JP4138349B2 - メダル選別装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技用のメダルなどの真偽を判定し、真正なメダルを選別するメダル選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゲームセンタなどに設置された遊技機には、メダル投入口から投入されたメダルの真偽を判定し、偽物を排除して、真正なものみ選び出すメダル選別装置が設けられるものがある。このメダル選別装置は、投入されるメダルの大きさに適合したメダル通路を有する装置本体を含む。メダル通路は、斜めに配置された部分を有し、メダルはこの斜めの通路を転がりながら通過する。また、メダル通路は、真正なメダルの直径に合った通路幅と、厚さにあった通路厚さを有し、これらの寸法より大きいメダルが投入された場合は、これの進入を阻止する。また、真正なメダルの直径より小さいメダルを、通路厚さ方向に通路外へ排除するための排除窓を有している。
【0003】
さらに、通路を転がるメダルの通過を検出するメダルセンサが、複数箇所に設けられている。センサを複数設けることによって、個々のセンサにより検出されるメダルの通過タイミングなどから、真正なメダルであるのかの判定を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述のメダル選別装置は、遊技機の本体部分の制約から、その外形寸法等を自由に決定することができない。一方、メダル通過を検出するセンサは、数が多いほど真偽の判定の精度が高まる。しかしながら、外形寸法の制約から、メダル選別装置内の斜めに配置されたメダル通路上には、2個しかメダルセンサを設けるスペースがなく、センサの数を増やして真偽判定の精度を高めることができなかった。
【0005】
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたものであり、限られた寸法の中でメダルセンサの個数を増やし、メダルの真偽の判定精度を高めることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために、本発明にかかるメダル選別装置は、装置本体内に、メダルが転がりながら通過する斜めの通路を設け、この通路の装置本体からの出口付近にメダルの通過を検出する3個のメダルセンサを配置する。その内の2個は、装置本体内に配置される。残りの1個は、装置本体の外側であって、メダルの一部が装置本体内の通路上にまだ残っており、一部が装置本体の出口より出たときに、この出た部分を検出することができる位置に配置される。
【0007】
これによって、装置本体の寸法が制限されていても、メダルセンサを3個配置することができる。
【0008】
また、装置本体に隣接して設けられ、通路から出たメダルを所定方向に払い出すシュートに、前記の残りの1個のメダルセンサを固定配置することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。図1〜図3は、本実施形態のメダル選別装置の主要構成を示す図である。図1は、斜視図、図2は正面図、図3は背面図である。図1および図2に関しては、カバープレートが開かれ、メダル通路が見える状態に描かれており、実際の使用に当たっては、カバープレートは閉じられる。
【0010】
メダル選別装置10は、投入されたメダルが真正なものかを判断する部分であって、特にメダルの直径、厚さなどから機械的に選別を行う部分を含む装置本体12と、装置本体12で選別されたメダルをホッパ(不図示)に向けて払い出すシュート14とを含んでいる。装置本体12は、ベース16とカバープレート18を含み、図には、カバープレート18が開かれた状態が示されている。使用にあたっては、カバープレート18は、ベース16に重ね合わされ、これらの隙間にメダルが通過するメダル通路20が形成される。メダル通路20は、入口付近においては、メダルが垂直に降下する部分(以下この部分を垂直部分と記す)と、これに続いて斜めに傾斜した部分(以下この部分を傾斜部分と記す)を有し、矢印Aの方向より投入されたメダルを、斜めに向きを変えさせ、シュート14に送り出す。
【0011】
メダル通路20の垂直部分には、通路幅を真正なメダルの直径に相当する幅に規制する幅規制ガイド22,24が設けられている。一方の幅規制ガイド22はベース16に設けられ(図2参照)、他方の幅規制ガイド24はカバープレート18に設けられている(図1参照)。また、メダル通路20のほぼ全長にわたって通路の厚みを真正なメダルの厚さに相当する値に規制する厚さ規制リブ26,28がベース16、カバープレート18の双方に設けられている。これらの幅規制ガイド22,24、厚さ規制リブ26,28は、カバープレート18が閉じたときに、メダル通路20の幅、厚さを定め、真正なメダルより大きな寸法のものが通過しないように阻止する。
【0012】
メダル通路20の傾斜部分には、斜面30が設けられており、メダルはこの斜面30上を転がって、移動する。カバープレート18の傾斜部分に相当する位置には排除窓32が設けられている。排除窓32は、メダル通路20の傾斜部分に沿って延びる長穴であって、その幅は、真正なメダルの直径よりやや小さくなっている。より詳しくは、カバープレート18を閉じたときに、斜面30と、これに平行に延びる排除窓32の上辺との間隔が真正なメダルの直径よりやや小さくなっている。これにより、真正なメダルは、カバープレート18により規制を受けて、シュート14に向けて送り出されるが、真正なメダルより小さい直径、より詳しくは斜面30と排除窓32の上辺の間隔より小さい直径のメダルは、メダルの上側がカバープレート18により規制されず、排除窓32を通って排除される。小さいメダルを排除窓32より排出するために、背面側から正面側に付勢される排除爪34が配置されている。真正なメダルであれば、排除爪34の付勢力を受けても、カバープレート18に支えられるので、シュート14に向けて転がる。一方、小さいメダルの場合、その上端がカバープレート18に支持されず、排除窓32により手前側に排出される。
【0013】
シュート14は、メダル通路20の出口付近において、装置本体12に固定結合されている。図3に示されるように、シュート14に設けられたT字形の突起36と突起38により、装置本体12とシュート14の位置決めが行われる。また、図1に示される爪40と、図3に示されるステー42で結合固定されている。
【0014】
メダル通路20の、装置本体12からの出口付近には、メダルの通過を検出する3個のメダルセンサ44,46,48が配置される。図に示されるように、メダルセンサ44,46,48は、略コの字形状であり、コの字の開口部分にメダルが存在するときに、信号を出力するものである。それぞれのセンサの信号の出力タイミングは、メダルの通過速度、メダルの直径により決まる。逆に、真正なメダルであれば一定のタイミングで信号が出力され、これに基づきメダルの真偽の判定を行うことができる。また、通過したメダルの個数を計数することができる。
【0015】
メダルセンサ3個のうち、第1および第2のメダルセンサ44,46は、装置本体12内に配置される。これに対し、残りの、第3のメダルセンサ48は、装置本体12の外側に配置される。第3のメダルセンサ48は、図2中破線で示すように、メダル50がメダル通路20の斜面30上に残っているときに、装置本体12から出たメダル50の部分を検出する位置に配置されている。ここに位置することによって、メダル50の検出のタイミングが安定化し、真偽の判定精度を高めることができる。
【0016】
また、メダルセンサを2個配置すれば十分な場合、必要以上に装置本体12が大型とならず、遊技機全体のレイアウトに有利に作用する。
【0017】
メダル通路20の上側に取り付けられた第1および第3のメダルセンサ44,48は、大小2種類の径のメダルに対応して位置を変更することができる。図4および図5は、2種のメダルに対してメダルセンサ44,48の取り付けを示す、背面側の斜視図である。図4が小径のメダル、図5が大径のメダルに対応する場合である。図示するように、ステー42は、表裏裏返されて取り付けられ、小径に対応する場合には、図3に示されるように、メダルセンサ44,48を支持するブラケット52,54の頂部の溝56,58に係合して、これらのセンサの支持、固定を補助する。
【0018】
第3のメダルセンサ48に対応して、シュート14の背面に2対の取り付けガイド60,62が設けられている。取り付けガイド60は、小径のメダルに対応したガイド(以下、小径対応ガイド60)であり、もう一つの取り付けガイド62は、大径のメダルに対応したガイド(以下、大径対応ガイド62)である。コのメダル選別装置を、小径のメダルを対象とした遊技機に取り付ける場合には、ブラケット52の係合片64を、溝状の小径対応ガイド60に沿わせて挿入し、取り付けを行う。大径のメダルを対象とする場合には、係合片64を溝状の大径対応ガイド62に沿わせて挿入し、取り付ける。
【0019】
第1のメダルセンサ44の取り付けはやや複雑であり、第1のメダルセンサ44とブラケット54の付け替えを行うことになる。図6と図7は、この付け替えを説明するための図で、図6が大径メダルに対応した態様、図7が小径メダルに対応した態様である。ブラケット54は、センサ44が取り付けられるブラケットベース66と、このブラケットベースに突設されたL字形の係合片68を含む。
【0020】
大径メダルに対応する場合(図6)、ブラケットベース66のL字形係合片68が設けられた面にメダルセンサ44を取り付ける(a)。取り付けた状態が(b)に示される。小径メダルに対応する場合(図7)、ブラケットベース66のL字形係合片68が設けられていない方の面にメダルセンサ44を取り付ける(a)。取り付けた状態が(b),(c)に示される。
【0021】
一方、装置本体12の背面には、第1のメダルセンサ44の取り付けガイドが3個設けられている。すなわち、第1、第2および第3の取り付けガイド70,72,74である。図8には、第1のメダルセンサ44の取り付け状態が概略的に示されている。(a)が大径メダルに対応した取り付け状態であり、図5の場合を示している。(b)は小径メダルに対応した取り付け状態であり、図4の場合を示している。大径メダルに対応する場合(a)は、ブラケットベース66の縁を、第1、第2の取り付けガイド70,72に係合させ、L字形係合片68を第3の取り付けガイド74に係合させる。小径メダルに対応する場合(b)は、ブラケットベース66の一方の縁を第3の取り付けガイド74に係合し、L字形係合片68を第1の取り付けガイド70に係合する。図6、図7および図8による組み替え、付け替えを行うことによって、第1のメダルセンサ44の位置を図8中に示す寸法dだけずらすことができる。これによって2種類の直径のメダルに対応することができる。
【0022】
なお、以上の説明において、検出対象をゲーム機などの遊技機などに用いられるメダルとしたが、他の円板形状を有するもの、例えば硬貨などを対象とすることもできる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、メダルの通過を検出するメダルセンサの3個目を設ける場合に、これを装置本体の外側に配置することによって、装置本体の外形形状をメダルセンサ2個のものと同等とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態のメダル選別装置の構成を示す斜視図である。
【図2】 本実施形態のメダル選別装置の構成を示す正面図である。
【図3】 本実施形態のメダル選別装置の構成を示す背面図である。
【図4】 本実施形態のメダル選別装置の構成を示す背面斜視図であり、特に小径のメダルに対応したメダルセンサの取り付けに関する説明図である。
【図5】 本実施形態のメダル選別装置の構成を示す背面斜視図であり、特に大径のメダルに対応したメダルセンサの取り付けに関する説明図である。
【図6】 第1のメダルセンサ44のブラケット54に対する取り付けに関する説明図であり、特に大径メダルに対応する場合の図である。
【図7】 第1のメダルセンサ44のブラケット54に対する取り付けに関する説明図であり、特に小径メダルに対応する場合の図である。
【図8】 第1のメダルセンサ44およびそのブラケット54を、メダルの種類に対応して付け替える際の説明図である。
【符号の説明】
10 メダル選別装置、12 装置本体、14 シュート、16 ベース、18 カバープレート、20 メダル通路、30 斜面、44,46,48 メダルセンサ、50 メダル。
Claims (2)
- 投入されたメダルから真正なメダルを選別するメダル選別装置であって、
装置本体と、
前記装置本体内に斜めに設けられた斜面を有し、前記装置本体の端に出口を有する通路であって、投入されたメダルが前記斜面を転がりながら通過するメダル通路と、
前記メダル通路の出口付近に設けられ、メダルの通過を検出する3個のメダルセンサと、
を有し、
前記3個のメダルセンサの内、2個は前記装置本体内に配置され、他の1個は、メダルが前記メダル通路の斜面上を転がっており、かつ当該メダルの一部が前記メダル通路の出口より出たときに、このメダルの前記メダル通路の出口より出た部分を検出対象部分とするように前記装置本体の外側に配置される、
メダル選別装置。 - 請求項1に記載のメダル選別装置であって、
前記装置本体に隣接して設けられ、前記メダル通路から出たメダルを所定の方向に払い出すシュートを有し、
前記装置本体の外側に配置されたメダルセンサは、前記シュートに固定される、
メダル選別装置。
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