JP4220403B2 - インターホンシステム - Google Patents

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本発明は、インターホンシステムに係わり、特に居住者が不在にする場合、録音ボタン、窓センサー起動ボタン、赤外線センサー起動ボタンおよび転送設定ボタン等を一度に選択操作し得るインターホン居室親機を備えたインターホンシステムに関する。
従来から、この種のインターホンシステムとして、玄関子機からの呼出でインターホン居室親機で放音された呼出音に応じて応答することにより玄関子機とインターホン居室親機間で通話を行なうようなものが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
このインターホン居室親機には、その正面パネル上に、玄関子機からの音声を録音開始する機能を実行する録音ボタン、玄関錠を解錠する機能を実行する玄関錠解錠ボタン、訪問者の伝言を公衆回線へ転送する機能を実行する転送設定ボタン、窓センサーで窓の不正開放を検知する機能を実行する窓センサー起動ボタン、赤外線センサーで侵入者の動作を検知する機能を実行する赤外線センサー起動ボタンおよび玄関子機からの呼出音量を調整する機能を実行する音量ボタン等の複数の操作ボタンが設けられている。
しかしながら、このようなインターホンシステムにおいては、玄関子機からの音声を録音開始する機能、窓センサーで窓の不正開放を検知する機能、若しくは赤外線センサーで侵入者の動作を検知する機能等がそれぞれ録音ボタン、窓センサー起動ボタン、若しくは赤外線センサー起動ボタン等の個々の操作ボタンに割り当てられているので、居住者が不在にする場合や就寝する場合においては、不在設定機能や就寝設定機能に対応する複数の操作ボタンをその都度個別に選択操作しなければならないという難点があった。
(アイホン株式会社 2003/2004年版 総合カタログ 14〜15頁)
本発明は、このような難点を解決するためになされたもので、不在設定や就寝設定等にあたり、これらの機能に対応する複数の操作ボタンを一度の操作で選択することができるインターホンシステムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様であるインターホンシステムは、玄関子機からの呼出でインターホン居室親機で放音された呼出音に応じて応答することにより玄関子機とインターホン居室親機間で通話を行なう呼出・通話基本機能を有し、インターホン居室親機は、その正面パネル上に、玄関子機からの音声を録音開始する機能を実行する録音ボタン、玄関錠を解錠する機能を実行する玄関錠解錠ボタン、訪問者の伝言を公衆回線へ転送する機能を実行する転送設定ボタン、窓センサーで窓の不正開放を検知する機能を実行する窓センサー起動ボタン、赤外線センサーで侵入者の動作を検知する機能を実行する赤外線センサー起動ボタン、玄関子機からの呼出音量を調整する機能を実行する音量ボタン等の操作ボタンと、操作ボタンをON、OFFし、視覚的に認識されるボタン操作遮蔽プレートとを備えたものである。
本発明の第2の態様は、本発明の第1の態様であるインターホンシステムにおいて、ボタン操作遮蔽プレートは、操作ボタンのうち選択された操作ボタンをON操作する突起を有し正面パネルに取り外し自在に固定されるものである。
本発明の第3の態様は、本発明の第1の態様であるインターホンシステムにおいて、ボタン操作遮蔽プレートは、操作ボタンのうち選択された操作ボタンを遮蔽する遮蔽部を有し、インターホン居室親機は遮蔽部を検出して操作ボタンをONさせるための光センサー、接触センサー等のセンサー7aを備えるものである。
本発明の第4の態様は、本発明の第3の態様であるインターホンシステムにおいて、ボタン操作遮蔽プレートは、布状の材質からなり、インターホン居室親機の裏面に巻き取られる構造である。
本発明の第5の態様は、本発明の第2の態様または第3の態様であるインターホンシステムにおいて、ボタン操作遮蔽プレートは、板状の材質からなり、インターホン居室親機の裏面に収納される構造である。
本発明の第6の態様は、本発明の第1の態様乃至第5の態様であるインターホンシステムにおいて、ボタン操作遮蔽プレート上には、不在設定、就寝設定等の機能設定中であることを明らかにするための文字あるいは絵表示で示されるものである。
本発明の第7の態様は、本発明の第1の態様乃至第6の態様であるインターホンシステムにおいて、不在設定にあたり、ボタン操作遮蔽プレートは、録音ボタン、窓センサー起動ボタン、赤外線センサー起動ボタン、転送設定ボタンを選択操作するものである。
本発明の第8の態様は、本発明の第1の態様乃至第6の態様であるインターホンシステムにおいて、就寝設定にあたり、ボタン操作遮蔽プレートは、録音ボタン、窓センサー起動ボタン、音量ボタンを選択操作するものである。
本発明の第1の態様乃至第8の態様のインターホンシステムによれば、複数の操作ボタンのうち選択された操作ボタンをON、OFFし得るボタン操作遮蔽プレートを備えていることから、不在設定や就寝設定等にあたり、複数の操作ボタンを一度の操作で選択することができ、かつ上記設定中の状態であることを確実に視認することができる。
以下、本発明のインターホンシステムを適用した実施の形態例について、図面を参照して詳述する。ここで、図1は、本発明のインターホンシステムのブロック図を示している。
図1において、本発明のインターホンシステムは、戸建住宅や集合住宅の玄関に設置される第1、第2の玄関子機1a、1bと、戸建住宅や集合住宅内に設置されるインターホン居室親機2および第1、第2、第3の増設親機3a、3b、3cと、各玄関のドアなどに設置される第1、第2の玄関錠4a、4bと、住戸の窓などの近傍に設置され窓の不正開放を検知する第1、第2、第3の窓センサー5a、5b、5cと、玄関などに設置され侵入者の動作を検知する第1、第2、第3の赤外線センサー6a、6b、6cとを備えている。ここで、インターホン居室親機2は、第1の伝送路L1を介して第1、第2、第3の増設親機3a、3b、3cに、第2の伝送路L2を介して第1、第2の玄関子機1a、1bに、第3の伝送路L3を介して第1、第2、第3の窓センサー5a、5b、5cに、第4の伝送路L4を介して第1、第2、第3の赤外線センサー6a、6b、6cにそれぞれ接続され、第1、第2の玄関子機1a、1bにはそれぞれ第5の伝送路L5を介して対応する第1、第2の玄関錠4a、4bが接続されている。
インターホン居室親機2は、マイクとレシーバから成る送受話器(不図示)を備える送受話回路21と、録音録画装置22と、呼出音・警報音発生回路23と、公衆回線転送装置24と、各部(回路)を制御するCPU25と、後述する各種の操作ボタン7とを備えている。
ここで、CPU25は、送受話回路21、録音録画装置22、呼出音・警報音発生回路23、公衆回線転送装置24および各種の操作ボタン7、第3の伝送路L3を介して第1、第2、第3の窓センサー5a、5b、5cおよび第4の伝送路L4を介して第1、第2、第3の赤外線センサー6a、6b、6cに接続され、送受話回路21には第1、第2の伝送路L1、L2が、録音録画装置22および呼出音・警報音発生回路23には第2の伝送路L2が公衆回線転送装置24には第6の伝送路L6を介して公衆回線、インターネット等の外部回線がそれぞれ接続されている。
図2は、インターホン居室親機2の正面パネルの正面図を示している。同図において、インターホン居室親機2は、前述の送受話回路21、録音録画装置22、呼出音・警報音発生回路23、公衆回線転送装置24およびCPU25等の各部(回路)を収容する筐体(不図示)と、筐体の前面を覆う正面パネル20と、正面パネル20の前面に例えば固定部材8a、8bを介して取り外し自在に固定され、操作ボタン7をON、OFFし得るボタン操作遮蔽プレート9とを備えている。また、正面パネル20は、第1、第2、第3の増設親機3a、3b、3cをそれぞれ選択する機能を実行する第1、第2、第3の選択ボタン71a、71b、71cと、第1、第2の玄関子機1a、1bをそれぞれ選択してモニタする機能を実行する第1、第2のモニタボタン72a、72bと、第1、第2の玄関錠4a、4bを解錠する機能を実行する玄関錠解錠ボタン73と、訪問者の伝言を公衆回線へ転送する機能を実行する転送設定ボタン74と、第1、第2の玄関子機1a、1bからの音声を録音開始する機能を実行する録音ボタン75と、第1、第2、第3の窓センサー5a、5b、5cで窓の不正開放を検知する機能を実行する窓センサー起動ボタン76と、第1、第2、第3の赤外線センサー6a、6b、6cで侵入者の動作を検知する機能を実行する赤外線センサー起動ボタン77と、第1、第2の玄関子機1a、1bからの呼出音量を調整する機能を実行する音量ボタン78とを備えている。
図3は、ボタン操作遮蔽プレート9の裏面図を示している。同図において、ボタン操作遮蔽プレート9は、硬質の合成樹脂板等の板状のプレートなどで構成され、このプレートの裏面には、例えば正面パネル20の転送設定ボタン74、録音ボタン75、窓センサー起動ボタン76および赤外線センサー起動ボタン77に対応する位置に第1〜第4の突起91〜94が離間して設けられている。なお、このボタン操作遮蔽プレート9は、不使用時においては、インターホン居室親機2の裏面に収納されている。
次に、このように構成された本発明のインターホンシステムの動作について説明する。なお、(1)例えば来訪者が第1の玄関子機1aから呼出操作を行うと、第1の玄関子機1aに設けられたカメラ(不図示)によって来訪者の映像が撮像され、撮像された来訪者の映像がインターホン居室親機2のモニタ(不図示)で表示され、かつ呼出音・警報音発生回路23が作動して居室親機スピーカから呼出音が放音し、インターホン居室親機2の送受話器を取り上げると、呼出音が停止して第1の玄関子機1aとの通話が可能となる点、(2)また、居住者が例えば第1の玄関子機1aに係る来訪者と通話中に解錠ボタン73を操作すると、第1の玄関子機1aに対応する第1の玄関錠4aが解錠される点、(3)居住者が外出時に録音ボタン75を操作すると、例えば第1の玄関子機1aに係る来訪者から呼出があった際に通話の内容が録音される点、(4)居住者が外出時に転送設定ボタン74を操作すると、例えば第1の玄関子機1aから呼出操作が行なわれた場合において、第1の玄関子機1aからの呼出が第6の伝送路L6および公衆回線を通じて予め登録した電話(緊急連絡用の電話等)に通知される点、(5)例えば第1の窓センサー5aが稼動状態にあり、かかる第1の窓センサー5aが異常を検知すると、当該異常が第6の伝送路L6および公衆回線を通じて予め登録された電話に通知される点、(6)例えば第1の赤外線センサー6aが稼動状態にあり、かかる第1の赤外線センサー6aが異常を検知すると、当該異常が第6の伝送路L6および公衆回線を通じて予め登録された電話に通知される点、(7)窓センサー起動ボタン76を操作すると、例えば第1の窓センサー5aが稼動状態になり、かかる第1の窓センサー5aが異常を検知すると呼出音・警報音発生回路23が作動して居室親機スピーカから警報音を発報する点、(8)赤外線センサー起動ボタン77を操作すると、例えば第1の赤外線センサー6aが稼動状態になり、かかる第1の赤外線センサー6aが異常を検知すると呼出音・警報音発生回路23が作動して居室親機スピーカから警報音を発報する点、(9)呼出音量ボタン78を操作すると、呼出音量を調節、若しくは消音できる点は、従来のインターホンシステムと同様であることから詳細な説明を省略する。
先ず、居住者が外出する場合は、インターホン居室親機2の裏面などに収納しておいたボタン操作遮蔽プレート9を取り出し、このボタン操作遮蔽プレートの裏面をインターホン居室親機2の正面パネル20側に向けて、第1、第2の固定部材8a、8bを介してワンタッチで取り外し自在に固定する。これにより、ボタン操作遮蔽プレート9の裏面に設けられた第1の突起91で転送設定ボタン74が、第2の突起92で録音ボタン75が、第3の突起93で窓センサー起動ボタン76が、第4の突起94で赤外線センサー起動ボタン77がそれぞれ押下されることになる。
従って、この実施例においては、不在設定にあたり、ボタン操作遮蔽プレート9を正面パネル20に固定することのみで、不在設定に必要な複数の操作ボタンを一度で選択操作することができる。
図4は、ボタン操作遮蔽プレート9aの他の実施例を示している。なお、同図において、図3と共通する部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この実施例においては、ボタン操作遮蔽プレート9aの裏面に、例えば正面パネル20の録音ボタン75、窓センサー起動ボタン76および音量ボタン78に対応する位置にそれぞれ第2、第3、第5の突起92、93、95が離間して設けられている。
この実施例においては、図4に示すボタン操作遮蔽プレート9aの裏面を前述と同様にしてインターホン居室親機2の正面パネル20側に向けてワンタッチで取り外し自在に固定すれば、第2の突起92で録音ボタン75が、第3の突起93で窓センサー起動ボタン76が、第5の突起95で音量ボタン78がそれぞれ押下されることになる。
従って、この実施例においても、居住者が就寝設定にあたり、必要な複数の操作ボタンを一度で選択操作することができる。
図5は、正面パネル20aの他の実施例、図6はボタン操作遮蔽プレート9bの他の実施例を示している。なお、同図において、図2および図3と共通する部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図5において、正面パネル20aは、図2に示す操作ボタン7のうち、転送設定ボタン74、録音ボタン75、窓センサー起動ボタン76、赤外線センサー起動ボタン77および音量ボタン78をONさせるための光センサーや接触センサー等から成る第1〜第5のセンサー74a〜78aがそれぞれ転送設定ボタン74、録音ボタン75、窓センサー起動ボタン76、赤外線センサー起動ボタン77および音量ボタン78の直上に設けられており、また、ボタン操作遮蔽プレート9bには、図6に示すように、例えば、第1〜第5のセンサー74a〜78aに対応する位置に第1〜第5の遮蔽部91a〜95aが設けられている。
この実施例においては、図6に示すボタン操作遮蔽プレート9bを前述と同様にしてインターホン居室親機2の正面パネル20aにワンタッチで取り外し自在に固定すれば、第1の遮蔽部91aで第1のセンサー74aが、第2の遮蔽部92aで第2のセンサー75aが、第3の遮蔽部93aで第3のセンサー76aが、第4の遮蔽部94aで第4のセンサー77aが、第5の遮蔽部95aで第5のセンサー78aがそれぞれ遮蔽され、かかる遮蔽が第1〜第5のセンサー74a〜78aによって検出され、ひいては、転送設定ボタン74、録音ボタン75、窓センサー起動ボタン76、赤外線センサー起動ボタン77および音量ボタン78がONされることになる。
従って、この実施例においても、居住者がボタン操作遮蔽プレート9b正面パネル20aにワンタッチで取り外し自在に固定することで、必要な複数の操作ボタンを一度で選択操作することができる。
前述の実施例においては、ボタン操作遮蔽プレートとして、板状の材質のものを用いた場合について述べているが、布状の材質のものを用いて、インターホン居室親機の裏面に巻き取るようにしてもよい。また、ボタン操作遮蔽プレートの表面には、不在設定、就寝設定等の機能設定中であることを明らかにするための文字あるいは絵などを表示してもよい。さらに、正面パネルには、必要により、玄関子機からの映像を録画開始する機能を実行する録画ボタンを設けてもよい。また、前述の実施例においては、2台の玄関子機、玄関錠、3台の増設親機、窓センサー、赤外線センサーを使用する場合について述べているが、システムの規模に応じてこれらの機器の使用台数を増減してもよい。
本発明のインターホンシステムのシステム構成図。 本発明のインターホンシステムにおけるインターホン居室親機の正面図。 本発明のインターホンシステムにおけるボタン操作遮蔽プレートの正面図。 本発明のインターホンシステムにおける他の実施例に係るボタン操作遮蔽プレートの正面図。 本発明のインターホンシステムにおける他の実施例に係るインターホン居室親機の正面図。 本発明のインターホンシステムにおける他の実施例に係るボタン操作遮蔽プレートの正面図。
符号の説明
1a、1b・・・玄関子機
2・・・インターホン居室親機
20・・・正面パネル
4a、4b・・・玄関錠
5a、5b、5c・・・窓センサー
6a、6b、6c・・・赤外線センサー
7・・・操作ボタン
73・・・玄関錠解錠ボタン
74・・・転送設定ボタン
75・・・録音ボタン
76・・・窓センサー起動ボタン
77・・・赤外線センサー起動ボタン
78・・・音量ボタン
74a、75a、76a、77a、78a・・・センサー
9・・・ボタン操作遮蔽プレート
91、92、93、94、95・・・突起
91a、92a、93a、94a、95a・・・遮蔽部

Claims (8)

  1. 玄関子機(1a、1b)からの呼出でインターホン居室親機(2)で放音された呼出音に応じて応答することにより前記玄関子機と前記インターホン居室親機間で通話を行なう呼出・通話基本機能を有し、
    前記インターホン居室親機はその正面パネル(20)上に、前記玄関子機からの音声を録音開始する機能を実行する録音ボタン(75)、玄関錠(4a、4b)を解錠する機能を実行する玄関錠解錠ボタン(73)、前記訪問者の伝言を公衆回線へ転送する機能を実行する転送設定ボタン(74)、窓センサー(5a、5b、5c)で窓の不正開放を検知する機能を実行する窓センサー起動ボタン(76)、赤外線センサー(6a、6b、6c)で侵入者の動作を検知する機能を実行する赤外線センサー起動ボタン(77)、前記玄関子機からの呼出音量を調整する機能を実行する音量ボタン(78)等の操作ボタン(7)と、前記操作ボタンをON、OFFし、視覚的に認識されるボタン操作遮蔽プレート(9)とを備えたことを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記ボタン操作遮蔽プレートは、前記操作ボタンのうち選択された操作ボタンをON操作する突起(91、92、93、94、95)を有し前記正面パネルに取り外し自在に固定されることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. 前記ボタン操作遮蔽プレートは、前記操作ボタンのうち選択された操作ボタンを遮蔽する遮蔽部(91a、92a、93a、94a、95a)を有し、
    前記インターホン居室親機は前記遮蔽部を検出して前記操作ボタンをONさせるための光センサー、接触センサー等のセンサー(74a、75a、76a、77a、78a)を備えることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  4. 前記ボタン操作遮蔽プレートは、布状の材質からなり、前記インターホン居室親機の裏面に巻き取られる構造であることを特徴とする請求項3記載のインターホンシステム。
  5. 前記ボタン操作遮蔽プレートは、板状の材質からなり、前記インターホン居室親機の裏面に収納される構造であることを特徴とする請求項2又は請求項3記載のインターホンシステム。
  6. 前記ボタン操作遮蔽プレート上には、不在設定、就寝設定等の機能設定中であることを明らかにするための文字あるいは絵表示で示されることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項記載のインターホンシステム。
  7. 不在設定にあたり、前記ボタン操作遮蔽プレートは、前記録音ボタン、前記窓センサー起動ボタン、前記赤外線センサー起動ボタン、前記転送設定ボタンを選択操作することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項記載のインターホンシステム。
  8. 就寝設定にあたり、前記ボタン操作遮蔽プレートは、前記録音ボタン、前記窓センサー起動ボタン、前記音量ボタンを選択操作することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項記載のインターホンシステム。
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