JP4218243B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パワーモジュールは、スイッチング素子の大容量化やスイッチング周波数の増大傾向が加速し、これに伴い、回路インダクタンスの低減が重要な課題となっている。
【0003】
従来より、回路インダクタンスの低減方法として、電極を平板とし、往路と復路の電極を相対させ平行配置させる構成が知られている。これは、往路と復路で発生する磁束の変化が相殺され、結果的に磁束変化が見かけ上ほとんどなくなることを利用している。
【0004】
ところで、近年、半導体モジュールの小型化、低コスト化、高信頼性をねらい、電極を樹脂ケース内に一体化して成形することが考えられている。
図8は、例えば、インバータモジュールのN電極を立体構造にした半導体モジュール11の内部構造を示している。半導体モジュール11には、6個の半導体素子13が内蔵され、ケース12の外周に3個の交流電極14〜16と、P電極電極17がインサートされている。それぞれの電極の下端部はL字状に曲げられてケース12の段部で露出してワイヤボンディング用のパッドを形成している。このパッドは、半導体素子13のドレインとワイヤボンディングされる。そして、ケース12の中央部にN電極18が架橋された状態でネジ等により固定される。N電極18の下端部は下アーム方向(交流電極側)にL字状に曲げられた段状パッドを形成し、下アーム側の半導体素子13のソースとワイヤボンディングされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような構造の半導体モジュール11では、ケース12の外周に電極を配置するスペースを確保する必要があるので、半導体モジュール11を小型化することが困難である。また、P電極17とN電極18が逆方向電流相対平行配置構造がとれない為、回路インダクタンスを減らすことが難しい。
【0006】
本発明の課題は、半導体装置を小型化することである。他の課題は、半導体装置の回路インダクタンスを低減することである。
【0007】
本発明の半導体装置は、基板上に配置された6個のMOSトランジスタがケースに包囲されている半導体装置において、前記6個のMOSトランジスタは、直列接続された2個のMOSトランジスタからなる素子対が、3組並列に接続され、相互に絶縁された状態で相対平行配置された平板形状の第1の電極と第2の電極と、前記3組の素子対にそれぞれ対応する平板形状の3個の交流電極と、を備え、前記3個の交流電極は、それぞれ前記第1の電極と前記第2の電極との間に挟まれ、前記第1の電極と前記第2の電極と前記3個の交流電極とは相互に絶縁された状態で樹脂にインサートされ、前記第1の電極、前記第2の電極及び前記3個の交流電極は、前記6個のMOSトランジスタが配置された基板上方の中空に保持されるように前記ケースに架橋配置され、架橋配置された前記第1の電極及び前記第2の電極の延びる方向は、並列に接続された前記3組の素子対の並ぶ方向であり、前記第1の電極、前記第2の電極及び前記3個の交流電極は、前記樹脂から端部が露出してそれぞれワイヤ接続部を形成し、前記第1の電極の前記ワイヤ接続部及び前記第2の電極の前記ワイヤ接続部と、前記基板または前記MOSトランジスタとはワイヤボンディングにより電気的に接続され、前記素子対における直列接続点と前記交流電極の前記ワイヤ接続部とはワイヤボンディングにより電気的に接続され、前記第1の電極に流れる電流の向きと前記第2の電極に流れる電流の向きが逆向きであり、前記第1の電極と前記第2の電極の一方の前記ワイヤ接続部と前記交流電極の前記ワイヤ接続部が階段状になっている。
【0010】
本発明の他の半導体装置は、基板上に配置された6個のMOSトランジスタがケースに包囲されている半導体装置において、前記6個のMOSトランジスタは、直列接続された2個のMOSトランジスタからなる素子対が、3組並列に接続され、相互に絶縁された状態で相対平行配置された平板形状の第1の電極と第2の電極とを備え、前記第1の電極及び前記第2の電極は、前記6個のMOSトランジスタが配置された基板上方の中空に保持されるように前記ケースに架橋配置され、架橋配置された前記第1の電極及び前記第2の電極の延びる方向は、並列に接続された前記素子対の並ぶ方向であり、前記第1の電極と前記第2の電極は、それぞれワイヤ接続部を有し、前記第1の電極の前記ワイヤ接続部及び前記第2の電極の前記ワイヤ接続部と、前記基板または前記MOSトランジスタとはワイヤボンディングにより電気的に接続されており、前記第1の電極に流れる電流の向きと前記第2の電極に流れる電流の向きが逆向きであり、前記第1の電極及び前記第2の電極は、前記ケースと別の部材にインサートされ、前記別の部材を前記ケースの外周辺に固定することで前記第1の電極及び第2の電極を前記基板の上方の中空に保持する。
【0011】
上記の発明の半導体装置において、直列接続された前記2個の半導体素子は、架橋配置された前記第1の電極及び前記第2の電極を中心にして対称に配置されている。
【0012】
上記の発明の半導体装置において、前記架橋配置された第1の電極と第2の電極の端部は平板状の形状で、前記端部が前記ケースの底面に対して鉛直上方に延びて外部に露出してそれぞれ外部接続端子を形成する。
【0014】
上記の発明において、前記第1の電極と前記複数の交流電極と前記第2の電極は互いに絶縁された状態で樹脂にインサートされ、前記樹脂にインサートされた前記第1の電極と前記複数の交流電極と前記第2の電極の端部が露出してワイヤ接続部を形成し、前記第第1の電極と前記第2の電極の一方の前記ワイヤ接続部と前記交流電極の前記ワイヤ接続部が階段状になっている。
このようにワイヤ接続部を階段状にすることで、ワイヤ接続部のしめるスペースを少なくできる。
【0015】
上記の発明において、前記架橋されている電極の少なくとも1が、前記ケースにインサートされている。
このように構成することで、少なくとも1の電極がケースにインサートされた状態で架橋されるので、半導体装置の組み立時の作業性が向上する。
【0016】
上記の発明の半導体装置において、前記第1の電極及び前記第2の電極は、前記ケースと別の部材にインサートされ、前記別の部材を前記ケースの外周辺に固定することで前記第1の電極及び第2の電極を前記基板の上方の中空に保持する。
このように構成することで、半導体装置の組み立て時の作業性が向上する。
上記の発明の半導体装置において、前記架橋されている電極の全てが1の部材にインサートされている。
【0017】
このように構成することで、半導体装置の組み立て時の作業性がさらに向上する。
上記の発明において、前記第1及び第2の電極の外部接続端子は、それぞれ複数個からなり、平板状で、かつ互いに対称に配置しても良い。
【0018】
上記のように構成することで、第1の電極と第2の電極に流れる電流をバランスさせることができる。
上記の発明において、前記第1及び第2の外部接続端子の鉛直方向の長さが、該第1及び第2の外部接続端子の間に配置されている交流電極の外部接続端子より長くしても良い。
【0019】
このように構成することで、ワイヤボンディングを行った後、第1及び第2の電極の外部接続端子を曲げて、所望の端子間隔にすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は、例えば、インバータモジュールに適用した場合の本発明の第1の実施の形態のパワー半導体モジュール(半導体装置)21の内部構造を示す図である。また、図2(A)、(B)は、その断面図である。
【0021】
図1に示すように、パワー半導体モジュール(以下、半導体モジュールという)21は、MOSトランジスタからなる6個の半導体素子23が内蔵され、例えば、上アーム側(図1左側)半導体素子23のドレイン電極と接続されるP電極24と、下アーム側(図1右側)半導体素子23のソース電極と接続されるN電極25が、ケース22の略中央部に架橋された辺22aにインサートされている。また、同一辺22aに、P電極24とN電極25との間に一部が挟まれ、かつそれらの電極と絶縁されるように3相交流電圧のU,V,W相の電圧を出力する3個の交流電極26、27、28がインサートされている。すなわち、これらP電極24、N電極25及び交流電極26〜28は、半導体素子23が搭載された基板の上方に架橋配置されている。
【0022】
この半導体モジュール21の回路は、例えば、図3に示すように、半導体素子23が、上下アームとして2個直列に接続され、さらに2個直列に接続された半導体素子23が3組並列に接続されている。そして、直列に接続された半導体素子23のソースとドレインの接続点から、それぞれ3相交流電圧U,V,Wが出力される。
【0023】
以下に述べる他の実施の形態も、回路構成は、第1の実施の形態と同じになっている。
図1に戻り、P電極24は、ケース22の略中央の辺22aにインサートされ、端部が平板状の形状で、鉛直上方に外部に延出してそれぞれ外部接続端子24aを形成している。P電極24の下端部は、上アーム側にL字状に曲げられ、端部がインサート樹脂から露出した段状となり、上アーム側半導体素子23のドレイン電極とワイヤボンディングされる接続部24b(図2(A)参照)を形成している。
【0024】
N電極25も、中央の辺22aにインサートされ、端部が平板状の形状で、P電極24と対向し、平行に鉛直上方に外部に延出してそれぞれ外部接続端子25aを形成している。N電極25の下端部は、下アーム側にL字状に曲げられ、端部がインサート樹脂から露出した段状となり、下アーム側半導体素子23のソース電極とワイヤボンディングされる接続部25b(図2(A))を形成している。
【0025】
3個の交流電極26〜28も中央の辺22aにインサートされ、図2(A)に示すように、P電極24の外部接続端子24aとN電極25の外部接続端子25aとに挟まれ、それらの電極とケース22の辺22aを構成する樹脂により絶縁されている。交流電極26〜28の下端部は、下アーム側にL字状に曲げられ、端部がインサート樹脂から露出した段状となり、下アーム側半導体素子23のドレイン電極と接続される接続部26a〜28aを形成している。すなわち、接続部25bと接続部26a〜28aは階段状に配置される。
【0026】
P電極24とN電極25の外部接続端子24a、25aは、ケース22にインサートされた初期状態では、図2(A)に示すように、鉛直上方向に立設され、ワイヤボンディング作業の妨げにならないようになっている。ワイヤボンディングを行った後、P電極24の外部接続端子24aを左方向(図2(B)の正面から見て)に曲げ、さらに鉛直上方向に曲げている。N電極25の外部接続端子25aは、右方向に曲げ、さらに鉛直上方向に曲げて、外部接続端子を所望の位置に設定している。
【0027】
外部接続端子24a、25bを曲げたときに、折り曲げた根元の部分で外部接続端子24a及び25aと交流電極の外部接続端子26〜28との絶縁が確実に保てるように、ケース22の辺22aを構成する樹脂がインサートされる部分の高さを、折り曲げ部の高さよりわずかに高くなるように設定している。
【0028】
なお、中央の辺22aの下方において、上アーム半導体素子23のソース電極、下アーム側半導体素子23のドレイン電極及び基板パターンとがワイヤボンディングされているが、これはケース22の装着前に行われるため、中央の辺22aが障害になることはない。中央の辺22aが障害とならないレイアウトが可能であれば、ケース22の装着後に当該ワイヤボンディングをしてもよい。
【0029】
この第1の実施の形態によれば、P電極24とN電極25が対称で、かつ平板平行配置となるので、P電極24とN電極25に流れる逆方向電流により発生する磁束が相殺され、回路インダクタンスを減らすことができる。また、交流電極26〜28をP電極24とN電極25とで挟んだサンドイッチ構造にしているので、それらの電極に流れる電流のバランスを向上させることができる。さらに、P電極24,N電極25、あるいは交流電極26〜28を、辺22aへ架橋配置し、ケース22の外周に配置する必要がないので半導体モジュール21を小型化できる。また、P電極24,N電極25及び交流電極26〜28がケース22にインサートされているので、ケース装着に伴って電極も同時に装着され、半導体モジュール21を製造するための作業が簡単になる。
【0030】
次に、図4(A)は、本発明の第2の実施の形態の半導体モジュール31の内部構造を示す図であり、図4(B)は、その断面図である。
P電極34は、ケース32の外周の辺32aと中央に架橋された辺32bにインサートされ、一方の端部が平板状の形状で、辺32aから鉛直上方に外部に延出して外部接続端子34aを形成している。P電極34の他方は、辺32aの略中央部で直角に曲げられて中央の辺32b内に延出しインサートされている。中央の辺32b内に延出するP電極34は、下端部が、上アーム側にL字状に曲げられ、インサート樹脂から露出した段状となり、上アーム側半導体素子23のドレイン電極とワイヤボンディングされる接続部34b(図4(B)参照)を形成している。
【0031】
N電極35は、ケース32の外周の辺32aと中央の辺32bにインサートされ、一方の端部が平板状の形状で、辺32aから鉛直上方に外部に延出して外部接続端子35aを形成している。N電極35の他方は、辺32aの略中央部で直角に曲げられ、中央の架橋した辺32b内にP電極34と平行に相対するように延出しインサートされている。中央の辺32bに平行に延出するN電極35の下端部は、下アーム側にL字状に曲げられ、インサート樹脂から露出した段状となり、下アーム側半導体素子23のソース電極とワイヤボンディングされる接続部35b(図4(B))を形成している。
【0032】
3個の交流電極36〜38は、ケース32の中央部の辺32bに互いに所定距離離れてインサートされ、端部が辺32bから鉛直上方向に外部に延出して外部接続端子を形成している。交流電極36〜38は、ケース32の辺32b内にインサートされたP電極34とN電極35とに挟まれ、かつケース32の樹脂32cによりそれらの電極と絶縁されている。交流電極36〜38の下端部は、下アーム側にL字状に曲げられ、インサート樹脂から露出した段状となり、下アーム側半導体素子23のドレイン電極と接続される接続部36a〜38aを形成している。すなわち、接続部35bと接続部36a〜38aは階段状に配置される。
【0033】
この第2の実施の形態によれば、P電極34とN電極35の辺32bにインサートされた部分の鉛直部分が互いに平行平板状に配置され、かつ両者を流れる電流が逆向きとなるので、P電極34とN電極35に流れる電流により発生する磁束が相殺され、回路インダクタンスを減らすことができる。また、P電極34とN電極35の外部接続端子34aと35aを同一の辺32aに配置し、交流電極の外部接続端子36〜38をケース32の中央部の辺32bに架橋配置することで、ケース32の外周の辺32a以外の各辺に外部接続端子を設ける必要がなくなるので、その分半導体モジュール31を小型化することができる。また、P電極34,N電極35及び交流電極36〜38がケース32にインサートされているので、半導体モジュール31を製造するための作業が簡単になる。
【0034】
次に、図5(A)は、本発明の第3の実施の形態の半導体モジュール41の内部構造を示す図であり、図5(B)は、その断面図である。
P電極44は、ケース42の外周の辺42aと中央に架橋された辺42bにインサートされ、一方の端部が平板状の形状で、辺42aから鉛直上方に外部に延出して外部接続端子44aを形成している。P電極44の他方は、辺42aの略中央部で直角に曲げられて中央の辺42b内を平板が半導体モジュール41の底面と平行に延出しインサートされている。中央の辺42bにインサートされたP電極44は、上アーム側の一部が辺42bの樹脂から露出して、上アーム側半導体素子23のドレイン電極とワイヤボンディングされる接続部44b(図5(B))を形成している。
【0035】
N電極45は、ケース42の外周の辺42aと中央の辺42bとにインサートされ、一方の端部が平板状の形状で、辺42aから鉛直上方に外部に延出して外部接続端子45aを形成している。N電極45の他方は、辺42aの略中央部で直角に曲げられ、中央の辺42b内のP電極44の一部に対して平行に相対するように延出しインサートされている。中央の辺42bに平行に延出するN電極45は、下アーム側の一部が辺42bの樹脂から露出して、下アーム側の半導体素子23のソース電極とワイヤボンディングされる接続部45b(図5(B)参照)を形成している。
【0036】
3個の交流電極46〜48は、ケース42の中央部の辺42bに互いに所定距離離れてインサートされ、一方の端部が辺42bから鉛直上方向に外部に延出して外部接続端子を形成している。交流電極46〜48の下端部は、下アーム側にL字状に曲げられ、N電極45とP電極44間に配置され、その端部がインサート樹脂から露出し、下アーム側の半導体素子23のドレイン電極と接続される接続部46a〜48aを形成している。すなわち、接続部45bと接続部46a〜48aは階段状に配置される。
【0037】
この第3の実施の形態によれば、P電極44とN電極45の中央の辺42bにインサートされた部分が平行平板状で、かつ両者を流れる電流が逆向きとなるので、P電極44とN電極45に流れる電流により発生する磁束が相殺され、回路インダクタンスを減らすことができる。また、P電極44,N電極45の外部接続端子を同一の辺42aに配置し、交流電極の外部接続端子46〜48をケース42の中央部の辺42bに架橋配置することで、ケース42の外周の辺42a以外の各辺に外部接続端子を設ける必要がなくなるので、その分半導体モジュール41を小型化することができる。また、P電極44,N電極45及び交流電極46〜48がケース42にインサートされているので、半導体モジュール41を製造するための作業が簡単になる。
【0038】
次に、図6は、本発明の第4の実施の形態の半導体モジュール51の内部構造を示す図である。
P電極54は、ケース52の中央に架橋された辺52aにインサートされており、端部が平板状の形状で、鉛直上方に外部に延出して3個の外部接続端子54aを形成している。P電極54の下端部は、上アーム側にL字状に曲げられ、インサート樹脂から露出した段状となり、上アーム側半導体素子23のドレイン電極とワイヤボンディングされる接続部54bを形成している。
【0039】
N電極55も、ケース52の中央の辺52aにインサートされており、端部が平板状の形状で、P電極54と平行に鉛直上方に外部に延出して3個の外部接続端子55aを形成している。N電極55の下端部は、下アーム側にL字状に曲げられ、インサート樹脂から露出した段状となり、下アーム側半導体素子23のソース電極とワイヤボンディングされる接続部55bを形成している。
【0040】
交流電極の外部接続端子56,57は(図6には、三相交流電圧のW相の交流電極の外部接続端子は省略してある)、中央の辺52aにインサートされており、対向配置されているP電極54とN電極55の隣に配置されている。交流電極の外部接続端子56、57の下端部は下アーム側にL字状に曲げられ、下アーム側半導体素子23のドレイン電極と接続される接続部56a、57aを形成している。すなわち、接続部55bと接続部56a及び57aは階段状に配置される。
【0041】
この第4の実施の形態によれば、P電極54,N電極55及び交流電極の外部接続端子56、57(図6には示していないW相の外部接続端子も含めて)を同一の辺52aに架橋配置することで、ケース52の外周に端子を配置する必要がなくなるので、半導体モジュールを小型化することができる。また、P電極54,N電極55及び交流電極の外部接続端子がケース52にインサートされているので、半導体モジュール51を製造するための作業が簡単になる。
【0042】
次に、図7は、本発明の第5の実施の形態の半導体モジュール61の内部構造を示す図である。
P電極64は、ケース62の中央左側(図7の正面から見て)の架橋した辺62aにインサートされており、端部が平板状の形状で、鉛直上方に外部に延出して3個の外部接続端子64aを形成している。P電極64の下端部は、上アーム側にL字状に曲げられ、インサート樹脂から露出した段状となり、上アーム側半導体素子23のドレイン電極とワイヤボンディングされる接続部64bを形成している。
【0043】
N電極65は、ケース62の中央右側の架橋した辺62cにインサートされており、端部が平板状で、鉛直上方に外部に延出して3個の外部接続端子65aを形成している。N電極65の下端部は、下アーム側にL字状に曲げられ、インサート樹脂から露出した段状となり、下アーム側半導体素子23のソース電極とワイヤボンディングされる接続部65bを形成している。
【0044】
3個の交流電極の外部接続端子66〜68は、ケース62の略中央の架橋した辺62bにインサートされており、端部が平板状で、鉛直上方向に外部に延出している。交流電極の外部接続端子66〜68の下端部は、下アーム側にL字状に曲げられ、インサート樹脂から露出した段状となり、下アーム側半導体素子23のドレイン電極と接続される接続部66a、67a(図7には示していない)と接続部68aを形成している。
【0045】
この第5の実施の形態によれば、P電極64とN電極65と交流電極の外部接続端子66、67、68を、ケース62の外周以外の位置に配置することができるので、半導体モジュール61を小型化することができる。また、P電極64,N電極65及び交流電極がケース62にインサートされているので、半導体モジュール61を製造するための作業が簡単になる。
【0046】
なお、P電極64、N電極65及び交流電極の何れか1つをケース62の外周の辺に配置し、他の電極を外周以外の辺に配置するようにしても良い。その場合でも、ケース62の外周の辺に配置する電極は1種類となるので半導体モジュールを小型化できる。
【0047】
本発明は、上述した実施の形態に限らず、以下のように構成しても良い。
(a)P電極とN電極とを平板平行配置したもの、あるいは交流電極をP電極とN電極で挟んだサンドイッチ構造の電極は、ケースにインサートするものに限定されず、ケースと別の樹脂等の部材にそれらの電極をインサートして、その部材をケースに接着等により固定しても良い。
【0048】
また、架橋されているP電極とN電極、あるいはP電極とN電極と交流電極が、ケースと別の部材にインサートされていてもよい。さらに、架橋されている電極の全てが1の部材にインサートされていてもよい。
また、P電極、N電極、交流電極を樹脂にインサートせずに、個別に、あるいはそれらを絶縁した状態で一体に構成して架橋配置しても良い。
(b)サンドイッチ構造の電極は、ケースの中央に架橋される構造に限定されず、例えば、ケース外周の特定の辺に配置するようにしても良い。
(c)サンドイッチ構造の電極は、予めクランク屈曲加工された状態でインサート成形しても良い。
(d)サンドイッチ構造のP電極、N電極は3本の外部接続端子が立設する構造に限定されず、1〜2本、または4本以上立設しても良い。ただし、電流バランスの点から対称配置が望ましい。
(e)電極と半導体素子が搭載された基板との接続は、ワイヤボンディングに限定されず、電極に脚部を設け、半田付け、導電性接着剤等で接続しても良い。
(f)サンドイッチ構造の電極は、平板状の形状に限らず、例えば、湾曲した形状であっても良い。
(g)ゲート電極の位置、構造はどのようなものであっても良い。
(h)本発明は、MOSトランジスタに限らず、バイポーラトランジスタ、サイリスタ、GTO、IGBT等の他のスイッチ素子を用いる半導体装置にも適用できる。
(i)本発明は、交流/直流変換用の半導体装置にも適用できる。
(j)インバータモジュールに限定されず、例えば、コンバータモジュール、あるいは単純なトランジスタモジュール等の他の電子部品にも適用可能である。
(k)適用する電子部品の形状は長方形に限定されず、各種多角形、或いは円、楕円、湾曲形状等にも適用可能である。電極も直線に限定されず、外形に応じて曲線状、曲げ形状等が可能である。
【0049】
同様に、架橋辺及びインサートされる電極も直線に限定されず、曲線等であっても良い。さらに架橋辺は外形辺と平行である必要はなく、例えば、外形辺と侠角で接するような配置であっても良い。
(l)樹脂にインサートされた電極の一部が平行となるものに限らず、P電極とN電極の外部接続端子のみが平行に配置されているものであっても良い。この場合、外部接続端子の部分のインダクタンスの低減と、電流バランスの向上を図ることができる。
【0050】
【発明の効果】
この発明によれば、第1及び第2の電極を架橋配置することで半導体装置を小型化することができる。また、第1の電極と第2の電極を架橋配置し、第1及び第2の電極の少なくとも一部を平行配置し、かつ電流の向きを逆向きにすることで、電極部分のインダクタンスを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の半導体モジュールの内部構造を示す図である。
【図2】図1(A)、(B)は、第1の実施の形態の半導体モジュールの断面図である。
【図3】半導体モジュールの回路図である。
【図4】図4(A)、(B)は、第2の実施の形態の半導体モジュールの内部構造及び断面を示す図である。
【図5】図5(A)、(B)は、第3の実施の形態の半導体モジュールの内部構造と断面を示す図である。
【図6】第4の実施の形態の半導体モジュールの内部構造を示す図である。
【図7】第5の実施の形態の半導体モジュールの内部構造を示す図である。
【図8】半導体モジュールの内部構造を示す図である。
【符号の説明】
21,31,41,51,61 半導体モジュール
23 半導体素子
24,34,44,54,64 P電極
25,35,45,55,65 N電極
26〜28,36〜38,46〜48 交流電極
56,57,66〜68 交流電極の外部接続端子
Claims (5)
- 基板上に配置された6個のMOSトランジスタがケースに包囲されている半導体装置において、
前記6個のMOSトランジスタは、直列接続された2個のMOSトランジスタからなる素子対が、3組並列に接続され、
相互に絶縁された状態で相対平行配置された平板形状の第1の電極と第2の電極と、前記3組の素子対にそれぞれ対応する平板形状の3個の交流電極と、を備え、
前記3個の交流電極は、それぞれ前記第1の電極と前記第2の電極との間に挟まれ、前記第1の電極と前記第2の電極と前記3個の交流電極とは相互に絶縁された状態で樹脂にインサートされ、
前記第1の電極、前記第2の電極及び前記3個の交流電極は、前記6個のMOSトランジスタが配置された基板上方の中空に保持されるように前記ケースに架橋配置され、
架橋配置された前記第1の電極及び前記第2の電極の延びる方向は、並列に接続された前記3組の素子対の並ぶ方向であり、
前記第1の電極、前記第2の電極及び前記3個の交流電極は、前記樹脂から端部が露出してそれぞれワイヤ接続部を形成し、
前記第1の電極の前記ワイヤ接続部及び前記第2の電極の前記ワイヤ接続部と、前記基板または前記MOSトランジスタとはワイヤボンディングにより電気的に接続され、
前記素子対における直列接続点と前記交流電極の前記ワイヤ接続部とはワイヤボンディングにより電気的に接続され、
前記第1の電極に流れる電流の向きと前記第2の電極に流れる電流の向きが逆向きであり、
前記第1の電極と前記第2の電極の一方の前記ワイヤ接続部と前記交流電極の前記ワイヤ接続部が階段状になっていることを特徴とする半導体装置。 - 基板上に配置された6個のMOSトランジスタがケースに包囲されている半導体装置において、
前記6個のMOSトランジスタは、直列接続された2個のMOSトランジスタからなる素子対が、3組並列に接続され、
相互に絶縁された状態で相対平行配置された平板形状の第1の電極と第2の電極とを備え、
前記第1の電極及び前記第2の電極は、前記6個のMOSトランジスタが配置された基板上方の中空に保持されるように前記ケースに架橋配置され、
架橋配置された前記第1の電極及び前記第2の電極の延びる方向は、並列に接続された前記3組の素子対の並ぶ方向であり、
前記第1の電極と前記第2の電極は、それぞれワイヤ接続部を有し、
前記第1の電極の前記ワイヤ接続部及び前記第2の電極の前記ワイヤ接続部と、前記基板または前記MOSトランジスタとはワイヤボンディングにより電気的に接続されており、
前記第1の電極に流れる電流の向きと前記第2の電極に流れる電流の向きが逆向きであり、
前記第1の電極及び前記第2の電極は、前記ケースと別の部材にインサートされ、前記別の部材を前記ケースの外周辺に固定することで前記第1の電極及び第2の電極を前記基板の上方の中空に保持する半導体装置。 - 基板上に配置された6個のMOSトランジスタがケースに包囲されている半導体装置において、
前記6個のMOSトランジスタは、直列接続された2個のMOSトランジスタからなる素子対が、3組並列に接続され、
相互に絶縁された状態で相対平行配置された平板形状を有し、前記ケースの外周の対向する辺の間で、前記6個のMOSトランジスタの上方に架橋された辺にインサートされた第1の電極と第2の電極を備え、
前記第1の電極と前記第2の電極は、前記架橋された辺の延びる方向に延長し、それぞれワイヤ接続部を有し、
前記第1の電極の前記ワイヤ接続部及び前記第2の電極の前記ワイヤ接続部と、前記基板または前記MOSトランジスタはワイヤボンディングにより電気的に接続されており、
前記第1の電極に流れる電流の向きと前記第2の電極に流れる電流の向きが逆向きである半導体装置。 - 前記第1の電極と前記第2の電極は、前記ケースの略中央に架橋された辺にインサートされ、前記第1の電極と前記第2の電極の端部は、平板状の形状で、前記中央の架橋された辺から前記ケースの底面に対して鉛直上方に延びて外部に露出し、それぞれ外部接続端子を形成する請求項3に記載の半導体装置。
- 前記第1の電極と前記第2の電極の一部は前記ケースの外周の同一の辺にインサートされ、前記外周の辺にインサートされた前記第1の電極と前記第2の電極の端部は、平板状の形状で、前記外周の辺から前記ケースの底面に対して鉛直上方に延びて外部に露出し、それぞれ外部接続端子を形成する請求項3に記載の半導体装置。
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