JP4217890B2 - 合成樹脂製容器 - Google Patents

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本発明は、ペット(ポリエチレンテレフタレート(PET))等の合成樹脂にて形成された容器(ボトル等)に係り、詳しくは、容器胴部の外壁に容器の内圧の変動を吸収するためのパネル部が形成された合成樹脂製容器に関する。
ペットボトルなどの合成樹脂製容器では、加熱された茶飲料のような飲料液が充填された後に栓にて密封された場合、その飲料液から発生する水蒸気により一時的に容器の内圧が上昇した後に、飲料液が常温に戻る際に容器内が減圧状態となる。この容器内の減圧状態により容器外壁が内側に陥没変形して容器の外観を損なうという問題に対して、従来から、容器内の昇圧及び減圧を吸収するためのパネル部が容器外壁に形成されている(例えば、特許文献1)。
このように外壁にパネル部が形成されたペットボトル(合成樹脂製容器)の一例として、図3に示すものがある。なお、図3(a)は、ペットボトルの外観を示す正面図、図3(b)は、図3(a)のB−B断面図(縦断面図)、図3(c)は、図3(a)のC−C断面図(横断面図)である。
図3(a)、(c)において、ペットボトル10の胴部11の外周壁には、窪み領域となるパネル部20と柱部30とが交互に配列されるように形成されている。各パネル部20は、その周縁から下降傾斜する傾斜部21、パネル部20の中央部分に位置する矩形リング状の底部22、及び矩形リング状の底部22の左右縦方向外縁のそれぞれから傾斜部21に続くサイド盛上がり部23a、23bが形成され、更に、矩形リング状の底部22の内縁から盛り上がるパネル本体24が形成されている。また、パネル本体24の横方向の中央部には縦方向に延びる横断面略V字状となる縦溝部25が形成されている。パネル本体24は、全体として、図3(b)に示すように、縦断面において外方に湾曲した形状となっている。
このようなパネル部20の形成されたペットボトル10では、加熱された茶飲料のような飲料液が充填された後に栓にて密封され、その飲料液から発生する水蒸気により一時的にペットボトル10の内圧が上昇すると、各パネル部20において主にパネル本体24が外方に膨らんでその内圧上昇を吸収する。なお、この際、パネル本体24に形成された縦溝部25によってパネル本体25の外方への膨らみが妨げられることから、内圧の上昇度合に対するパネル本体24の膨らみ度合は極力小さいものとなる。
そして、前記飲料液が常温に戻る際にペットボトル10内が減圧状態になると、各パネル部20において主にパネル本体24がその減圧度合いに応じて内側方向に弾性変形してもとの形状に戻り、更に、内側への弾性変形の過程で、その内圧がある減圧度合を超えると、外側に湾曲していたパネ本体24がペットボトル10の内側に一気に湾曲するように反転する。
このように、外方に湾曲させたパネル本体24により、ペットボトル10内に比較的大きな圧力の変動が生じても、有効にその圧力変動を吸収することができる。
実用新案登録第2526687号公報
しかし、前述したような従来のペットボトル(合成樹脂製容器)10では、パネル本体24の肉厚の製品毎のバラツキ、ペットボトル10内で発生する圧力変動のバラツキ等により、ペットボトル10内の減圧時に、外側に膨らんでいたパネル本体24が内側に反転しない場合がありうる。このようにペットボトル10において一部のパネル本体24が内側に反転しないと、製品としての外観を損なうことになる。
本発明は、このような従来の不具合を解決するためになされたもので、内圧の変動に応じて安定的に変形することのできるパネル部を有する合成樹脂製容器を提供することである。
本発明に係る合成樹脂製容器は、外壁に窪み領域となるパネル部が複数形成された合成樹脂製容器であって、各パネル部は、その底部から盛り上がり、縦断面において外方に湾曲するパネル本体を有し、前記パネル本体に、横方向に延びる断面略V字状の横溝部と、縦方向に延びて前記横溝部と相互に入り込むように交差する断面略V字状の縦溝部とによって十字形状の溝部が形成された構成となる。
このような構成により、合成樹脂製容器の内圧が上昇する際には、パネル本体が外方に膨らんでその内圧上昇を吸収する。そして、合成樹脂製容器内が減圧される際には、縦断面において外方に湾曲するパネル本体が横溝部により縦方向において分断された構造となることから、分断されたパネル本体部分それぞれが単独で内方に反転(湾曲)し難くなる。また、パネル本体は横溝部において窪んだ構造となることから、容器が減圧される際にパネル本体はその横溝部から容器内側に引込まれやすくなる。その結果、合成樹脂容器が減圧される際には、外方に湾曲するパネル本体が全体的及び部分的に一気に内方に反転することなく、その減圧度合に応じてパネル本体が全体的に容器内側に変形し易くなる。
そして、それぞれ断面略V字状の横溝部と縦溝部によりパネル本体には十字状の溝部が形成されるため、容器が減圧される際に、パネル本体が全体的により安定的に容器内側に変形し易くなる。
更に、本発明に係る合成樹脂製容器は、前記横溝部が、前記パネル本体の縦方向略中央部に形成される構成とすることができる。
このような構成により、容器減圧時におけるパネル本体の各部の変形のバランスがより良くなり、パネル本体が全体的に更により安定的に容器内側に変形し易くなる。
本発明に係る合成樹脂製容器では、減圧に際して、外方に湾曲するパネル本体が全体的及び部分的に一気に内方に反転(湾曲)することなく、その減圧度合に応じてパネル本体が全体的に容器内側に変形し易くなることから、内圧の変動に応じて安定的に変形することのできるパネル部を有する合成樹脂製容器を実現することが可能となる。
本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
本発明の実施の形態に係る合成樹脂製容器の構造は、図1に示すようになっている。この合成樹脂製容器は、例えば、飲料液を充填するペットボトルである。図1(a)は、ペットボトルの外観を示し、図1(b)は、図1(a)におけるB−B断面(縦断面)を示し、図1(c)は、図1(a)におけるC−C断面(横断面)を示している。
図1(a)、(c)において、ペットボトル10の胴部11の外周壁には、窪み領域となるパネル部40と柱部30とが交互に配列されるように形成されている。各パネル部40は、その周縁から下降傾斜する傾斜部41、パネル部20の中央部分に位置する矩形リング状の底部42、及び矩形リング状の底部42の左右縦方向外縁のそれぞれから傾斜部42に続くサイド盛上がり部43a、43bが形成され、更に、矩形リング状の底部42の内縁から盛り上がるパネル本体44が形成されている。パネル本体44は、図1(b)に示すように、縦断面において外方に湾曲した構造となっている。このような各パネル部40の構造は、基本的に、図3に示すパネル部20の構造と同じである。
パネル本体44の縦方向の中央部には横方向に延びる縦断面略V字状(図1(b)参照)の横溝部46が形成されると共に、パネル本体44の横方向中央部には縦方向に延びる横断面略V字状(図1(c)参照)の縦溝部45が形成されている。横溝部46及び縦溝部45は互いに交差することから、パネル本体40には十字形状の溝部が形成されることとなる(図1(a)参照)。また、パネル本体40は十字形状となる溝部(縦溝部45、横溝部46)によって縦方向及び横方向において分断された構造となる。
このような構造のパネル部40が形成されたペットボトル10では、加熱された茶飲料のような飲料液が充填された後に栓にて密封され、その飲料液から発生する水蒸気により一時的にペットボトル10の内圧が上昇すると、各パネル部40において主にパネル本体44が外方に膨らんでその内圧上昇を吸収する。この際、パネル本体44に十字形状に形成された溝部(縦溝部45、横溝部46)によってパネル本体44の外方に作用する力に抗する強度が大きくなることから、パネル本体44の外方への膨らみが妨げられて、内圧の上昇度合いに対するパネル本体44の膨らみ度合いは極力小さいものとなる。
そして、前記飲料液が常温に戻る際にペットボトル10内が減圧状態になると、各パネル部40において主にパネル本体44がその減圧度合いに応じて内側方向に弾性変形してもとの形状に戻る。更に、ペットボトル10内が減圧される過程で、十字形状となる溝部(縦溝部45、横溝部46)によって分断されたパネル本体44の各分断部分は単独でペットボトル10の内側に一気に湾曲することはなく、パネル本体44は全体的にその減圧度合いに応じてペットボトル10の内側に湾曲するように変形していく。
このように、ペットボトル10内の減圧により各パネル部40のパネル本体44がその減圧度に応じてペットボトル10の内側に湾曲するように変形することから、ペットボトル10の肉厚の不均一性があったとしても、各パネル部40におけるパネル本体44の変形度合いは、外見上問題となるほどの差が生じることはない。
(実験例)
図3に示す構造においてパネル本体24の縦断面における湾曲をR250(半径250ミリメートル)、その横断面における湾曲をR55としたペットボトルA、図1に示す構造においてパネル本体40の縦断面における湾曲をR250、その横断面における湾曲をR55としたペットボトルB、図1に示す構造においてパネル本体40の縦断面における湾曲度をR300、その横断面における湾曲度をR70としたペットボトルCのそれぞれを減圧した際の減圧度(mmHg)と減圧量(ml)との関係を図2に示す。
図2において、図1に示す構造となるペットボトルB、Cは、その減圧度を増すに従ってその減圧量が略線形的に増加するのに対して、図3に示す構造となるペットボトルAは、減圧度100(mmHg)前後で、減圧量が急激に変動した。これは、各パネル部20における外方に湾曲するパネル本体24が減圧度100(mmHg)前後でペットボトル10の内側に一気に湾曲する(反転する)ことに起因したものである。このように、図1に示す構造となるペットボトルB、Cは、減圧度の増加にともなって略線形的に減圧量が増加するので、加熱飲料液を充填して密封した後に内部が減圧状態となっても、各パネル部40のパネル本体44は減圧度合いに応じて安定的に内側に湾曲するように変形することとなる。
なお、前述した実施の形態では、各パネル部40におけるパネル本体44には、縦溝部45が形成されていたが、この縦溝部45が形成されていなくても、横溝部46が形成されていれば、ペットボトル10の減圧に際して、パネル本体44は、一気に内側に湾曲するように変形することなく、減圧度合いに応じてその内側に湾曲するようにするようになり得る。
また、パネル本体44に形成された横溝部46は、1つに限定されることなく、パネル本体44に複数の横溝部を形成することもできる。
以上説明したように、本発明に係る合成樹脂製容器は、減圧に際して、外方に湾曲するパネル本体が全体的及び部分的に一気に内方に反転(湾曲)することなく、その減圧度合に応じてパネル本体が全体的に容器内側に変形し易くなることから、内圧の変動に応じてパネル本体が安定的に変形し得ることとなり、ペット(ポリエチレンテレフタレート(PET))等の合成樹脂にて形成された容器(ボトル等)として有用である。
本発明の実施の形態に係る合成樹脂製容器(ペットボトル)の構造を示す図であって、(a)は外観を示す正面図、(b)は(a)の縦断面図、(c)は(a)の横断面図である。 本発明の実施の形態に係る合成樹脂製容器と、従来のペットボトルの減圧特性を比較して示す図である。 従来のペットボトルの構造例を示す図であって、(a)は外観図、(b)は(a)の縦断面図、(c)は(a)の横断面図である。
符号の説明
10 ボトル
11 胴部
30 柱部
20、40 パネル部
21、41 傾斜部
22、42 底部
23a、23b、43a、43b サイド盛上がり部
24、44 パネル本体
25、45 縦溝部
46 横溝部

Claims (2)

  1. 外壁に窪み領域となるパネル部が複数形成された合成樹脂製容器であって、
    各パネル部は、その底部から盛り上がり、縦断面において外方に湾曲するパネル本体を有し、
    前記パネル本体に、横方向に延びる断面略V字状の横溝部と、縦方向に延びて前記横溝部と相互に入り込むように交差する断面略V字状の縦溝部とによって十字形状の溝部が形成された、合成樹脂製容器。
  2. 前記横溝部は、前記パネル本体の縦方向略中央部に形成された請求項1記載の合成樹脂製容器。
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