JP4216103B2 - Game machine - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機やコイン遊技機あるいはスロットマシンなどで代表される遊技機に関する。詳しくは、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示させる可変表示装置を備え、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の識別情報の組合せとなったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の遊技機として従来から一般的に知られているものに、たとえば、パチンコ遊技機のような、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示させる可変表示装置を備え、その可変表示装置が可変開始した後表示結果が導出表示され、その表示結果が予め定められた特定の識別情報の組合せとなったときに大当り等の特定遊技状態に制御され、表示結果が導出表示される前に表示結果が特定の識別情報の組合せとなることを予告する遊技機があった。
【0003】
従来の遊技機の中には、キャラクター画像を表示可能な可変表示装置において、可変表示装置の各可変表示部に図柄が停止するタイミングに合せて演出用キャラクターが表示され、表示された複数のキャラクターが合体に成功し、合体キャラクターが表示されることによって確変大当りとなることを遊技者に予告するものがあった(たとえば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−271290号公報(第11頁、図11、図17)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の遊技機としては、演出用キャラクターを表示させて表示結果が特定の識別情報の組合せとなることを予告するものはあった。しかしながら、その種の従来の遊技機は、演出用キャラクターが表示されるタイミングが1つだけしか定められておらず、定められたタイミングで演出用キャラクターが表示されなければ、遊技者は特定の識別情報の組合せに対する期待感を失ってしまっていた。
【0006】
本発明は、係る事情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、可変表示装置において効果的な予告を行なって遊技の興趣を向上させることのできる遊技機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段の具体例およびその効果】
(1) 各々を識別可能な複数種類の識別情報(特別図柄)を可変表示させる可変表示装置(可変表示装置8)を備え、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の識別情報の組合せ(たとえば「777」等のゾロ目)となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(大当り状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
前記可変表示装置の表示結果を前記特定の識別情報の組合せとするか否かを決定するための数値情報を抽出する第1数値情報抽出手段と、
前記複数種類の識別情報が可変開始してから表示結果が導出表示されるまでの可変表示時間を決定するための数値情報を抽出する第2数値情報抽出手段と、
前記第1数値情報抽出手段によって抽出された数値情報を用いて前記可変表示装置の表示結果を前記特定の識別情報の組合せとするか否かを決定する表示結果決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ53、図15のS55)と、
前記第2数値情報抽出手段によって抽出された数値情報を用いて前記可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段と、
前記表示結果決定手段によって前記可変表示装置の表示結果を前記特定の識別情報の組合せとすることが決定されたときに、前記可変表示装置の表示結果を導出表示させる可変表示ゲームにおいて当該決定がされたことの予告を実行するか否かを決定する予告決定手段(表示制御用マイクロコンピュータ81、図29のSub56、Sub57)と、
前記表示結果決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ53、図15のS55)によって前記可変表示装置(可変表示装置8)の表示結果を前記特定の識別情報の組合せ(たとえば「777」等のゾロ目)としないことが決定されたときに、前記可変表示ゲームにおいて前記予告を実行することを所定の割合で決定する偽予告決定手段(表示制御用マイクロコンピュータ81、図29のSub54,Sub56,Sub57、図10の(C)はずれ用予告決定テーブル)と、
前記識別情報とは異なる所定画像を用いて前記予告を実行するための予告表示態様として、
所定の第1表示パターン(図4の(A−2)〜(A−4),図5の(B−2)〜(B−4)、図6の(C−2),(C−3)、図7の(D−2),(D−3))の後に該第1表示パターンとは異なる第2表示パターン(図6の(C−4)、図7の(D−4))に移行する発展型予告表示態様(図6、図7参照)と、
前記第1表示パターンの後に前記第2表示パターンに移行しない非発展型予告表示態様(図4、図5参照)と、
の少なくとも2種類の予告表示態様を規定したデータを記憶する予告表示態様記憶手段(キャラクターROM86、制御データROM102)と、
前記予告決定手段によって前記予告を実行することが決定されたときに、前記予告表示態様記憶手段に記憶されているデータによって規定された予告表示態様のうちから前記予告に用いる予告表示態様を選択する予告表示態様選択手段(表示制御用マイクロコンピュータ81、図29のSub58,Sub59)と、
前記可変表示ゲームにおいて前記予告を実行するタイミングとして、所定の第1タイミングと、該第1タイミングよりも遅い第2タイミングとの少なくとも2種類のタイミング(図8参照)を規定するタイミングデータを記憶するタイミングデータ記憶手段(制御データROM102)と、
前記予告決定手段または前記偽予告決定手段によって前記予告を実行することが決定されたときに、前記タイミングデータ記憶手段に記憶されているデータによって規定されたタイミングのうちから前記予告を実行するタイミングを選択するタイミング選択手段(表示制御用マイクロコンピュータ81、図29のSub60,Sub61)と、
前記可変表示ゲームにおいて、前記複数種類の識別情報を可変開始させ、前記予告表示態様選択手段および前記タイミング選択手段の選択に従って前記予告を実行した後、前記可変表示時間決定手段の決定に基づいた可変表示時間経過後に前記表示結果決定手段の決定に従って可変表示装置の表示結果を導出表示させる可変表示制御手段(表示制御用マイクロコンピュータ81、図30、図31、図32)とを含み、
該可変表示制御手段による前記予告の実行パターンには、前記第1タイミングで予告有かつ前記第2タイミングで予告無、前記第1タイミングで予告無かつ前記第2タイミングで予告有、の2つのパターンが少なくとも含まれ、
前記タイミング選択手段は、前記予告決定手段が前記予告を実行すると決定したときは前記第1タイミングよりも前記第2タイミングで前記予告が行なわれる割合が高く、前記偽予告決定手段が前記予告を実行すると決定したときは前記第2タイミングよりも前記第1タイミングで前記予告が行なわれる割合が高くなるように、前記予告を実行するタイミングを選択し、
前記表示結果決定手段および前記可変表示時間決定手段を含む遊技制御基板と、
前記タイミング選択手段および前記可変表示制御手段を含む表示制御基板とをさらに含み、
前記表示制御基板は、
前記予告を実行するタイミングの種類を選択するためのタイミング用数値情報(タイミング決定用乱数値)を抽出するタイミング用数値情報抽出手段(表示制御用マイクロコンピュータ81、図29のSub60)と、
前記タイミング用数値情報と前記第1および第2タイミングを含む複数種類のタイミングの各々との対応関係を定義したタイミング用テーブル(図10の(E)タイミング決定テーブル)であって、前記第1タイミングに割り当てられたタイミング用数値情報の数と前記第2タイミングに割り当てられたタイミング用数値情報の数とが相異なるタイミング用テーブル(図10の(E)大当り用タイミング決定テーブル、はずれ用タイミング決定テーブル)を複数記憶するタイミング用テーブル記憶手段(制御データROM102)とをさらに含み、
前記遊技制御基板は、前記表示制御基板に前記可変表示時間決定手段の決定結果を特定可能な可変表示時間コマンドを送信し、
前記タイミング選択手段(表示制御用マイクロコンピュータ81、図29のSub60,Sub61)は、前記可変表示時間コマンドに基づいて、前記タイミング用テーブル記憶手段からいずれかのタイミング用テーブルを選択するとともに、前記タイミング用数値情報抽出手段が抽出したタイミング用数値情報と、前記タイミング用テーブルに定義されたタイミング用数値情報とを比較して、前記予告を実行するタイミングを選択する(図29のSub61)。
【0008】
このような構成によれば、異なるタイミングで予告が実行されるため、第1タイミングで予告が実行されなかったときでも、第2タイミングで予告が開始されるのではないかと遊技者の期待感を持続させることができる。
さらに、表示結果決定手段により可変表示装置の表示結果を特定の識別情報の組合せとしないことが決定されたときにも予告をするため、予告の発生頻度が高くなり、遊技者の期待感を向上させることができる。また、予告が開始されるタイミングによって可変表示装置の表示結果が特定の識別情報の組合せとなることの信頼度が異なるため、予告が開始されるタイミングによって特定の識別情報の組合せに対する遊技者の期待感を向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態においては、遊技機の一例としてパチンコ遊技機を示すが、本発明はこれに限らず、たとえばコイン遊技機やスロットマシンなどであってもよく、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示させる可変表示装置を備え、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の識別情報の組合せとなったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であればすべてに適用することが可能である。
【0020】
図1は、本発明に係る遊技機の一例のパチンコ遊技機1およびこれに対応して設置されたカードユニット50の正面図である。
【0021】
遊技者がカード残高の記録されたプリペイドカードをカード挿入口155に挿入すると、そのプリペイドカードに記録されているカード残高が読取られる。次に、遊技者が所定の貸玉操作を行なうことにより、予め入力設定されている貸出単位額分の残高が減額されるとともに、その貸出単位額分の打玉がパチンコ遊技機1の打玉供給皿3に貸出される。
【0022】
カードユニット50には、カード利用可表示ランプ151が設けられており、カードユニット50が使用可能な状態にある旨が、このカード利用可表示ランプ151の点灯または点滅により遊技者に知らされる。このカードユニット50は、遊技機設置島に設置されている複数台のパチンコ遊技機1の間に挿入された状態で設置されており、左右どちらの遊技機に接続されているかが連結台方向表示器153により表示される。
【0023】
カードユニット50には、端数表示スイッチ152が設けられている。この端数表示スイッチ152を押圧操作することにより、たとえばカード残高やエラーが発生したときのエラーコードなどの情報がパチンコ遊技機1に設けられた情報表示器(図示省略)に表示される。図中156はカードユニット錠であり、このカードユニット錠156に所定のキーを挿入して解錠操作することにより、カードユニット50の前面側を開成できるように構成されている。
【0024】
パチンコ遊技機1は、額縁状に形成されたガラス扉枠2を有する。このガラス扉枠2の後方には、遊技盤6が着脱自在に取付けられている。また、ガラス扉枠2の下部表面には打玉供給皿3がある。打玉供給皿3の下部には、打玉供給皿3から溢れた打玉を貯留する余剰玉受皿4と、遊技者が打玉を操作するための操作ノブ5とが設けられている。
【0025】
操作ノブ5を遊技者が操作することにより、打玉供給皿3内に貯留されている打玉を1個ずつ発射することができる。発射された打玉は、誘導レール29によって遊技領域7内に導かれる。誘導レール29から遊技領域7への出口部分には、弁状の逆流防止部材30が設けられている。この逆流防止部材30によって一旦遊技領域7内に打込まれた打玉が誘導レール29に逆戻りすることが防止される。
【0026】
遊技領域7の中央には、各々を識別可能な複数種類の識別情報の一例となる特別図柄を可変表示(以下、「更新表示」、「変動表示」ともいう。)させる可変表示装置8が設けられている。この可変表示装置8には、液晶表示器よりなる特別図柄表示部(以下、「LCD」ともいう。)9、普通図柄表示器10、始動記憶表示器18および通過記憶表示器13が設けられている。さらに、可変表示装置8の下方には、始動口(以下、「始動入賞口」ともいう。)14が構成された始動用電動役物15と、開閉板20の傾動により打玉の入賞可能な開成状態となる可変入賞球装置19とが設けられている。始動用電動役物15には、可動片が左右に設けられている。また、一般入賞口として、可変表示装置8の左右下方、遊技領域7の下方左右に入賞口24がそれぞれ設けられている。また、打玉が進入可能な通過口11が可変表示装置8の下方左右に設けられている。また、26は、打込まれた打玉がいずれの入賞口24や可変入賞球装置19にも入賞しなかったときにアウト玉として回収するアウト口であり、25は、装飾ランプである。
【0027】
遊技領域7の外周には枠ランプ(遊技効果LED)28aと、賞球の払出し時に点灯する賞球ランプ51と、玉切れ中に点灯する玉切れランプ52とが設けられており、遊技領域7には遊技効果ランプ28b,28cが設けられており、遊技領域7の上部の左右にはステレオ音の音声などの効果音を発生するためのスピーカ27、27が設けられている。
【0028】
なお、特別図柄表示部9は、液晶表示器に限らず、CRT(Cathode Ray Tube)、FED(Field Emission Display)、PDP(Plasma Display Panel)、ドットマトリクス等その他の画像表示式の表示装置により構成されてもよい。
【0029】
通過口11に進入した打玉は、ゲートスイッチ12で検出される。打玉がゲートスイッチ12で検出されると、通過記憶表示器13に表示されている記憶数が上限に達していなければ、所定の乱数値が抽出され、記憶される。そして、普通図柄表示器10の可変表示を開始させることができる状態であれば、普通図柄表示器10の可変表示を開始させる。なお、普通図柄表示器10が可変表示している最中にさらに打玉が通過口11に進入し、ゲートスイッチ12で検出されたときには、普通図柄表示器10の可変表示を開始させることができない状態であるので、「4」を記憶数の上限として通過玉(乱数値等)が記憶され、その記憶数が通過記憶表示器13においてLEDの点灯数により表示される。そして、普通図柄表示器10の可変表示が開始される毎に、点灯しているLEDの数を1つ減らす。
【0030】
普通図柄表示器10は、普通図柄として数字等の複数種類の識別情報(以下、「普通識別情報」ともいう。)を可変表示する。そして、その可変表示の表示結果が予め定められた所定の表示態様(たとえば「7」)となった場合は「当り」となり、ソレノイド16が励磁されることによって始動口14を構成している始動用電動役物15に設けられた左右の1対の可動片が1回開成する。これにより始動用電動役物15が開成状態となって打玉がより始動入賞しやすくなる。始動用電動役物15が開成状態にある際に打玉が1つ始動入賞すれば、可動片が元の位置まで閉成して打玉が始動入賞しにくい状態に戻る。また、始動用電動役物15が開成状態となってから所定の開放期間が経過すれば、始動入賞が発生しなくとも可動片が元の位置まで閉成して開成状態は終了する。
【0031】
始動口14に始動入賞した打玉(以下、「始動入賞玉」ともいう。)は、遊技盤6に設けられた始動口スイッチ17(図2参照)により検出される。始動入賞玉が始動口スイッチ17で検出されると5個の賞球が払出されるとともに、始動記憶表示器に表示されている記憶数が上限に達していなければ、所定の乱数値が抽出され、記憶される。
【0032】
可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9の可変表示を開始させることができる状態であれば、可変表示を開始させる。なお、特別図柄表示部9が可変表示している最中にさらに打玉が始動口14に始動入賞し、始動口スイッチ17で検出されたときは、特別図柄表示部9の可変表示を開始させることができない状態であるので、「4」を記憶数の上限として始動入賞玉(乱数値等)が記憶されて、その記憶数が始動記憶表示器18においてLEDの点灯数により表示される。そして、特別図柄表示部9において、特別図柄が可変開始される毎に、点灯しているLEDの数を1つ減らす。
【0033】
特別図柄表示部9には、左可変表示部、中可変表示部および右可変表示部の3つの可変表示部が設けられている。打玉が始動口14に始動入賞したことを条件として、3つの可変表示部において可変表示が一斉に開始される。可変表示は、各可変表示部において上から下へ特別図柄をスクロールさせることによって行なわれる。所定時間が経過すると、まず、左可変表示部の特別図柄が停止表示される。さらに所定時間が経過すると、次に、右可変表示部の特別図柄が停止表示される。さらに所定時間が経過すると、最後に中可変表示部の特別図柄が停止表示される。この実施の形態では、各可変表示部において表示される特別図柄は、0〜9の10種類の数字である。
【0034】
なお、特別図柄表示部9および普通図柄表示器10により可変表示される識別情報は、数字、文字、図形、模様、キャラクター等の識別情報であれば、どのような識別情報であってもよく、数字のみ、文字のみ、図形のみ、模様のみ、キャラクターのみ、または、これらを適宜組合せたもの等であってもよい。
【0035】
3つの可変表示部の表示結果が予め定められた特定の識別情報の組合せ(たとえば、「777」等のゾロ目。以下、「大当り図柄」ともいう。)となると、「大当り」となり、遊技状態が特定遊技状態(以下、「大当たり状態」ともいう。)に移行する。特定遊技状態では、可変入賞球装置19の開閉板20が開成して大入賞口が開口する。これにより、打玉を大入賞口に入賞させることが可能な遊技者にとって有利な第1の状態に制御される。開閉板20はソレノイド21によって駆動される。
【0036】
可変入賞球装置19の大入賞口内部には、可変入賞球装置19に入賞した打玉を検出するカウントスイッチ23が設けられている。また、大入賞口内は、特定入賞領域と通常入賞領域とに区分されており、特定入賞領域には、特定入賞領域に入賞(以下、「V入賞」ともいう。)した打玉を検出するVカウントスイッチ22が設けられている。特定入賞領域に入賞した入賞玉はVカウントスイッチ22により検出された後、カウントスイッチ23により検出される。一方、通常入賞領域に入賞した通常入賞玉は大入賞口内においてはカウントスイッチ23のみにより検出される。可変入賞球装置19に入賞した入賞玉がカウントスイッチ23により検出される毎に15個の賞球が払出される。
【0037】
パチンコ遊技機1の背面側には、各入賞口および可変入賞球装置19に入賞した入賞玉を所定の入賞経路に沿って導く入賞玉集合カバー(図示省略)が設けられており、この入賞玉集合カバーにより導かれた入賞玉は、入賞玉を1個宛処理する入賞玉処理装置(図示省略)に供給される。入賞玉処理装置には入賞球検出スイッチ(図示省略)が設けられており、これにより、入賞玉処理装置による景品玉の払出しの対象となる入賞玉が検出される。
【0038】
可変入賞球装置19の第1の状態は、大入賞口に進入した打玉の数が所定個数(たとえば10個)に達したとき、または所定期間(たとえば30秒間)経過したときのうちのいずれか早い方の条件が成立したときに一旦終了して開閉板20が閉成する。これにより、可変入賞球装置19は、打玉を入賞させることが不可能な遊技者にとって不利な第2の状態に制御される。そして、可変入賞球装置19が第1の状態となっている期間中に進入した打玉が特定入賞領域に特定入賞し、Vカウントスイッチ22により検出されたことを条件として、その回における可変入賞球装置19の第1の状態が終了して第2の状態となった後、再度開閉板20が開成されて、可変入賞球装置19を第1の状態にする繰返し継続制御が実行される。この繰返し継続制御の実行上限回数は予め定められており、たとえば16回である。
【0039】
3つの可変表示部の表示結果が特別の識別情報の組合せ(たとえば、「777」等の奇数のゾロ目。以下「確変大当り図柄」ともいう。)となると、「確変大当り」となり、次に大当りとなる確率が通常遊技状態より高くなる。すなわち、遊技者にとってさらに有利な特別遊技状態(以下、「確率変動状態」ともいう。)となる。なお、通常遊技状態とは、特定遊技状態および特別遊技状態以外の遊技状態のことをいう。
【0040】
3つの可変表示部の表示結果が大当り図柄でも、確変大当り図柄でもない場合は、「はずれ」となり、遊技状態は変化せずに通常遊技状態のままとなる。
【0041】
また、各可変表示部において特別図柄の可変表示を開始させてから表示結果が導出表示されるまでに、リーチ(「リーチ状態」、「リーチ態様」、「リーチ表示態様」ともいう。)が成立する場合がある。
【0042】
ここで、リーチとは、各々を識別可能な複数種類の識別情報が可変表示される可変表示部を備えた可変表示装置を有し、可変表示部において前記複数種類の識別情報を可変開始させた後、時期を異ならせて複数の表示結果を導出表示し、予め定められた特定の識別情報の組合せとなったときに、遊技状態が遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機において、複数の表示結果の一部がまだ導出表示されていない段階で、既に導出表示されている表示結果が特定の識別情報の組合せとなる条件を満たしている表示状態をいう。
【0043】
また、別の表現をすれば、リーチとは、表示状態が変化可能な可変表示部を複数有する可変表示装置における識別情報の表示結果が予め定められた特定の識別情報の組合せとなった場合に、遊技状態が遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機において、前記可変表示装置の表示結果がまだ導出表示されていない段階で、前記特定の識別情報の組合せが表示されやすい可変表示態様となったと遊技者に思わせるための表示状態をいう。そして、たとえば、前記特定の識別情報の組合せとなった状態を維持しながら複数の前記可変表示部による可変表示を行なう状態もリーチに含まれる。さらにリーチの中には、それが出現すると、通常のリーチに比べて、大当りが発生しやすいものがある。このような特定のリーチをスーパーリーチという。
【0044】
また、リーチとは、可変表示装置が可変開始された後表示制御が進行して表示結果が導出表示される前段階にまで達した時点でも、前記特定の識別情報の組合せとなる表示条件から外れていない表示態様をもいう。
【0045】
また、リーチとは、可変表示装置の表示制御が進行して表示結果が導出表示される前段階にまで達した時点での表示状態であって、前記表示結果が導出表示される以前に決定されている複数の可変表示領域の表示結果の少なくとも一部が前記特定の識別情報の組合せとなる条件を満たしている場合の表示状態をもいう。
【0046】
また、リーチとは、複数の表示領域における一部の表示領域において表示結果がまだ導出表示されていない段階で、既に導出表示されている表示領域の表示結果が特定の識別情報の組合せとなる条件を満たしている表示状態をもいう。
【0047】
また、全回転リーチとは、複数の表示領域のすべてで特定の識別情報の組合せを保持した状態で可変表示を行なっている表示状態をいう。
【0048】
この実施の形態では、3つの可変表示部において可変表示が行なわれているときに、可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9の表示結果が大当りとなることの予告が実行される。この予告については、後で詳しく述べることとする。
【0049】
図2は、遊技制御基板31における回路構成の一例を示すブロック図である。図2には、制御基板として、遊技制御基板(主基板ともいう)31、賞球基板37、音声制御基板70、ランプ制御基板35、発射制御基板91および表示制御基板80が示されている。
【0050】
賞球基板37、音声制御基板70、ランプ制御基板35および発射制御基板91にはマイクロコンピュータ等が搭載されており、表示制御基板80には、表示制御用マイクロコンピュータ81等が搭載されている。各基板には、たとえば、CPUやI/Oポートが設けられている。
【0051】
賞球基板37には、球払出装置97およびカードユニット50が接続される。音声制御基板70には、スピーカ27が接続される。ランプ制御基板35には、遊技効果LED28a、賞球ランプ51、玉切れランプ52、遊技効果ランプ28b、28cおよび通過記憶表示器13が接続される。発射制御基板91には、操作ノブ(打球操作ハンドル)5と打球ハンマー(図示省略)を駆動する駆動モータ94とが接続される。駆動モータ94の駆動力は、操作ノブ5の操作量に従って調整される。表示制御基板80には、普通図柄表示器10および特別図柄表示部9が接続される。
【0052】
遊技制御基板31には、遊技制御用のプログラムに従ってパチンコ遊技機1を制御する遊技制御用マイクロコンピュータ53と、スイッチ回路58と、ソレノイド回路59と、ランプLED回路60と、情報出力回路64と、初期リセット回路65と、アドレスデコード回路67とが設けられている。
【0053】
遊技制御用マイクロコンピュータ53は、遊技制御用のプログラム等を記憶するROM54、ワークメモリとして使用されるRAM55、遊技制御用のプログラムに従って制御動作を行なうCPU56、I/Oポート57を含む。遊技制御用マイクロコンピュータ53は、タイマ割込みに従って、ROM54に記憶されている遊技用制御プログラムを定期的(たとえば2msec毎)に先頭から繰返し実行する。
【0054】
スイッチ回路58は、各種スイッチからの信号を遊技制御用マイクロコンピュータ53に与える回路である。スイッチ回路58には、ゲートスイッチ12、始動口スイッチ17、Vカウントスイッチ22、カウントスイッチ23、および入賞球検出スイッチ99等が接続される。
【0055】
ソレノイド回路59は、始動用電動役物15の左右に設けられた可動片を動作させるソレノイド16および可変入賞球装置19の開閉板20を開閉するソレノイド21を遊技制御用マイクロコンピュータ53からの指令に従って駆動する回路である。
【0056】
ランプLED回路60は、始動入賞記憶表示器18、および装飾ランプ25の点灯および滅灯を制御する回路である。
【0057】
情報出力回路64は、遊技制御用マイクロコンピュータ53から与えられるデータに従って、確変大当りが発生し確率変動状態となっていることを示す確変情報、大当りが発生し特定遊技状態となっていることを示す大当り情報、および始動入賞のうち特別図柄表示部9の可変表示に有効に使用される始動入賞の発生を示す始動入賞情報等をホール管理コンピュータ等のホストコンピュータに対して出力する回路である。
【0058】
初期リセット回路65は、電源投入時に遊技制御用マイクロコンピュータ53をリセットする回路である。遊技制御用マイクロコンピュータ53は、初期リセット回路65から送られてきた初期リセットパルスに応答してパチンコ遊技機1を初期化する。
【0059】
アドレスデコード回路67は、遊技制御用マイクロコンピュータ53から与えられるアドレス信号をデコードしてI/Oポート57のうちのいずれかのポートを選択するための信号を出力する回路である。
【0060】
遊技制御用マイクロコンピュータ53から賞球基板37に搭載されたマイクロコンピュータ、音声制御基板70に搭載されたマイクロコンピュータ、ランプ制御基板35に搭載されたマイクロコンピュータおよび表示制御基板80に搭載された表示制御用マイクロコンピュータ81には、指令情報の一例となるコマンドが送信される。
【0061】
遊技制御用マイクロコンピュータ53から賞球基板37に搭載されたマイクロコンピュータに伝送されるコマンドには、賞球の払出制御に関する指令情報としてのコマンドと、貸玉の払出制御に関する指令情報としてのコマンド(たとえば、玉貸し禁止コマンド、玉貸し禁止解除コマンド等)とが含まれる。
【0062】
遊技制御用マイクロコンピュータ53は、大当りあるいは入賞等の発生に基づき所定の音声制御コマンドを音声制御基板70に搭載されたマイクロコンピュータへ出力する。音声制御基板70に搭載されたマイクロコンピュータでは、音声制御コマンドに基づいて所定の効果音をスピーカ27から出力させる制御が行なわれる。
【0063】
遊技制御用マイクロコンピュータ53は、大当りあるいは入賞等の発生に基づき、所定のランプ制御コマンドをランプ制御基板35に搭載されたマイクロコンピュータへ出力する。ランプ制御基板35に搭載されたマイクロコンピュータでは、ランプ制御コマンドに基づく上記電気的装飾部品の点灯制御が行なわれる。
【0064】
遊技制御用マイクロコンピュータ53は、入賞球検出スイッチ99の検出信号と始動口スイッチ17の検出信号、Vカウントスイッチ22の検出信号、カウントスイッチ23の検出信号に基づいて所定個数の景品玉を払出すための賞球信号を賞球基板37に搭載されたマイクロコンピュータに出力する。賞球基板37に搭載されたマイクロコンピュータでは、その出力されてきた賞球信号に基づいて球払出装置を制御して所定個数の景品玉を払出すための制御を行なう。具体的には、特別可変入賞球装置19の大入賞口に入賞した入賞玉については1個の入賞玉につきたとえば15個の景品玉が払出され、始動入賞口14に入賞した入賞玉については1個の入賞玉につきたとえば5個の景品玉が払出され、その他の入賞口24に入賞した入賞玉については入賞玉1個につきたとえば10個の景品玉が払出されるように制御される。
【0065】
このような3種類の個数の景品玉を払出制御するべく、遊技制御用マイクロコンピュータ53は、次のような制御動作を行なう。始動口スイッチ17、Vカウントスイッチ22またはカウントスイッチ23からの検出信号が入力されると、その検出信号を賞球の払出個数決定の際に用いる払出個数決定用データとして、スイッチに応じた賞球の払出個数別に一時的に内部に記憶する。その後、入賞球検出スイッチ99からの検出信号が入力されれば、その入力以前に始動口スイッチ17からの検出信号があったかどうかを払出個数決定用データを参照することによって判断し、始動口スイッチ17から検出信号があったときには遊技制御基板31に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ53は賞球基板37に搭載されたマイクロコンピュータに対し「5」の賞球個数を払出指令するための賞球指令信号を出力する。
【0066】
一方、入賞球検出スイッチ99からの検出信号があったときに、それ以前にVカウントスイッチ22またはカウントスイッチ23からの検出信号があったときには、遊技制御基板31に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ53は、「15」の賞球個数の賞球指令信号を賞球基板37に搭載されたマイクロコンピュータに出力する。さらに、入賞球検出スイッチ99からの検出信号があったときにおいて、それ以前に始動口スイッチ17、Vカウントスイッチ22、カウントスイッチ23のいずれからも検出信号が入力されていなかったときには、遊技制御用マイクロコンピュータ53は、「10」の賞球個数を払出し指令するための賞球指令信号を賞球基板37に搭載されたマイクロコンピュータに出力する。
【0067】
遊技制御基板31に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ53から賞球基板37に搭載された払出制御用マイクロコンピュータに送られた賞球個数信号により払出制御用マイクロコンピュータは、球払出装置97を駆動して賞球個数信号により特定される個数の賞球を払出す制御を行なう。
【0068】
図3は、表示制御基板80内の回路構成を、LCD(特別図柄表示部)9、普通図柄表示器10、遊技制御基板31の出力ポート(ポート0,2)570,572および出力バッファ回路620,62Aとともに示すブロック図である。出力ポート(出力ポート2)572からは8ビットのデータが出力され、出力ポート570からは1ビットのストローブ信号(INT信号)が出力される。また、この実施の形態では、コマンドデータをパラレル通信(この例では8ビットパラレル)によって送信する構成としているが、シリアル通信によってやりとりされるようにしてもよい。
【0069】
表示制御用CPU101は、制御データROM102に格納されたプログラムに従って動作し、遊技制御基板31からノイズフィルタ107および入力バッファ回路105Bを介してINT信号が入力されると、入力バッファ回路105Aを介して表示制御コマンドを受信する。入力バッファ回路105A,105Bとして、たとえば、汎用ICである74HC540、74HC14を使用することができる。なお、表示制御用CPU101がI/Oポートを内蔵していない場合には、入力バッファ回路105A,105Bと表示制御用CPU101との間に、I/Oポートが設けられる。
【0070】
そして、表示制御用CPU101は、受信した表示制御コマンドに従って、LCD9に表示される画面の表示制御を行う。具体的には、表示制御コマンドに応じた指令をVDP(ビデオディスプレイプロセッサ)103に与える。VDP103は、キャラクターROM86から必要なデータを読み出す。VDP103は、入力したデータに従ってLCD9に表示するための画像データを生成し、R、G、B信号および同期信号をLCD9に出力する。
【0071】
なお、図3には、VDP103をリセットするためのリセット回路83、VDP103に動作クロックを与えるための発振回路85、および使用頻度の高い画像データを格納するキャラクターROM86も示されている。キャラクターROM86に格納される使用頻度の高い画像データとは、たとえば、LCD9に表示される人物、動物、または、文字、図形もしくは記号等からなる画像などである。
【0072】
表示制御用CPU101は、表示制御コマンドデータを記憶しておくためのRAM101aと接続されており、遊技制御基板31に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ53から表示制御コマンドを受信すると、各変動パターンにおいて予め定められている背景やキャラクターを画面上で移動表示する制御を行なう。なお、予め定められているタイミングで背景やキャラクターの切換も行なわれるが、それらも表示制御用CPU101が独自に制御する。
【0073】
入力バッファ回路105A、105Bは、遊技制御基板31から表示制御基板80へ向かう方向にのみ信号を通過させることができる。従って、表示制御基板80側から遊技制御基板31側に信号が伝わる余地はない。すなわち、入力バッファ回路105A、105Bは、入力ポートともに不可逆性情報入力手段を構成する。表示制御基板80内の回路に不正改造が加えられても、不正改造によって出力される信号が遊技制御基板31側に伝わることはない。
【0074】
高周波信号を遮断するノイズフィルタ107として、たとえば、3端子コンデンサやフェライトビーズが使用されるが、ノイズフィルタ107の存在によって、表示制御コマンドに基板間でノイズが乗ったとしても、その影響は除去される。また、遊技制御基板31のバッファ回路620、62Aの出力側にもノイズフィルタを設けてもよい。
【0075】
図4〜図7は、前述した予告の方法を示す画面図である。予告は、可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9に識別情報とは異なる所定画像を用いることにより実行される。所定画像には、「男の子」のキャラクターが表示されるものと、「おっさん」のキャラクターが表示されるものとがある。予告表示態様には、船に乗った男の子が特別図柄表示部9に現れるという第1表示パターンの後に、船に乗った男の子が船に取付けられた発射管から花火を打上げるという第2表示パターンに移行した後、船に乗った男の子が特別図柄表示部9から消えていく発展型予告表示態様と、船に乗った男の子が特別図柄表示部9に現れるという第1表示パターンの後に、第2表示パターンに移行せずに船に乗った男の子が特別図柄表示部9から消えていく非発展型予告表示態様の2種類がある。
【0076】
キャラクターが「おっさん」のときの非発展型予告表示態様では、手に花火の発射管を持った「おっさん」が特別図柄表示部9に現れるという第1表示パターンの後に、第2表示パターンに移行せずに「おっさん」が特別図柄表示部9から消えていく。キャラクターが「おっさん」のときの発展型予告表示態様では、手に花火の発射管を持った「おっさん」が特別図柄表示部9に現れるという第1表示パターンの後に、「おっさん」が手に持った発射管から花火を打上げるという第2表示パターンに移行した後に、「おっさん」が特別図柄表示部9から消えていく。なお、この実施の形態では、予告表示態様として発展型予告表示態様と非発展型予告表示態様との2種類のものを示すが、これに限られず、3種類以上の予告表示態様があるものであってもよい。
【0077】
図4は、「男の子」のキャラクターが表示される非発展型予告表示態様を示す画面図である。図に示されている下向きの矢印は各可変表示部の特別図柄が可変表示していることを意味している。最初、3つの可変表示部において特別図柄が停止表示されている(A−1)。3つの可変表示部の可変表示を開始させることができる状態となると、3つ可変表示部の特別図柄が一斉に可変表示を開始する。すると、男の子が船に乗って特別図柄表示部9の右端から現れ(A−2)、特別図柄表示部9の左側へと移動していく(A−3)。そして、何もせずに「男の子」が乗った船は、特別図柄表示部9の左端から消えていく(A−4)。
【0078】
その後、左可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示され(A−5)、続いて右可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示され(A−6)、最後に中可変表示部に特別図柄の「6」が停止表示される(A−7)。
【0079】
図5は、「おっさん」のキャラクターが表示される非発展型予告表示態様を示す画面図である。最初、3つの可変表示部において特別図柄が停止表示されている(B−1)。3つの可変表示部の可変表示を開始させることができる状態となると、3つの可変表示部の特別図柄が一斉に可変表示を開始する。すると、おっさんが特別図柄表示部9の右端から現れ(B−2)、手に花火の発射管を持って特別図柄表示部の中央付近まで出てくる(B−3)。そして、何もせずに「おっさん」は特別図柄表示部9の右端から消えていく(B−4)。
【0080】
その後、左可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示され(B−5)、続いて右可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示され(B−6)、最後に中可変表示部に特別図柄の「6」が停止表示される(B−7)。
【0081】
図6は、「男の子」のキャラクターが表示される発展型予告表示態様を示す画面図である。最初、3つの可変表示部において特別図柄が停止表示されている(C−1)。3つの可変表示部の可変表示を開始させることができる状態となると、3つの可変表示部の特別図柄が一斉に可変表示を開始する。すると、「男の子」が船に乗って特別図柄表示部9の右端から現れ(C−2)、特別図柄表示部9の左側へと移動していく(C−3)。船が特別図柄表示部9の中央付近に来ると、船に取付けられた発射管から花火を打上げた後、「男の子」が乗った船は、特別図柄表示部9から消えていく(C−4)。
【0082】
その後、左可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示され(C−5)、続いて右可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示され(C−6)、最後に中可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示される(C−7)。
【0083】
図7は、「おっさん」のキャラクターが表示される発展型予告表示態様を示す画面図である。最初、3つの可変表示部において特別図柄が停止表示されている(D−1)。3つの可変表示部の可変表示を開始させることができる状態となると、3つ可変表示部の特別図柄が一斉に可変表示を開始する。すると、「おっさん」が特別図柄表示部9の右端から現れ(D−2)、手に花火の発射管を持って特別図柄表示部の中央付近まで出てくる(D−3)。そして、花火を打上げた後、「おっさん」は特別図柄表示部9から消えていく(D−4)。
【0084】
その後、左可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示され(D−5)、続いて右可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示され(D−6)、最後に中可変表示部に特別図柄の「7」が停止表示される(D−7)。
【0085】
図8は、予告を実行するタイミングを示した図である。予告を実行するタイミングとしては、3つの可変表示部の特別図柄が一斉に可変表示を開始させるタイミングで予告を実行する第1タイミングと、予告を実行するタイミングが第1タイミングよりは遅い第2タイミングとの2種類ある。図8の横軸は時間を示している。
【0086】
予告は、3つの可変表示部の特別図柄が一斉に可変表示を開始させてから1つ目(左可変表示部)の特別図柄を停止表示させるまでの間に行なわれる。t1は、3つの可変表示部の特別図柄が一斉に可変表示を開始させる時間を示している。左可変表示部で可変表示されている特別図柄は、t7となったときに停止表示される。
【0087】
第1タイミングで実行される予告は、可変表示部の特別図柄が可変表示を開始させるタイミングで実行されるので、t1となったときに図4〜図7に示したような予告が実行される。第1タイミングによる非発展型予告表示態様では、前述したように第1表示パターンしか実行されないので、t2となったとき予告が終了する。第1タイミングによる発展型予告表示態様では、前述したように第1表示パターンの後に第1パターンとは異なる第2表示パターンに移行するので、第1タイミングによる非発展型予告表示態様よりは遅いt3となったとき予告が終了する。
【0088】
第2タイミングで実行される予告は、第1タイミングより遅く実行されるのでt4となったときに図4〜図7に示したような予告が実行される。第2タイミングによる非発展型予告表示態様では、前述したように第1表示パターンしか実行されないので、t5となったときに予告が終了する。第2タイミングによる発展型予告表示態様では、前述したように第1表示パターンの後に第1表示パターンとは異なる第2表示パターンに移行するので、第2タイミングによる非発展型予告表示態様よりは遅いt6となったとき予告が終了する。
【0089】
このように、第2タイミングは、第1タイミングと異なり可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9において可変表示部の特別図柄の可変表示が開始されてから所定の時間が経過した後に予告が実行されるので、第1タイミングで予告が実行されなくても、第2タイミングで予告が実行されるときがあり、大当りに対する遊技者の期待感を持続させることができる。
【0090】
この実施の形態では、連続予告表示態様という予告表示態様が定められている。連続予告表示態様とは、第1タイミングによる非発展型予告表示態様の予告を実行した後、第2タイミングによる発展型予告表示態様の予告を実行する予告表示態様である。すなわち、t1となったときに非発展型予告表示態様による予告が実行され、t2となったときに非発展型予告表示態様による予告が終了し、t4となったときに発展型予告表示態様による予告が実行され、t5となったときに発展型予告表示態様による予告が終了する。この連続予告表示態様は、後述するように大当りが事前決定されているときに実行される。
【0091】
このように、非発展型予告表示態様および発展型予告表示態様と異なる予告表示態様によって予告が行なわれることにより、予告が斬新となるので遊技者の興趣を向上させることができる。また、可変表示装置8の表示結果が大当りとなることが決定されたときに連続予告表示態様により予告されるので、連続予告表示態様が表示されたときは、大当りに対する遊技者の期待感を向上させることができる。
【0092】
なお、この実施の形態では、予告を実行するタイミングとして第1タイミングと第2タイミングとの2種類のものを示すが、これに限られず、3種類以上あるものであってもよい。
【0093】
図9は、各乱数の説明図である。この実施の形態では、複数種類の乱数の生成に複数種類のランダムカウンタが用いられている。このランダムカウンタは、遊技制御用プログラムが定期的に実行される毎(具体的には2msec毎)、遊技制御用プログラムが定期的に実行される毎および割込み処理余り時間、または表示制御用プログラムが定期的に実行される毎(具体的には33msec毎)にその値が「1」ずつ加算更新される。
【0094】
R1は、表示結果を大当りとするか否かをランダムに決定するものであり、「0」〜「199」の範囲内で、2msec毎に「1」ずつ加算更新される。その上限である「199」まで達すると再度「0」から加算更新されるものである。
【0095】
R2−1、R2−2およびR2−3は、R1(大当り決定用)により、はずれが事前決定されたときに、可変表示が行なわれている可変表示部の表示結果としてのはずれ図柄を事前決定するために用いられるランダムカウンタである。R2−1(はずれ図柄決定用)は、「0」〜「9」の範囲内で2msec毎および割込み処理余り時間に「1」ずつ加算更新され、その上限である「9」まで加算更新された後再度「0」から加算更新されるものである。
【0096】
R2−2は、R2−1(はずれ図柄決定用)の桁上げ毎に「1」加算更新して、その上限である「9」に達すると再度「0」から加算更新されるものである。
【0097】
R2−3は、R2−2(はずれ図柄決定用)の桁上げ毎に「1」加算更新して、その上限である「9」に達すると再度「0」から加算更新されるものである。
【0098】
決定されたはずれ図柄が偶然ゾロ目となってしまったときは、R2−2(はずれ図柄決定用)の抽出値に「1」が加算され、強制的にはずれ図柄とされる。
【0099】
R3は、R1(大当り決定用)により、大当りが事前決定されたときに、可変表示が行なわれる可変表示部の表示結果としての大当り図柄を決定するために用いられるランダムカウンタである。「0」〜「9」の範囲内で2msec毎に「1」ずつ加算更新され、その上限である「9」まで加算更新された後再度「0」から加算更新される。R3より抽出されたカウント値(以下「乱数値」ともいう。)が偶数である場合は、特定遊技状態を発生させる大当り図柄となり、奇数である場合は、特別遊技状態を発生させる確変大当り図柄となる。
【0100】
R4は、可変表示の際の変動種類(変動パターン)を決定するためのランダムカウンタであり、「0」〜「149」の範囲内で2msec毎および割込み処理余り時間に「1」ずつ加算更新され、その上限である「149」まで加算更新された後再度「0」から加算更新されるものである。なお、変動パターンについては、R1(大当り決定用)、R2(はずれ図柄決定用)、R3(大当り図柄決定用)より抽出されたカウント値によって利用するテーブルの種類が決まり、R4(変動パターン決定用)より抽出された値により対応する変動パターンが決定される。
【0101】
R5は、R1(大当り決定用)により、はずれが事前決定されたときに、リーチ状態を発生させるか否かを決定するためのランダムカウンタであり、「0」〜「13」の範囲内で2msec毎および割込み処理余り時間に「1」ずつ加算更新され、その上限である「13」まで加算更新された後再度「0」から加算更新されるものである。
【0102】
R6は、普通図柄の当り決定用のランダムカウンタであり、「3」〜「13」の範囲内で2msec毎に「3」ずつ加算更新され、その上限である「13」まで加算更新された後再度「0」から加算更新されるものである。
【0103】
R7は、R1(大当り決定用)の初期値を決定するランダムカウンタであり、「0」〜「199」の範囲内で2msec毎および割込み処理余り時間に「1」ずつ加算更新され、その上限である「199」まで加算更新された後再度「0」から加算更新されるものである。
【0104】
R8は、R6(普通図柄当り決定用)初期値を決定するランダムカウンタであり、「3」〜「13」の範囲内で2msec毎および割込み処理余り時間に「1」ずつ加算更新され、その上限である「13」まで加算更新された後再度「0」から加算更新されるものである。
【0105】
R9は、予告決定用のランダムカウンタであり、「0」〜「99」の範囲以内で33msec毎に「1」ずつ加算更新され、その上限である「99」まで加算更新された後再度「0」から加算更新されるものである。
【0106】
R10は、予告表示態様決定用のランダムカウンタであり、「0」〜「99」の範囲以内で33msec毎に「1」ずつ加算更新され、その上限である「99」まで加算更新された後再度「0」から加算更新されるものである。
【0107】
R11は、タイミング決定用のランダムカウンタであり、「0」〜「99」の範囲以内で33msec毎に「1」ずつ加算更新され、その上限である「99」まで加算更新された後再度「0」から加算更新されるものである。
【0108】
以上に示したランダムカウンタは、ランダムカウンタ毎に定められた抽出条件の成立に応じてランダムなタイミング(たとえば始動入賞発生時等)でデータが抽出される。これにより、各ランダムカウンタから抽出されたデータは、ランダムな値(乱数値)になる。
【0109】
図10は、各テーブルの説明図である。図10の(A)は、大当り決定用テーブルである。始動入賞等のタイミングで抽出されたR1(大当り決定用)のカウント値と大当り決定値が比較され、一致したときに特別図柄表示部9の表示結果を大当りにするよう制御される。この実施の形態では、低確率時(非確変時)では大当り決定値は「3」であり、高確率時(確変時)では大当り決定値は「3」、「7」、「79」、「103」、「107」である。
【0110】
図10の(B)は、リーチ決定用テーブルである。始動入賞等のタイミングで抽出されたR5(リーチ決定用)のカウント値とリーチ決定値が比較され、一致したときにリーチが成立するように制御される。この実施の形態では、低確率時(非確変時)ではリーチ決定値は「0」、「1」、「11」であり、高確率時ではリーチ決定値は「0」、「1」、「7」、「9」、「11」、「12」である。従って、高確率時には、低確率時に比べて大当りおよびリーチが生じやすくなっている。
【0111】
図10の(C)は、予告決定テーブルである。予告決定テーブルは、可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9の表示結果が大当りとなることを予告するか否かを決定するときに用いられる。予告決定テーブルには、「大当り用」と「はずれ用」とがある。R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値が大当りを事前決定するものであるときは、「大当り用」の予告決定テーブルが用いられる。「大当り用」の予告決定テーブルでは、100個の判定値のうち95個が予告するという判定値に定められており、予告が行われやすくなっている。
【0112】
一方、R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値がはずれを事前決定するものであるときは、「はずれ用」の予告決定テーブルが用いられる。「はずれ用」の予告決定テーブルでは、100個の判定値のうち5個が予告するという判定値に定められており、ガセの予告が行なわれるようになっている。
【0113】
これによると、可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9の表示結果をはずれとすることが事前決定されたときにも予告が実行されるため、予告の発生頻度が高くなり、遊技者の期待感を向上させることができる。
【0114】
図10の(D)は、予告表示態様決定テーブルである。予告表示態様決定テーブルは、予告を実行することが決定されたときに、予告表示態様を決定するために用いられる。予告表示態様決定テーブルには、「大当り用」と「はずれ用」とがある。R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値が大当りを事前決定するものであるときは、「大当り用」の予告表示態様決定テーブルが用いられる。「大当り用」の予告表示態様決定テーブルでは、100個の判定値のうち80個が発展型予告表示態様を選択する判定値として定められており、発展型予告表示態様による予告が実行されやすくなっている。
【0115】
一方、R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値がはずれを事前決定するものであるときは、「はずれ用」の予告表示態様決定テーブルが用いられる。「はずれ用」の予告表示態様決定テーブルでは、100個の判定値のうち20個が発展型予告表示態様を選択する判定値として定められており、発展型予告表示態様による予告が実行されにくくなっている。
【0116】
このように、R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値が可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9の表示結果を大当りとすることが事前決定されたときは、はずれとすることが事前決定されたときと比較して高い選択率で発展型予告表示態様が選択されるため、発展型予告表示態様によって予告がされたときは、特定の識別情報の組合せに対する遊技者の期待感を向上させることができる。
【0117】
図10の(E)は、タイミング決定テーブルである。タイミング決定テーブルは、予告を実行することが決定されたときに、第1タイミングまたは第2タイミングのいずれのタイミングで予告を実行するか決定するために用いられる。タイミング決定テーブルには、「大当り用」と「はずれ用」とがある。R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値が大当りを事前決定するものであるときは、「大当り用」のタイミング決定テーブルが用いられる。「大当り用」のタイミング決定テーブルでは、100個の判定値のうち70個が第2タイミングを選択する判定値として定められており、第2タイミングによって予告が実行されやすくなっている。
【0118】
一方、R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値がはずれを事前決定するものであるときは、「はずれ用」のタイミング決定テーブルが用いられる。「はずれ用」のタイミング決定テーブルでは、100個の判定値のうち30個が第2タイミングを選択する判定値として定められており、第2タイミングによって予告が実行されにくくなっている。
【0119】
これによると、予告が開始されるタイミングによって可変表示装置の表示結果が大当りとなることを予測できるため、予告が開始されるタイミングによって大当りに対する遊技者の期待感を向上させることができる。
【0120】
なお、図10の(C)予告決定テーブル、図10の(D)予告表示態様決定テーブルおよび図10の(E)タイミング決定テーブルは、図3に示した制御データROM102に記憶されている。
【0121】
図11は、遊技制御用マイクロコンピュータ53により実行される遊技制御メイン処理を示すフローチャートである。
【0122】
まず、ステップS(以下単に「S」という。)1〜S14において、制御処理を実行するための初期設定を行なう処理が行なわれる。S1において、割込みが禁止される。次に、S2において、割込み処理のモードを示す割込みモード2の設定が行なわれる。S3において、スタックポインタの設定が行なわれる。S4において、内蔵デバイスレジスタの設定が行なわれる。S5において、CTCおよびPIOの設定が行なわれる。S6において、RAMをアクセス可能にする設定が行なわれる。
【0123】
次に、S7において、CPU56は、入力ポートを介して入力されるクリアスイッチの出力信号の状態を1回だけ確認する。その確認においてオンを検出した場合には、S11〜S14において、CPU56は、通常の初期化処理を実行する。
【0124】
クリアスイッチがオンの状態でない場合には、S8において、パチンコ遊技機1への電力供給が停止したときにバックアップRAM領域のデータ保護処理(たとえばパリティデータの付加等の電力供給停止時処理)が行なわれたか否か確認する。そのような保護処理が行なわれていないことを確認したら、CPU56は初期化処理を実行する。バックアップRAM領域にバックアップデータがあるか否かは、たとえば、電力供給停止時処理においてバックアップRAM領域に設定されるバックアップフラグの状態によって確認される。この実施の形態では、バックアップフラグ領域に「55H」が設定されていればバックアップあり(オン状態)を意味し、「55H」以外の値が設定されていればバックアップなし(オフ状態)を意味する。
【0125】
バックアップありを確認したら、S9において、CPU56は、バックアップRAM領域のデータチェック(この例ではパリティチェック)を行なう。S9では、算出したチェックサムと、電力供給停止時処理にて同一の処理によって算出され保存されているチェックサムとを比較する。不測の停電等の電力供給停止が生じた後に復旧した場合には、バックアップRAM領域のデータは保存されているはずであるから、チェック結果(比較結果)は正常(一致)になる。チェック結果が正常でないということは、バックアップRAM領域のデータが、電力供給停止時のデータとは異なっていることを意味する。そのような場合には、内部状態を電力供給停止時の状態に戻すことができないので、電力供給の停止からの復旧時でない電源投入時に実行される初期化処理を実行する。
【0126】
チェック結果が正常であれば、S10において、CPU56は、遊技制御基板31の内部状態と表示制御基板80等の電気部品制御基板の制御状態を電力供給停止時の状態に戻すための遊技状態復旧処理を行なう。そして、バックアップRAM領域に保存されていたPC(プログラムカウンタ)の退避値がPCに設定され、そのアドレスに復帰する。なお、この実施の形態では、バックアップフラグとチェックデータとの双方を用いてバックアップRAM領域のデータが保存されているか否かを確認しているが、いずれか一方のみを用いてもよい。すなわち、バックアップフラグとチェックデータとのいずれかを、状態復旧処理を実行するための契機としてもよい。
【0127】
初期化処理では、まず、S11において、CPU56は、RAMクリア処理を行なう。また、S12において、所定の作業領域(たとえば、普通図柄判定用乱数カウンタ、普通図柄判定用バッファ、特別図柄左中右特別図柄バッファ、特別図柄プロセスフラグ、払出コマンド格納ポインタ、賞球中フラグ、球切れフラグ、払出停止フラグなど制御状態に応じて選択的に処理を行なうためのフラグ)に初期値を設定する作業領域設定処理を行なう。さらに、S13において、サブ基板(この実施の形態では、払出制御基板35および各演出制御基板)を初期化するための初期化コマンドを各サブ基板に搭載されたマイクロコンピュータに送信する処理を実行する。初期化コマンドとして、特別図柄用表示部9に表示される初期図柄を示すコマンド(表示制御基板80に対して)や賞球ランプ51および球切れランプ52の消灯を指示するコマンド等がある。
【0128】
そして、S14において、2msec毎に定期的にタイマ割込がかかるようにCPU56に設けられているCTCのレジスタの設定が行なわれる。すなわち、初期値として2msecに相当する値が所定のレジスタ(時間定数レジスタ)に設定される。
【0129】
S11〜S14の初期化処理の実行が完了すると、S16において、表示用乱数更新処理およびS17において、初期値用乱数更新処理が繰り返し実行される。表示用乱数更新処理および初期値用乱数更新処理が実行されるときには、S15において、割込禁止状態とされ、表示用乱数更新処理および初期値用乱数更新処理の実行が終了すると、S18において、割込許可状態とされる。表示用乱数とは、特別図柄用表示部9に表示される特別図柄を決定するための乱数であり、表示用乱数更新処理とは、表示用乱数を発生するためのカウンタのカウント値を更新する処理である。また、初期値用乱数更新処理とは、初期値用乱数を発生するためのカウンタのカウント値を更新する処理である。初期値用乱数とは、大当りとするか否かを決定するための乱数を発生するためのカウンタ(大当り決定用乱数発生カウンタ)等のカウント値の初期値を決定するための乱数である。後述する遊技制御処理において、大当り決定用乱数発生カウンタのカウント値が1周すると、そのカウンタに初期値が設定される。
【0130】
なお、表示用乱数更新処理が実行されるときには割込禁止状態とされるのは、表示用乱数更新処理が後述するタイマ割込処理でも実行されることから、タイマ割込処理における処理と競合してしまうのを避けるためである。すなわち、S16の処理中にタイマ割込が発生してタイマ割込処理中で表示用乱数を発生するためのカウンタのカウント値を更新してしまったのでは、カウント値の連続性が損なわれる場合がある。しかし、S16の処理中では割込禁止状態にしておけば、そのような不都合が生ずることはない。
【0131】
図12は、遊技制御用マイクロコンピュータ53により実行される2msecタイマ割込処理を示すフローチャートである。
【0132】
タイマ割込が発生すると、S21において、CPU56は、レジスタの退避処理を行った後、S22〜S34の遊技制御処理を実行する。まず、S22において、CPU56は、スイッチ回路58を介して、ゲートスイッチ12、始動口スイッチ17、カウントスイッチ23、Vカウントスイッチ22および入賞球検出スイッチ99等のスイッチの検出信号を入力し、それらの状態判定を行なう。
【0133】
次に、S23において、遊技制御に用いられる大当り決定用の乱数等の各判定用乱数を生成するための各カウンタのカウント値を更新する処理を行なう。S24において、CPU56は、初期値用乱数を生成するためのカウンタのカウント値を更新する処理を行ない、S25において、表示用乱数を生成するためのカウンタのカウント値を更新する処理を行なう。
【0134】
S26において、CPU56は、特別図柄プロセス処理を行なう。特別図柄プロセス処理では、遊技状態に応じてパチンコ遊技機1を所定の順序で制御するための特別図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出されて実行される。そして、特別図柄プロセスフラグの値は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。S27において、普通図柄プロセス処理を行なう。普通図柄プロセス処理では、普通図柄表示器10の表示状態を所定の順序で制御するための普通図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出されて実行される。そして、普通図柄プロセスフラグの値は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。
【0135】
S28において、CPU56は、特別図柄に関する表示制御コマンドをRAM55の所定の領域に設定して表示制御コマンドを送信する処理(特別図柄コマンド制御処理)を行なう。S29において、普通図柄に関する表示制御コマンドをRAM55の所定の領域に設定して表示制御コマンドを送信する処理(普通図柄コマンド制御処理)を行なう。
【0136】
S30において、CPU56は、たとえばホール管理用コンピュータに供給される大当り情報、始動情報、確率変動情報などのデータを出力する情報出力処理を行なう。
【0137】
S31において、CPU56は、入賞球検出スイッチ99の検出信号に基づく賞球個数の設定などを行なう賞球処理を実行する。具体的には、入賞球検出スイッチ99がオンしたことに基づく入賞検出に応じて、払出制御基板37に搭載されている払出制御基板37に賞球個数を示す払出制御コマンドを出力する。払出制御基板37に搭載されている払出制御用CPUは、賞球個数を示す払出制御コマンドに応じて球払出装置97を駆動する。
【0138】
そして、S32において、CPU56は、始動入賞記憶数の増減をチェックする記憶処理を実行する。また、S33において、遊技機の制御状態を遊技機外部で確認できるようにするための試験信号を出力する処理である試験端子処理を実行する。さらに、S34において、所定の条件が成立したときにソレノイド回路59に駆動指令を行なう。始動用電動役物15または開閉板20を開成状態または閉成状態としたり、大入賞口内の遊技球通路を切替たりするために、ソレノイド回路59は、駆動指令に応じてソレノイド16、21を駆動する。その後、S35において、レジスタの内容を復帰させ、S36において、割込許可状態に設定する。
【0139】
以上の制御によって、この実施の形態では、遊技制御処理は2msec毎に起動されることになる。なお、この実施の形態では、タイマ割込処理で遊技制御処理が実行されているが、タイマ割込処理では、たとえば、割込が発生したことを示すフラグのセットのみがなされ、遊技制御処理はメイン処理において実行されるようにしてもよい。
【0140】
図13は、図12に示す2msecタイマ割込処理における特別図柄プロセス処理を示すフローチャートである。
【0141】
まず、S310において、CPU56は、特別図柄プロセス処理を行なう際に、変動短縮タイマ減算処理を行なう。S311において、遊技盤6に設けられている始動口14に打玉が入賞したことを検出するための始動口スイッチ17がオンしているか否かの判断を行なう。始動口スイッチ17がオンしていたら、すなわち打玉が始動口14に入賞する始動入賞が発生していたら、S312において、始動口スイッチ通過処理を行った後に、内部状態に応じて、S300〜S308のうちのいずれかの処理を行なう。変動短縮タイマは、特別図柄の変動時間が短縮される場合に、変動時間を設定するためのタイマである。
【0142】
S300において、特別図柄通常処理が行なわれる。特別図柄通常処理では、特別図柄の可変表示を開始できる状態になるのを待つ。特別図柄の可変表示が開始できる状態になると、始動入賞記憶数を確認する。始動入賞記憶数が0でなければ、可変表示の結果を大当りとするか否かを決定する。そして、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS301(特別図柄停止図柄設定処理)に移行するように更新する。
【0143】
S301において、特別図柄停止図柄設定処理が行なわれる。特別図柄停止図柄設定処理では、特別図柄の可変表示後の停止図柄を決定する。そして、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS302(変動パターン設定処理)に移行するように更新する。
【0144】
S302において、変動パターン設定処理が行なわれる。変動パターン設定処理では、可変表示部における特別図柄の可変表示の変動パターン(可変表示態様)を、R4(変動パターン決定用)の値に応じて決定する。表示制御基板80に搭載している表示制御用マイクロコンピュータ81に対して、最終停止図柄と変動態様(変動パターン)を指令する情報とが送信される。そして、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS303(特別図柄変動処理)に移行するように更新する。
【0145】
S303において、特別図柄変動処理が行なわれる。特別図柄変動処理では、所定時間が経過すると、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS304(特別図柄停止処理)に移行するように更新する。
【0146】
S304において、特別図柄停止処理が行なわれる。特別図柄停止処理では、特別図柄表示部9において表示される全図柄が停止表示されるように制御する。具体的には、特別図柄停止を示す表示制御コマンドが送信される状態に設定する。そして、停止図柄が大当り図柄の組合せである場合には、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS305(大入賞口開放前処理)に移行するように更新する。そうでない場合には、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS300に移行するように更新する。
【0147】
S305において、大入賞口開放前処理が行なわれる。大入賞口開放前処理では、大入賞口を開放する制御を開始する。具体的には、カウンタやフラグを初期化するとともに、ソレノイド21を駆動して大入賞口を開放する。また、プロセスタイマによって大入賞口開放中処理の実行時間を設定し、大当り中フラグをセットする。そして、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS306(大入賞口開放中処理)に移行するように更新する。
【0148】
S306において、大入賞口開放中処理が行なわれる。大入賞口開放中処理では、大入賞口ラウンド表示の表示制御コマンドを表示制御基板80に搭載された表示制御用マイクロコンピュータ81に送信する制御や大入賞口の閉成条件の成立を確認する処理等を行なう。最後の大入賞口の閉成条件が成立したら、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS307(特定領域有効時間処理)に移行するように更新する。
【0149】
S307において、特定入賞領域有効時間処理が行なわれる。特定入賞領域有効時間処理では、Vカウントスイッチ22の通過の有無を監視して、大当り遊技状態継続条件の成立を確認する処理を行なう。大当り遊技状態継続の条件が成立し、かつ、まだ残りラウンドがある場合には、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS305(大入賞口開放前処理)に移行するように更新する。また、所定の有効時間内に大当り遊技状態継続条件が成立しなかった場合、または、全てのラウンドを終えた場合には、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS308(大当り終了処理)に移行するように更新する。
【0150】
S308において、大当り終了処理が行なわれる。大当り終了処理では、大当り遊技状態が終了したことを遊技者に報知する表示制御を表示制御基板80に搭載された表示制御用マイクロコンピュータ81に行なわせるための制御を行なう。そして、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をS300(特別図柄通常処理)に移行するように更新する。
【0151】
図14は、図13に示す特別図柄プロセス処理における始動口スイッチ通過処理を示すフローチャートである。
【0152】
始動口スイッチ通過処理では、まず、S41において、CPU56は、始動入賞記憶数が最大値である「4」に達しているかどうか確認する。始動入賞記憶数が「4」に達していなければ、S42において、始動入賞記憶数を「1」加算し、S43において、R1(大当り決定用)等の各乱数の値が抽出され、それらを始動入賞記憶数の値に対応した保存領域(特別図柄判定用バッファ)に格納する。なお、乱数が抽出されるとは、乱数を生成させるためのランダムカウンタからカウント値が読み出され、読み出されたカウント値を乱数値とすることである。S44において、変動時間を短縮させるか否かの判定を行なうタイマをセットする。
【0153】
図15は、図13に示す特別図柄プロセス処理における特別図柄通常処理を示すフローチャートである。特別図柄通常処理では、まず、S51において、CPU56は、可変表示部において特別図柄の可変表示を開始させることができる状態(たとえば、特別図柄プロセスフラグの値がS300を示す値となっている場合)と判断したときには、S52において、始動入賞記憶数の値を確認する。具体的には、始動入賞記憶の数をカウントする始動入賞カウンタのカウント値を確認する。なお、特別図柄プロセスフラグの値がステップS300を示す値となっているときとは、特別図柄表示部9において特別図柄の可変表示がなされておらず、かつ大当り遊技中でもないときである。
【0154】
始動入賞記憶数が0でなければ、S53において、始動入賞記憶数=1に対応する保存領域に格納されている各乱数値を読み出してRAM55の乱数バッファ領域に格納するとともに、S54において、始動入賞記憶数の値を「1」減算し、かつ各保存領域の内容をシフトする。すなわち、始動入賞記憶数=n(n=2、3、4)に対応する保存領域に格納されている各乱数値を、始動入賞記憶数=n−1に対応する保存領域に格納する。
【0155】
次に、S55において、大当り判定処理を実行する。S56において、可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9を大当りとすると判断したときには、S57において、CPU56は、大当りフラグをONにする。そして、S58において、特別図柄プロセスフラグの値を特別図柄停止図柄設定処理に対応した値に更新する。
【0156】
図16は、図15に示す特別図柄通常処理における大当り判定処理を示すフローチャートである。大当り判定処理では、S61において、CPU56は、確変フラグがONとなっているか否か判断し、確変フラグがONであるときは、S62において、図10(A)に示された大当り決定用テーブル中の高確率時のテーブルを使用することに決定する。確変フラグがONでないときは、S63において、図10(A)に示された大当り決定用テーブル中の低確率時のテーブルを使用することに決定する。
【0157】
そして、S64において、S43で抽出され、S53で読出されたR1のカウント値と図10(A)に示された大当り決定用テーブル中の大当り決定値とを比較する処理が行なわれる。S65において、R1(大当り決定用)のカウント値と大当り決定値とが一致すると判断されたときは、S66において、大当りとすることが決定され、R1(大当り決定用)のカウント値と大当り決定値とが一致しないと判断されたときは、S67において、大当りとしないことが決定される。
【0158】
図17は、図13に示す特別図柄プロセス処理における特別図柄停止図柄設定処理を示すフローチャートである。特別図柄停止図柄設定処理では、まず、S71において、CPU56は、大当りフラグがONか否か判断する。大当りフラグがONであると判断されたときは、S72において、S43で抽出したR3(大当り図柄決定用)のカウント値に従い大当り図柄を決定する。この実施の形態では、R3(大当り図柄決定用)のカウント値に応じた大当り図柄テーブルに設定されている図柄番号の各図柄が、大当り図柄として決定される。大当り図柄テーブルには、複数種類の大当り図柄の組合せのそれぞれに対応した左可変表示部の特別図柄、中可変表示部の特別図柄および右可変表示部の特別図柄の図柄番号が設定されている。そして、S73において特別図柄プロセスフラグの値を変動パターン設定処理に対応した値に更新する。
【0159】
一方、大当りフラグがONでないと判断されたときは、S74において、R5(リーチ決定用)のカウント値を読出し、S75において、CPU56は、リーチ判定処理を実行する。S76において、リーチとすると判断されたときは、S77において、R2−1のカウント値に従って左可変表示部および右可変表示部に停止表示させる特別図柄を決定し、R2−2の値に従って中可変表示部に停止表示させる特別図柄を決定する。ここで、決定された中可変表示部の特別図柄が左可変表示部および右可変表示部の特別図柄と一致した場合には、中可変表示部の特別図柄に対応した乱数の値に「1」加算し、対応する特別図柄を中可変表示部に停止表示させる特別図柄として、大当り図柄と一致しないようにする。そして、S73に移行する。
【0160】
S76において、リーチとしないと判断されたときは、S78において、はずれ図柄の決定を行なう。具体的には、S74で読み出した値、すなわち、抽出されているR2−1のカウント値に従って左可変表示部に停止表示させる特別図柄を決定し、R2−2のカウント値に従って中可変表示部に停止表示させる特別図柄を決定するとともに、R2−3のカウント値に従って右可変表示部に停止表示させる特別図柄を決定する。なお、ここでは、左可変表示部、右可変表示部に停止表示させる特別図柄が一致した場合には右可変表示部に停止表示させる特別図柄を1図柄ずらし、リーチにもならないはずれとなるようにする。そして、S73に移行する。なお、S72において、確変大当り図柄が決定されたときには、大当り遊技の終了後に確変状態に移行することを示す確変フラグがセットされる。
【0161】
図18は、図17に示す特別図柄停止図柄設定処理におけるリーチ判定処理を示すフローチャートである。リーチ判定処理では、S81において、CPU56は、確変フラグがONであるか否か判断し、確変フラグがONであれば、S82において、図10(B)に示されたリーチ決定用テーブル中の高確率時のテーブルを使用することに決定する。確変中でなければ、S83において、図10(B)に示されたリーチ決定用テーブル中の低確率時のテーブルを使用することに決定する。
【0162】
そして、S84において、S43で抽出され、S74で読出されたR5(リーチ決定用)のカウント値と図10(B)に示されたリーチ決定用テーブルのリーチ決定値とを比較する処理が行なわれる。S85において、R5(リーチ決定用)のカウント値とリーチ決定値とが一致すると判断されたときは、S86において、リーチとすることが決定され、R5(リーチ決定用)のカウント値とリーチ決定値とが一致しないと判断されたときは、S87において、リーチとしないことが決定される。
【0163】
図19は、図13に示す特別図柄プロセス処理における変動パターン設定処理を示すフローチャートである。まず、S91において、R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値が大当りとなるカウント値であるか否かが判断される。抽出されたカウント値が大当りとなるカウント値であると判断されたときは、S92において、大当り用の変動パターンテーブルを選択し、選択した変動パターンテーブルをルックアップし、R4(変動パターン決定用)により抽出された値の変動パターンが設定される。
【0164】
R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値がはずれとなるカウント値であると判断されたときは、S93において、R5(リーチ決定用)より抽出されたカウント値がリーチとなるカウント値であるか否かが判断がなされる。R5(リーチ決定用)より抽出されたカウント値がリーチとなるカウント値であると判断されたときは、S94において、リーチはずれ用の変動パターンテーブルをルックアップし、R4(変動パターン決定用)より抽出されたカウント値の変動パターンが設定される。
【0165】
S93において、R5(リーチ決定用)より抽出されたカウント値がリーチとならないカウント値であると判断されたときは、S95において、はずれ用の変動パターンテーブルをルックアップし、通常変動の変動パターンが設定される。S96では、S92、S94、S95で選択された変動パターンを変動パターンコマンドにセットする処理が行なわれ、S97において、特別図柄プロセスフラグの値を特別図柄変動処理に対応した値に更新する。
【0166】
図20は、変動パターンの一例を示す説明図である。「EXT」とは、2バイト構成の表示制御コマンドにおける2バイト目のEXTデータを示す。つまり、特別図柄の各変動パターンと表示制御コマンドとは1対1に対応付けられている。また、「時間」は、特別図柄の変動時間を示す。
【0167】
なお、「通常変動」とは、リーチを伴わない変動パターンである。「ノーマルリーチ」とは、リーチを伴うが変動結果(停止図柄)が大当りを生じさせるものとはならない変動パターンである。「リーチA」は「ノーマルリーチ」とは異なるリーチを持つ変動パターンである。また、リーチが異なるとは、リーチ変動時間において異なった態様の変動態様(速度や回転方向等)やキャラクター等が現れることをいう。たとえば、「ノーマル」ではたんに1種類の変動態様によってリーチが実現されるのに対して、「リーチA」では、変動速度や変動方向が異なる複数の変動態様を含むリーチが実現される。
【0168】
また、「リーチB」は、「ノーマルリーチ」および「リーチA」とは異なるリーチを持つ変動パターンである。そして、「リーチC」は、「ノーマルリーチ」、「リーチA」および「リーチB」とは異なるリーチを持つ変動パターンである。なお、「リーチA」、「リーチB」および「リーチC」では、大当りとなるときと大当りとならないときとがある。
【0169】
なお、この実施の形態では、高確率時(確変中)でも低確率時(非確変中)でも変動パターン1〜14の変動パターンが用いられるが、高確率時には変動パターン1〜14のそれぞれの変動時間を短くするようにしてもよい。また、高確率時に用いられる変動パターン群と低確率時に用いられる変動パターン群とを別にしてもよい。
【0170】
図21は、遊技制御基板31に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ53から表示制御基板80に搭載された表示制御用マイクロコンピュータ81に送信される表示制御コマンドの信号線を示す説明図である。
【0171】
図21に示すように、この実施の形態では、表示制御コマンドは、表示制御信号CD0〜CD7の8本の信号線で遊技制御基板31に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ53から表示制御基板80に搭載された表示制御用マイクロコンピュータ81に送信される。また、遊技制御基板31に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ53と表示制御基板80に搭載された表示制御用マイクロコンピュータ81との間には、ストローブ信号(表示制御INT信号)を送信するための表示制御INT信号の信号線も配線されている。なお、図21には、表示制御コマンドの例が示されているが、他の電気部品制御基板への制御コマンドも、8本の信号線と1本のINT信号の信号線によって送信される。
【0172】
この実施の形態では、表示制御コマンドは2バイト構成であり、1バイト目はMODE(コマンドの分類)を表し、2バイト目はEXT(コマンドの種類)を表す。MODEデータの先頭ビット(ビット7)は必ず「1」とされ、EXTデータの先頭ビット(ビット7)は必ず「0」とされる。なお、そのようなコマンド形態は1例であって他のコマンド形態を用いてもよい。たとえば、1バイトや3バイト以上で構成される制御コマンドを用いてもよい。
【0173】
図22は、制御コマンドを構成する8ビットの制御信号とINT信号との関係を示すタイミング図である。
【0174】
図22に示すように、表示制御コマンドの8ビットの表示制御コマンドデータは、表示制御INT信号に同期して出力される。表示制御基板80に搭載された表示制御用マイクロコンピュータ81は、表示制御INT信号が立ち上がったことを検知して、割込処理によって1バイトのデータの取り込み処理を開始する。従って、表示制御基板80に搭載された表示制御用マイクロコンピュータ81から見ると、表示制御INT信号は、表示制御コマンドデータの取り込みの契機となる取込信号に相当する。
【0175】
表示制御コマンドは、表示制御基板80に搭載された表示制御用マイクロコンピュータ81が認識可能に1回だけ送信される。認識可能とは、この実施の形態では、表示制御INT信号のレベルが変化することであり、認識可能に1回だけ送信されるとは、たとえば表示制御コマンドデータの1バイト目および2バイト目のそれぞれに応じて表示制御INT信号が1回だけパルス状(矩形波状)に出力されることである。なお、表示制御INT信号は、図22に示された極性と逆極性であってもよい。
【0176】
図23は、表示制御用CPU101が実行する表示制御メイン処理を示すフローチャートである。表示制御メイン処理では、まず、Sub1において、RAM領域のクリアや各種初期値の設定、また表示制御の起動間隔を決めるための33msecタイマの初期設定等を行なうための初期化処理が行なわれる。その後、Sub2において、表示制御用CPU101は、タイマ割込フラグの監視の確認を行なうループ処理に移行する。図24に示すように、タイマ割込が発生すると、Sub11において表示制御用CPU101は、タイマ割込フラグをセットする。表示制御メイン処理において、タイマ割込フラグがセットされていたら、Sub3において、表示制御用CPU101は、そのフラグをクリアし、以下の表示制御処理を実行する。
【0177】
この実施の形態では、タイマ割込は33msec毎にかかる。すなわち、表示制御処理は、33msec毎に起動される。また、この実施の形態では、タイマ割込処理ではフラグセットのみがなされ、具体的な表示制御処理は表示制御メイン処理において実行されるが、タイマ割込処理で表示制御処理を実行してもよい。
【0178】
表示制御処理では、Sub4において、表示制御用CPU101は、受信した表示制御コマンドを解析する(コマンド解析処理)。次に、Sub5において、表示制御用CPU101は、表示制御プロセス処理を行なう。表示制御プロセス処理では、制御状態に応じた各プロセスのうち、現在の制御状態に対応したプロセスを選択して実行する。そして、Sub6において、予告乱数カウンタを更新する処理を実行する。その後、Sub2のタイマ割込フラグの確認を行なう処理に戻る。
【0179】
図25は、図23に示す表示制御メイン処理におけるコマンド解析処理を示すフローチャートである。遊技制御基板31に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ53から受信された表示制御コマンドは、受信コマンドバッファに格納される。コマンド解析処理では、表示制御用CPU101は、コマンド受信バッファに格納されているコマンドの内容を確認する。
【0180】
コマンド解析処理では、まず、Sub21において、表示制御用CPU101は、コマンド受信バッファに受信コマンドが格納されているか否か確認する。格納されているか否かは、コマンド受信個数カウンタの値と読出ポインタとを比較することによって判断される。両者が一致しているときが、受信コマンドが格納されていないときである。Sub22において、コマンド受信バッファに受信コマンドが格納されているときには、表示制御用CPU101は、コマンド受信バッファから受信コマンドを読み出す。なお、読み出したら読出ポインタの値を「1」加算しておく。
【0181】
Sub23において、受信した表示制御コマンドが左可変表示部に停止表示させる特別図柄指定の表示制御コマンドであると判断されたときは、Sub24において、表示制御用CPU101は、左可変表示部に停止表示させる特別図柄を示すデータを、RAM101Aにおける左特別図柄格納領域に格納する。
【0182】
Sub25において、受信した表示制御コマンドが中可変表示部に停止表示させる特別図柄指定の表示制御コマンドであると判断されたときは、Sub26において、表示制御用CPU101は、中可変表示部に停止表示させる特別図柄を示すデータを、RAM101Aにおける中特別図柄格納領域に格納する。
【0183】
Sub27において、受信した表示制御用コマンドが右可変表示部に停止表示させる特別図柄指定の表示制御コマンドであると判断されたときは、Sub28において、表示制御用CPU101は、右可変表示部に停止表示させる特別図柄を示すデータを、RAM101Aにおける右特別図柄格納領域に格納する。
【0184】
また、Sub29において、受信した表示制御コマンドが変動パターン指定の表示制御コマンドであると判断されたときは、Sub30において、表示制御用CPU101は、そのコマンドのEXTデータを変動パターンデータ格納領域に格納し、Sub31において、変動パターン受信フラグをセットする。そして、Sub21に戻る。
【0185】
また、Sub29において、受信した表示制御コマンドが変動パターン指定の表示制御コマンドでないと判断されたときは、Sub32において、受信コマンドがいかなるコマンドか判断して、対応したフラグをセットして、Sub21に戻る。
【0186】
図26は、図23に示す表示制御メイン処理における表示制御プロセス処理を示すフローチャートである。表示制御プロセス処理では、表示制御プロセスフラグの値に応じてSub600〜Sub606のうちのいずれかの処理が行なわれる。各処理において、以下のような処理が実行される。
【0187】
Sub600において、変動パターンコマンド受信待ち処理が行なわれる。変動パターンコマンド受信待ち処理では、コマンド受信割込処理によって、変動時間を特定可能な表示制御コマンド(変動パターンコマンド)を受信したか否か確認する。具体的には、変動パターンコマンドが受信されたことを示すフラグ(変動パターン受信フラグ)がセットされたか否か確認する。変動パターン受信フラグは、コマンド解析処理によって、変動パターン指定の表示制御コマンドが受信されたことが確認されたときにセットされる。
【0188】
Sub601において、予告選択処理が行なわれる。予告選択処理では、予告を実行するか否かと、予告を実行するときの予告表示態様、予告を実行するタイミングを決定する。
【0189】
Sub602において、図柄変動開始処理が行なわれる。図柄変動開始処理では、特別図柄の変動が開始されるように制御する。
【0190】
Sub603において、図柄変動中処理が行なわれる。図柄変動中処理では、変動パターンを構成する各変動状態(変動速度)の切替タイミングを制御するとともに、変動時間の終了を監視する。また、左可変表示部および右可変表示部の特別図柄の停止制御を行なう。
【0191】
Sub603において、図柄変動中処理が行なわれる。図柄変動中処理では、変動パターンを構成する各変動状態(変動速度)の切替タイミングを制御するとともに、変動時間の終了を監視する。また、左可変表示部および右可変表示部の特別図柄の停止制御を行なう。
【0192】
Sub605において、大当り表示処理が行なわれる。大当り表示処理では、変動時間の終了後、確変大当り表示または大当り表示の制御を行なう。
【0193】
Sub606において、大当たり遊技中処理が行なわれる。大当り遊技中処理では、大当たり遊技中の制御を行なう。たとえば、大入賞口開放前表示や大入賞口開放時表示の表示制御コマンドを受信したら、ラウンド数の表示制御等を行なう。
【0194】
図27は、変動パターンテーブル毎に設定されているプロセスデータの一構成例を示す説明図である。プロセスデータは、プロセスタイマ設定値、表示制御実行データおよびランプ制御実行データが複数集まったデータで構成されている。各表示制御実行データには、それぞれ、特別図柄の変動パターンを構成する各変動態様が記載されている特別図柄制御実行データが含まれている。各ランプ制御実行データには、それぞれランプ制御実行データが含まれている。また、プロセスタイマ設定値には、その変動態様での変動時間が設定されている。表示制御用CPU101は、プロセスデータを参照し、プロセスタイマ設定値に設定されている時間だけ表示制御実行テーブルに設定されている変動態様で特別図柄を可変表示させる制御を行なう。
【0195】
図28は、図26に示す表示制御プロセス処理における変動パターンコマンド受信待ち処理を示すフローチャートである。変動パターンコマンド受信待ち処理では、Sub41において、表示制御用CPU101は、変動パターン受信フラグがセットされたか否か確認する。セットされていたら、Sub42において、そのフラグをリセットする。そして、Sub43において、表示制御プロセスフラグの値を図柄変動開始処理に対応した値に変更する。
【0196】
図29は、図26に示す表示制御プロセス処理における予告選択処理を示すフローチャートである。まず、Sub51において、受信した変動パターンコマンドが大当りを示すコマンドであるか否かが判断される。受信した変動パターンコマンドが大当りを示すコマンドであると判断されたときは、Sub52において、大当り用予告決定テーブル、大当り用予告表示態様決定テーブルおよび大当り用タイミング決定テーブルを設定する処理が行なわれる。そして、Sub53において、大当りフラグをONにする処理が行なわれた後、Sub56に進む。
【0197】
一方、Sub51において、受信した変動パターンコマンドが大当りを示すコマンドでないと判断されたときは、Sub54において、はずれ用予告決定テーブル、はずれ用予告表示態様決定テーブルおよびはずれ用タイミング決定テーブルを設定する処理が行なわれる。そして、Sub55において、大当りフラグをOFFにする処理が行なわれた後、Sub56に進む。
【0198】
Sub56において、R9(予告決定用)より乱数値(カウント値)を抽出する処理が行なわれる。Sub57において、Sub56で抽出されたカウント値と、Sub52またはSub54で設定された予告決定テーブルの判定値とを比較して、予告をするか否かが判断される。予告をすると判断されたときは、Sub57aにおいて、予告フラグがONにセットされ、Sub58に進む。予告しないと判断されたときは、Sub57bにおいて、予告フラグがOFFにセットされ、Sub70に進み、表示制御プロセスフラグの値を図柄変動開始処理に対応した値に変更した後、このサブルーチンプログラムは終了する。
【0199】
一方、予告をすると判断されたときには、Sub58において、R10(予告表示態様決定用)より乱数値(カウント値)を抽出する処理が行なわれる。Sub59において、Sub58で抽出されたカウント値と、Sub52またはSub54で設定された予告表示態様決定テーブルの判定値とを比較して、予告表示態様を発展型予告表示態様または非発展型予告表示態様に決定する処理が行なわれる。
【0200】
Sub60において、R11(タイミング決定用)より乱数値(カウント値)を抽出する処理が行なわれる。Sub61において、Sub60で抽出されたカウント値と、Sub52またはSub54で設定されたタイミング決定テーブルとを比較して、予告を実行するタイミングとして第1タイミングにするか第2タイミングにするかを決定する処理が行なわれる。
【0201】
Sub62において、Sub61で決定したタイミングが第1タイミングまたは第2タイミングであるかが判断される。決定したタイミングが第1タイミングであると判断されたときは、Sub63において、予告に用いられる所定画像のキャラクターを「男の子」のキャラクターにすることが決定された後、Sub70において、表示制御プロセスフラグの値を図柄変動開始処理に対応した値にする。
【0202】
Sub62において、決定したタイミングが第1タイミングでないと判断されたときは、Sub64において、予告に用いられる所定画像のキャラクターを「おっさん」のキャラクターにすることが決定される。Sub65において、大当りフラグがONであるか否かが判断される。大当りフラグがONであるときは、R1(大当り決定用)より抽出されたカウント値によって大当りが事前決定されているときである。可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9の表示結果が大当りとなるときは、予告表示態様として連続予告表示態様を実行するか否かを決めるため、Sub66に進む。一方、大当りフラグがONとなっていないときは、Sub70に進む。
【0203】
Sub66において、Sub59で決定された予告表示態様が発展型予告表示態様であるか否かが判断される。Sub59で発展型予告表示態様が決定されたと判断されたときは、現段階で決定されている予告の態様は第2タイミングによる発展型予告表示態様ということである。Sub67において、連続予告決定用の乱数値が抽出される。Sub68において、Sub67で抽出した乱数値が連続予告表示態様とする乱数値であるか否かが判断される。Sub67で抽出した乱数値が連続予告表示態様とする乱数値であると判断されたときは、Sub69において、予告表示態様を連続予告表示態様にすることが決定され、Sub70に進む。
【0204】
これにより、異なるタイミングで予告が実行されるため、第1タイミングで予告が実行されなかったときでも、第2タイミングで予告が実行されるのではないかと遊技者の期待感を持続させることができる。また、所定画像の種類に選択肢があり、これにより遊技の興趣を向上させることができる。
【0205】
図30は、図26に示す表示制御プロセス処理における図柄変動開始処理を示すフローチャートである。図柄変動開始処理では、まず、Sub71において、使用する変動パターンに応じたプロセスデータを選択する。Sub72において、選択されたプロセスデータの最初に設定されているプロセスタイマをスタートする。Sub72aにおいて、予告フラグがONであるか否か判断される。予告フラグがONであると判断されたときは、Sub72bにおいて、図29のSub61およびSub69で決定されたタイミングで予告を開始するための予告開始時間決定タイマをスタートさせる。Sub73において、表示制御実行データ1の内容に従って特別図柄の変動表示を行ない、Sub74において、特別図柄表示部(LCD)9の可変表示時間を計時するための変動時間タイマをスタートし、Sub75において、表示制御プロセスフラグの値を図柄変動中処理に対応した値にする。
【0206】
図31は、図26に示す表示制御プロセス処理における図柄変動中処理を示すフローチャートである。図柄変動中処理では、まず、Sub81において、表示制御用CPU101は、予告開始時間決定用タイマがタイムアウトしたか否か判断する。タイムアウトしていると判断されたときは、Sub82において、タイミングデータ1またはタイミングデータ2に応じたプロセスデータを選択するっ処理が行なわれる。一方、Sub81において、予告開始時間決定タイマがタイムアウトしていないと判断されたときは、予告開始時間決定タイマを減算する処理が継続され、Sub83に進む。
【0207】
Sub83において、表示制御用CPU101は、プロセスタイマがタイムアウトしたと判断されたときは、Sub84において、プロセスデータのデータ切替を行なう。Sub85において、次に設定されているプロセスタイマをスタートさせるとともに、Sub86において、その次に設定されている表示制御実行データの内容に従って特別図柄表示部(LCD)9を制御する。一方、Sub83において、プロセスタイマがタイムアウトしていないと判断されたときは、プロセスタイマを減算する処理が継続され、Sub87に進む。
【0208】
Sub87において、変動時間タイマがタイムアウトしていると判断されたときは、Sub88において、特別図柄停止の表示制御コマンドの受信を監視するための監視タイマをスタートさせ、Sub89において、表示制御プロセスフラグの値を図柄停止待ち処理に対応した値にする。一方、Sub87において、変動時間タイマがタイムアウトしていないと判断されたときは、変動時間タイマを減算する処理が継続され、このサブルーチンプログラムは終了する。
【0209】
図32は、図26に示す表示制御プロセス処理における図柄停止待ち処理を示すフローチャートである。図柄停止待ち処理では、Sub91において、表示制御用CPU101は、図柄停止を指示する表示制御コマンド(特別図柄停止の表示制御コマンド)を受信しているか否か確認する。図柄停止を指示する表示制御コマンドを受信していれば、Sub92において、記憶されている確定図柄で図柄を停止させる制御を行なう。
【0210】
Sub93において、可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9の表示結果が大当りであると判断したときは、Sub94において、表示制御用CPU101は、表示制御プロセスフラグの値を大当り表示処理に対応した値に設定する。Sub93において、可変表示装置8に設けられた特別図柄表示部9の表示結果が大当りでないと判断したときは、Sub95において、表示制御用CPU101は、表示制御プロセスフラグの値を変動パターンコマンド受信待ち処理に対応した値に設定する。
【0211】
図柄停止を指定する表示制御コマンドを受信していないときは、Sub96において、監視タイマがタイムアウトしているか否か判断する。タイムアウトしていると判断したときは、何らかの異常が発生したと判断して、Sub97において、特別図柄表示部9にエラー画面を表示する制御を行なう。そして、Sub93に移行する。
【0212】
次に、以上、説明した本実施の形態の変形例や特徴点を以下に列挙する。
(1) 前述した実施の形態では、可変表示部の特別図柄が可変表示を開始してから1つ目の特別図柄が停止するまでの間に予告を実行するものを示したが、これに限られない。たとえば、リーチが成立したときに予告を実行するようにしてもよい。
【0213】
(2) 前述した実施の形態では、音声制御基板70、ランプ制御基板35および表示制御基板80が一体になっておらず、それぞれの制御基板に制御用マイクロコンピュータが搭載されている例を示したが、これに限られない。たとえば、音声制御基板70とランプ制御基板35とを一体として制御用マイクロコンピュータを一個にしたり、表示制御基板80と音声制御基板70およびランプ制御基板を一体にした音声・ランプ制御基板とを接続するようにしてもよい。このような構成によれば、たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ53から送信されてきたコマンドを1つのマイクロコンピュータで受信し、処理するため、実行される予告表示態様に応じた効果音やランプの点滅を決定することができ、誤った効果音の発生やランプの点滅等が生じるという不都合を解消することができる。
【0214】
(3) なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る遊技機の一例のパチンコ遊技機およびこれに対応して設置されたカードユニットの正面図である。
【図2】 遊技制御基板における回路構成の一例を示すブロック図である。
【図3】 表示制御基板内の回路構成を、特別図柄表示部、普通図柄表示器、遊技制御基板の出力ポートおよび出力バッファ回路とともに示すブロック図である。
【図4】 「男の子」のキャラクターが表示される非発展型予告表示態様を示す画面図である。
【図5】 「おっさん」のキャラクターが表示される非発展型予告表示態様を示す画面図である。
【図6】 「男の子」のキャラクターが表示される発展型予告表示態様を示す画面図である。
【図7】 「おっさん」のキャラクターが表示される発展型予告表示態様を示す画面図である。
【図8】 予告を実行するタイミングを示した図である。
【図9】 各乱数の説明図である。
【図10】 各テーブルの説明図である。
【図11】 遊技制御用マイクロコンピュータにより実行される遊技制御メイン処理を示すフローチャートである。
【図12】 遊技制御用マイクロコンピュータにより実行される2msecタイマ割込処理を示すフローチャートである。
【図13】 2msecタイマ割込処理における特別図柄プロセス処理を示すフローチャートである。
【図14】 特別図柄プロセス処理における始動口スイッチ通過処理を示すフローチャートである。
【図15】 特別図柄プロセス処理における特別図柄通常処理を示すフローチャートである。
【図16】 特別図柄通常処理における大当り判定処理を示すフローチャートである。
【図17】 特別図柄プロセス処理における特別図柄停止図柄設定処理を示すフローチャートである。
【図18】 特別図柄停止図柄設定処理におけるリーチ判定処理を示すフローチャートである。
【図19】 特別図柄プロセス処理における変動パターン設定処理を示すフローチャートである。
【図20】 変動パターンの一例を示す説明図である。
【図21】 遊技制御基板に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータから表示制御基板に搭載された表示制御用マイクロコンピュータに送信される表示制御コマンドの信号線を示す説明図である。
【図22】 制御コマンドを構成する8ビットの制御信号とINT信号との関係を示すタイミング図である。
【図23】 表示制御用CPUが実行する表示制御メイン処理を示すフローチャートである。
【図24】 タイマ割込処理を示すフローチャートである。
【図25】 表示制御メイン処理におけるコマンド解析処理を示すフローチャートである。
【図26】 表示制御メイン処理における表示制御プロセス処理を示すフローチャートである。
【図27】 変動パターンテーブル毎に設定されているプロセスデータの一構成例を示す説明図である。
【図28】 表示制御プロセス処理における変動パターンコマンド受信待ち処理を示すフローチャートである。
【図29】 表示制御プロセス処理における予告選択処理を示すフローチャートである。
【図30】 表示制御プロセス処理における図柄変動開始処理を示すフローチャートである。
【図31】 表示制御プロセス処理における図柄変動中処理を示すフローチャートである。
【図32】 表示制御プロセス処理における図柄停止待ち処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機、8 可変表示装置、9 特別図柄表示部、10 普通図柄表示器、11 通過口、12 ゲートスイッチ、13 通過記憶表示器、14始動口、17 始動口スイッチ、18 始動記憶表示器、19 可変入賞球装置、53 遊技制御用マイクロコンピュータ、81 表示制御用マイクロコンピュータ、86 キャラクターROM、102 制御データROM。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a gaming machine represented by a pachinko gaming machine, a coin gaming machine, a slot machine, or the like. Specifically, it is provided with a variable display device that variably displays a plurality of types of identification information that can be distinguished from each other, and is advantageous for the player when the display result of the variable display device is a combination of predetermined specific identification information. The present invention relates to a gaming machine that controls to a specific gaming state.
[0002]
[Prior art]
What is conventionally known as this type of gaming machine is equipped with a variable display device that variably displays a plurality of types of identification information that can each be identified, such as a pachinko gaming machine. After the device starts variably, the display result is derived and displayed, and when the display result is a combination of specific identification information determined in advance, it is controlled to a specific gaming state such as a big hit, and before the display result is derived and displayed There is a gaming machine for notifying that the display result is a combination of specific identification information.
[0003]
In a conventional gaming machine, in a variable display device capable of displaying a character image, a directing character is displayed on each variable display portion of the variable display device in accordance with the timing at which the symbol stops, and a plurality of displayed characters Have succeeded in merging and displaying a merged character, the player will be notified of a probable big hit (see, for example, Patent Document 1).
[0004]
[Patent Document 1]
JP 2000-271290 A (page 11, FIG. 11, FIG. 17)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, there is a conventional gaming machine that displays an effect character and notifies that a display result is a combination of specific identification information. However, in such a conventional gaming machine, only one timing for displaying the effect character is determined, and if the effect character is not displayed at the determined timing, the player has a specific identification. I lost my expectation for the combination of information.
[0006]
The present invention has been conceived in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide a gaming machine capable of improving the interest of the game by performing effective notice in the variable display device.
[0007]
[Specific Examples of Means for Solving the Problems and Their Effects]
  (1) A variable display device (variable display device 8) that variably displays a plurality of types of identification information (special symbols) that can be distinguished from each other is provided. A gaming machine (pachinko gaming machine 1) that controls to a specific gaming state (big hit state) that is advantageous to the player when a combination (for example, a doublet such as “777”) is obtained,
  First numerical information extraction means for extracting numerical information for determining whether or not the display result of the variable display device is a combination of the specific identification information;
  Second numerical information extraction means for extracting numerical information for determining variable display time from when the plurality of types of identification information are variably started until a display result is derived and displayed;
  Display result determining means (game control microcomputer 53) for determining whether or not the display result of the variable display device is to be a combination of the specific identification information using the numerical information extracted by the first numerical information extracting means. , S55 in FIG.
  Variable display time determining means for determining the variable display time using the numerical information extracted by the second numerical information extracting means;
  When the display result determining means determines that the display result of the variable display device is a combination of the specific identification information, the determination is made in a variable display game for deriving and displaying the display result of the variable display device. Notice determining means (display control microcomputer 81, Sub56, Sub57 in FIG. 29) for determining whether or not to execute the notice of the event,
  The display result determination means (game control microcomputer 53, S55 in FIG. 15) combines the display result of the variable display device (variable display device 8) with the specific identification information (for example, a doublet such as “777”). When it is decided not to do so, false notice determination means (display control microcomputer 81, Sub54, Sub56, Sub57 in FIG. 29, FIG. 10 (C) off-line notice determination table),
  As a notice display mode for executing the notice using a predetermined image different from the identification information,
    Predetermined first display patterns ((A-2) to (A-4) in FIG. 4, (B-2) to (B-4) in FIG. 5, and (C-2) and (C-3 in FIG. 6). ), A second display pattern different from the first display pattern after (D-2) and (D-3) in FIG. 7 ((C-4) in FIG. 6, (D-4) in FIG. 7). An advanced notice display mode (see FIGS. 6 and 7) that shifts to
    A non-developed notice display mode (see FIGS. 4 and 5) that does not shift to the second display pattern after the first display pattern;
  A notice display form storage means (character ROM 86, control data ROM 102) for storing data defining at least two kinds of notice display forms;
  When it is decided by the notice determining means to execute the notice, the notice display mode used for the notice is selected from the notice display forms defined by the data stored in the notice display form storing means. Notice display mode selection means (display control microcomputer 81, Sub58, Sub59 in FIG. 29);
  Timing data defining at least two types of timings (see FIG. 8), which are predetermined first timings and second timings later than the first timings, are stored as timings for executing the advance notice in the variable display game. Timing data storage means (control data ROM 102);
  When the advance notice is determined by the advance notice determining means or the false notice determining means, the timing for executing the advance notice is selected from the timings defined by the data stored in the timing data storage means. Timing selecting means (display control microcomputer 81, Sub60 and Sub61 in FIG. 29),
  In the variable display game, the plurality of types of identification information are variably started, the notification is executed according to the selection of the notification display mode selection means and the timing selection means, and then variable based on the determination of the variable display time determination means Variable display control means (display control microcomputer 81, FIG. 30, FIG. 31, FIG. 32) for deriving and displaying the display result of the variable display device according to the determination of the display result determination means after the display time has elapsed,
  The execution pattern of the advance notice by the variable display control means includes two patterns: a notice at the first timing, no notice at the second timing, no notice at the first timing, and notice at the second timing. Contains at least
  The timing selection means is more likely to perform the notice at the second timing than the first timing when the notice determination means decides to execute the notice, and the false notice determination means executes the notice. When it is determined, the timing for executing the advance notice is selected so that the proportion of the advance notice to be made at the first timing is higher than the second timing.And
  A game control board including the display result determining means and the variable display time determining means;
  A display control board including the timing selection unit and the variable display control unit,
  The display control board is:
    Timing numerical information extraction means (display control microcomputer 81, Sub60 in FIG. 29) for extracting timing numerical information (timing determination random value) for selecting the type of timing for executing the advance notice;
    FIG. 10 is a timing table ((E) timing determination table in FIG. 10) defining a correspondence relationship between the timing numerical information and each of a plurality of types of timings including the first and second timings; A timing table in which the number of timing numerical information allocated to the number of times and the number of timing numerical information allocated to the second timing are different ((E) jackpot timing determination table in FIG. 10, loss timing determination table And a timing table storage means (control data ROM 102) for storing a plurality of
  The game control board transmits a variable display time command capable of specifying a determination result of the variable display time determining means to the display control board,
  The timing selection means (display control microcomputer 81, Sub60, Sub61 in FIG. 29) selects one of the timing tables from the timing table storage means based on the variable display time command, and the timing. The timing numeric information extracted by the timing numeric information extraction means is compared with the timing numeric information defined in the timing table, and the timing for executing the advance notice is selected (Sub 61 in FIG. 29).
[0008]
  According to such a configuration, since the advance notice is executed at different timings, even if the advance notice is not executed at the first timing, the player feels that the advance notice will start at the second timing. Can last.
  In addition, because the display result determination means notifies that the display result of the variable display device is not to be a combination of specific identification information, the frequency of the notification is increased and the player's expectation is improved. Can be made. In addition, since the reliability that the display result of the variable display device becomes a specific combination of identification information varies depending on the timing of the advance notice, the player's expectation for the specific combination of identification information depends on the start time of the advance notice. A feeling can be improved.
[0019]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. In the following embodiments, a pachinko gaming machine is shown as an example of a gaming machine, but the present invention is not limited to this, and may be, for example, a coin gaming machine, a slot machine, or the like. A gaming machine that includes a variable display device that variably displays identification information of a type, and that controls a specific gaming state advantageous to the player when a display result of the variable display device is a combination of predetermined specific identification information If so, it can be applied to all.
[0020]
FIG. 1 is a front view of a pachinko gaming machine 1 as an example of a gaming machine according to the present invention and a card unit 50 installed correspondingly.
[0021]
When the player inserts a prepaid card in which the card balance is recorded into the card insertion slot 155, the card balance recorded in the prepaid card is read. Next, when the player performs a predetermined ball lending operation, the balance for the lending unit amount which is set in advance is reduced, and the ball for the lending unit amount is the ball hit by the pachinko gaming machine 1. Lending to the supply tray 3.
[0022]
The card unit 50 is provided with a card availability display lamp 151, and the player is notified by the lighting or blinking of the card availability display lamp 151 that the card unit 50 is in a usable state. This card unit 50 is installed in a state of being inserted between a plurality of pachinko gaming machines 1 installed on the gaming machine installation island, and it is connected to the left or right gaming machine indicating the connected table direction. Displayed by the device 153.
[0023]
The card unit 50 is provided with a fraction display switch 152. By pressing the fraction display switch 152, for example, information such as a card balance and an error code when an error occurs is displayed on an information display (not shown) provided in the pachinko gaming machine 1. In the figure, reference numeral 156 denotes a card unit lock, which is configured to open the front side of the card unit 50 by inserting a predetermined key into the card unit lock 156 and performing an unlocking operation.
[0024]
The pachinko gaming machine 1 has a glass door frame 2 formed in a frame shape. A game board 6 is detachably attached to the rear of the glass door frame 2. Further, a ball supply tray 3 is provided on the lower surface of the glass door frame 2. Under the hitting ball supply tray 3, an excess ball receiving tray 4 for storing hitting balls overflowing from the hitting ball supply tray 3 and an operation knob 5 for a player to operate hitting balls are provided.
[0025]
By operating the operation knob 5 by the player, the hit balls stored in the hit ball supply tray 3 can be shot one by one. The fired hit ball is guided into the game area 7 by the guide rail 29. A valve-like backflow prevention member 30 is provided at the exit portion from the guide rail 29 to the game area 7. The backflow preventing member 30 prevents the hit ball once driven into the game area 7 from returning to the guide rail 29.
[0026]
In the center of the game area 7, a variable display device 8 is provided for variably displaying special symbols (hereinafter also referred to as “update display” or “variable display”) as an example of a plurality of types of identification information that can be identified. It has been. The variable display device 8 is provided with a special symbol display unit (hereinafter also referred to as “LCD”) 9, a normal symbol display 10, a start-up storage display 18, and a passing storage display 13 made of a liquid crystal display. Yes. Further, below the variable display device 8, a starter can be awarded by the tilting of the starter electric accessory 15 having a starter (hereinafter also referred to as “starter award”) 14 and the opening / closing plate 20. A variable winning ball apparatus 19 that is in an open state is provided. The starter electric accessory 15 is provided with movable pieces on the left and right. In addition, as general winning awards, winning openings 24 are respectively provided on the lower left and right of the variable display device 8 and on the lower left and right of the game area 7. Further, the passage openings 11 through which the hit ball can enter are provided on the lower left and right sides of the variable display device 8. Reference numeral 26 denotes an out mouth that is collected as an out ball when the hit ball that has been struck does not win any of the winning opening 24 or the variable winning ball apparatus 19, and 25 is a decorative lamp.
[0027]
On the outer periphery of the game area 7, a frame lamp (game effect LED) 28a, a prize ball lamp 51 that is lit when the prize ball is paid out, and a ball lamp 52 that is lit when the ball is out of play are provided. Are provided with game effect lamps 28b and 28c. Speakers 27 and 27 for generating sound effects such as stereo sound are provided on the left and right above the game area 7, respectively.
[0028]
The special symbol display unit 9 is not limited to a liquid crystal display, but is composed of other image display type display devices such as CRT (Cathode Ray Tube), FED (Field Emission Display), PDP (Plasma Display Panel), dot matrix, and the like. May be.
[0029]
The hit ball that has entered the passage 11 is detected by the gate switch 12. When a hit ball is detected by the gate switch 12, a predetermined random number value is extracted and stored if the stored number displayed on the passing memory display 13 has not reached the upper limit. And if it is a state which can start the variable display of the normal symbol display 10, the variable display of the normal symbol display 10 will be started. In addition, when the normal symbol display 10 is variably displayed, when the hit ball further enters the passage port 11 and is detected by the gate switch 12, the variable symbol display of the normal symbol display 10 cannot be started. Since it is in the state, “4” is stored as the upper limit of the stored number, and a passing ball (random number or the like) is stored, and the stored number is displayed on the passing storage display 13 by the number of lighting LEDs. Each time variable display on the normal symbol display 10 is started, the number of LEDs that are lit is reduced by one.
[0030]
The normal symbol display 10 variably displays a plurality of types of identification information such as numbers (hereinafter also referred to as “normal identification information”) as normal symbols. When the display result of the variable display becomes a predetermined display mode (for example, “7”) determined in advance, it becomes “hit”, and the start constituting the start port 14 by the solenoid 16 being excited. A pair of left and right movable pieces provided in the electric accessory 15 is opened once. As a result, the starter electric accessory 15 is in an open state, and the hitting ball becomes easier to win. If one starting ball wins when the starting electric accessory 15 is in the open state, the movable piece closes to the original position, and the hitting ball returns to a state where it is difficult to win. Further, if a predetermined opening period elapses after the starter electric accessory 15 is in the open state, the movable piece is closed to the original position and the open state is ended even if no start winning is generated.
[0031]
The hitting ball that has won the starting opening 14 (hereinafter also referred to as “starting winning ball”) is detected by a starting opening switch 17 (see FIG. 2) provided on the game board 6. When the start winning ball is detected by the start switch 17, five prize balls are paid out, and a predetermined random number value is extracted if the stored number displayed on the start memory display has not reached the upper limit. Memorized.
[0032]
If variable display of the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8 can be started, variable display is started. In addition, when the special symbol display unit 9 is variably displayed, when a hitting ball is further won at the start port 14 and detected by the start port switch 17, variable display on the special symbol display unit 9 is started. Since this is not possible, the start winning ball (random number or the like) is stored with “4” as the upper limit of the stored number, and the stored number is displayed on the start storage display 18 by the number of lit LEDs. In the special symbol display unit 9, the number of lit LEDs is reduced by one each time the special symbol is variably started.
[0033]
The special symbol display unit 9 is provided with three variable display units, a left variable display unit, a middle variable display unit, and a right variable display unit. On the condition that the hit ball has won the start opening 14, variable display is started simultaneously on the three variable display portions. The variable display is performed by scrolling a special symbol from top to bottom in each variable display section. When the predetermined time has elapsed, the special symbol on the left variable display portion is first stopped and displayed. When a predetermined time further elapses, the special symbol on the right variable display unit is then stopped and displayed. Further, when a predetermined time elapses, the special symbol of the middle variable display portion is finally stopped and displayed. In this embodiment, the special symbols displayed on each variable display unit are 10 types of numbers from 0 to 9.
[0034]
The identification information variably displayed by the special symbol display unit 9 and the normal symbol display 10 may be any identification information as long as the identification information is a number, a character, a figure, a pattern, a character, etc. Only numbers, letters only, figures only, patterns only, characters only, or a combination of these may be used.
[0035]
When the display results of the three variable display sections are a combination of specific identification information determined in advance (for example, “77”, etc., hereinafter, also referred to as “hit symbol”), it becomes “hit” and the gaming state Shifts to a specific gaming state (hereinafter also referred to as a “hit state”). In the specific game state, the opening / closing plate 20 of the variable winning ball apparatus 19 is opened and the large winning opening is opened. Thereby, it is controlled to the 1st state advantageous for the player who can make a hit ball win a big winning opening. The opening / closing plate 20 is driven by a solenoid 21.
[0036]
A count switch 23 that detects a hit ball that has won a prize in the variable winning ball apparatus 19 is provided inside the large winning opening of the variable winning ball apparatus 19. The special winning opening is divided into a specific winning area and a normal winning area. In the specific winning area, a V that detects a hit in the specific winning area (hereinafter also referred to as “V winning”) is detected. A count switch 22 is provided. The winning ball that has won the specific winning area is detected by the V count switch 22 and then detected by the count switch 23. On the other hand, a normal winning ball won in the normal winning area is detected only by the count switch 23 in the large winning opening. Each time a winning ball won in the variable winning ball device 19 is detected by the count switch 23, 15 prize balls are paid out.
[0037]
On the back side of the pachinko machine 1, there is provided a winning ball collective cover (not shown) for guiding the winning balls that have won the winning holes and the variable winning ball device 19 along a predetermined winning path. The winning ball guided by the collective cover is supplied to a winning ball processing device (not shown) that processes one winning ball. The winning ball processing device is provided with a winning ball detection switch (not shown), and thereby, the winning ball to be paid out by the winning ball processing device is detected.
[0038]
The first state of the variable winning ball apparatus 19 is either when the number of hit balls that have entered the special winning opening reaches a predetermined number (for example, 10) or when a predetermined period (for example, 30 seconds) has elapsed. When the earlier condition is established, the process is temporarily terminated and the opening / closing plate 20 is closed. Thereby, the variable winning ball apparatus 19 is controlled to a 2nd state unfavorable for the player who cannot win a hit ball. Then, on the condition that the hit ball that entered during the period in which the variable winning ball device 19 is in the first state has specifically won the specific winning area and has been detected by the V count switch 22, the variable winning at that time After the first state of the ball device 19 is finished and becomes the second state, the opening / closing plate 20 is opened again, and repeated continuation control is performed to place the variable winning ball device 19 in the first state. The upper limit number of executions of this repeated continuation control is predetermined, for example, 16 times.
[0039]
When the display result of the three variable display sections is a combination of special identification information (for example, an odd number such as “777”, hereinafter also referred to as “probable big hit symbol”), it becomes “probable big hit”, and then the big hit Will be higher than the normal gaming state. That is, a special gaming state (hereinafter, also referred to as “probability variation state”) that is more advantageous for the player. The normal gaming state refers to a gaming state other than the specific gaming state and the special gaming state.
[0040]
When the display results of the three variable display portions are neither big hit symbol nor probable big hit symbol, the game state is “disconnected” and the gaming state remains unchanged and remains in the normal gaming state.
[0041]
In addition, reach (also referred to as “reach state”, “reach mode”, or “reach display mode”) is established from when variable display of each special display is started until the display result is derived and displayed. There is a case.
[0042]
Here, the reach has a variable display device including a variable display unit that variably displays a plurality of types of identification information that can each be identified, and the variable display unit variably starts the plurality of types of identification information. Later, a plurality of display results are derived and displayed at different times, and in a gaming machine in which the gaming state becomes a specific gaming state advantageous for the player when a combination of predetermined specific identification information is obtained, This means a display state where a display result already derived and displayed satisfies a condition for a combination of specific identification information at a stage where a part of the display result is not yet derived and displayed.
[0043]
In other words, reach is when the display result of identification information in a variable display device having a plurality of variable display units whose display states can be changed is a combination of predetermined specific identification information. A variable display mode in which a combination of the specific identification information is easily displayed at a stage where the display result of the variable display device is not yet derived and displayed in a gaming machine in which the gaming state is in a specific gaming state advantageous to the player A display state that makes the player think that it has become. For example, the reach includes a state in which variable display by the plurality of variable display units is performed while maintaining a state in which the specific identification information is combined. In addition, some reach is likely to generate a big hit when it appears compared to a normal reach. Such a specific reach is called super reach.
[0044]
Reach means that even when the display control progresses after the variable display device is variably started and the display result is reached before the display result is derived and displayed, the reach does not satisfy the display condition that is a combination of the specific identification information. It also refers to a display mode that is not.
[0045]
The reach is a display state at the time when the display control of the variable display device has progressed to reach a stage before the display result is derived and displayed, and is determined before the display result is derived and displayed. It also means a display state in a case where at least a part of the display results of the plurality of variable display areas satisfy the condition for the combination of the specific identification information.
[0046]
Reach is a condition in which the display result of the display area already derived and displayed is a combination of specific identification information when the display result is not yet derived and displayed in some display areas of the plurality of display areas. The display state that satisfies
[0047]
Further, the full rotation reach means a display state in which variable display is performed in a state where a combination of specific identification information is held in all of the plurality of display areas.
[0048]
In this embodiment, when variable display is being performed on the three variable display units, a notice that the display result of the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8 will be a big hit is executed. This notice will be described in detail later.
[0049]
FIG. 2 is a block diagram illustrating an example of a circuit configuration in the game control board 31. FIG. 2 shows a game control board (also referred to as a main board) 31, a prize ball board 37, a sound control board 70, a lamp control board 35, a launch control board 91, and a display control board 80 as control boards.
[0050]
The prize ball board 37, the sound control board 70, the lamp control board 35, and the launch control board 91 are equipped with a microcomputer and the display control board 80 is equipped with a display control microcomputer 81 and the like. Each board is provided with, for example, a CPU and an I / O port.
[0051]
A ball payout device 97 and a card unit 50 are connected to the prize ball substrate 37. A speaker 27 is connected to the sound control board 70. Connected to the lamp control board 35 are a game effect LED 28a, a prize ball lamp 51, a ball break lamp 52, game effect lamps 28b and 28c, and a passing memory display 13. An operation knob (hit ball operation handle) 5 and a drive motor 94 for driving a ball hitting hammer (not shown) are connected to the firing control board 91. The driving force of the drive motor 94 is adjusted according to the operation amount of the operation knob 5. A normal symbol display 10 and a special symbol display unit 9 are connected to the display control board 80.
[0052]
The game control board 31 includes a game control microcomputer 53 for controlling the pachinko gaming machine 1 according to a game control program, a switch circuit 58, a solenoid circuit 59, a lamp LED circuit 60, an information output circuit 64, An initial reset circuit 65 and an address decoding circuit 67 are provided.
[0053]
The game control microcomputer 53 includes a ROM 54 that stores a game control program and the like, a RAM 55 that is used as a work memory, a CPU 56 that performs control operations according to the game control program, and an I / O port 57. The game control microcomputer 53 repeatedly executes the game control program stored in the ROM 54 periodically (for example, every 2 msec) from the top in accordance with the timer interrupt.
[0054]
The switch circuit 58 is a circuit that supplies signals from various switches to the game control microcomputer 53. The switch circuit 58 is connected to the gate switch 12, the start port switch 17, the V count switch 22, the count switch 23, the winning ball detection switch 99, and the like.
[0055]
The solenoid circuit 59 operates the solenoid 16 for operating the movable piece provided on the left and right sides of the starting electric accessory 15 and the solenoid 21 for opening and closing the opening / closing plate 20 of the variable winning ball apparatus 19 in accordance with a command from the game control microcomputer 53. It is a circuit to drive.
[0056]
The lamp LED circuit 60 is a circuit that controls the lighting and extinction of the start winning memory display 18 and the decoration lamp 25.
[0057]
The information output circuit 64 indicates probability variation information indicating that a probability variation jackpot has occurred and is in a probability variation state according to data provided from the game control microcomputer 53, and indicates that a jackpot has occurred and a specific gaming state has been reached. This is a circuit for outputting to the host computer such as the hall management computer, etc., the jackpot information and start winning information indicating the occurrence of the start winning that is effectively used for variable display of the special symbol display section 9 among the starting winnings.
[0058]
The initial reset circuit 65 is a circuit that resets the game control microcomputer 53 when the power is turned on. The game control microcomputer 53 initializes the pachinko gaming machine 1 in response to the initial reset pulse sent from the initial reset circuit 65.
[0059]
The address decode circuit 67 is a circuit that decodes an address signal supplied from the game control microcomputer 53 and outputs a signal for selecting any one of the I / O ports 57.
[0060]
The microcomputer mounted on the prize ball board 37 from the game control microcomputer 53, the microcomputer mounted on the sound control board 70, the microcomputer mounted on the lamp control board 35, and the display control mounted on the display control board 80. A command that is an example of command information is transmitted to the microcomputer 81.
[0061]
Commands transmitted from the game control microcomputer 53 to the microcomputer mounted on the prize ball substrate 37 include commands as command information relating to prize ball payout control and commands (command information relating to ball payout control). For example, a ball lending prohibition command, a ball lending prohibition release command, etc.) are included.
[0062]
The game control microcomputer 53 outputs a predetermined voice control command to the microcomputer mounted on the voice control board 70 based on the occurrence of a big hit or winning. In the microcomputer mounted on the sound control board 70, control for outputting a predetermined sound effect from the speaker 27 based on the sound control command is performed.
[0063]
The game control microcomputer 53 outputs a predetermined lamp control command to the microcomputer mounted on the lamp control board 35 based on the occurrence of a big hit or winning. In the microcomputer mounted on the lamp control board 35, the lighting control of the electric decorative part based on the lamp control command is performed.
[0064]
The game control microcomputer 53 pays out a predetermined number of prize balls based on the detection signal of the winning ball detection switch 99, the detection signal of the start port switch 17, the detection signal of the V count switch 22, and the detection signal of the count switch 23. The prize ball signal is output to the microcomputer mounted on the prize ball board 37. The microcomputer mounted on the prize ball substrate 37 controls the ball dispensing device based on the outputted prize ball signal to perform control for dispensing a predetermined number of prize balls. Specifically, with respect to a winning ball that has won a big winning opening of the special variable winning ball apparatus 19, for example, 15 prize balls are paid out per winning ball, and 1 for a winning ball that has won a winning winning opening 14. For example, five prize balls are paid out for each prize ball, and the prize balls that are won in the other prize opening 24 are controlled so that, for example, 10 prize balls are paid out for each prize ball.
[0065]
The game control microcomputer 53 performs the following control operation in order to control the payout of such three types of prize balls. When a detection signal from the start port switch 17, the V count switch 22 or the count switch 23 is input, the detection signal is used as a payout number determination data used when determining the payout number of the award balls. The number of payouts is temporarily stored internally. Thereafter, if a detection signal from the winning ball detection switch 99 is input, it is determined by referring to the payout number determination data whether or not there has been a detection signal from the start port switch 17 before the input. When there is a detection signal from the game control board 31, the game control microcomputer 53 receives a prize ball command to issue a payout number of “5” to the microcomputer mounted on the prize ball board 37. Output a signal.
[0066]
On the other hand, when there is a detection signal from the winning ball detection switch 99 and there is a detection signal from the V count switch 22 or the count switch 23 before that, a game control microcomputer mounted on the game control board 31. 53 outputs a prize ball command signal of the number of prize balls of “15” to the microcomputer mounted on the prize ball substrate 37. Further, when there is a detection signal from the winning ball detection switch 99, if no detection signal has been input from any of the start port switch 17, V count switch 22, and count switch 23 before that, The microcomputer 53 outputs a prize ball command signal for giving a prize payout number of “10” to the microcomputer mounted on the prize ball substrate 37.
[0067]
The payout control microcomputer drives the ball payout device 97 based on the award ball number signal sent from the game control microcomputer 53 mounted on the game control board 31 to the payout control microcomputer mounted on the prize ball board 37. Then, a control for paying out the number of prize balls specified by the prize ball number signal is performed.
[0068]
FIG. 3 shows the circuit configuration in the display control board 80, which includes the LCD (special symbol display unit) 9, the normal symbol display 10, the output ports (ports 0 and 2) 570 and 572 of the game control board 31, and the output buffer circuit 620. , 62A. The output port (output port 2) 572 outputs 8-bit data, and the output port 570 outputs a 1-bit strobe signal (INT signal). In this embodiment, command data is transmitted by parallel communication (8-bit parallel in this example), but may be exchanged by serial communication.
[0069]
The display control CPU 101 operates in accordance with a program stored in the control data ROM 102. When an INT signal is input from the game control board 31 through the noise filter 107 and the input buffer circuit 105B, the display control CPU 101 displays through the input buffer circuit 105A. Receive control commands. As the input buffer circuits 105A and 105B, for example, 74HC540 and 74HC14 which are general-purpose ICs can be used. When the display control CPU 101 does not have an I / O port, an I / O port is provided between the input buffer circuits 105A and 105B and the display control CPU 101.
[0070]
Then, the display control CPU 101 performs display control of the screen displayed on the LCD 9 according to the received display control command. Specifically, a command according to the display control command is given to a VDP (video display processor) 103. The VDP 103 reads necessary data from the character ROM 86. The VDP 103 generates image data to be displayed on the LCD 9 according to the input data, and outputs R, G, B signals and a synchronization signal to the LCD 9.
[0071]
FIG. 3 also shows a reset circuit 83 for resetting the VDP 103, an oscillation circuit 85 for supplying an operating clock to the VDP 103, and a character ROM 86 for storing frequently used image data. The frequently used image data stored in the character ROM 86 is, for example, a person, an animal, or an image made up of characters, figures, symbols, or the like displayed on the LCD 9.
[0072]
The display control CPU 101 is connected to a RAM 101a for storing display control command data. When a display control command is received from the game control microcomputer 53 mounted on the game control board 31, the display control CPU 101 Control to move and display a predetermined background and character on the screen is performed. Note that the background and the character are switched at a predetermined timing, but the display control CPU 101 also controls them independently.
[0073]
The input buffer circuits 105 </ b> A and 105 </ b> B can pass signals only in the direction from the game control board 31 to the display control board 80. Therefore, there is no room for signals to be transmitted from the display control board 80 side to the game control board 31 side. That is, the input buffer circuits 105A and 105B constitute irreversible information input means together with the input ports. Even if the tampering is added to the circuit in the display control board 80, the signal output by the tampering is not transmitted to the game control board 31 side.
[0074]
For example, a three-terminal capacitor or a ferrite bead is used as the noise filter 107 that cuts off the high-frequency signal. However, even if noise occurs between the substrates due to the presence of the noise filter 107, the influence is eliminated. The Also, a noise filter may be provided on the output side of the buffer circuits 620 and 62A of the game control board 31.
[0075]
4 to 7 are screen views showing the aforementioned notice method. The advance notice is executed by using a predetermined image different from the identification information for the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8. There are two types of predetermined images, one displaying a “boy” character and another displaying an “uncle” character. The notice display mode includes a second display pattern in which a boy on the ship launches fireworks from a launch tube attached to the ship after a first display pattern that the boy on the ship appears on the special symbol display unit 9. After the transition to, after the first display pattern that the boy on board the ship disappears from the special symbol display unit 9 and the first display pattern that the boy on the boat appears on the special symbol display unit 9, the second There are two types of non-developed notice display modes in which a boy on a ship disappears from the special symbol display unit 9 without shifting to the display pattern.
[0076]
In the non-development type notice display mode when the character is "Osan", after the first display pattern that "Osan" with a fireworks fire tube in hand appears in the special symbol display section 9, it moves to the second display pattern Instead, “Osan” disappears from the special symbol display section 9. In the advanced notice display mode when the character is “Osan”, the “Osan” is held in the hand after the first display pattern that “Osan” with a fireworks fire tube in his hand appears in the special symbol display section 9. After the transition to the second display pattern of launching fireworks from the launch tube, “Osan” disappears from the special symbol display unit 9. In this embodiment, two types of advance notice display modes and undeveloped type notice display modes are shown as the notice display modes, but the present invention is not limited to this, and there are three or more types of notice display modes. There may be.
[0077]
FIG. 4 is a screen diagram showing a non-developed notice display mode in which the character “boy” is displayed. The downward arrow shown in the figure means that the special symbol of each variable display section is variably displayed. Initially, special symbols are stopped and displayed on the three variable display sections (A-1). When the variable display of the three variable display units can be started, the special symbols of the three variable display units start variable display all at once. Then, the boy appears on the ship from the right end of the special symbol display unit 9 (A-2) and moves to the left side of the special symbol display unit 9 (A-3). Then, the ship on which the “boy” got on without doing anything disappears from the left end of the special symbol display section 9 (A-4).
[0078]
After that, the special symbol “7” is stopped and displayed on the left variable display portion (A-5), then the special symbol “7” is stopped and displayed on the right variable display portion (A-6), and finally the middle variable. The special symbol “6” is stopped and displayed on the display (A-7).
[0079]
FIG. 5 is a screen diagram showing a non-developed notice display mode in which the character of “Osan” is displayed. Initially, special symbols are stopped and displayed on the three variable display sections (B-1). When the variable display of the three variable display units can be started, the special symbols of the three variable display units start variable display all at once. Then, the uncle appears from the right end of the special symbol display unit 9 (B-2), and comes out to the vicinity of the center of the special symbol display unit with a firework firing tube in his hand (B-3). Then, without doing anything, “Osan” disappears from the right end of the special symbol display section 9 (B-4).
[0080]
Thereafter, the special symbol “7” is stopped and displayed on the left variable display portion (B-5), then the special symbol “7” is stopped and displayed on the right variable display portion (B-6), and finally the middle variable. The special symbol “6” is stopped and displayed on the display unit (B-7).
[0081]
FIG. 6 is a screen diagram illustrating an advanced notice display mode in which the character “boy” is displayed. First, special symbols are stopped and displayed on the three variable display sections (C-1). When the variable display of the three variable display units can be started, the special symbols of the three variable display units start variable display all at once. Then, the “boy” appears on the ship from the right end of the special symbol display unit 9 (C-2) and moves to the left side of the special symbol display unit 9 (C-3). When the ship comes near the center of the special symbol display unit 9, after launching fireworks from the launch tube attached to the ship, the boat on which the "boy" got on disappears from the special symbol display unit 9 (C-4 ).
[0082]
Thereafter, the special symbol “7” is stopped and displayed on the left variable display portion (C-5), then the special symbol “7” is stopped and displayed on the right variable display portion (C-6), and finally the middle variable. The special symbol “7” is stopped and displayed on the display unit (C-7).
[0083]
FIG. 7 is a screen diagram showing an advanced notice display mode in which the character of “Osan” is displayed. Initially, special symbols are stopped and displayed on the three variable display sections (D-1). When the variable display of the three variable display units can be started, the special symbols of the three variable display units start variable display all at once. Then, “Osan” appears from the right end of the special symbol display unit 9 (D-2), and it comes out to the vicinity of the center of the special symbol display unit with a fireworks launch tube in hand (D-3). Then, after launching the fireworks, “Osan” disappears from the special symbol display section 9 (D-4).
[0084]
Thereafter, the special symbol “7” is stopped and displayed on the left variable display portion (D-5), then the special symbol “7” is stopped and displayed on the right variable display portion (D-6), and finally the middle variable. The special symbol “7” is stopped and displayed on the display unit (D-7).
[0085]
FIG. 8 is a diagram showing the timing for executing the advance notice. As the timing for executing the advance notice, the first timing for executing the advance notice at the timing at which the special symbols of the three variable display sections start the variable display at the same time, and the second timing for executing the advance notice later than the first timing. There are two types. The horizontal axis in FIG. 8 indicates time.
[0086]
The advance notice is performed between the time when the special symbols of the three variable display portions start variable display all at once and until the first special symbol (left variable display portion) is stopped and displayed. t1 indicates the time when the special symbols of the three variable display units start variable display all at once. The special symbol variably displayed on the left variable display portion is stopped and displayed at t7.
[0087]
The advance notice executed at the first timing is executed at the timing at which the special symbol of the variable display unit starts the variable display. Therefore, the advance notice as shown in FIGS. 4 to 7 is executed at t1. . In the non-developed notice display mode at the first timing, only the first display pattern is executed as described above, so the notice ends when t2. In the advanced notice display mode according to the first timing, as described above, since the transition to the second display pattern different from the first pattern is performed after the first display pattern, t3 is later than the non-developed notice display form according to the first timing. The notice will end when it becomes.
[0088]
Since the notice executed at the second timing is executed later than the first timing, the notice as shown in FIGS. 4 to 7 is executed at t4. In the non-developed notice display mode at the second timing, only the first display pattern is executed as described above, so the notice ends at t5. In the advanced notice display mode according to the second timing, as described above, since the transition to the second display pattern different from the first display pattern is performed after the first display pattern, it is slower than the non-developed notice display mode according to the second timing. The notice ends when t6 is reached.
[0089]
In this way, unlike the first timing, the second timing is notified after a predetermined time has elapsed since the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8 starts variable display of the special symbol of the variable display unit. Therefore, even if the notice is not executed at the first timing, the notice may be executed at the second timing, and the player's expectation for the big hit can be maintained.
[0090]
In this embodiment, a notice display form called a continuous notice display form is defined. The continuous notice display form is a notice display form in which a notice of an undeveloped notice display form at a first timing is executed and then a notice of an evolved notice display form at a second timing is executed. That is, a notice in the non-developed notice display mode is executed when t1 is reached, a notice in the non-developed notice display form is finished when time t2 is reached, and a notice in the evolved notice display form is reached when t4 is reached. The advance notice is executed, and when the time reaches t5, the advance notice in the advanced notice display mode ends. This continuous notice display mode is executed when a big hit is determined in advance as will be described later.
[0091]
In this way, the advance notice is performed by the advance notice display form different from the non-developed advance notice display form and the advanced advance notice display form, so the advance notice of the player can be improved since the advance notice is novel. Further, when the display result of the variable display device 8 is determined to be a big hit, the advance notice is notified by the continuous notice display mode. Therefore, when the continuous notice display mode is displayed, the player's expectation for the big hit is improved. Can be made.
[0092]
In this embodiment, two types of timings of the first timing and the second timing are shown as the timing for executing the advance notice, but the present invention is not limited to this, and there may be three or more types.
[0093]
FIG. 9 is an explanatory diagram of each random number. In this embodiment, a plurality of types of random counters are used to generate a plurality of types of random numbers. This random counter is used every time the game control program is executed periodically (specifically, every 2 msec), every time the game control program is executed periodically, and the interrupt processing remaining time, or the display control program is Each time it is periodically executed (specifically, every 33 msec), the value is added and updated by “1”.
[0094]
R1 randomly determines whether or not the display result is a big hit, and is added and updated by “1” every 2 msec within a range of “0” to “199”. When reaching the upper limit of “199”, the addition is again updated from “0”.
[0095]
R2-1, R2-2, and R2-3 predetermine outliers as the display results of the variable display unit that is performing variable display when the outage is predetermined by R1 (for jackpot determination) It is a random counter used to R2-1 (for losing symbol determination) is added and updated every 2 msec and every 1 interruption processing time within the range of “0” to “9”, and added up to “9” which is the upper limit. Thereafter, the addition is again updated from “0”.
[0096]
R2-2 is incremented and updated by "1" for each carry of R2-1 (for determining a missing symbol), and is incremented and updated again from "0" when the upper limit of "9" is reached.
[0097]
In R2-3, "1" is added and updated every carry of R2-2 (for determining a missing symbol), and when the upper limit "9" is reached, the addition is updated again from "0".
[0098]
When the determined missing symbol is accidentally broken, “1” is added to the extracted value of R2-2 (for determining a missing symbol), and the symbol is forcibly set as a missing symbol.
[0099]
R3 is a random counter used for determining a jackpot symbol as a display result of the variable display unit that performs variable display when the jackpot is determined in advance by R1 (for jackpot determination). Within the range of “0” to “9”, “1” is added and updated every 2 msec, and the upper limit “9” is added and updated, and then “0” is added and updated again. When the count value extracted from R3 (hereinafter also referred to as “random number value”) is an even number, it becomes a jackpot symbol that generates a specific gaming state, and when it is an odd number, it is a probability variation jackpot symbol that generates a special gaming state. Become.
[0100]
R4 is a random counter for determining the variation type (variation pattern) at the time of variable display, and is updated by incrementing by “1” every 2 msec and interrupt processing surplus time within the range of “0” to “149”. Then, after the addition is updated up to the upper limit “149”, the addition is updated again from “0”. As for the variation pattern, the type of table to be used is determined by the count value extracted from R1 (for jackpot symbol determination), R2 (for losing symbol determination) and R3 (for jackpot symbol determination), and R4 (for variation pattern determination). The corresponding variation pattern is determined based on the value extracted from (1).
[0101]
R5 is a random counter for deciding whether or not to generate a reach state when the loss is pre-determined by R1 (for determining the big hit), and is 2 msec within the range of “0” to “13”. "1" is added and updated every time and every extra interrupt processing time is added and updated up to "13" which is the upper limit, and then added and updated again from "0".
[0102]
R6 is a random counter for determining a normal symbol hit, and is added and updated by “3” every 2 msec within the range of “3” to “13”, and after being added and updated to the upper limit “13”. The addition is again updated from “0”.
[0103]
R7 is a random counter that determines an initial value of R1 (for determining the big hit), and is updated by adding “1” every 2 msec and interrupt processing surplus time within the range of “0” to “199”. After the addition and update to a certain “199”, the addition is updated again from “0”.
[0104]
R8 is a random counter for determining an initial value of R6 (for determination per ordinary symbol), and is updated by adding “1” every 2 msec and interrupt processing surplus time within the range of “3” to “13”, and its upper limit. After being updated up to “13”, the addition is updated again from “0”.
[0105]
R9 is a random counter for determining the advance notice, and is incremented and incremented by “1” every 33 msec within the range of “0” to “99”. Is added and updated.
[0106]
R10 is a random counter for determining the notice display mode, and is updated by incrementing by “1” every 33 msec within the range of “0” to “99”, and after being incremented and updated to the upper limit “99” again. The addition is updated from “0”.
[0107]
R11 is a random counter for timing determination, and is incremented and updated by “1” every 33 msec within the range of “0” to “99”, and after being incremented and updated to its upper limit “99”, “0” again. Is added and updated.
[0108]
In the random counter shown above, data is extracted at random timing (for example, when a start prize is generated) in accordance with the establishment of the extraction condition defined for each random counter. Thereby, the data extracted from each random counter becomes a random value (random value).
[0109]
FIG. 10 is an explanatory diagram of each table. FIG. 10A is a jackpot determination table. The count value of R1 (for jackpot determination) extracted at the timing of starting winning etc. is compared with the jackpot determination value, and when they match, the display result of the special symbol display unit 9 is controlled to be a jackpot. In this embodiment, the jackpot decision value is “3” at a low probability (non-probability variation), and the jackpot decision value is “3”, “7”, “79”, “ 103 "and" 107 ".
[0110]
FIG. 10B is a reach determination table. The count value of R5 (for reach determination) extracted at the timing of start winning etc. is compared with the reach determination value, and control is performed so that reach is established when they match. In this embodiment, the reach determination values are “0”, “1”, and “11” when the probability is low (non-probability change), and the reach determination values are “0”, “1”, “11” when the probability is high. 7 ”,“ 9 ”,“ 11 ”, and“ 12 ”. Therefore, big hits and reach are more likely to occur at high probability than at low probability.
[0111]
(C) of FIG. 10 is a notice determination table. The notice determination table is used when determining whether or not to notify that the display result of the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8 is a big hit. The notice determination table includes “for big hit” and “for miss”. When the count value extracted from R1 (for jackpot determination) predetermines the jackpot, the notice determination table of “for jackpot” is used. In the “big hit” advance notice determination table, 95 out of 100 decision values are determined as advance notice values, and the advance notice is easily performed.
[0112]
On the other hand, when the count value extracted from R1 (for determining the big hit) predetermines the loss, the “deletion” notice determination table is used. In the “deletion” notice determination table, a determination value is set such that five out of 100 determination values are notified, and a notice of gas is performed.
[0113]
According to this, since the advance notice is executed even when it is determined in advance that the display result of the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8 is to be removed, the occurrence frequency of the advance notice increases, and the player Can improve expectations.
[0114]
(D) of FIG. 10 is a notice display mode determination table. The notice display mode determination table is used to determine the notice display mode when it is determined to execute the notice. The notice display mode determination table includes “for big hit” and “for miss”. When the count value extracted from R1 (for jackpot determination) predetermines the jackpot, the notice display mode determination table of “for jackpot” is used. In the “big hit” notice display mode determination table, 80 out of 100 judgment values are set as judgment values for selecting the advanced notice display form, and the advance notice based on the advanced notice display form is easily executed. ing.
[0115]
On the other hand, when the count value extracted from R1 (for determining the big hit) predetermines the loss, the notice display mode determination table of “for loss” is used. In the notice display mode determination table for “out of use”, 20 out of 100 judgment values are set as judgment values for selecting the advanced notice display form, and it is difficult for the advance notice display form to be executed. ing.
[0116]
As described above, when it is determined in advance that the count value extracted from R1 (for determining the big hit) will be the big hit the display result of the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8, it is determined to be off. Since the advanced notice display mode is selected with a higher selection rate than when the advance is determined in advance, when the advance notice display mode is selected, the player's sense of expectation for a specific combination of identification information Can be improved.
[0117]
(E) of FIG. 10 is a timing determination table. The timing determination table is used to determine at which timing of the first timing or the second timing to execute the notification when it is determined to execute the notification. The timing determination table includes “for big hit” and “for miss”. When the count value extracted from R1 (for jackpot determination) predetermines the jackpot, the timing determination table for “for jackpot” is used. In the “big hit” timing determination table, 70 of the 100 determination values are determined as determination values for selecting the second timing, and the advance notice is easily executed at the second timing.
[0118]
On the other hand, when the count value extracted from R1 (for big hit determination) predetermines outliers, a timing determination table for “outgoing” is used. In the “deleting” timing determination table, 30 out of 100 determination values are determined as determination values for selecting the second timing, and it is difficult for the advance notice to be executed by the second timing.
[0119]
According to this, since it is possible to predict that the display result of the variable display device will be a big hit at the timing when the notice is started, it is possible to improve the player's expectation for the big hit at the time when the notice is started.
[0120]
10C, the notice display mode decision table in FIG. 10D, and the timing decision table in FIG. 10E are stored in the control data ROM 102 shown in FIG.
[0121]
FIG. 11 is a flowchart showing a game control main process executed by the game control microcomputer 53.
[0122]
First, in steps S (hereinafter simply referred to as “S”) 1 to S14, processing for initial setting for executing control processing is performed. In S1, interrupts are prohibited. Next, in S2, an interrupt mode 2 indicating an interrupt processing mode is set. In S3, the stack pointer is set. In S4, the built-in device register is set. In S5, CTC and PIO are set. In S6, settings are made to make the RAM accessible.
[0123]
Next, in S7, the CPU 56 confirms the state of the output signal of the clear switch input via the input port only once. If ON is detected in the confirmation, the CPU 56 executes normal initialization processing in S11 to S14.
[0124]
If the clear switch is not in the on state, in S8, when the power supply to the pachinko gaming machine 1 is stopped, a data protection process for the backup RAM area (for example, a process for stopping power supply such as addition of parity data) is performed. Check if it was done. If it is confirmed that such a protection process has not been performed, the CPU 56 executes an initialization process. Whether there is backup data in the backup RAM area is confirmed, for example, by the state of the backup flag set in the backup RAM area in the power supply stop process. In this embodiment, if “55H” is set in the backup flag area, it means that there is a backup (ON state), and if a value other than “55H” is set, it means that there is no backup (OFF state). .
[0125]
If it is confirmed that there is a backup, in S9, the CPU 56 performs a data check of the backup RAM area (parity check in this example). In S9, the calculated checksum is compared with the checksum calculated and stored by the same process in the power supply stop process. When the power supply is stopped after an unexpected power outage or the like, the data in the backup RAM area should be saved, so the check result (comparison result) is normal (matched). That the check result is not normal means that the data in the backup RAM area is different from the data when the power supply is stopped. In such a case, since the internal state cannot be returned to the state when the power supply is stopped, an initialization process that is executed when the power is turned on is not performed when the power supply is stopped.
[0126]
If the check result is normal, in S10, the CPU 56 restores the game state restoration process for returning the internal state of the game control board 31 and the control state of the electric component control board such as the display control board 80 to the state when the power supply is stopped. To do. Then, the saved value of the PC (program counter) stored in the backup RAM area is set in the PC, and the address is restored. In this embodiment, it is confirmed whether or not the data in the backup RAM area is stored by using both the backup flag and the check data, but only one of them may be used. That is, either the backup flag or the check data may be used as an opportunity for executing the state recovery process.
[0127]
In the initialization process, first, in S11, the CPU 56 performs a RAM clear process. In S12, a predetermined work area (for example, a normal symbol determination random number counter, a normal symbol determination buffer, a special symbol left middle right special symbol buffer, a special symbol process flag, a payout command storage pointer, a winning ball flag, a ball A work area setting process for setting an initial value to a flag for selectively performing processing according to a control state such as a cut flag or a payout stop flag is performed. Further, in S13, a process of transmitting an initialization command for initializing the sub-board (in this embodiment, the payout control board 35 and each effect control board) to the microcomputer mounted on each sub-board is executed. . The initialization command includes a command indicating the initial symbol displayed on the special symbol display unit 9 (for the display control board 80), a command for instructing the extinction of the winning ball lamp 51 and the ball-out lamp 52, and the like.
[0128]
In S14, a CTC register provided in the CPU 56 is set so that a timer interrupt is periodically generated every 2 msec. That is, an initial value corresponding to 2 msec is set in a predetermined register (time constant register).
[0129]
When the execution of the initialization process of S11 to S14 is completed, the display random number update process is repeatedly executed in S16 and the initial value random number update process in S17. When the display random number update process and the initial value random number update process are executed, the interrupt is prohibited in S15. When the display random number update process and the initial value random number update process are finished, the split value is updated in S18. It is made into a permission state. The display random number is a random number for determining the special symbol displayed on the special symbol display unit 9, and the display random number update process updates the count value of the counter for generating the display random number. It is processing. The initial value random number update process is a process of updating the count value of the counter for generating the initial value random number. The initial value random number is a random number for determining an initial value of a count value such as a counter for generating a random number for determining whether or not to make a big hit (a big hit determination random number generation counter). In a game control process described later, when the count value of the jackpot determination random number generation counter makes one round, an initial value is set in the counter.
[0130]
Note that when the display random number update process is executed, the interrupt is prohibited. The display random number update process is also executed in the timer interrupt process described later, and thus conflicts with the process in the timer interrupt process. This is to avoid that. That is, when the timer interrupt is generated during the processing of S16 and the count value of the counter for generating the display random number is updated during the timer interrupt processing, the continuity of the count value is impaired. There is. However, such an inconvenience does not occur if the interrupt is prohibited during the processing of S16.
[0131]
FIG. 12 is a flowchart showing a 2 msec timer interrupt process executed by the game control microcomputer 53.
[0132]
When a timer interrupt occurs, in S21, the CPU 56 performs a register saving process, and then executes a game control process in S22 to S34. First, in S22, the CPU 56 inputs detection signals of switches such as the gate switch 12, the start port switch 17, the count switch 23, the V count switch 22 and the winning ball detection switch 99 via the switch circuit 58, State determination is performed.
[0133]
Next, in S23, a process of updating the count value of each counter for generating each determination random number such as a jackpot determination random number used for game control is performed. In S24, the CPU 56 performs a process of updating the count value of the counter for generating the initial value random number, and in S25, performs a process of updating the counter value of the counter for generating the display random number.
[0134]
In S26, the CPU 56 performs a special symbol process. In the special symbol process, the corresponding process is selected and executed according to a special symbol process flag for controlling the pachinko gaming machine 1 in a predetermined order according to the gaming state. The value of the special symbol process flag is updated during each process according to the gaming state. In S27, normal symbol process processing is performed. In the normal symbol process, the corresponding process is selected and executed according to the normal symbol process flag for controlling the display state of the normal symbol display 10 in a predetermined order. The value of the normal symbol process flag is updated during each process according to the gaming state.
[0135]
In S28, the CPU 56 performs a process (special symbol command control process) of setting a display control command related to the special symbol in a predetermined area of the RAM 55 and transmitting the display control command. In S29, a display control command related to normal symbols is set in a predetermined area of the RAM 55 and a display control command is transmitted (normal symbol command control processing).
[0136]
In S30, the CPU 56 performs information output processing for outputting data such as jackpot information, starting information, probability variation information supplied to the hall management computer, for example.
[0137]
In S31, the CPU 56 executes a prize ball process for setting the number of prize balls based on the detection signal of the winning ball detection switch 99. Specifically, a payout control command indicating the number of winning balls is output to the payout control board 37 mounted on the payout control board 37 in response to winning detection based on the winning ball detection switch 99 being turned on. The payout control CPU mounted on the payout control board 37 drives the ball payout device 97 according to a payout control command indicating the number of prize balls.
[0138]
In S <b> 32, the CPU 56 executes a storage process for checking an increase / decrease in the start winning storage number. In S33, a test terminal process, which is a process for outputting a test signal for enabling the control state of the gaming machine to be confirmed outside the gaming machine, is executed. Further, in S34, when a predetermined condition is satisfied, a drive command is issued to the solenoid circuit 59. The solenoid circuit 59 drives the solenoids 16 and 21 in accordance with a drive command in order to open or close the starting electric accessory 15 or the opening / closing plate 20 or to switch the game ball passage in the special winning opening. To do. Thereafter, the contents of the register are restored in S35, and the interrupt permission state is set in S36.
[0139]
With the above control, in this embodiment, the game control process is started every 2 msec. In this embodiment, the game control process is executed by the timer interrupt process. However, in the timer interrupt process, for example, only a flag indicating that an interrupt has occurred is set. It may be executed in the main process.
[0140]
FIG. 13 is a flowchart showing a special symbol process in the 2 msec timer interrupt process shown in FIG.
[0141]
First, in S310, the CPU 56 performs a variation shortening timer subtraction process when performing the special symbol process. In S311, it is determined whether or not the start port switch 17 for detecting that a hit ball has won the start port 14 provided in the game board 6 is turned on. If the start opening switch 17 is turned on, that is, if a start winning that causes the hitting ball to enter the start opening 14 has occurred, after performing the start opening switch passing process in S312, S300 to S308 are performed according to the internal state. One of the processes is performed. The variation shortening timer is a timer for setting the variation time when the variation time of the special symbol is shortened.
[0142]
In S300, special symbol normal processing is performed. In the special symbol normal process, the process waits until the variable symbol variable display can be started. When the special symbol variable display can be started, the start winning memory number is confirmed. If the starting winning memory number is not 0, it is determined whether or not the result of variable display is a big hit. Then, the internal state (special symbol process flag) is updated to shift to S301 (special symbol stop symbol setting process).
[0143]
In S301, a special symbol stop symbol setting process is performed. In the special symbol stop symbol setting process, the stop symbol after the variable display of the special symbol is determined. Then, the internal state (special symbol process flag) is updated to shift to S302 (variation pattern setting process).
[0144]
In S302, a variation pattern setting process is performed. In the variation pattern setting process, the variation pattern (variable display mode) of variable display of the special symbol in the variable display unit is determined according to the value of R4 (for variation pattern determination). A final stop symbol and information for instructing a variation mode (variation pattern) are transmitted to the display control microcomputer 81 mounted on the display control board 80. Then, the internal state (special symbol process flag) is updated to shift to S303 (special symbol variation processing).
[0145]
In S303, special symbol variation processing is performed. In the special symbol variation process, when a predetermined time elapses, the internal state (special symbol process flag) is updated to shift to S304 (special symbol stop process).
[0146]
In S304, special symbol stop processing is performed. In the special symbol stop process, control is performed so that all symbols displayed in the special symbol display unit 9 are stopped and displayed. Specifically, it is set to a state in which a display control command indicating special symbol stop is transmitted. Then, if the stop symbol is a combination of the big hit symbol, the internal state (special symbol process flag) is updated so as to shift to S305 (pre-winner pre-opening process). Otherwise, the internal state (special symbol process flag) is updated to shift to S300.
[0147]
In S305, pre-opening processing for a special winning opening is performed. In the pre-opening process for the big prize opening, control for opening the big prize opening is started. Specifically, the counter and the flag are initialized, and the solenoid 21 is driven to open the special winning opening. Also, the process timer sets the execution time of the big prize opening opening process and sets the big hit flag. Then, the internal state (special symbol process flag) is updated so as to shift to S306 (processing for opening a special prize opening).
[0148]
In S306, a special winning opening opening process is performed. In the special prize opening opening process, control for transmitting a display control command for the special prize round display to the display control microcomputer 81 mounted on the display control board 80 and a process for confirming that the closing condition for the special prize opening is satisfied. Etc. If the closing condition for the last big prize opening is satisfied, the internal state (special symbol process flag) is updated to shift to S307 (specific area valid time process).
[0149]
In S307, specific winning area valid time processing is performed. In the specific winning area valid time process, the presence / absence of passing through the V count switch 22 is monitored, and a process of confirming that the big hit gaming state continuation condition is satisfied is performed. If the condition for continuation of the big hit gaming state is satisfied and there are still remaining rounds, the internal state (special symbol process flag) is updated so as to shift to S305 (pre-opening process for big winning opening). In addition, when the big hit gaming state continuation condition is not satisfied within a predetermined effective time or when all rounds are finished, the internal state (special symbol process flag) is shifted to S308 (big hit end processing). Update as follows.
[0150]
In S308, jackpot end processing is performed. In the big hit end process, control is performed to cause the display control microcomputer 81 mounted on the display control board 80 to perform display control for notifying the player that the big hit gaming state has ended. The internal state (special symbol process flag) is updated to shift to S300 (special symbol normal processing).
[0151]
FIG. 14 is a flowchart showing a start port switch passing process in the special symbol process shown in FIG.
[0152]
In the start port switch passing process, first, in S41, the CPU 56 checks whether or not the start winning memorized number has reached the maximum value “4”. If the starting winning memory number has not reached “4”, the starting winning memory number is incremented by “1” in S42, and each random number value such as R1 (for determining the big hit) is extracted in S43, and they are started. Stored in a storage area (special symbol determination buffer) corresponding to the value of the number of winning prizes stored. Note that the extraction of random numbers means that a count value is read from a random counter for generating a random number, and the read count value is used as a random value. In S44, a timer for determining whether or not to shorten the variation time is set.
[0153]
FIG. 15 is a flowchart showing the special symbol normal process in the special symbol process shown in FIG. In the special symbol normal process, first, in S51, the CPU 56 can start the variable symbol variable display on the variable display unit (for example, when the value of the special symbol process flag is a value indicating S300). If it is determined, in S52, the value of the number of starting winning prizes is confirmed. Specifically, the count value of the start winning counter that counts the number of start winning memories is confirmed. The value of the special symbol process flag is a value indicating step S300 when the special symbol is not variably displayed on the special symbol display unit 9 and is not in the big hit game.
[0154]
If the starting winning memory number is not 0, in S53, each random number value stored in the storage area corresponding to the starting winning memory number = 1 is read and stored in the random number buffer area of the RAM 55, and in S54, the starting winning prize is stored. “1” is subtracted from the value of the stored number, and the contents of each storage area are shifted. That is, each random number value stored in the storage area corresponding to the start winning memory number = n (n = 2, 3, 4) is stored in the storage area corresponding to the starting winning memory number = n−1.
[0155]
Next, in S55, a big hit determination process is executed. When it is determined in S56 that the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8 is a big hit, in S57, the CPU 56 turns on the big hit flag. In S58, the value of the special symbol process flag is updated to a value corresponding to the special symbol stop symbol setting process.
[0156]
FIG. 16 is a flowchart showing a big hit determination process in the special symbol normal process shown in FIG. In the big hit determination process, in S61, the CPU 56 determines whether or not the probability change flag is ON. When the probability change flag is ON, in S62, in the jackpot determination table shown in FIG. Decide to use a table with a high probability of. If the probability variation flag is not ON, it is determined in S63 that the table at the low probability in the jackpot determination table shown in FIG.
[0157]
In S64, a process of comparing the R1 count value extracted in S43 and read in S53 with the jackpot determination value in the jackpot determination table shown in FIG. 10A is performed. When it is determined in S65 that the count value of R1 (for jackpot determination) and the jackpot determination value coincide with each other, it is determined in S66 that the jackpot is determined, and the count value of R1 (for jackpot determination) and the jackpot determination value are determined. Is determined not to match, in S67, it is determined not to be a big hit.
[0158]
FIG. 17 is a flowchart showing a special symbol stop symbol setting process in the special symbol process shown in FIG. In the special symbol stop symbol setting process, first, in S71, the CPU 56 determines whether or not the big hit flag is ON. When it is determined that the big hit flag is ON, in S72, the big hit symbol is determined according to the count value of R3 (for big hit symbol determination) extracted in S43. In this embodiment, each symbol of the symbol number set in the jackpot symbol table corresponding to the count value of R3 (for jackpot symbol determination) is determined as a jackpot symbol. In the jackpot symbol table, a special symbol of the left variable display unit, a special symbol of the middle variable display unit, and a symbol number of the special symbol of the right variable display unit corresponding to each of a plurality of types of jackpot symbol combinations are set. In S73, the value of the special symbol process flag is updated to a value corresponding to the variation pattern setting process.
[0159]
On the other hand, when it is determined that the big hit flag is not ON, the count value of R5 (for reach determination) is read in S74, and in S75, the CPU 56 executes reach determination processing. In S76, when it is determined to reach, in S77, a special symbol to be stopped and displayed on the left variable display portion and the right variable display portion is determined according to the count value of R2-1, and the middle variable display is determined according to the value of R2-2. The special symbol to be stopped and displayed on the part is determined. Here, when the determined special symbol of the middle variable display portion matches the special symbol of the left variable display portion and the right variable display portion, the random number value corresponding to the special symbol of the middle variable display portion is “1”. As a special symbol for stopping and displaying the corresponding special symbol on the middle variable display unit, it is made not to match the jackpot symbol. Then, the process proceeds to S73.
[0160]
If it is determined in S76 that the reach is not to be achieved, the off symbol is determined in S78. Specifically, a special symbol to be stopped and displayed on the left variable display unit is determined according to the value read in S74, that is, the extracted count value of R2-1, and the middle variable display unit is determined according to the count value of R2-2. The special symbol to be stopped and displayed is determined, and the special symbol to be stopped and displayed on the right variable display unit is determined according to the count value of R2-3. Here, when the special symbols to be stopped and displayed on the left variable display portion and the right variable display portion are matched, the special symbols to be stopped and displayed on the right variable display portion are shifted by one symbol so that they cannot be reached. To do. Then, the process proceeds to S73. In S72, when the probability variation big hit symbol is determined, a probability variation flag indicating that the game goes to the probability variation state after the big hit game is ended is set.
[0161]
FIG. 18 is a flowchart showing reach determination processing in the special symbol stop symbol setting processing shown in FIG. In the reach determination process, in S81, the CPU 56 determines whether or not the probability variation flag is ON. If the probability variation flag is ON, in S82, the high in the reach determination table shown in FIG. Decide to use the probability table. If the probability change is not in progress, it is determined in S83 that the low probability table in the reach determination table shown in FIG. 10B is used.
[0162]
In S84, a process of comparing the count value of R5 (for reach determination) extracted in S43 and read in S74 with the reach determination value of the reach determination table shown in FIG. 10B is performed. . If it is determined in S85 that the count value of R5 (for reach determination) matches the reach determination value, it is determined in S86 that the reach is determined, and the count value of R5 (for reach determination) and the reach determination value are determined. Is determined not to match, in S87 it is determined not to reach.
[0163]
FIG. 19 is a flowchart showing a variation pattern setting process in the special symbol process shown in FIG. First, in S91, it is determined whether or not the count value extracted from R1 (for jackpot determination) is a count value that is a jackpot. When it is determined that the extracted count value is a big hit count value, in S92, a big hit variation pattern table is selected, the selected variation pattern table is looked up, and R4 (for variation pattern determination) is selected. The variation pattern of the value extracted by is set.
[0164]
When it is determined that the count value extracted from R1 (for big hit determination) is a count value that is out of sync, the count value extracted from R5 (for reach determination) is the count value that reaches in S93. A determination is made whether or not. When it is determined that the count value extracted from R5 (for reach determination) is a count value that reaches reach, in S94, the reach deviation variation pattern table is looked up, and from R4 (for variation pattern determination). A variation pattern of the extracted count value is set.
[0165]
In S93, when it is determined that the count value extracted from R5 (for reach determination) is a count value that does not reach reach, in S95, the fluctuation pattern table for deviation is looked up, and the fluctuation pattern of the normal fluctuation is determined. Is set. In S96, the variation pattern selected in S92, S94, and S95 is set in the variation pattern command. In S97, the value of the special symbol process flag is updated to a value corresponding to the special symbol variation processing.
[0166]
FIG. 20 is an explanatory diagram illustrating an example of a variation pattern. “EXT” indicates EXT data of the second byte in the display control command having a two-byte configuration. That is, each variation pattern of the special symbol and the display control command are associated with each other on a one-to-one basis. “Time” indicates the variation time of the special symbol.
[0167]
The “normal fluctuation” is a fluctuation pattern that does not involve reach. “Normal reach” is a fluctuation pattern that involves reach but the fluctuation result (stop symbol) does not cause a big hit. “Reach A” is a variation pattern having a reach different from “Normal reach”. Further, “reach is different” means that a variation mode (speed, rotation direction, etc.), a character, or the like of a different mode appears in the reach variation time. For example, in “normal”, reach is realized by only one type of fluctuation mode, whereas in “reach A”, reach including a plurality of fluctuation modes having different fluctuation speeds and fluctuation directions is realized.
[0168]
Further, “reach B” is a variation pattern having a reach different from “normal reach” and “reach A”. “Reach C” is a fluctuation pattern having a reach different from “normal reach”, “reach A”, and “reach B”. Note that “reach A”, “reach B”, and “reach C” may or may not be a big hit.
[0169]
In this embodiment, the fluctuation patterns 1 to 14 are used regardless of whether the probability is high (during probability change) or low probability (due to non-probability change). You may make it shorten time. Further, the variation pattern group used at the high probability and the variation pattern group used at the low probability may be separated.
[0170]
FIG. 21 is an explanatory diagram showing signal lines of display control commands transmitted from the game control microcomputer 53 mounted on the game control board 31 to the display control microcomputer 81 mounted on the display control board 80.
[0171]
As shown in FIG. 21, in this embodiment, the display control command is transmitted from the game control microcomputer 53 mounted on the game control board 31 through the eight signal lines of the display control signals CD0 to CD7. Is sent to the display control microcomputer 81. Further, a strobe signal (display control INT signal) is transmitted between the game control microcomputer 53 mounted on the game control board 31 and the display control microcomputer 81 mounted on the display control board 80. A signal line for the display control INT signal is also wired. FIG. 21 shows an example of the display control command. However, control commands to other electrical component control boards are also transmitted through eight signal lines and one INT signal signal line.
[0172]
In this embodiment, the display control command has a 2-byte configuration, the first byte represents MODE (command classification), and the second byte represents EXT (command type). The first bit (bit 7) of the MODE data is always “1”, and the first bit (bit 7) of the EXT data is always “0”. Note that such a command form is an example, and other command forms may be used. For example, a control command composed of 1 byte or 3 bytes or more may be used.
[0173]
FIG. 22 is a timing chart showing the relationship between an 8-bit control signal and an INT signal that constitute a control command.
[0174]
As shown in FIG. 22, 8-bit display control command data of the display control command is output in synchronization with the display control INT signal. The display control microcomputer 81 mounted on the display control board 80 detects that the display control INT signal has risen, and starts a 1-byte data capturing process through an interrupt process. Therefore, when viewed from the display control microcomputer 81 mounted on the display control board 80, the display control INT signal corresponds to a capture signal that triggers capture of display control command data.
[0175]
The display control command is transmitted only once so that the display control microcomputer 81 mounted on the display control board 80 can recognize the display control command. In this embodiment, “recognizable” means that the level of the display control INT signal changes, and that it is transmitted only once so as to be recognizable means that, for example, the first and second bytes of the display control command data The display control INT signal is output in a pulse shape (rectangular wave shape) only once according to each. Note that the display control INT signal may have a polarity opposite to that shown in FIG.
[0176]
FIG. 23 is a flowchart showing a display control main process executed by the display control CPU 101. In the display control main process, first, in Sub1, an initialization process is performed for clearing the RAM area, setting various initial values, initializing a 33 msec timer for determining the display control activation interval, and the like. Thereafter, in Sub2, the display control CPU 101 proceeds to a loop process for confirming monitoring of the timer interrupt flag. As shown in FIG. 24, when a timer interrupt occurs, the display control CPU 101 sets a timer interrupt flag in Sub11. If the timer interrupt flag is set in the display control main process, in Sub3, the display control CPU 101 clears the flag and executes the following display control process.
[0177]
In this embodiment, the timer interrupt takes every 33 msec. That is, the display control process is started every 33 msec. In this embodiment, only the flag is set in the timer interrupt process, and the specific display control process is executed in the display control main process. However, the display control process may be executed in the timer interrupt process. .
[0178]
In the display control process, in Sub4, the display control CPU 101 analyzes the received display control command (command analysis process). Next, in Sub5, the display control CPU 101 performs display control process processing. In the display control process process, a process corresponding to the current control state is selected and executed from among the processes corresponding to the control state. And in Sub6, the process which updates a notice random number counter is performed. Thereafter, the process returns to the process of checking the Sub2 timer interrupt flag.
[0179]
FIG. 25 is a flowchart showing command analysis processing in the display control main processing shown in FIG. The display control command received from the game control microcomputer 53 mounted on the game control board 31 is stored in the reception command buffer. In the command analysis process, the display control CPU 101 confirms the contents of the command stored in the command reception buffer.
[0180]
In the command analysis process, first, in Sub21, the display control CPU 101 checks whether or not a reception command is stored in the command reception buffer. Whether it is stored or not is determined by comparing the value of the command reception number counter with the read pointer. The time when both match is when the received command is not stored. In Sub22, when the received command is stored in the command reception buffer, the display control CPU 101 reads the received command from the command reception buffer. When read, the value of the read pointer is incremented by “1”.
[0181]
In Sub23, when it is determined that the received display control command is a special symbol designation display control command to be stopped and displayed on the left variable display portion, in Sub24, the display control CPU 101 causes the left variable display portion to stop display. Data indicating the special symbol is stored in the left special symbol storage area in the RAM 101A.
[0182]
When it is determined in Sub25 that the received display control command is a special symbol designation display control command to be stopped and displayed on the middle variable display portion, in Sub26, the display control CPU 101 causes the middle variable display portion to stop display. Data indicating the special symbol is stored in the medium special symbol storage area in the RAM 101A.
[0183]
When it is determined in Sub27 that the received display control command is a special symbol designation display control command to be stopped and displayed on the right variable display section, in Sub28, the display control CPU 101 displays a stop display on the right variable display section. Data indicating the special symbol to be stored is stored in the right special symbol storage area in the RAM 101A.
[0184]
When it is determined in Sub29 that the received display control command is a display control command for designating a variation pattern, in Sub30, the display control CPU 101 stores the EXT data of the command in the variation pattern data storage area. In Sub31, the fluctuation pattern reception flag is set. And it returns to Sub21.
[0185]
If it is determined in Sub29 that the received display control command is not a display control command for specifying a variation pattern, it is determined in Sub32 what command the received command is, a corresponding flag is set, and the process returns to Sub21. .
[0186]
FIG. 26 is a flowchart showing the display control process in the display control main process shown in FIG. In the display control process process, any one of Sub 600 to Sub 606 is performed according to the value of the display control process flag. In each process, the following process is executed.
[0187]
In Sub600, a variation pattern command reception waiting process is performed. In the variation pattern command reception waiting process, it is confirmed whether or not a display control command (variation pattern command) capable of specifying the variation time has been received by the command reception interrupt process. Specifically, it is confirmed whether or not a flag (variation pattern reception flag) indicating that a variation pattern command has been received is set. The variation pattern reception flag is set when it is confirmed by command analysis processing that a variation pattern designation display control command has been received.
[0188]
In Sub601, a notice selection process is performed. In the notice selection process, whether or not to execute the notice, the notice display mode when the notice is executed, and the timing to execute the notice are determined.
[0189]
In Sub 602, symbol variation start processing is performed. In the symbol variation start process, control is performed so that the variation of the special symbol is started.
[0190]
In Sub 603, a process during symbol variation is performed. In the process during symbol variation, the switching timing of each variation state (variation speed) constituting the variation pattern is controlled, and the end of the variation time is monitored. Further, stop control of special symbols on the left variable display portion and the right variable display portion is performed.
[0191]
In Sub 603, a process during symbol variation is performed. In the process during symbol variation, the switching timing of each variation state (variation speed) constituting the variation pattern is controlled, and the end of the variation time is monitored. Further, stop control of special symbols on the left variable display portion and the right variable display portion is performed.
[0192]
In Sub605, a big hit display process is performed. In the big hit display processing, after the variation time is finished, the probability change big hit display or the big hit display is controlled.
[0193]
In Sub606, the big hit game processing is performed. In the big hit game processing, control during the big hit game is performed. For example, when a display control command for display before opening the big winning opening or display when opening the big winning opening is received, display control of the number of rounds is performed.
[0194]
FIG. 27 is an explanatory diagram showing a configuration example of process data set for each variation pattern table. The process data includes data obtained by collecting a plurality of process timer set values, display control execution data, and lamp control execution data. Each display control execution data includes special symbol control execution data in which each variation mode constituting the variation pattern of the special symbol is described. Each lamp control execution data includes lamp control execution data. The process timer set value is set with a change time in the change mode. The display control CPU 101 refers to the process data, and performs control to variably display the special symbol in the variation mode set in the display control execution table for the time set in the process timer set value.
[0195]
FIG. 28 is a flowchart showing a variation pattern command reception waiting process in the display control process shown in FIG. In the variation pattern command reception waiting process, in Sub41, the display control CPU 101 confirms whether or not the variation pattern reception flag is set. If it is set, the flag is reset in Sub42. In Sub43, the value of the display control process flag is changed to a value corresponding to the symbol variation start process.
[0196]
FIG. 29 is a flowchart showing a notice selection process in the display control process shown in FIG. First, in Sub51, it is determined whether or not the received variation pattern command is a command indicating a big hit. When it is determined that the received variation pattern command is a command indicating a big hit, processing for setting a big hit notice determining table, a big hit notice display mode determining table, and a big hit timing determining table is performed in Sub52. Then, in Sub53, after processing for turning on the big hit flag is performed, the process proceeds to Sub56.
[0197]
On the other hand, when it is determined in Sub51 that the received fluctuation pattern command is not a command indicating a big hit, processing for setting the detachment notice determination table, the detachment notice display mode determination table, and the detachment timing determination table is performed in Sub54. Done. Then, in Sub55, after processing for turning off the big hit flag is performed, the process proceeds to Sub56.
[0198]
In Sub56, a process of extracting a random value (count value) from R9 (for notice determination) is performed. In Sub57, the count value extracted in Sub56 is compared with the judgment value in the notice determination table set in Sub52 or Sub54 to determine whether or not to give a notice. If it is determined that a notice is to be given, the notice flag is set to ON in Sub 57a, and the process proceeds to Sub 58. When it is determined that no notice is given, the notice flag is set to OFF in Sub 57b, the process proceeds to Sub 70, and after changing the value of the display control process flag to a value corresponding to the symbol variation start process, this subroutine program ends. .
[0199]
On the other hand, when it is determined that a notice is to be given, processing for extracting a random value (count value) from R10 (for notice display mode determination) is performed in Sub58. In Sub59, the count value extracted in Sub58 is compared with the judgment value in the notice display mode determination table set in Sub52 or Sub54, and the notice display form is changed to the advanced notice display form or the non-developed notice display form. Processing to determine is performed.
[0200]
In Sub60, a process of extracting a random value (count value) from R11 (for timing determination) is performed. In Sub61, the count value extracted in Sub60 is compared with the timing determination table set in Sub52 or Sub54 to determine whether the timing for executing the notice is the first timing or the second timing. Is done.
[0201]
In Sub62, it is determined whether the timing determined in Sub61 is the first timing or the second timing. When it is determined that the determined timing is the first timing, it is determined in Sub 63 that the character of the predetermined image used for the advance notice is to be a “boy” character, and then in Sub 70 the display control process flag is set. The value is set to a value corresponding to the symbol variation start process.
[0202]
When it is determined in Sub62 that the determined timing is not the first timing, it is determined in Sub64 that the character of the predetermined image used for the advance notice is the character of “Osan”. In Sub65, it is determined whether or not the big hit flag is ON. When the jackpot flag is ON, the jackpot is determined in advance by the count value extracted from R1 (for jackpot determination). When the display result of the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8 is a big hit, the process proceeds to Sub 66 in order to decide whether or not to execute the continuous notice display form as the notice display form. On the other hand, when the big hit flag is not ON, the process proceeds to Sub70.
[0203]
In Sub66, it is determined whether or not the notice display mode determined in Sub59 is the advanced notice display form. When it is determined in Sub59 that the advanced notice display mode has been determined, the notice mode determined at the current stage is the advanced notice display mode at the second timing. In Sub67, random numbers for continuous notice determination are extracted. In Sub 68, it is determined whether or not the random number value extracted in Sub 67 is a random value for the continuous notice display mode. When it is determined that the random number value extracted in Sub 67 is a random value to be used in the continuous notice display mode, it is determined in Sub 69 that the notice display mode is set to the continuous notice display mode, and the process proceeds to Sub 70.
[0204]
As a result, since the advance notice is executed at different timings, it is possible to maintain the player's expectation that the advance notice will be executed at the second timing even when the advance notice is not executed at the first timing. . In addition, there are options for the type of the predetermined image, which can improve the interest of the game.
[0205]
FIG. 30 is a flowchart showing a symbol variation start process in the display control process shown in FIG. In the symbol variation start process, first, in Sub 71, process data corresponding to the variation pattern to be used is selected. In Sub72, the process timer set at the beginning of the selected process data is started. In Sub72a, it is determined whether the notice flag is ON. When it is determined that the notice flag is ON, in Sub72b, a notice start time determination timer for starting the notice is started at the timing determined in Sub61 and Sub69 in FIG. In Sub73, the special symbol is changed in accordance with the contents of the display control execution data 1. In Sub74, a variable time timer for measuring the variable display time of the special symbol display unit (LCD) 9 is started. In Sub75, the display is performed. The value of the control process flag is set to a value corresponding to the process during symbol variation.
[0206]
FIG. 31 is a flowchart showing a process during symbol variation in the display control process shown in FIG. In the symbol changing process, first, in Sub 81, the display control CPU 101 determines whether or not the notice start time determination timer has timed out. If it is determined that time-out has occurred, processing for selecting process data corresponding to timing data 1 or timing data 2 is performed in Sub 82. On the other hand, when it is determined in Sub81 that the notice start time determination timer has not timed out, the process of subtracting the notice start time determination timer is continued, and the process proceeds to Sub83.
[0207]
In Sub 83, when it is determined that the process timer has timed out, the display control CPU 101 switches the process data in Sub 84. In Sub85, the process timer set next is started, and in Sub86, the special symbol display unit (LCD) 9 is controlled in accordance with the contents of the display control execution data set next. On the other hand, when it is determined in Sub 83 that the process timer has not timed out, the process of subtracting the process timer is continued, and the process proceeds to Sub 87.
[0208]
When it is determined in Sub87 that the variable time timer has timed out, a monitoring timer for monitoring reception of a special symbol stop display control command is started in Sub88, and the value of the display control process flag is set in Sub89. To a value corresponding to the symbol stop waiting process. On the other hand, when it is determined in Sub 87 that the variable time timer has not timed out, the process of subtracting the variable time timer is continued, and this subroutine program ends.
[0209]
FIG. 32 is a flowchart showing a symbol stop waiting process in the display control process shown in FIG. In the symbol stop waiting process, in Sub91, the display control CPU 101 checks whether or not a display control command (special symbol stop display control command) for instructing symbol stop has been received. If a display control command for instructing symbol stop has been received, in Sub92, control is performed to stop the symbol at the stored determined symbol.
[0210]
In Sub93, when it is determined that the display result of the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8 is a big hit, in Sub94, the display control CPU 101 corresponds the value of the display control process flag to the big hit display process. Set the value to In Sub93, when it is determined that the display result of the special symbol display unit 9 provided in the variable display device 8 is not big hit, in Sub95, the display control CPU 101 sets the value of the display control process flag to the variation pattern command reception waiting process. Set to a value corresponding to.
[0211]
When the display control command for designating symbol stop has not been received, it is determined in Sub 96 whether or not the monitoring timer has timed out. When it is determined that a time-out has occurred, it is determined that some abnormality has occurred, and in Sub 97, control is performed to display an error screen on the special symbol display unit 9. And it transfers to Sub93.
[0212]
Next, modifications and feature points of the present embodiment described above are listed below.
(1) In the above-described embodiment, the notification is executed before the first special symbol is stopped after the special symbol of the variable display unit starts the variable display. I can't. For example, a notice may be executed when reach is established.
[0213]
(2) In the above-described embodiment, the example in which the audio control board 70, the lamp control board 35, and the display control board 80 are not integrated and a control microcomputer is mounted on each control board is shown. However, it is not limited to this. For example, the voice control board 70 and the lamp control board 35 are integrated into one control microcomputer, or the display control board 80, the voice control board 70, and the voice / lamp control board in which the lamp control board is integrated are connected. You may do it. According to such a configuration, for example, a command transmitted from the game control microcomputer 53 is received and processed by one microcomputer, so that a sound effect or a blinking lamp according to the notice display mode to be executed is performed. Can be determined, and inconveniences such as generation of erroneous sound effects and blinking of lamps can be solved.
[0214]
(3) The embodiment disclosed this time should be considered as illustrative in all points and not restrictive. The scope of the present invention is defined by the terms of the claims, rather than the description above, and is intended to include any modifications within the scope and meaning equivalent to the terms of the claims.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a pachinko gaming machine as an example of a gaming machine according to the present invention and a card unit installed in correspondence thereto.
FIG. 2 is a block diagram showing an example of a circuit configuration in a game control board.
FIG. 3 is a block diagram showing a circuit configuration in the display control board together with a special symbol display section, a normal symbol display, an output port of the game control board, and an output buffer circuit.
FIG. 4 is a screen diagram showing a non-developed notice display mode in which a character of “boy” is displayed.
FIG. 5 is a screen diagram showing a non-developed notice display mode in which a character “Osan” is displayed.
FIG. 6 is a screen diagram showing an advanced notice display mode in which a character of “boy” is displayed.
FIG. 7 is a screen diagram illustrating an advanced notice display mode in which a character of “Osan” is displayed.
FIG. 8 is a diagram illustrating timing for executing a notice.
FIG. 9 is an explanatory diagram of each random number.
FIG. 10 is an explanatory diagram of each table.
FIG. 11 is a flowchart showing a game control main process executed by the game control microcomputer.
FIG. 12 is a flowchart showing a 2 msec timer interrupt process executed by the game control microcomputer;
FIG. 13 is a flowchart showing a special symbol process in the 2 msec timer interrupt process.
FIG. 14 is a flowchart showing start port switch passing processing in special symbol process processing;
FIG. 15 is a flowchart showing a special symbol normal process in the special symbol process.
FIG. 16 is a flowchart showing a big hit determination process in a special symbol normal process.
FIG. 17 is a flowchart showing a special symbol stop symbol setting process in a special symbol process.
FIG. 18 is a flowchart showing reach determination processing in special symbol stop symbol setting processing;
FIG. 19 is a flowchart showing a variation pattern setting process in the special symbol process.
FIG. 20 is an explanatory diagram showing an example of a variation pattern.
FIG. 21 is an explanatory diagram showing display control command signal lines transmitted from the game control microcomputer mounted on the game control board to the display control microcomputer mounted on the display control board;
FIG. 22 is a timing chart showing the relationship between an 8-bit control signal and an INT signal that constitute a control command.
FIG. 23 is a flowchart showing a display control main process executed by the display control CPU.
FIG. 24 is a flowchart showing a timer interrupt process.
FIG. 25 is a flowchart illustrating command analysis processing in display control main processing;
FIG. 26 is a flowchart showing a display control process in the display control main process.
FIG. 27 is an explanatory diagram showing a configuration example of process data set for each variation pattern table.
FIG. 28 is a flowchart showing variation pattern command reception waiting processing in display control process processing;
FIG. 29 is a flowchart showing a notice selection process in the display control process.
FIG. 30 is a flowchart showing a symbol variation start process in the display control process.
FIG. 31 is a flowchart showing a process during symbol change in the display control process.
FIG. 32 is a flowchart showing a symbol stop waiting process in the display control process.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Pachinko machine, 8 Variable display device, 9 Special symbol display part, 10 Normal symbol display, 11 Passage port, 12 Gate switch, 13 Passing memory indicator, 14 Start port, 17 Start port switch, 18 Start memory indicator , 19 Variable winning ball apparatus, 53 Game control microcomputer, 81 Display control microcomputer, 86 Character ROM, 102 Control data ROM.

Claims (1)

  1. 各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示させる可変表示装置を備え、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の識別情報の組合せとなったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
    前記可変表示装置の表示結果を前記特定の識別情報の組合せとするか否かを決定するための数値情報を抽出する第1数値情報抽出手段と、
    前記複数種類の識別情報が可変開始してから表示結果が導出表示されるまでの可変表示時間を決定するための数値情報を抽出する第2数値情報抽出手段と、
    前記第1数値情報抽出手段によって抽出された数値情報を用いて前記可変表示装置の表示結果を前記特定の識別情報の組合せとするか否かを決定する表示結果決定手段と、
    前記第2数値情報抽出手段によって抽出された数値情報を用いて前記可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段と、
    前記表示結果決定手段によって前記可変表示装置の表示結果を前記特定の識別情報の組合せとすることが決定されたときに、前記可変表示装置の表示結果を導出表示させる可変表示ゲームにおいて当該決定がされたことの予告を実行するか否かを決定する予告決定手段と、
    前記表示結果決定手段によって前記可変表示装置の表示結果を前記特定の識別情報の組合せとしないことが決定されたときに、前記可変表示ゲームにおいて前記予告を実行することを所定の割合で決定する偽予告決定手段と、
    前記識別情報とは異なる所定画像を用いて前記予告を実行するための予告表示態様として、
    所定の第1表示パターンの後に該第1表示パターンとは異なる第2表示パターンに移行する発展型予告表示態様と、
    前記第1表示パターンの後に前記第2表示パターンに移行しない非発展型予告表示態様と、
    の少なくとも2種類の予告表示態様を規定したデータを記憶する予告表示態様記憶手段と、
    前記予告決定手段によって前記予告を実行することが決定されたときに、前記予告表示態様記憶手段に記憶されているデータによって規定された予告表示態様のうちから前記予告に用いる予告表示態様を選択する予告表示態様選択手段と、
    前記可変表示ゲームにおいて前記予告を実行するタイミングとして、所定の第1タイミングと、該第1タイミングよりも遅い第2タイミングとの少なくとも2種類のタイミングを規定するタイミングデータを記憶するタイミングデータ記憶手段と、
    前記予告決定手段または前記偽予告決定手段によって前記予告を実行することが決定されたときに、前記タイミングデータ記憶手段に記憶されているデータによって規定されたタイミングのうちから前記予告を実行するタイミングを選択するタイミング選択手段と、
    前記可変表示ゲームにおいて、前記複数種類の識別情報を可変開始させ、前記予告表示態様選択手段および前記タイミング選択手段の選択に従って前記予告を実行した後、前記可変表示時間決定手段の決定に基づいた可変表示時間経過後に前記表示結果決定手段の決定に従って可変表示装置の表示結果を導出表示させる可変表示制御手段とを含み、
    該可変表示制御手段による前記予告の実行パターンには、前記第1タイミングで予告有かつ前記第2タイミングで予告無、前記第1タイミングで予告無かつ前記第2タイミングで予告有、の2つのパターンが少なくとも含まれ、
    前記タイミング選択手段は、前記予告決定手段が前記予告を実行すると決定したときは前記第1タイミングよりも前記第2タイミングで前記予告が行なわれる割合が高く、前記偽予告決定手段が前記予告を実行すると決定したときは前記第2タイミングよりも前記第1タイミングで前記予告が行なわれる割合が高くなるように、前記予告を実行するタイミングを選択し、
    前記表示結果決定手段および前記可変表示時間決定手段を含む遊技制御基板と、
    前記タイミング選択手段および前記可変表示制御手段を含む表示制御基板とをさらに含 み、
    前記表示制御基板は、
    前記予告を実行するタイミングの種類を選択するためのタイミング用数値情報を抽出するタイミング用数値情報抽出手段と、
    前記タイミング用数値情報と前記第1および第2タイミングを含む複数種類のタイミングの各々との対応関係を定義したタイミング用テーブルであって、前記第1タイミングに割り当てられたタイミング用数値情報の数と前記第2タイミングに割り当てられたタイミング用数値情報の数とが相異なるタイミング用テーブルを複数記憶するタイミング用テーブル記憶手段とをさらに含み、
    前記遊技制御基板は、前記表示制御基板に前記可変表示時間決定手段の決定結果を特定可能な可変表示時間コマンドを送信し、
    前記タイミング選択手段は、前記可変表示時間コマンドに基づいて、前記タイミング用テーブル記憶手段からいずれかのタイミング用テーブルを選択するとともに、前記タイミング用数値情報抽出手段が抽出したタイミング用数値情報と、前記タイミング用テーブルに定義されたタイミング用数値情報とを比較して、前記予告を実行するタイミングを選択することを特徴とする、遊技機。
    A specific game that includes a variable display device that variably displays a plurality of types of identification information that can identify each of them, and that is advantageous to the player when the display result of the variable display device is a combination of predetermined specific identification information A gaming machine to control the state,
    First numerical information extraction means for extracting numerical information for determining whether or not the display result of the variable display device is a combination of the specific identification information;
    Second numerical information extraction means for extracting numerical information for determining variable display time from when the plurality of types of identification information are variably started until a display result is derived and displayed;
    Display result determination means for determining whether or not the display result of the variable display device is to be a combination of the specific identification information using the numerical information extracted by the first numerical information extraction means;
    Variable display time determining means for determining the variable display time using the numerical information extracted by the second numerical information extracting means;
    When the display result determining means determines that the display result of the variable display device is a combination of the specific identification information, the determination is made in a variable display game for deriving and displaying the display result of the variable display device. Notice deciding means for deciding whether or not to execute the notice of
    When the display result determining means determines that the display result of the variable display device is not to be a combination of the specific identification information, it is determined to execute the advance notice in the variable display game at a predetermined rate. Notice determination means,
    As a notice display mode for executing the notice using a predetermined image different from the identification information,
    An advanced notice display mode for shifting to a second display pattern different from the first display pattern after a predetermined first display pattern;
    An undeveloped notice display mode that does not shift to the second display pattern after the first display pattern;
    A notice display mode storage means for storing data defining at least two types of notice display forms;
    When it is decided by the notice determining means to execute the notice, the notice display mode used for the notice is selected from the notice display forms defined by the data stored in the notice display form storing means. A notice display mode selection means;
    Timing data storage means for storing timing data that defines at least two types of timings, a predetermined first timing and a second timing later than the first timing, as the timing for executing the advance notice in the variable display game ,
    When it is determined by the advance notice determining means or the false advance notice determining means that the advance notice is to be executed, the timing for executing the advance notice is selected from the timings defined by the data stored in the timing data storage means. Timing selection means to select;
    In the variable display game, the plurality of types of identification information are variably started, the notification is executed according to the selection of the notification display mode selection means and the timing selection means, and then variable based on the determination of the variable display time determination means Variable display control means for deriving and displaying the display result of the variable display device according to the determination of the display result determination means after the display time has elapsed,
    The execution pattern of the advance notice by the variable display control means includes two patterns: a notice at the first timing, no notice at the second timing, no notice at the first timing, and notice at the second timing. Contains at least
    The timing selection means is more likely to perform the notice at the second timing than the first timing when the notice determination means decides to execute the notice, and the false notice determination means executes the notice. Then, when it is determined, the timing for executing the advance notice is selected so that the proportion of the advance notice performed at the first timing is higher than the second timing ,
    A game control board including the display result determining means and the variable display time determining means;
    Further seen containing a display control board including the timing selecting means and the variable display control means,
    The display control board is:
    Numerical value extraction means for timing for extracting numerical information for timing for selecting the type of timing for executing the advance notice;
    A timing table defining a correspondence relationship between the timing numerical information and each of a plurality of types of timings including the first and second timings, the number of timing numerical information allocated to the first timing; Timing table storage means for storing a plurality of timing tables having different numbers of timing numerical information assigned to the second timing;
    The game control board transmits a variable display time command capable of specifying a determination result of the variable display time determining means to the display control board,
    The timing selection means selects one of the timing tables from the timing table storage means based on the variable display time command, the timing numerical information extracted by the timing numerical information extraction means, A gaming machine , wherein the timing for executing the advance notice is selected by comparing with timing numerical information defined in a timing table .
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