JP4214830B2 - グリコール酸エステルの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はシュウ酸ジエステルを水素化してグリコール酸エステルを高反応速度及び高収率で製造する方法に関する。グリコール酸エステルは炭酸飲料の容器原料や生分解性ポリマーの原料として非常に有用な化合物である。
【0002】
【従来の技術】
シュウ酸ジエステルを水素化してグリコール酸エステルを製造する方法としては、シュウ酸ジメチルを基質とするものが多く報告されていて、その触媒にはルテニウム触媒が有効であることが報告されている。
例えば、特許文献1では、比表面積900m2/g以上の担体にルテニウムが担持された触媒を用いてシュウ酸ジメチルを水素化してグリコール酸メチルを製造する方法が開示されている。しかし、この方法では、触媒として高価なルテニウムを用いているにも拘らず、グリコール酸メチルの空時収量(STY)が低く(実施例によるとSTY=24.6g/L・h程度)、触媒が実用上満足しうる活性を有していないという問題があった。
【0003】
また、特許文献2には、ルテニウムとランタノイド金属の一種であるサマリウムからなる触媒を用いる方法が開示されているが、この方法においてもグリコール酸メチルのSTYが低い(実施例によればSTY=27.7g/L・h程度)という問題があった。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−87232号公報
【特許文献2】
特開平9−87233号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、シュウ酸ジエステルを水素化してグリコール酸エステルを製造する方法においては、STYの向上を図ることができる高活性の触媒が求められていた。即ち、本発明の課題は、シュウ酸ジエステルを水素化してグリコール酸エステルを製造する方法において、高活性の触媒によりグリコール酸エステルを高STYで効率よく製造できる方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは前記の課題を解決すべく鋭意検討した結果、ルテニウムと第二成分として他の白金族金属とが担持された触媒を用いることによって、高いSTYでグリコール酸エステルを製造できることを見出して、本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、シュウ酸ジエステルをルテニウムと他の白金族金属とが担体に担持された触媒の存在下で水素化することを特徴とするグリコール酸エステルの製造方法にある。更に、本発明は、上記の他の白金族金属が、白金、パラジウム、ロジウム、又は、イリジウムである、グリコール酸エステルの製造方法にもある。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明で基質として用いるシュウ酸ジエステルとしては、シュウ酸と炭素数1〜6の脂肪族1価アルコールとのジエステルが好ましく挙げられる。具体的には例えば、シュウ酸ジメチル、シュウ酸ジエチル、シュウ酸ジn−プロピル、シュウ酸ジi−プロピル、シュウ酸ジn−ブチル、シュウ酸ジn−アミルなどが挙げられる。シュウ酸ジエステルの中では、シュウ酸ジメチルやシュウ酸ジエチルが好ましいが、中でもシュウ酸ジメチルが特に好ましい。
【0008】
本発明では、触媒として、ルテニウムと他の白金族金属とが担体に担持された触媒を用いることが特徴的である。他の白金族金属とは、ルテニウム以外の白金族金属であり、白金、パラジウム、ロジウム、イリジウムなどが挙げられる。これら他の白金族金属の中では、白金やパラジウムが好ましい。ルテニウムの担持量は、担体に対して金属として0.5〜50重量%、更には1〜10重量%であることが好ましく、他の白金族金属の担持量は、ルテニウム1原子に対して0.001〜0.2原子、更には0.003〜0.1原子であることが好ましい。なお、他の白金族金属は複数で担体に担持されていてもよい。
【0009】
本発明で用いる担体としては、多孔性物質であってこの水素化反応で不活性なものであれば特に制限はなく、例えば、活性炭などの炭素質担体、シリカ、アルミナ、マグネシア、チタニア、ジルコニア、ゼオライトなどの結晶性又は非結晶性の金属酸化物、シリカルミナなどの複合酸化物、炭化ケイ素などの炭化物、窒化ケイ素などの窒化物、モンモリロナイト、カオリナイトなどの粘土鉱物などを挙げることができる。担体の中では、高表面積を有する活性炭が好ましい。
【0010】
触媒調製は、金属成分担持、乾燥、焼成、還元の各操作による通常の方法であれば、特に制限されない。最初の金属成分担持は、例えば、含浸法、イオン交換法、スプレー法、蒸発乾固法などにより適宜行うことができる。このとき、ルテニウム成分及び他の白金族金属成分を担持させる順序に特に制限はなく、全成分を同時に担持させても各成分を個別に担持させてもよい。また、所望なら各成分を複数回に分けて担持させてもよい。担持方法の中では、含浸法が簡便であることから好ましく、具体的には、例えば、前記金属の化合物を溶解させた溶媒に担体を浸漬して前記金属成分を担体に担持させることができる。
【0011】
前記金属の化合物としては、前記各金属のハロゲン化物、硝酸塩、硫酸塩、アセチルアセトン塩、酢酸塩、アンモニウム塩、水酸化物などが用いられる。これら以外にも前記各金属の有機金属化合物や錯塩なども用いることができる。具体的には、ルテニウムの化合物として、RuCl3、Ru(acac)3、Ru(OH)3、Ru3(CO)12などが挙げられ、他の白金族金属の化合物として、H2PtCl6、PdCl2、IrCl3等の塩化物や、Pd(NO3)2、Rh(NO3)3・2H2O等の硝酸塩や、PdSO4・2H2O、Pt(SO4)3・2H2O、Rh2(SO4)3・12H2O等の硫酸塩や、Pt(acac)2、Ir(acac)3等のアセチルアセトン塩や、Pd(OAc)2、Pt(OAc)2等の酢酸塩や、(NH4)2[PtCl4]、(NH4)2[IrCl6]等のアンモニウム塩や、Pd(OH)2等の水酸化物や、Ru(C5H5)2、[RhCl(1,5−C8H12)]2、PdCl2(CH3CN)2等の錯塩が挙げられる。なお、acacはアセチルアセトン塩、OAcは酢酸塩を表す。
【0012】
次の乾燥では、例えば、金属成分担持後の担体(触媒前駆体)を、200℃以下の温度で、減圧下に保持するか或いは常圧下で空気などの乾燥ガスを流通させながら乾燥すればよい。金属成分を個別に或いは複数回で担持させた場合は、各回の担持ごとに乾燥するのが好ましい。その次の焼成では、所望により、例えば、乾燥後の前記触媒前駆体を100〜600℃の温度で空気や窒素を流通させながら焼成すればよい。
【0013】
最後の還元は、乾燥・焼成後の前記触媒前駆体を、液相還元法、気相還元法のいずれかで処理すればよい。気相還元法では、水素やメタノールなどを還元ガスとして80〜900℃(好ましくは100〜500℃)の温度で該触媒前駆体を処理すればよい。液相還元法では、還元剤としてギ酸ナトリウムやヒドラジンなどを用いて20〜100℃(好ましくは50〜90℃)の温度で該触媒前駆体を処理すればよい。
【0014】
シュウ酸ジエステルの水素化は、シュウ酸ジエステルと水素を触媒存在下に液相で接触させて行うことが好ましい。このとき、水素圧は1〜300kgf/cm2(約0.1〜約30MPa)、特に50〜200kgf/cm2(約5〜約20MPa)の範囲であることが好ましく、反応温度は50〜250℃、特に80〜200℃の範囲であることが好ましい。反応方式は連続式又は回分式のいずれでもよく、反応形式も懸濁床又は固定床のいずれでも採用できる。懸濁床の場合、攪拌速度は300〜1500rpm、特に500〜1100rpmの範囲であることが好ましい。
【0015】
触媒の使用量は特に制限されないが、シュウ酸ジエステルに対して0.1〜30重量%、特に0.5〜25重量%の範囲であることが好ましい。触媒の形状や粒径は前記水素化反応が可能であれば特に制限されない。
【0016】
水素化は無溶媒で行うこともできるが、通常は溶媒存在下で行われる。溶媒としては、アルコール化合物(メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、エチレングリコール等)や、エーテル化合物(ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル等)や、炭化水素化合物(ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン、トルエン等)や、ケトン化合物(アセトン、メチルイソブチルケトン等)や、エステル化合物(酢酸メチル、酢酸エチル等)などを単独又は複数で用いることができる。
【0017】
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を具体的に説明する。生成物等はガスクロマトグラフィーにより、触媒の金属成分はICP(高周波誘導結合プラズマ発光分析)により分析した。なお、5%Ru/Cは活性炭にルテニウムが5重量%担持された触媒を、5%Ru−0.1%Pt/Cは活性炭にルテニウムが5重量%及び白金が0.1重量%担持された触媒を表す(他の金属でも同様)。
【0018】
実施例1
〔触媒調製〕
50ml容ビーカーにPt(acac)2(白金アセチルアセトン塩)1.55mgとアセトン1.5gを加えて均一溶液とした。次いで、この溶液に5%Ru/C(N.Eケムキャット製)0.8gを加えて攪拌しながら白金成分を全て含浸させた。含浸終了後、得られた触媒前駆体を乾燥(空気中65℃)及び還元処理(水素気流中150℃)して、5%Ru−0.1%Pt/C(Pt:Ru=0.01)を得た。
【0019】
〔シュウ酸ジアルキルの水素化〕
20ml容オートクレーブに、前記触媒0.05g、シュウ酸ジメチル2.5g、メタノール2.5gを加えて容器内を水素で充分に置換した後、水素圧35kgf/cm2とした。次いで、昇温を開始して容器内の温度が130℃に達した時点で水素を圧入して、60kgf/cm2の定圧下、950rpmで攪拌しながら3時間水素化反応を行った。反応終了後、得られた反応液を分析したところ、グリコール酸メチルのSTYは57g/h・Lであった。なお、STYは反応液容積(L;リットル)及び時間当たりの目的物生成量(g)を表す。
【0020】
実施例2
〔触媒調製〕
Pt(acac)2の使用量を7.78mgに変えたほかは、実施例1と同様に触媒を調製して、5%Ru−0.48%Pt/C(Pt:Ru=0.05)を得た。
【0021】
〔シュウ酸ジアルキルの水素化〕
触媒を5%Ru−0.48%Pt/Cに代えたほかは、実施例1と同様に水素化反応を行った。その結果、グリコール酸メチルのSTYは54g/h・Lであった。
【0022】
実施例3
〔触媒調製〕
Pt(acac)2を酢酸パラジウム4.4mgに変えたほかは、実施例1と同様に触媒を調製して、5%Ru−0.26%Pd/C(Pd:Ru=0.05)を得た。
【0023】
〔シュウ酸ジアルキルの水素化〕
触媒を5%Ru−0.26%Pd/Cに代えたほかは、実施例1と同様に水素化反応を行った。その結果、グリコール酸メチルのSTYは53g/h・Lであった。
【0024】
実施例4
〔触媒調製〕
酢酸パラジウムの使用量を11.2mgに変えたほかは、実施例3と同様に触媒を調製して5%Ru−0.53%Pd/C(Pd:Ru=0.1)を得た。
【0025】
〔シュウ酸ジアルキルの水素化〕
触媒を5%Ru−0.53%Pd/Cに代えたほかは、実施例1と同様に水素化反応を行った。その結果、グリコール酸メチルのSTYは53g/h・Lであった。
【0026】
比較例1
〔シュウ酸ジアルキルの水素化〕
触媒を5%Ru/Cに代えたほかは、実施例1と同様に水素化反応を行った。その結果、グリコール酸メチルのSTYは45g/h・Lであった。
【0027】
比較例2
〔シュウ酸ジアルキルの水素化〕
触媒を5%Pt/C(N.Eケムキャット製)に代えたほかは、実施例1と同様に水素化反応を行った。その結果、グリコール酸メチルのSTYは0g/h・Lであった。
【0028】
比較例3
〔シュウ酸ジアルキルの水素化〕
触媒を5%Pd/C(N.Eケムキャット製)に代えたほかは、実施例1と同様に水素化反応を行った。その結果、グリコール酸メチルのSTYは0g/h・Lであった。表1に実施例及び比較例の結果をまとめて示す。
【0029】
【図1】
【0030】
【発明の効果】
本発明により、シュウ酸ジエステルを水素化してグリコール酸エステルを製造する方法において、高活性の触媒によりグリコール酸エステルを高STYで効率よく製造できる方法を提供できる。即ち、ルテニウムと他の白金族金属とが担体に担持された触媒を用いてシュウ酸ジエステルを水素化することにより、グリコール酸エステルを高反応速度及び高収率で製造することができる。
Claims (2)
- シュウ酸ジエステルをルテニウムと他の白金族金属とが担体に担持された触媒の存在下で水素化してグリコール酸エステルを製造する方法であって、前記触媒の白金族金属の担持量はルテニウム1原子に対して0.001〜0.2原子であることを特徴とするグリコール酸エステルの製造方法。
- 他の白金族金属が、白金、パラジウム、ロジウム、又は、イリジウムである、請求項1記載のグリコール酸エステルの製造方法。
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