JP4214388B2 - 携帯電話端末装置およびそのマナーモード制御方法 - Google Patents

携帯電話端末装置およびそのマナーモード制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話端末装置およびそのマナーモード制御方法に関し、特には、着信時の動作モードをマナーモードに自動的に切り替えることが可能な携帯電話端末装置およびそのマナーモード制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話端末装置は、電車やバス等の公共の場所や会社内または学校内で利用する際に、着信音を内蔵バイブレータの駆動等の無鳴動にするなどして携帯電話端末装置の使用が周囲の迷惑にならないようにするマナーモードの設定をユーザの手動操作によって行えるようになっている。
【0003】
しかしながら、ユーザの手動操作によってマナーモードの設定を行う場合、以下のような問題があった。
【0004】
ユーザは、マナーモードが必要な状況になるたびに手動操作でマナーモードを設定しなければならない。また、マナーモード設定が必要なときにマナーモード設定を忘れると周囲に迷惑をかけてしまう。また、マナーモード設定の解除を忘れると、ユーザが着信に気付かない場合が生じてしまう。
【0005】
ユーザの手動操作によってマナーモードの設定を行うのではなく、マナーモードを自動的に設定する携帯電話端末装置が、特許文献1(特開2003−32746号公報)と特許文献2(特開2000−188781号公報)および特許文献3(特開2000−270049号公報)に記載されている。
【0006】
特許文献1には、自動改札機等に設置された無線送信装置が送信する所定信号の受信に伴いマナーモードを自動的に設定する携帯型端末情報装置が記載されている。しかしながら、この場合、マナーモードへの自動設定条件をユーザが自由に設定できない。
【0007】
特許文献2には、マナーモード設定用の基地局IDとマナーモード解除用の基地局IDとを携帯電話端末に記憶させ、基地局から通知された基地局IDと記憶したこれら基地局IDとを比較し、その結果に基づき、マナーモードを自動的に設定および解除を行う携帯電話端末が記載されている。
【0008】
特許文献2に記載の携帯電話端末の場合、マナーモードを自動的に設定させるための条件が基地局IDのみなので、ユーザが自由に設定可能なマナーモード自動設定条件は、場所に起因する条件のみとなる。
【0009】
特許文献3には、バイブレータ設定開始時刻(マナーモード開始時刻に相当)とバイブレータ設定解除時刻(マナーモード解除時刻に相当)とを記憶し、現在時刻がバイブレータ設定開始時刻とバイブレータ設定解除時刻との間の時刻のとき着信時動作モードをバイブレータ(マナーモードに相当)とする携帯無線電話機が記載されている。
【0010】
特許文献3に記載の携帯電話端末の場合、マナーモードを自動的に設定させるための条件が時刻情報のみなので、ユーザが自由に設定可能なマナーモードの自動設定条件は、時刻に起因する条件のみとなる。
【0011】
【特許文献1】
特開2003−32746号公報
【特許文献2】
特開2000−188781号公報
【特許文献3】
特開2000−270049号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ユーザの手動操作によってマナーモードの設定を行う場合、ユーザは、マナーモードが必要な状況になるたびに手動操作でマナーモードを設定しなければならない。また、マナーモード設定が必要なときにマナーモード設定を忘れると周囲に迷惑をかけてしまう。また、マナーモード設定の解除を忘れると、ユーザが着信に気付かない場合が生じてしまう。
【0013】
特許文献1ないし3に記載の携帯電話機は、マナーモードを自動的に設定するので、ユーザの手動操作によってマナーモードを設定する場合に生じる問題を回避することが可能となる。
【0014】
しかしながら、特許文献1に記載の携帯型情報端末装置によってマナーモードの自動設定を行うには、所定信号を発信させる装置を新規に設置する必要があり、膨大な手間と費用がかかるという問題がある。さらに、マナーモードへの自動設定条件をユーザが自由に設定できないという問題がある。
【0015】
特許文献2に記載の携帯電話端末の場合、ユーザがマナーモードの自動設定条件を設定できるが、設定可能な条件は場所に起因する条件のみである。また、特許文献3に記載の携帯無線電話機の場合も、ユーザがマナーモードへの自動設定条件を設定できるが、設定可能な条件は時刻に起因する条件のみである。
【0016】
したがって、特許文献2および3に記載の携帯電話端末の場合、例えば、マナーモードの設定開始を時刻で設定し、マナーモードの設定解除を場所で設定したい場合など、マナーモードの開始条件とマナーモードの解除条件とが異なる種類の情報(例えば、時刻と場所)である場合、マナーモードへの自動設定条件を適切に設定できないという問題が生じてしまう。
【0017】
本発明の目的は、マナーモードの開始条件とマナーモードの解除条件とが異なる種類の情報である場合にも、マナーモードへの自動設定条件を適切に設定可能な携帯電話端末およびそのマナーモード制御方法を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の携帯電話端末装置は、着信音を抑制または禁止するマナーモードを有し、基地局と無線通信可能な携帯電話端末装置であって、マナーモード設定条件としてマナーモード開始時刻を示す開始時刻情報を記録可能な第1の設定条件設定部と、該マナーモード設定条件としてマナーモード開始場所を示す開始場所情報を記録可能な第2の設定条件設定部とを有するマナーモード設定条件設定部と、マナーモード解除条件としてマナーモード終了時刻を示す終了時刻情報を記録可能な第1の解除条件設定部と、該マナーモード解除条件としてマナーモード終了場所を示す終了場所情報を記録可能な第2の解除条件設定部とを有するマナーモード解除条件設定部と、現在時刻を取得する時刻取得部と、現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、ユーザの入力を受け付ける入力部と、時刻によるマナーモード開始設定、時刻によるマナーモード終了設定、位置情報によるマナーモード開始設定、および、位置情報によるマナーモード終了設定のうち、前記入力部がユーザから受け付けた、マナーモードの設定または解除に用いるものを記録する組合せ設定部と、前記組合せ設定部に前記時刻によるマナーモード開始設定が記録されている場合、前記開始時刻情報と前記現在時刻とに基づき前記マナーモードの設定を制御し、前記組合せ設定部に前記時刻によるマナーモード終了設定が記録されている場合、前記終了時刻情報と前記現在時刻とに基づき前記マナーモードの解除を制御し、前記組合せ設定部に前記位置情報によるマナーモード開始設定が記録されている場合、前記開始場所情報と前記位置情報とに基づき前記マナーモードの設定を制御し、前記組合せ設定部に前記位置情報によるマナーモード終了設定が記録されている場合、前記終了場所情報と前記位置情報とに基づき前記マナーモードの解除を制御する制御部とを含むことを特徴としている。
【0021】
また、本発明の携帯電話端末装置のマナーモード制御方法は、着信音を抑制または禁止するマナーモードを有し、基地局と無線通信可能であり、マナーモード開始時刻を示す開始時刻情報とマナーモード開始場所を示す開始場所情報とマナーモード終了時刻を示す終了時刻情報とマナーモード終了場所を示す終了場所情報とを記録可能な携帯電話端末装置のマナーモード制御方法であって、現在時刻を示す現在時刻情報を取得する第1のステップと、現在位置を示す位置情報を取得する第2のステップと、時刻によるマナーモード開始設定、時刻によるマナーモード終了設定、位置情報によるマナーモード開始設定、および、位置情報によるマナーモード終了設定とのうち、ユーザから受け付けた、マナーモードの設定または解除に用いるものを記録する第3のステップと、前記時刻によるマナーモード開始設定が記録されている場合、前記開始時刻情報と前記現在時刻とに基づき前記マナーモードの設定を制御し、前記時刻によるマナーモード終了設定が記録されている場合、前記終了時刻情報と前記現在時刻とに基づき前記マナーモードの解除を制御し、前記位置情報によるマナーモード開始設定が記録されている場合、前記開始場所情報と前記位置情報とに基づき前記マナーモードの設定を制御し、前記位置情報によるマナーモード終了設定が記録されている場合、前記終了場所情報と前記位置情報とに基づき前記マナーモードの解除を制御する第4のステップとを含む
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す一実施例に基づき説明する。
【0025】
図1は、本発明の一実施例の携帯電話端末装置を示したブロック回路図である。図1において、携帯電話端末装置100は、位置情報検索装置110と、時刻取得装置120と、マナーモード条件設定装置130と、マナーモード設定/解除判定装置140と、マナーモード設定/解除装置150とを含む。
【0026】
図2は、携帯電話端末装置100のバードウェア構成例を示したブロック図である。図2において、携帯電話端末装置100は、情報処理装置1と、表示部2と、入力部3と、バイブレータ4と、報音部5および無線通信部6とを含む。情報処理装置1は、CPU11とメモリ12と入出力インターフェース13とを含む。
【0027】
携帯電話端末装置100は、報音部5による着信音を抑制または禁止するマナーモードを有し、基地局と無線通信可能である。
【0028】
なお、本実施例では、マナーモード設定がなされている際に着信があると、バイブレータ4が動作し、報音部5による着信音の報音が禁止または報音部5による着信音の報音の音量が設定された所望の音量より低減する。マナーモード設定がなされていない場合、報音部5による着信音の報音が設定された所望の音量でなされる。
【0029】
図1において、携帯電話端末装置100は、第1の種類の情報としての時刻情報と第2の種類の情報としての場所情報とに基づいてマナーモード設定およびマナーモード設定解除を行うことが可能な装置である。携帯電話端末装置100が時刻情報および位置情報に基づいてマナーモード設定とマナーモード設定解除を自動的に行うことにより、マナーモードの設定漏れまたはマナーモードの解除漏れを防止可能となる。
【0030】
位置情報取得部としての位置情報検索装置110は、携帯電話端末装置100と基地局との無線通信により、基地局が設置されている位置に関する情報を取得し、この取得した情報に基づき携帯電話端末装置100の現在位置を認識し、認識した現在位置を示す位置情報をマナーモード設定/解除判定装置140に出力する。
【0031】
時刻取得部としての時刻取得装置120は、自身に内蔵する現在時刻計時部120aから現在時刻を取得し、取得した現在時刻をマナーモード設定/解除判定装置140に出力する。
【0032】
マナーモード条件設定装置130は、マナーモード設定条件設定部130aとマナーモード解除条件設定部130bと、条件組合せ設定装置135とを含み、マナーモード設定条件およびマナーモード解除条件を設定し、設定した条件をマナーモード設定/解除判定装置140に出力する。
【0033】
マナーモード設定条件設定部130aは、マナーモード開始時刻設定装置131と位置情報設定装置133とを含む。
【0034】
第1の設定条件設定部としてのマナーモード開始時刻設定装置131は、マナーモード設定条件として、マナーモード設定を開始する時刻を示す開始時刻情報(第1の設定条件)を設定および記録可能である。
【0035】
第2の設定条件設定部としての位置情報設定装置133は、マナーモード設定条件として、マナーモード設定を開始する位置を示す開始場所情報(第2の設定条件)を設定および記録可能である。
【0036】
マナーモード解除条件設定部130bは、マナーモード終了時刻設定装置132と位置情報解除装置134とを含む。
【0037】
第1の解除条件設定部としてのマナーモード終了時刻設定装置132は、マナーモード解除条件として、マナーモード設定を解除する時刻を示す終了時刻情報(第1の解除条件)を設定および記録可能である。
【0038】
第2の解除条件設定部としての位置情報解除装置134は、マナーモード解除条件として、マナーモード設定を解除する位置を示す終了場所情報(第2の解除条件)を設定および記録可能である。
【0039】
組合せ設定部としての条件組合せ設定装置135は、マナーモード開始時刻設定装置131と位置情報設定装置133とのいずれかまたは双方に記録されたマナーモード設定条件と、マナーモード終了時刻設定装置132と位置情報解除装置134とのいずれかまたは双方に記録されたマナーモード解除条件との中から、マナーモードの設定または解除に用いる条件の組合せを示す組合せ情報を設定および記録可能である。
【0040】
なお、図1では、条件組合せ設定装置135は、マナーモード条件設定装置130に含まれる例を示しているが、条件組合せ設定装置135は、これに限るものではない。
【0041】
制御部としてのマナーモード設定/解除判定装置140は、マナーモード条件設定装置130に記録されたマナーモード設定条件およびマナーモード解除条件と、時刻取得装置120が取得する現在時刻と位置情報検索装置110が取得する位置情報とに基づきマナーモードの設定および解除を制御する。
【0042】
さらに言えば、マナーモード設定/解除判定装置140は、マナーモード条件設定装置130に記録されたマナーモード設定条件およびマナーモード解除条件および組合せ情報と、時刻取得装置120が取得する現在時刻と位置情報検索装置110が取得する位置情報とに基づきマナーモードの設定および解除を制御する。
【0043】
マナーモードの設定および解除の制御例としては、マナーモード設定/解除判定装置140は、マナーモードを設定するためのマナーモード設定情報とマナーモードを解除するためのマナーモード解除情報とを択一的にマナーモード設定/解除装置150に出力する。
【0044】
マナーモード設定/解除装置150は、マナーモード設定/解除判定装置140が出力するマナーモード設定情報とマナーモード解除情報とに基づき、マナーモードの設定および解除を実行する。
【0045】
図2に移って、情報処理装置1はメモリ12に記憶された動作プログラムをCPU11が実行することにより、図1に示した各装置が有する機能を実行する。
【0046】
次に、動作の概略を説明する。
【0047】
マナーモード設定/解除判定装置140は、マナーモード開始時刻設定装置131とマナーモード終了時刻設定装置132と位置情報設定装置133と位置情報解除装置134とにそれぞれ記録されたマナーモード設定または解除に関する時刻と位置情報と、位置情報検索装置110と時刻取得装置120とからそれぞれ取得した現在時刻と現在位置とを比較する。
【0048】
マナーモード設定/解除判定装置140は、それらの比較判定結果に基づき、マナーモード設定/解除装置150にマナーモード設定またはマナーモード解除を通知して、時刻情報と位置情報によるマナーモードの自動設定および自動解除を行う。
【0049】
次に、動作を説明する。
【0050】
本実施例の動作は、マナーモード設定条件処理とマナーモード状態監視処理の2つの処理を含む。
【0051】
図3は、携帯電話端末装置におけるマナーモード設定条件処理の動作を説明するためのフローチャートである。
【0052】
以下、図3を参照してマナーモード設定条件処理の動作を説明する。なお、以下の説明は、ユーザが入力部3を操作して入力した種々の情報を情報処理装置1が処理するものである。また、本実施例において、「登録」は「記録」を含むものである。
【0053】
マナーモード設定条件処理を実行するように入力部3が操作されると、情報処理装置1はマナーモード設定条件処理を開始する。
【0054】
まず、情報処理装置1は、入力部3からの入力に基づき、時刻によるマナーモード開始設定を行うか否かをチェックし、時刻によるマナーモード開始設定を行う場合は、マナーモード開始時刻設定処理を行うためステップA2に進み、時刻によるマナーモード開始設定を行わない場合はステップA4に進む(ステップA1)。
【0055】
マナーモード開始時刻設定を行う場合、情報処理装置1は、情報処理装置1内の条件組合せ設定装置135に時刻によるマナーモード開始設定を行うことを登録する(ステップA2)。次に、情報処理装置1は、マナーモードを開始する時刻を示す開始時刻情報を情報処理装置1内のマナーモード開始時刻設定装置131に登録する(ステップA3)。
【0056】
次に、情報処理装置1は、入力部3からの入力に基づき、時刻によるマナーモード終了設定を行うかをチェックし、時刻によるマナーモード終了設定を行う場合は、マナーモード終了時刻設定処理を行うためステップA5に進み、時刻によるマナーモード終了設定を行わない場合は、ステップA7に進む(ステップA4)。
【0057】
マナーモード終了時刻設定を行う場合、情報処理装置1は、条件組合せ設定装置135に時刻によるマナーモード終了設定を行うことを登録する(ステップA5)。次に、情報処理装置1は、マナーモードを終了する時刻を示す終了時刻情報を情報処理装置1内のマナーモード終了時刻設定装置132に登録する(ステップA6)。
【0058】
次に、情報処理装置1は、入力部3からの入力に基づき、位置情報によるマナーモード開始設定を行うかをチェックし、位置情報によるマナーモード開始設定を行う場合は、マナーモード開始位置設定処理を行うためステップA8に進み、位置情報によるマナーモード開始設定を行わない場合は、ステップA10に進む(ステップA7)。
【0059】
位置情報によるマナーモード開始設定を行う場合、情報処理装置1は、条件組合せ設定装置135に位置情報によるマナーモード開始設定を行うことを登録する(ステップA8)。次に、情報処理装置1は、マナーモードを開始する位置を示す開始場所情報を情報処理装置1内の位置情報設定装置133に登録する(ステップA9)。
【0060】
次に、情報処理装置1は、入力部3からの入力に基づき、位置情報によるマナーモード解除(終了)設定を行うかをチェックし、位置情報によるマナーモード解除設定を行う場合は、マナーモード解除(終了)位置設定処理を行うためステップA11に進み、位置情報によるマナーモード解除設定を行わない場合は、ステップA13に進む(ステップA10)。
【0061】
位置情報によるマナーモード解除を行う場合、情報処理装置1は、条件組合せ設定装置135に位置情報によるマナーモード解除設定を行うことを登録する(ステップA11)。次に、情報処理装置1は、マナーモードを解除する位置を示す終了場所情報を情報処理装置1内の位置情報解除装置134に登録する(ステップA12)。
【0062】
次に、情報処理装置1は、条件組合せ設定装置135に、時刻または位置情報によるマナーモード設定条件またはマナーモード解除条件が登録されているかチェックする。
【0063】
マナーモード設定条件またはマナーモード解除条件が登録されている場合、情報処理装置1は、マナーモード状態監視処理を行う処理(ステップA14)に進み、マナーモード設定条件とマナーモード解除条件のいずれもが登録されていない場合はマナーモード設定を終了する処理(ステップA15)へ進む(ステップA13)。
【0064】
本実施例は、マナーモードを開始する時刻を示す開始時刻情報と、マナーモードを終了する時刻を示す終了時刻情報と、マナーモードを開始する位置を示す開始場所情報と、マナーモードを解除する位置を示す終了場所情報とのそれぞれを独立して設定可能なので、例えば、マナーモードの設定開始を時刻で設定し、マナーモードの設定解除を場所で設定することが可能となる。
【0065】
したがって、マナーモードの開始条件とマナーモードの解除条件とが異なる種類の情報である場合にも、マナーモードへの自動設定条件を適切に設定可能となる。
【0066】
図4は、携帯電話端末装置におけるマナーモード状態監視処理の動作を説明するためのフローチャートである。
【0067】
以下、図4を参照してマナーモード状態監視処理の動作を説明する。なお、以下の説明は、情報処理装置1内に構成されたマナーモード設定/解除判定装置140が処理するものである。
【0068】
まず、マナーモード設定/解除判定装置140は、ステップA2にて時刻によるマナーモード開始設定が登録されているか判断するため、条件組合せ設定装置135を参照し、条件組合せ設定装置135に時刻によるマナーモード開始設定が登録されている場合はステップB2に進み、条件組合せ設定装置135に時刻によるマナーモード開始設定が登録されていない場合はステップB5に進む(ステップB1)。
【0069】
条件組合せ設定装置135に時刻によるマナーモード開始設定が登録されている場合、マナーモード設定/解除判定装置140は、時刻取得装置120から現在時刻を取得する(ステップB2)。
【0070】
次に、マナーモード設定/解除判定装置140は、マナーモード開始時刻設定装置131に設定されたマナーモード開始時刻とステップB2で取得した現在時刻を比較する。具体的には、マナーモード設定/解除判定装置140は、設定されたマナーモード開始時刻が過去の時刻になっていないかチェックする。
【0071】
マナーモード設定/解除判定装置140は、設定されたマナーモード開始時刻が過去の時刻になっていればステップB4に進み、設定されたマナーモード開始時刻が過去の時刻になっていなければマナーモード開始時刻は無効と判断しステップB5に進む(ステップB3)。
【0072】
マナーモード設定/解除判定装置140は、設定されたマナーモード開始時刻が過去の時刻になっていれば、マナーモード設定/解除装置150に対し、マナーモード設定情報を出力してマナーモード設定を行い、マナーモードを開始させる(ステップB4)。
【0073】
次に、マナーモード設定/解除判定装置140は、ステップA5にて時刻によるマナーモード終了設定が登録されているか判断するため、条件組合せ設定装置135を参照し、条件組合せ設定装置135に時刻によるマナーモード終了設定が登録されている場合はステップB6に進み、条件組合せ設定装置135に時刻によるマナーモード終了設定が登録されていない場合はステップB9に進む(ステップB5)。
【0074】
条件組合せ設定装置135に時刻によるマナーモード終了設定が登録されている場合、マナーモード設定/解除判定装置140は、時刻取得装置120から現在時刻を取得する(ステップB6)。
【0075】
次に、マナーモード設定/解除判定装置140は、マナーモード終了時刻設定装置132に設定されたマナーモード終了時刻とステップB6で取得した現在時刻を比較する。具体的には、マナーモード設定/解除判定装置140は、設定されたマナーモード終了時刻が過去の時刻になっていないかチェックする。
【0076】
マナーモード設定/解除判定装置140は、設定されたマナーモード終了時刻が過去の時刻になっていればステップB8に進み、設定されたマナーモード終了時刻が過去の時刻になっていなければマナーモード終了時刻は無効と判断しステップB9に進む(ステップB7)。
【0077】
マナーモード設定/解除判定装置140は、設定されたマナーモード終了時刻が過去の時刻になっていれば、マナーモード設定/解除装置150に対し、マナーモード解除情報を出力してマナーモード終了設定を行い、マナーモードを解除させる(ステップB8)。
【0078】
次に、マナーモード設定/解除判定装置140は、ステップA8にて位置情報によるマナーモード開始設定が登録されているか判断するため、条件組合せ設定装置135を参照し、条件組合せ設定装置135に位置情報によるマナーモード開始設定が登録されている場合はステップB10に進み、位置情報によるマナーモード開始設定が登録されていない場合はステップB13に進む(ステップB9)。
【0079】
条件組合せ設定装置135に位置情報によるマナーモード開始設定が登録されている場合、マナーモード設定/解除判定装置140は、位置情報取得装置110から現在位置情報を取得する(ステップB10)。
【0080】
次に、マナーモード設定/解除判定装置140は、マナーモード位置情報設定装置133に設定されたマナーモード開始場所情報とステップB10で取得した現在位置情報を比較し、双方の情報が一致していればステップB12に進み、双方の情報が一致していなければ位置情報によるマナーモード開始設定は不要と判断してステップB13に進む(ステップB11)。なお、ステップB12の動作は、ステップB4と同様である。
【0081】
次に、マナーモード設定/解除判定装置140は、ステップA11にて位置情報によるマナーモード終了設定が登録されているか判断するため、条件組合せ設定装置135を参照し、条件組合せ設定装置135に位置情報によるマナーモード終了設定が登録されている場合はステップB14に進み、位置情報によるマナーモード終了設定が登録されていない場合はステップB1に進み前記処理を繰り返す(ステップB13)。
【0082】
条件組合せ設定装置135に位置情報によるマナーモード終了設定が登録されている場合、マナーモード設定/解除判定装置140は、位置情報取得装置110から現在位置情報を取得する(ステップB14)。
【0083】
次に、マナーモード設定/解除判定装置140は、マナーモード位置情報解除装置134に設定された終了場所情報とステップB14で取得した現在位置情報を比較し、双方の情報が一致していればステップB16に進み、一致していなければ位置情報によるマナーモード終了設定は不要と判断してステップB1に進む(ステップB15)。なお、ステップB16の動作は、ステップB8と同様である。
【0084】
本実施例によれば、時刻と位置情報という異なる種類の情報を基にしてマナーモードの自動設定および自動解除を行うことが可能となる。
【0085】
また、マナーモードの設定または解除に用いる条件の組合せを示す組合せ情報を条件組合せ設定装置135に記録するので、マナーモードの設定または解除に用いる条件の組合せを適宜変更可能となる。
【0086】
以上説明した実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
【0087】
例えば、本実施例では、第1の種類の情報として時刻を用い第2の種類の情報として場所を用いたが、第1の種類の情報と第2の種類の情報は、これらに限るものではなく適宜変更可能である。
【0088】
例えば、第1の情報として時刻を用い第2の情報として周囲雑音を用いてもよい。この場合、周囲雑音を検出する検出部を設け、検出部で検出した周囲雑音と設定した周囲雑音とを比較してマナーモードの自動設定および自動解除を行うようにすればよい。
【0089】
【発明の効果】
本発明によれば、第1の種類の情報に基づく第1のマナーモード設定条件と、第2の種類の情報に基づく第2のマナーモード設定条件と、第1の種類の情報に基づく第1のマナーモード解除条件と、第2の種類の情報に基づく第2のマナーモード解除条件との中から、所望の条件を1つまたは複数記録することが可能になる。
【0090】
したがって、マナーモードの開始条件とマナーモードの解除条件とが異なる種類の情報である場合にも、マナーモードへの自動設定条件を適切に設定可能となる。
【0091】
また、第1の種類の情報を時刻とし、第2の種類の情報を場所とすれば、登録した時刻に基づいてマナーモード設定とマナーモード設定解除とを自動的に実施することに加え、位置情報を加味したマナーモード設定とマナーモード設定解除を行うことができるため、設定時刻に対応しないスケジュールで行動しても、マナーモード設定とマナーモード設定解除を適切に実施することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の携帯電話端末装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の携帯電話端末装置のバードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報処理装置
11 CPU
12 メモリ
13 入出力インターフェース
2 表示部
3 入力部
4 バイブレータ
5 報音部
6 無線通信部
100 携帯電話端末装置
110 位置情報検索装置
120 時刻取得装置
120a 現在時刻計時部
130 マナーモード条件設定装置
130a マナーモード設定条件設定部
130b マナーモード解除条件設定部
131 マナーモード開始時刻設定装置
132 マナーモード終了時刻設定装置
133 位置情報設定装置
134 位置情報解除装置
135 条件組合せ設定装置
140 マナーモード設定/解除判定装置
150 マナーモード設定/解除装置

Claims (4)

  1. 着信音を抑制または禁止するマナーモードを有し、基地局と無線通信可能な携帯電話端末装置であって、
    マナーモード設定条件としてマナーモード開始時刻を示す開始時刻情報を記録可能な第1の設定条件設定部と、該マナーモード設定条件としてマナーモード開始場所を示す開始場所情報を記録可能な第2の設定条件設定部とを有するマナーモード設定条件設定部と、
    マナーモード解除条件としてマナーモード終了時刻を示す終了時刻情報を記録可能な第1の解除条件設定部と、該マナーモード解除条件としてマナーモード終了場所を示す終了場所情報を記録可能な第2の解除条件設定部とを有するマナーモード解除条件設定部と、
    現在時刻を取得する時刻取得部と、
    現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
    ユーザの入力を受け付ける入力部と、
    時刻によるマナーモード開始設定、時刻によるマナーモード終了設定、位置情報によるマナーモード開始設定、および、位置情報によるマナーモード終了設定のうち、前記入力部がユーザから受け付けた、マナーモードの設定または解除に用いるものを記録する組合せ設定部と、
    前記組合せ設定部に前記時刻によるマナーモード開始設定が記録されている場合、前記開始時刻情報と前記現在時刻とに基づき前記マナーモードの設定を制御し、前記組合せ設定部に前記時刻によるマナーモード終了設定が記録されている場合、前記終了時刻情報と前記現在時刻とに基づき前記マナーモードの解除を制御し、前記組合せ設定部に前記位置情報によるマナーモード開始設定が記録されている場合、前記開始場所情報と前記位置情報とに基づき前記マナーモードの設定を制御し、前記組合せ設定部に前記位置情報によるマナーモード終了設定が記録されている場合、前記終了場所情報と前記位置情報とに基づき前記マナーモードの解除を制御する制御部とを含むことを特徴とする携帯電話端末装置。
  2. 請求項に記載の携帯電話端末装置において、前記位置情報取得部は、前記基地局の設置情報に基づき前記位置情報を取得することを特徴とする携帯電話端末装置。
  3. 着信音を抑制または禁止するマナーモードを有し、基地局と無線通信可能であり、マナーモード開始時刻を示す開始時刻情報とマナーモード開始場所を示す開始場所情報とマナーモード終了時刻を示す終了時刻情報とマナーモード終了場所を示す終了場所情報とを記録可能な携帯電話端末装置のマナーモード制御方法であって、
    現在時刻を示す現在時刻情報を取得する第のステップと、
    現在位置を示す位置情報を取得する第のステップと、
    時刻によるマナーモード開始設定、時刻によるマナーモード終了設定、位置情報によるマナーモード開始設定、および、位置情報によるマナーモード終了設定とのうち、ユーザから受け付けた、マナーモードの設定または解除に用いるものを記録する第3のステップと、
    前記時刻によるマナーモード開始設定が記録されている場合、前記開始時刻情報と前記現在時刻とに基づき前記マナーモードの設定を制御し、前記時刻によるマナーモード終了設定が記録されている場合、前記終了時刻情報と前記現在時刻とに基づき前記マナーモードの解除を制御し、前記位置情報によるマナーモード開始設定が記録されている場合、前記開始場所情報と前記位置情報とに基づき前記マナーモードの設定を制御し、前記位置情報によるマナーモード終了設定が記録されている場合、前記終了場所情報と前記位置情報とに基づき前記マナーモードの解除を制御する第4のステップとを含むことを特徴とする携帯電話端末装置のマナーモード制御方法。
  4. 請求項に記載の携帯電話端末装置のマナーモード制御方法において、前記第のステップは、前記基地局の設置情報に基づき前記位置情報を取得することを特徴とする携帯電話端末装置のマナーモード制御方法。
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