JPS5990795A - 流動体搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、気体、液一体、粉粒体、懸濁液などの流動体
を搬送するための搬送装置に関するものである。

従来この種の装置は、固定されたトラフ、内宿Ｉ体など
のケーシング中に回転自在に収納されている搬送羽根を
原動機により駆動し、ケーシングの入口から旧出口に流
動体を圧送するように構成されている。これらの装置は
、流動体を圧送する装置とこれを駆動するモータとが別
装置として分離しているのが一般的で、ベルト２歯車な
どの適当な動力伝達手段を介して、搬送羽根が駆動され
る構造を有するため、装置全体が大型となり、又、流動
体中に混入した異物が搬送羽根に噛みこまれモータに過
負荷がかかるなどの欠点があった。本発明はこのような
事情に対処してなされたものであって、その要旨は、モ
ータの回転軸を中空状に形成し、この中空回転軸中に、
プロペラ羽根等の搬送用羽根を固設した流動体の搬送装
置にある。以下、図面に基づいて詳細に説明する。

第１図は、本発明を軸流型ポンプ若しくは軸流ファンと
して具現したものであって、電気モータ１の回転軸２を
中空状に形成し、この中空回転軸２中、その内周壁に、
遣当数のプロペラ羽根３を、該羽根の外縁部分でｌ＊４
１１　着して成、るものである。（１ａ）はモータケー
シング、５はベアリング、４はモータの回ｑ１１．．子
、６はモータ内に流動体が侵入するのを防１１二するシ
ール材である。中空間転軸２０回転に伴い、プロペラ羽
根が同速て回転し、入口（２ａ）側から入った流す０１
体は、出Ｄ　（２ｂ）　０１１１に圧送され吐出される
。中空回転軸２と、流動体を所定の場所に導く導Ｔ（と
の接続は、例えは、７ランジ（７ａ）を４１′？ｌる導
ＴＩ“７を、中空回転軸２の開口部に近接するように臨
にしめ、７ランジ（７ａ）でモータケーシング（−１ａ
）に気密にとりつけれＧ、ｌよい。Ｂｃ↓、７ランジ（
’７　ａ）とモータケーシング（］、ａ、）のシール部
材である。

第２図に示すものは、本発明を粘度の高い液体、汚泥、
粉体、粒体等の橡゛送に適したスクリューコンベアと［
７て具現したものであって、第１図に示した実施例と比
較した場合、１す送す４・７の投入口２０として、一端
を立ち上けることにより曲折したパイプを、電気モータ
２１の中空回転軸２２の開口部に、設けた点と、中空回
転軸中に収納固設されている搬送羽根がスクリュー羽根
２３で構成されている点でのみ異なる。スクリュー羽根
２３け、その外周縁部（２３ａ）において、モータ回転
軸の内壁に固着されている。

２５はベアリング、２６は、モータ内への流動体の侵入
を防止するンール部材、２８は、流動体導管２７の取ト
１川シール材である。第１図及び第２図に示した実施例
においては、モータとして、電気モータを例示したが、
エアモータ、前日シモータ等であってもよいことは勿論
である。又、搬送羽根の形状は、搬送物の性状に応じて
適当な公知の形状が選択される。

以上の構成から成る本願流動体搬送装置は、従来のこの
柚の装置と比べて、モータの回転軸そのものが流動体の
搬送部を兼ねた構造を有するため　構造上極めて簡素で
小型化かｒＩＪ能であり、又、従来のスクリューコンベ
アの場合は、異物がスクリュー羽根とトラフとの間に噛
みこまれ−Ｃモータか過負荷状９Ｖに乙ｆり焼損すると
いう事故が生じがちであったが本発明に係る搬送部１１
５においてＧ：１、スクリューコンベアのトラフに相当
する部分が中空回転軸であって、スクリュー羽根と一体
化して回転しＣいるのでこのような事故が一切生じない
という利点を有する。更に、減速装置、トルク伝達装部
なと消耗部品を冶さない箔、■シ品寿命が長く、ｊ４つ
静用運転が可能であり、製造コストの低減効果をも翁す
る。又、搬送流動体かモータ＃１１＋中を流れるので、
モータの過熱防止効果も期待てきる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の〜実ｊ曲例を示１１す１面１ンＪ１
．第２図は、本発明の他の実施例を示す断面図である。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）中空状に形成したモータ回転軸内壁に、搬送物の
   物性に応じた搬送羽根を固設して成る流動体搬送装置。
2. （２）搬送羽根として、プロペラ羽根を有する請求の範
   囲第１項記載の搬送装置。 ０）　　Ｗ、を送羽根として、スクリュー羽根を有する
   請求の範囲第１項記載の搬送装置。