JP4213798B2 - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調機や冷蔵庫に用いられる密閉型電動圧縮機(以下、圧縮機という)に関し、特に電動機部の回転子に永久磁石界磁を有する圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な圧縮機は、図11に示すように、圧縮機構部13を軸15を介して連結された電動機部12によって駆動するようになっている。電動機部12は、密閉ケースに固着された固定子14と軸15に固着された回転子10eよりなり、この固定子14と回転子10eはエアギャップを介して対向配置されている。回転子10eの軸方向端部にはバランスウェイト5c,5dが取り付けられており、圧縮機構部13によって生じる回転アンバランスを矯正するようになっている。
【0003】
回転子10eの詳細を図12及び図13に示す。回転子鉄心1aは円形薄鉄板の積層体より成り、中央に軸孔4を有するとともに、カシメピン3を挿通するための孔及び磁石9aを挿着するための孔をそれぞれ複数備えている。回転子鉄心1aの内部にはフェライト等より成る瓦状の磁石9aが複数埋め込まれており、これら各磁石9aは円周方向に隣接するものが互いに異極となるようにN,Sで図示するように着磁されて界磁を形成している。
【0004】
カシメピン3は、回転子鉄心1a内を軸方向に貫通してかしめられており、両端部に端板2を固定している。この端板2によって磁石9aの開口部が塞がれて、磁石9aは簡易的に密閉されて磁石粉等が回転子外部へ漏れないようになっている。カシメピン3は主に鉄系材料が使用され、端板2の材料としては、磁束漏洩を防止する都合上、黄銅材,亜鉛材,ステンレス材等が使用されている。
【0005】
バランスウェイト5c,5dは、黄銅材,鉄材,ステンレス材等の高比重金属によって形成され、鋳造等によって端板2と一体形成される場合もあるが、圧縮機構のアンバランスに応じてウェイト量が調整できるメリットから、図示するような薄板の積層体によって形成してカシメピン3によって端板2と同時固定するものが経済的な構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
磁石9aは予め磁化されていると、これが周囲の磁性体に吸着するため、回転子の組立時や固定子と対をなして圧縮機に組み付ける際の作業の障害となったり、鉄粉等の異物が回転子に付着して圧縮機内に残留したりする。このため磁石9aは圧縮機の組立の最終工程で磁化されるようになっている。これは固定子巻線に着磁電流を流して磁石を磁化するものであり、一般に組み込み着磁と称される方法である。
【0007】
上記回転子の磁石9aに着磁を施す場合、磁石9aが複数個の瓦状片に分割されているため、磁石9aの分割部を着磁磁界の磁極の極間に一致させて行うことが好ましい。何故ならば、着磁された磁石の磁極中に無着磁部分である上記分割部が存在すると、総磁束量が減少して電動機特性が悪化するとともに、起磁力分布が歪んで振動等を生じるからである。
【0008】
ところが磁石9aは回転子内部に埋め込まれて密閉されているため、各磁石の位置が外観上不明であり、磁石の位置と着磁磁極の位置を合わせることができないという問題があった。この問題を解決するために、例えば実開平5−55743号公報に示されるように、回転子に局部的な凹部や切欠等の外観上判別可能な目印を設けておく構成が提案されている。
【0009】
しかし上記目印を設ける構成によれば、着磁の際の位置合わせは目視が主体となるため正確性に欠け、品質のバラツキが生じ易いといった問題がある。一方、センサー等を用いて上記目印を検出するようにした場合であっても、目印の幅が大きいため誤差も大きく、いずれにしても正確性においてさらに厳しい管理が求められている。特に回転子直径が小さい小形機種においては、誤差の許容範囲が小さくなるため、一層の正確性が求められるものであった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、密閉ケース内に固定子と回転子とを対向配置した電動機部を備え、前記固定子の巻線に着磁電流を通電することによって前記回転子内の複数個の磁石材を着磁して構成するようにした密閉型電動圧縮機において、前記回転子の端部に装着されたバランスウェイトは、プレスによって打ち抜いた薄板をこれ自身に設けたかしめ突起によって複数枚積層し固着積層して構成することにより、前記バランスウェイトの円周方向端部を平坦面に形成するとともに、この平坦面と前記複数の磁石材の分割部とが平行となるように設定し、この平坦面を基準面として前記回転子を円周方向に位置決めして前記着磁を施して構成するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は、本発明の第1の実施形態を示すものであり、圧縮機における電動機部の回転子10aを表している。回転子鉄心1aは珪素鋼板を打ち抜いて形成した円形薄鉄板の積層体より成り、中央に軸孔4を備え、図13に示したように内部にはフェライト等の瓦状の磁石9aが等配状に複数埋め込まれている。回転子鉄心1a内を軸方向に貫通する複数のカシメピン3によって、両端部に端板2を固定し、同時にバランスウェイト5a,5bを端板上に固定しており、これらは従来一般の構成となっている。
【0012】
バランスウェイト5a,5bは、黄銅材,鉄材,ステンレス材等の高比重金属の薄板を複数枚積層して形成されており、圧縮機構のアンバランスに応じて薄板の枚数を調節してウェイト量を調整するようになっている。このバランスウェイト5a,5bを構成する薄板は、順送プレスによって打ち抜かれ、この薄板自身に設けたかしめ突起によって相互がプレス型内で固着積層されるものであり、このかしめ部分はカシメクランプ部6として図示されている。
【0013】
上記カシメクランプ部6の詳細を図3及び図4に示す。両図において、(a)は平面図であり、(b)は(a)のA−B線またはCーD線によって切断した正面断面図である。図3のかしめ突起6aは半抜き状に形成されるタイプであり、図4のかしめ突起6bは一部が切り抜かれて大きく突出するタイプである。バランスウェイト5aの端部の薄板はカシメ突起がカットされ、これにより所定の積み数毎に分離したものが得られる。図4のものはかしめ突起の突出が大きいため、上記カットされた薄板側を回転子の端部側に配置するように取り付けるのが都合よい。本発明におけるかしめ突起の形状はこれらに限られるものではなく、これら以外の形状であっても同様な作用を備えた種々のカシメ突起が適用できる。
【0014】
バランスウェイト5aの円周方向端部には平坦面7が設けてあり、この平坦面7は図2のQーQ線で示されるように両端部のものが一直線状となっている。さらにこの平坦面7は、磁石9a(破線にて透視して示す)の分割部と平行となるように定められた関係に形成してある。即ち図示例においてQーQ線は、磁石9aの分割部を結ぶ線の一つと平行になるように設定されている。かしめ突起によるクランプ手段は非常に精度が良いため、平坦面7の薄板の揃いが良く、平坦面7を基準面として利用することができる。
【0015】
従来の鋳造品等ではこのような精度は得られることがなく、またかしめ突起を用いないで積層した図12に示したようなバランスウェイト5cにおいても、薄板の不揃いが必ず生じてくるため、適当な基準面を得ることはできない。尚、本発明においては、バランスウェイト5aに設けたカシメピン3を挿通するための孔とカシメピン3とのクリアランスによって位置ずれが生じ易いため、回転子10aの組立時においては、適当なジグを用いて平坦面7と磁石9aの分割部とを正確に位置合わせしてカシメピン3をかしめるようにする。
【0016】
尚、この基準面となるべき平坦面は、バランスウェイト5aと5bのうち少なくとも一方に存在すればよく、通常は圧縮機の着磁時にジグが挿入しやすい側とする。但し、バランスウェイト5aと5bの正確な取り付けによってバランスモーメントの精度を向上させる効果があるので、両者に平坦面を設け、回転子10aへの取り付け時の基準面として利用してもよい。また平坦面7と磁石9aとの相対位置関係は図示するものに限定するものではなく、所定の約束の下に適宜設定して構わない。またバランスウェイト5a,5bは積層品に限らず、鋳造品等でもよいが、この場合は、基準面となる平坦面7は機械加工等によって精度良好に形成する必要がある。
【0017】
図1及び図2に示した回転子10aは、圧縮機の軸15に焼きばめ等によって固着され、図5及び図6に示すように、密閉ケース11に固着された固定子14内にエアギャップを介して回動自在に対向配置される。
【0018】
図5は圧縮機における着磁を説明する図である。電動機の固定子14は、固定子鉄心16に固定子コイル17が巻装され、これらのコイル17は通常三相結線されており、各相の口出部はリード線によって密閉ケース11の外部へ引き出されている。組み込み着磁は、固定子コイル17の2相または3相にインパルス電流を通電することによって達成される。例えば3相コイルの全部を使用して4極に着磁を施す場合、所定の相に所定方向のインパルス電流を通電することによって、図5のような着磁磁界19が固定子鉄心16の所定位置に発生する。
【0019】
回転子10aは、そのバランスウェイト5aの平坦面7が磁石9aの分割部と平行になるように設定しているため、図6に示すように、位置決めジグ20等によって平坦面7を固定子の着磁磁界19の極間部と平行に揃えることができ、各々の磁石9aを着磁磁界19の極と一致させることができる。
【0020】
この場合、固定子鉄心16には例えば位置を判別するための溝18等が設けてあり、固定子コイル17の各相の配置は、この溝18に対して常に同じ位置に巻装されている。従って、着磁磁界19は上記溝18を基準として常に同じ位置に生じているため、この溝18と上記平坦面7との相対位置をジグ20等によって所定の角度に合わせるものである。
【0021】
図7及び図8は、本発明の第2の実施形態を示す電動機部の回転子10bを表している。この回転子10bは、回転子鉄心1bの外周部に磁石9bを配置し、耐遠心力強度の都合上その磁石9bの外周部をステンレス等の金属管8にて覆って構成したものであり、その他は図1及び図13に示した回転子10aと同様であるため同一符号を付して説明は省略する。この回転子10bの場合も、各磁石9bの位置が外観上不明であるため、本発明のバランスウェイトの平坦面7を基準面として形成するものである。
【0022】
図9及び図10は本発明のさらに異なる実施形態を示しており、回転子鉄心の内部に複数の磁石を埋め込むタイプの回転子の種々の例を示したものである。これら磁石の埋め込み形状に関わりなく、回転子端部には図1及び図2に示したようなバランスウェイト5a,5bを取り付け、その平坦面7によって着磁時における磁石の位置合わせを正確に行うことができる。
【0023】
図9の回転子10cは、回転子鉄心1cに平板状の磁石9cを埋め込んだものであり、主に希土類磁石を用いる回転子に適した構成である。また図10の回転子10dは、回転子鉄心1dに瓦状の磁石9dを凸面側を軸心に向けて埋め込んだものであり、必要に応じて磁石9dは各極当たり半径方向に多層に埋め込む場合もある。
【0024】
【発明の効果】
本考案によれば、磁石が回転子内部に埋め込まれて密閉された構造の圧縮機において、プレスによって打ち抜いた薄板をこれ自身に設けたかしめ突起によって複数枚積層し固着積層したバランスウェイトを構成することにより、バランスウェイトの端部の平坦面の薄板の揃いが非常に良好となり、このバランスウェイトの端部の平坦面と複数の磁石材の分割部とを平行になるように設定することにより正確に合わせることができる。この平坦面を基準面として磁石の分割部を着磁磁界の極間に一致させることにより精度を著しく向上した着磁を施すことができる。
【0025】
これにより磁束量が大きくなって電動機特性が良好となり、同時に起磁力分布に歪みがなく振動等を生じない圧縮機を構成することができる。特に回転子直径が小さい小形機種等に代表される誤差の許容範囲が小さいものにおいて、正確な位置決めが達成できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態を示す電動機部の回転子の斜視図。
【図2】 図1の回転子の平面図。
【図3】 かしめ突起による薄板の積層を示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面断面図。
【図4】 図3とは別のかしめ突起による薄板の積層を示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面断面図。
【図5】 回転子の着磁を説明する密閉型電動圧縮機の電動機部の平面断面図。
【図6】 図2のP−P線によって回転子を切断した密閉型電動圧縮機の電動機部の正面断面図。
【図7】 本発明の第2の実施形態を示す電動機部の回転子の斜視図。
【図8】 図7の回転子の平面断面図。
【図9】 本発明の第3の実施形態を示す回転子の平面断面図。
【図10】 本発明の第4の実施形態を示す回転子の平面断面図。
【図11】 密閉型電動圧縮機の構成を示す正面断面図。
【図12】 従来例を示す電動機部の回転子の斜視図。
【図13】 図1及び図12の回転子の平面断面図。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d…回転子鉄心、2…端板、3…カシメピン、4…軸孔、5a,5b,5c,5d…バランスウェイト、6…カシメクランプ部、7…平坦面、9a,9b,9c,9d…磁石、10a,10b,10c,10d,10e…回転子、14…固定子、15…軸。
Claims (1)
- 密閉ケース内に固定子と回転子とを対向配置した電動機部を備え、前記固定子の巻線に着磁電流を通電することによって前記回転子内の複数個の磁石材を着磁して構成するようにした密閉型電動圧縮機において、前記回転子の端部に装着されたバランスウェイトは、プレスによって打ち抜いた薄板をこれ自身に設けたかしめ突起によって複数枚積層し固着積層したものであって、前記バランスウェイトの円周方向端部を平坦面に形成するとともに、この平坦面と前記複数の磁石材の分割部とが平行となるように設定し、この平坦面を基準面として前記回転子を円周方向に位置決めして前記着磁を施して構成したことを特徴とする密閉型電動圧縮機。
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