JP2000116080A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents
密閉型電動圧縮機Info
- Publication number
- JP2000116080A JP2000116080A JP10322799A JP32279998A JP2000116080A JP 2000116080 A JP2000116080 A JP 2000116080A JP 10322799 A JP10322799 A JP 10322799A JP 32279998 A JP32279998 A JP 32279998A JP 2000116080 A JP2000116080 A JP 2000116080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat surface
- rotor
- magnet
- balance weight
- magnetization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
した電動機部を備え、前記固定子の巻線に着磁電流を通
電することによって回転子10a内の複数個の磁石材を
着磁して構成するようにした密閉型電動圧縮機におい
て、磁束量の減少に伴う電動機特性の悪化を防止し、ま
た起磁力分布の歪みをなくして振動等の発生を抑制す
る。 【解決手段】 回転子10aの端部に装着されたバラン
スウェイト5aの円周方向端部を平坦面7に形成すると
ともに、この平坦面7と前記複数の磁石材の分割部とを
予め定められた相対位置関係に形成し、この平坦面7を
基準面として回転子10aを円周方向に位置決めして前
記着磁を施して構成する。
Description
用いられる密閉型電動圧縮機(以下、圧縮機という)に
関し、特に電動機部の回転子に永久磁石界磁を有する圧
縮機に関するものである。
に、圧縮機構部13を軸15を介して連結された電動機
部12によって駆動するようになっている。電動機部1
2は、密閉ケースに固着された固定子14と軸15に固
着された回転子10eよりなり、この固定子14と回転
子10eはエアギャップを介して対向配置されている。
回転子10eの軸方向端部にはバランスウェイト5c,
5dが取り付けられており、圧縮機構部13によって生
じる回転アンバランスを矯正するようになっている。
示す。回転子鉄心1aは円形薄鉄板の積層体より成り、
中央に軸孔4を有するとともに、カシメピン3を挿通す
るための孔及び磁石9aを挿着するための孔をそれぞれ
複数備えている。回転子鉄心1aの内部にはフェライト
等より成る瓦状の磁石9aが複数埋め込まれており、こ
れら各磁石9aは円周方向に隣接するものが互いに異極
となるようにN,Sで図示するように着磁されて界磁を
形成している。
向に貫通してかしめられており、両端部に端板2を固定
している。この端板2によって磁石9aの開口部が塞が
れて、磁石9aは簡易的に密閉されて磁石粉等が回転子
外部へ漏れないようになっている。カシメピン3は主に
鉄系材料が使用され、端板2の材料としては、磁束漏洩
を防止する都合上、黄銅材,亜鉛材,ステンレス材等が
使用されている。
鉄材,ステンレス材等の高比重金属によって形成され、
鋳造等によって端板2と一体形成される場合もあるが、
圧縮機構のアンバランスに応じてウェイト量が調整でき
るメリットから、図示するような薄板の積層体によって
形成してカシメピン3によって端板2と同時固定するも
のが経済的な構成となっている。
れていると、これが周囲の磁性体に吸着するため、回転
子の組立時や固定子と対をなして圧縮機に組み付ける際
の作業の障害となったり、鉄粉等の異物が回転子に付着
して圧縮機内に残留したりする。このため磁石9aは圧
縮機の組立の最終工程で磁化されるようになっている。
これは固定子巻線に着磁電流を流して磁石を磁化するも
のであり、一般に組み込み着磁と称される方法である。
磁石9aが複数個の瓦状片に分割されているため、磁石
9aの分割部を着磁磁界の磁極の極間に一致させて行う
ことが好ましい。何故ならば、着磁された磁石の磁極中
に無着磁部分である上記分割部が存在すると、総磁束量
が減少して電動機特性が悪化するとともに、起磁力分布
が歪んで振動等を生じるからである。
れて密閉されているため、各磁石の位置が外観上不明で
あり、磁石の位置と着磁磁極の位置を合わせることがで
きないという問題があった。この問題を解決するため
に、例えば実開平5−55743号公報に示されるよう
に、回転子に局部的な凹部や切欠等の外観上判別可能な
目印を設けておく構成が提案されている。
磁の際の位置合わせは目視が主体となるため正確性に欠
け、品質のバラツキが生じ易いといった問題がある。一
方、センサー等を用いて上記目印を検出するようにした
場合であっても、目印の幅が大きいため誤差も大きく、
いずれにしても正確性においてさらに厳しい管理が求め
られている。特に回転子直径が小さい小形機種において
は、誤差の許容範囲が小さくなるため、一層の正確性が
求められるものであった。
に固定子と回転子とを対向配置した電動機部を備え、前
記固定子の巻線に着磁電流を通電することによって前記
回転子内の複数個の磁石材を着磁して構成するようにし
た密閉型電動圧縮機において、前記回転子の端部に装着
されたバランスウェイトの円周方向端部を平坦面に形成
するとともに、この平坦面と前記複数の磁石材の分割部
とを予め定められた相対位置関係に形成し、この平坦面
を基準面として前記回転子を円周方向に位置決めして前
記着磁を施して構成するものである。
よって打ち抜いた薄板をこれ自身に設けたかしめ突起に
よって複数枚積層して構成することにより、前記平坦面
の揃いを良くして基準面に適した構成とすることができ
る。
実施形態を示すものであり、圧縮機における電動機部の
回転子10aを表している。回転子鉄心1aは珪素鋼板
を打ち抜いて形成した円形薄鉄板の積層体より成り、中
央に軸孔4を備え、図13に示したように内部にはフェ
ライト等の瓦状の磁石9aが等配状に複数埋め込まれて
いる。回転子鉄心1a内を軸方向に貫通する複数のカシ
メピン3によって、両端部に端板2を固定し、同時にバ
ランスウェイト5a,5bを端板上に固定しており、こ
れらは従来一般の構成となっている。
鉄材,ステンレス材等の高比重金属の薄板を複数枚積層
して形成されており、圧縮機構のアンバランスに応じて
薄板の枚数を調節してウェイト量を調整するようになっ
ている。このバランスウェイト5a,5bを構成する薄
板は、順送プレスによって打ち抜かれ、この薄板自身に
設けたかしめ突起によって相互がプレス型内で固着積層
されるものであり、このかしめ部分はカシメクランプ部
6として図示されている。
図4に示す。両図において、(a)は平面図であり、
(b)は(a)のA−B線またはC−D線によって切断
した正面断面図である。図3のかしめ突起6aは半抜き
状に形成されるタイプであり、図4のかしめ突起6bは
一部が切り抜かれて大きく突出するタイプである。バラ
ンスウェイト5aの端部の薄板はカシメ突起がカットさ
れ、これにより所定の積み数毎に分離したものが得られ
る。図4のものはかしめ突起の突出が大きいため、上記
カットされた薄板側を回転子の端部側に配置するように
取り付けるのが都合よい。本発明におけるかしめ突起の
形状はこれらに限られるものではなく、これら以外の形
状であっても同様な作用を備えた種々のカシメ突起が適
用できる。
平坦面7が設けてあり、この平坦面7は図2のQ−Q線
で示されるように両端部のものが一直線状となってい
る。さらにこの平坦面7は、磁石9a(破線にて透視し
て示す)の分割部との相対位置を予め定められた関係に
形成してある。即ち図示例においてQ−Q線は、磁石9
aの分割部を結ぶ線の一つと平行になるように設定され
ている。かしめ突起によるクランプ手段は非常に精度が
良いため、平坦面7の薄板の揃いが良く、平坦面7を基
準面として利用することができる。
れることがなく、またかしめ突起を用いないで積層した
図12に示したようなバランスウェイト5cにおいて
も、薄板の不揃いが必ず生じてくるため、適当な基準面
を得ることはできない。尚、本発明においては、バラン
スウェイト5aに設けたカシメピン3を挿通するための
孔とカシメピン3とのクリアランスによって位置ずれが
生じ易いため、回転子10aの組立時においては、適当
なジグを用いて平坦面7と磁石9aの分割部とを正確に
位置合わせしてカシメピン3をかしめるようにする。
ンスウェイト5aと5bのうち少なくとも一方に存在す
ればよく、通常は圧縮機の着磁時にジグが挿入しやすい
側とする。但し、バランスウェイト5aと5bの正確な
取り付けによってバランスモーメントの精度を向上させ
る効果があるので、両者に平坦面を設け、回転子10a
への取り付け時の基準面として利用してもよい。また平
坦面7と磁石9aとの相対位置関係は図示するものに限
定するものではなく、所定の約束の下に適宜設定して構
わない。またバランスウェイト5a,5bは積層品に限
らず、鋳造品等でもよいが、この場合は、基準面となる
平坦面7は機械加工等によって精度良好に形成する必要
がある。
縮機の軸15に焼きばめ等によって固着され、図5及び
図6に示すように、密閉ケース11に固着された固定子
14内にエアギャップを介して回動自在に対向配置され
る。
ある。電動機の固定子14は、固定子鉄心16に固定子
コイル17が巻装され、これらのコイル17は通常三相
結線されており、各相の口出部はリード線によって密閉
ケース11の外部へ引き出されている。組み込み着磁
は、固定子コイル17の2相または3相にインパルス電
流を通電することによって達成される。例えば3相コイ
ルの全部を使用して4極に着磁を施す場合、所定の相に
所定方向のインパルス電流を通電することによって、図
5のような着磁磁界19が固定子鉄心16の所定位置に
発生する。
aの平坦面7が磁石9aの分割部と予め定められた相対
位置関係に形成されているため、図6に示すように、位
置決めジグ20等によって平坦面7を固定子の着磁磁界
19の極間部と平行に揃えることができ、各々の磁石9
aを着磁磁界19の極と一致させることができる。
を判別するための溝18等が設けてあり、固定子コイル
17の各相の配置は、この溝18に対して常に同じ位置
に巻装されている。従って、着磁磁界19は上記溝18
を基準として常に同じ位置に生じているため、この溝1
8と上記平坦面7との相対位置をジグ20等によって所
定の角度に合わせるものである。
を示す電動機部の回転子10bを表している。この回転
子10bは、回転子鉄心1bの外周部に磁石9bを配置
し、耐遠心力強度の都合上その磁石9bの外周部をステ
ンレス等の金属管8にて覆って構成したものであり、そ
の他は図1及び図13に示した回転子10aと同様であ
るため同一符号を付して説明は省略する。この回転子1
0bの場合も、各磁石9bの位置が外観上不明であるた
め、本発明のバランスウェイトの平坦面7を基準面とし
て形成するものである。
施形態を示しており、回転子鉄心の内部に複数の磁石を
埋め込むタイプの回転子の種々の例を示したものであ
る。これら磁石の埋め込み形状に関わりなく、回転子端
部には図1及び図2に示したようなバランスウェイト5
a,5bを取り付け、その平坦面7によって着磁時にお
ける磁石の位置合わせを正確に行うことができる。
平板状の磁石9cを埋め込んだものであり、主に希土類
磁石を用いる回転子に適した構成である。また図10の
回転子10dは、回転子鉄心1dに瓦状の磁石9dを凸
面側を軸心に向けて埋め込んだものであり、必要に応じ
て磁石9dは各極当たり半径方向に多層に埋め込む場合
もある。
め込まれて密閉された構造の圧縮機において、バランス
ウェイトの端部の平坦面と複数の磁石材の分割部とを予
め定められた相対位置関係に形成するものであるため、
この平坦面を基準面として磁石の分割部を着磁磁界の極
間に一致させた着磁を施すことができる。このため、磁
束量が大きくなって電動機特性が良好となり、同時に起
磁力分布に歪みがなく振動等を生じない圧縮機を構成す
ることができる。
れ自身に設けたかしめ突起によって複数枚積層してバラ
ンスウェイトを構成することにより、バランスウェイト
の端部の平坦面の薄板の揃いが非常に良好となり、この
部分を着磁時やバランスウェイト取り付け時の位置決め
の基準面とした場合の精度を著しく向上することができ
る。特に回転子直径が小さい小形機種等に代表される誤
差の許容範囲が小さいものにおいて、正確な位置決めが
達成できる特長がある。
子の斜視図。
り、(a)は平面図、(b)は正面断面図。
すものであり、(a)は平面図、(b)は正面断面図。
動機部の平面断面図。
型電動圧縮機の電動機部の正面断面図。
子の斜視図。
面図。
断面図。
カシメピン、4…軸孔、5a,5b,5c,5d…バラ
ンスウェイト、6…カシメクランプ部、7…平坦面、9
a,9b,9c,9d…磁石、10a,10b,10
c,10d,10e…回転子、14…固定子、15…
軸。
Claims (2)
- 【請求項1】 密閉ケース内に固定子と回転子とを対向
配置した電動機部を備え、前記固定子の巻線に着磁電流
を通電することによって前記回転子内の複数個の磁石材
を着磁して構成するようにした密閉型電動圧縮機におい
て、前記回転子の端部に装着されたバランスウェイトの
円周方向端部を平坦面に形成するとともに、この平坦面
と前記複数の磁石材の分割部とを予め定められた相対位
置関係に形成し、この平坦面を基準面として前記回転子
を円周方向に位置決めして前記着磁を施して構成したこ
とを特徴とする密閉型電動圧縮機。 - 【請求項2】 前記バランスウェイトは、プレスによっ
て打ち抜いた薄板をこれ自身に設けたかしめ突起によっ
て複数枚積層したものであることを特徴とする請求項1
記載の密閉型電動圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32279998A JP4213798B2 (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 密閉型電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32279998A JP4213798B2 (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 密閉型電動圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000116080A true JP2000116080A (ja) | 2000-04-21 |
JP4213798B2 JP4213798B2 (ja) | 2009-01-21 |
Family
ID=18147766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32279998A Expired - Fee Related JP4213798B2 (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 密閉型電動圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4213798B2 (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002019499A1 (fr) * | 2000-09-01 | 2002-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Moteur électrique |
US7415756B2 (en) | 2003-03-07 | 2008-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetizing method using a magnetizing jig and method of assembling an electric compressor by using the jig and the magnetizing method |
JP2009112089A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Aichi Elec Co | 永久磁石埋め込み形回転子 |
US8235278B2 (en) * | 2009-10-26 | 2012-08-07 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Press method and press apparatus |
JP2014080939A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Hitachi Appliances Inc | 密閉型電動圧縮機及びこれを用いた冷凍空調装置 |
CN104753277A (zh) * | 2015-03-13 | 2015-07-01 | 广东威灵电机制造有限公司 | 用于鼠笼式电机的转子和具有其的鼠笼式电机 |
CN104753278A (zh) * | 2015-03-13 | 2015-07-01 | 广东威灵电机制造有限公司 | 用于鼠笼式电机的转子和具有其的鼠笼式电机 |
WO2015141307A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 株式会社富士通ゼネラル | 圧縮機用電動機の回転子 |
WO2016076103A1 (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-19 | 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 | モータロータおよびそれを用いたモータ並びに電動圧縮機 |
WO2016107399A1 (zh) * | 2014-12-31 | 2016-07-07 | 浙江鸿友压缩机制造有限公司 | 一种空气压缩机曲轴 |
CN106685111A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-05-17 | 深圳市正德智控股份有限公司 | 一种直流电机 |
EP2416472A4 (en) * | 2009-03-31 | 2017-10-18 | Fujitsu General Limited | Rotor for compressor motors |
JP2019074067A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 密閉型電動圧縮機 |
CN109958623A (zh) * | 2017-12-26 | 2019-07-02 | 上海海立电器有限公司 | 一种压缩机 |
JP2019110666A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | マブチモーター株式会社 | 回転子、モータ及び回転子の製造方法 |
US10424996B2 (en) | 2014-10-30 | 2019-09-24 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Motor rotor, motor using this and electric compressor |
CN114746966A (zh) * | 2019-12-18 | 2022-07-12 | 永磁有限公司 | 磁芯组件及其制程 |
WO2023119455A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | 三菱電機株式会社 | 着磁方法、電動機、圧縮機および冷凍サイクル装置 |
CN109958623B (zh) * | 2017-12-26 | 2024-07-02 | 上海海立电器有限公司 | 一种压缩机 |
-
1998
- 1998-10-08 JP JP32279998A patent/JP4213798B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002019499A1 (fr) * | 2000-09-01 | 2002-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Moteur électrique |
US6799362B2 (en) | 2000-09-01 | 2004-10-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor and method for manufacturing the same |
US7415756B2 (en) | 2003-03-07 | 2008-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetizing method using a magnetizing jig and method of assembling an electric compressor by using the jig and the magnetizing method |
JP2009112089A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Aichi Elec Co | 永久磁石埋め込み形回転子 |
EP2416472A4 (en) * | 2009-03-31 | 2017-10-18 | Fujitsu General Limited | Rotor for compressor motors |
US8235278B2 (en) * | 2009-10-26 | 2012-08-07 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Press method and press apparatus |
JP2014080939A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Hitachi Appliances Inc | 密閉型電動圧縮機及びこれを用いた冷凍空調装置 |
US10141802B2 (en) | 2014-03-20 | 2018-11-27 | Fujitsu General Limited | Rotor of electric motor for compressor |
WO2015141307A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 株式会社富士通ゼネラル | 圧縮機用電動機の回転子 |
US10424996B2 (en) | 2014-10-30 | 2019-09-24 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Motor rotor, motor using this and electric compressor |
WO2016076103A1 (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-19 | 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 | モータロータおよびそれを用いたモータ並びに電動圧縮機 |
JP2016096635A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 | モータロータおよびそれを用いたモータ並びに電動圧縮機 |
CN107078568A (zh) * | 2014-11-13 | 2017-08-18 | 三菱重工汽车空调系统株式会社 | 马达转子及使用该马达转子的马达以及电动压缩机 |
US11218041B2 (en) | 2014-11-13 | 2022-01-04 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Motor rotor, motor using same, and electric compressor |
CN107078568B (zh) * | 2014-11-13 | 2021-07-30 | 三菱重工制冷空调系统株式会社 | 马达转子及使用该马达转子的马达以及电动压缩机 |
WO2016107399A1 (zh) * | 2014-12-31 | 2016-07-07 | 浙江鸿友压缩机制造有限公司 | 一种空气压缩机曲轴 |
CN104753277A (zh) * | 2015-03-13 | 2015-07-01 | 广东威灵电机制造有限公司 | 用于鼠笼式电机的转子和具有其的鼠笼式电机 |
CN104753278B (zh) * | 2015-03-13 | 2018-09-11 | 广东威灵电机制造有限公司 | 用于鼠笼式电机的转子和具有其的鼠笼式电机 |
CN104753278A (zh) * | 2015-03-13 | 2015-07-01 | 广东威灵电机制造有限公司 | 用于鼠笼式电机的转子和具有其的鼠笼式电机 |
CN106685111A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-05-17 | 深圳市正德智控股份有限公司 | 一种直流电机 |
JP2019074067A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 密閉型電動圧縮機 |
JP2019110666A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | マブチモーター株式会社 | 回転子、モータ及び回転子の製造方法 |
CN109958623A (zh) * | 2017-12-26 | 2019-07-02 | 上海海立电器有限公司 | 一种压缩机 |
CN109958623B (zh) * | 2017-12-26 | 2024-07-02 | 上海海立电器有限公司 | 一种压缩机 |
CN114746966A (zh) * | 2019-12-18 | 2022-07-12 | 永磁有限公司 | 磁芯组件及其制程 |
CN114746966B (zh) * | 2019-12-18 | 2024-03-08 | 永磁有限公司 | 磁芯组件及其制程 |
WO2023119455A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | 三菱電機株式会社 | 着磁方法、電動機、圧縮機および冷凍サイクル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4213798B2 (ja) | 2009-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4213798B2 (ja) | 密閉型電動圧縮機 | |
US6043583A (en) | Motor structure | |
US8035273B2 (en) | Rotor assembly having two core portions each with a reduced back portion | |
US7183686B2 (en) | Permanent magnet synchronous motor | |
US9350206B2 (en) | Axial gap rotating electrical machine | |
US20120139382A1 (en) | End plate, and rotor for rotary electric machine which employs the end plate | |
JP5382012B2 (ja) | 回転電機用回転子、および、その製造方法 | |
EP0558746B1 (en) | Rotor of brushless motor | |
CN103580319B (zh) | 转子轭和应用转子轭的发动机 | |
US7777391B2 (en) | Armature, motor and compressor and methods of manufacturing the same | |
EP2043231A1 (en) | Field element | |
KR20070015450A (ko) | 회전 전기 기계의 회전자 철심과 그 제조 방법 | |
WO2018074561A1 (ja) | 同期リラクタンス型回転電機 | |
US20040061410A1 (en) | Permanent magnet type electric rotating machine | |
JP3023576B2 (ja) | 永久磁石付回転子 | |
JPH06253508A (ja) | 永久磁石回転機の着磁方法 | |
JP6824348B2 (ja) | 単相ブラシレスモータ、単相ブラシレスモータの製造方法、単相ブラシレスモータを備えた電気掃除機、および電気掃除機の製造方法 | |
JP3218217B2 (ja) | 永久磁石型電動機、着磁装置およびその着磁方法 | |
JP2007159308A (ja) | ロータ | |
JPH11243654A (ja) | 回転電機用磁石回転子 | |
JPH11289729A (ja) | 電動機の回転子 | |
JPH10136595A (ja) | 磁石回転子 | |
JPH05328645A (ja) | 圧縮機用電動機の回転子 | |
JPH11122853A (ja) | 圧縮機用電動機の回転子 | |
JP2019180214A (ja) | モータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080527 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080812 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081028 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081031 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141107 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |