JPH11122853A - 圧縮機用電動機の回転子 - Google Patents

圧縮機用電動機の回転子

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JPH11122853A
JPH11122853A JP9318863A JP31886397A JPH11122853A JP H11122853 A JPH11122853 A JP H11122853A JP 9318863 A JP9318863 A JP 9318863A JP 31886397 A JP31886397 A JP 31886397A JP H11122853 A JPH11122853 A JP H11122853A
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JP
Japan
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rotor
magnet
core
slit
magnets
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JP9318863A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiko Sato
光彦 佐藤
Seiichi Kaneko
清一 金子
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Aichi Elec Co
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Aichi Elec Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁石2が一方が凸面で他方が凹面とされた形
状を有し、この磁石2を各極毎に前記凸面側を軸心に向
けて配置した圧縮機用電動機の回転子において、磁石2
の欠片や粉が回転子外部へ放出されることなく、さらに
振動や騒音面で問題を生じることなく、電動機のトルク
を大幅に向上させる。 【構成】 回転子鉄心1における磁石2の磁極端部に、
磁石2の収容空間と鉄心外周部とを連通するスリット3
を設けるとともに、このスリット3と磁石2の磁極端部
との間に磁石2の磁極端部を覆う遮へい体5を介挿す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転子鉄心の内部に永
久磁石(以下、磁石と称す)を埋め込んで構成する同期
電動機に関し、特に冷凍機や空調機の密閉型電動圧縮機
を駆動する電動機の回転子に関する。
【0002】
【従来の技術】上記圧縮機用電動機の回転子として、図
12に示す構成のものが知られており、例えば特開平6
−339241号公報等に開示されている。
【0003】図12において、1bは回転子鉄心であ
り、磁石の収容空間を有する薄鉄板を多数積層して形成
されている。上記磁石の収容空間には、断面が略C字形
の4個の磁石2bが凸面側を軸心に向けて軸方向から挿
入されて組み込まれている。そしてN,Sにて図示する
ように、1個の磁石2bが1極を形成するように着磁さ
れて、4極の界磁を構成するようになっている。
【0004】このような構成の回転子の場合には、磁石
2bの凹面と鉄心1bの外周部との間の寸法が大きくで
きるため、q軸インダクタンスを大きくとることができ
る。従って、破線で示すような流路を形成するq軸の固
定子磁束14f,14gのうち、14fで示されるよう
な流路の磁束が増加し、この結果、磁石2bによる主磁
束トルクに加えて、割と大きなリラクタンストルクが得
られるといった特長がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12に示すような回
転子においては、各磁石2bの磁極端部と鉄心1bの外
周部との間には狭幅の鉄心ブリッジ部20が形成され
る。ところがこのブリッジ部20を経由して磁石2bの
N極とS極の相互間で主磁束の漏洩が生じるため、主磁
束トルク分が減少して電動機トルクが減少し、この結
果、電動機の電流の増加によって銅損が増加して電動機
の効率を低下させてしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転子鉄心に
おける磁石の磁極端部に、磁石の収容空間と鉄心外周部
とを連通するスリットを設けるとともに、このスリット
と前記磁石の磁極端部との間に前記磁石の磁極端部を覆
う遮へい体を介挿して構成するものである。
【0007】またリラクタンストルクの脈動を緩和する
ためには、前記スリットの円周方向の幅は、電動機の固
定子の内周部に形成されるスロット開口部の円周方向の
幅よりも狭く形成する。
【0008】また前記遮へい体の装着を容易にするため
に、前記スリットの円周方向の幅を前記磁石の凸面と凹
面間の間隔よりも狭く形成するとともに、前記遮へい体
を非磁性の板材とするものである。この非磁性の板材と
しては板ばねが適し、前記磁石の磁極端部を押圧するよ
うに介挿して装着する。
【0009】また回転子の組立時における回転子鉄心の
取り扱いを容易にするために、前記回転子鉄心が軸方向
に積層された薄鉄板によって構成される場合は、前記薄
鉄板により構成される層の大半には前記スリットを設
け、その他の一部の層には前記スリットを設けないよう
に構成する。
【0010】
【作用】回転子鉄心に設けたスリットによって、主磁束
の漏洩が大幅に抑制されて主磁束量が大幅に増加する。
この主磁束の増加量は、磁極端部に遮へい体を介挿する
スペースを得ることによる磁石体積の減少に伴う主磁束
の減少量よりもはるかに大きいため、結果的に電動機の
主磁束トルク分が大幅に増加することになる。
【0011】一方、スリットの存在によってq軸インダ
クタンスとd軸インダクタンスは双方とも若干減少する
が、両インダクタンスの比率である突極比の変動はほと
んどなく、従って電動機のリラクタンストルク分は大き
く変動せず、結果的に主磁束トルクが増加した分、電動
機のトルクが大幅に向上することになる。また、遮へい
体によって磁石の磁極端部が覆われることにより、磁石
の欠片や粉がスリットから回転子外部へ放出されること
がない。
【0012】また、スリットの幅を固定子のスロット開
口部の幅よりも狭く形成することにより、固定子の歯部
を介して回転子鉄心内部へ流出入する固定子磁束が、相
対向するスリットとスロット開口部との相対位置の移り
変わりに際して緩やかに変化し、回転子の回転に伴うリ
ラクタンストルクの脈動が緩やかなものとなる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す電動機の平面断
面図であり、回転軸4に垂直な断面を示している。回転
子鉄心1及び固定子鉄心9は、プレス型によって所定形
状に打ち抜いた0.35mm厚,0.50mm厚等の薄
鉄板を軸方向に多数積層したものであり、各薄鉄板に設
けた切り起こし突起による凹凸部を軸方向に隣接するも
の同士で嵌合させて固定する周知のクランプ手段6a,
6bによってそれぞれ固定されて構成される。略円柱状
の回転子鉄心1の中心には軸4が嵌着され、この軸4と
平行に設けられた複数の収容空間には磁石2が挿着され
ている。
【0014】磁石2は、異方性フェライト磁石等より構
成されており、略C字形断面の凸面側を軸心に向けて配
置されており、磁石2の凹面と鉄心1の外周部との間に
q軸の磁路が大きく形成されている。これら磁石2は、
各磁石がそれぞれ1極を形成するように着磁されて4極
の界磁を構成している。尚、7a,7bはカシメピンで
あり、図3に示すように、鉄心1の内部を軸方向に貫通
しており、鉄心1の両端部に装着された端板15上でか
しめられて、回転子鉄心1を結合一体化している。この
端板15は、磁石2の軸方向端部を密閉する役割を兼ね
ている。
【0015】再び図1へ戻って、上記回転子とエアギャ
ップを介して対向する固定子は、固定子鉄心9の複数の
スロット11に例えば三相4極構造に巻装された巻線1
3を備えている。この巻線13はスロット開口部12か
ら鉄心9内へ挿入されており、従ってスロット開口部1
2の円周方向の幅寸法は、磁気的に適正な範囲であって
且つ巻線挿入装置に適合した寸法に設定されている。
【0016】図1の電動機の要部を図2に拡大して示
す。4極構造の回転子の各極において、磁石2の磁極端
部には、磁石2の収容空間と回転子鉄心1の外周部とを
連通するスリット3が設けられている。このスリット3
によって、磁石2による主磁束が大幅に抑制され、トル
クに寄与する主磁束が大幅に増加することになる。
【0017】また、スリット3と磁石2の磁極端部との
間には遮へい体5が介挿されており、磁石2の端部が覆
われている。即ち、一般に密閉型電動圧縮機を中心とし
た冷凍サイクル内へは異物の混入が厳禁であるのに対
し、磁石2としてはフェライト磁石等のもろい材質のも
のが用いられるため、磁石の欠片や粉がスリット3を介
して回転子鉄心1の外部へ放出されるのを防ぐことがで
きる。
【0018】上記遮へい体5としては、当然、非磁性材
料であることが望ましく、具体的にはステンレス板等が
適している。従って、スリット3の幅W1は磁石の凸面
と凹面間の間隔W3よりも狭く形成して、ステンレス板
等の板材が挟着し易いように構成してある。
【0019】さらに遮へい体5や磁石2が十分に固定さ
れてガタが生じないようにするためには、上記ステンレ
ス板等の板材はばね性を持たせた板ばねとして形成し、
この板ばねによって磁石2の端部を押圧するように構成
することが好ましい。この板ばねの形状としては、例え
ば図3に符号5aとして示す正面断面形状が波形のもの
や、図9に符号5bとして示す平面断面形状が弓形のも
の等でよい。また成形樹脂等によって図10に示すよう
な遮へい体5cを形成してもよいが、樹脂材は一般に冷
媒と冷凍機油の雰囲気中で抽出し易いため、望ましい手
法ではない。
【0020】尚、上記スリット3の存在によって、固定
子磁束によって生じるリラクタンストルクの脈動成分が
増加するため、望ましくはスリット3の円周方向の幅W
1は、固定子鉄心9のスロット開口部12の円周方向の
幅W2よりも狭く形成し、電動機の振動や騒音に配慮し
た構成とする。
【0021】この理由を図6乃至図8によって説明す
る。尚、これらの図においては、説明を簡略化するた
め、磁石による界磁磁束の影響は無視し、回転子部分に
は磁石の収容空間18とスリット3を備えた回転子鉄心
1が示されている。また図中Rは回転子の回転方向であ
り、図6の状態から回転子が回転を行い、図7の状態を
経て図8の状態に至る過程が示されている。
【0022】図6において、固定子の巻線13への通電
によって生じる固定子磁束14a,14b,14cは、
破線で示すように例えば固定子鉄心9のN極内の歯部1
0a,10b,10cからエアギャップ8を経由して回
転子鉄心1の各鉄心部分21a,21b,21cへそれ
ぞれ入り、回転子鉄心内を流れて再びエアギャップ8を
経由して固定子鉄心9のS極内の歯部へ至るように磁路
を形成する。図6のような位置関係にあるとき、スロッ
ト開口部12の存在によって、歯部10b,10cのそ
れぞれから流出する磁束14b,14cは、正面に対向
している鉄心部分21b,21cへ向けてそれぞれ主に
流入している。
【0023】図6の状態から回転子が回転して図7の状
態となると、歯部10bから流出する磁束は、回転子の
鉄心部分21bへ主に流入しつつ、これ以外に鉄心部分
21aへ流入する磁束14dを生じる。同様に歯部10
cから流出する磁束は、回転子の鉄心部分21cへ主に
流入しつつ、これ以外に鉄心部分21bへ流入する磁束
14eを生じる。そして図8の状態へ移行すると、歯部
10bから流出する磁束は、回転子の鉄心部分21aへ
流入する磁束14dが主となるとともに、磁束14bは
次第に減少していく。同様に歯部10cから流出する磁
束は、回転子の鉄心部分21bへ流入する磁束14eが
主となるとともに、磁束14cは次第に減少していくこ
とになる。
【0024】このようにスリット3の幅W1がスロット
開口部12の幅W2よりも狭く形成されているため、例
えば固定子の歯部10bにおいて、これと対向する回転
子の鉄心部分21bから21aへの移り変わりに際し
て、磁束14bから14dへの移り変わりが磁気抵抗の
大きな変動を伴うことなく緩やかに磁路が形成されるこ
とになる。この結果、回転子の回転に伴うリラクタンス
ドルクの変化が緩やかとなり、リラクタンストルク成分
の脈動に起因する電動機の振動、騒音が大きく低減され
る。
【0025】図3は本発明の回転子の正面断面形状の実
施例を示しており、図1のP−O−Q線にて回転子を切
断した場合の断面図である。この例の場合は、回転子鉄
心1は、図4に示す薄鉄板16aと16bとによって構
成される層と、図5に示す薄鉄板16cによって構成さ
れる層の2種類の層の積層体より構成されている。
【0026】図4において、磁石の凸面側薄鉄板16a
と凹面側薄鉄板16bとは、スリット3を介して分離さ
れており、鉄心1の軸方向両端部を除いた大部分を形成
するものである。また図5に示す薄鉄板16cは、磁石
の凸面側部分と凹面側部分がブリッジ部20を介して連
結されており、鉄心1の軸方向両端部に積層されること
により、図4に示す分離した薄鉄板16a,16bを望
ましくはプレス型内で一体化し、回転子の組立時におけ
る鉄心1の取り扱いを容易にしている。尚、図4及び図
5において、17a及び17bはそれぞれカシメピン7
a及び7bの挿入孔、18は磁石2の収容空間、また1
9は軸孔を示している。
【0027】また図3の例に限らず、鉄心1のすべてを
薄鉄板16aと16bによる層によって構成してもよい
し、薄鉄板16cによる層を鉄心1の積層の数ヶ所に点
在させるような構成としてもよい。
【0028】図11は、本発明による回転子の磁石形状
の異なる実施例を示しており、回転子鉄心1aの略V字
形の収容空間に磁石2aを挿着して構成したものであ
る。磁石2aは平板状のものを使用し、これを2個組み
合わせて1つのV字の界磁が形成してある。その他の構
成に関しては、図1に示したものと同様であるため、図
1と同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、回転子鉄心に磁石の収
容空間と鉄心外周部とを連通するスリットを設けたこと
により、主磁束量の漏洩が抑制されて主磁束トルク分が
大幅に増加し、一方リラクタンストルク分の変動は少な
いことから結果的に電動機のトルクが大幅に向上するも
のである。このことは、従来品と同一トルク条件で比較
すれば、電動機の電流が減少して銅損が低減され,電動
機の効率を大きく向上させることができる。
【0030】また磁石の磁極端部を覆う遮へい体を介挿
したことにより、上記効果を達成する上で、磁石の欠片
や粉が回転子外部へ放出されるのが防止されて、冷凍サ
イクルに害を及ぼすことなく、特性の良い圧縮機を構成
することが可能となる。
【0031】さらにスリットの幅を固定子のスロット開
口部の幅よりも狭く形成することにより、上記効果を達
成する上で、回転子の回転に伴うリラクタンストルク分
の脈動を緩やかに抑えることができて、振動や騒音面で
も問題のない回転子が構成できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す電動機の平面断面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】図1のP−O−Q線にて回転子を切断した正面
断面図。
【図4】図3の回転子鉄心を構成する薄鉄板を示す平面
図。
【図5】図3の回転子鉄心を構成する別の薄鉄板を示す
平面図。
【図6】本発明の電動機における磁束の流れを示す要部
拡大説明図。
【図7】本発明の電動機における磁束の流れを示す要部
拡大説明図。
【図8】本発明の電動機における磁束の流れを示す要部
拡大説明図。
【図9】本発明における遮へい体の異なる実施例を示す
回転子の要部平面断面図。
【図10】本発明のにおける遮へい体のさらに異なる実
施例を示す回転子の要部平面断面図。
【図11】本発明のさらに別の実施例を示す回転子の平
面断面図。
【図12】従来例を示す回転子の平面断面図。
【符号の説明】
1,1a,1b…回転子鉄心 2,2a,2b…磁石 3…スリット 4…軸 5,5a,5b,5c…遮へい体 9…固定子鉄心 12…スロット開口部 18…磁石の収容空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に軸が嵌着された略円柱状の鉄心
    と、この鉄心の内部に前記軸と平行に埋め込まれて磁極
    を形成する複数の磁石を備え、前記軸に垂直な断面にお
    いて、前記磁石が略C字形や略V字形等一方が凸面で他
    方が凹面とされた形状を有し、この磁石を各極毎に前記
    凸面側を軸心に向けて配置した圧縮機用電動機の回転子
    において、前記鉄心における前記磁石の磁極端部に、磁
    石の収容空間と鉄心外周部とを連通するスリットを設け
    るとともに、このスリットと前記磁石の磁極端部との間
    に前記磁石の磁極端部を覆う遮へい体を介挿したことを
    特徴とする圧縮機用電動機の回転子。
  2. 【請求項2】 前記スリットの円周方向の幅を、電動機
    の固定子の内周部に形成されるスロット開口部の円周方
    向の幅よりも狭く形成したことを特徴とする請求項1記
    載の圧縮機用電動機の回転子。
  3. 【請求項3】 前記スリットの円周方向の幅を前記磁石
    の凸面と凹面間の間隔よりも狭く形成するとともに、前
    記遮へい体を非磁性の板材としたことを特徴とする請求
    項1または2記載の圧縮機用電動機の回転子。
  4. 【請求項4】 前記非磁性の板材は、前記磁石の磁極端
    部を押圧するように介挿された板ばねであることを特徴
    とする請求項3記載の圧縮機用電動機の回転子。
  5. 【請求項5】 前記鉄心が軸方向に積層された薄鉄板に
    よって構成され、前記薄鉄板により構成される層の大半
    には前記スリットを設け、その他の一部の層には前記ス
    リットを設けないで構成したことを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれかに記載の圧縮機用電動機の回転子。
JP9318863A 1997-10-15 1997-10-15 圧縮機用電動機の回転子 Pending JPH11122853A (ja)

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