JP4212245B2 - 液面検知装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車や自動二輪車等のブレーキやクラッチ用液圧マスタシリンダの作動液を貯留するリザーバを始め、各種の産業分野で液体を貯留する貯留槽にあって、貯留液が所定の最低液量になったことを検知するための液面検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車や自動二輪車等でブレーキやクラッチを液圧作動する液圧マスタシリンダにあっては、作動液を貯留するリザーバが一体または別体に付設されており、このリザーバには、例えば実開昭54−27290号公報に示されるように、リザーバ内の作動液の減少を検知するリザーバの液面検知装置を設けたものが知られている。
【0003】
この液面検知装置は、貯留槽本体の底部に配設されたリードスイッチと、該リードスイッチを囲繞して貯留槽本体の底壁から立設される筒状のフロートガイドと、該フロートガイドの内部で貯留液の液面を浮動するフロートとからなり、貯留液の液面が所定の最低液量まで減少し、これに伴ってフロートがリードスイッチ近傍まで下降した場合に、フロート内部のマグネットがリードスイッチの接点を励磁して通電することにより、運転者に作動液の減少を警報音や警報ランプによって報知するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような構成にあっては、車両が急制動や急発進等の急激な挙動をしたり、坂道の上り下りや自動二輪車のコーナリング走行時などで、車体が大きく傾いた場合に、リザーバ内の作動液が車体前部側や後部側へ一時的に大きく偏る。この結果、フロートガイドの内部では、作動液が液面を大きく傾かせながら急激に低下し、フロートがこれに追随して大きく下降してしまい、リードスイッチを誤作動して警報音や警報ランプを発してしまうことがあった。
【0005】
なお、上述の先行技術には、フロートの内周面車体前後部にガイドリブを付設し、フロートの外周面にはこのガイドリブと嵌り合うスリットを形成して、液面変化に伴うフロートの上下動をガイドする構成が示されているが、この構成は、フロートガイドの内部底壁に、リードスイッチを埋設したボス部が車体幅方向に隆起しているために、フロート内のマグネットがリードスイッチとボス部に対して常に好適な位置関係を維持するよう回り止めすることを目的としたもので、作動液の変動に伴うフロートの急激な下降を防止するには有効ではない。
【0006】
そこで本発明は、リザーバ内の作動液が一時的に大きく変動することがあってもリードスイッチを誤作動させることのない液面検知装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、貯留槽の底部にリードスイッチを配設し、該リードスイッチを囲繞して立設されたフロートガイドの内部に、貯留液の液面変動に伴って上下動するフロートを配設し、該フロートに設けられたマグネットが、前記貯留液の減少によって前記リードスイッチに接近することにより、該リードスイッチを作動させる液面検知装置において、前記フロートの外周面におねじを形成するとともに、前記フロートガイドの内周面には、前記フロートのおねじと螺合し、該フロートを前記貯留液の増減に伴って回転させるめねじを形成し、前記おねじ及びめねじは、それぞれ螺旋状の突条と凹溝とを交互に配設して形成されており、かつ、おねじの突条が嵌り合うめねじの凹溝及びめねじの突条が嵌り合うおねじの凹溝を、それぞれの突条よりも幅広に設定されていることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一形態例を図面に基づいて説明する。
本形態例の液面検知装置1は、自動車ブレーキ用の液圧マスタシリンダ2のリザーバ4に適用しており、液圧マスタシリンダ2は、シリンダ本体3の上部に本発明の貯留槽となるリザーバ4を備え、シリンダ本体3内の2つの液圧室で昇圧した作動液5を、それぞれのブレーキ系統へ供給するリザーバ一体型の2系統式マスタシリンダで、シリンダ本体3とリザーバ4とは、これらのボス部3a,3a,6a,6aを内外に嵌合し、さらにフランジ3b,6bをボルト7で締結して一体に連結されている。
【0009】
シリンダ本体3は、車体前後へ向けて横置きされる円筒状に形成されており、その上面には上述のボス部3a,3aとフランジ3bとが突設されている。リザーバ4は、作動液5を貯留するリザーバ本体6と、該リザーバ本体6の上部開口に被着されるリザーバキャップ8と、該リザーバキャップ8及びリザーバ本体6の上部開口との間に挟着されるフィルタ9とからなっており、底壁6dには、上述のボス部6a,6aとフランジ6bとが垂設されている。
【0010】
シリンダ本体3とリザーバ本体6とは、ボス部3a,6a内の液通孔3c,6cを通して連通しており、シリンダ本体3の液圧室から先のブレーキ系統内の作動液が減少した場合に、リザーバ本体6内の作動液5がシリンダ本体3の液圧室へ随時補給されて行くほか、ブレーキ作動時にシリンダ本体3内を往復動するピストン(図示しない)に連れて、シリンダ本体3とリザーバ本体6の間を作動液5が行き来できるようにしている。
【0011】
リザーバ本体6の内部中央には、上述の液面検知装置1が配設されている。この液面検知装置1は、底壁6dから立ち上がる円筒状のフロートガイド10と、該フロートガイド10の内部下側に配設されるリードスイッチ11と、同じくフロートガイド10の内部で作動液5の液面を浮動するフロート12とを備えている。
【0012】
フロートガイド10の内周面にはめねじ10aが設けられ、フロートガイド10の車体後部側には、スリット13が、上面の開口からリードスイッチ11と略同一高さまで切り込まれており、このスリット13を通してフロートガイド10の内外を作動液5が流通できるようにしている。
【0013】
リードスイッチ11は、底壁6dから隆起させた車体幅方向のボス部6eの内部に埋設されており、リザーバ本体6内の作動液5が所定の最低液量以上ある場合には接点が開していて非通電状態を継続し、また作動液5が所定の最低液量にまで減少して、フロート12内部のマグネット14が所定距離まで接近した場合に、マグネット14の励磁により接点が閉して通電状態となるよう設定されている。
【0014】
上記フロート12は、作動液5よりも比重の軽い合成樹脂等の軽量材を用いて円柱状に形成されており、外周面にフロートガイド10のめねじ10aと螺合するおねじ12aが形成されると共に、内部中央に上述のマグネット14が底面12dと面一に埋設されている。
【0015】
フロートガイド10のめねじ10aとフロート12のおねじ12aは、螺旋状の突条10b,12bと凹溝10c,12cとを交互に配設して形成されており、さらに本形態例は、突条10b,12bが嵌り合う凹溝10c,12cを突条10b,12bよりも幅広に設定して、フロートガイド10内のフロート12が液面5aの変動で傾くことがあっても、液面5aの変動に伴うフロート12の上下動を極力妨げることのないようにしている。
【0016】
フロートガイド10の内部で作動液5の液面5aに浮くフロート12は、このようにしてフロートガイド10とねじ螺合し、リザーバ本体6内の作動液5が増減した場合には、このねじ螺合によってフロートガイド10内を回転しながら液面5aの変動に追随して上下動する。したがって、フロート12の上下動速度は、フロートガイド内部を直線的に上下動する従来のフロートよりも遅いものとなるが、リザーバ本体6内の作動液が、ブレーキ系統内への補給によって減少したり、ブレーキ作動に伴って増減する場合では液面5aの変動が急激でないので、これに遅延なく追随して行く。
【0017】
本形態例は以上のように構成されており、リザーバ本体6内に充分な量の作動液5がある場合には(図1)、フロート12もリードスイッチ11から上方に離間しており、リードスイッチ11は接点が開していて非通電状態を継続している。また、リザーバ本体6内の作動液5が徐々に減少すると、フロート12が回転しながら液面5aに追随して下降し、作動液5が所定の最低液量近傍まで減少すると、フロート12が回転しながらボス部6eに近づいて行く。
【0018】
そして、作動液5が所定の最低液量まで減少した段階で、マグネット14の底面がリードスイッチ14に最接近し、該マグネット14がリードスイッチ11を励磁して該リードスイッチ11の接点が閉じる通電状態となり、別途の図示しない警報音や警報ランプを作動して、作動液5が所定の最低液量まで減少したことを運転者に報知する。
【0019】
また、リザーバ本体6内に作動液5が最低液量以上ある場合に、車両が急制動や急発進等の急激な挙動をしたり、坂道の上り下りや自動二輪車のコーナリング走行時などで車体が大きく傾くと、リザーバ本体6内の作動液5が車体前部側や後部側へ一時的に大きく偏り、フロートガイド10の内部では、液面5aが傾きながら急激に低下するが、フロート12はフロートガイド10とねじ螺合しているため、多少の回転をしながら緩やかに下降するものの、液面5aとは一体に下降せず、上部位置に残される。
【0020】
上記作動液5の急激な変動は一時的なものであるため、車体前部側や後部側への偏りはほどなく収まり、フロートガイド10内部では液面5aがフロート12を回転させながら上方へ押し上げて、水平な原状態に復帰する。したがって、車体の挙動に起因するフロート12の動きは、フロートガイド10とのねじ螺合により液面5aの急激な低下でも若干下降する程度に抑えられるので、フロート12は下方のリードスイッチ11にさほど接近しない。この結果、リードスイッチ11の誤作動が防止され、警報音や警報ランプを誤って作動させることがなくなる。
【0021】
なお、フロートとフロートガイドのねじ螺合は、これらの材質やフロート,作動液の比重等に応じてリード角を適宜設定すればよく、場合によっては多条ねじを用いてフロートの追随性を高めることもできる。
【0022】
さらに発明は、上述の形態例で例示した自動車ブレーキ用液圧マスタシリンダのリザーバに限らず、各種の産業分野において貯留槽内の貯留液の最低液量を検知する液面検知装置として幅広い適用が可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の液面検知装置によれば、貯留槽内の貯留液量が足りている場合に、貯留槽の傾きや外的要因によって液面が一時的に低下することがあっても、リードスイッチの誤作動を防止するので、警報音や警報ランプを誤って作動させることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一形態例を示すリザーバの液面検知装置の断面図
【図2】 本発明の一形態例を示す作動液が傾いた時の液面検知装置の説明図
【符号の説明】
1…液面検知装置、2…自動車ブレーキ用の液圧マスタシリンダ、3…シリンダ本体、4…リザーバ(本発明の貯留槽)、5…作動液(本発明の貯留液)、5a…作動液5の液面、6…リザーバ本体、10…フロートガイド、10a…めねじ、10b…突条、10c…凹溝、11…リードスイッチ、12…フロート、12a…おねじ、12b…突条、12c…凹溝、13…スリット、14…マグネット
Claims (1)
- 貯留槽の底部にリードスイッチを配設し、該リードスイッチを囲繞して立設されたフロートガイドの内部に、貯留液の液面変動に伴って上下動するフロートを配設し、該フロートに設けられたマグネットが、前記貯留液の減少によって前記リードスイッチに接近することにより、該リードスイッチを作動させる液面検知装置において、前記フロートの外周面におねじを形成するとともに、前記フロートガイドの内周面には、前記フロートのおねじと螺合し、該フロートを前記貯留液の増減に伴って回転させるめねじを形成し、前記おねじ及びめねじは、それぞれ螺旋状の突条と凹溝とを交互に配設して形成されており、かつ、おねじの突条が嵌り合うめねじの凹溝及びめねじの突条が嵌り合うおねじの凹溝を、それぞれの突条よりも幅広に設定されていることを特徴とする液面検知装置。
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