JP4211222B2 - 含水含気チョコレート類及びその製造法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水分と気泡を含有した、新規な風味及び食感を有するチョコレート類及びその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、新規なチョコレートの風味・食感を得るため、チョコレートをホイップして含気させる検討がなされてきたが、食感がぼそついた感じとなる欠点があった。特開2000−116331号公報にホイップ済みの水中油型乳化クリームをチョコレート生地に添加、混合して含水含気チョコレートを得る方法が記載されているが、この方法ではクリームとチョコレートを均一に混合することが難しく気泡の安定性も十分ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、チョコレートに水分と気泡を含有させる事で、ぼそつき感がなく、みずみずしくなめらかな軽い食感を有し気泡の安定性にも優れた含水含気チョコレート類及びそれを容易に製造する方法を提供する事を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上記の課題に対して、チョコレートに、水分と気泡を含有させるため、鋭意検討した結果、ホイップしたチョコレートに水分を含有させる或は水分を含有したチョコレートをホイップする事で、ぼそつき感がなく、みずみずしくなめらかなで軽い食感の含水含気チョコレート類が得られる事を見い出し、本発明を完成するに至った。
【0005】
即ち、本発明はO / W型の含水チョコレート(A)と、含気チョコレートに対して親油性乳化剤を0.05〜5重量%含有する、含気チョコレートとを混合してなる、水分5〜40重量%及びチョコレート60〜95重量%を含み、比重が0.9〜1.0である、含水含気チョコレート類であり、O / W型の含水チョコレート(A)と、含気チョコレートに対して親油性乳化剤を0.05〜5重量%含有する、含気チョコレートとを混合する、水分5〜40重量%及びチョコレート60〜95重量%を含み、比重が0.9〜1.0である、含水含気チョコレート類の製造法である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明におけるチョコレートとしては、スイートチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート等の通常のチョコレート生地が代表的に挙げられる。これらのチョコレート生地の成分は、通常、チョコレートに使用されている成分が含まれ、例えば、カカオ分、乳固形分、糖類、油脂、乳化剤、香料を成分としたチョコレート生地であればよく、特にチョコレート規格としての法規性の制約を受けるものではない。チョコレートの含有量は60〜95重量%が好ましく、少なすぎるとチョコレート感が弱くなる。逆に多すぎると含水した効果が弱くなり、滑らかさやみずみずしさが失われてしまう。油性成分としてはカカオ脂及びその他の動植物油脂、テンパリング型又はノンテンパリング型のいずれの油脂を使用してもよい。
【0007】
本発明における水分としては、水そのものでもよいが、果汁、ジャム、ピューレ、ペースト、ゼリー、各種フルーツ類、餡、生クリーム、動植物性油脂等を使用したクリーム類、牛乳、濃縮乳、チーズ類、天然蜂蜜、コーヒー、紅茶、洋酒等に含まれている水分もこれに相当する。
好ましくは含水チョコレート(A)がよい。含水チョコレート(A)は上記チョコレート類を溶融し水、クリーム類、牛乳、濃縮乳又は生クリーム等と混合して得ることが出来る。
含水チョコレート(A)がO/W型の乳化物であることが好ましい。含水チョコレートを使用することによりチョコレート感の優れた含水含気チョコレート類を得ることができる。 水分の割合は5〜40重量%が良く、少なすぎるとみずみずしい食感・風味が得られなくなる。逆に多すぎると剥離性が悪くなる。
【0008】
本発明における含水含気チョコレート類の比重は、1.0以下が好ましく、より好ましくは、0.4〜1.0が良い。下限未満ではチョコレートの風味が弱くなり食感も滑らかさがなくなる。上限を超えると軽い食感という点でホイップしていない通常のチョコレートと差がなくなってしまう。
【0009】
本発明の含水含気チョコレート類においては、水分又は含水チョコレート(A)を含気チョコレートと混合するもの又は含水チョコレート(B)をホイップするものが好ましい。
【0010】
本発明の含水含気チョコレート類において、含気チョコレート及び含水チョコレート(B)には、親油性乳化剤を添加するのが好ましい。親油性乳化剤としてはHLBが1〜3のショ糖脂肪酸エステルが良く、特にショ糖と脂肪酸のエステル置換度の平均が4〜5で、構成脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸等の飽和脂肪酸又はエルカ酸である不飽和脂肪酸も有効である。親油性乳化剤として他に、HLBが5〜9のショ糖飽和脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル及びレシチンと併用することも出来る。このポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルは、平均重合度4〜10のグリセリンと縮合度が3〜6のリシノレイン酸とのエステルが使用できる。親油性乳化剤の割合は0.05〜5重量%、好ましくは0.1〜1.5重量%がよく、0.05重量%より少なくなると、含水含気チョコレート類にボテが生じ易くなる。逆に5重量%を越えると油っぽくなり風味も悪くなる。
【0011】
本発明の含水含気チョコレート類の製造法としては、水分若しくは含水チョコレート(A)とホイップした含気チョコレートを混合するか又は含水チョコレート(B)をホイップするか何れの方法でも良い。
【0012】
本発明の製造法により得られた含水含気チョコレート類は、水分と気泡の両方を含んでいるため、滑らかでみずみずしい食感と含気チョコレートの軽い食感が両立した今までにない、新しいチョコレートを得ることができる。
【0013】
【実施例】
以下に本発明の実施例を示し本発明をより詳細に説明するが、本発明の精神は以下の実施例に限定されるものではない。なお、例中、%及び部は、いずれも重量基準を意味する。
【0014】
実施例1
チョコレート規格のセミスイートチョコレート40部に濃縮乳10部、生クリーム10部を添加し65℃まで加温融解してから30℃付近まで冷却しO/W型のガナッシュを得た。別途、HLB1のショ糖脂肪酸エステル(商品名、F10:第一工業製薬(株)製)0.4部、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル(商品名、CRS−75:阪本薬品(株)製)0.1部を添加したチョコレート規格のスイートチョコレート36部を40〜45℃まで加温融解させてから30℃付近まで冷却しテンパリング処理を行う。このものにホイップ用油脂4部を添加し、ホイッパーで攪拌して比重0.6の含気チョコレートを得た。先に得たO/W型のガナッシュと比重0.6の含気チョコレートを均一に混合攪拌し、シート状に流して冷却固化させ含水含気チョコレートを得た。このものの比重は0.9で水分は12重量%であった。このものはぼそつき感がなく、みずみずしく滑らかな食感で今までにない新規なチョコレートであった。
【0015】
比較例1
実施例1で得られたO/W型のガナッシュ60部に、実施例1のチョコレート規格のスイートチョコレート40部を40〜45℃まで加温融解させてから30℃付近まで冷却しテンパリング処理を行い均一に混合攪拌してチョコレートを得た。このものを評価したところ、食感、風味ともに重たかった。
【0016】
比較例2
実施例1でO/W型のガナッシュを混合しなかった場合は、風味、食感ともに軽くはなるが、ぼそついて滑らかさがなく油っぽい食感のチョコレートとなった。
【0017】
実施例2
HLB1のショ糖脂肪酸エステル(商品名、F10:第一工業製薬(株)製)0.6部、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル(商品名、CRS−75:阪本薬品(株)製)0.1部をチョコレート規格のミルクチョコレート65部に添加し、40〜45℃まで加温融解させてから30℃付近まで冷却し、テンパリング処理を行った。このものに生クリーム10部、濃縮乳2部、液糖10部、オレンジキュラソー3部を30℃付近まで加温したものを添加してW/O型の含水チョコレートを得た。これにホイップ用油脂10部を添加し、ホイッパーで混合攪拌して比重0.9、水分10.8重量%の含水含気チョコレートを得た。このものをレイヤーラインに流して冷却固化させた。ベルトからの剥がれも問題なかった。このものを食したところ風味、食感、口どけが良かった。
【0018】
比較例3
生クリーム20部をホイッパーを使用してホイップし、比重0.5のホイップ済みのO/W型クリームを得た。別途、チョコレート規格のセミスイートチョコレート80部を40〜45℃まで加温融解させてから30℃付近まで冷却し、テンパリング処理を行った。このものを先に得たO/W型クリームと混合攪拌して含水含気チョコレートを得ようとしたが、均一に混合攪拌しにくく、又気泡の安定性も悪く比重は1.1となり、実施例1のような滑らかで軽い食感の含水含気チョコレートは得られなかった。
【0019】
【発明の効果】
ホイップしたチョコレートに水分を含有させる或は水分を含有したチョコレートをホイップする事で、ぼそつき感がなく、みずみずしくなめらかなで軽い食感の新しい含水含気チョコレート類及びその製造法を提供できることが可能になったのである。
Claims (2)
- O / W型の含水チョコレート(A)と、含気チョコレートに対して親油性乳化剤を0.05〜5重量%含有する、含気チョコレートとを混合してなる、水分5〜40重量%及びチョコレート60〜95重量%を含み、比重が0.9〜1.0である、含水含気チョコレート類。
- O / W型の含水チョコレート(A)と、含気チョコレートに対して親油性乳化剤を0.05〜5重量%含有する、含気チョコレートとを混合する、水分5〜40重量%及びチョコレート60〜95重量%を含み、比重が0.9〜1.0である、含水含気チョコレート類の製造法。
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