JP4210356B2 - 電気ランプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チューブ状低圧放電ランプ、より詳細にはチューブ状ランプ容器で使用するための始動フラッグ構造体に関する。始動フラッグ構造体は無電極ランプで使用されるが、その使用に制限されるものではない。
【0002】
【従来の技術】
蛍光ランプの光出力は、ランプ容器内の水銀蒸気圧(蒸気密度)にシビアに依存する。水銀蒸気圧は反対に、ランプ容器の最冷部、いわゆるコールドスポットに凝縮する過剰液体水銀の温度によって制御される。ランプが最適雰囲気温度以下または以上の温度で駆動されると、光出力はそのピーク値との関連で30%以上低下する。このようなことはランプが閉鎖または半閉鎖取付具内で駆動されるときには普通に発生する。光出力が低下する他に、放電中の水銀蒸気からの青スペクトル放出の寄与率が変化するため光の色が変化する。
【0003】
低温溶解金属合金が過剰水銀とアマルガム化し、ランプ内の水銀蒸気圧を調整するためしばしば蛍光ランプ内に配置される。アマルガムは共通して排気管状部またはランプの比較的低温領域に配置される。このようなアマルガムは水銀蒸気圧を、いずれかの所定の温度における純粋水銀に比較して低下させ、これにより温度が上昇しても最適の光出力を得ることができる。このようなアマルガムはまた光出力対温度曲線において拡大されたピークをもたらし、これにより雰囲気温度の拡大された範囲を越えてもほぼ最適の光出力が得られる。
【0004】
アマルガム蛍光ランプがターンオフされると、アマルガム自体が冷却し、ランプ内の水銀蒸気が徐々にアマルガムに吸収される。従って冷えた非駆動時のアマルガムランプ内の水銀蒸気圧は非アマルガムランプ内のそれよりも格段に低い。
【0005】
ランプがターンオンされると、アマルガムがウォームアップして水銀蒸気を放出し、効率的なランプ動作ができるようになるまでルーメン出力は有意に低減される。このことはランプ構造に依存して数分以上を必要とする。
【0006】
アマルガムランプのルーメンランアップ率を促進するために、少量の二次アマルガムをランプの迅速にウォームアップする領域、例えば電極近傍に配置することを共通して行う。ターンオンするときに、電極から輻射される熱は二次アマルガムからの水銀蒸気の放出を助け、その後ランプは過剰に放出された水銀がメインアマルガム体に吸収されるまで純粋水銀ランプとして動作する。このような二次アマルガムはしばしば金属フォイルフラッグに薄くコーティングされる。金属フォイルフラッグは電極取付構造体に取り付けられ、隣接する電極によって迅速に加熱されるように配置される。蛍光ランプ内の電極取付構造体に取り付けられたフラッグは米国特許第3227907号明細書、米国特許第4972118号明細書、米国特許第5055738号明細書、および米国特許第5204584号明細書に記載されている。蛍光ランプ内のアマルガム圧力制御のための自動ヒーター制御装置は米国特許第3336502号明細書に記載されている。
【0007】
蛍光ランプの壁に対して弾性に取り付けられたバイメタル素子に配置されたアマルガムは米国特許第3634717号明細書に記載されている。
【0008】
無電極蛍光ランプは米国特許第3500118号明細書、米国特許第3987334号明細書、およびIlluminating Engineering,April 1969,pp236-244に記載されている。これら刊行物に開示されたような無電極誘導結合ランプは低圧水銀/緩衝ガス放電を放電管の中に有し、この放電管が連続的に閉じた電気経路を形成する。放電管の経路は1つまたは複数のトロイダルフェライトコアの中心を通り、放電管が変成器の二次側になる。放電への電力供給は、正弦波電圧を数ターンのワイヤ巻線に供給することによって行う。このワイヤ巻線は放電管を取り囲むトロイダルコアに巻き付けられている。1次巻線を流れる電流は時間で変化する磁束を形成し、この磁束は放電管に沿って電圧を誘導し、この電圧が放電を維持する。放電管の内側表面には蛍光物質が塗布されている。この蛍光物質は、励起された水銀原子により放出されたフォトンが照射されると可視光線を発する。前記刊行物に記載されたランプは非常に効率が悪い。さらにそれらのランプは実用にならないほど重たい。なぜならフェライト材料が変成器コアに使用されているからである。
【0009】
高効率の無電極ランプアセンブリが米国特許出願08/624043に開示されている。この開示されたランプアセンブリは、閉じたループを含む無電極ランプ、水銀蒸気と緩衝ガスを0.5トール以下の圧力で封印したチューブ状ランプ容器、ランプ容器周囲に配置された変成器コア、変成器コアに配置された入力巻線、および入力巻線に接続された無線周波電極源を有する。無線周波電力源は十分な無線周波エネルギーを水銀蒸気と緩衝ガスに供給し、ランプ容器内に、約2A以上の放電電流を有する放電を形成する。開示されたランプアセンブリは比較的高いルーメン出力、高効率、光軸ルーメン密度を同時に有する。従って従来のVHO蛍光ランプ、高強度高圧放電ランプに対する魅力的な選択肢となる。
【0010】
無電極蛍光ランプは電極または電極取付構造体を有していない。ガス放電は電界によって駆動される。この電界はランプのガス充填物中にフェライトコア内の発振磁界によって誘導される。従って、始動フラッグを無電極蛍光ランプに取り付ける有利な手段はない。バルブ形式の構造を有する無電極ランプのいくつかは内曲した空洞を有し、この空洞が軸方向にバルブを投影する。この空洞を始動フラッグの支持に用いることができる。始動フラッグが内曲空洞部に取り付けられた無電極蛍光ランプは、米国特許第4622495号明細書、および米国特許第5412288号明細書に記載されている。米国特許第45228209号明細書には、ランプの内部領域にアマルガムが取り付けられたソレノイド形電界ランプが開示されている。
【0011】
従来技術のいずれにも、閉鎖ループ、チューブ形無電極ランプ容器での使用を満足させる始動フラッグは記載されていない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、水銀蒸気と緩衝ガスを封印したチューブ状ランプを有する電気ランプにおいて、ランプ容器内に始動フラッグアセンブリを配置することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明により、水銀蒸気と緩衝ガスを封印するチューブ状ランプ容器と、該ランプ容器内に配置されたフラッグアセンブリとを有し、
前記ランプ容器は一対のディンプルをその内側表面に有し、
前記フラッグアセンブリは支持ワイヤを有し、該支持ワイヤは前記ディンプルに取り付けられた対向端部を有し、始動フラッグが前記支持ワイヤに取り付けられており、前記始動フラッグは水銀吸収物質を含むように構成して解決される。
【0014】
【発明の実施の形態】
ランプ容器はその内側表面にディンプルペアを有する。フラッグアセンブリは支持ワイヤを有し、支持ワイヤの対向端部はディンプルに固定されており、始動フラッグは支持ワイヤに取り付けられている。始動フラッグは水銀吸収物質を含んでいる。
【0015】
第1の実施例では、ディンプルが外側に拡張した凹面構造体を有し、支持ワイヤの対向端部はディンプルに配置されている。第2の実施例では、ディンプルは内側に拡張した凹面構造体を有し、支持ワイヤの対向端部はディンプルの周囲に配置されたループを有する。
【0016】
ディンプルは有利にはチューブ状ランプ容器の中心軸線の対向する側に配置されている。始動フラッグはチューブ状ランプ容器の中心に配置することができる。これにより、始動フラッグは放電の強力な部分に配置されることになる。ランプ容器が不均一な内径を有する場所ではフラッグアセンブリは有利には直径の比較的に小さな部分に配置される。ここの場所が放電はもっとも強力であるので、始動フラッグの急速加熱を行うためである。
【0017】
始動フラッグは不揮発性の水銀吸収物質、例えばインジウム、または不揮発性の水銀吸収合金、例えばインジウムとビスマスを有することができる。有利な実施例では始動フラッグはモレキュラーシーブコーティングを有し、このコーティングはランプ容器の処理中に熱による影響を受けない。
【0018】
ランプ容器は閉鎖ループ無電極ランプ容器を有することができる。有利な実施例では、ランプ容器は第1と第2のパラレルチューブを有し、これらのチューブは一方の端部またはその近傍で第1のラテラルチューブによって結合され、他方の端部またはその近傍で第2のラテラルチューブによって結合されている。フラッグアセンブリは第1のラテラルチューブに配置されている。有利には第1のラテラルチューブはパラレルチューブよりも小さな内径を有する。ランプはさらに第2のラテラルチューブに配置されたアマルガムを有する。
【0019】
本発明の別の実施例によれば、無電極、閉ループ、チューブ状ランプ容器とフラッグアセンブリを有する電気ランプアセンブリが提供される。このランプ容器は水銀蒸気と緩衝ガスを含み、またフラッグアセンブリはランプ容器内に配置されている。ランプ容器はディンプルペアをその内側表面に有する。フラッグアセンブリは支持ワイヤを有し、この支持ワイヤの対向端部はディンプルに取り付けられている。また始動フラッグはこの支持ワイヤに取り付けられている。始動フラッグは水銀吸収物質を含む。ランプアセンブリはさらに、ランプ容器の周囲に配置された変成器コアと、変成器コアに配置された入力巻線と、無線周波電力源とを有する。無線周波電力源は入力巻線に接続されており、十分な無線周波エネルギーを水銀蒸気と緩衝ガスに供給してランプ容器内に放電を形成する。
【0020】
【実施例】
本発明による放電ランプの第1実施例が図1と図2に示されている。ランプ10はランプ容器12を有し、このランプ容器はチューブ状の閉ループ構造を有し、無電極である。ランプ容器12は放電領域14(図2)を取り囲み、補電領域は緩衝ガスと水銀蒸気を含む。蛍光膜16をランプ容器12の内側表面にコーティングすることができる。RFソース20からの無線周波エネルギー(RF)が第1の変成器コア22と第2の変成器コア24により無電極ランプ10に誘導結合される。各変成器コア22と24は有利にはトロイダル構造を有し、ランプ容器12を取り囲んでいる。RFソース20は第1変成器コア22の巻線30、および第2変成器コア24の巻線32と接続されている。導電ストリップ26がランプ容器12の外側表面に付着されており、RFソース20と電気接続されている。この導電ストリップは無電極ランプ10の放電開始を支援するために使用することができる。
【0021】
動作時にRFエネルギーは、ランプ容器12内の低圧放電に変成器コア22と24によって誘導結合される。無電極ランプ10は各変成器に対して二次回路として動作する。巻線30と32は有利には同相で駆動され、図2に示したように並列に接続することができる。変成器22と24はランプ容器12の上に配置されており、変成器コア22と24によって放電に電圧が誘導されるようになっている。巻線30と32を流れるRF電流は時間変化する磁束を形成する。この磁束はランプ容器12に沿って電圧を誘導し、この電圧が放電を維持する。ランプ容器12内の放電は紫外線を放射する。この紫外線が蛍光膜16による可視光線の放出を刺激する。この構成では、ランプ容器12はガラスのような可視光線を透過する材料から製造される。択一的構成では、無電極ランプが紫外線輻射源として使用される。この構成では、蛍光膜16は省略され、ランプ容器12は紫外線透過性材料、例えば水晶から製造される。
【0022】
ランプ容器は有利には、高ルーメン出力に対して約1インチから約4インチの範囲の断面直径を有する。充填物質は緩衝ガスと少量の水銀を含み、水銀は水銀蒸気を形成する。緩衝ガスは有利には希ガスであり、もっとも有利にはクリプトンである。クリプトンは中程度の電力負荷でのランプ動作においてワット当たりのルーメンが大きいことが示されている。高電力負荷ではアルゴンを使用するのが有利である。ランプ容器12は、図1に示した楕円形状も含めて円形、楕円形、または下に説明するような閉ループを形成するように接続された直列のストレートチューブ等の閉ループを形成するいずれかの形状を有することができる。
【0023】
変成器コア22と24は有利には高透磁性、低損失フェライト材料、例えばマンガン鉛フェライトから製造する。変成器コア22と24はランプ容器12の周囲に閉じたループを形成し、典型的にはトロイダル形状を有する。これの直径はランプ容器12の外径よりもわずかに大きい。巻線30と32はそれぞれ数ターンのワイヤを有し、その大きさは一次電流を流すのに十分である。各変成器は一次電圧をステップダウンし、一次電流をステップアップするように構成されている。その係数は典型的には5から10である。10である。RFソース20は有利には約50kHzから3MHzの範囲であり、もっとも有利には約100kHzから約400kHzの範囲である。
【0024】
無電極蛍光ランプの第2の実施例が図3に示されている。無電極ランプ50はランプ容器52を有し、ランプ容器は2つのストレートチューブ54と56平行構成で有している。チューブ54と56は一方の端部で、またはその近傍でラテラルチューブ58により接続され、他方の端部で、またはその近傍でラテラルチューブ60により接続されている。ラテラルチューブ58と60の各々はストレートチューブ54と56との間でガスを流通させる。これにより閉ループ構造を形成する。ストレートチューブ54と56は他の形状よりも有利である。なぜなら想像と蛍光膜のコーティングが容易だからである。無電極ランプ容器52に対する製造処理は特許願08/650245に開示されている。上に述べたようにランプ容器はほとんどすべての形状で作製することができ、閉ループ放電経路を形成すれば非対称であっても良い。変成器コア62はラテラルチューブ58の周囲に取り付けられており、変成器コア64はラテラルチューブ60の周囲に取り付けられている。有利な実施例では、ストレートチューブ54はラテラルチューブ58と60よりも大きな直径を有する。実施例では、ストレートチューブ54と56の直径は5cmであり、ラテラルチューブ58と60の直径は3.8cmである。ストレートチューブ54は排気管状部70を有する。
【0025】
ラテラルチューブ58と60を通るランプ容器52の横断面が図4に示されている。ラテラルチューブ60の部分拡大断面図が図5に示されている。変成器コア62と64は図4と図5ではわかりやすくするために省略してある。水銀蒸気圧を制御するためのアマルガム76は、ランプ容器52の一方の端部でラテラルチューブ58に隣接する排気管状部70に配置することができる。
【0026】
本発明の第1実施例が図4と図5に示されている。フラッグアセンブリ80がラテラルチューブ60内に、排気管状部70から見てランプ容器52の対向端部配置されている。ラテラルチューブ58と60は典型的にはストレートチューブ54と56よりも小さな直径を有しているから、単位断面積当たりの電流と放電強度はラテラルチューブの方がストレートチューブよりも大きい。フラッグアセンブリ80は有利にはランプ容器内の直径が減少し、放電強度が上昇する領域に配置される。これはウォームアップ率を最大にし、始動フラッグの水銀蒸気放出時間を最小にするためである。この構成はランプをターンオンした後に最速のルーメンランアップをもたらす。
【0027】
図5に示されているように、フラッグアセンブリ80はラテラルチューブ60内にディンプル84と86によってガラスランプ容器に取り付けられている。ディンプル84と86はランプ容器の内側表面から外側に突出しており、凹面形状を有している。ディンプル84と86は有利にはランプ容器52の中心軸88の対向側に配置されており、有利には中心軸88に対して180゜離れている。しかしディンプル84と86は本発明の枠内で別の位置であっても良い。一般的にディンプル84と86はランプ寿命を通じてフラッグアセンブリ80対向端部に保持されるように配置しなければならない。各ディンプルはランプ容器の内側表面で凹面状の断面形状を有することができ、ランプ容器は十分な深さと横方向直径をフラッグアセンブリの一方の端部を保持するために有する。ディンプルは有利にはランプ容器のガラスまたは他の材料に一部として形成されている。ディンプル84と86は、ランプ容器52が加熱されるときに適切な工具によって形成することも、前記の特許願08/650245に記載されたように鋳込み成形することもできる。
【0028】
フラッグアセンブリ80は支持ワイヤ90と始動フラッグ92を有する。始動フラッグは支持ワイヤ90に取り付けられている。支持ワイヤ90は十分な長さを有し、これによりその端部をディンプル84と86に挿入することができる。支持ワイヤはラテラルチューブ60に交差して延在しており、これにより始動フラッグ90は動作中に放電内に配置される。有利な実施例では、始動フラッグ92はラテラルチューブ60内に近似的に芯合わせされており、従って中心軸88に配置されている。
【0029】
前記の特許願08/650245に記載されているように、閉ループランプ容器は有利には2つのランプ半部を溶接することによって製造する。ランプ半部の一方はディンプル84と86を伴って製造される。フラッグアセンブリ80は、2つのランプ容器半部を相互に密閉する前にディンプル84と86に挿入できるようにしっかりと固定される。支持ワイヤ90は十分に堅固であり、および/またはフラッグアセンブリ80を引き続く取り扱い、輸送およびランプの動作中にその位置を維持するようばね張力を有する。有利には支持ワイヤ90はディンプル84と86によって少なくともわずかに固定されており、その位置に維持されることが保証される。しかし要求されることのすべては支持ワイヤ90の端部がディンプル84と86にランプの寿命を通して保持されることである。
【0030】
支持ワイヤ90はニッケルメッキスチール、ステンレススチール、モリブデン、タングステン、または十分な剛性を維持し、ディンプル84と86をその位置に保持し、始動フラッグ92をランプ寿命を通じて、ランプ放電内に発生する温度でも支持するような他の材料とすることができる。始動フラッグ92は有利には幅広のステンレススチールフォイルからなる。このステンレススチールフォイルは支持ワイヤ90の中心に溶接されている。始動フラッグ92には、比較的不揮発性の水銀吸収物資、例えばインジウム、水銀吸収合金、例えばインジウムとビスマスをコーティングすることができる。または前記の水銀吸収物質の層をモレキュラーシーブ粒子として有することができる。モレキュラーシーブ粒子を始動フラッグに使用することは特許願08/661231に記載されている。モレキュラーシーブコーティングの利点は、2つのランプ半部を相互に結合するときの溶接動作で生じる熱による酸化の影響を受けないことである。またモレキュラーシーブコーティングには、拡張された動作寿命中のインジウムコーティングの表面湿潤化および拡散に関連する潜在的問題が回避できるという利点がある。このような特性は無電極蛍光ランプに特徴的である。
【0031】
本発明に関連するフラッグアセンブリの実施例では、支持ワイヤがタングステンからなり、0.010インチの直径を有する。フラッグは幅広のステンレススチールフォイルからなり、3mm×7mmの直径、0.2mmの厚さを有し、約1.5mgのモレキュラーシーブUOP13X(UOPCorp. Des Plaines, Illinois 60017)がコーティングされている。
【0032】
フラッグアセンブリはラテラルチューブ58と60の一方または両方に配置することができる。1つのフラッグアセンブリしか使用しない場合には、フラッグアセンブリをメインアマルガム76からの見てランプ容器の対向端部に配置すると有利である。いくつかの蛍光ランプ構成ではメインアマルガムの使用されないことが理解できるであろう。フラッグアセンブリは有利にはランプ容器の直径が減少する部分に配置されるが、ランプ容器内のいずれかの便利な箇所に配置することができる。図3に示すようにフラッグアセンブリ80を位置決めするためのディンプル84と86は有利には偏折コア64に隣接して配置される。このことによりディンプル84と86、および変成器コア64との干渉が回避される。変成器コア64は有利にはラテラルチューブ60の外径よりもわずかに大きな内径を有する。
【0033】
本発明の第2実施例が図6に示されている。フラッグアセンブリ110はラテラルチューブ60内に、ガラス容器に設けられたディンプル114と116によって取り付けられている。ディンプル114と116はランプ容器の内側表面から内側に突出しており、凹面形状を有する。ディンプル114と116は有利にはランプ容器の中心軸の対向側に取り付けられており、もっとも有利には中心軸を基準にして180゜離れて配置されている。しかしディンプル114と116は本発明の枠内で別の位置に配置することもできる。
【0034】
フラッグアセンブリ110は支持ワイヤ120と、支持ワイヤに取り付けられた始動フラッグ122を有する。支持ワイヤ120の端部はループ124と126を対向端部に有する。これらループはディンプル114と116の周囲にそれぞれ取り付けられている。支持ワイヤ120はラテラルチューブ60を横切るように延在している。これにより始動フラッグ122は動作中に放電の中に位置する。有利には始動フラッグ122は近似的にラテラルチューブ60の中心に配置される。支持ワイヤ120と始動フラッグ122はフラッグアセンブリ80と関連して上に述べた材料から作製することができる。内側に突出する凹面ディンプル114と126は上記のディンプル84と86と同じように形成することができる。ループ124と126はディンプル114と116にそれぞれ係合する。従って支持ワイヤ120の端部はディンプル114と116によってランプの寿命中、保持される。内側に突出する凹面ディンプル114と116は、これを変成器コア62と64内に、変成器コアと干渉せずに配置することができるという利点を有する。
【0035】
図4から図6に示し、上に説明したフラッグアセンブリ構造は無電極蛍光ランプにおける使用に限定されるものではない。より具体的には、フラッグアセンブリは、ストレートチューブを有する従来のチューブ状電極付き蛍光ランプおよび小型蛍光ランプに使用することができる。それぞれの場合でフラッグアセンブリはチューブ状ランプ容器の内側表面にあるディンプルによって支持される。フラッグアセンブリはメインアマルガムを含むランプに使用することも、メインアマルガムを含まないランプで使用することもできる。ここに開示された始動フラッグ構造体は、始動フラッグを放電の強力な領域に、高速加熱のために配置することを保証する。
【0036】
ここに説明した実施例は本発明の有利な実施形態であり、当業者であれば本発明の枠内で変形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無電極蛍光ランプの第1実施例の概略図である。
【図2】図1の無電極蛍光ランプの電気接続を示す概略図である。
【図3】無電極蛍光ランプの第2実施例の概略図である。
【図4】図3の無電極蛍光ランプの断面図である。
【図5】図4の無電極蛍光ランプの一部拡大断面図である。
【図6】第2実施例の拡大断面図である。
【符号の説明】
10 ランプ
12 ランプ容器
14 放電領域
16 蛍光膜
22,24 変成器コア
26 導電ストリップ

Claims (19)

  1. 水銀蒸気と緩衝ガスを封印するチューブ状ランプ容器と、該ランプ容器内に配置されたフラッグアセンブリとを有し、
    前記ランプ容器は一対のディンプルをその内側表面に有し、
    前記フラッグアセンブリは支持ワイヤを有し、
    該支持ワイヤの両側のそれぞれの端部は前記一対のディンのそれぞれに取り付けられており
    始動フラッグが前記支持ワイヤに取り付けられており、前記始動フラッグは水銀吸収物質を含む、ことを特徴とする電気ランプ。
  2. 前記ディンプルは前記チューブ状ランプ容器から外側に突出する凹面構造を有し、前記支持ワイヤの両側の端部は前記ディンプルに配置されている、請求項1記載の電気ランプ。
  3. 前記ディンプルは前記チューブ状ランプ容器の内側に突出する面構造を有し、前記支持ワイヤの両側の端部は前記ディンプルの周囲に配置されたループを有する、請求項1記載の電気ランプ。
  4. 前記ランプ容器は、第1の内径を有する第1の領域と第2の内径を有する第2の領域を有し、前記第2の内径は前記第1の内径よりも小さく、前記フラッグアセンブリは前記第2の領域に配置されている、請求項1記載の電気ランプ。
  5. 前記チューブ状ランプ容器は中心軸を有し、
    前記一対のディンプルのそれぞれは前記中心軸を挟んで両側に配置されている、請求項1記載の電気ランプ。
  6. 前記支持ワイヤは、ニッケルメッキスチール、ステンレススチール、モリブデン、またはタングステンのいずれかからなる、請求項1記載の電気ランプ。
  7. 前記支持ワイヤはランプ放電中の温度でも剛性を維持する材料からなる、請求項1記載の電気ランプ。
  8. 前記始動フラッグはモレキュラーシーブコーティングを幅広のステンレススチールフォイルの部分に有する、請求項1記載の電気ランプ。
  9. 前記始動フラッグは不揮発性の水銀吸収物質または合金を有する、請求項1記載の電気ランプ。
  10. 前記ランプ容器は、前記ディンプルが一体成形されたガラスを有する、請求項1記載の電気ランプ。
  11. 前記ランプ容器内のコールドスポットに配置されたアマルガムを有し、前記フラッグアセンブリは前記アマルガムから離れて配置されている、請求項1記載の電気ランプ。
  12. 前記ランプ容器は閉ループ無電極ランプ容器である、請求項1記載の電気ランプ。
  13. 前記ランプ容器は、第1と第2のパラレルチューブを有し、当該チューブは一方の端部または端部近傍で第1のラテラルチューブによって結合されており、他方の端部または端部近傍で第2のラテラルチューブによって結合されており、前記フラッグアセンブリは前記第1のラテラルチューブに配置されている、請求項12記載の電気ランプ。
  14. 前記第1のラテラルチューブは前記パラレルチューブよりも小さな直径を有する、請求項13記載の電気ランプ。
  15. 前記第2のラテラルチューブに配置されたアマルガムを有する、請求項13記載の電気ランプ。
  16. 前記始動フラッグは前記チューブ状ランプ容器に芯合わせされている、請求項1記載の電気ランプ。
  17. 無電極閉ループチューブ状ランプ容器と、前記ランプ容器内に配置されたフラッグアセンブリと、変成器コアと、入力巻線と、無線周波電力源とを有し、
    前記ランプ容器は水銀蒸気と緩衝ガスを封印しており、一対のディンプルをその内側表面に有し、
    前記フラッグアセンブリは支持ワイヤを有し、
    該支持ワイヤの両側のそれぞれの端部は前記一対のディンプルのそれぞれに取り付けられており
    始動フラッグが前記支持ワイヤに取り付けられており、前記始動フラッグは水銀吸収物質を有し、
    前記変成器コアは前記ランプ容器の周囲に配置されており、
    前記入力巻線は前記変成器コアに配置されており、
    前記無線周波電力源は前記入力巻線と接続されており、十分な無線周波エネルギーを前記水銀蒸気と前記緩衝ガスに供給し、前記ランプ容器内に放電を形成する、ことを特徴とする電気ランプアセンブリ。
  18. 前記始動フラッグはモレキュラーシーブコーティングを幅広のステンレススチールフォイルの部分に有する、請求項17記載の電気ランプアセンブリ。
  19. チューブ状ランプ容器を有する無電極ランプ容器と、前記ランプ容器に配置されたフラッグアセンブリと、第1の変成器コアと、第2の変成器コアと、第1および第2の入力巻線と、無線周波電力源とを有し、
    前記チューブ状ランプ容器は水銀蒸気と緩衝ガスを封印しており、第1と第2のパラレルチューブを有し、当該パラレルチューブは一方の端部または端部近傍で第1のラテラルチューブによって結合され、他方の端部または端部近傍で第2のラテラルチューブによって結合され、閉ループを形成し、前記ランプ容器は一対のディンプルをその内側表面に有し、
    前記フラッグアセンブリは支持ワイヤを有し、
    該支持ワイヤの両側のそれぞれの端部は前記一対のディンプルのそれぞれに取り付けられており
    始動フラッグが前記支持ワイヤに取り付けられており、前記始動フラッグは水銀吸収物質を含み、
    前記第1の変成器コアは前記ランプ容器の第1のラテラルチューブの周囲に配置されており、
    前記第2の変成器コアは前記ランプ容器の第2のラテラルチューブの周囲に配置されており、
    前記第1と第2の入力巻線は前記第1と第2の変成器コアにそれぞれ配置されており、
    前記無線周波電力源は前記第1と第2の入力巻線に接続されており、十分な無線周波エネルギーを前記水銀蒸気と前記緩衝ガスに供給し、前記ランプ容器に放電を形成する、ことを特徴とする電気ランプアセンブリ。
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