JPS6196649A - 無電極放電灯 - Google Patents
無電極放電灯Info
- Publication number
- JPS6196649A JPS6196649A JP21799084A JP21799084A JPS6196649A JP S6196649 A JPS6196649 A JP S6196649A JP 21799084 A JP21799084 A JP 21799084A JP 21799084 A JP21799084 A JP 21799084A JP S6196649 A JPS6196649 A JP S6196649A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulb
- coil
- magnetic path
- path body
- phosphor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J65/00—Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
- H01J65/04—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
- H01J65/042—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field
- H01J65/048—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field the field being produced by using an excitation coil
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、希ガスあるいは金属蒸気を高周波電磁界によ
って放電、発光させる無電極放電灯に関する。
って放電、発光させる無電極放電灯に関する。
（背景技術）
従来より、この種のランプは知られており、例えば、特
開昭５７−７８７６６号公報に開示されたランプでは、
空芯コイルを覆うようなバルブを形成し、この空芯コイ
ルに高周波電流を流して発生する電磁界によってバルブ
内の水銀蒸気を放電させるものであった。この方式では
、空芯コイルを用いるため、放電させるだけの強電界を
得るには、動作周波数を例えば数Ｍ ｌｌｚ〜数十ＭＨ
ｚと高くとる必要があり、また、空芯であるために漏洩
する電磁界も大きく、従って、高周波発生器とランプと
のエネルギー結合のロスが太き（、電波障害も問題とな
るものであった。さらに、周波数が高いため、高周波発
生器の効率もあまり高いものとはならなかった。
開昭５７−７８７６６号公報に開示されたランプでは、
空芯コイルを覆うようなバルブを形成し、この空芯コイ
ルに高周波電流を流して発生する電磁界によってバルブ
内の水銀蒸気を放電させるものであった。この方式では
、空芯コイルを用いるため、放電させるだけの強電界を
得るには、動作周波数を例えば数Ｍ ｌｌｚ〜数十ＭＨ
ｚと高くとる必要があり、また、空芯であるために漏洩
する電磁界も大きく、従って、高周波発生器とランプと
のエネルギー結合のロスが太き（、電波障害も問題とな
るものであった。さらに、周波数が高いため、高周波発
生器の効率もあまり高いものとはならなかった。
また、特開昭５１−９７２７９号公報に開示されたラン
プでは、バルブ中に巻線したフェライトコアを封入し、
この巻線に高周波電流を流すことによって、数十ＫＨｚ
〜数百ＫＨｚの比較的低い周波数で強電界を得るように
なされているが、ランプ構造が複雑で、とりわけ巻線の
リード線をバルブ外に引き出す部分に、熱膨張の差に起
因するクランクやリークの生ずる恐れがあり、ランプの
製造上の問題があった。
プでは、バルブ中に巻線したフェライトコアを封入し、
この巻線に高周波電流を流すことによって、数十ＫＨｚ
〜数百ＫＨｚの比較的低い周波数で強電界を得るように
なされているが、ランプ構造が複雑で、とりわけ巻線の
リード線をバルブ外に引き出す部分に、熱膨張の差に起
因するクランクやリークの生ずる恐れがあり、ランプの
製造上の問題があった。
さらに、特開昭５１−９７２７８号公報に開示されたラ
ンプでは、巻線したトロイダルコアを覆うような形でバ
ルブを形成し、前記欠点の改善を図っているが２主な磁
束はトロイダルコア内を流れ、外側に置かれたバルブに
有効に結合するものではなかった。
ンプでは、巻線したトロイダルコアを覆うような形でバ
ルブを形成し、前記欠点の改善を図っているが２主な磁
束はトロイダルコア内を流れ、外側に置かれたバルブに
有効に結合するものではなかった。
（発明の目的）
本発明は、上記の欠点を改善するためになされたもので
、その目的とするところは、ランプへの結合効率が良く
、しかも電波障害が少なく、また製造が容易な無電極放
電灯を提供するにある。
、その目的とするところは、ランプへの結合効率が良く
、しかも電波障害が少なく、また製造が容易な無電極放
電灯を提供するにある。
（発明の開示）
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示すもので、図
中１はガラスで成形された略球伏のバルブで、その内面
には螢光体２が塗布されており、内部には排気した後、
アルゴンあるいはクリプトン等の希ガスと水銀が封入さ
れている。３はパル１ ブ１の外周面に沿
って巻回されたコイルで、高周波電源４に接続されてい
る。５はフェライト材や圧粉鉄芯などの強磁性体で成形
された半球状の磁路体で、上記コイル３を被うように配
置され、バルブ１の略半球面を覆っている。
中１はガラスで成形された略球伏のバルブで、その内面
には螢光体２が塗布されており、内部には排気した後、
アルゴンあるいはクリプトン等の希ガスと水銀が封入さ
れている。３はパル１ ブ１の外周面に沿
って巻回されたコイルで、高周波電源４に接続されてい
る。５はフェライト材や圧粉鉄芯などの強磁性体で成形
された半球状の磁路体で、上記コイル３を被うように配
置され、バルブ１の略半球面を覆っている。
而して、上記コイル３に高周波を通電すると、・第２図
において矢印線で示すように、発生する磁束の多くはコ
イル３の外側では磁路体５を流れ、コイル３の内側では
バルブ１内の空間を通る。バルブ１内を通る磁束によ゛
って強電界が発生し水銀蒸気を電離させる。また、一部
の水銀蒸気は励起され紫外線を発する。この紫外線がバ
ルブ１の内面に塗布された螢光体２により可視光に変換
される。
において矢印線で示すように、発生する磁束の多くはコ
イル３の外側では磁路体５を流れ、コイル３の内側では
バルブ１内の空間を通る。バルブ１内を通る磁束によ゛
って強電界が発生し水銀蒸気を電離させる。また、一部
の水銀蒸気は励起され紫外線を発する。この紫外線がバ
ルブ１の内面に塗布された螢光体２により可視光に変換
される。
なお、上記可視光は磁路体５のないバルブｌの半球側よ
り放射されるが、磁路体５の内面に反射面を形成してお
けば、磁路体５に向かった光も反射され、放射効率が良
くなる。また、バルブ１と螢光体２との間であって、磁
路体５で覆われた部分に反射膜を形成しておいても同様
の効果が期待できる。また、この２つの処置を併用すれ
ば、さらに放射効率の向上が期待できる。
り放射されるが、磁路体５の内面に反射面を形成してお
けば、磁路体５に向かった光も反射され、放射効率が良
くなる。また、バルブ１と螢光体２との間であって、磁
路体５で覆われた部分に反射膜を形成しておいても同様
の効果が期待できる。また、この２つの処置を併用すれ
ば、さらに放射効率の向上が期待できる。
次に、第３図及び第４図は本発明の異なる実施例を示す
もので、前記実施例に係るバルブ１と同等構成のバルブ
１の外周面に沿って、強磁性体より成る円弧帯状の磁路
体５を設け、該磁路体５にコイル３を巻回したものであ
る。
もので、前記実施例に係るバルブ１と同等構成のバルブ
１の外周面に沿って、強磁性体より成る円弧帯状の磁路
体５を設け、該磁路体５にコイル３を巻回したものであ
る。
かかる実施例においても、コイル３に高周波を通電して
発生する磁束は、主に磁路体５を流れ、磁路体５の端部
付近でバルブ１内の空間を横切るように発生する。この
電磁界によりバルブ１内に放電が形成され、前記実施例
と同様にしてバルブ１より可視光が放射される。
発生する磁束は、主に磁路体５を流れ、磁路体５の端部
付近でバルブ１内の空間を横切るように発生する。この
電磁界によりバルブ１内に放電が形成され、前記実施例
と同様にしてバルブ１より可視光が放射される。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、可視光でなく紫外線を利用するのであれば、螢
光体を必要としないのは勿論であり、可視光を得るにも
螢光体によらず、水銀蒸気圧を高めることによって水銀
から放射される可視スペクトルを利用することもできる
し、他の金属蒸気や、あるいはキセノンガスのような希
ガスの放電の際に放射されるスペクトルを利用すること
もできる。
例えば、可視光でなく紫外線を利用するのであれば、螢
光体を必要としないのは勿論であり、可視光を得るにも
螢光体によらず、水銀蒸気圧を高めることによって水銀
から放射される可視スペクトルを利用することもできる
し、他の金属蒸気や、あるいはキセノンガスのような希
ガスの放電の際に放射されるスペクトルを利用すること
もできる。
（発明の効果）
本発明は上記のように、バルブの外側に配設したコイル
で高周波電磁界を発生させ、咳高周波電磁界でバルブ内
に封入した希ガスあるいは金属蒸気の如き放電ガスを放
電、発光させて成る無電極放電灯において、上記バルブ
の外周面に沿って強磁性体より成る磁路体を上記コイル
に連関して設け、Ｅ２高周波電磁界をバルブ内に集中さ
せたことを特徴とするので、高周波発生器とランプとの
結合率が良く、電波障害の発生も少ない。また、強磁性
体より成る磁路体によって磁束が強められるので、動作
周波数を比較的低く、例えば、数十ＫＨｚ〜数百ＫＨｚ
とすることができ、電波障害が小さくなる点でも、高周
波発生器の効率が良くなる点でも都合が良い。さらに、
バルブ構造が簡単であるため、製造も容易であり長寿命
である。
で高周波電磁界を発生させ、咳高周波電磁界でバルブ内
に封入した希ガスあるいは金属蒸気の如き放電ガスを放
電、発光させて成る無電極放電灯において、上記バルブ
の外周面に沿って強磁性体より成る磁路体を上記コイル
に連関して設け、Ｅ２高周波電磁界をバルブ内に集中さ
せたことを特徴とするので、高周波発生器とランプとの
結合率が良く、電波障害の発生も少ない。また、強磁性
体より成る磁路体によって磁束が強められるので、動作
周波数を比較的低く、例えば、数十ＫＨｚ〜数百ＫＨｚ
とすることができ、電波障害が小さくなる点でも、高周
波発生器の効率が良くなる点でも都合が良い。さらに、
バルブ構造が簡単であるため、製造も容易であり長寿命
である。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は同上
の断面図、第３図は本発明の異なる実施例を示す斜視図
、第４図は同上の断面図である。 １・・・バルブ、２・・・螢光体、３・・・コイル、５
・・・磁路体。
の断面図、第３図は本発明の異なる実施例を示す斜視図
、第４図は同上の断面図である。 １・・・バルブ、２・・・螢光体、３・・・コイル、５
・・・磁路体。
Claims (1)
- （１）バルブの外側に配設したコイルで高周波電磁界を
発生させ、該高周波電磁界でバルブ内に封入した放電ガ
スを放電、発光させて成る無電極放電灯において、上記
バルブの外周面に沿って強磁性体より成る磁路体を上記
コイルに連関して設け、上記高周波電磁界をバルブ内に
集中させたことを特徴とする無電極放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21799084A JPS6196649A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 無電極放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21799084A JPS6196649A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 無電極放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196649A true JPS6196649A (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=16712890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21799084A Pending JPS6196649A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 無電極放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6196649A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2641125A1 (ja) * | 1988-12-22 | 1990-06-29 | Matsushita Electric Works Ltd | |
| JPH04220903A (ja) * | 1990-03-12 | 1992-08-11 | General Electric Co <Ge> | 電磁干渉シ―ルドをそなえた無電極高輝度放電ランプ用照明器具 |
| WO2001067489A1 (fr) * | 2000-03-07 | 2001-09-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lampe à décharge sans électrode |
| US6653783B2 (en) * | 2000-09-26 | 2003-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Self-ballasted electrodeless discharge lamp with startability improving means |
| US7112306B2 (en) * | 2002-05-06 | 2006-09-26 | Carrier Corporation | Electrodeless ultraviolet discharge fluid remediation |
| JP2007042429A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | U-Tec Kk | 放電ランプ |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP21799084A patent/JPS6196649A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2641125A1 (ja) * | 1988-12-22 | 1990-06-29 | Matsushita Electric Works Ltd | |
| JPH04220903A (ja) * | 1990-03-12 | 1992-08-11 | General Electric Co <Ge> | 電磁干渉シ―ルドをそなえた無電極高輝度放電ランプ用照明器具 |
| WO2001067489A1 (fr) * | 2000-03-07 | 2001-09-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lampe à décharge sans électrode |
| US6404141B1 (en) | 2000-03-07 | 2002-06-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrodeless discharge lamp |
| US6653783B2 (en) * | 2000-09-26 | 2003-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Self-ballasted electrodeless discharge lamp with startability improving means |
| US7112306B2 (en) * | 2002-05-06 | 2006-09-26 | Carrier Corporation | Electrodeless ultraviolet discharge fluid remediation |
| JP2007042429A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | U-Tec Kk | 放電ランプ |
| JP4629530B2 (ja) * | 2005-08-03 | 2011-02-09 | ユーテック株式会社 | 放電ランプ |
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