JP4206846B2 - バランサーシャフト及びエンジン - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジャーナル部に潤滑油供給用の溝が形成されたバランサーシャフト及びこのバランサーシャフトを備えるエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】
ピストン式エンジンには、ピストンの往復運動によって生じる振動を打ち消すために、バランサーシャフトを設ける場合がある。バランサーシャフトの重心は、その回転中心軸から偏心している。バランサーシャフトを保持する滑軸受部には、潤滑油を供給する潤滑油吐出口が設けられている。また、この滑軸受部に支持されるバランサーシャフトのジャーナル部には、周方向に溝が形成され、滑軸受部との間に供給された潤滑油が保持される(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
バランサーシャフトの重心が偏心していることによってジャーナル部と滑軸受部との接触圧力が最大となる最大荷重点の油膜が途切れることを防止するために、溝の周方向長さの中心位置は、バランサーシャフトの回転軸と直交する断面において、重心が偏っている方向と反対側の位置からバランサーシャフトの逆回転方向に偏った位置に設けられている。
【0004】
【特許文献1】
実公平7−24691号公報(第2頁右欄第3行−第3頁左欄第3行、第1−4図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の構成の場合、バランサーシャフトが回転し、溝が潤滑油吐出口と連通すると、バランサーシャフトは、溝に流れ込んだ潤滑油によって重心が偏っている側に押され、ジャーナル部が潤滑油の油膜を破って滑軸受部に衝突する場合がある。
【0006】
エンジンには、ノッキングを起した場合、ノッキングの振動を検出するノックセンサが設けられている。ノッキングの振動が検出されると、エンジンは、点火のタイミングを遅らせるリタード制御されることで、ノッキングが解消される。この場合、ノックセンサは、シリンダブロックの側面で、かつ、バランサーシャフトの近くに取付けられることが多い。したがって、バランサーシャフトがシリンダブロック側面に設けられた場合には、バランサーシャフトのジャーナル部とシリンダブロックの滑軸受部とが衝突を起すと、ノックセンサは、衝突によって発生する周期的な振動ノイズをノッキングの振動と誤って検出してしまう。その結果、エンジンは、ノッキングしていないにもかかわらず、リタード制御されることとなり、出力が低下してしまう。
【0007】
そこで、本発明は、ジャーナル部とその軸受部とが回転中に衝突しない形状のバランサーシャフト、及びこのバランサーシャフトを備えることでリタード制御が作動するレベルの振動ノイズを発生しないエンジンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るバランサーシャフトは、エンジンのクランクシャフトと平行に配置され、回転軸から重心が偏心したウェイト部と、このウェイト部に形成されて軸受部に支持されるジャーナル部とを有している。重心が偏心している側と反対側のジャーナル部の外周面には、周方向に沿って少なくとも半周長の溝を形成する。この溝は、回転方向の上流端から少なくとも4分の1周長にわたって下流へ向かうにしたがい徐々に深くなるとともに、当該溝の周方向の途中で最も深くなり、その最も深くなった深さのまま当該溝の下流端まで延びており、その下流端が前記ジャーナル部の外周面に対して段を形成している
【0009】
また、本発明に係るエンジンは、クランクシャフトと平行に配置されたバランサーシャフトを備える。バランサーシャフトは、回転軸から重心が偏心したウェイト部と、このウェイト部に形成されて軸受部に支持されるジャーナル部とを有している。重心が偏心している側と反対側のジャーナル部の外周面には、周方向に沿って少なくとも半周長の溝を形成する。潤滑油供給路を通して潤滑油が供給される軸受部に支持されるジャーナル部に形成する溝は、回転方向に上流端から少なくとも4分の1周長にわたって下流へ向かうにしたがい徐々に深くなるとともに、当該溝の周方向の途中で最も深くなり、その最も深くなった深さのまま当該溝の下流端まで延びており、その下流端が前記ジャーナル部の外周面に対して段を形成している
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態に係るエンジン1について、図1から図4を参照して説明する。図1に示すエンジン1は、シリンダブロック2とピストン3とクランクシャフト4とバランサーシャフト5a,5bとを備えている。シリンダブロック2には、シリンダ6が一列に並べて形成されている。ピストン3は、各シリンダ6に挿嵌され、コンロッドを介してクランクシャフト4に連結されている。
【0011】
バランサーシャフト5a,5bは、図2に示すようにシリンダブロック2に設けられたハウジング部7に収容されている。ハウジング部7には、バランサーシャフト5a,5bを支持する軸受部として滑軸受部8が設けられている。バランサーシャフト5a,5bは、ピストン3の移動方向に沿う面を挟んで両側にそれぞれ1つずつ設けられている。バランサーシャフト5a,5bの回転軸A1,A2は、クランクシャフト4の回転軸Bと平行に配置されている。バランサーシャフト5a,5bは、ウェイト部9とシャフト部10とジャーナル部11とを備えている。
【0012】
ウェイト部9は、回転軸A1,A2を中心とする円柱の一部を切欠いた形状である。具体的なウェイト部9の断面形状は、図3中に点線で示す。したがって、ウェイト部9の重心Mの位置は、バランサーシャフト5a,5bの回転軸A1,A2からずれている。シャフト部10は、バランサーシャフト5a,5bの回転軸A1,A2を中心にウェイト部9の一方の端9aに取付けられており、回転軸A1,A2に沿ってシリンダブロック2の外へ突出している。
【0013】
また、図1に示すように、シリンダブロック2から突出したシャフト部10の端部10aには、歯付プーリ12またはギア13が取付けられている。歯付プーリ12は、シリンダブロック2から突出したクランクシャフト4に取付けられた第1クランクプーリ14と第1歯付ベルト15で連結され、ギア13は、第1クランクプーリ14と回転軸Bに沿う方向に並べてクランクシャフト4に取付けられた第2クランクプーリ16と第2歯付ベルト17によって連動する従動歯付プーリ18と連結された従動ギア19と噛合している。これにより、バランサーシャフト5a,5bは、クランクシャフト4の回転数と同期して回転する。本実施形態のエンジン1において、各プーリ12,14,16,18の歯数、及びギア13,19の歯数は、バランサーシャフト5a,5bの回転数がクランクシャフト4の回転数に対して2倍となるように設定されている。なお、バランサーシャフト5a,5bは、クランクシャフト4と同期して回転すればよいので、上述のように歯付プーリやギアのほか、チェーンとスプロケットなどで連結されても良い。
【0014】
ジャーナル部11は、バランサーシャフト5a,5bの回転軸A1,A2に沿う方向にウェイト部9のほぼ中央部に設けられている。また、図2に示すように歯付プーリ12によって回転されるバランサーシャフト5aは、シリンダブロック2と交差する部分にもジャーナル部11が形成されている。ジャーナル部11は、滑軸受部8に支持される。ジャーナル部11の外周面には、溝20,21が形成されている。ウェイト部9に設けられたジャーナル部11の溝20は、バランサーシャフト5a,5bの回転軸A1,A2に対してウェイト部9の重心Mが偏心している方向と反対側の範囲に周方向に沿って半周長にわたり円弧状に形成されている。シャフト部10に設けられたジャーナル部11の溝21は、全周にわたって環状に設けられている。
【0015】
ジャーナル部11と滑軸受部8との間には、潤滑油が供給される。バランサーシャフト5a,5bが回転している間、ジャーナル部11は、潤滑油によって滑軸受部8から浮いた状態となる。潤滑油は、図2に示すようにシリンダブロック2の壁2aの内部に設けられる潤滑油供給路22から滑軸受部8に開口する潤滑油吐出口23を通って供給される場合と、図4に示すようにバランサーシャフト5bの内部に設けられる潤滑油供給路24からジャーナル部11の溝20に開口する潤滑油吐出口25を通って供給される場合とがある。
【0016】
図3に示すように、潤滑油が滑軸受部8側から供給される場合、ウェイト部9に設けられたジャーナル部11の溝20の深さは、回転方向の上流端20aから少なくとも4分の1周長にわたって下流へ向かうにしたがい徐々に大きくなっている。
【0017】
また、エンジン1がノッキングを起した場合の振動を検出するノックセンサ26が、シリンダブロック2の外表面に取付けられている。エンジン1において、ノックセンサ26によって振動を検出すると、スパークプラグの点火のタイミングを遅らせるリタード制御が行なわれ、ノッキングが解消される。
【0018】
以上のように設けられたエンジン1のバランサーシャフト5a,5bは、重心Mが偏心しているため、ウェイト部9に設けられたジャーナル部11が滑軸受部8の中で重心Mの方向に偏った状態で回転する。バランサーシャフト5a,5bは、図1に示す矢印のように、互いに反対の方向に回転する。また、バランサーシャフト5a,5bは、重心Mがそれぞれピストン3の上死点側および下死点側で同じ方向に揃うように回転する。潤滑油が滑軸受部8側から供給されるバランサーシャフト5aの場合、バランサーシャフト5aが回転し、溝20の上流端20aが潤滑油吐出口23の位置に来ると、潤滑油は、潤滑油吐出口23から溝2に流れ込む。
【0019】
本実施形態のバランサーシャフト5aの場合、溝20の深さが、4分の1周長にわたって上流端20aから下流に向かうにしたがって徐々に大きくなっているので、潤滑油が溝20に流れ込む量は、徐々に多くなる。したがって、溝20の内部の圧力も徐々に高くなるようになだらかに変化する。溝20に流れ込んだ潤滑油の圧力が急激に変化しないので、ジャーナル部11が滑軸受部8の内壁に接触しない。つまり、ノックセンサ26がノッキングの振動と誤って検出するような周期的な振動ノイズを発生することがない。バランサーシャフト5aから周期的な振動ノイズを発生しないので、エンジン1がリタード制御されること無く、出力の低下を防止することができる。
【0020】
溝20の深さが上流端20aにおいて急激に変化する従来のバランサーシャフトを備えるエンジンと、溝20の深さが図3に示すように徐々に大きくなる本実施形態のバランサーシャフト5aを備えるエンジン1とを、それぞれノッキングを起さない条件で運転した場合、シリンダブロック2の外表面に取付けられたノックセンサ26が検出した信号の最大出力値をエンジン回転数についてプロットした一例を図5に示す。従来のバランサーシャフトを備えるエンジンに取付けられたノックセンサが検出した最大出力値をSで示し、本実施形態のバランサーシャフト5aを備えるエンジン1に取付けられたノックセンサ26が検出した最大出力地をTで示す。図5に示すように、本実施形態のバランサーシャフト5aは、エンジン回転数が低い領域で、ノッキングの信号として検出されるレベルの振動を発生していない。
【0021】
以上、本発明は、直列4気筒のエンジンに対してシリンダブロックにバランサーシャフトを配置した場合を例に説明したが、バランサーシャフトは、オイルパンなどに設けられていても良い。また、気筒数やエンジンの形式についても、本発明の主旨を逸脱しない範囲において適宜に変更可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明のバランサーシャフトによれば、ジャーナル部に設けられた溝の深さが、回転方向の上流端から少なくとも4分の1周長にわたり下流へ向かうにつれて徐々に大きくなるので、潤滑油吐出口と溝の上流端とが連通しても潤滑油が急激に溝へと流れ込むことがない。その結果、溝の中の圧力が急激に変化することによってジャーナル部が滑軸受部に衝突するということが起こらない。
【0023】
また、本発明のエンジンによれば、ジャーナル部に設けられた溝の深さが回転方向の上流端から少なくとも4分の1周長にわたり下流へ向かうにつれて徐々に大きくなるバランサーシャフトを備えている。潤滑油吐出口と溝とが連通すると、潤滑油の流量は、徐々に大きくなるので、バランサーシャフトのジャーナル部と滑軸受部とが衝突しない。つまり、周期的な振動ノイズが発生しない。したがって、バランサーシャフトの近傍となるシリンダブロックの外表面にノックセンサを取付けても、ノックセンサが、振動ノイズを検出してリタード制御を作動させ、エンジンの出力が低下するということがない。つまり、ノッキングを起さない条件で運転されているエンジン本来の性能を十分に発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るエンジンにおけるバランサーシャフトの配置について、周辺部品を透通して示す斜視図。
【図2】 図1のバランサーシャフトとそのハウジング部の断面を示す図。
【図3】 図2中のF3−F3に沿って示す断面図。
【図4】 図1のエンジンの油圧経路を模式的に示す図。
【図5】 エンジンの回転数と、図1のエンジンに取付けられたノックセンサ及び従来のエンジンに取付けられたノックセンサの最大出力値との関係を示す図。
【符号の説明】
1…エンジン、4…クランクシャフト、5a,5b…バランサーシャフト、8…滑軸受部、9…ウェイト部、11…ジャーナル部、20…溝、20a…上流端、A1,A2…(バランサーシャフトの)回転軸、M…重心。

Claims (2)

  1. クランクシャフトと平行に配置され、
    回転軸から重心が偏心したウェイト部と、前記ウェイト部に形成されて軸受部に支持されるジャーナル部とを有し、
    前記重心が偏心している側と反対側の前記ジャーナル部の外周面に周方向に沿って少なくとも半周長の溝が形成され、
    前記溝は、回転方向の上流端から少なくとも4分の1周長にわたって下流へ向かうにしたがい徐々に深くなるとともに、当該溝の周方向の途中で最も深くなり、その最も深くなった深さのまま当該溝の下流端まで延びており、その下流端が前記ジャーナル部の外周面に対して段を形成していることを特徴とするバランサーシャフト。
  2. クランクシャフトと平行に配置されたバランサーシャフトを備え、
    前記バランサーシャフトは、回転軸から重心が偏心したウェイト部と、前記ウェイト部に形成されて軸受部に支持されるジャーナル部とを有し、前記重心が偏心している側と反対側の前記ジャーナル部の外周面に周方向に沿って少なくとも半周長の溝が形成され、
    潤滑油供給路を通して潤滑油が供給される前記軸受部に支持される前記ジャーナル部に形成される溝は、回転方向に上流端から少なくとも4分の1周長にわたって下流へ向かうにしたがい徐々に深くなるとともに、当該溝の周方向の途中で最も深くなり、その最も深くなった深さのまま当該溝の下流端まで延びており、その下流端が前記ジャーナル部の外周面に対して段を形成していることを特徴とするエンジン。
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