JP4206226B2 - レトルト包材シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レトルト食品等を封入し加熱して殺菌するレトルト処理のために用いられ、十分に加熱されたかを目視により確認することができるレトルト包材シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
カレーやシチューのようなレトルト食品、医薬品等の製品は、無菌状態で長期間保存される。このような製品は、例えばアルミニウム箔の両面に樹脂フィルムが貼り合わされているレトルトパウチシートを重ね合せて周辺部で熱融着されたレトルト包袋に封入され、包袋ごとオートクレーブ中、高温水蒸気で比較的短時間加熱するレトルト処理を施して、殺菌されている。
【0003】
レトルト処理の工程でレトルト包袋が殺菌温度に達したか否かの確認は、オートクレーブの所定の位置に設けられた温湿度計測器で、水蒸気が十分な殺菌温度に達しているかを監視することにより行われる。しかしオートクレーブ内部の温度は均一ではないため、個々のレトルト包袋が十分な殺菌温度に達しているかを正確に確認することはできない。また、殺菌の確認は、各包袋に貼付した水蒸気変色性のインジケータラベルで、水蒸気が所定の殺菌温度に達しているかを監視することによっても行われる。しかし、このラベルの貼付作業は煩雑であり効率が悪いうえ、ラベルは高価である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記の課題を解決するためになされたもので、レトルト処理の際に十分に加熱されて完全に殺菌が施されたかを、目視により正確かつ簡便に確認することができ安価であり、レトルト包袋等を形成するために用いられる包材シートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するためになされた本発明のレトルト包材シート10a(10b)は、実施例に対応する図1を参照して説明すると、水蒸気透過性の樹脂製外層フィルム11、アルミニウム箔からなる基材フィルム13、樹脂製内層フィルム15の順で接着剤層12・14により貼り合わせられており、レトルト処理すべき製品20を封入するレトルト包材シートであって、外層フィルム11と基材フィルム13との間の少なくとも一部に、遷移金属化合物と硫黄および/または硫黄化合物とを含むインキ、モノアゾ染料と有機酸および/またはその金属塩とを含むインキのいずれかからなる殺菌温度での水蒸気変色性のインジケータインキ層16が形成されたものである。
【0006】
外層フィルム、基材フィルム、および樹脂製内層フィルムが貼り合わされた別なシート10bと、レトルト包材シート10aとが周辺部で熱溶融されて袋状となって、製品を封入するレトルト包袋1を形成していてもよい(図2参照)。この包袋1は、シート10aの樹脂製外層フィルム11の基材フィルム13側の面に、殺菌完了を示す丸印のような図形や文字がインジケータインキで印刷されたインジケータ層16と、十分に殺菌がされたときにインジケータインキ層が示す色を印刷した標準色表示17や商品表示文字とが印刷されていてもよい。シート10bにもインジケータ層16や標準色表示17や商品表示文字が印刷されていてもよい。
【0007】
なお、レトルト包袋1を連続して製造するために、帯状のシート10aと10bとは、内層フィルム15同士を重ね合わせて、長手の両端を熱融着して、予めロール状に巻いておくことが好ましい。これを所望の長さに切断し、切断した部位を熱溶融するとレトルト包袋1が効率よく製造できる。
【0008】
レトルト包材シートは、折畳んで製品を包み込んだ後、熱溶融して製品を封入するために用いてもよい。レトルト包材シートは、その2枚で製品を挟み込んだり、またはその1枚を折り曲げて製品を挟み込んだりした後、熱溶融して製品を封入するために、用いてもよい。
【0009】
このレトルト包材シート10aは、インジケータインキ層16が印刷によって簡便に形成できるうえ、インキ層16が外層フィルム11と基材フィルム15とに挟まれており外部に浸出するおそれがないものである。
【0010】
インジケータインキ層16は、遷移金属化合物と、硫黄および/または硫黄化合物とを含むインキで形成されていることが好ましく、さらにモノアゾ染料も含んでいるインキで形成されていてもよい。高温の水蒸気に曝されると、このインキ層16中の遷移金属化合物が、硫黄や硫黄化合物と反応して異なる色の金属硫化物が生成する結果、インキ層16の色調が変化する。
【0011】
遷移金属化合物は、例えばニッケル、コバルト、銅、鉛、ビスマスで例示される金属の塩基性炭酸塩や水酸化物や酸化物やステアリン酸化合物が挙げられる。
【0012】
硫黄化合物は、例えば硫化亜鉛で例示される無機硫黄化合物、チオ尿素、メチルチオ尿素、1−フェニル−2−チオ尿素、2,2’−ジトリルチオ尿素、o−トリルチオ尿素で例示される有機硫黄化合物が挙げられる。
【0013】
インジケータインキ層16は、モノアゾ染料と有機酸および/またはその金属塩とを含むインキで形成されていてもよい。高温の水蒸気に曝されると、このインキ層16中のモノアゾ染料が有機酸やその金属塩の働きにより昇華したり分解したりする結果、インキ層16の色調が変化するものと推察される。
【0014】
モノアゾ染料としては、例えばC.I.(カラーインデックス)ディスパースレッド88、C.I.ディスパースレッド117、C.I.ディスパースレッド137、C.I.ディスパースバイオレット43、C.I.ディスパースレッド58、C.I.ディスパースレッド88、C.I.ディスパースレッド110、ディスパースブルー102が挙げられる。
【0015】
有機酸としては例えば、アクリル酸、アジピン酸、L−アスパラギン酸、アゼライン酸、安息香酸、アントラニル酸、イソフタル酸、イタコン酸、ウンデシレン酸、クエン酸、グルタコン酸、クレソチン酸、サリチル酸、シアヌル酸、ジグリコール酸、DL−酒石酸、スルファニル酸、セバシン酸、ソルビン酸、テレフタル酸、ナフテン酸、ニコチン酸、馬尿酸、バルビツール酸、ピバリン酸、ピルビン酸、フタル酸、フマル酸、ベンジル酸、マレイン酸、マロン酸、メタクリル酸、メタニル酸が挙げられる。これら有機酸の金属塩としては、カルシウム塩、亜鉛塩、マグネシウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩が挙げられる。
【0016】
これらのインキには、必要に応じてタルクや、二酸化ケイ素、チタン白のような体質顔料が含まれていてもよい。
【0017】
インジケータインキ層16は、これらのインキのいずれかが、外層フィルム11の基材フィルム13側の面に、印刷または塗布されて形成されることが好ましい。印刷は、例えばグラビア印刷、オフセット印刷、ナイフコーター印刷が挙げられる。
【0018】
樹脂製外層フィルム11は、透明または半透明で、滅菌温度の水蒸気を適度に透過させることができるがインキ層が外界へ浸出しないものが用いられる。例えばポリエチレンテレフタレート、ナイロンの樹脂からなるフィルムが挙げられる。外層フィルム11は複数を重積させていてもよい。
【0019】
基材フィルム13は、透明であっても不透明であってもよく、耐水性・耐熱性・菌バリア性・物理的強度に優れたものが用いられる。例えばアルミニウム箔、ナイロンが挙げられる。またアルミニウム箔表面が透明または不透明な樹脂で覆われたものであってもよい。
【0020】
樹脂製内層フィルム15は、熱融着でき食品等と接触しても溶出しないものが用いられる。例えば無延伸ポリプロピレン、高密度ポリエチレンのいずれかの樹脂からなるフィルムが挙げられる。内層フィルム15は複数を重積させていてもよい。
【0021】
接着剤層12・14は、ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、ゴム樹脂、ウレタン樹脂のようなドライラミネート剤が挙げられる接着剤からなる。接着剤層12・14は、接着剤が1〜7g/m2に塗布されていることが好ましい。
【0022】
このレトルト包材シート10a・10bで形成されたレトルト包袋1を用いて、以下のようにしてレトルト処理を施す。先ず、レトルト包袋1の口から例えばカレーのようなレトルト食品を注ぎ込み、この口を熱溶融して、包袋1を密封する。この包袋1をオートクレーブに入れ、水蒸気温度120℃前後で数分間〜数10分間オートクレーブ殺菌によるレトルト処理を施す。すると、インジケータインキ層16は変色し、十分に殺菌されたことが目視により正確かつ簡便に確認できるようになる。
【0023】
【実施例】
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0024】
本発明を適用するレトルト包材シートを試作した例を実施例1〜3に示す。
【0025】
(実施例1)
酸化ビスマス13重量部、チオ尿素20重量部、タルク7重量部、メジウム(東洋インキ(株)製)65重量部、酢酸エチル17重量部を混合し、グラビアインキを得た。厚さ12μmでポリエチレンテレフタレート樹脂製の外層フィルムに、オートクレーブ用グラビアインキを自走式プルーファーを用いて丸印状にグラビア印刷し、インジケータインキ層を形成した。その上に接着剤であるポリウレタン樹脂をコーター印刷で塗布し4±1g/m2の接着剤層を形成し、それへ厚さ7μmのアルミニウム箔製の基材フィルムを貼り付けた。アルミニウム箔の他面に、ポリウレタン樹脂で同様な接着剤層を形成し、それへ厚さ12μmでポリプロピレン樹脂製の内層フィルムを貼り付けた後、ゴムローラーで圧着し、40時間熟成させて、レトルト包材シートを得た。
【0026】
なお、このシートの2枚を、内層フィルム同士が内になるようにして重ね合わせ、重ね合わされた周辺部の三方をヒートシーラーにより熱融着すると、レトルト包袋が得られた。
【0027】
(実施例2)
実施例1のアルミニウム箔を用いることなく、外層フィルムと内層フィルムとを直接、接着剤層で貼り付けたこと以外は、実施例1と同様にして、レトルト包材シートを得た。
【0028】
(実施例3)
実施例1のポリエチレンテレフタレート樹脂製の外層フィルムに代えてナイロン樹脂製の外層フィルムを用いたことと、C.I.ディスパースレッド110の1.0重量部、C.I.ピグメントイエロー1の3.0重量部、マレイン酸の4.0重量部、フタル酸5.0重量部、メジウム(東洋インキ(株)製)の70重量部、酢酸エチルの20重量部を混合したグラビアインキでインジケータインキ層を形成したこと以外は実施例1と同様にして、レトルト包材シートを得た。
【0029】
(レトルト包材シートの性能評価試験)
実施例1〜3で得られたレトルト包材シートを温度121℃の水蒸気に20分間曝し、レトルト処理を施した。実施例1および2の包材シートのインジケータインキ層は、殺菌前には白色を示していたが、殺菌後には黒褐色に変色した。実施例3の包材シートのインジケータインキ層は、殺菌前には赤色を示していたが、殺菌後には青緑色に変色した。
【0030】
印刷されたインジケータインキ層の殺菌前後における、色調の変化の明瞭性、滲みやむらによるインキ層の形状の変化の有無について、印刷直後および殺菌後に目視により観察し、優良であったものを◎、良好であったものを○、不良であったものを×とする三段階で評価した。
【0031】
また、レトルト包材シートを水に20分間浸漬した後に先と同様なレトルト処理を施す耐水性試験、またはレトルト包材シートをエタノールに20分間浸漬した後に先と同様にしてレトルト処理を施す耐薬品性試験を行った。各試験後、インジケータインキ層の色調の明瞭性、形状について観察し、三段階で評価した。結果を表に示す。
【0032】
【表1】
【0033】
表1に示すとおり、実施例1〜3のレトルト包材シートはいずれも、加熱前後で変化した色調が明瞭であり、加熱後にインキ層の滲みやむらがなく、変色性能が優れており、さらに耐水性試験後、耐薬品性試験後であっても同様に性能が優れていた。
【0034】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように本発明のレトルト包材シートは、レトルト処理の際に十分に加熱されて完全に殺菌が施されたかを、インジケータインキ層により目視で正確かつ簡便に確認することができる。インジケータインキ層は印刷により簡便に形成することができるので、レトルト包材シートは生産性が高く安価である。インジケータインキ層は、外界へ遺漏せず他の包材シート等を汚すことがなく、また封入されているレトルト食品等と接触せず浸出もないので汚染がない。
【0035】
この包材シートでレトルト包袋等を形成することができ、形成されたレトルト包袋等は衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するレトルト包材シートで形成したレトルト包袋の実施例を示す要部断面図である。
【図2】本発明を適用するレトルト包材シートで形成したレトルト包袋の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1はレトルト包袋、10a・10bはレトルト包材シート、11は樹脂製外層フィルム、12は接着剤層、13は基材フィルム、14は接着剤層、15は樹脂製内層フィルム、16はインジケータインキ層、17は標準色表示、20はレトルト食品、21は周辺部である。
Claims (2)
- 水蒸気透過性の樹脂製外層フィルム、アルミニウム箔からなる基材フィルム、樹脂製内層フィルムの順で接着剤層により貼り合わせられており、レトルト処理すべき製品を封入するレトルト包材シートであって、該外層フィルムと該基材フィルムとの間の少なくとも一部に、遷移金属化合物と硫黄および/または硫黄化合物とを含むインキ、モノアゾ染料と有機酸および/またはその金属塩とを含むインキのいずれかからなる殺菌温度での水蒸気変色性のインジケータインキ層が形成されていることを特徴とするレトルト包材シート。
- 該外層フィルムが、ポリエチレンテレフタレート、又はナイロン樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載のレトルト包材シート。
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