JP4203630B2 - 情報出力装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、伝達すべき情報を出力する情報出力装置およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等の文書データ処理装置においては、伝言内容を入力作成してそれをテキスト画面上に表示出力する伝言板機能が備えられており、伝言作成者は誰に向けた伝言であるかに応じてそれに適した文書データを作成するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、誰が誰に向けた伝言か(例えば、部下から上司宛の伝言、親から子供宛の伝言、嫁から姑宛の伝言か)に応じてそれに適した表現内容(丁寧な表現や子供でも理解できる表現内容)の文書データを外出等のように慌しい中で作成することは極めて面倒で間違いも多くなり、伝言内容を正確に伝えることができないおそれがあった。
この発明の課題は、伝達すべき情報がメモ書き程度であっても相手先に応じて最適な表現形式で、相手先に確実に伝達できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報出力装置は、情報の伝達者と伝達相手先との関係を定義すると共に、この関係に対応付けて情報の表現形式を定義する定義情報記憶手段と、伝達すべき情報を記憶する伝達情報記憶手段と、情報の伝達者と伝達相手先との関係を指定する指定手段と、この指定手段によって指定された関係に基づいて前記定義情報記憶手段を検索し、該当する表現形式を読み出す検索手段と、この検索手段によって読み出された表現形式に基づいて前記伝達すべき情報を変更する変更手段と、装置本体の直前に使用者が居るか否かを検出する対人センサと、この対人センサによって使用者が来たことが検出された際に、伝達すべき情報が作成されていれば、使用者に対してガイダンスを行った後に伝達相手先か否かを確認する照合手段と、この照合手段によって本人であることが確認されたことを条件に、伝達相手先に応じた前記変更後の情報を出力する出力手段とを備える。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図8を参照してこの発明の一実施形態を説明する。
図1(A)は文書データ処理装置の全体構成を示したブロック図である。
CPU1はRAM2内にロードされている各種プログラムにしたがってこの文書データ処理装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶装置3はオペレーティングシステムや各種アプリケーションプログラム、データファイル、文字フォントデータ等が予め格納されている記憶媒体4やその駆動系を有している。この記憶媒体4は固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着可能なものであり、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、RAMカード等の磁気的・光学的記憶媒体、半導体メモリによって構成されている。また、記憶媒体4内のプログラムやデータは、必要に応じてCPU1の制御により、RAM2にロードされる。更に、CPU1は通信回線等を介して他の機器側から送信されて来たプログラム、データを受信して記憶媒体4に格納したり、他の機器側に設けられている記憶媒体に格納されているプログラム、データを通信回線等を介して使用することもできる。また、CPU1にはその入出力周辺デバイスである入力装置5、表示装置6、印刷装置7、音声出力装置8、対人センサ9、指紋入力装置10がバスラインを介して接続されており、入出力プログラムにしたがってCPU1はそれらの動作を制御する。
【0007】
入力装置5は文字列データ等を入力したり、各種コマンドを入力するキーボード、マウス等のポインティングデバイスを有している。ここで、文書作成時に入力装置5から1文書データが入力されると、表示装置6のテキスト画面に表示出力されると共に、かな漢字変換によって確定された確定文字列は、RAM2内に格納される。なお、表示装置6は多色表示を行う液晶表示装置やCRT表示装置あるいはプラズマ表示装置等であり、また印刷装置7はフルカラープリンタ装置で、熱転写やインクジェットなどのノンインパクトプリンタあるいはドットインパクトプリンタである。音声出力装置8は出力対象である文書データ(伝言内容)を音声合成してスピーカより音声出力するもので、例えば、目が不自由なお年寄り等に対して伝言内容を出力する出力媒体として使用される。その際、伝言相手が誰かによって音声出力の速度や音量等を自動的に調整するようにしている。対人センサ9は文書データ処理装置の直前に人が居るか否かを検出する反射型の光センサであり、この対人センサ9によって人が来たことが検出された際に、伝言すべきデータが作成されていれば、表示装置6に駆動電源を供給し、表示可能状態にセットする。つまり、伝言相手が来るまでの待機中は節電対策上表示画面は消灯状態となっており、対人センサ9によって人が来たことが検出されると、伝言がある場合に、表示可能状態にセットする。指紋入力装置10はオペレータの指紋を光学的に読み取るもので、伝言内容を出力する際に、伝言相手先か否かの確認照合を行うために使用され、この照合によって本人確認が行われたことを条件に伝言内容が出力される。
【0008】
図1(B)はRAM2の主要構成を示したもので、RAM2には各種のメモリ領域が割り当てられている。伝言入力格納エリア2−1は入力された文書データを伝言データとして格納するメモリであり、伝言データは文字列コードの形態で格納される。人間関係データベース格納エリア2−2は例えば、家族を構成する各人の人間関係に応じた個人情報を記憶するもので、図2はこの人間関係データベース格納エリア2−2の構成を示している。すなわち、人間関係データベース格納エリア2−2は各人の氏名に対応付けて人間関係を定義する関係データ(父祖父、父、母、父友人……)と、その人の年齢データと、予めイラスト画像として用意されている顔画像テータと、指紋入力装置10によって読み取られた指紋データと、その他のデータ(例えば、目が不自由、耳が不自由等)とを記憶する構成となっている。伝言内容・伝達方法決定テーブル2−3は伝言者と伝言相手先との関係を定義すると共に、この関係に対応付けて伝言内容の表現形式(内容修正情報)を定義し、更に、伝言相手先に応じた出力形態(情報伝達方法)を定義するもので、図3はこの伝言内容・伝達方法決定テーブル2−3の内容を示している。すなわち、伝言内容・伝達方法決定テーブル2−3はその行方向に伝言者、列方向に伝言相手先が定義されていると共に、この行列によって構成されるマトリックス上の交点部分には伝言者と伝言相手先との関係に応じて予め決められている表現形式、伝言相手先に応じた出力形態を示す定義情報が格納されている。例えば、図3に示すように伝言者が「父」、伝言相手が「父祖母」の場合の内容修正情報は表現:丁寧、漢字レベル:通常、追加文未定型文:よろしくお願いします。……、またその情報伝達方法は、伝達方法:表示出力、表示書体:明朝体、表示文字サイズ:20ポイント……となっている。また、伝言者が「父」、伝言相手が「子供女」の場合の内容修正情報は表現:子供向け、漢字レベル:ひらがな、追加文未定型文:おねがいね!!……、また情報伝達方法は伝達方法:表示出力、表示書体:POP書体、表示文字サイズ:14ポイント……となっている。なお、伝達方法としては、例えば、伝言相手が文字をまだ読めない幼い子供や目の不自由なお年寄りの場合は、音声に自動変換して出力したり、年寄りの場合や子供の場合には大きな文字で表示する等が定義されている。修正伝言内容格納エリア2−4は伝言内容が自動修正された後の内容を一時記憶するメモリであり、ワークエリア2−5は記憶装置3からロードされた各種プログラムや処理の中間結果量を一時記憶する作業域である。
【0009】
次に、文書データ処理装置の動作を図4〜6に示すフローチャートにしたがって説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能を実現するためのプログラムは、CPU1が読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶媒体4に記憶されており、その内容がRAM2内にロードされている。
図4は伝言板機能を示したフローチャートである。先ず、データベースの作成が指示された場合には(ステップA1)、人間関係データベースを入力作成し、人間関係データベース格納エリア2−2に設定しておく(ステップA2)。ここで、人間関係データベース格納エリア2−2に人間関係がデフォルト値として設定されている場合には、氏名、年齢、顔画像、指紋、その他を入力設定する。次に、伝言内容の入力が指示された場合には(ステップA3)、入力された伝言内容(入力文字列)を伝言入力格納エリア2−1に格納する(ステップA4)。ここで、図7は伝言板入力画面を示したもので、この入力画面には「伝言作成者」、「伝言相手先」、「伝言内容」の各入力項目が表示され、この入力項目毎に文字列データをキー入力してゆく。この場合、図中(A)は母から父祖母へ伝言する場合の入力例、(B)は母から次女へ伝言する場合の入力例、(C)は母から長女を除く家族全員へ伝言する場合の入力例を示している。この場合、伝言内容はメモ書き程度の必要最少限の内容であり、しかも伝言相手が父祖父、次女を問わず、同一内容となっている。
【0010】
このようにして伝言内容を入力すると、伝言内容自動修正処理が行われる(ステップA5)。図5はこの自動修正処理を示したフローチャートである。先ず、入力された伝言情報から伝言作成者および伝言相手先を取り出すと共に(ステップB1)、これに基づいて人間関係データベース格納エリア2−2を検索してそれに該当する人間関係を抽出し、この関係情報に基づいて伝言内容・伝達方法決定テーブル2−3を検索し、該当する伝言内容修正情報を取り出す(ステップB2)。そして、この修正情報に基づいて伝言内容を修正する(ステップB3〜B5)。ここで、修正情報としては表現方法、漢字レベル、追加文未定型文……が定義されているので、それに応じて伝言内容を修正する。すなわち、表現情報にしたがって伝言内容を修正し(ステップB3)、次で漢字レベル情報にしたがって対応するレベルの漢字をひらがなに変換し(ステップB4)、更に、定型文追加情報が存在すれば伝言内容にその定型文を追加する(ステップB5)。例えば、図7(A)に示す入力例の場合、表現は丁寧に、漢字レベルは通常、追加文未定型文は『よろしくお願いします』……とする修正が行われ、伝言内容は図8(A)に示すようになり、修正伝言内容格納エリア2−4に格納される。また、図7(B)に示す入力例の場合、表現は子供向け、漢字レベルはひらがな、追加文未定型文は「おねがいね!」……とする修正が行われ、伝言内容は図8(B)に示すようになり、修正伝言内容格納エリア2−4に格納される。
このようにして伝言内容の入力およびその自動修正処理が行われ、修正伝言内容格納エリア2−4に修正後の伝言内容が格納されている状態において、図4のステップA6では対人センサ9によってオペレータの存在有無をチェックする。ここでオペレータの存在が確認された場合には伝達方法自動決定処理が行われると共に(ステップA7)、これによって決定された伝達方法の伝言内容を出力する処理が行われる(ステップA8)。
【0011】
図6は伝達方法自動決定処理を示したフローチャートである。先ず、伝言入力格納エリア2−1内に伝言が有るかをチェックし(ステップC1)、無ければ、このフローから抜けるが、有ればその伝言者と伝言相手に対応する画像データを読み出して表示出力すると共に(ステップC2)、指紋入力ガイダンスを表示出力する(ステップC3)。ここで、一定時間経過する前に指紋入力が有ったかを調べ(ステップC4、C5)、一定時間内に入力が無ければ、このフローから抜けるが、有れば、ステップC6に進み、入力された指紋と伝言相手に対応して人間関係データベース格納エリア2−2内に設定されている指紋とを照合し、その結果、一致したことを条件に次のステップC7に進み、指紋に対応する氏名を人間関係データベース格納エリア2−2から抽出すると共に、この氏名を伝言相手とする伝言を伝言入力格納エリア2−1から検索してその伝言者を取り出す。これによって取り出された伝言者と伝言相手とに基づいて人間関係データベース格納エリア2−2を検索し、その人間関係を取り出す。そして、この関係に基づいて伝言内容・伝達方法決定テーブル2−3を検索し、該当する伝達方法を取り出す(ステップC8)。ここで、伝達方法が表示出力の場合には、その付属情報としての表示サイズ、表示書体等の情報を伝言内容・伝達方法決定テーブル2−3から取り出し、その情報を修正伝言内容格納エリア2−4に格納する(ステップC9)。そして、伝達方法が音声出力の場合には、その付属情報としての音声出力スピード、音量等の情報を伝言内容・伝達方法決定テーブル2−3から取り出し、その情報を修正伝言内容格納エリア2−4に格納する(ステップC10)。
【0012】
このようにして伝達方法が決定されたら、この伝達方法にしたがって修正伝言内容が出力される図4の(ステップA8)。この場合、表示出力であれば、文字サイズや書体等の情報にしたがって表示出力を行い、音声出力の場合には出力速度や出力音量等の情報にしたがって音声出力される。この場合、音声出力と同時に伝言内容の表示も併せて行われる。図8(A)、(B)は図7(A)、(B)に対応する表示例を示している。この場合、文頭、文末で示される伝言者、伝言相手先の「へ」、「より」は追加定型文であり、また本文の1行目「行って来ます」等も追加定型文である。更に、図7(A)に示す2行目「帰宅します」は、図7(B)の場合には「かえります」に変更されているが、このような言葉違いの変更も伝言相手先に応じて行われる。
【0013】
以上のようにこの文書データ処理装置においては、伝言内容の作成時に伝言者と伝言相手先との関係を指定しておくと、その関係に基づいてそれに対応付けられている表現形式が読み出されると共に、この表現形式で伝言内容が変更され、変更された伝言内容が伝言相手先に対して出力するようにしたから、伝言内容がメモ書き程度であっても相手先に応じて最適な表現形式で伝言することが可能となり、伝言作成者の負担を大幅に軽減できる他、伝言内容を正確に伝えることが可能となる。この場合、変更された伝言内容を出力する際に、伝言相手先に応じた出力形態で出力するようにしたから、伝言内容を更に正確に伝えることが可能となる。また、指紋入力によって本人確認を行ってから伝言内容を出力するようにしたから、第3者に伝言内容が知られることはなく、特定の相手に対してのみ確実に通知することが可能となる。また、伝言内容の出力時に伝言者と伝言相手との顔写真が表示出力されるので、楽しさ、暖か味等を演出することができ、また、待機中は表示が消えているので節電対策上有利なものとなる。
【0014】
なお、上述した一実施形態においては、伝言内容を入力作成する際に、その内容がメモ書き程度のものであっても、キー入力によって1文字づつ入力するようにしたが、例えば、伝言者が母の場合には、行き先は「買い物、美容院、……」のように予め決められており、また、伝言者が子供の場合には、「学校、○○君の家、、塾、本屋……」のように予め決められているため、それらを行き先候補として登録しておき、その候補群の中から所望の候補を選択することによって伝言内容を作成するようにすれば、その作成が容易なものとなる。また、伝言内容を入力する際に、その入力画面内に伝言者、伝言相手先の氏名を文字列データとしてキー入力する他、人間関係データベース格納エリア2−2に予め登録されている氏名を一覧表示させ、その中から伝言者、伝言相手先を選択指定することによって入力するようにしてもよい。
更に、待機中は節電のため表示画面を消灯しているが、伝言がある場合はそれを報知するためにランプを点灯するようにしてもよい。また、顔画像は予め用意されているイラスト画像としたが、デジタルカメラ等の画像入力装置を取り付け取り外し可能に設け、この画像入力装置から実際の顔写真を取り込むようにしてもよい。
また、情報出力装置が伝達者の専用装置であった場合、伝達者は予め指定して設定しておくことで、伝達時にその伝達者の設定内容を読み出して伝達相手先だけを指定することで関係を指定することもできる。
さらに、伝達すべき情報は動画と音声による伝達情報であってもよい。
さらに、また、伝達すべき情報はインターネット等を使った電子メール情報であってもよい。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、伝達すべき情報が伝達者と伝達相手先との関係に対応付けられている表現形式に変更されると共に、変更された伝達すべき情報は本人であることが確認されたことを条件に確実に伝達相手先に伝えることができ、その際に、伝達すべき情報が簡単な共通の情報であっても伝達相手先に応じて最適な表現形式で伝達することができ、伝達すべき情報の作成の負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は文書データ処理装置の全体構成を示したブロック図、(B)はRAM2の主要構成を示した図。
【図2】人間関係データベース格納エリア2−2の構成を示した図。
【図3】伝言内容・伝達方法決定テーブル2−3の構成を示した図。
【図4】伝言板機能の動作を示したフローチャート。
【図5】図4のステップA5(伝言内容自動修正処理)を詳述するフローチャート。
【図6】図4のステップA7(伝達方法自動決定処理)を詳述するフローチャート。
【図7】伝言板入力例を示し、(A)は母から父祖母への伝言、(B)は母から次女への伝言、(C)は母から長女を除く家族全員への伝言の入力例を示す。
【図8】(A)は図7(A)の入力例に対応する表示状態、(B)は図7(B)の入力例に対応する表示状態図。
【符号の説明】
1 CPU
2 RAM
2−1 伝言入力格納エリア
2−2 人間関係データベース格納エリア
2−3 伝言内容・伝達方法決定テーブル
2−4 修正伝言内容格納エリア
3 記憶装置
4 記憶媒体
5 入力装置
6 表示装置
7 印刷装置
8 音声出力装置
9 対人センサ
10 指紋入力装置

Claims (2)

  1. 情報の伝達者と伝達相手先との関係を定義すると共に、この関係に対応付けて情報の表現形式を定義する定義情報記憶手段と、
    伝達すべき情報を記憶する伝達情報記憶手段と、
    情報の伝達者と相手先との関係を指定する指定手段と、
    この指定手段によって指定された関係に基づいて前記定義情報記憶手段を検索し、該当する表現形式を読み出す検索手段と、
    この検索手段によって読み出された表現形式に基づいて前記伝達すべき情報を変更する変更手段と、
    装置本体の直前に使用者が居るか否かを検出する対人センサと、
    この対人センサによって使用者が来たことが検出された際に、伝達すべき情報が作成されていれば、使用者に対してガイダンスを行った後に伝達相手先か否かを確認する照合手段と、
    この照合手段によって本人であることが確認されたことを条件に、伝達相手先に応じた前記変更後の情報を出力する出力手段と、
    を具備したことを特徴とする情報出力装置。
  2. コンピュータを、
    情報の伝達者と伝達相手先との関係を定義すると共に、この関係に対応付けて情報の表現形式を定義する定義情報記憶手段、
    伝達すべき情報を記憶する伝達情報記憶手段、
    情報の伝達者と伝達相手先との関係を指定する指定手段、
    この指定手段によって指定された関係に基づいて前記定義情報記憶手段を検索し、該当する表現形式を読み出す検索手段、
    この検索手段によって読み出された表現形式に基づいて前記伝達すべき情報を変更する変更手段、
    装置本体の直前に使用者が居るか否かを対人センサにより検出する検出手段、
    前記対人センサによって使用者が来たことが検出された際に、伝達すべき情報が作成されていれば、使用者に対してガイダンスを行った後に伝達相手先か否かを確認する照合手段、
    この照合手段によって本人であることが確認されたことを条件に、伝達相手先に応じた前記変更後の情報を出力する出力手段、
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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