JP4202557B2 - 給紙装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、給紙装置に関し、詳しくは、積み重ねられた用紙を1枚ずつ送り出す給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、輪転孔版印刷機や複写機などでは、積み重ねられた用紙を所定タイミングで1枚ずつ送り出す給紙装置が用いられている。
【0003】
例えば図1(a)に示した輪転孔版印刷機の給紙装置では、給紙リング10が矢印90方向に回転すると、給紙リング4に接触している用紙50は、摩擦力によって、給紙リング10とさばき板20の間に引き込まれる。給紙リング50は、隣接する上搬送ローラ30と下搬送ローラ40との間の接線に用紙50の先端が当たってもさらに回転を続け、これにより、用紙50の搬送方向前部にループ52が形成される。この状態で、給紙リング10は回転を停止する。このループ52により、矢印92で示すように、用紙50の搬送方向前部は上搬送ローラ30と下搬送ローラ40との間に押し込まれ、用紙50の先端は上搬送ローラ30と下搬送ローラ40との間の接線に沿って延在する。次に、版胴の回転に同期して、給紙リング10と下搬送ローラ40が回転を開始する。用紙50は、その先端が上搬送ローラ30と下搬送ローラ40との間に均等に噛み込み、用紙先端に直角方向に、版胴とプレスローラとの間に送り出される。これにより、用紙50の斜行を矯正することができる。
【0004】
ところで、給紙リング10や下搬送ローラ40は、版胴の回転に同期して、常に一定の周期で回転している。そのため、例えば、用紙の種類(厚さ、材質等)の違いにより、あるいは給紙1枚目と2枚目以降とにより、用紙送り量に差ができ、形成されるループ52の大きさや形状が異なる。その結果、搬送ローラ30,40の間に用紙50の搬送方向前部が到達しないために、搬送ローラ30,40から用紙50を搬送することができない給紙ミスが生じる場合があった。また、状況によっては、搬送ローラ30,40の間から用紙が斜めに搬送される場合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明が解決しようとする課題は、給紙ミスがなく、また、用紙が斜めに搬送されないようにした給紙装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の給紙装置を提供する。
【0007】
給紙装置は、用紙を搬送する用紙搬送手段と、該用紙搬送手段に隣接して配置され間欠的に回転して用紙を搬送する搬送ローラ対と、上記用紙搬送手段と上記搬送ローラ対との間に用紙搬送経路の片側に用紙搬送経路に沿って配置された固定ガイド板とを備え、回転を停止した上記搬送ローラ対に上記用紙搬送手段が余分に用紙を送り込み、上記用紙搬送手段と上記搬送ローラ対との間で用紙搬送経路に関し上記固定ガイド板とは反対側に用紙にループを形成させた後、上記搬送ローラ対が回転して用紙を搬送するタイプのものである。給紙装置は、上記固定ガイド板に対向するように配置され、上記固定ガイド板との間隔に上記用紙搬送経路を形成可能な上固定ガイド板と、上記搬送ローラ対の近傍であって上記用紙搬送手段側に、用紙搬送経路に関し上記固定ガイド板とは反対側に配置され、ループを形成した用紙の搬送方向前部に接触する摩擦部材を備え、前記ループが大きくなることによって、ループを形成した用紙の搬送方向前部が上記搬送ローラ対側から上記用紙搬送手段側へ用紙搬送方向と逆方向に戻るのを防ぐ逆行防止部材を上記上固定ガイド板に備える。
【0008】
上記構成によれば、用紙搬送手段は、用紙を固定ガイド板に沿って搬送ローラ対に向け搬送し、用紙先端が搬送ローラ対に達した後も搬送を続けることにより、用紙の搬送方向前部にループを形成し、用紙先端を搬送ローラ対の接線に沿って押し付ける。その後、搬送ローラ対が回転を開始すると、搬送ローラ対は、用紙を用紙先端に対して直角方向に、真っ直ぐに搬送する。
【0009】
ところで、従来の装置では、例えば図1(b)に示したように用紙の搬送方向前部のループ52が大きくなり過ぎると、用紙の搬送方向前部は矢印94で示すように、用紙搬送方向とは逆方向に戻され、用紙先端が搬送ローラ対30,40の接線に沿わないようになり、例えば図1(c)に示すように、用紙先端54が搬送ローラ対30,40に斜めに噛み込み、搬送ローラ対30,40から用紙50が斜めに搬送される場合がある。この対策として、上記構成では、逆行防止部材を備え、用紙の搬送方向前部が用紙搬送手段側に戻るのを防ぎ、用紙先端が搬送ローラ対から離れないようにする。
【0010】
したがって、給紙ミスがなく、また、用紙が斜めに搬送されないようにすることができる。
【0011】
具体的には、上記逆行防止部材は、用紙搬送経路に関し上記固定ガイド板とは反対側であって、上記用紙搬送手段と上記搬送ローラ対との間のループ形成部の上部に設置する。
【0012】
上記逆行防止部材は、上記搬送ローラ対の近傍であって上記用紙搬送手段側に、用紙搬送経路に関し上記固定ガイド板とは反対側に配置され、ループを形成した用紙の搬送方向前部に接触する摩擦部材である。
【0013】
上記構成によれば、用紙先端が搬送ローラ対に達するまでは、用紙の搬送方向前部が摩擦部材にたとえ接したとしても、滑りながら接触する。一方、用紙先端が搬送ローラ対に達した後、用紙の搬送方向前部にループが形成されると、用紙の搬送方向前部と摩擦部材との間にはループにより押しつけられて摩擦力が作用し、用紙の搬送方向前部が逆行するのを防ぐ。
【0014】
別の構成としては、上記逆行防止部材は、用紙搬送方向に沿って配置され、その用紙搬送方向上流側端が用紙搬送経路に関し上記固定ガイド板とは反対側に固定され、その用紙搬送方向下流側が弾力的に撓んで上記固定ガイド板に当接する弾性部材である。
【0015】
上記構成によれば、用紙の搬送方向前部は、弾性部材と固定ガイド板との間に入り込み、弾性部材により固定ガイド板側に付勢される。弾性部材により付勢された用紙の搬送方向前部は、用紙搬送方向前部に形成されるループが大きくなると固定ガイド板から離れようとする。しかし、用紙の搬送方向前部は、弾性部材による固定ガイド板への付勢力により保持され、逆行しにくくなる。
【0016】
なお、弾性部材の用紙搬送方向下流側に摩擦部材を取り付け、この摩擦部材が、ループを形成した用紙の搬送方向前部に接触するようにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係る給紙装置について、図面を参照しながら説明する。
【0018】
図2は、給紙装置の要部構成図である。この給紙装置は、輪転孔版印刷機において版胴に用紙を1枚ずつ送り出すために用いられるものである。この給紙装置は、図1の従来の装置と大略同様に構成され、給紙リング10、さばき板20、上固定ガイド板22、下固定ガイド板24、上搬送ローラ30、および下搬送ローラ40を備える。給紙リング10および下搬送ローラ40は、回転駆動され、上搬送ローラ30は従動するようになっている。
【0019】
従来の装置と同様、給紙リング10は、不図示の給紙台の端部上方に配置され、給紙台に積み重ねられた用紙の一番上の用紙50に、その外周面が当接するようになっている。さばき板20は、給紙台に積み重ねられた用紙に隣接する位置に配置され、不図示の付勢機構により、給紙リング10に付勢されるようになっている。
【0020】
従来の装置とは異なり、上固定ガイド板22は、下固定ガイド板24に対向する面に摩擦部材26が固着されている。摩擦部材26の素材はゴムである。摩擦部材26は、用紙の搬送方向前部に接触するようになっている。
【0021】
用紙の搬送方向前部のループ52が大きくなり、矢印94で示すように、用紙の搬送方向前部が給紙ローラ10側に戻る反動が作用しても、摩擦部材26との摩擦力により、用紙の搬送方向前部は逆行が阻止され、用紙先端は、上搬送ローラ30と下搬送ローラ40との間の接線に接する状態を保持する。
【0022】
したがって、用紙は、上搬送ローラ30と下搬送ローラ40とにより、斜行することなく、真っ直ぐ搬送される。
【0023】
なお、摩擦部材26は、用紙搬送方向(図2における矢印94とは逆方向)に植毛された部材であってもよい。
【0024】
図3は、摩擦部材26の代わりに、弾性部材28を備えた給紙装置の要部構成図である。弾性部材28は、用紙搬送方向に沿って配置され、用紙搬送方向上流側が上固定ガイド板22に固着され、用紙搬送方向下流側が自由端となり、下固定ガイド板24に撓みながら当接している。弾性部材28は、例えば、厚さ0.05mmの樹脂板である。
【0025】
給紙リング10から送られた用紙は、弾性部材28と下固定ガイド板24との間を通過して、上搬送ローラ30と下搬送ローラ40との間の接線に達する。用紙の搬送方向前部は、弾性部材28により下固定ガイド板24に付勢される。用紙の搬送方向前部のループ52が大きくなり、図において矢印94で示すように、用紙先端が給紙ローラ10側に戻る反動が作用しても、弾性部材28の付勢力より、用紙の搬送方向前部は逆行が阻止され、用紙先端は、上搬送ローラ30と下搬送ローラ40との間の接線に接する状態を保持する。
【0026】
したがって、用紙は、上搬送ローラ30と下搬送ローラ40とにより、斜行することなく、真っ直ぐ搬送される。
【0027】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の態様で実施可能である。例えば、弾性部材28の先端側(自由端側)に摩擦部材を取り付け、摩擦部材が用紙と接触するようにしてもよい。また、本発明の給紙装置は、複写機や、用紙の縁を裁断するスリッタ装置等の種々の装置に広く用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来例の給紙装置の説明図である。
【図2】 本発明の給紙装置の要部構成図である。
【図3】 変形例の給紙装置の要部構成図である。
【符号の説明】
10 給紙ローラ
20 サバキ板
22 上固定ガイド板
24 下固定ガイド板
26 摩擦部材
28 弾性部材
30 上搬送ローラ
40 下搬送ローラ
50 用紙
52 ループ
54 用紙先端
Claims (2)
- 用紙(50)を搬送する用紙搬送手段(10,20)と、該用紙搬送手段(10,20)に隣接して配置され間欠的に回転して用紙を搬送する搬送ローラ対(30,40)と、上記用紙搬送手段(10,20)と上記搬送ローラ対(30,40)との間に用紙搬送経路の片側に用紙搬送経路に沿って配置された固定ガイド板(24)とを備え、回転を停止した上記搬送ローラ対(30,40)に上記用紙搬送手段(10,20)が余分に用紙(50)を送り込み、上記用紙搬送手段(10,20)と上記搬送ローラ対(30,40)との間で用紙搬送経路に関し上記固定ガイド板(24)とは反対側に用紙(50)にループ(52)を形成させた後、上記搬送ローラ対(30,40)が回転して用紙(50)を搬送する給紙装置において、
上記固定ガイド板(24)に対向するように配置され、上記固定ガイド板(24)との間隔に上記用紙搬送経路を形成可能な上固定ガイド板(22)と、
上記搬送ローラ対(30,40)の近傍であって上記用紙搬送手段(10,20)側に、用紙搬送経路に関し上記固定ガイド板(24)とは反対側に配置され、ループ(52)を形成した用紙(50)の搬送方向前部に接触する摩擦部材を備え、前記ループが大きくなることによって、ループ(52)を形成した用紙(50)の搬送方向前部が上記搬送ローラ対(30,40)側から上記用紙搬送手段(10,20)側へ用紙搬送方向と逆方向に戻るのを防ぐ逆行防止部材(26)を上記上固定ガイド板(22)に備えたことを特徴とする、給紙装置。 - 上記逆行防止部材(26,28)は、用紙搬送経路に関し上記固定ガイド板とは反対側であって、上記用紙搬送手段(10,20)と上記搬送ローラ対(30,40)との間のループ形成部の上部に設置したことを特徴とする、請求項1記載の給紙装置。
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JP29107899A JP4202557B2 (ja) | 1999-10-13 | 1999-10-13 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001106373A JP2001106373A (ja) | 2001-04-17 |
JP4202557B2 true JP4202557B2 (ja) | 2008-12-24 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP29107899A Expired - Lifetime JP4202557B2 (ja) | 1999-10-13 | 1999-10-13 | 給紙装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4202557B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7309529B2 (ja) | 2019-09-04 | 2023-07-18 | 住友化学株式会社 | 液晶ポリエステル樹脂組成物及び成形体 |
-
1999
- 1999-10-13 JP JP29107899A patent/JP4202557B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7309529B2 (ja) | 2019-09-04 | 2023-07-18 | 住友化学株式会社 | 液晶ポリエステル樹脂組成物及び成形体 |
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