JP4202211B2 - ブラインド - Google Patents

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本発明は、操作部を操作することによってシャフトを駆動してブラインドの遮蔽材の動作を行わせるブラインドに関し、操作を簡単にすることができるブラインドに関する。
従来、この種のブラインドとしては、例えば、特開2001−248368号公報に記載されたものがある。このブラインドでは、ヘッドボックス内で回転可能に支持されるシャフトと、シャフトと一体回転可能に設けられる回転ドラムと、ヘッドボックス内に回転可能に設けられる昇降ドラムと、ヘッドボックスから吊下げられる遮蔽材と、遮蔽材の最下端に一端が固定されると共に他端はヘッドボックス内の昇降ドラムに巻取り及び巻解き可能に連結される昇降コードと、シャフトを回転駆動可能な操作部と、を有し、昇降ドラムと回転ドラムとが、ヘッドボックス内に配置されたクラッチ装置によって互いに連結されている。操作部をスラットを上昇する方向に操作したときに、クラッチ装置が昇降ドラムと回転ドラムとを連結するので、昇降ドラムを回転して昇降コードを巻取り、スラットを上昇することができる。また、操作部をスラットを下降する方向に操作したときに、クラッチ装置が昇降ドラムと回転ドラムとの連結を解除し、スラットの自重によって昇降ドラムから昇降コードが巻き解かれ、スラットを下降することができる。
このようなブラインドでは、スラットを下降させるためには操作部を下降方向へと操作することによってスラットは自重で降下するため、操作が非常に楽であるものの、必ず手動操作を要するという問題がある。また、オフィスビルなどのように多数のブラインドを取り付けている場合において、ブラインドを1台1台それぞれ手動操作するのは、煩わしいという問題もある。
特開2001−248368号公報
本発明が解決しようとする課題は、手動操作が煩わしい場合には、電動操作を可能とするブラインドを提供することである。または、本発明が解決しようとする課題は、手動操作をすることもできるが、ブラインドの一斉操作を可能にするブラインドを提供することである。
前述した課題を解決するために、請求項1記載の発明は、ヘッドボックス内に回転可能に設けられるドラムから垂下されるコードによって遮蔽材を吊下げ、ヘッドボックス内で回転可能に支持されるシャフトを回転駆動可能な操作部を手動操作することによりシャフトを駆動してドラムを回転させて遮蔽材の動作を行わせ、遮蔽材は、操作部の遮蔽材下降方向操作によって遮蔽材の自重に基づいて下降するブラインドにおいて、
操作部にはモータが、クラッチ機構によってモータからの回転を操作部に伝達可能に且つ遮断可能に、連結されており、クラッチ機構は、遮蔽材停止状態におけるモータからの遮蔽材下降方向に対応する回転を操作部に伝達して操作部を操作して遮蔽材の自重に基づく下降を開始させる一方で、クラッチ機構は、モータからの遮蔽材下降方向と反対方向に対応する回転を操作部に伝達しないことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記クラッチ機構はモータが駆動するとモータと操作部とを連結し、モータの駆動が停止するとモータと操作部とを遮断することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記クラッチ機構はモータが駆動するとモータと操作部とを連結し、モータの回転が反転するとモータと操作部とを遮断することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のクラッチ機構が、クラッチケースと、クラッチケース内を直線移動可能な移動コマと、移動コマと噛み合い可能で操作部と一体的に回転可能な従動コマと、を有し、移動コマは、モータの遮蔽材下降方向に対応する回転方向の回転により直線移動し、従動コマに接近すると、モータと共に回転して従動コマと噛み合うことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、モータを回転させてその回転を操作部に伝達して、操作部を操作することにより、電動で、ブラインドの遮蔽材を動作させることができる。こうして、手動操作が煩わしい場合や、ブラインドの一斉操作をしたい場合に、モータをコントローラから出力される駆動信号により一斉に駆動することで対応することができる。また、手動操作する場合には、モータと操作部とを遮断することで、モータと無関係に操作部を手動で操作して、ブラインドの遮蔽材を動作させることができる。遮蔽材の下降動作は自重によって行われ、モータの回転はドラムを遮蔽材の自重に基づいて回転自在とする切り替えのために使用さればよいので、出力トルクの小さいモータを使用することができて、低コストに構成することができる。
請求項2記載の発明によれば、クラッチ機構によって、モータが駆動したときには電動操作とし、モータが駆動していないときには手動操作ができるように、切り替えることができる。
請求項3記載の発明によれば、クラッチ機構によって、モータが駆動したときには電動操作とし、モータが駆動していないときには手動操作ができるように、切り替えることができる。
請求項4記載の発明によれば、移動コマが直線移動した後、従動コマに接近してモータと共に回転して従動コマと噛合ったときには、モータからの回転を移動コマ及び従動コマを介して操作部へと伝達することができ、また、移動コマが従動コマと離れているときには、モータと操作部とを遮断することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。尚、以下の実施形態は本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の実施形態にかかるブラインドの正面図である。図において、ブラインド10は、ヘッドボックス12を有しており、ヘッドボックス12内には、回転可能にシャフト14が支持されている。
シャフト14はヘッドボックス12内において、シャフト14と一体回転する回転ドラム16と、シャフト14と遊嵌的となった昇降ドラム18と、を挿通している。回転ドラム16には、ラダーコード20の上端が、図示しないクラッチバネを介して連結されており、回転ドラム16の回転と共にラダーコード20の上端が所定角度だけ共に移動し、また、所定角度を超えると、クラッチバネが緩んでラダーコード20に対して回転ドラム16が空転するようになっている。ラダーコード20は、ヘッドボックス12から垂下されて、遮蔽材である多数のスラット22を整列状態に支持している。
また、昇降ドラム18には、昇降コード24の上端が巻取り及び巻解き可能に連結されている。昇降コード24は、ヘッドボックス12から垂下されて、昇降コード24の下端は、遮蔽材であるスラット22を挿通し、スラット列の最下端に配置されるボトムレール23に固定されて、スラット22を吊下げている。
昇降ドラム18内には、回転ドラム16と昇降ドラム18との連結・非連結を切り替えるクラッチ装置26が配置される。クラッチ装置26は、シャフト14と共に回転する回転ドラム16がスラット上昇方向に所定角度回転された後、回転ドラム16と昇降ドラム18とを連結し、他方、回転ドラム16がスラット下降方向に所定角度回転された後、昇降ドラム18を自由にするものである。具体的な構成としては、例えば、特開2001−248368号公報に記載されたクラッチ装置の構成を適用することができる。
また、ヘッドボックス12内には、複数の昇降ドラム18の間に渡り補助シャフト28が配設されており、補助シャフト28に固定されたギヤ28aと、昇降ドラム18に固定されたギヤ18aとが噛合っており、さらに補助シャフト28の一端には減速機構30が取り付けられており、この補助シャフト28及び減速機構30によって複数の昇降ドラム18が同期して且つ減速されながら回転するようになっている。
シャフト14の一端は、操作部32と連結される。操作部32は、一方向クラッチ34と、一方向クラッチ34に連結されたプーリ36と、プーリ36に巻掛けられた操作コード38とから構成される。操作コード38を操作してプーリ36を回転させると、その操作方向に応じて、一方向クラッチ34を介してシャフト14に回転が伝達する。その一方で、一方向クラッチ34によって、シャフト14からの回転は、操作部32には伝達せず、停止されるようになっている。
さらに、操作部32のプーリ36の一端側には、伝達シャフト40及びクラッチ機構42を介してギヤードモータ44が連結される。このクラッチ機構42は、電磁式クラッチまたは機械式クラッチのいずれも使用することができる。
クラッチ機構42が電磁式の場合には、外部からの電気信号によって電磁力を発生させて、これにより、駆動側から従動側を連結してモータ44から操作部32へと回転を伝達しまたは両者を遮断する。クラッチ機構42を駆動する電気信号は、モータ駆動信号と同期しており、モータ駆動信号がモータ44に入力されると、モータ44と操作部32とを連結する。また、モータ停止信号と同期して、クラッチ機構42は、モータ44と操作部32とを遮断する。
また、クラッチ機構42が機械式の場合には、モータ44自体の動作によって、モータ44から操作部32へと回転を伝達しまたは両者を遮断するものであり、その一例の構成を図2ないし図6に示す。
このクラッチ機構42は、スラット22を下降させる方向に対応する方向にモータ44が回転したときに、その回転を伝達シャフト40を介して操作部32へと伝達するものであり、クラッチケース50と、モータ44の出力軸44aに一体回転可能に装着されるネジ軸54と、ネジ軸54上に配設されてネジ軸54の雄ネジに螺合される移動コマ56と、伝達シャフト40と一体回転可能に連結され、モータ44と対向するようにしてクラッチケース50に軸支される従動コマ58と、クラッチケース50に取り付けられたプランジャー60と、クラッチケース50に取り付けられて移動コマ56がモータ44への最接近位置に達したことを検出するリミットスイッチ62と、を有する。
移動コマ56には、従動コマ58側へと突出するラチェット爪56aが形成されており、また、従動コマ58には、移動コマ56側へと突出してラチェット爪56aと噛合い可能なラチェット爪58aが形成されている。
また、移動コマ56の外周面には、軸方向に伸びる縦リブ56bが突設されており、該縦リブ56bは、プランジャー60と当接する高さとなっている。プランジャー60は、図示しないバネによって移動コマ56の方へと常時押圧されており、そのバネ力以上の力で逆方向に押圧すると、引込み可能なボールである。
以上の機械式の場合のクラッチ機構42の動作を説明すると、モータ44がモータ駆動信号によりスラット下降方向に対応する方向に回転すると、モータ44の出力軸44aと一体に回転するネジ軸54が回転し、ネジ軸54と螺合する移動コマ56も一体に回転する。移動コマ56が回転して、その縦リブ56bがプランジャー60に当接すると、移動コマ56は、その回転が阻止されるために、ネジ軸54に沿って従動コマ58に向かって軸方向に直線並進移動を開始する(図5)。所定量移動すると、ネジ軸54の端部に形成された鍔部54aに当接して移動が阻止される。このため、移動コマ56はその縦リブ56bがプランジャー60を押圧しながら、ネジ軸54と再び一体に回転を開始する。このとき、移動コマ56が従動コマ58に接近しており、そのラチェット爪56aが従動コマ58のラチェット爪58aと噛み合うために、移動コマ56から従動コマ58へと回転が伝達して、伝達シャフト40へと回転が伝達する(図6)。移動コマ56は、その回転中、縦リブ56bがプランジャー60を押圧しながら回転する。
次に、図6の状態からモータ44がモータ停止信号をうけて停止された後、モータ44がモータ反転駆動信号をうけて反転すると、モータ44の出力軸44aと一体的に回転するネジ軸54が一緒に反転するが、このとき、移動コマ56は、その縦リブ56bがプランジャー60に当接しており、移動コマ56はその回転が一応、阻止されているために、ネジ軸54に沿って後退して、従動コマ58から離れる。そして、移動コマ56がモータ44へと最接近すると、リミットスイッチ62に当接し、リミットスイッチ62からの検出信号によりモータ44の回転が停止される。
次に、ブラインド10の全体作用を以下に説明する。このブラインド10では、手動操作とモータ44による電動動作とのいずれも行うことができる。
まず手動操作について説明すると、遮蔽材であるスラット22を上昇させたい場合には、操作部32の操作コード38を所定の方向に手動で操作して、プーリ36を回転してシャフト14を回転させる。これにより、シャフト14と共に回転する回転ドラム16からクラッチ装置26を介して昇降ドラム18に回転が伝達し、昇降コード24を巻取っていくので、ボトムレール23及びスラット22が上昇する。一方、遮蔽材であるスラット22を下降させたい場合には、操作部32の操作コード38を先と反対の方向に手動で操作して、プーリ36を所定量回転してシャフト14を回転させる。これにより、シャフト14と共に回転する回転ドラム16によって、前述のようにクラッチ装置26が回転ドラム16と昇降ドラム18とを非連結として昇降ドラム18を自由とするので、ボトムレール23及びスラット22はそれらの自重により下降し、昇降コード24は昇降ドラム18から巻き解かれる。このとき、減速機構30によって急降下が阻止される。下降途中で、スラット22を停止させたい場合には、操作コード38を上昇操作と同じ方向に操作して、回転ドラム16が所定量回転することによってクラッチ装置26が回転ドラム16と昇降ドラム18とを連結し、昇降ドラム18の回転を停止させる。
尚、以上の手動操作の際に、クラッチ機構42における移動コマ56と従動コマ58とは離反しており、モータ44と操作部32とは遮断されているので、モータ44と無関係に手動操作することができる。
次にモータ44による操作を説明する。この実施形態の例の場合には、モータ44による操作はスラット22を下降させるときのみ使用する。即ち、モータ駆動信号によりモータ44をスラット22下降方向に対応する方向に回転させると、前述のように、電磁式または図2〜図6示の機械式のクラッチ機構42の作用により、モータ44からの回転が操作部32のプーリ36に伝達される。これにより、シャフト14が回転して、手動操作の場合と同様の作用により、回転ドラム16と昇降ドラム18とが非連結となり、昇降ドラム18はスラット22等の自重により回転する。この動作が終了すると、クラッチ機構42は、モータ停止信号及び/またはモータ反転駆動信号により、モータ44と操作部32とを遮断するために、手動操作が可能になる。
以上のモータ44による操作は、手動操作が煩わしい場合に好適である。また、オフィスビルのように、図7に示す多数のブラインドをコントローラ70による指令により一斉に操作させるのに好適である。コントローラ70の操作下にあるブラインド10がどのような状態にあったとしても、コントローラ70からの一斉の指令により、同時刻にすべてのブラインド10をスラット22の最下降位置まで下降させることができる。
また、以上説明した実施形態のように、モータ44による操作が、スラット22の下降のみであり、特に、自重で降下するもののクラッチ装置26の切り替え操作にのみ使用されると、モータ44として出力トルクの小さいものを使用することができて、低コストで構成することができる。
しかしながら、本発明は、以上の実施形態に限るものではなく、次の変形が可能である。
) 以上説明した実施形態では、シャフト14と昇降ドラム18とが、シャフト14と一体回転する回転ドラム16と昇降ドラム18との間に設けられたクラッチ装置26を介して連結・非連結となっていたが、これに限るものではない。シャフト14と昇降ドラム18とが一体回転して、操作部32とシャフト14との間に設けられたクラッチ装置26を介して連結・非連結とすることもできる。
) 以上説明した実施形態では、主として遮蔽材であるスラット22の昇降について説明したが、これに限るものではない。スラット22の回転動作を、モータ44の回転操作により行うこともできる。上記実施形態において、モータ44によって、操作部32のプーリ36を所望の方向に回転させると、シャフト14と一体に回転ドラム16が回転するので、これに伴ってラダーコード20が傾動して、スラット22の角度を調節することができる。
本発明の実施形態にかかるブラインドの正面説明図である。 本発明の実施形態にかかるブラインドのモータと操作部との間に設けられるクラッチ機構の正面図であり、モータと操作部とを遮断している状態を表す。 図2のクラッチ機構の断面図である。 図3の4−4線に沿って見た断面図である。 図2のクラッチ機構の移動コマが移動している状態を表す正面図である。 図2のクラッチ機構の移動コマが従動コマと噛合っており、モータと操作部とを連結している状態を表す正面図である。 複数のブラインドの一斉操作を説明する説明図である。
符号の説明
10 ブラインド
12 ヘッドボックス
14 シャフト
16 回転ドラム(ドラム)
18 昇降ドラム(ドラム)
20 ラダーコード(コード)
22 スラット(遮蔽材)
24 昇降コード(コード)
32 操作部
42 クラッチ機構
44 モータ
50 クラッチケース
56 移動コマ
58 従動コマ

Claims (4)

  1. ヘッドボックス(12)内に回転可能に設けられるドラム(16、18)から垂下されるコード(20、24)によって遮蔽材(22)を吊下げ、ヘッドボックス(12)内で回転可能に支持されるシャフト(14)を回転駆動可能な操作部(32)を手動操作することによりシャフト(14)を駆動してドラム(16、18)を回転させて遮蔽材(22)の動作を行わせ、遮蔽材(22)は、操作部(32)の遮蔽材下降方向操作によって遮蔽材(22)の自重に基づいて下降するブラインドにおいて、
    操作部(32)にはモータ(44)が、クラッチ機構(42)によってモータ(44)からの回転を操作部(32)に伝達可能に且つ遮断可能に、連結されており、クラッチ機構(42)は、遮蔽材停止状態におけるモータ(44)からの遮蔽材下降方向に対応する回転を操作部(32)に伝達して操作部(32)を操作して遮蔽材の自重に基づく下降を開始させる一方で、クラッチ機構(42)は、モータ(44)からの遮蔽材下降方向と反対方向に対応する回転を操作部(32)に伝達しないことを特徴とするブラインド。
  2. 記クラッチ機構(42)はモータ(44)が駆動するとモータ(44)と操作部(32)とを連結し、モータ(44)の駆動が停止するとモータ(44)と操作部(32)とを遮断することを特徴とする請求項1記載のブラインド。
  3. 記クラッチ機構(42)はモータ(44)が駆動するとモータ(44)と操作部(32)とを連結し、モータ(44)の回転が反転するとモータ(44)と操作部(32)とを遮断することを特徴とする請求項1記載のブラインド。
  4. 前記クラッチ機構(42)は、クラッチケース(50)と、クラッチケース(50)内を直線移動可能な移動コマ(56)と、移動コマ(56)と噛み合い可能で操作部(32)と一体的に回転可能な従動コマ(58)と、を有し、移動コマ(56)は、モータ(44)の遮蔽材下降方向に対応する回転方向の回転により直線移動し従動コマ(58)に接近すると、モータ(44)と共に回転して従動コマ(58)と噛み合うことを特徴とする請求項3記載のブラインド。
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