JP4196846B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本発明は車両用灯具に関し、特に、ランプを回動させることで照射方向を道路形状などに合わせて変更できる可変配光機能を備える車両用灯具に関する。
従来の車両用灯具には、ランプをフレームに対して水平方向に回動自在に軸支することで、光の照射方向を道路形状などに合わせて変更自在としたものがある。この種の車両用灯具では、特許文献1に開示されるように、楔作用を有する圧入部材により、ランプのガタつきを押さえつつランプとフレームとの間の寸法誤差を吸収するものが提案されている。
特開2003−239939号公報
しかしながら前記従来技術にあっては、圧入部材およびこれを嵌合するフレームの形状が複雑になりがちであり、製造コストが高くなる傾向があった。
本発明はこのような従来技術を背景に為されたものであって、簡素な構造で、ガタつきを防止しつつランプを軸支できる車両用灯具の提供である。
請求項1の発明の車両用灯具は、光源を有し光を照射するランプと、前記ランプの回転軸一端側で、前記ランプのスラスト方向への移動を規制した状態で前記ランプを軸支する軸支部と、前記ランプの外側に設けられ、側面視で前記ランプの回転軸に対して離間して配置されるフレームと、前記ランプの回転軸他端側撓み変形自在に設けられ、一端が前記フレームに対して固定されると共に、他端に前記ランプ側に向けて凸設され前記ランプの回転軸の一部を構成する軸部が設けられた板バネとを備え前記ランプは、前記板バネの軸部を回転自在に嵌合する軸受を備え、前記板バネの軸部を前記ランプの軸受に嵌合させることで、前記ランプを前記回転軸一端側に向けて押さえつけるようにして回転自在に軸止したことを特徴とする。
請求項の発明の車両用灯具は、請求項の車両用灯具であって、前記板バネの軸部は、基端から先端にむけて次第に径が小さくなっていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、簡素な板バネでランプの寸法誤差を吸収しつつ、ランプを回動自在に軸支できる。なお、本発明にあってはランプの回転軸を構成する軸部(例えばシャフトやピン)を、ランプに設けてもよいしフレームの軸支部(板バネも含む)に設けてもよい。また、本発明にあってはランプの回転軸は水平、垂直、に限られずその他の方向に設定されていてもよい。また、板バネがランプに向けて凸の軸部を備え且つランプが板バネの軸部を回転自在に嵌合する軸受を備えるため、ランプをコンパクトできる。つまり、仮にランプが板バネに向けて凸の軸部を備え且つ板バネが軸受を備える構造であると、ランプから突出する軸部が出っ張り、結果、装置が大型化しやすいからである。
請求項の発明によれば、請求項の発明の効果に加え、板バネの軸部は基端から先端にむけて次第に径が小さくなっているため、組立時に軸部を軸受に嵌め込む組立作業が容易となる。また、板バネが撓んだ際も軸と軸受と嵌合状態を良好に保つことができると考えられる。
以下、本発明の実施形態を図面を基に説明する。
<第1実施形態>
この実施形態の車両用灯具は、すれ違いビーム用のランプおよび走行ビーム用ランプとは別途設けられた補助灯に適用されたものである。図1は第1実施形態の車両用灯具の斜視図、図2は同車両用灯具の分解斜視図である。
車両用灯具1は、車両前端部に配設される図示せぬハウジングと、このハウジングの前面開口部を閉塞する図示せぬアウターレンズと、これらハウジングおよびアウターレンズによって形成される灯室内に配置されるフレーム11および駆動ユニット13およびランプ15を備えて構成されている。
フレーム11は、ランプ15を水平方向に回転自在に軸支するためのものである。フレーム11は、ハウジングの底面に固定される下部フレーム17と、下部フレーム17の両側に取り付けられ且つ上方に延びる一対の側部フレーム19、19と、この一対の側部フレーム19、19の上端に架け渡される上部フレーム21と、を備える。これら4つのフレーム部材17、19、19、21は、ネジによって互いに固定されている。
下部フレーム17は、平板状の金属板の両側部17a、17aおよび後部17bを下方に折り曲げて、所定の剛性を確保した形状をしている。また、側部フレーム19は、長板状の金属板の前端部19aを外方に折り曲げて、所定の剛性を確保した形状をしている。
駆動ユニット13は、下部フレーム17の下面に取り付けられている。駆動ユニット13は、駆動モータ23および図示せぬ減速機構および駆動軸25を有し且つ駆動モータ23の動力で駆動軸25を回転駆動するものである。
駆動ユニット13のケーシング13aの上壁面からは、複数のロケートピン13cが上方に向けて突出しており、このロケートピン13cが下部フレーム17のロケート孔17cと係合することで駆動ユニット13が下部フレーム17の所定位置に位置決めされている。また、駆動ユニット13のケーシング13aの上壁面からは上方に向けて突出する駆動軸25が、下部フレーム17の貫通口17dを通じて下部フレーム17の上面側に位置している。この駆動軸25が後述するランプ15の回転軸Pの下端部を構成し、駆動ユニット13全体がランプ15の下端側の「軸支部」を構成する。
ランプ15は、光軸方向に向けて光を照射するものである。この実施形態のランプ15は、プロジェクタ型ランプであって、図示せぬ光源バルブと、該光源バルブの発光部を焦点とする回転放物面を有する樹脂製のリフレクタ31と、このリフレクタ31から前方に反射される光を投影する投影レンズ33と、前記リフレクタ31の前面開口部に固定されるとともに投影レンズ33を支持する金属製の筒状のレンズホルダ35と、を備えている。このような構造により、光源バルブの発光部からの光は、リフレクタ31で反射されたのち投影レンズで屈折されて車両前方に照射される。
レンズホルダ35のリフレクタ31との接合部分であるフランジ35bには、ボルトにより環状の補強部材37が取り付けられている。補強部材37の下縁部には、補強部材37の本体部から水平方向に曲折される平板部37bが形成され、この下縁平板部37bに駆動ユニット13の駆動軸25(スプライン軸)がはめ合わされている。これにより駆動軸25が回転すると、ランプ15が回転するようになっている。
一方、補強部材37の上縁部には補強部材37の本体部から水平方向に曲折される平板部37cが形成され、この上縁平板部37cに開口する軸受41に、ブッシュ43(軸受メタル)を介して板バネ45に形成された軸部47が嵌め込まれている。
ここで板バネ45は、その後端部45aが上部フレーム21にネジ49により固定されており、その前端部45bで補強部材37を介してランプ15上端を下方に押さえつけている。板バネ45の前端部45bの軸部47は、図3に示すように基端47a(この例では上端)が開口し先端47b(この例では下端)が閉塞された中空状の筒として構成され、基端47aから先端47bにむけて次第に径が小さくなっている。
次に、この第1実施形態のランプのフレームへの取付工程を説明する。
まず、下部フレーム17の下面に駆動ユニット(軸支部)13をネジ止めする。
次に、下部フレーム17の貫通口17dを通じて下部フレーム17の上面側に露出する駆動軸25に、上側からランプ15を嵌め込む。これにより、ランプ15は上下方向(スラスト方向)に規制された状態で駆動軸25の回転に伴い回転可能となる。
次に、ランプ15の軸受41にブッシュ43を嵌め入れてさらに板バネ45の前端部45bの軸部47を嵌め入れる。そしてこの状態で、板バネ45の後端部45aを上部フレーム21にネジ止めする。こうして、ランプ15の上端側は、板バネ45の撓み復元力により下側に押さえつけられた状態で、回転自在に軸支される。
以下、この第1実施形態の効果をまとめる。
第1に、この第1実施形態は、ランプ15の下端側(回転軸一端側)で、ランプ15の上下方向(スラスト方向)への移動を規制した状態で前記ランプ15を軸支する駆動ユニット13(軸支部)と、ランプ15の上端側(回転軸他端側)でランプ15を下端側(回転軸一端側)に向けて押しつけけながら軸支する板バネ45と、を備える構造である。そのため、板バネ45でランプ15とフレーム11との寸法誤差を吸収しつつ、ランプ15を回動自在に軸支できる。
また、寸法誤差を吸収する弾性部材が板バネ45であるため、構造が簡素である。結果、車両用灯具1の製造コストを下げることができる。
また付随効果として、板バネ45の撓み変形により、車両やエンジンなどから伝達される振動が吸収されやすい構造となる利点もある。
第2に、この第1実施形態では、板バネ45が凸の軸部47を備え且つランプ15が板バネ45の軸部47を回転自在に嵌合する軸受41を備える構造である。そのため、ランプ15がコンパクトとなる。この例ではランプ15の上方がコンパクトとなる。これは逆にランプ15が凸の軸部(101)を備え且つ板バネ45が軸受(102)を備える構造であると、ランプ15本体から凸の軸部(101)が出っ張り(E)、結果、装置が大型化しやすいことに起因する(後述の第2実施形態図7参照)。
第3に、この第1実施形態では、板バネ45の軸部47は、基端47aから先端47bにむけて次第に径が小さくなっている。そのため、組立時に軸部47を軸受41に嵌め込む組立作業が容易となる。また、板バネ45が撓んだ際も軸部47と軸受41と嵌合状態を良好に保つことができると考えられる。
第4に、この第1実施形態では、板バネ45の軸部47は、基端47aが開口し先端47bが閉塞された中空状の筒である。そのため、軸部47が適度な剛性を確保しつつも若干ながら径方向に弾性変形可能となるため、軸受41との嵌合状態がさらに良好に保たれる。
第5に、この第1実施形態では、軸部47と軸受41との間にはブッシュ43が介在している。そのため、軸部47と軸受41との滑り性がさらに良好となる。
第6に、この第1実施形態は、ランプ15の回転軸Pが略垂直方向に設定されることでランプ15が水平方向に回動するものであり、板バネ45はランプ15の上端側でランプ15を上から下に向けて押さえつけらがらを軸支した構造である。そのため、板バネ45にはランプ15の重みが加わらないため、安定した支持状態が得られる。
なおここで、板バネ45の撓みに伴う軸位置のズレを考察する(図4参照)。ランプ15の寸法誤差による板バネ45の撓み量をΔYと定義し、板バネの固定点Cと軸部47の中心Dとの間の距離をRと定義すると、板バネ45の撓みに伴う軸ズレ量ΔXは、ΔX=R−(R−ΔY1/2となり、ほぼゼロに近い。例えばR=30mm、ΔY=1mmとすると、ΔX=0.0017mmとなり、十分に許容できる軸ズレ量となる。このため、板バネ45でランプの寸法誤差を吸収する構造であっても、ランプの回転動作を阻害しない軸支構造を実現できる。
<第2実施形態>
図5〜図7は本発明の第2実施形態の車両用灯具1である。なお第1実施形態と同様または類似の構成は同一符号を付して、構成および作用効果の説明を省略する。
この第2実施形態の車両用灯具1は、第1実施形態とは逆にランプ15が板バネ45に向けて凸の軸部101を備え且つ板バネ45がこの軸部101を回転自在に嵌合する軸受102を備えるものである。この第2実施形態によれば、図7に示すようにランプ15の上方部位Eに凸の軸部101が出っ張る以外は、第1実施形態と同様の効果が得られる。
以上のように本発明によれば、ランプの回転軸他端側で、軸方向への移動が規制された回転軸一端側の軸支部に向けて押さえつけながら、ランプを軸支する板バネを設けたため、この板バネでランプの寸法誤差を吸収しつつランプを回動自在に軸支できる。
なお、上記第1実施形態および第2実施形態では、回転軸一端側の軸支部はフレーム11に固定された駆動ユニット13であるが、本発明では、回転軸一端側の軸支部は例えばフレームまたはハウジングに固定されるその他の部材であってもよいし、フレームやハウジング自体に成形された軸受や軸部であってもよい。
また、上記実施形態では、ランプ15の回転軸は垂直方向に設定されているが、本発明ではランプの回転軸は例えば水平方向やその他の方向に設定されていてもよい。
本発明の第1実施形態の車両用灯具を示す斜視図。 同車両用灯具の分解斜視図。 図3A、図3Bは同車両用灯具の図1中III−III線に沿う断面図であって、図3Aはランプとフレームとの間に寸法誤差が無い場合の図、図3Bはランプとフレームと間に寸法誤差が有る場合の図。 図4は図3Bの状態で板バネの軸部の軸ズレ量を模式的に示す図。 本発明の第1実施形態の車両用灯具を示す斜視図。 同車両用灯具の分解斜視図。 図7は同車両用灯具の図5中VII−VII線に沿う断面図。
符号の説明
1…車両用灯具
11…フレーム
13…駆動ユニット(回転軸一方側の軸支部)
25…駆動軸
15…ランプ
41…軸受
43…ブッシュ
45…板バネ(回転軸他方側の軸支部)
47…軸部
47a…上端(基端)
47b…下端(先端)
101…軸部
102…軸受
P…回転軸

Claims (2)

  1. 光源を有し光を照射するランプと、
    前記ランプの回転軸一端側で、前記ランプのスラスト方向への移動を規制した状態で前記ランプを軸支する軸支部と、
    前記ランプの外側に設けられ、側面視で前記ランプの回転軸に対して離間して配置されるフレームと、
    前記ランプの回転軸他端側撓み変形自在に設けられ、一端が前記フレームに対して固定されると共に、他端に前記ランプ側に向けて凸設され前記ランプの回転軸の一部を構成する軸部が設けられた板バネとを備え
    前記ランプは、前記板バネの軸部を回転自在に嵌合する軸受を備え、
    前記板バネの軸部を前記ランプの軸受に嵌合させることで、前記ランプを前記回転軸一端側に向けて押さえつけるようにして回転自在に軸止したことを特徴とする車両用灯具。
  2. 請求項に記載の車両用灯具であって、
    前記板バネの軸部は、基端から先端にむけて次第に径が小さくなっていることを特徴とする車両用灯具。
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