JP4196837B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、吸気管のスロットル弁下流における蒸発燃料ガスの供給量及び排気ガスの供給量を制御する内燃機関の制御装置に関する。
内燃機関においては、燃料タンク内で発生した蒸発燃料ガスをキャニスタ内に一旦貯溜し、この貯溜した蒸発燃料ガスを吸気管へ供給することで燃焼室にて燃焼させる、いわゆるエバポパージが行われている。また、排気管を流れる排気ガスを吸気管へ還流させる、いわゆるEGRも行われている。このエバポパージ及びEGRを行う従来例が特開平10−115258号公報(特許文献1)に開示されている。特許文献1においては、エバポ濃度が設定値を超えている間は、EGR率及びパージ率を抑えてパージ率が一定となる領域を拡大し、エバポ濃度が設定値以下に低くなって外乱としての影響が小さくなったときに、パージ率及びEGR率をともに高めている。これによって、エバポパージ能力を確保しつつ、EGRによる燃費向上や排気エミッションの低減を図っている。
また、その他の背景技術として、特許文献2〜4による内燃機関のスロットル開度の制御が開示されている。
特開平10−115258号公報 特開平9−250376号公報 特開平10−213015号公報 特開平8−317507号公報
特許文献1においては、エバポ濃度が設定値以下に低くなったときにパージ率及びEGR率をともに高めている。しかし、排気ガスの方が蒸発燃料ガスより圧力が高いため、排気ガスの方が蒸発燃料ガスより吸気管内に流入しやすい。したがって、EGR量の増加に対してパージ量を十分に増加させることが困難であり、所望のパージ量を確保することが困難であるという問題点がある。
本発明は、EGR量を増加させても所望のパージ量を十分に確保することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係る内燃機関の制御装置は、吸気管のスロットル弁下流における蒸発燃料の供給量及び排気ガスの供給量を制御する内燃機関の制御装置であって、前記排気ガスの供給量増大により生じる前記蒸発燃料の供給量低下分が補償されるように、内燃機関の運転状態を制御する補償制御手段を有し、前記蒸発燃料の供給量は、パージ制御弁の開度を制御することによって制御され、前記補償制御手段は、前記排気ガスの供給量増大により生じる前記蒸発燃料の供給量低下分が補償されるように、前記パージ制御弁の開度を制御し、さらに、前記補償制御手段は、前記蒸発燃料の供給量が目標値より低下すると判定した場合は、該蒸発燃料の供給量低下分が補償されるように前記スロットル弁の開度を制御することを要旨とする。
本発明によれば、吸気管のスロットル弁下流において排気ガスの供給量増大により生じる蒸発燃料の供給量低下分が補償されるように、内燃機関の運転状態を制御することにより、EGR量を増加させても所望のパージ量を十分に確保することができる。そして、排気ガスの供給量増大により生じる蒸発燃料の供給量低下分が補償されるように、パージ制御弁の開度を制御することにより、EGR量の増大により生じる蒸発燃料の供給量低下分をパージ制御弁の開度の制御によって補償することができる。さらに、蒸発燃料の供給量が目標値より低下すると判定した場合は、蒸発燃料の供給量低下分が補償されるようにスロットル弁の開度を制御することにより、パージ制御弁の開度の制御により所望のパージ量を得ることができない場合でも、スロットル弁の開度の制御により所望のパージ量を十分に確保することができる。
本発明に係る内燃機関の制御装置において、前記補償制御手段は、前記排気ガスの供給量増大により生じる前記蒸発燃料の供給量低下分が補償されるように、前記スロットル弁の開度を制御するものとすることもできる。こうすれば、EGR量の増大により生じる吸気管内負圧の低下分を補償することができる。
このスロットル弁の開度を制御する態様の本発明に係る内燃機関の制御装置において、前記補償制御手段は、前記スロットル弁の開度を制御する場合は、前記排気ガスの供給量に応じて前記スロットル弁の開度の補償量を演算し、該補償量に基づいて該スロットル弁の開度を制御するものとすることもできる。こうすれば、蒸発燃料を吸気管へ供給するために必要な吸気管内負圧をEGR量に応じて確保することができる。
このスロットル弁の開度を制御する態様の本発明に係る内燃機関の制御装置において、前記補償制御手段は、前記スロットル弁の開度を制御する場合は、前記スロットル弁の開度が上限値を超えないように、該スロットル弁の開度を制限するものとすることもできる。こうすれば、蒸発燃料を吸気管へ供給するために必要な吸気管内負圧を確保することができる。
このスロットル弁の開度を制限する態様の本発明に係る内燃機関の制御装置において、前記補償制御手段は、前記排気ガスの供給量に応じて前記上限値を変更するものとすることもできる。こうすれば、蒸発燃料を吸気管へ供給するために必要な吸気管内負圧をEGR量に応じて確保することができる。
この上限値を変更する態様の本発明に係る内燃機関の制御装置において、前記補償制御手段は、前記スロットル弁の開度が前記上限値である場合における吸気管のスロットル弁下流の負圧が略一定となるように、前記排気ガスの供給量に応じて前記上限値を変更するものとすることもできる。こうすれば、EGR量が変化しても所定量以上の吸気管内負圧を確保することができる。
このパージ制御弁の開度を制御する態様の本発明に係る内燃機関の制御装置において、前記補償制御手段は、前記パージ制御弁の開度を制御する場合は、前記排気ガスの供給量に応じて前記パージ制御弁の開度の補償量を演算し、該補償量に基づいて該パージ制御弁の開度を制御するものとすることもできる。こうすれば、パージ制御弁の開度をEGR量に応じて補償することができる。
以下、本発明を実施するための形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る制御装置の制御対象である内燃機関を含むハイブリッド車両の構成の概略を示す図である。本実施形態におけるハイブリッド車両は、車両の動力源としてモータ10及びエンジン12を備えており、さらに、ジェネレータ14、動力分配機構16、減速機18、インバータ20、バッテリー22、コントローラ30、及び駆動輪32を備えている。
モータ10は例えば交流モータとして構成され、その出力軸が減速機18を介して駆動輪32と連結されている。そして、モータ12を駆動(力行)運転させることにより駆動輪32を駆動させることができる。さらに、駆動輪32の回転エネルギーを利用してモータ10を発電運転(回生制動)させることもできる。
内燃機関としてのエンジン12については、その出力軸が動力分配機構16及び減速機18を介して駆動輪32と連結されている。そして、エンジン12を駆動させることによっても駆動輪32を駆動させることができる。
ジェネレータ14は例えば交流発電機として構成され、その出力軸が動力分配機構16を介してエンジン12の出力軸と連結されている。そして、エンジン12を駆動させることによりジェネレータ14を発電運転させることができる。さらに、ジェネレータ14の駆動によってエンジン12を始動させることもできる。
動力分配機構16は、エンジン12が発生する駆動力を駆動輪32の駆動分とジェネレータ14の発電分とに分配する。ここでの動力分配機構16は、例えばリングギヤ、キャリア及びサンギヤを有する遊星歯車機構によって構成することができる。
インバータ20は、バッテリ22からの直流電圧をスイッチング動作により交流に変換してモータ10及びジェネレータ14の各コイル(図示せず)に交流電流を供給することが可能である。さらに、インバータ20は、モータ10及びジェネレータ14の各コイルの交流電流を直流に変換してバッテリ22に回生する方向の変換も可能である。このように、ジェネレータ14の発電及びモータ10の回生制動によって生成された電気エネルギーは、インバータ20を介してバッテリ22に充電され、モータ10及びジェネレータ14の駆動の際に用いられる。
コントローラ30は、アクセル開度、車速及びブレーキ操作量(例えばいずれも図示しないセンサにより検出)等の車両状態を示す信号に応じてインバータ20の駆動を制御することにより、モータ10及びジェネレータ14の運転状態を制御する。そして、コントローラ30は、これらの車両状態を示す信号に応じてエンジン12の始動/停止を制御し、エンジン12が駆動されているときの運転状態も制御する。
図2にエンジン12の構成の概略を示す。吸気管53の最上流部にはエアクリーナ58が設けられており、エアクリーナ58の下流側には吸入空気量を検出するエアフローメータ57が設けられている。そして、エアフローメータ57の下流側にはスロットル弁54が設けられている。本実施形態のスロットル弁54は電制スロットルであり、コントローラ30から出力されるスロットル制御指令値によってスロットル弁54の開度が制御される。スロットル弁54の開度はスロットル開度センサ56により検出される。スロットル弁54の下流側にはインジェクタ59が設けられている。インジェクタ59は、図示しない燃料配管及び燃料ポンプを介して燃料タンク60と連通されており、燃料ポンプにより供給された燃料を吸気ポート52へ噴射する。なお、エアフローメータ57の検出信号及びスロットル開度センサ56の検出信号は、コントローラ30に入力される。
燃料タンク60の上部からは、燃料タンク60内で発生した蒸発燃料ガスを放出するための放出流路61が延設されている。放出流路61は、活性炭等からなる吸着部を備えたキャニスタ62の上部に連通されている。キャニスタ62の下部には、大気と連通する新気導入口が設けられており、キャニスタ62の上部からは、新気導入口からの新気と吸着部に貯溜された蒸発燃料ガスとの混合気を導くためのパージ流路63が延設されている。
パージ流路63は、スロットル弁54下流の位置にて吸気管53に連通されており、蒸発燃料ガスが新気と混合された混合気として吸気管53のスロットル弁54下流へ供給される。パージ流路63の途中にはパージ制御バルブ64が設けられており、パージ制御バルブ64の開度はコントローラ30から出力されるパージ制御指令値によって制御される。これによって、吸気管53のスロットル弁54下流へ供給される蒸発燃料混合気の流量、すなわちパージ流量が制御される。パージ制御指令値は、スロットル弁54の開度(スロットル開度センサ56により検出)及びエンジン回転速度(図示しないセンサにより検出)等のエンジン12の運転状態を示す信号に応じてコントローラ30によって算出される。
排気ガスが流れる排気管70からは、EGR流路65が延設されている。EGR流路65は、スロットル弁54下流の位置にて吸気管53に連通されており、排気ガスが吸気管53のスロットル弁54下流へEGRガスとして供給される。EGR流路65の途中にはEGR制御バルブ66が設けられており、EGR制御バルブ66の開度はコントローラ30から出力されるEGR制御指令値によって制御される。これによって、吸気管53のスロットル弁54下流へ供給される排気ガスの流量、すなわちEGR流量が制御される。EGR制御指令値は、前述のエンジン12の運転状態を示す信号に応じてコントローラ30によって算出される。
このように、本実施形態のエンジン12では、蒸発燃料混合気及び排気ガスの両方が吸気管53のスロットル弁54下流の位置にて供給されることで、エバポパージ及びEGRの両方が行われる。ここで、排気ガスの方が蒸発燃料混合気より圧力が高いため、排気ガスの方が蒸発燃料混合気より吸気管53に流入しやすい。EGR流量が増加すると、吸気管53のスロットル弁54下流における負圧が減るため、パージ流量が目標値より低下してしまう。
そこで、本実施形態のコントローラ30は、EGR流量の増大により生じるパージ流量の低下分が補償されるように、エンジン12の運転状態として、パージ制御バルブ64の開度及びスロットル弁54の開度を制御する。以下、コントローラ30によって実行されるパージ制御バルブ64の目標開度及びスロットル弁54の目標開度を算出するルーチンについて、図3に示すフローチャートを用いて説明する。このルーチンは、エンジン12の運転時に所定時間おきに繰り返して実行される。
まずステップ(以下Sとする)101においては、エンジン12のアイドル制御時におけるスロットル弁54の要求開度TAISCが算出される。そして、S102に進む。
S102においては、前述の車両状態を示す信号に基づいてエンジン12のトルク要求があるか否かが判定される。エンジン12のトルク要求がない場合、すなわちS102の判定結果がNOの場合は、S113に進む。一方、エンジン12のトルク要求がある、すなわちS102の判定結果がYESの場合は、S103に進む。
S103においては、エンジン12の要求トルクを達成するためのスロットル弁54の要求開度TATRQが算出される。ここでのスロットル弁54の要求開度TATRQについては、エンジン12の要求トルク及びエンジン12の回転速度NEから算出することができる。そして、S104に進む。
S104においては、EGRを行うために、前述のEGR制御指令値としてEGR制御バルブ66の目標開度TAEGRが前述のエンジン12の運転状態を示す信号に応じて算出される。そして、S105に進む。
S105においては、エバポパージを行うために、前述のパージ制御指令値としてパージ制御バルブ64の目標開度TAVSVが算出される。ここで、EGRが行われない場合のパージ制御バルブ64の目標開度TAVSV0については、前述のエンジン12の運転状態を示す信号に応じて算出することができる。ただし、エバポパージと同時にEGRも行われる場合は、目標開度TAVSV0によってパージ制御バルブ64の開度を制御すると、吸気管53のスロットル弁54へ流入する排気ガス(EGRガス)の流量の増加によって、パージ流量が目標値より低下してしまう。
そこで、本実施形態では、EGRガスの供給流量に応じてパージ制御バルブ64の開度の補償量δVSVを算出し、この補償量δVSV分だけパージ制御バルブ64の目標開度TAVSVを補償する。より具体的には、EGR制御バルブ66の目標開度TAEGRに応じてパージ制御バルブ64の開度の補償量δVSV(パージ制御バルブ64が開く方向を正とする)を算出し、目標開度TAVSV0にこの補償量δVSVを加えた値をパージ制御バルブ64の目標開度TAVSVとする。これによって、EGRガスの供給流量の増加によるパージ流量の低下分が補償される。なお、パージ制御バルブ64の開度の補償量δVSVについては、例えば解析的または実験的に設定することができ、EGR制御バルブ66の目標開度TAEGRの増大とともに大きい値の補償量δVSVが設定される。そして、S106に進む。
S106においては、S105で算出されたパージ制御バルブ64の目標開度TAVSVがパージ制御バルブ64の全開開度ALVSVより大きいか否かが判定される。S106の判定結果がNOの場合は、パージ制御バルブ64の開度の補償により所望のパージ流量を得ることができると判定し、S111に進む。一方、S106の判定結果がYESの場合は、パージ制御バルブ64の開度の補償だけでは所望のパージ流量を得ることができないと判定し、S107に進む。
S107においては、スロットル弁54の開度の上限値TAGDが算出される。ここでのスロットル弁54の開度の上限値TAGDは、EGRガスの供給流量に応じて変更される。より具体的には、スロットル弁54の開度が上限値TAGDである場合における吸気管53のスロットル弁54下流での負圧が略一定値となるように、EGR制御バルブ66の目標開度TAEGRに応じて上限値TAGDが設定される。この上限値TAGDの設定については、例えば解析的または実験的に行うことができる。そして、S108に進む。
S108においては、S103で算出された要求開度TATRQとS101で算出された要求開度TAISCとの和がS107で算出された上限値TAGDより大きいか否かが判定される。S108の判定結果がNOの場合は、S111に進む。一方、S108の判定結果がYESの場合は、S109に進む。
S109においては、スロットル弁54の開度が制限されていることを示すために、スロットルガードフラグXGDがオンに設定される。そして、S110に進む。
S110においては、スロットル弁54の開度が制限されているときのスロットル弁54の目標開度TAが算出される。ここでは、S107で算出されたスロットル弁54の開度の上限値TAGDをスロットル弁54の目標開度TAとする。そして、スロットル弁54の開度がこの目標開度TAとなるように、スロットル弁54の開度が制御される。これによって、スロットル弁54の開度が上限値TAGDを超えないように制限されるので、吸気管53のスロットル弁54下流において所定量以上の負圧を確保することができる。また、パージ制御バルブ64の目標開度TAVSVを全開開度ALVSVに設定する。そして、パージ制御バルブ64の開度がこの全開開度ALVSVとなるように、パージ制御バルブ64の開度が制御される。そして、本ルーチンによる処理を終了する。
一方、S106の判定結果がNOの場合またはS108の判定結果がNOの場合は、S111において、スロットル弁54の開度が制限されていないことを示すために、スロットルガードフラグXGDがオフに設定される。そして、S112に進む。
S112においては、スロットル弁54の開度が制限されていないときのスロットル弁54の目標開度TAが算出される。ここでは、S101で算出された要求開度TAISCとS103で算出された要求開度TATRQとの和をスロットル弁54の目標開度TAとする。そして、スロットル弁54の開度がこの目標開度TAとなるように、スロットル弁54の開度が制御される。また、パージ制御バルブ64の開度がS105で算出された目標開度TAVSVとなるように、パージ制御バルブ64の開度が制御される。そして、本ルーチンによる処理を終了する。
また、S102の判定結果がNOの場合は、S113において、スロットル弁54の開度が制限されていないことを示すために、スロットルガードフラグXGDがオフに設定される。そして、S114に進む。
S114においては、エンジン12のトルク要求がないときのスロットル弁54の目標開度TAが算出される。ここでは、S101で算出された要求開度TAISCをスロットル弁54の目標開度TAとする。そして、スロットル弁54の開度がこの目標開度TAとなるように、スロットル弁54の開度が制御される。そして、本ルーチンによる処理を終了する。
以上のルーチンにおいて、スロットル弁54の開度を変化させると、エンジン12が発生する駆動トルクが変化するため、駆動輪32に発生する出力も変化して駆動輪32に発生する出力と要求出力との間に偏差が発生することになる。ただし、ハイブリッド車両においては、スロットル弁54の開度の変化に応じてモータ10の出力も変化させることにより、駆動輪32に発生する出力の変化を補償することができる。以下、駆動輪32に発生する出力の変化を補償するためのモータ10の目標出力を算出するルーチンを図4に示すフローチャートを用いて説明する。このルーチンは、エンジン12の運転時に所定時間おきに繰り返して実行される。
まずS201においては、動力源要求出力PVが算出される。ここでの動力源要求出力PVは、エンジン12の目標出力とモータ10の目標出力との和であり、例えばアクセル開度、車速、及びバッテリ22の容量から要求されるジェネレータ14の発電電力から算出することができる。そして、S202に進む。
S202においては、スロットル弁54の開度が制限されているか否か、すなわちスロットルガードフラグXGDがオンであるか否かが判定される。スロットルガードフラグXGDがオフの場合、すなわちS202の判定結果がNOの場合は、S203に進む。一方、スロットルガードフラグXGDがオンの場合、すなわちS202の判定結果がYESの場合は、S204に進む。
S203においては、スロットル弁54の開度が制限されていないときのエンジン12の目標出力PEが算出される。ここでのエンジン12の目標出力PEについては、エンジン回転速度NE及びS112で算出されたスロットル弁54の目標開度TA=TATRQ+TAISC、あるいはエンジン回転速度NE及びS114で算出されたスロットル弁54の目標開度TA=TAISCから算出することができる。そして、S205に進む。
S204においては、スロットル弁54の開度が制限されているときのエンジン12の目標出力PEが算出される。ここでのエンジン12の目標出力PEについては、エンジン回転速度NE及びS110で算出されたスロットル弁54の目標開度TA=TAGDから算出することができる。そして、S205に進む。
S205においては、モータ10の目標出力PMが算出される。モータ10の目標出力PMは、動力源要求出力PVとエンジン12の目標出力PEとの差によって算出される。そして、モータ10の出力がこの目標出力PMとなるように、インバータ20の駆動がコントローラ30によって制御される。そして、本ルーチンによる処理を終了する。
以上のルーチンを実行することにより、スロットル弁54の開度が減少してエンジン12が発生する駆動トルクが減少しても、モータ10の出力を増加させることにより駆動輪32に発生する出力の減少を補償することができる。したがって、スロットル弁54の開度が減少しても駆動輪32に発生する出力はほとんど変化しない。
以上説明したように、本実施形態においては、スロットル弁54の開度が上限値TAGDを超えないように制限されることにより、吸気管53のスロットル弁54下流において所定量以上の負圧を確保することができる。このスロットル弁54の開度の制限によって、EGR流量の増大により生じるパージ流量の低下分を補償することができるので、EGR流量を増加させても所望のパージ流量を十分に確保することができる。したがって、エバポパージ能力を向上させつつ、EGRによる燃費向上や排気エミッションの低減を実現することができる。
さらに、このスロットル弁54の開度の制限については、EGR流量に応じてパージ制御弁64の開度を補償する制御だけでは所望のパージ流量を得ることができないと判定した場合に行われる。これによって、パージ制御弁64の開度の制御だけでは所望のパージ流量を得ることができない場合でも、スロットル弁54の開度の制限により所望のパージ流量を十分に確保することができる。
また、スロットル弁54の開度の上限値TAGDについては、スロットル弁54の開度が上限値TAGDである場合における吸気管53のスロットル弁54下流での負圧が略一定値となるように設定される。この上限値TAGDの設定によって、EGR流量が変化しても、吸気管53のスロットル弁54下流において所定量以上の負圧を安定して確保することができる。
また、本実施形態においては、スロットル弁54の開度の減少に応じてモータ10の出力を増加させることにより、駆動輪32に発生する出力の減少を補償することができるので、スロットル弁54の開度が減少しても駆動輪32に発生する出力がほとんど変化しないように制御を行うことができる。
なお、特許文献2には、EGRガスを吸気管へ供給できるだけの吸気管負圧を確保するようにスロットル開度を制限するとともに、エンジンの出力を確保するように燃料供給量を調整することが開示されている。しかし、EGR流量の増大に起因するパージ流量の低下を補償することについては、特許文献2には何ら開示がない。したがって、本実施形態は特許文献2と思想が異なる。
以上の説明においては、図3のフローチャートのS106でパージ制御バルブ64の開度の補償だけでは所望のパージ流量を得ることができないと判定されたときに、スロットル弁54の開度を制限する場合について説明した。ただし、本実施形態においては、S106でパージ制御バルブ64の開度の補償だけでは所望のパージ流量を得ることができないと判定されたときに、EGRガスの供給流量に応じてスロットル弁54の開度の補償量δTAを算出し、この補償量δTA分だけスロットル弁54の目標開度TAを補償することもできる。このスロットル弁54の目標開度TAの補償によっても、EGR流量の増大により生じる吸気管53のスロットル弁54下流における負圧の低下分を補償することができるので、所望のパージ流量を十分に確保することができる。
この場合は、図3のフローチャートのS107において、EGR制御バルブ66の目標開度TAEGRに応じてスロットル弁54の開度の補償量δTA(スロットル弁54が閉じる方向を正とする)が算出される。ここで、スロットル弁54の開度の補償量δTAについては、例えば解析的または実験的に設定することができ、EGR制御バルブ66の目標開度TAEGRの増大とともに大きい値の補償量δTAが設定される。そして、図3のフローチャートのS108を省略し、S110において、TAISC+TATRQ−δTAをスロットル弁54の目標開度TAとする。なお、この場合のフラグXGDは、スロットル弁54の開度が補償されているか否かを示すフラグとなる。
また、以上の説明においては、本実施形態に係る制御装置の制御対象である内燃機関を含む車両がハイブリッド車両である場合について説明した。ただし、本実施形態に係る制御装置はハイブリッド車両でなくても適用することができる。
図5に示すように、エンジン12が発生する駆動トルクを無段変速機36により変速して駆動輪32に伝達することができる車両においては、スロットル弁54の開度の変化に応じて無段変速機36の変速比を変化させることによって、駆動輪32に発生する出力の変化を補償することができる。図5に示す構成の車両においては、エンジン12が発生する駆動トルクは、トルクコンバータ34、前後進切換装置35、無段変速機36、及びディファレンシャルギヤ38を介して駆動輪32に伝達される。
以下、駆動輪32に発生する出力の変化を補償するための無段変速機36の目標変速比を算出するルーチンを図6に示すフローチャートを用いて説明する。このルーチンは所定時間おきに繰り返して実行される。
まずS301においては、車両要求出力PVが算出される。ここでの車両要求出力PVについては、例えばアクセル開度及び車速から算出することができる。そして、S302に進む。
S302においては、スロットル弁54の開度が制限されているか否か、すなわちスロットルガードフラグXGDがオンであるか否かが判定される。スロットルガードフラグXGDがオフの場合、すなわちS302の判定結果がNOの場合は、S303に進む。一方、スロットルガードフラグXGDがオンの場合、すなわちS302の判定結果がYESの場合は、S304に進む。
S303においては、スロットル弁54の開度が制限されていないときのエンジン12の目標回転速度NETAGが算出される。ここでのエンジン12の目標回転速度NETAGについては、車両要求出力PV及びS112で算出されたスロットル弁54の目標開度TA=TATRQ+TAISC、あるいは車両要求出力PV及びS114で算出されたスロットル弁54の目標開度TA=TAISCから算出することができる。そして、S305に進む。
S304においては、スロットル弁54の開度が制限されているときのエンジン12の目標回転速度NETAGが算出される。ここでのエンジン12の目標回転速度NETAGについては、車両要求出力PV及びS110で算出されたスロットル弁54の目標開度TA=TAGDから算出することができる。そして、S305に進む。
S305においては、無段変速機36の目標変速比Grが算出される。ここでの無段変速機36の目標変速比Grは、車速及びエンジン12の目標回転速度NETAGから算出される。そして、無段変速機36の変速比がこの目標変速比Grとなるように、無段変速機36の変速比がコントローラ30によって制御される。そして、本ルーチンによる処理を終了する。
以上のルーチンを実行することにより、スロットル弁54の開度が減少してエンジン12が発生する駆動トルクが減少しても、無段変速機36の変速比をダウンシフトさせてエンジン12の回転速度を増大させることにより、駆動輪32に発生する出力の減少を補償することができる。したがって、スロットル弁54の開度が減少しても駆動輪32に発生する出力がほとんど変化しないように制御を行うことができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の実施形態に係る制御装置の制御対象である内燃機関を含むハイブリッド車両の構成の概略を示す図である。 本発明の実施形態に係る制御装置の制御対象である内燃機関の構成の概略を示す図である。 パージ制御バルブの目標開度及びスロットル弁の目標開度を算出するルーチンを説明するフローチャートである。 モータの目標出力を算出するルーチンを説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る制御装置の制御対象である内燃機関を含む車両の他の構成の概略を示す図である。 無段変速機の目標変速比を算出するルーチンを説明するフローチャートである。
符号の説明
10 モータ、12 エンジン、14 ジェネレータ、16 動力分配機構、18 減速機、20 インバータ、22 バッテリ、30 コントローラ、32 駆動輪、36 無段変速機、53 吸気管、54 スロットル弁、59 インジェクタ、60 燃料タンク、62 キャニスタ、64 パージ制御バルブ、66 EGR制御バルブ、70 排気管。

Claims (6)

  1. 吸気管のスロットル弁下流における蒸発燃料の供給量及び排気ガスの供給量を制御する内燃機関の制御装置であって、
    前記排気ガスの供給量増大により生じる前記蒸発燃料の供給量低下分が補償されるように、内燃機関の運転状態を制御する補償制御手段を有し、
    前記蒸発燃料の供給量は、パージ制御弁の開度を制御することによって制御され、
    前記補償制御手段は、前記排気ガスの供給量増大により生じる前記蒸発燃料の供給量低下分が補償されるように、前記パージ制御弁の開度を制御し、
    さらに、前記補償制御手段は、前記蒸発燃料の供給量が目標値より低下すると判定した場合は、該蒸発燃料の供給量低下分が補償されるように前記スロットル弁の開度を制御することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 請求項1に記載の内燃機関の制御装置であって、
    前記補償制御手段は、前記スロットル弁の開度を制御する場合は、前記排気ガスの供給量に応じて前記スロットル弁の開度の補償量を演算し、該補償量に基づいて該スロットル弁の開度を制御することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  3. 請求項1に記載の内燃機関の制御装置であって、
    前記補償制御手段は、前記スロットル弁の開度を制御する場合は、前記スロットル弁の開度が上限値を超えないように、該スロットル弁の開度を制限することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  4. 請求項3に記載の内燃機関の制御装置であって、
    前記補償制御手段は、前記排気ガスの供給量に応じて前記上限値を変更することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  5. 請求項4に記載の内燃機関の制御装置であって、
    前記補償制御手段は、前記スロットル弁の開度が前記上限値である場合における吸気管のスロットル弁下流の負圧が略一定となるように、前記排気ガスの供給量に応じて前記上限値を変更することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  6. 請求項1に記載の内燃機関の制御装置であって、
    前記補償制御手段は、前記パージ制御弁の開度を制御する場合は、前記排気ガスの供給量に応じて前記パージ制御弁の開度の補償量を演算し、該補償量に基づいて該パージ制御弁の開度を制御することを特徴とする内燃機関の制御装置。
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