JP4194660B2 - 測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の測定装置、特に電気化学式の測定センサに関する。
背景技術
このような形式の測定装置は公知である。例えばフィンガ構造形式に形成された電気化学式の測定センサは、内燃機関の排ガス中における酸素含有量を特定するために自動車において使用される。このような測定装置は、測定箇所に直接的に配置されたセンサエレメントを有していて、このセンサエレメントはケーシングに密に固定されている。
センサエレメントは公知のように、2つの電極の間に配置された固体電解質を有している。センサエレメントの構成もしくは配置形式に応じて、付加的な加熱装置が設けられている。センサエレメントによって得られたセンサ信号を評価するために、もしくはセンサエレメントに必要な加熱電圧を供給するために、電気的な接続導体が設けられており、これらの接続導体は、センサエレメントを対応する回路装置に接続している。
センサエレメントは、例えば排ガス中における酸素含有量を測定する場合、比較的高温を負荷されかつ高められた汚染のおそれがある領域に配置されているので、電気的な接続導体を少なくとも測定装置の近傍においては保護して案内することが公知である。そのためにドイツ連邦共和国特許第2805538号明細書には、電気的な接続導体を、中空導体と呼ばれる保護装置内において案内することが開示されている。弾性的なチューブもしくはホースから成っているこの中空導体は、測定装置のケーシングのカラーに係合して、このカラーと共にシール座を形成している。この場合保護装置とケーシングとの間には形状結合部が存在する。公知のシール座には次のような欠点がある。すなわちこの場合、確かに、例えば飛沫水のような大きなもしくは粗い汚れに対しては十分な保護が得られるが、しかしながら自動車における測定装置の取付け箇所においてまさに生じる、例えば霧状に降りかかることによって生ぜしめられる微細な汚れに対しては、十分なシール効果が得られない。降りかかる霧状の汚れは、保護装置及びケーシングの、シール座を形成するシール面に沿って、クリープし、そして測定装置の内部に達してしまう。
公知の保護装置にはさらに次のような欠点がある。すなわち公知の保護装置は、例えば鋭い座屈による外的な機械的な損傷や測定装置の取付け箇所において生じる比較的高い温度に対して、電気的な接続導体を十分に保護することができない。
発明の利点
請求項1の特徴部に記載のように構成された本発明による測定装置には、公知の測定装置に対して次のような利点、すなわち構造が単純でかつ高いシール特性を有しているという利点がある。保護装置とケーシングとが、該ケーシング及び保護装置を取り囲む固定装置を介して、シール座を形成するために、摩擦力結合的にかつ形状結合的に結合されていることによって、シール座の絶対的なシール性が達成される。たとえ霧状の汚れにさらされても、本発明による測定装置では、保護装置とケーシングとの間における形状結合兼摩擦力結合部によって、汚れに対して効果的なバリアが得られるので、汚れがクリープによってシール座を通過することは確実に阻止されている。
本発明の別の有利な構成では、ケーシングがシール座の領域において少なくとも一部の領域に被覆層を有しており、該被覆層がケーシングと保護装置との間において形状結合兼摩擦力結合部を形成しており、この場合被覆層は有利にはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)被覆層である。これによって、ケーシングのPTFE被覆層と有利にはPTFE材料から成る保護装置との間において、PTFE材料の疎水性の特性による摩擦力結合部が得られる。これに関連した撥水性の作用によって、湿気もしくは水分がシール座を越えてケーシング内に侵入することが阻止される。
PTFE材料の高い耐熱性に基づいて、さらに、測定装置のケーシングの温度負荷時にも持続的なシール作用を保証することができる。
本発明の別の有利な構成では、被覆層がPFA(ポリフルオロアミド)被覆層である。これによって、材料の特性、つまり規定の温度以上で接着作用が生じるという特性を利用することができ、この場合シール座は必要な温度に加熱される。加熱によってPFA被覆層は液状になり、保護装置とケーシングとの間における形状結合兼摩擦力結合的なシール座を生ぜしめる。有利には、特に誘導加熱による所望の加熱によって、PFA被覆層は部分的にだけ液状にし、その結果PFA被覆層は形状安定性を維持し、シール座の規定された製造を可能にする。これによって簡単な形式で測定装置の与えられた使用条件下で、測定装置の内室の持続的なシールが、保護装置とケーシングとの間のシール座において保証される。
本発明の有利な構成では、保護装置が弾性的な中空エレメントであり、中空エレメントの周壁が少なくともその一部の領域に構造パターンを有している。このように構成されていると、構造パターンによって一方では中空エレメントのフレキシビリティが維持され、かつ他方では機械的な安定性が得られ、これによって中空導体の鋭角的な座屈ひいては、中空導体内を案内される電気的な接続導体の鋭角的な座屈が阻止される。
本発明の有利な構成では、弾性的な中空エレメントがその両端部に固定区分を有していて、該固定区分が、電気的な接続導体のための接続装置及びセンサエレメントと中空エレメントとの簡単かつ密な固定を可能にしている。固定区分は有利には次のように、すなわち該固定区分がセンサエレメントもしくは接続装置の対応する嵌合部材と、スリーブ状の固定装置を用いて解離不能に結合され得るように、構成されている。これによって、弾性的な中空エレメントとセンサエレメントもしくは接続装置との間における面状の接触が極めて有利に保証され、このような面状の接触は、温度作用下においても機械的な負荷の下でも維持される持続的なシール特性を保証することができる。
さらに本発明の別の有利な構成では、弾性的な中空エレメントがPTFE材料から成っている。公知のようにこの材料は高い耐熱性を有しており、かつ材料厚さが薄くなればなるほど、温度に関連した材料の流動性が小さくなるので、このように構成されていると、固定端部を有する弾性的な中空エレメントのために特に良好な特性が得られる。特に、センサエレメント側の固定区分、つまり比較的高い温度にさらされる固定区分において、機械的な負荷に抵抗可能な持続的で密な結合部を得ることができる。
本発明の別の有利な構成は、請求項2以下のその他の請求項に記載されている。
図面
次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図は、測定装置を概略的に示す縦断面図である。
第2図は、弾性的な中空エレメントを示す縦断面図である。
第3図及び第4図は、保護スリーブを示す縦断面図である。
第5図は、シール座を製造するための1実施例を示す縦断面図である。
第6図は、かしめスリーブを示す縦断面図である。
第7図は、管片を示す縦断面図及び平面図である。
第8図は、別の管片を示す縦断面図及び平面図である。
第9図は、別のかしめスリーブを示す縦断面図である。
実施例の記載
第1図には縦断面図で測定装置10が示されている。以下においては、本発明にとって重要な構成部分についてだけ述べる。測定装置10の構造及び機能は一般的に知られている。
測定装置10はセンサエレメント12を有している。このセンサエレメント12は、物理的な値を測定する任意のセンサエレメントであってよい。図示の例ではセンサエレメント12は、内燃機関の排ガス中における酸素含有量を検出するのに使用される電気化学的な測定センサ14である。センサエレメント12は先端ケーシング16内に配置されており、この先端ケーシング16は図示されていない排ガス管に固定可能である。先端ケーシング16は排ガス管の貫通開口を貫いて案内されていて、例えば袋ナットのような適当な固定手段を用いてロックされている。先端ケーシング16の固定は、先端ケーシング16が貫通開口にシールされて配置されるように行われる。
先端ケーシング16の内部には、図面には詳細に示されていない電極及び加熱装置が配置されており、これらの電極及び加熱装置を用いて、詳細に示されていない形式で自動車の排ガス中における酸素濃度が検出可能である。電極及び加熱装置は電気的な接続導体20を介して相応な評価回路もしくは制御回路と接続されている。図示の例においては、全部で4つの接続導体20が設けられている。
図示されていない別の実施例によれば、しかしながら接続導体の数はセンサエレメント12の構成に相応して変化可能であり、つまり接続導体の数は4つよりも多くても少なくてもよい。
接続導体20は一方ではセンサ信号を取り出すために働き、かつ他方では高電圧を準備するために働く。以下においては接続導体20の案内について詳しく述べる。
先端ケーシング16は測定個所から離れた端部で、この先端ケーシングと共にケーシングを形成する保護スリーブ24に移行している。保護スリーブ24は先端ケーシング16と一体的に形成されていてもよいし、又は図示の例のように、測定センサ14と堅く結合された別体の部分として形成されていてもよい。このために測定センサ14はセラミック製のベース体26を有しており、このベース体26は適宜に形成されたカラー28を有している。保護スリーブ24は、第3図に示されているように、回転対称的な段付部分として形成されており、つまり保護スリーブ24の軸方向長さにわたって、保護スリーブ24の直径は段階的に減じられている。これによって一方では保護スリーブ24の機械的な安定性が高められ、かつ他方では、第3図において右側に示されている出口直径及びカラー28の側における入口直径の、保護装置に対する適合性が高められ、この保護装置については後でさらに述べる。
保護スリーブ24は管片30を有しており、この管片30は、直径最小の区分32の内部に配置されている。第7図及び第7a図に詳しく示されている管片30は、可撓性の材料から成るベース体34を有している。このベース体34は、接続導体20を受容するために働く軸方向に延びる貫通開口36を有している。接続導体20の数に相応して、図示の例では4つの貫通開口36が設けられている。ベース体34の軸方向長さは、保護スリーブ24の区分32の軸方向長さよりも大きいので、ベース体34の一方の端部38は保護スリーブ24を越えて突出する。端部38は円錐形に延びる周面40を有している。管片30の外径は、この管片30が保護スリーブ24の区分32内に遊びなしに押し込まれ得るようにかつその弾性に基づいて固定され得るように、選択されている。この押込み及び固定時にベース体34は押し潰されて、保護スリーブ24の内部に配置された端部42はいわばカラー44を生ぜしめ、このカラー44は保護スリーブ24の、大径の区分への例えば円錐形に延びる移行領域46に後ろから係合する。これによって保護スリーブ24への管片30の密な進入が可能になる。管片30は有利にはPTFE材料から成っている。貫通開口36は有利には、接続導体20が同様に該貫通開口36を貫いて密に案内されるように形成されており、つまり接続導体20の外周壁と貫通開口36との間には完全なシール性が得られる。管片30は同時に接続導体20のための引張り負荷軽減体を形成している。
管片30の端部38は、弾性的な中空エレメント50の固定区分48の内部に配置されている。第2図に示されているこの中空エレメント50は、成形ホースとして形成されており、この場合この中空エレメント50もしくは成形ホースは、その一方の端部に固定区分48を有し、かつ他方の端部に固定区分52を有し、かつ両固定区分48,52の間に案内区分54を有している。固定区分48は、保護スリーブ24の区分32への被せ嵌めを可能にするような内径を有している。固定区分48の軸方向長さはこの場合次のように選択されている。すなわち、固定区分48の被せ嵌め時に該固定区分48が区分32全体を覆って、固定区分48と案内区分54との間における円錐形に延びる移行部56が、同じ円錐度で延びる管片30の周面40に接触するようになっている。管片30及び固定区分48並びに案内スリーブ48の区分32がこのように構成されていることによって、大面積のシール面が得られ、このようなシール面によって、保護スリーブ24及び先端ケーシング16内への汚れの侵入が阻止される。
このシール箇所は、シール区分48を取り囲むスリーブ58(第6図参照)を用いて固定される。このスリーブ58は、内方に向かって成形されたつば状のカラー60を有しており、このカラー60は一方では区分32における支持として働き、かつ他方では固定区分48のためのストッパとして働く。スリーブ58は、機械的な外力を加えることによって少なくとも一部の領域において塑性変形(いわゆるかしめ固定)し、その結果固定区分48はスリーブ58と区分32との間において堅くクランプされる。これによって全体として機械的に確実な、つまり引張り負荷に対しても耐性のある結合部が、中空エレメント50と保護スリーブ24もしくは先端ケーシング16との間において得られ、この結合部はさらに大きなシール作用をも有している。
第4図から明らかなように、保護スリーブ24の区分32はその外周部に被覆層57を有している。被覆層57は第1実施例によれば、適宜な方法によって区分32に設けられているPTFE材料から成っている。このためには、金属ここでは保護スリーブ24とPTFE材料32との結合を可能にする特殊な被覆技術が公知である。被覆層57は比較的薄い厚さで設けられているので、被覆層57を備えた区分32への固定端部42の差し嵌めもしくは被せ嵌めが可能である。
PTFE材料製の被覆層57を設けることによって、保護スリーブ24に被せ嵌められた中空エレメント50の領域において、保護スリーブ24と堅く結合された被覆層57と中空エレメント50の固定区分48との間においてシール座61が形成される。シール面は一方では被覆層57の外周壁と固定区分48の内周壁とによって形成される。これによって比較的大きなシール面が生ぜしめられ、このシール面によって、保護スリーブ24ひいては先端ケーシング16内への汚れの侵入が阻止される。被覆層57及び中空エレメント50は共にPTFE材料から成っているので、シール座61は、互いに直接的に向かい合っているPTFE材料製の2つのシール面から形成されることになる。PTFE材料は、公知のように押出し成形された疎水性の特性を有しており、つまりPTFE材料の互いに向かい合っている制限層において摩擦力結合部が生ぜしめられる。同時にこれによって撥水性の作用が得られるので、霧状の汚れもしくは湿気であってもシール座61を通過することはできない。
別の実施例によれば、被覆層57はPFA材料から成っていてもよい。公知のようにPFA材料は、約310〜330℃の特定の温度への加熱時に、液状に成り始める。このような温度領域においてPFA材料の特定の粘度が得られ、その結果PFA材料は接着作用を生ぜしめる。PFA材料のこの公知の特性は、シール座61が、被覆層57を有する保護スリーブ24への固定区分48の被せ嵌め後に特定の条件で加熱されることによって、得られる。
そのためには第5図に示された装置が使用される。第5図には、第1図に示された測定装置10が同じく縦断面図で示されているので、この測定装置10に対する重複する説明は省く。
固定区分48と被覆層57ひいては保護スリーブ24との形状結合的及び摩擦力結合的なシール座61を生ぜしめるために、全体を符号80で示された装置が設けられている。この装置80は誘導コイル82を有しており、この誘導コイル82の内径は、測定装置10が少なくとも保護スリーブ24の区分32で誘導コイル82内に導入可能であるように、選択されている。誘導コイル82は、例えば高周波発生器84のような電圧源と接続されている。さらに誘導コイル82のコイル導体は中空導体として形成されていてもよく、このようになっていると、例えば空気又は水のような冷媒の冷却回路86を維持することができる。誘導コイル82を基礎として働くこのような装置の作用形式は、一般に知られている。高周波発生器84の投入接続により、誘導コイル82によって熱エネルギが生ぜしめられ、これによって、この熱エネルギを測定装置10に規定されて供給することができる。保護スリーブ24は金属材料から成っているので、保護スリーブ24は熱導体として適している。保護スリーブ24がその区分88において加熱されることによって、特に区分32に向かって熱伝導が行われ、その結果区分32に設けられたPFA材料製の被覆層57が同様に加熱される。加熱の時間、誘導コイル82を流れる電流の高さ又はその他の適宜な処置に関して調節され得る規定された加熱によって、被覆層57は規定されて加熱され、そして粘性を有するようになる。
次いでスリーブ58をかしめることによって、固定区分48は、熱の影響に基づいて可塑化された被覆層57に押圧され、その結果被覆層57の冷却及び再凝固後に、固定区分48と被覆層57との間における緊密な形状結合的及び摩擦力結合的な結合が生ぜしめられる。これによって、持続的で大きなシール作用を有するシール座61が形成される。
PTFE材料又はPFA材料から被覆層57を形成すると、測定装置10の規定通りの使用中においては例えば約250〜300℃の運転温度が生じるので、シール座61には温度耐性が与えられており、その結果外部の汚れの侵入に対する測定装置10の耐性のあるシール作用が保証される。
中空エレメント50の案内区分54の周壁62は、構造パターン64を有している。この構造パターン64においては、案内区分54の軸方向長さにわたって周壁62は、異なった場合によっては繰り返される直径を備えた区分を有している。この構造パターン64は、螺旋形状の構造体が生ぜしめられるように形成されていてもよい。別の実施例によれば周壁62は、互いに間隔をおいて位置する同心的なリングを有していてもよい。リングの直径はこの場合案内区分54の軸方向長さにわたって変化することができ、つまり案内区分54は例えば固定区分48及び/又は52を基点として小さく又は大きくなる。さらに別の実施例では、構造パターン64は雄ねじ山の形状を有している。この場合においても、生じるねじ山状の構造パターン64は案内区分54の軸方向長さにわたって種々異なったねじ山ピッチを有することができる。
上に述べたように極めて様々な形式であってよい構造パターン64の形状によって、中空エレメント50の機械的な安定性が得られ、しかしながらそれにもかかわらずこの中空エレメント50はその弾性的な材料に基づいて、全体として可撓性を維持している。中空エレメント50は接続ケーブル20を受容しているので、中空エレメント50はいわば接続ケーブル20のための保護装置66を形成している。接続ケーブル20を案内するためにその取付け箇所において必要である、中空エレメント50の弾性が維持されている場合には、同時に構造パターン64によって座屈に対する保護も得られ、この座屈保護によって、弾性的な中空エレメント50ひいてはその中を案内される接続導体20の鋭角的な屈曲が阻止される。付加的な支持は、中空エレメント50がたとえ折れ曲がった場合でも(この場合既に述べたように鋭角的な屈曲は不可能である)、固定区分48と案内区分54との間における円錐形の区分56によって、つまりこの際に円錐形の区分56が管片30の円錐形の周面40に接触していることによって、保証される。
弾性的な中空エレメント50はPTFE材料から成っているので、接続導体20の機械的な保護のみならず、同時に接続導体20の許容不能な加熱に対する保護も得られる。PTFE材料は公知のように高い耐熱性を有しており、この高い耐熱性はいずれにせよ、測定装置10の取付け箇所において予想される、例えば約250〜300℃の温度領域において、接続導体20の持続的な保護された案内を可能にし、かつ外部の汚れの侵入を防止する、測定装置10の持続的なシールを保証する。
測定ガスから離れている固定区分52は別の管片68を受容している。第8図に詳しく示されている管片68は、管片30と同様な形式で固定区分52に差し込まれている。管片68はベース体70を有しており、このベース体70は接続導体20の数に相応して貫通開口72を有している。ベース体70は軸方向で見て、その一方の端部に円錐形の斜め面取り部74を有し、かつ他方の端部にカラー76を有している。第1図に示されている測定装置10全体の組み立てられた状態から明らかなように、斜め面取り部74は中空エレメント50の円錐形に延びる区分76に支持されており、この区分76は固定区分52と案内区分54との間に位置している。
カラー76は、管片70に被せ嵌められた固定区分52のためのストッパとして働く。固定区分52ひいては管片68は、スリーブ78によって取り囲まれている。スリーブ78は、第9図に詳しく示されているように、半径方向内側に向かって張り出したつば状のカラー80を有しており、このカラー80は管片70のカラー76のためのストッパとして働く。被せ嵌められた管片78は同様に、少なくとも一部の領域において塑性変形可能であり、その結果固定区分52は管片70とスリーブ78との間においていわば潰されて、係止されている。固定区分58とスリーブ78もしくは管片70との間における比較的大きな接触面に基づいて、大面積のシール面が生ぜしめられ、このようなシール面によって、汚れもしくは汚染物質が中空エレメント50内に侵入することが阻止される。接続導体20は管片70の貫通開口72を貫いて案内されており、この場合ここでも管片30と同様に、密な案内が保証されている。管片70の外部に接続導体20は、評価回路に通じる別の接続導体を接続するためのここには図示されていないコンタクト装置を有していてもよいし、又は接続導体20が直接的に前記評価回路に通じていてもよい。
管片68は例えばシリコーンゴムのような弾性材料から成っているので、管片68は幾分押し潰されながら固定区分52内に押し込まれることができる。これによって管片70と固定区分52との間におけるシール作用、及び管片70と貫通開口72を貫いて案内される接続導体20との間におけるシール作用が保証される。固定区分52をなお比較的高い温度によって負荷される取付け領域に配置することが望まれている場合には、管片70は同様にPTFE材料から成っていることができる。この場合には管片70は例えば、中空エレメント全体と同様にPTFE材料から成っている固定区分52に、接着されることができ、この場合この領域は短時間PTFE材料の溶融温度を超えた温度に加熱され、その結果管片70と固定区分52との間において溶融が行われる。
固定区分48,52は、第2a図及び第2b図に示されているように、各1つのこぶ状の隆起部90;92を有している。これらのこぶ状の隆起部90;92は組立て中にスリーブ58;78を固定するために働く。中空エレメント50の機械的な座屈防止もしくはシール作用のために、隆起部82,84は機能的な意味を有していない。

Claims (14)

  1. 電気化学式の測定センサであって、測定箇所に配置されたセンサエレメントを備えており、該センサエレメントがケーシング内に配置されていて、該センサエレメントに電気的な接続導体の一端が接続されており、該電気的な接続導体が、他端において評価回路と接続されていて、少なくとも測定箇所の近傍において保護装置によって取り囲まれている形式のものにおいて、ケーシング(16,24)が先端ケーシング(16)と該先端ケーシング(16)に結合された保護スリーブ(24)とから成っており、保護装置(66)と保護スリーブ(24)とが、該保護スリーブ(24)及び保護装置(66)を取り囲むスリーブ(58)を介して、シール座(61)を形成するために、摩擦力結合的にかつ形状結合的に結合されており、保護スリーブ(24)がシール座(61)の領域において少なくとも一部の領域に被覆層(57)を有しており、さらに、形状結合兼摩擦力結合部が、被覆層(57)を可塑化するように該被覆層(57)を加熱すること並びに、機械的な力による同時的な及び/又は後続の変形によって得られることを特徴とする測定装置。
  2. 保護装置(66)が、形状に基づく弾性的な中空エレメント(50)であり、該中空エレメント(50)がシール座(61)を形成するために固定区分(48)を有していて、該固定区分(48)が保護スリーブ(24)の嵌合部材に係合する、請求項1記載の測定装置。
  3. 中空エレメント(50)が一方の端部に、シール座(61)を形成するための前記固定区分(48)であって、電気的な接続導体(20)を案内する管片(30)を取り囲む固定区分(48)を有し、かつ評価回路側における他方の端部に、電気的な接続導体(20)を案内する別の管片(68)を受容する別の固定区分(52)を有しており、両固定区分(48,52)の間に、電気的な接続導体(20)を覆って案内する案内区分(54)が配置されており、中空エレメント(50)の周壁(62)が少なくともその一部の領域に、構造パターン(64)を有しており、この場合該構造パターン(64)が中空エレメント(50)の案内区分(54)にわたって延在しており、しかも該構造パターン(64)が、周壁(62)に直径の異なる区分を有する形状、螺旋形状、互いに間隔をおいて位置する同心的なリングによって形成される形状、又は周壁(62)に雄ねじ山の形状を有している、請求項2記載の測定装置。
  4. 直径の異なる区分が、案内区分(54)の軸方向長さにわたって繰り返される、請求項3記載の測定装置。
  5. 雄ねじ山が、案内区分(54)の軸方向長さにわたって異なったピッチを有している、請求項3記載の測定装置。
  6. 固定区分(48,52)が管片(30,68)を受容しており、該管片(30,68)が、弾性的な接続導体(20)を案内するための貫通開口(36,72)を有している、請求項3記載の測定装置。
  7. 固定区分(48,52)が、少なくとも部分的に塑性変形されたスリーブ(58,78)を用いて係止されている、請求項6記載の測定装置。
  8. スリーブ(58,78)と固定区分(48,52)及び該固定区分(48,52)と管片(30,68)とが、シール面を形成するために面状の接触部を有している、請求項6又は7記載の測定装置。
  9. 固定区分(48)と管片(30)との間に、保護スリーブ(24)の、管片(30)を部分的に取り囲む区分(32)が配置されている、請求項6から8までのいずれか1項記載の測定装置。
  10. 管片(30,68)が円錐形の周面(40,74)を有しており、該周面(40,74)に、中空エレメント(50)の案内区分(54)と固定区分(48,52)との間に位置していて等しい円錐度で延びる移行部(56,76)が支持されている、請求項6から9までのいずれか1項記載の測定装置。
  11. 被覆層(57)がPTFE被覆層である、請求項1記載の測定装置。
  12. 被覆層(57)がPFA被覆層である、請求項1記載の測定装置。
  13. 加熱が誘導加熱で行われる、請求項1記載の測定装置。
  14. 保護装置(66)がPTFE材料から成っている、請求項1から13までのいずれか1項記載の測定装置。
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