JP4186740B2 - 血圧計 - Google Patents

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Description

本発明は、装着性に優れて巻きずれが発生しにくい血圧計に関する。
従来、血圧計としては、血圧計本体に一対の湾曲状カバー体がヒンジで取付けられ、この本体と湾曲状カバー体の内面に空気袋(圧迫手段)が配設されて、一方のカバー体に一端が止着された固定用帯体の他端を他方にカバー体に面ファスナー等で着脱可能に係止するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、カフ帯本体にクリップ板がヒンジで取付けられるとともに、カフ帯本体をリング部に挿通させて折り返して面ファスナー等で着脱可能に係止するものがある(例えば、特許文献2参照)。
さらに、弾性湾曲板の内面に空気袋が配設されて、締付操作具をロック手段に着脱可能に係合するものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開平7−124127号公報 特開平6−105813号公報 特開平5−200002号公報
しかしながら、各特許文献の血圧計では、カフ帯等を巻付け若しくはカフ帯等に挿入する操作と、カフ帯等を締付ける操作とを別個に行わなければならないから、使用者にとって装着のための操作が煩わしいという問題があった。
また、締付け操作中にカフ帯等が回転して測定位置がずれる、いわゆる巻きずれが発生して検出精度が悪くなるという問題があった。
本発明は、上記問題を解消するためになされたもので、装着性に優れて巻きずれが発生しにくい血圧計を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、動脈が存在する生体部位を被測定部位として、この被測定部位に沿うよう湾曲状に形成された一対のアームが設けられ、この一対のアームは、基端側が回動部で回動自在に連結されて開閉できるようになっており、この一対のアームの内面に被測定部位を圧迫可能な圧迫手段が設けられ、この圧迫手段を介して被測定部位の振動情報を検出する検出手段が設けられている血圧計において、上記一対のアームを閉じ方向に回動させるときに、開き方向の回動を防止する逆回動防止手段が、上記一対のアームの基端側にある回動部に設けられていることを特徴とする血圧計を提供するものである。
請求項2のように、請求項1において、上記回動部の逆回動防止手段は、上記一対のアームの一方に取付けられた、摩擦力のあるゴム等で形成された逆回動防止レバーと、他方のアームの回動部と一方のアームとの間に形成されて、上記逆回動防止レバーの先端部が挿入される隙間とで構成することが好ましい。
請求項のように、請求項1において、上記回動部の逆回動防止手段は、ワンウェイクラッチ機能を有するラチェット機構である構成とすることが好ましい。
請求項4のように、請求項3において、上記ラチェット機構は、他方のアームの回動部に固定されたラチェット状歯車と、一方のアームに回動可能に取付けられ、ラチェット状歯車の1つの歯に係合するラチェット爪を有する逆回動防止レバーと、この逆回動防止レバーを係合方向に付勢するスプリングとで構成され、上記ラチェット状歯車の歯の向きは、他方のアームの開き回動方向にはラチェット爪に食い込み勝手で、閉じ回動方向にはラチェット爪に逃げ勝手となるように形成されている構成とすることが好ましい。
請求項のように、請求項1において、上記回動部に、一対のアームを開き方向に付勢する回動付勢手段が設けられている構成とすることが好ましい。
請求項のように、請求項1において、上記圧迫手段は、被測定部位が手首である場合、この手首の腱の左右位置にある動脈のいずれか一方側の手首部分の略半周を覆うように設定されている構成とすることが好ましい。
請求項のように、請求項1において、上記回動部の被測定部位側に、圧迫手段を被測定部位方向に押し出す手段が設けられている構成とすることが好ましい。
請求項のように、請求項1において、上記一対のアームが所定の回動割合になったときに、血圧の測定を開始するように設定されている構成とすることが好ましい。
請求項のように、請求項8において、上記一対のアームの内面に、閉じ方向の回動割合を測定する測定手段が設けられ、上記圧迫手段に予め所定量の空気が入れられた状態で一対のアームが閉じ方向に回動されて、被測定部位に密着した圧迫手段の内圧が所定圧に達したことが測定手段で検出されたときに、血圧の測定を開始するように設定されている構成とすることが好ましい。
本発明によれば、一対のアームの回動部に開き方向の回動を防止する逆回動防止手段を設けたから、開いた一対のアームに被測定部位を入れた後に、この一対のアームを閉じ操作するだけで、従来のような巻きづれが生じることなく、被測定部位に簡単かつ正確に装着できるようになる。また、一対のアームを閉じ方向に回動させるだけであるから、ワンタッチで装着できるので、装着性が向上するようになる。
請求項2によれば、逆回動防止手段は、逆回動防止レバーと、隙間とで構成したから、簡単かつ安価な機構で確実に逆回動を防止できる。
請求項によれば、逆回動防止手段は、ワンウェイクラッチ機能を有するラチェット機構で構成したから、簡単かつ安価な機構で確実に逆回動を防止できる。
請求項4によれば、ラチェット機構は、ラチェット状歯車と、逆回動防止レバーと、スプリングとで構成したから、簡単かつ安価な機構で確実に逆回動を防止できる。
請求項によれば、回動付勢手段を設けたから、一対のアームを閉じ方向に回動させてワンタッチで装着して、測定が終了した後に、逆回動防止手段を開放すれば、一対のアームを回動付勢手段の付勢力で自動的に開き回動させることができるので、脱着性も向上するようになる。
請求項によれば、圧迫手段を手首部分の略半周を覆うように設定したから、手首の腱の左右位置にある主要な2つの動脈のうち、腱を避けて一方の動脈のみを確実に捉えることができるため、振動情報の検出精度が向上するようになる。
請求項によれば、回動部の被測定部位側に圧迫手段の押し出し手段を設けたから、押し出し手段が回動部の内側と被測定部位との間の隙間を埋めて、圧迫手段を被測定部位方向に押し出すために、被測定部位の振動情報をより正確に捉えることができるため、振動情報の検出精度がより向上するようになる。
請求項によれば、一対のアームが所定の回動割合になったときに血圧の測定を開始するから、一対のアームの装着状態を一定に維持できるので、装着のばらつきが抑制されて、振動情報の検出精度が向上するようになる。また、使用者は、開始スイッチ等を押して測定を開始するのではなく、一対のアームを装着するだけで測定を開始できるので便利になる。
請求項によれば、予め所定量の空気を入れた圧迫手段の内圧が所定圧に達したことを測定手段で検出したときが測定に適した装着状態と判断して、血圧の測定を開始するから、適正な装着状態を確実に捉えることができるようになる。また、新たな装置を追加する必要が無いので、安価である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(a)は実施例1の血圧計1Aの側面図、図1(b)は(a)の平面図である。
湾曲状に形成された上下一対のアーム2A,2Bが設けられて、下アーム(一方のアーム)2Bの基端側の左右両端位置に、側面視で円形状の回動部2bが形成されるとともに、上アーム(他方のアーム)2Aの基端側の左右位置で、かつ下アーム2Bの回動部2bの内側位置に、側面視で円形状の回動部2aが形成されて、各回動部2a,2bの中心に回動軸3が挿通されて連結されることにより、一対のアーム2A,2Bが開き位置O(二点鎖線参照)と閉じ位置C(実線参照)との間で自在に開閉できるようになっている。
この一対のアーム2A,2Bの内面には、開閉に支障が無いような横向きU字状の空気袋(圧迫手段)4が取付けられるとともに、上アーム2Aの外面(上面)には、表示部5aやスイッチ5b、制御回路、ポンプ、電磁弁、圧力センサー、電池等が格納されて、被測定部位の振動情報を検出する血圧計本体(検出手段)5が取付けられ、この血圧計本体5と上記空気袋4とは空気を給排するための連通管6で接続されている。
上記下アーム2Bの外面(下面)には、ブラケット部2cが設けられ、このブラケット部2cに、摩擦力のあるゴム等で形成された逆回動防止レバー(逆回動防止手段)7がピン8で取付けられて、この逆回動防止レバー7は、尖った先端部7aが上アーム2Aの回動部2aと下アーム2Bとの間に形成した隙間2dに挿入されるようになっている。
実施例1の血圧計1Aを使用する際には、先ず、逆回動防止レバー7の先端部7aを二点鎖線で示すように指等で撓ませて隙間2dから外した状態で、上アーム2Aを開き操作する。
そして、逆回動防止レバー7の先端部7aから指等を離した後、開いた一対のアーム2A,2Bの間に手首等(被測定部位)を入れて、上アーム2Aを閉じ操作して行く。このとき、隙間2dに挿入された逆回動防止レバー7の先端部7aは、上アーム2Aの閉じ操作方向の回動部2aに対して逃げ勝手になるから、上アーム2Aの閉じ操作に支障は生じ無い。
この上アーム2Aは、下アーム2Bとの間に手首等が適度な圧力で挟み込まれるようになるまで閉じ操作をする。
この閉じ操作をやめて、手首等を動かしたとしても、隙間2dに挿入された逆回動防止レバー7の先端部7aは、上アーム2Aの開き操作方向の回動部2aに対して食い込み勝手になるから、上アーム2Aが開き方向に回動しなくなる。つまり上アーム2Aの開き方向の回動が防止される(逆回動防止)。
また、空気袋4に空気が供給されて手首等が圧迫される測定中に、この圧迫力で上アーム2Aが開き方向に回動されようとするが、同様に、逆回動防止レバー7によって上アーム2Aの開き方向の回動が防止される。
そして、測定終了後に逆回動防止レバー7の先端部7aを二点鎖線で示すように指等で撓ませて隙間2dから外せば、上アーム2Aを開き操作できるから、開いた一対のアーム2A,2Bの間から手首等を抜き出すことができる。
このように、上アーム2Aを閉じ操作するだけで、従来のような巻きづれが生じることなく、手首等に血圧計1Aを簡単かつ正確に装着できるようになる。また、上アーム2Aを閉じ方向に回動させるだけであるから、ワンタッチで装着できるので、装着性が向上するようになる。
なお、上記説明では、上アーム2Aのみを回動操作したが、上アーム2Aと下アーム2Bとを同時に回動操作しても良く、下アーム2Bのみを回動操作しても良い。以下の各実施例でも同様である。
図2(a)は実施例2の血圧計1Bの側面図、図2(b)は(a)の要部右側面図であり、実施例1と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
上記各回動部2a,2bの中心に挿通される回動軸3は、上アーム2Aの回動部2aに固定されて、下アーム2Bの回動部bとは回動可能としている。
上記上アーム2Aの左右の回動部2aの間に空間10が形成されて、この空間10内で上記回動軸3にラチェット状歯車11が固定されている。なお、この空間10は、回動部2aの外周の沿ったカバー13で目隠しすることが好ましい。
上記下アーム2Bに左右一対のブラケット部2cが設けられ、このブラケット部2cの間に、ラチェット爪12aを有する逆回動防止レバー(逆回動防止手段)12が支軸9で回動可能に取付けられて、この逆回動防止レバー12は、ラチェット爪12aがラチェット状歯車11の1つの歯に係合するようになる。上記左右のブラケット2cに橋架されたプレート2eと逆回動防止レバー12の凹部12bとの間には、逆回動防止レバー12を係合方向に付勢するスプリング14が縮装されている。
上記ラチェット状歯車11の歯の向きは、上アーム2Aの開き回動方向にはラチェット爪12aに食い込み勝手で、閉じ回動方向にはラチェット爪12aに逃げ勝手となるように形成されている。
実施例2の血圧計1Bを使用する際には、先ず、逆回動防止レバー12を二点鎖線で示すように指等で回動させてラチェット爪12aをラチェット状歯車11から外した状態で、上アーム2Aを開き操作する。
そして、逆回動防止レバー12から指等を離すと、逆回動防止レバー12のラチェット爪12aがスプリング14の付勢力でラチェット状歯車11の1つの歯に係合するようになる。
その後、開いた一対のアーム2A,2Bの間に手首等(被測定部位)を入れて、上アーム2Aを閉じ操作して行く。このとき、逆回動防止レバー12のラチェット爪12aは、上アーム2Aとともに回動するラチェット状歯車11に対して逃げ勝手になるから、上アーム2Aの閉じ操作に支障は生じ無い。
この上アーム2Aは、下アーム2Bとの間に手首等が適度な圧力で挟み込まれるようになるまで閉じ操作をする。
この閉じ操作をやめて、手首等を動かしたとしても、ラチェット状歯車11に係合した逆回動防止レバー12のラチェット爪12aは、上アーム2Aの開き方向の動きとともに回動しようとするラチェット状歯車11に対して食い込み勝手になるから、上アーム2Aが開き方向に回動しなくなる。つまり上アーム2Aの開き方向の回動が防止される(逆回動防止)。
また、空気袋4に空気が入って手首等が圧迫される測定中に、この圧迫力で上アーム2Aが開き方向に回動されようとするが、同様に、逆回動防止レバー12によって上アーム2Aの開き方向の回動が防止される。
そして、測定終了後に逆回動防止レバー12を二点鎖線で示すように指等で回動させて、ラチェット爪12aをラチェット状歯車11から外せば、上アーム2Aを開き操作できるから、開いた一対のアーム2A,2Bの間から手首等を抜き出すことができる。
このように、実施例1と同様に、巻きづれが生じることなく、装着性が向上するという効果を奏することができるとともに、逆回動防止手段として、ワンウェイクラッチ機能を有するラチェット機構(11,12等)で構成したから、簡単かつ安価な機構で確実に逆回動を防止できる。
図3は実施例3の血圧計1Cの側面図であり、実施例1または2と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
上記回動軸3にワイヤースプリング(回動付勢手段)15の中心部を巻装して、開き方向に付勢力が生じるように設定された一端部15aを上アーム2Aに係止するとともに、他端部15bを下アーム2Bに係止したものである。
実施例3の血圧計1Cであれば、上アーム2Aを閉じ操作して行くときにワイヤースプリング15が蓄勢されるとともに、測定終了後に逆回動防止レバー12のラチェット爪12aをラチェット状歯車11から外せば、上アーム2Aがワイヤースプリング15の付勢力で自動的に開き回動するようになる。
このように、実施例1、2と同様の効果を奏することができるとともに、上アーム2Aが自動的に開き回動するから、脱着性も向上するようになる。
図4は実施例4の血圧計1Dの側面図であり、実施例1または2と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
上記上下一対のアーム2A,2Bの内面に板ばね16を取付けて、この板ばね16の内面に空気袋4を取付けたものである。
実施例4の血圧計1Dであれば、板ばね16で補強されて一対のアーム2A,2Bの剛性が高くなり、空気袋4の内圧が高くなっても一対のアーム2A,2Bが変形しにくくなるから、振動情報の検出精度が低下することを防ぐことができる。
図5は実施例5の血圧計1Eの側面図であり、実施例1または2と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
上記空気袋4は、一対のアーム2A,2Bの内面全体に取付けるのではなく、被測定部位が手首Mである場合、この手首Mの腱M1の左右位置にあるとう骨動脈M2と尺骨動脈M3のいずれか一方側、本例では尺骨動脈M3側の手首M部分の略半周を覆うように取付けたものである。
実施例4の血圧計1Eであれば、手首Mの腱M1の左右位置にある主要な2つの動脈M2,M3のうち、腱M1を避けて一方の動脈M2またはM3のみを確実に捉えることができるため、振動情報の検出精度が向上するようになる。
図6は実施例6の血圧計1Fの側面図であり、実施例1または2と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
一対のアーム2A,2Bの回動部2a,2bの被測定部位側に、空気袋4を被測定部位方向に押し出す押し出し用空気袋(押し出し手段)17を設けたものである。この押し出し用空気袋17には、上記連通管6からの分岐管6aを接続する。
実施例6の血圧計1Fであれば、押し出し用空気袋17が回動部2a,2bの内側と被測定部位との間の隙間を埋めて、空気袋4を被測定部位方向に押し出すために、被測定部位の振動情報をより正確に捉えることができるため、振動情報の検出精度がより向上するようになる。
図7は実施例7の血圧計1Gの平面図であり、実施例1または2と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
上記下アーム2Bの回動部2bの上周面に目盛り18aを印刷するとともに、上アーム2Aの回動部2aの上周面に、上記目盛り18aを指示する矢印18bを印刷したものである。
実施例7の血圧計1Gであれば、上アーム2Aをどこまで閉じ操作するかの基準となる回動割合を測定者自身が予め決めて、その目盛り18aの位置を覚えておき、次からは、覚えた目盛り18aの位置に矢印18bが合うように上アーム2Aを閉じ操作すれば、測定者が何回測定しても同じ回動割合で血圧計1Gを装着できるから、装着のばらつきを防ぐことができる。
図8は血圧計1A〜1Gの制御フローチャートであり、上記各実施例1〜7において、上記一対のアーム2A,2Bが所定の回動割合になったときに、血圧の測定を開始するように設定することができる。
具体的には、上記一対のアーム2A,2Bの内面に、閉じ方向の回動割合を測定する回動割合測定手段(圧力センサーやリミットスイッチ)19を設けたものである。
そして、ステップS1で上アーム2Aを閉じ操作して手首等Mに装着すると、ステップS2で、手首等Mで押された空気袋4を介して回動割合測定手段19が圧力や距離を検出し、ステップS3で、この圧力や距離から回動割合を測定値として、一定の許容差以内であれば、血圧の測定に適した装着状態であるとして、ステップS4で血圧の測定を開始する。
また、ステップS3で、一定の許容差以外であれば、血圧の測定に適さない装着状態であるとして(測定値が大きすぎる場合や小さすぎる場合は、装着が緩い若しくは装着がきつすぎる)、血圧の測定を開始しないで、ステップS5で警告手段20によりサインランプを点灯する等して、再装着することを促すようになる。
実施例8であれば、一対のアーム2A,2Bが所定の回動割合になったときに血圧の測定を開始するから、一対のアーム2A,2Bの装着状態を一定に維持できるので、装着のばらつきが抑制されて、振動情報の検出精度が向上するようになる。また、使用者は、開始スイッチ等を押して測定を開始するのではなく、一対のアーム2A,2Bを装着するだけで測定を開始できるので便利になる。
さらに、上記空気袋4に予め所定量の空気を入れて、この空気袋4の内圧が所定圧に達したことを上記回動割合測定手段19で検出したときが測定に適した装着状態と判断して、血圧の測定を開始するようにすれば、適正な装着状態を確実に捉えることができるようになる。また、空気袋4に予め所定量の空気を入れるだけであるから、新たな装置を追加する必要が無いので、安価である。
実施例1の血圧計であり、(a)は側面図、(b)は(a)の平面図である。 実施例2の血圧計であり、(a)は側面図、(b)は(a)の要部右側面図である。 実施例3の血圧計の側面図である。 実施例4の血圧計の側面図である。 実施例5の血圧計の側面図である。 実施例6の血圧計の側面図である。 実施例7の血圧計の側面図である。 実施例8の血圧計の制御フローチャートである。
符号の説明
1A〜1G 血圧計
2A 上アーム(他方のアーム)
2B 下アーム(一方のアーム)
2a,2b 回動部
3 回動軸
4 空気袋(圧迫手段)
5 血圧計本体(検出手段)
7 逆回動防止レバー(逆回動防止手段)
11 ラチェット状歯車(逆回動防止手段)
12 逆回動防止レバー(逆回動防止手段)
15 ワイヤースプリング(回動付勢手段)
17 押し出し用空気袋(押し出し手段)
19 回動割合測定手段
O 開き位置
C 閉じ位置
M 手首等(被測定部位)
M1 腱
M2,M3 動脈

Claims (9)

  1. 動脈が存在する生体部位を被測定部位として、この被測定部位に沿うよう湾曲状に形成された一対のアームが設けられ、この一対のアームは、基端側が回動部で回動自在に連結されて開閉できるようになっており、この一対のアームの内面に被測定部位を圧迫可能な圧迫手段が設けられ、この圧迫手段を介して被測定部位の振動情報を検出する検出手段が設けられている血圧計において、
    記一対のアームを閉じ方向に回動させるときに、開き方向の回動を防止する逆回動防止手段が、上記一対のアームの基端側にある回動部に設けられていることを特徴とする血圧計。
  2. 上記回動部の逆回動防止手段は、上記一対のアームの一方に取付けられた、摩擦力のあるゴム等で形成された逆回動防止レバーと、他方のアームの回動部と一方のアームとの間に形成されて、上記逆回動防止レバーの先端部が挿入される隙間とで構成されている請求項1記載の血圧計。
  3. 上記回動部の逆回動防止手段は、ワンウェイクラッチ機能を有するラチェット機構である請求項1記載の血圧計。
  4. 上記ラチェット機構は、他方のアームの回動部に固定されたラチェット状歯車と、一方のアームに回動可能に取付けられ、ラチェット状歯車の1つの歯に係合するラチェット爪を有する逆回動防止レバーと、この逆回動防止レバーを係合方向に付勢するスプリングとで構成され、上記ラチェット状歯車の歯の向きは、他方のアームの開き回動方向にはラチェット爪に食い込み勝手で、閉じ回動方向にはラチェット爪に逃げ勝手となるように形成されている請求項3記載の血圧計。
  5. 上記回動部に、一対のアームを開き方向に付勢する回動付勢手段が設けられている請求項1記載の血圧計。
  6. 上記圧迫手段は、被測定部位が手首である場合、この手首の腱の左右位置にある動脈のいずれか一方側の手首部分の略半周を覆うように設定されている請求項1記載の血圧計。
  7. 上記回動部の被測定部位側に、圧迫手段を被測定部位方向に押し出す手段が設けられている請求項1記載の血圧計。
  8. 上記一対のアームが所定の回動割合になったときに、血圧の測定を開始するように設定されている請求項1記載の血圧計。
  9. 上記一対のアームの内面に、閉じ方向の回動割合を測定する測定手段が設けられ、上記圧迫手段に予め所定量の空気が入れられた状態で一対のアームが閉じ方向に回動されて、被測定部位に密着した圧迫手段の内圧が所定圧に達したことが測定手段で検出されたときに、血圧の測定を開始するように設定されている請求項記載の血圧計。
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