JP2004254882A - 血圧計 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトで家庭用として最適な血圧計を提供する。
【解決手段】カフ帯5の自動巻き取り機構を有する血圧計1Aにおいて、生体挿入用ブロック2の内面に保持されたカフ帯5の両端部5a,5bが自動巻き取り機構6に連結されて、カフ帯5の両端部5a,5bを同時に巻き取ることにより、カフ帯5の巻き取り時間の短縮と巻き取り径を減らすことができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンパクトで家庭用として最適な血圧計に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、生体(腕・手首)における血圧値を、オシロメトリック法を用いて測定する際に、腕・手の細い人、太い人に対しても、精度を安定して測定するためには、カフ帯の空気袋の容積を一定にするために、カフ帯を被験者の測定部位に予め一定の強さで巻き付ける必要がある。
【0003】
しかし、家庭用の安価な血圧計では、被験者自らが測定部位にカフ帯を巻き付ける必要のあるカフ帯分離型が大半である(例えば、特許文献1参照)。従って、被験者のカフ帯の巻き付け方によっては測定精度に影響が生じやすい。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−124127号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
また、被験者の巻き付けのバラツキをなくすために、オシロメトリック方式の自動巻き取り機構搭載の自動血圧計もあるが、サイズ的にも構造的にも家庭で使用するには適切なものではない。
【0006】
本発明は、上記問題を解消するためになされたもので、コンパクトで家庭用として最適な血圧計を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、カフ帯の自動巻き取り機構を有する血圧計において、
生体挿入用ブロックの内面に保持されたカフ帯の両端部が自動巻き取り機構に連結されていることを特徴とする血圧計を提供するものである。
【0008】
上記カフ帯の両端部は、巻き取り機構の巻き取り円筒部に連結されている構成とすることが好ましい。
【0009】
上記生体挿入用ブロック内に、生体置き台が設けられている構成とすることが好ましい。
【0010】
上記生体挿入用ブロックにロック部が設けられるとともに、上記巻き取り機構に、巻き取り初期位置と巻き取り上限位置とで上記ロック部でロックされる被ロック部が設けられている構成とすることが好ましい。
【0011】
上記血圧計は、血圧計本体と生体挿入用ブロックとに分割されて、血圧計本体に対して、生体挿入用ブロックが回動可能に支持されている構成とすることが好ましい。
【0012】
上記血圧計は、血圧計本体と生体挿入用ブロックとに分割されて、血圧計本体に対して、生体挿入用ブロックが着脱可能に支持されている構成とすることが好ましい。
【0013】
上記カフ帯の巻き取り量から生体周長を検知する手段が設けられている構成とすることが好ましい。
【0014】
巻き取り時に、上記カフ帯の締め付けを解除可能な緊急解除部材が設けられている構成とすることが好ましい。
【0015】
上記血圧計から表示手段および/または操作手段が分離されて、この表示手段および/または操作手段は、有線または無線で血圧計と接続されている構成とすることが好ましい。
【0016】
上記カフ帯に、カフ帯を緩め方向に引っ張るバネ部材が設けられている構成とすることが好ましい。
【0017】
上記カフ帯の巻き取り機構がモータであるとき、カフ帯が生体を締め付ける時のモータの電流変化量、またはこの電流変化量とカフ帯の内圧の変化量を検出して、締め付け量を制御する構成とすることが好ましい。
【0018】
上記カフ帯の内面に、距離感知センサが設けられている構成とすることが好ましい。
【0019】
本発明の別態様として、血圧計のカフ帯において、生体置き台が設けられ、この生体置き台にカフ帯の下半分が固定されるとともに、カフ帯の上半分はフリーな状態で、生体置き台に置かれた生体に巻き付けて生体置き台に係止可能であることを特徴とする血圧計を提供するものである。
【0020】
本発明の別態様として、血圧計のカフ帯において、カフ帯は生体挿入用ブロックの内面に保持されて、この生体挿入用ブロック内に生体置き台が設けられ、この生体置き台の作動でカフ帯が締め付け方向に縮径される構成であることを特徴とする血圧計を提供するものである。
【0021】
本発明の別態様として、血圧計カフ帯において、カフ帯は生体挿入用ブロックの内面に拡縮径可能な外郭剛体部を介して保持されて、この外郭剛体部の縮径作動でカフ帯が締め付け方向に縮径される構成であることを特徴とする血圧計を提供するものである。
【0022】
【発明の作用および効果】
本発明においては、カフ帯は、片端部ではなくて両端部が巻き取られるから、カフ帯の巻き取り時間が短縮できるとともに、巻き取り径を減らすことができるので、血圧計を家庭用としてコンパクトにすることが可能となる。なお、カフ帯の両端部は、同一方向に巻き取る場合に限られず、反対方向に巻き取る場合も含まれるものである。
【0023】
請求項2であれば、カフ帯は、両端部が同時に同一方向に均等に巻き取られるから、カフ帯の巻き取り時間が半減できるとともに、巻き取り径を半減できるので、血圧計を家庭用として、よりコンパクトにすることが可能となる。
【0024】
請求項3であれば、生体置き台で被験者の腕等をしっかりと固定することができるから、カフ帯の巻き取り時に被験者の腕等が引っ張られなくなるので、巻き取りがスムーズになるとともに、巻き戻しもスムーズになる。
【0025】
請求項4であれば、巻き取り上限位置で被ロック部がロック部でロックされることにより、上限位置を認識することができるとともに、カフ帯が測定可能な周長の最小時で巻き取りを停止して、必要以上に巻き取り続けることを防ぐことができるとともに、巻き取り初期位置で被ロック部がロック部でロックされることにより、初期位置を認識することができる。また、ロック部と被ロック部とで機械的に停止させることができるので、位置センサ等を設ける必要がない。
【0026】
請求項5であれば、生体挿入用ブロックを回動させることで、身長の異なる被験者が測定する際や高さの異なる椅子や机で測定する際に、常に安定姿勢で測定することができる。
【0027】
請求項6であれば、生体挿入用ブロックを着脱可能にすることで、生体周長の異なる被験者が測定する際に、生体挿入用ブロックを交換することができ、カフ幅による判定精度の誤差を抑えることができる。
【0028】
請求項7であれば、カフ帯の巻き取り量から被験者の生体周長を検知することにより、生体周長に応じた血圧測定アルゴリズム(テーブル等)により血圧判定することができるので、より高精度な血圧判定を行うことができる。
【0029】
請求項8であれば、カフ帯の巻き取り時に、予期せぬ誤動作が発生したような緊急時に、被験者がカフ帯による腕等の締め付けを解除できるので、安全性が向上するようになる。
【0030】
請求項9であれば、左右いずれの腕等で血圧測定した際にも、表示手段(操作手段)と逆側に配置することができるので、表示手段が見やすく、操作手段が操作しやすくなる。
【0031】
請求項10であれば、血圧測定終了時のカフ帯の巻き付け解除の際に、バネ部材でカフ帯が引っ張られて迅速に緩められるようになる。
【0032】
請求項11であれば、被測定者の腕等にカフ帯を最適な締め付け量で巻き付けることにより、より高精度かつ信頼性(再現性)の高い血圧測定を行うことができる。
【0033】
請求項12であれば、距離感知センサでカフ帯と被験者の腕等との間の距離を検知して、被測定者の腕等にカフ帯を最適な締め付け量で巻き付けることにより、より高精度かつ信頼性(再現性)の高い血圧測定を行うことができる。
【0034】
請求項13であれば、被験者は、生体置き台に腕等を置いて、上半分のカフ帯を片手で腕等にしっかり確実に巻き付けることができる。
【0035】
請求項14であれば、生体置き台の作動でカフ帯が締め付けられるので、巻き取り機構等が不要で、コンパクトになる。
【0036】
請求項15であれば、外郭剛体部の作動でカフ帯が締め付けられるので、巻き取り機構等が不要で、コンパクトになる。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0038】
図1は、第1実施形態の血圧計1Aの生体挿入用ブロック2の斜視図である。
【0039】
血圧計1Aは、生体挿入用ブロック2と血圧計本体3(図7参照)とで構成されている。
【0040】
上記生体挿入用ブロック2は、図5(a)に断面を示すように、被験者(生体)の腕や手首等4が挿入可能な円筒状の剛体で構成されていて、その下部には、引き出し口2aが形成されている。
【0041】
上記生体挿入用ブロック2の内面には、カフ帯5が円筒状を維持するように保持されていて、このカフ帯5の両端部5a,5bは、上記引き出し口2aから外部の同一方向〔図5(a)では右側〕に引き出されている。
【0042】
上記カフ帯5には圧迫用と計測用の空気袋が収納され、この空気袋は、上記血圧計本体3に内蔵された加圧手段と排気手段とに接続されて、圧縮空気が給排されるようになる。また、上記血圧計本体3には、制御演算回路が内蔵されて、この制御演算回路で加圧手段と排気手段との圧縮空気の給排タイミングを制御するとともに、計測用の空気袋で捉えられた脈波信号を圧力センサで電気信号に変換して、この電気信号を血圧値等に演算処理するようになる。
【0043】
この演算処理された血圧値等は、表示手段(図15参照)15で表示されるとともに、記憶手段で記憶されるようになる。
【0044】
上記引き出し口2aから生体挿入用ブロック2の外部に引き出されたカフ帯5の両端部5a,5bは、自動巻き取り機構6に連結されている。この自動巻き取り機構6は、図2に示したようなモータで巻き取り円筒部7を回転させて、カフ帯5を同時に同一方向に巻き取るものに限られず、例えば、シリンダでカフ帯の両端部を同時に同一方向に引っ張るような機構も含むものである。
【0045】
第1実施形態の血圧計1Aであれば、被験者が腕等4を生体挿入用ブロック2内に挿入して、血圧計本体3の電源釦3c(図11参照)を押すと、先ず自動巻き取り機構6が作動して、カフ帯5の両端部5a,5bが同時に巻き取られる(シリンダであれば引っ張られる)から、片端部5a(若しくは5b)だけを巻き取る場合に比して、カフ帯5の巻き取り時間が短縮できるとともに、巻き取り径(シリンダであればストローク)を減らすことができるので、血圧計1Aを家庭用としてコンパクトにすることが可能となる。
【0046】
このように、あらゆる腕等4の太さの被験者に対しても、カフ帯5を適切な強さで、測定部位に自動的に巻き付けることができる。
【0047】
その後、カフ帯5の空気袋に圧縮空気を給排することにより、上述したような信号処理がなされて、測定された血圧値等が表示されるようになる。
【0048】
図5(a)では、カフ帯5の両端部5a,5bを同時に同一方向に巻き取る場合を示したが、図5(b)に示すように、カフ帯5の両端部5a,5bを反対方向〔図5(b)では左側と右側〕に引き出し、両端部5a,5bをそれぞれ自動巻き取り機構6に連結して、同時に反対方向に巻き取ることもできる。なお、必ずしも同時に巻き取る必要なはく、時差をつけて巻き取ることも可能である。
【0049】
図2は、第2実施形態の血圧計1Bの生体挿入用ブロック2の斜視図である。
【0050】
上記生体挿入用ブロック2の外部には、上記引き出し開口2aに対応して、モータで回転される巻き取り円筒部7が設けられ、この巻き取り円筒部7の外面にカフ帯5の両端部5a,5bが連結されている。
【0051】
第2実施形態の血圧計1Bであれば、巻き取り円筒部7の回転により、カフ帯5の両端部5a,5bが均等に巻き取られるから、片端部5a(若しくは5b)だけを巻き取る場合に比して、カフ帯5の巻き取り時間が半減できるとともに、巻き取り径を半減できるので、血圧計1Bを家庭用として、よりコンパクトにすることが可能となる。
【0052】
図3は、第3実施形態の血圧計1Cの生体挿入用ブロック2の斜視図である。
【0053】
上記生体挿入用ブロック2の内下部には、被験者の腕等4の置き台8が設けられている(図5参照)。
【0054】
第3実施形態の血圧計1Cであれば、置き台8に腕等4を置けば、腕等4をしっかりと固定することができるから、カフ帯5の巻き取り時に被験者の腕等4が引っ張られて、引き出し口2aに腕等4や袖部分が挟み込まれるおそれが無くなる。この結果、カフ帯5の巻き取りと巻き戻しがスムーズに行えるようになる。
【0055】
図4は、第4実施形態の血圧計1Dの生体挿入用ブロック2の斜視図である。
【0056】
上記生体挿入用ブロック2の外下部に、図6に詳細に示すように、巻き取り円筒部7の下方に側出する側出部2bを設けて、この側出部2bに突起状のロック部2cを一体形成する。
【0057】
また、上記巻き取り円筒部7の外面に、巻き取り初期位置と巻き取り上限位置とでロック部2cにロックされる被ロック部7aが一体形成されている。ここで、巻き取り初期位置とは、巻き取り円筒部7が右回転Rして、巻き取り円筒部7の被ロック部7aがロック部2cの右面に当て止められてロック(ストップ)されている図6の状態である。さらに、巻き取り上限位置とは、巻き取り円筒部7が左回転Lして、巻き取り円筒部7の被ロック部7aがロック部2cの左面に当て止められてロック(ストップ)されている状態である。
【0058】
第3実施形態の血圧計1Dであれば、巻き取り上限位置で被ロック部7aがロック部2cでロックされることにより、上限位置を認識することができるとともに、ロック部2cの位置を適当に設定しておけば、カフ帯5が測定可能な周長の最小時で巻き取りを停止して、必要以上に巻き取り続けることを防ぐことができる。
【0059】
また、巻き取り初期位置で被ロック部7aがロック部2cでロックされることにより、初期位置を認識することができる。また、ロック部2cと被ロック部7aとで機械的に停止させることができるので、位置センサ等を設ける必要がない。
【0060】
図7は、第5実施形態の血圧計1Eの斜視図である。
【0061】
上記血圧計1Eは、血圧計本体3と生体挿入用ブロック2とに分割されて、血圧計本体3に対して、生体挿入用ブロック2が上下回動可能に支持されている(矢印C参照)。
【0062】
具体的には、図8を参照すれば、血圧計本体3に側出アーム部3aを設け、この側出アーム部3aの血圧計本体3側に固定ヒンジピン9を取付けるとともに、側出アーム部3aの立ち上がり部3bに可動ヒンジピン10を設ける。この可動ヒンジピン10は、ねじ部10aによって出没操作することが可能になっている。
【0063】
第5実施形態の血圧計1Eであれば、各ヒンジピン9,10を中心にして、生体挿入用ブロック2を血圧計本体3に対して上下回動させることで、身長の異なる被験者が測定する際や高さの異なる椅子や机で測定する際に、常に安定姿勢で測定することができる。
【0064】
図8は、第6実施形態の血圧計1Fの斜視図である。
【0065】
上記血圧計1Fは、図7の血圧計1Eと同様に、血圧計本体3と生体挿入用ブロック2とに分割されて、図8(b)に示すように、血圧計本体3に側出アーム部3aを設け、この側出アーム部3aの血圧計本体3側に固定ヒンジピン9を取付けるとともに、側出アーム部3aの立ち上がり部3bに可動ヒンジピン10を設ける。この可動ヒンジピン10は、ねじ部10aによって出没操作することが可能になっている。
【0066】
第6実施形態の血圧計1Fであれば、第5実施形態の血圧計1Eと同様に、各ヒンジピン9,10で生体挿入用ブロック2を血圧計本体3に対して回動させることで、身長の異なる被験者が測定する際や高さの異なる椅子や机で測定する際に、常に安定姿勢で測定することができる。なお、第6実施形態の血圧計1Fは、必ずしも生体挿入用ブロック2を回動させる構成である必要はない。
【0067】
そして、可動ヒンジピン10のねじ部10aを緩めると、血圧計本体3に対して、生体挿入用ブロック2を取り外すことが可能になっている〔図8(a)の状態〕。
【0068】
したがって、生体挿入用ブロック2を血圧計本体3に対して着脱可能にすることで、腕周長等の異なる被験者が測定する際に、生体挿入用ブロック2を適当なサイズのものに交換することができ、どのような腕周長の被験者であってもカフ幅による判定精度の誤差を抑えることができる。
【0069】
図9は、第7実施形態の血圧計1Gの生体挿入用ブロック2の側面図である。
【0070】
この血圧計1Gには、カフ帯5の巻き取り量から腕周長等を検知する手段12が設けられている。
【0071】
具体的には、巻き取り円筒部7のモータのON−OFF時間を計測して、カフ帯5の巻き付け開始から巻き付け完了までの時間を計測することにより、カフ帯5の巻き取り量を検知し、結果として被験者の腕周長等を検知することができる。
【0072】
第7実施形態の血圧計1Gであれば、カフ帯5の巻き取り量から被験者の腕周長等を検知することにより、腕周長等に応じた血圧測定アルゴリズム(テーブル等)により血圧判定することができるので、より高精度な血圧判定を行うことができる。
【0073】
また、カフ帯5の巻き取り量(被験者の腕周長等)に応じた複数種類の血圧判定ソフトを準備して、腕周長等に応じた血圧判定ソフトを使い分けることにより、より高精度な血圧判定を実現することができる。
【0074】
図10は、第8実施形態の血圧計1Hの生体挿入用ブロック2の側面図である。
【0075】
上記生体挿入用ブロック2の引き出し口2aには、常時は、カフ帯5の上側となる端部5aの引き出し口2aの部分を押え付ける緊急解除部材13が設けられている(二点鎖線a参照)。
【0076】
この緊急解除部材13は、緊急時には、矢印Uのように手操作で上揺動させることができ、これによって、カフ帯5の締め付けが解除可能となる。
【0077】
第8実施形態の血圧計1Hであれば、カフ帯5の巻き取り時に、予期せぬ誤動作が発生したような緊急時に、被験者が緊急解除部材13を手操作で上揺動させれば、カフ帯5による腕等4の締め付けを直ちに解除できので、安全性が向上するようになる。
【0078】
図11は、第9実施形態の血圧計1Iの斜視図である。
【0079】
この血圧計1Iは、血圧計11から表示手段15〔操作手段(電源釦3c等)も含む〕が分離されて、この表示手段等15は、電線16による有線または無線で血圧計本体3と接続されている。
【0080】
第9実施形態の血圧計1Iであれば、左右いずれの腕等4で血圧測定した際にも、表示手段等15を動かして逆側に配置することができるので、被験者は、表示手段等15が見やすくなり、操作もしやすくなる。
【0081】
図12は、第10実施形態の血圧計1Jの生体挿入用ブロック2の側面図である。
【0082】
上記カフ帯5に、カフ帯5を緩め方向に引っ張る一対のバネ部材17が張設されている。
【0083】
第10実施形態の血圧計1Jであれば、血圧測定終了時のカフ帯5の巻き付け解除の際に、バネ部材17でカフ帯5が引っ張られて迅速に緩められるようになる。
【0084】
図9(第7実施形態と兼用)は、第11実施形態の血圧計1Kの生体挿入用ブロック2の側面図である。
【0085】
この血圧計1Kには、カフ帯5が腕等4を締め付ける時の巻き取り円筒部7のモータの電流変化量、またはこの電流変化量とカフ帯の内圧の変化量を検出して、締め付け量を制御する手段18が設けられている。
【0086】
具体的には、カフ帯5の巻き付けの際、巻き取り円筒部7のモータの電流を検知することにより、被験者の腕等4に対する適切な巻き付け状態を検知することができる。
【0087】
すなわち、巻き取り円筒部7のモータは、被験者の腕等4にカフ帯5をぴったりと巻き付けるに従ってモータ電流値が徐々に大きくなり、モータロック状態において、さらに電流値が増大する。このようなモータ電流値の変化を検知することにより、カフ帯5の巻き付け状態を検知し、最適な巻き付けを制御することが可能となる。
【0088】
第11実施形態の血圧計1Kであれば、被測定者の腕等4にカフ帯5を最適な締め付け量で巻き付けることにより、より高精度かつ信頼性(再現性)の高い血圧測定を行うことができる。
【0089】
また、モータ電流値と併せて、若干空気を入れたカフ帯5の内圧を検知することにより、被験者の腕等4に対するより適切な巻き付け状態を検知することができる。
【0090】
図13は、第12実施形態の血圧計1Lの生体挿入用ブロック2の側面図である。
【0091】
上記カフ帯5の内面に、例えば円周上3等分位置に距離感知センサ19が貼付けて設けられている。
【0092】
第12実施形態の血圧計1Lであれば、距離感知センサ19でカフ帯5と被験者の腕等4との間の距離を検知して、被測定者の腕等4にカフ帯5を最適な締め付け量で巻き付けることにより、より高精度かつ信頼性(再現性)の高い血圧測定を行うことができる。
【0093】
図14は、第13実施形態の血圧計1Mの斜視図である。
【0094】
土台となる生体置き台21が設けられ、この置き台21の上面に、被験者の腕等4を置くための半円状に窪ませた窪み部21aが形成されている。
【0095】
上記カフ帯5の下半分5Aは、上記窪み部21aに沿って固定されるとともに、カフ帯5の上半分5Bは、フリーな状態となっていて、この上半部5Bの先端には、メカニカルファスナーの雌係止部(雄係止部でも可)22aが取付けられ、上記生体置き台21の側面には、メカニカルファスナーの雄係止部(雌係止部でも可)22bが取付けられている。
【0096】
ここで、メカニカルファスナーとは、フック状の雄係止部とループ状の雌係止部とが対をなして、両者を強く圧迫すると雄係止部と雌係止部とが相互に外れにくいように係止されるとともに、雄係止部と雌係止部とを手で強く引き剥がすと雄係止部と雌係止部との係止が外れるものをいい、面ファスナーとも呼ばれている。なお、カフ帯5の上半分5Bの先端を生体置き台21に係止する手段としては、メカニカルファスナーに限られるものではなく、要するに着脱可能に係止(結合)できるものであれば良い。
【0097】
第13実施形態の血圧計1Mであれば、被験者は、置き台21の上に片方の腕等4を置いて、上半分5Bのカフ帯5を他方の手で持って、腕等4に巻き付けながら、雌係止部22aを置き台21の雄係止部22bに係止することで、カフ帯5を腕等にしっかり確実に巻き付けることができる。
【0098】
図15は、第14実施形態の血圧計1Nであり、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
【0099】
生体挿入用ブロック2が設けられて、この生体挿入用ブロック2の内面下部には凹部2dが形成されている。上記カフ帯5は、円筒状に形成されて、生体挿入用ブロック2の内面に保持されている。
【0100】
上記生体挿入用ブロック2内下部には、カフ帯5の内側に位置して、被験者の腕等4の置き台23が上下動可能に設けられている。
【0101】
第14実施形態の血圧計1Nであれば、生体挿入用ブロック2に保持されたカフ帯5に対して置き台23が下動することで、この置き台23でカフ帯5の下部分5cが凹部2d内に引っ張り込まれることになり、カフ帯5が腕等4を締め付けるので、巻き取り機構6等が不要で、コンパクトになる。
【0102】
図16は、第15実施形態の血圧計1Oであり、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
【0103】
生体挿入用ブロック2が設けられて、この生体挿入用ブロック2に内面に、拡縮径可能な外郭剛体部24が設けられ、この外郭剛体部24の内面に、カフ帯5が保持されている。
【0104】
上記外郭剛体部24は、例えば撮影レンズの絞り機構のように拡縮径作動するように構成されている。
【0105】
第15実施形態の血圧計1Oであれば、生体挿入用ブロック2の内面の外郭剛体部24が縮径することで、カフ帯5が締め付け方向に縮径されることになり、カフ帯5が腕等4を締め付けるので、巻き取り機構6等が不要で、コンパクトになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の生体挿入用ブロックの斜視図である。
【図2】第2実施形態の生体挿入用ブロックの斜視図である。
【図3】第3実施形態の生体挿入用ブロックの斜視図である。
【図4】第4実施形態の生体挿入用ブロックの斜視図である。
【図5】生体挿入用ブロックであり、(a)は断面図、(b)はカフ帯の両端部を異なる方向に巻き取る例の断面図である。
【図6】ロック部の側面図である。
【図7】第5実施形態の血圧計であり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
【図8】第6実施形態の血圧計であり、(a)は斜視図、(b)はヒンジ部の拡大断面図である。
【図9】第7実施形態と第11実施形態の生体挿入用ブロックの側面図である。
【図10】第8実施形態の生体挿入用ブロックの側面図である。
【図11】第9実施形態の血圧計の斜視図である。
【図12】第10実施形態の生体挿入用ブロックの側面図である。
【図13】第12実施形態の生体挿入用ブロックの側面図である。
【図14】第13実施形態の血圧計の斜視図である。
【図15】第14実施形態の血圧計であり、(a)は斜視図、(b)は生体挿入用ブロックの側面断面図である。
【図16】第15実施形態の血圧計であり、(a)は斜視図、(b)は生体挿入用ブロックの側面断面図である。
【符号の説明】
1A〜1O 血圧計
2 生体挿入用ブロック
2c ロック突起
3 血圧計本体
4 腕等
5 カフ帯
5a,5b 両端部
6 自動巻き取り機構
7 巻き取り円筒部
7a 被ロック部
8 置き台
9 固定ヒンジピン
10 可動ヒンジピン
12 腕周長等の検知手段
13 緊急解除部材
15 表示手段
17 バネ部材
18 締め付け量制御手段
19 距離感知手段
21,23 置き台
24 外郭剛体部

Claims (15)

  1. カフ帯の自動巻き取り機構を有する血圧計において、
    生体挿入用ブロックの内面に保持されたカフ帯の両端部が自動巻き取り機構に連結されていることを特徴とする血圧計。
  2. 上記カフ帯の両端部は、上記巻き取り機構の巻き取り円筒部に連結されている請求項1記載の血圧計。
  3. 上記生体挿入用ブロック内に、生体置き台が設けられている請求項1記載の血圧計。
  4. 上記生体挿入用ブロックにロック部が設けられるとともに、上記巻き取り機構に、巻き取り初期位置と巻き取り上限位置とで上記ロック部でロックされる被ロック部が設けられている請求項1記載の血圧計。
  5. 上記血圧計は、血圧計本体と生体挿入用ブロックとに分割されて、血圧計本体に対して、生体挿入用ブロックが回動可能に支持されている請求項1記載の血圧計。
  6. 上記血圧計は、血圧計本体と生体挿入用ブロックとに分割されて、血圧計本体に対して、生体挿入用ブロックが着脱可能に支持されている請求項1記載の血圧計。
  7. 上記カフ帯の巻き取り量から生体周長を検知する手段が設けられている請求項1記載の血圧計。
  8. 巻き取り時に、上記カフ帯の締め付けを解除可能な緊急解除部材が設けられている請求項1記載の血圧計。
  9. 上記血圧計から表示手段および/または操作手段が分離されて、この表示手段および/または操作手段は、有線または無線で血圧計と接続されている請求項1記載の血圧計。
  10. 上記カフ帯に、カフ帯を緩め方向に引っ張るバネ部材が設けられている請求項1記載の血圧計。
  11. 上記カフ帯の巻き取り機構がモータであるとき、カフ帯が生体を締め付ける時のモータの電流変化量、またはこの電流変化量とカフ帯の内圧の変化量を検出して、締め付け量を制御する請求項1記載の血圧計。
  12. 上記カフ帯の内面に、距離感知センサが設けられている請求項1記載の血圧計。
  13. 血圧計のカフ帯において、生体置き台が設けられ、この生体置き台にカフ帯の下半分が固定されるとともに、カフ帯の上半分はフリーな状態で、生体置き台に置かれた生体に巻き付けて生体置き台に係止可能であることを特徴とする血圧計。
  14. 血圧計のカフ帯において、カフ帯は生体挿入用ブロックの内面に保持されて、この生体挿入用ブロック内に生体置き台が設けられ、この生体置き台の作動でカフ帯が締め付け方向に縮径される構成であることを特徴とする血圧計。
  15. 血圧計カフ帯において、カフ帯は生体挿入用ブロックの内面に拡縮径可能な外郭剛体部を介して保持されて、この外郭剛体部の縮径作動でカフ帯が締め付け方向に縮径される構成であることを特徴とする血圧計。
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