JP3721410B2 - 手首式血圧計 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、生体に装着して血圧を測定する血圧計に使用する血圧計に関し、より特定的には、手首部において血圧を測定する手首式血圧計の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、血圧の自己管理がますます重要視され、家庭用血圧計として上腕部よりも手軽に測定できる手首式血圧計が家庭において広く用いられるようになってきている。従来の、手首式血圧計100Eの概略構成について、図10を参照して説明する。なお、図10は手首式血圧計100Eの外観を示す全体斜視図である。この手首式血圧計100Eは、血圧測定の制御装置が内蔵された本体部101と、その本体部101を手首に装着するためのカフ102とを備える。本体部101の外表面には、表示器103、および測定開始スイッチ104が設けられ、内部には加圧センサ、加圧ポンプ、排気弁、およびこれらの機器を制御するCPU等(図示省略)が設けられている。
【0003】
カフ102は、本体部101に内蔵された加圧ポンプから送り出される空気が溜められるとともに、手首部1の動脈を圧迫するために用いられる空気袋109、この空気袋109をその内面側に設け、手首部1に装着するための帯状のバンド110、およびバンド110を手首部1に巻回して固定するための面ファスナ111を備えている。
【0004】
次に、上記構成からなる手首式血圧計100を用いた血圧の測定について、図11を参照して説明する。なお、図11は、手首部1の横断面の概略を示すものであり、空気袋109内に空気が供給されて状態を示している。図11に示すように、バンド110を用いて、手首式血圧計100の空気袋109が手首部11の橈骨動脈5に対向する位置に固定され、橈骨動脈5が圧迫された後、排気弁の開放により空気袋109内の空気を排気する過程で血圧センサにより空気袋109内の圧力が測定され、その結果血圧測定データが得られる。
【0005】
なお、手首部1の生体構造の主なものとしては、図示するように、親指側に位置する橈骨2、小指側に位置する尺骨3、橈骨2の近傍に位置する深指屈腱4a、長掌屈腱4b、および橈骨動脈5、尺骨3の近傍に位置する浅指屈腱6a、尺骨側手根腱6b、および尺骨動脈7等が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、掌(てのひら)を図12に示すように内側に曲げた場合、手首部1に位置する腱は、図13の断面図に示すように、上方に持上げられる。特に、長掌屈腱4bおよび浅指屈腱6aについては、大きく上方に移動する。また、橈骨動脈5、および尺骨動脈7も筋肉の間に潜り込むことになる。このため、手首部1に手首式血圧計100を装着した状態において、掌を内側に曲げた場合、橈骨動脈5または尺骨動脈7の空気袋109による圧迫が、腱等によって阻害され、血圧の測定精度にばらつきが発生し、正確に血圧を測定できない問題が挙げられる。
【0007】
したがって、本発明の目的は、手首式血圧計を手首部に装着した場合において、血圧測定時には、掌を内側に曲げることができない機構を有する手首式血圧計を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に基いた手首式血圧計においては、手首部の動脈を圧迫して、生体の血圧を測定する手首式血圧計用であって、血圧の測定を制御する本体部と、上記本体部を支持し、上記本体部を上記手首部に装着するためのカフと、掌の内側への曲げを制限する制限手段とを備える。また、上記発明において好ましくは、上記制限手段は、上記本体部またはその一部を上記掌側へ移動させる移動機構を含む。
【0009】
このように、掌の内側への曲げを制限する制限手段を設けることにより、手首式血圧計を手首部に装着した状態では、掌を内側へ曲げることができないため、掌を内側に曲げた場合の腱の移動等が防止され、空気袋による動脈の圧迫を確実に行なうことが可能になる。その結果、正確な値の血圧を測定することが可能になる。
【0010】
また、上記発明において好ましくは、上記移動機構は、上記本体部を上記掌側へスライド移動させるスライド機構である。また、上記発明において好ましくは、上記移動機構は、上記本体部に収納されているガイド部を前記掌側へ移動させる移動機構である。また、上記発明において好ましくは、上記移動機構は、上記本体部に上記掌と垂直な軸を設け、上記本体部を上記掌と平行に回動させる機構である。これらの種々の機構を採用することで、掌を内側に曲げた場合の腱の移動等が防止され、空気袋による動脈の圧迫を確実に行なうことが可能になる。また、上記発明において好ましくは、上記移動機構は、上記本体部またはその一部を上記掌側へ移動させたときに、当該手首式血圧計を動作可能な状態にするスイッチを含む。このように、移動機構に連動させたスイッチ機構を設けることにより、血圧測定時において掌の内側への移動を確実に制限することが可能になる。また、従来本体部の表面側に設けていた測定開始スイッチを設ける必要がなくなるため、表示器を大きくすることが可能になり、血圧測定値等の視認性の向上を図ることが可能になる。
【0011】
また、上記発明において好ましくは、上記制限手段は、上記掌側へ延びるガイド部材を含む。さらに好ましくは、上記ガイド部材は、当該手首式血圧計に対して着脱可能に設けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に基づいた手首式血圧計の各実施の形態について、図を参照しながら説明する。なお、本実施の形態における手首式血圧計の基本的構造は、図10を用いて説明した従来の手首式血圧計100Eと同じであるため、同一または相当部分についての説明は省略し、本発明の特徴的構造についてのみ、以下に説明する。
【0013】
(実施の形態1)
まず、この発明に基づいた実施の形態1における手首式血圧計100Aの構成について、図1および図2を参照して説明する。なお、図1および図2は本実施の形態における手首式血圧計100Aを手首部1へ装着した状態を示す第1および第2の側面図である。
【0014】
(構成)
まず、図1を参照して、手首式血圧計100Aの構成について説明する。この手首式血圧計100Aは、カフ102に対して、本体部101が掌側に移動可能に設けられている。本実施の形態の場合は、移動機構として、本体部101とカフ102との間にスライドレール101aが設けられ、図2に示すように、本体部101を掌側に(図中矢印S方向)スライドさせることが可能になっている。なお、スライド機構としてスライドレール101aを設ける場合について説明したが、リニアベアリング等他の公知の技術を適用することが可能である。
【0015】
(作用・効果)
以上、本実施の形態における手首式血圧計100Aによれば、本体部101が掌側にスライド移動可能に設けられていることから、移動前の状態では、図1に示すように、掌の内側への移動量はA1であるが、移動後の状態では、図2に示すように、本体部101が邪魔になり、掌の内側への移動量をA2に減少させることが可能になる。その結果、本体部101のスライド後の状態では、掌を内側に曲げた場合の腱の移動等が防止され、空気袋による動脈の圧迫を確実に行なうことが可能になる。
【0016】
(実施の形態2)
次に、この発明に基づいた実施の形態2における手首式血圧計100Bの構成について、図3および図4を参照して説明する。なお、図3は本実施の形態における手首式血圧計100Bを手首部1へ装着した状態を示す側面図であり、図4は本実施の形態における手首式血圧計100Bを手首部1へ装着した状態を示す平面図である。
【0017】
(構成)
図3および図4を参照して、本実施の形態における手首式血圧計100Bは、掌側に向かって延びるガイド部材120が設けられている。ガイド部材120の材質としては、ABS、ポリプロピレン等が挙げられる。このガイド部材120は本体部101またはカフ102のいずれに取付けられていても構わない。
【0018】
(作用・効果)
以上、本実施の形態における手首式血圧計100Bによれば、掌側に向かって延びるガイド部材120が設けられていることから、このガイド部材120が邪魔になり、掌の内側への移動を制限することが可能になる。その結果、掌を内側に曲げた場合の腱の移動等が防止され、空気袋による動脈の圧迫を確実に行なうことが可能になる。なお、ガイド部材120を手首式血圧計100Bに対して着脱式とすること、または、ガイド部材120を手首式血圧計100Bに対して収容可能な構造とすることで、手首式血圧計100Bの装着時および収容時の取扱性を向上させることが可能になる。
【0019】
(実施の形態3)
次に、この発明に基づいた実施の形態3における手首式血圧計100Cの構成について、図5および図6を参照して説明する。なお、図5および図6は本実施の形態における手首式血圧計100Cを手首部1へ装着した状態を示す第1および第2の平面図である。
【0020】
(構成)
図5および図6を参照して、本実施の形態における手首式血圧計100Cは、上記実施の形態2と同様の形状を有するガイド部材120が設けられているとともに、本体部101の掌側へのスライドに連動して、ガイド部材120も掌側へのスライドする機構が設けられている。このスライド機構については、上記実施の形態1で説明したスライド機構の適用が可能である。さらに、本実施の形態においては、本体部101を掌側へ移動させたときに、手首式血圧計100Cを動作可能な状態にするスイッチ機構が設けられている。このスイッチ機構としては、本体部101とスライド機構との間に互いに係合し合う凹凸部を設け、この凹凸部の係合または非係合に連動して、スイッチのON/OFFを切換える機構等、公知の様々な機構を適用することが可能である。
【0021】
(作用・効果)
以上、本実施の形態における手首式血圧計100Cによれば、本体部101の掌側へのスライド機構に連動して掌側へ延びるガイド部材120が設けられ、さらに、本体部101の掌側へのスライド機構に連動するスイッチ機構が設けられていることから、本体部101の掌側へのスライドさせた場合ガイド部材120が邪魔になり、掌の内側への移動を制限することが可能になる。その結果、掌を内側に曲げた場合の腱の移動等が防止され、空気袋による動脈の圧迫を確実に行なうことが可能になる。
【0022】
また、本体部101の掌側へのスライドさせた場合に、手首式血圧計100Cを作動状態にすることが可能となるため、血圧測定時において掌の内側への移動を確実に制限することが可能になる。また、従来本体部の表面側に設けていた測定開始スイッチを設ける必要がなくなるため、表示器を大きくすることが可能になり、血圧測定値等の視認性の向上を図ることが可能になる。
【0023】
なお、本実施の形態においては、本体部101のスライドに連動して、ガイド部材120が移動し、また、手首式血圧計100Cを作動状態にする機構を採用しているが、本体部101のスライドに連動してガイド部材120が移動する機構のみ、または、本体部101のスライドに連動して手首式血圧計100Cを作動状態にする機構のみを採用することも可能である。
【0024】
(実施の形態4)
次に、この発明に基づいた実施の形態4における手首式血圧計100Dの構成について、図7〜図9を参照して説明する。なお、図7および図8は本実施の形態における手首式血圧計100Dを手首部1へ装着した状態を示す第1および第2の側面図であり、図9は、本体部101が回転した後の状態を示す平面図である。
【0025】
(構成)
図7を参照して、手首式血圧計100Dの構成について説明する。この手首式血圧計100Dは、カフ102に対して、本体部101が掌側に回転移動可能に設けられている。本実施の形態の場合は、回転機構として、本体部101とカフ102との間に回転軸部130が設けられ、図8示すように、本体部101を掌側に(図中矢印R方向)回転させることが可能になっている。
【0026】
(作用・効果)
以上、本実施の形態における手首式血圧計100Dによれば、本体部101が掌側に回転可能に設けられていることから、回転前の状態では、図7に示すように、掌の内側への移動量はA1であるが、回転後の状態では、図8に示すように、本体部101が邪魔になり、掌の内側への移動量をA2に減少させることが可能になる。その結果、本体部101のスライド後の状態では、掌を内側に曲げた場合の腱の移動等が防止され、空気袋による動脈の圧迫を確実に行なうことが可能になる。
【0027】
なお、上記各実施の形態に示した機構は、適宜選択的に組合せて採用することが可能である。また、上記各実施の形態においては、本体部101の全体が移動する場合について説明しているが、本体部101の一部分を移動可能とすることによっても、同様の作用効果を得ることが可能である。したがって、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した各実施の形態のみによって解釈されるのではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0028】
【発明の効果】
この発明に基いた手首式血圧計によれば、掌の内側への曲げを制限する制限手段を設けることにより、手首式血圧計を手首部に装着した状態では、掌を内側へ曲げることができないため、掌を内側に曲げた場合の腱の移動等が防止され、空気袋による動脈の圧迫を確実に行なうことが可能になる。その結果、正確な値の血圧を測定することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1における手首式血圧計100Aを手首部1へ装着した状態を示す第1の側面図である。
【図2】 実施の形態1における手首式血圧計100Aを手首部1へ装着した状態を示す第2の側面図である。
【図3】 実施の形態2における手首式血圧計100Bを手首部1へ装着した状態を示す側面図である。
【図4】 実施の形態2における手首式血圧計100Bを手首部1へ装着した状態を示す平面図である。
【図5】 実施の形態3における手首式血圧計100Cを手首部1へ装着した状態を示す第1の平面図である。
【図6】 実施の形態3における手首式血圧計100Cを手首部1へ装着した状態を示す第2の平面図である。
【図7】 実施の形態4における手首式血圧計100Dを手首部1へ装着した状態を示す第1の側面図である。
【図8】 実施の形態4における手首式血圧計100Dを手首部1へ装着した状態を示す第2の側面図である。
【図9】 本体部101が回転した後の状態を示す平面図である。
【図10】 従来技術における手首式血圧計100Eの外観を示す全体斜視図である。
【図11】 手首部1の横断面の概略を示す図である。
【図12】 掌を内側に曲げた場合の図である。
【図13】 掌を内側に曲げた場合の手首部1の横断面の概略を示す図である。
【符号の説明】
1 手首部、2 橈骨、3 尺骨、4a 深指屈腱、4b 長掌屈腱、5 橈骨動脈、6a 浅指屈腱、6b 尺骨側手根腱、7 尺骨動脈、100A,100B,100C,100D 手首式血圧計、101 本体部、101a スライドレール、104 測定開始スイッチ、109 空気袋、120 ガイド部材、130 回転軸部。
Claims (5)
- 手首部の動脈を圧迫して、生体の血圧を測定する手首式血圧計であって、
血圧の測定を制御する本体部と、
前記本体部を支持し、前記本体部を前記手首部に装着するためのカフと、
掌の内側への曲げを制限する制限手段と、
を備え、
前記制限手段は、
前記手首部に装着され、前記手首部に位置する前記本体部またはその一部を前記掌側へ移動させる移動機構を含む、手首式血圧計。 - 前記移動機構は、前記本体部を前記掌側へスライド移動させるスライド機構である、請求項1に記載の手首式血圧計。
- 前記移動機構は、前記本体部に収納されているガイド部を前記掌側へ移動させる移動機構である、請求項1に記載の手首式血圧計
- 前記移動機構は、前記本体部に前記掌と垂直な軸を設け、前記本体部を前記掌と平行に回動させる機構である、請求項1に記載の手首式血圧計。
- 前記移動機構は、前記本体部またはその一部を前記掌側へ移動させたときに、当該手首式血圧計を動作可能な状態にするスイッチを含む、請求項1から4のいずれかに記載の手首式血圧計。
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