JP4184305B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるパチンコ機等の遊技機に関するものである。
現在、遊技場に設置されるパチンコ機は、本体枠に遊技盤が装着されており、この遊技盤には、各種入賞口や入賞球装置、障害釘などが設けられた遊技領域があり、球発射装置で打ち出されたパチンコ球をこの遊技領域で流下させることによってゲームが行われる。また、遊技盤の遊技領域は、透明なガラスや透明な強化プラスチックプレート製の透明板で覆われ、遊技の過程を遊技者が透視できるようになっている。ガラスは前面扉で保持され、この前面扉は、本体枠に回動可能に組み付けられている。前面扉は、通常、本体枠に施錠装置により施錠されており、ガラスの後面には接触することができなくなっている。鍵等の施錠媒体により本体枠と前面扉との施錠を解除することで、前面扉が回動可能となる。遊技中には、パチンコ球がガラスの後面に接触することがあり、この接触によりガラスの後面が汚れてしまう。そのため、ガラスの後面が汚れた場合には、遊技場の作業者が鍵により本体枠と前面扉との施錠を解除し、前面扉を開放(回動)してガラスの後面に接触することが可能な状態にして、ガラスの後面の拭き取り掃除を行い、綺麗にしている。
しかしながら、ガラスの後面を拭き取り掃除することは遊技場の作業者にとって手間のかかるものであり、さらには、透明なものは汚れが目立つため、作業者がガラスの後面を綺麗に拭き取り掃除するのは困難であった。また、遊技場の営業時間内にガラスの後面の拭き取り掃除を行うと、その掃除中はパチンコ機で遊技を行うことができなくなり、パチンコ機の稼働率が低下してしまうため、掃除を行うのは、遊技場の営業時間が終了した後に限定されてしまい、汚れたガラスは、その日の営業時間内は汚れたままの状態となっていた。さらに、パチンコ球がガラスの後面に接触すると、その接触により接触音が発生してしまい、遊技者に不快感を与えていた。
本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、透明板の後面が汚れないようにした遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、本体枠に保持される前面扉と、前記前面扉に保持され、前記本体枠の内部を視認可能にする透明板とを備えた遊技機において、前記透明板の後面全体を覆う透視可能なシートと、前記透明板の第1の側端よりも外側に設けられ、前記シートの先端部が取り付けられ、前記シートを巻き取る第1巻き取りローラと、前記透明板の前記第1の側端とは反対側の第2の側端よりも外側に設けられ、前記シートの後端部が取り付けられ、前記シートを巻き取る第2巻き取りローラと、前記第1巻き取りローラと前記第2巻き取りローラとの少なくとも一方を回転させるローラ駆動部と、前記ローラ駆動部の駆動を制御する制御装置と、前記前面扉に設けられ、前記シートに向けて投光する投光センサ及び前記投光センサから投光された光を受光する受光センサを有し、前記受光センサでの受光量に基づいて前記シートの汚れを検知する汚れ検知部とを備え、前記投光センサは、前記前面扉後面の端部であって前記シート後面の表面上を光が通過するように投光する第1位置と、前記シートの前面または後面に向けて投光する第2位置とのいずれかに設けられ、前記受光センサは、前記投光センサが前記第1位置に設けられているときには、前記シート後面の表面上を通過した光を受光する位置に設けられ、前記投光センサが前記第2位置に設けられているときには、前記シートを透過した光を受光する位置または前記シートで反射した光を受光する位置に設けられ、前記制御装置は、前記汚れ検知部が汚れを検知したことに応じて、前記ローラ駆動部を制御して、前記シートを前記シートの巻き取り方向における前記透明板の長さ以上前記第1巻き取りローラまたは前記第2巻き取りローラに巻き取らせることを特徴とする。
さらに、時間を計測する時間計測手段を備え、前記制御装置は、前記時間計測手段による計測時間が予め設定された時間となったことに応じて、前記ローラ駆動部を制御して、前記シートを前記シートの巻き取り方向における前記透明板の長さ以上前記第1巻き取りローラまたは前記第2巻き取りローラに巻き取らせることが好ましい。
本発明の遊技機によれば、本体枠に保持される前面扉と、前面扉に保持され、本体枠の内部を視認可能にする透明板と、透明板の後面全体を覆う透視可能なシートと、透明板の第1の側端よりも外側に設けられ、シートの先端部が取り付けられ、シートを巻き取る第1巻き取りローラと、透明板の第1の側端とは反対側の第2の側端よりも外側に設けられ、シートの後端部が取り付けられ、シートを巻き取る第2巻き取りローラとを備えたから、透明板の後面全体を覆う透視可能なシートにより透明板の後面全体を覆うことにより、透明板の後面が汚れるのを防止することができ、さらには、透明板の第1の側端よりも外側に設けられ、シートの先端部が取り付けられ、シートを巻き取る第1巻き取りローラと、透明板の第1の側端とは反対側の第2の側端よりも外側に設けられ、シートの後端部が取り付けられ、シートを巻き取る第2巻き取りローラとを回転し、シートを第1巻き取りローラまたは第2巻き取りローラに巻き取らせることにより、第1巻き取りローラと第2巻き取りローラとの間に位置し、透明板を通して視認される部分のシートを、綺麗な状態のものにすることができる。
さらに、第1巻き取りローラと第2巻き取りローラとの少なくとも一方を回転させるローラ駆動部と、ローラ駆動部の駆動を制御する制御装置とを備えたから、制御装置により、ローラ駆動部の駆動を制御して、第1巻き取りローラと第2巻き取りローラとの少なくとも一方を回転させることにより、容易にシートを第1巻き取りローラまたは第2巻き取りローラに巻き取らせることができる。
また、シートの汚れを検知する汚れ検知部を備え、制御装置は、汚れ検知部が汚れを検知したことに応じて、ローラ駆動部を制御して、シートをシートの巻き取り方向における透明板の長さ以上第1巻き取りローラまたは第2巻き取りローラに巻き取らせるから、制御装置は、汚れ検知部が汚れを検知した場合には、ローラ駆動部を制御して、シートをシートの巻き取り方向における透明板の長さ以上第1巻き取りローラまたは第2巻き取りローラに巻き取らせることができ、シートがシートの巻き取り方向における透明板の長さ以上第1巻き取りローラまたは第2巻き取りローラに巻き取られると、第1巻き取りローラと第2巻き取りローラとの間に位置し、透明板を通して視認される部分のシートを、綺麗な状態のものにすることができるため、制御装置は、汚れ検知部が汚れを検知したことに応じて、第1巻き取りローラと第2巻き取りローラとの間に位置し、透明板を通して視認される部分のシートを、綺麗な状態のものにすることができる。
さらに、時間を計測する時間計測手段を備え、制御装置は、時間計測手段による計測時間が予め設定された時間となったことに応じて、ローラ駆動部を制御して、シートをシートの巻き取り方向における透明板の長さ以上第1巻き取りローラまたは第2巻き取りローラに巻き取らせるから、時間計測手段による計測時間が予め設定された時間となったことに応じて、制御装置は、ローラ駆動部を制御して、シートをシートの巻き取り方向における透明板の長さ以上第1巻き取りローラまたは第2巻き取りローラに巻き取らせることができ、シートがシートの巻き取り方向における透明板の長さ以上第1巻き取りローラまたは第2巻き取りローラに巻き取られると、第1巻き取りローラと第2巻き取りローラとの間に位置し、透明板を通して視認される部分のシートを、綺麗な状態のものにすることができるため、制御装置は、時間計測手段による計測時間が予め設定された時間となったことに応じて、第1巻き取りローラと第2巻き取りローラとの間に位置し、透明板を通して視認される部分のシートを、綺麗な状態のものにすることができる。
図1に示すように、遊技機の1実施例であるパチンコ機2は、本体枠3の内部に遊技盤4が配設されており、本体枠3の前面には前面扉5が開閉自在に取り付けられている。前面扉5の下方には、打球供給用の供給皿6及びパチンコ球7の打ち出し強さを調節する操作ハンドル8が設けられている。遊技盤4のパチンコ球7が打ち出される遊技領域4aの略中央には、予め定められた入賞口へパチンコ球7を入賞させるなどの所定入賞条件に基づいて遊技中に様々な図柄を液晶画面に所定時間内において変動表示させた後に停止表示させる図柄可変表示装置9が設けられている。図柄可変表示装置9の周りには、始動入賞口10、通常入賞口11、アタッカ12、アウト口13が設けられている。遊技者は、供給皿6にパチンコ球7を投入してパチンコ球7を供給皿6内に設けられた誘導路を介して球発射装置へと導き、回動式の操作ハンドル8を所定量回動して球発射装置の駆動を制御することで、遊技盤4の遊技領域4aの上方に向けてパチンコ球7を打ち出す。打ち出されたパチンコ球7は遊技領域4aの上方から流下する途中で各入賞口10〜12のいずれかに入るか、あるいはアウト口13から回収される。なお、パチンコ機2の遊技領域4aに設けられている複数の釘、風車などの構造物は公知であるので説明は省略する。
図2に示すように、前面扉5は、周知のような施錠装置により本体枠3の前面に施錠されており、施錠媒体としての鍵の操作により施錠が解除されると、前面扉5は開放される。前面扉5の中心部には、開口5a(図3参照)が形成されており、前面扉5の内側には、ガラス扉15が着脱自在で交換可能に取り付けられている。ガラス扉15には、板状の透視可能な第1ガラス16と板状の透視可能な第2ガラス(透明板)17とが取り付けられており、第1ガラス16はガラス扉15の前面側に、第2ガラス17はガラス扉15の後面側(遊技盤4側)にそれぞれ取り付けられている。ガラス扉15は、ガラス扉固定部材19によって固定される。これにより、前面扉5を本体枠3に施錠すると、遊技者やパチンコ機2が設置される遊技場の作業者は、第1ガラス16、第2ガラス17を通して遊技盤4の遊技領域4aを流下していくパチンコ球7を見ることはできるが、遊技盤4にはもちろんのこと本体枠3の内部にも触れることができないようになっている。
第2ガラス17の後面側には、透視可能な無色の透明シート(シート)20が配設されており、前面扉5の後面側の第2ガラス17の上端(第1の側端)よりも上側には透明シート20を巻き取るための上巻き取りローラ(第1巻き取りローラ)21が、前面扉5の後面側の第2ガラス17の下端(第2の側端)よりも下側には透明シート20を巻き取るための下巻き取りローラ(第2巻き取りローラ)22が、それぞれ回転自在に設けられている。透明シート20の上側先端部(先端部)は上巻き取りローラ21に、透明シート20の下側先端部(後端部)は下巻き取りローラ22にそれぞれ取り付けられており、透明シート20は下巻き取りローラ22にロール状に巻回されている。
本体枠3の内部には、制御装置25が組み付けられている。前面扉5の後面の左側端部の上側端部には、巻き取りスイッチ27が設けられており、この巻き取りスイッチ27は、制御装置25に接続されている。巻き取りスイッチ27を操作すると、巻き取り信号が制御装置25に送られ、制御装置25は、送られてきた巻き取り信号に基づき、後述する上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御する。
前面扉5の後面の左側端部には、投光する投光センサ28が、前面扉5の後面の右側端部には、受光する受光センサ29が取り付けられている。投光センサ28は、前面扉5の後面の左側端部から右側端部に向けて投光するものであり、投光された光が透明シート20の後面の表面上を通過する位置に取り付けられている。受光センサ29は、投光センサ28から投光され、透明シート20の後面の表面上を通過した光を受光する位置に取り付けられている。投光センサ28及び受光センサ29は、それぞれ制御装置25に接続されている。受光センサ29は、投光センサ28から投光された光を受光し、その受光量を受光量データとして制御装置25に送る。本実施形態では、透明シート20の汚れを検知する汚れ検知部は、投光センサ28と受光センサ29とから構成される。なお、透明シート20の前面側または後面側に、透明シート20の前面または後面に向けて投光する投光センサ28を取り付け、透明シート20の前面側または後面側であって投光センサ28から投光されて透明シート20を透過した光を受光する位置に受光センサ29を取り付けてもよい。この場合には、透明シート20の前面及び後面の汚れを検知することができる。また、透明シート20の汚れを検知する汚れ検知部を、透明シート20に投光するとともに、透明シート20で反射した光を受光する反射型センサから構成してもよく、この場合には、反射型センサを制御装置25に接続し、制御装置25は、反射型センサの照度が予め設定された値に達しなくなったか否かを判定することによって、透明シート20の汚れを検出する。
図3に示すように、透明シート20の上側先端部は上巻き取りローラ21に、透明シート20の下側先端部は下巻き取りローラ22にそれぞれ取り付けられており、透明シート20は下巻き取りローラ22にロール状に巻回されている。上巻き取りローラ21を図3中A方向に回転すると、透明シート20が上方(図3中B方向)に送られるとともに下巻き取りローラ22が図3中A方向に回転し、透明シート20は上巻き取りローラ21に巻き取られる。同様にして、下巻き取りローラ22を図3中C方向に回転すると、透明シート20は下方(図3中D方向)に送られるとともに上巻き取りローラ21が図3中C方向に回転し、透明シート20は下巻き取りローラ22に巻き取られる。前面扉5の後面には、透明シート20の受けとしてのシート受け部5bが形成されており、このシート受け部5bは、前面扉5の後面の上側端部と下側端部とにそれぞれ形成されている。シート受け部5bは、透明シート20と接触する先端部が、透明シート20を傷つけないようにR状に形成されている。
図4に示すように、上巻き取りローラ21には、挿入孔21aが形成されており、この挿入孔21aは、上巻き取りローラ21を回転する際の回転中心となる。図2では図示は省略したが、前面扉5の後面側には、上巻き取りローラ21を回転させるための上巻き取りモータ(ローラ駆動部)31と、下巻き取りローラ22を回転させるための下巻き取りモータ(ローラ駆動部)32とが取り付けられている。上巻き取りモータ31は、本体部31aと、本体部31aに回転自在に設けられた回転軸31bとからなり、回転軸31bは挿入孔21aに挿入されており、回転軸31bの回転に応じて上巻き取りローラ21が回転する。下巻き取りローラ22には、挿入孔22aが形成されており、この挿入孔22aは、下巻き取りローラ22を回転する際の回転中心となる。下巻き取りモータ32は、本体部32aと、本体部32aに回転自在に設けられた回転軸32bとからなり、回転軸32bは挿入孔22aに挿入されており、回転軸32bの回転に応じて下巻き取りローラ22が回転する。上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32は、制御装置25に接続されており、この制御装置25により、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32は駆動が制御され、回転軸31b,32bの回転開始及び停止や回転方向などが制御される。なお、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32は、その駆動が停止すると、制御装置25により、上巻き取りモータ31の回転軸31bは図4中C方向に回転しないように、下巻き取りモータ32の回転軸32bは図4中A方向に回転しないようにそれぞれ制御される。これにより、上巻き取りローラ21と下巻き取りローラ22との間に位置し、第1ガラス16、第2ガラス17を通して視認される部分の透明シート20がたるまないようにされる。
制御装置25には、受光量データ判定部25aと、ROM25bとが設けられており、ROM25bには、予め設定した許容受光量データが記憶されている。受光量データ判定部25aは、受光センサ29から送られてきた受光量データと、ROM25bに記憶された許容受光量データとを比較し、受光量データが許容受光量データ以下か否かを判定する。投光センサ28と受光センサ29との間にゴミ等の遮蔽物がある場合には、受光センサ29による受光量が減少する。そして、受光量データ判定部25aで、受光センサ29から送られてきた受光量データが許容受光量データ以下であると判定された場合には、制御装置25は、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向(巻き取り方向)の長さL1(図3参照)だけ上方(図3中B方向)に送られて上巻き取りローラ21に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御して回転軸31b,32bを図4中A方向に回転し、上巻き取りローラ21及び下巻き取りローラ22を図3中A方向に回転する。
上記のように構成されたパチンコ機2の作用について説明する。遊技者が、操作ハンドル8を操作してパチンコ球7を打ち出させると、打ち出されたパチンコ球7は、遊技領域4aの上方から流下する途中で各入賞口10〜12のいずれかに入るか、あるいはアウト口13から回収される。パチンコ球7が遊技領域4aの上方から流下する途中で透明シート20の後面に接触すると、透明シート20の後面にゴミ等の異物が付着する。透明シート20の後面にゴミが付着すると、投光センサ28から投光された光がゴミに当り、ゴミに当たった光は拡散してしまうため、受光センサ29に到達する光量が減少し、受光センサ29での受光量が減少する。そして、制御装置25の受光量データ判定部25aで、受光センサ29で受光した受光量に応じた受光量データが、ROM25bに記憶された許容受光量データ以下であると判定された場合には、制御装置25は、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方(図3中B方向)に送られて上巻き取りローラ21に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御して回転軸31b,32bを図4中A方向に回転し、上巻き取りローラ21及び下巻き取りローラ22を図3中A方向に回転する。これにより、上巻き取りローラ21と下巻き取りローラ22との間に位置し、第1ガラス16、第2ガラス17を通して視認される部分の透明シート20は、ゴミの付着していない綺麗なものとなる。これが、複数回行われると、図5に示すように、透明シート20が上巻き取りローラ21と下巻き取りローラ22とにそれぞれロール状に巻回された状態となる。
また、制御装置25の受光量データ判定部25aで、受光センサ29で受光した受光量に応じた受光量データが、ROM25bに記憶された許容受光量データ以下であると判定されていないが、遊技場の作業者が透明シート20が汚れていると判断した場合には、遊技場の作業者は、鍵の操作により本体枠3と前面扉5との施錠を解除して、前面扉5を開放し、巻き取りスイッチ27を操作する。巻き取りスイッチ27を操作すると、巻き取り信号が制御装置25に送られ、制御装置25は、送られてきた巻き取り信号に基づき、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1(図3参照)だけ上方(図3中B方向)に送られて上巻き取りローラ21に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御して回転軸31b,32bを図4中A方向に回転し、上巻き取りローラ21及び下巻き取りローラ22を図3中A方向に回転する。
上記した透明シート20の巻き取りを所定回数行うと、図6に示すように、下巻き取りローラ22に透明シート20が巻回されていない状態となる。制御装置25は、これに応じて、制御装置25の受光量データ判定部25aで、受光センサ29で受光した受光量に応じた受光量データが、ROM25bに記憶された許容受光量データ以下であると判定された場合や、巻き取りスイッチ27が操作され、巻き取りスイッチ27から巻き取り信号が送られてきた場合には、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ下方(図6中D方向)に送られて下巻き取りローラ22に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御して回転軸31b,32bを図4中C方向に回転し、上巻き取りローラ21及び下巻き取りローラ22を図6中C方向に回転する。そして、上巻き取りローラ21に透明シート20が巻回されていない状態となると、制御装置25は、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方(図6中B方向)に送られて上巻き取りローラ21に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御する。すなわち、制御装置25は、下巻き取りローラ22に透明シート20が巻回されていない状態となると、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ下方(図6中D方向)に送られて下巻き取りローラ22に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動をし、上巻き取りローラ21に透明シート20が巻回されていない状態となると、制御装置25は、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方(図6中B方向)に送られて上巻き取りローラ21に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御する。これを繰り返し行うことにより、透明シート20を交換することなく、透明シート20の巻き取りを行うことができる。
このように、透明シート20の後面にゴミが付着し、受光センサ29での受光量が減少し、制御装置25の受光量データ判定部25aで、受光センサ29で受光した受光量に応じた受光量データが、ROM25bに記憶された許容受光量データ以下であると判定された場合には、制御装置25は、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方に送られて上巻き取りローラ21に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御して回転軸31b,32bを回転し、上巻き取りローラ21及び下巻き取りローラ22を回転するから、上巻き取りローラ21と下巻き取りローラ22との間に位置し、第1ガラス16、第2ガラス17を通して視認される部分の透明シート20を、ゴミの付着していない綺麗なものにすることができる。さらに、第2ガラス17の後面側に、透明シート20を配設したから、パチンコ球7が遊技領域4aの上方から流下する途中で第2ガラス17に接触することがなく、第2ガラス17の後面を常に綺麗な状態に保つことができるとともに、パチンコ球7が第2ガラス17に接触することにより発生する接触音の発生を防止することができる。なお、ROM25bに記憶された許容受光量データは、適宜変更することができ、この許容受光量データを変更することにより、透明シート20の後面にどの程度のゴミが付着すると、透明シート20を上巻き取りローラ21に巻き取らせ、第1ガラス16、第2ガラス17を通して視認される部分の透明シート20を、ゴミの付着していない綺麗なものにするかを設定することができる。
また、制御装置25は、上巻き取りローラ21と下巻き取りローラ22との間に位置し、第1ガラス16、第2ガラス17を通して視認される部分の透明シート20を、ゴミの付着していない綺麗なものにするときに、透明シート20を必要最低限の長さである第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方に送り上巻き取りローラ21に巻き取られせるから、透明シート20の長さ方向の無駄を抑えることができる。
さらに、巻き取りスイッチ27を操作すると、巻き取り信号が制御装置25に送られ、制御装置25は、送られてきた巻き取り信号に基づき、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方に送られて上巻き取りローラ21に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御して回転軸31b,32bを回転し、上巻き取りローラ21及び下巻き取りローラ22を回転するから、制御装置25の受光量データ判定部25aで、受光センサ29で受光した受光量に応じた受光量データが、ROM25bに記憶された許容受光量データ以下であると判定されていないが、遊技場の作業者が透明シート20の後面が汚れていると判断した場合には、巻き取りスイッチ27を操作するだけで、上巻き取りローラ21と下巻き取りローラ22との間に位置し、第1ガラス16、第2ガラス17を通して視認される部分の透明シート20を、ゴミの付着していない綺麗なものにすることができる。これにより、透明シート20の後面の汚れ(ゴミ付着)確認を、投光センサ28、受光センサ29、制御装置25によるものと、遊技場の作業者の目視によるものとの2つの工程で行うことができる。
なお、上記実施形態では、光センサ29で受光した受光量に応じた受光量データが、ROM25bに記憶された許容受光量データ以下であると判定された場合と、巻き取りスイッチ27を操作された場合とには、制御装置25は、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方に送られて、上巻き取りローラ21に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御したが、透明シート20を第2ガラス17の高さ方向の長さL1以上、上巻き取りローラ21に巻き取らせればよく、透明シート20を第2ガラス17の高さ方向の長さL1を越えた長さ(例えば、L1プラス100mm)だけ上巻き取りローラ21に巻き取らせるようにしてもよい。この場合には、透明シート20は、第2ガラス17の上端よりも上側の部分が100mmの範囲で綺麗なものになっており、遊技者が、前面扉5の前面側の下方から斜め方向の角度で、第2ガラス17の上側端部を観察し、第2ガラス17の上端よりも上側に位置する部分の透明シート20を観察した場合にも、遊技者に綺麗な透明シート20を観察させることができる。
また、上記実施形態では、前面扉5の後面側の第2ガラス17の上端よりも上側に上巻き取りローラ21を、前面扉5の後面側の第2ガラス17の下端よりも下側に下巻き取りローラ22を、それぞれ回転自在に取り付け、透明シート20を上下方向に送ったが、前面扉5の後面側の第2ガラス17の左端(第1の側端)よりも左側に左巻き取りローラを、前面扉5の後面側の第2ガラス17の右端(第2の側端)よりも右側に右巻き取りローラを、それぞれ回転自在に取り付け、透明シート20を左右方向に送るようにしてもよく、適宜変更されるものである。
さらに、上記実施形態では、前面扉5の後面の左側端部に投光センサ28を、前面扉5の後面の右側端部に受光センサ29を取り付けたが、これに限定されることなく、投光センサ28は、投光された光が透明シート20の後面の表面上を通過する位置に取り付けられ、受光センサ29は、投光センサ28から投光され、透明シート20の後面の表面上を通過した光を受光する位置に取り付けられていればよく、前面扉5の後面の上側端部に投光センサ28を、前面扉5の後面の下側端部に受光センサ29をそれぞれ取り付けてもよく、適宜変更されるものである。
また、上記実施形態では、上巻き取りローラ21を回転させるための上巻き取りモータ31と、下巻き取りローラ22を回転させるための下巻き取りモータ32とを設けたが、上巻き取りモータ31と下巻き取りモータ32との少なくとも一方が設けられていればよく、例えば、上巻き取りモータ31のみを設け、下巻き取りローラ22をいわゆるフリーローラ(下巻き取りローラ22を駆動するものがない)とした場合には、上巻き取りモータ31の駆動に応じて回転される上巻き取りローラ21により、透明シート20を上方向に送って上巻き取りローラ21に巻き取らせ、上方向に送られる透明シート20により下巻き取りローラ22を回転させる。
さらに、上記実施形態では、遊技機の1例としてのパチンコ機2に本発明を実施したが、スロットマシンに実施してもよく、その場合には、透明シート20を、外周面に複数種類の図柄が一定ピッチで配列された複数のリールを視認可能にする表示窓を有するガラスの後面側に配設する。
図7及び図8に他の実施形態を示す。上記実施形態のものと同様の構成部材には同一の符号を付し、その詳細な説明を簡略化する。この実施形態では、図7に示すように、透明シート20には、第1ガラス16、第2ガラス17を通して視認可能であってアタッカ12の右側に位置する位置に情報表示領域IAが設けられており、この情報表示領域IAには日付(情報)が印字されている。情報表示領域IAは、第2ガラス17の高さ方向の長さL1のピッチで複数設けられている。例えば、透明シート20が下巻き取りローラ22にロール状に巻回されているが、上巻き取りローラ21には巻回されていないときの情報表示領域IAには、「1月1日」と印字されており、図8に示すように、制御装置25により、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方に送られて上巻き取りローラ21に巻き取られたときの情報表示領域IAには、「1月2日」と印字されている。同様にして、透明シート20の第2ガラス17の高さ方向の長さL1のピッチで複数設けられた情報表示領域IAには、「1月3日」「1月4日」・・・・・「12月31日」と、1日毎の日付が順に印字されている。また、本体枠3の内部には、タイマ(時間計測手段)35が設けられており、このタイマ35は制御装置25に接続されている。タイマ35は、遊技場の営業開始時間(例えば、10:00)の例えば30分前(9:30)になると、制御装置25に駆動信号を送る。制御装置25は、送られてきた駆動信号に応じて、透明シート20が第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方に送られて上巻き取りローラ21に巻き取られるように、上巻き取りモータ31及び下巻き取りモータ32の駆動を制御する。これにより、遊技場の営業開始時間(10:00)には、上巻き取りローラ21と下巻き取りローラ22との間に位置し、第1ガラス16、第2ガラス17を通して視認される部分の透明シート20を、ゴミの付着していない綺麗なものにすることができる。また、実際の日付と、第1ガラス16、第2ガラス17を通して視認される透明シート20の情報表示領域IAに印字された日付とを一致させることにより、遊技者は、透明シート20の情報表示領域IAに印字された日付によりその日の日付を確認することができる。
なお、上記実施形態では、透明シート20の情報表示領域IAに、1日毎の日付を印字し、1日が経過すると透明シート20を第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方に送り、上巻き取りローラ21に巻き取らせたが、情報表示領域IAに印字する情報は1日毎の日付に限定されることなく、例えば、遊技場の営業開始時間(10:00)から営業終了時間(例えば、23:00)までの間の1時間毎の時間を印字し(「10:00」「11:00」「12:00」・・・「23:00」)、1時間が経過すると透明シート20を第2ガラス17の高さ方向の長さL1だけ上方に送り、上巻き取りローラ21に巻き取らせるようにしてもよい。
本発明を実施したパチンコ機の外観を示す斜視図である。 前面扉を開けた状態のパチンコ機を示す斜視図である。 前面扉、第1ガラス、第2ガラス、透明シート、上巻き取りローラ、下巻き取りローラを示す側面断面図である。 上巻き取りローラ、下巻き取りローラ、上巻き取りモータ、下巻き取りモータを示す分解斜視図である。 透明シートが上巻き取りローラに巻き取られた状態を示す側面断面図である。 透明シートが上巻き取りローラに巻き取られた状態を示す側面断面図である。 透明シートに日付を印字した実施形態をしめすパチンコ機の斜視図である。 図7に示す実施形態の透明シートを、第2ガラスの高さ方向の長さだけ上方に送り、上巻き取りローラに巻き取らせた状態を示すパチンコ機の斜視図である。
符号の説明
2 パチンコ機(遊技機)
3 本体枠
4 遊技盤
5 前面扉
15 ガラス扉
16 第1ガラス
17 第2ガラス(透明板)
20 透明シート(シート)
21 上巻き取りローラ(第1巻き取りローラ)
21a 挿入孔
22 下巻き取りローラ(第2巻き取りローラ)
22a 挿入孔
25 制御装置
27 巻き取りスイッチ
28 投光センサ
29 受光センサ
31 上巻き取りモータ(ローラ駆動部)
31a 本体部
31b 回転軸
32 下巻き取りモータ(ローラ駆動部)
32a 本体部
32b 回転軸
35 タイマ(時間計測手段)

Claims (2)

  1. 本体枠に保持される前面扉と、前記前面扉に保持され、前記本体枠の内部を視認可能にする透明板とを備えた遊技機において、
    前記透明板の後面全体を覆う透視可能なシートと、
    前記透明板の第1の側端よりも外側に設けられ、前記シートの先端部が取り付けられ、前記シートを巻き取る第1巻き取りローラと、
    前記透明板の前記第1の側端とは反対側の第2の側端よりも外側に設けられ、前記シートの後端部が取り付けられ、前記シートを巻き取る第2巻き取りローラと
    前記第1巻き取りローラと前記第2巻き取りローラとの少なくとも一方を回転させるローラ駆動部と、
    前記ローラ駆動部の駆動を制御する制御装置と、
    前記前面扉に設けられ、前記シートに向けて投光する投光センサ及び前記投光センサから投光された光を受光する受光センサを有し、前記受光センサでの受光量に基づいて前記シートの汚れを検知する汚れ検知部とを備え、
    前記投光センサは、前記前面扉後面の端部であって前記シート後面の表面上を光が通過するように投光する第1位置と、前記シートの前面または後面に向けて投光する第2位置とのいずれかに設けられ、
    前記受光センサは、前記投光センサが前記第1位置に設けられているときには、前記シート後面の表面上を通過した光を受光する位置に設けられ、前記投光センサが前記第2位置に設けられているときには、前記シートを透過した光を受光する位置または前記シートで反射した光を受光する位置に設けられ、
    前記制御装置は、前記汚れ検知部が汚れを検知したことに応じて、前記ローラ駆動部を制御して、前記シートを前記シートの巻き取り方向における前記透明板の長さ以上前記第1巻き取りローラまたは前記第2巻き取りローラに巻き取らせることを特徴とする遊技機。
  2. 時間を計測する時間計測手段を備え、前記制御装置は、前記時間計測手段による計測時間が予め設定された時間となったことに応じて、前記ローラ駆動部を制御して、前記シートを前記シートの巻き取り方向における前記透明板の長さ以上前記第1巻き取りローラまたは前記第2巻き取りローラに巻き取らせることを特徴とする請求項記載の遊技機。
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