JP4182700B2 - 車両用システム制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、作動装置を制御するコントローラを含んだ車両用システム制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
システム制御装置に関する従来技術として、特開2000−305813号公報がある。これに開示されたシステム制御装置は、制御部によって制御される複数の処理ユニットの状態が監視部によって監視され、処理ユニットの異常が検出されたとき、システムの電源をオフする前に監視部によって実行処理データをメモリに記録することによって、システムの再起動に備えて、データの保存を確実にしているものであった。
【0003】
しかしながら、上述した公報に記載された従来技術によると、監視部によって異常の検出、メモリへのデータの記録およびシステムの電源のオフ作動を行っているため、監視部の負担が大きく、監視部を機能の充実したコントローラとする必要があり、処理ユニットを制御する制御部と併せて、大げさなコントローラを少なくとも2つ必要とし、システム制御装置の設計、製造およびコストの面で課題を含んだものであった。
【0004】
【発明の概要】
本発明は、低コストで、設計および製造の容易な車両用システム制御装置を提供することを目的とする。本発明においては、車両電源から電力が供給され車両の作動装置の作動を制御するメインコントローラと、前記メインコントローラと相互通信可能に接続されて前記メインコントローラの作動状態を監視するとともに、前記作動状態の異常を検出した場合に、前記作動装置を停止させた後に、前記メインコントローラに異常検出信号を送信するサブコントローラと、前記作動装置の作動を制御するためのデータを前記メインコントローラが前記サブコントローラからの異常検出信号に基き記録するメモリとを備えた車両用システム制御装置において、前記メインコントローラは前記データの記録完了を示す記録完了信号を前記サブコントローラへ送信し、前記サブコントローラは前記記録完了信号に基き、前記車両電源から少なくとも前記メインコントローラ及び前記サブコントローラへの電力の供給を遮断し、さらに前記サブコントローラは、前記メインコントローラの作動状態の異常を検出してから所定時間、前記記録完了信号を受信しないとき、前記車両電源から少なくとも前記メインコントローラ及び前記サブコントローラへの電力の供給を遮断することを特徴とする車両用システム制御装置とした。
【0005】
この本発明の構成によれば、サブコントローラはメインコントローラの異常検出および電源からの遮断のみを行うため、その負担を軽減でき、簡素なコントローラとすることができる。特に、サブコントローラはメモリとの間でデータを記録するための通信を行わないため、マイクロコンピュータを使用せずにIC等の電子回路にても代用できるため、低コストで、設計および製造の容易な車両用システム制御装置とすることができる。また、メインコントローラの異常を検出してから所定時間、記録完了信号を受信しないとき、サブコントローラがメインコントローラと電源とを遮断することにより、メインコントローラの異常により記録完了信号を送信できない場合でも、メインコントローラを電源から確実に遮断することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の車両用システム制御装置10の車両に搭載された場合の回路図である。図において、実線は電力供給を行う電気配線を示し、破線は相互または一方方向に通信を行うための信号線を示す。図1において、メインCPU1は、マイクロコンピュータを含んで構成され、本発明のメインコントローラに該当する。メインCPU1は、本発明の作動装置に該当する車両のアクチュエータシステム3の作動を、記憶装置に記憶されたプログラムにより、図示しない操舵角センサや車速センサからの信号に基づき制御している。アクチュエータシステム3には、ステッピングモータ等、電動式モータの他あらゆるものが適用可能であり、その種類は特に限定しない。
【0009】
また、メインCPU1は不揮発性メモリ4と通信を行い、アクチュエータシステム3の制御に必要なデータを、不揮発性メモリ4に記録させる。不揮発性メモリ4は、書き込み可能にされたROM、例えばEEPROMでもよい。尚、車両用システム制御装置10は、システム停止時等には不揮発性メモリ4にアクチュエータシステム3の制御に必要なデータを必ず記録し、車両用システム制御装置10が再び作動を開始する場合に、円滑に作動するようにしている。
【0010】
メインCPU1およびアクチュエータシステム3は、各々、車両電源Eと接続されている。メインCPU1およびアクチュエータシステム3と車両電源Eとの間には、パワーリレーPRが設置されており、パワーリレーPRが閉状態であるときに、メインCPU1およびアクチュエータシステム3に対し車両電源Eから電力が供給される。また、アクチュエータシステム3にはコントロールリレーCRが接続されており、コントロールリレーCRが開状態となることでアクチュエータシステム3の作動が停止される。
【0011】
サブCPU2は、本発明のサブコントローラに該当し、パワーリレーPRを介して車両電源Eと接続されている。メインCPU1およびサブCPU2は互いにCPU間通信を行い、車両用システム制御装置10の作動を制御している。また、サブCPU2はコントロールポートCPおよびパワーポートPPを備えており、上述したコントロールリレーCRおよびパワーリレーPRをそれぞれ構成するコントロールソレノイドCSおよびパワーソレノイドPSが、それぞれコントロールポートCPおよびパワーポートPPと接続されている。
【0012】
サブCPU2は、コントロールソレノイドCSおよびパワーソレノイドPSの電流を制御することによって、コントロールリレーCRおよびパワーリレーPRを開閉する。すなわち、コントロールソレノイドCSに電流が流れない場合、コントロールリレーCRは開状態であり、コントロールソレノイドCSに電流が流されることによってコントロールリレーCRは閉状態となる。
【0013】
また、パワーリレーPRは、パワーソレノイドPSに電流が流されることによって開状態から閉状態となる。サブCPU2はメインCPU1のプログラムの作動状態を監視することによって、その異常状態を検出し、上述したコントロールリレーCRおよびパワーリレーPRを制御する。
【0014】
次に、図1および図2を用いて、サブCPU2による車両用システム制御装置10の電源遮断方法を説明する。最初にパワーソレノイドPSに電流が流されると、パワーリレーPRも閉状態となるため、メインCPU1およびサブCPU2に車両電源Eから電力が供給され、図2のステップ201に示すように、車両用システム制御装置10が初期化される。また、同時にアクチュエータシステム3に車両電源Eから電力が供給されるが、上述したように、サブCPU2のコントロールポートCPに所定電圧が印加されることによって、コントロールソレノイドCSに電流が流され、コントロールリレーCRも閉状態となるため、ステップ202に示したように、メインCPU1によるアクチュエータシステム3の作動制御が行われる。
【0015】
次に、ステップ203において、サブCPU2によってメインCPU1が異常状態であるか否かが判定される。メインCPU1の異常状態が検出されない場合、ステップ202においてアクチュエータシステム3の作動が継続される。サブCPU2によって、メインCPU1内のプログラムの暴走等による、メインCPU1の異常状態が検出された場合、ステップ204へと進んでサブCPU2内のタイマーがスタートされる。その他、CPUの異常として、RAM、ROM、レジスタ、ポート、タイマの故障等がある。
【0016】
次に、ステップ205において、サブCPU2のコントロールポートCPへの所定電圧の印加をとりやめることによって、コントロールソレノイドCSへの所定電流が停止される。コントロールソレノイドCSへの電流が停止されることによって、コントロールリレーCRが閉状態から開状態とされ、アクチュエータシステム3の作動が停止される。また、同時に図示しない車両のインスツルメントパネルの、システム異常ウォーニングランプを点灯させる。
【0017】
次に、ステップ206に示すように、サブCPU2からメインCPU1に対して異常検出信号が送信される。サブCPU2からの異常検出信号を受信したメインCPU1は、アクチュエータシステム3の作動制御のために必要なデータを記録するために、データを不揮発性メモリ4に対し送信する。
【0018】
不揮発性メモリ4へのデータの記録が完了すると、メインCPU1は記録完了信号をサブCPU2に対し送信する。ステップ207において、サブCPU2がメインCPU1から記録完了信号を受信すると、サブCPU2のパワーポートPPへの所定電圧の印加がとりやめられて、パワーソレノイドPSへ流されていた所定電流を遮断する。パワーソレノイドPSの電流が遮断されることによって、パワーリレーPRが閉状態から開状態とされ、ステップ209に示すように、メインCPU1、サブCPU2およびアクチュエータシステム3が車両電源Eから遮断され、車両用システム制御装置10の作動が停止される。
【0019】
ステップ207において、サブCPU2がメインCPU1から記録完了信号を受信しない場合、ステップ208へと進み、上述したサブCPU2内のタイマーによって、メインCPU1の異常を検出してから1秒間経過したか否かが判定され、メインCPU1の異常を検出してから1秒間経過した場合、ステップ209において、メインCPU1、サブCPU2およびアクチュエータシステム3が車両電源Eから遮断される。ステップ208において、メインCPU1の異常を検出してから1秒間経過していない場合、再びステップ207へと戻る。
【0020】
本発明については、数々の変更が可能である。例えば、サブコントローラについては上述したようなマイクロコンピュータで構成されたサブCPU2に代えて、カスタムIC等の電子回路を使用してもよい。この場合、例えば、電子回路内のコンデンサの充放電時間を利用して、上述したタイマーの代わりにすればよい。
【0021】
上述した本発明によれば、サブCPU2はメインCPU1の異常検出、アクチュエータシステム3の作動停止および車両電源Eからの遮断のみを行うため、容量の少ない簡素なコントローラとすることができる。特に、サブCPU2は不揮発性メモリ4との通信を行わないため、上述したようにマイクロコンピュータを使用せずとも電子回路にても代用でき、更に低コストで、設計および製造の容易な車両用システム制御装置10とすることができる。
【0022】
また、メインCPU1の異常を検出してから所定時間経過しても記録完了信号を受信しないとき、メインCPU1およびサブCPU2と車両電源Eとを遮断することにより、メインCPU1のプログラムの暴走のために記録完了信号を送信できない場合でも、車両用システム制御装置10の誤作動を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両用システム制御装置の回路図である。
【図2】 本発明の車両用システム制御装置の電源遮断方法を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1…メインCPU、2…サブCPU、3…アクチュエータシステム、4…不揮発性メモリ、10…車両用システム制御装置、E…車両電源
Claims (1)
- 車両電源から電力が供給され車両の作動装置の作動を制御するメインコントローラと、
前記メインコントローラと相互通信可能に接続されて前記メインコントローラの作動状態を監視するとともに、前記作動状態の異常を検出した場合に、前記作動装置を停止させた後に、前記メインコントローラに異常検出信号を送信するサブコントローラと、
前記作動装置の作動を制御するためのデータを前記メインコントローラが前記サブコントローラからの異常検出信号に基き記録するメモリとを備えた車両用システム制御装置において、
前記メインコントローラは前記データの記録完了を示す記録完了信号を前記サブコントローラへ送信し、
前記サブコントローラは、前記記録完了信号に基き、前記車両電源から少なくとも前記メインコントローラ及び前記サブコントローラへの電力の供給を遮断し、さらに
前記サブコントローラは、前記メインコントローラの作動状態の異常を検出してから所定時間、前記記録完了信号を受信しないとき、前記車両電源から少なくとも前記メインコントローラ及び前記サブコントローラへの電力の供給を遮断することを特徴とする車両用システム制御装置。
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