JP2007263020A - エンジン始動・停止制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両走行中に運転者の意図しないエンジン停止を回避する一方、車両異常時には車両走行中であってもエンジンの緊急停止を可能とするエンジン始動・停止制御装置を提供する。
【解決手段】ACCリレー21、IGリレー22及びスタータリレー23を制御する制御手段12は、マイクロプロセッサ(CPU)に事前に装荷されたソフトウェアロジックに基づいて実行されている。エンジン始動・停止制御装置10では、前記CPUに異常が発生して制御手段12からIGリレー22に開指令が出力されても、車両が走行中であればIGリレー22が開とならないよう、論理積部15を設けている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用エンジンの始動・停止を行うエンジン始動・停止制御装置に関するものである。
車両のエンジン始動を行う手段として、運転者がイグニッションキーを始動用スロットに挿入して回動することでエンジン始動を行うエンジン始動・停止制御装置が従来からある。また近年は、運転者が携帯する電子キーからの電波信号を車載機が認証し、正規の運転者であることが確認された後にイグニッションキーを回動することでエンジン始動を行うエンジン始動・停止制御装置が一般的となってきている(特許文献1)。
さらに最近では、前記電子キーで正規の運転者であることが確認された後に、プッシュスイッチを押すことで電気的接点が順次作動し、ACC電源とIG電源のオン/オフが切り換えられるプッシュスタートシステムが普及し始めている(特許文献2)。
上記のプッシュスタートシステムで用いられているエンジン始動・停止装置は、FETリレーやマイクロプロセッサ(CPU)などの電子部品を搭載した電子制御装置(ECU)、及びヒューズや接点式リレーなどの電気部品などから構成されている。このような構成のエンジン始動・停止装置では、エンジンの始動・停止制御が前記CPUを用いて実行されるように構成されている。
しかしながら、CPUは何らかの原因で誤作動を起こす可能性があり、特に車両走行中に誤作動が発生すると運転者の意図しないエンジン停止に至る恐れがあり、その場合には車両がコントロール不能の致命的な事態に陥ってしまう。そこで、このような事態を回避するために、前記CPUを監視させるためのウォッチドッグタイマをエンジン始動・停止装置に具備させた構成が開示されている(特許文献3)。ウォッチドッグタイマを備えるようにすることにより、CPUの誤作動を早期に検出することが可能となり、エンジン始動・停止装置の信頼性を高めることができる。
また、上記の特許文献3に記載のエンジン始動・停止装置では、前記CPUが正常な状態で前記プッシュスイッチが操作されたという条件に加えて、車両が非走行状態であることを示す速度0信号が成立していることを条件にエンジン停止を許可するようにしている。すなわち、前記CPUが正常、前記プッシュスイッチが操作された、及び前記速度0信号が成立、の3つの条件の論理積が真のときにエンジン停止を許可している。
上記の通り、エンジン停止の許可条件に前記速度0信号を追加することにより、運転者が意図しない不意のエンジン停止を防止することを目的としている。なお、前記速度0信号は、前記CPUの正常判定の条件としても併用されている。
実開平7−4218号 特開2005−248859号 特開2005−48591号
しかしながら、上記従来のエンジン始動・停止制御装置では、以下のような問題があった。エンジン始動・停止制御装置にウォッチドッグタイマを備えるようにすることにより、CPUの誤作動を早期に検出して信頼性を高めることが可能となるものの、前記ウォッチドッグタイマ自身が誤作動する可能性があり、その場合にはCPUの誤作動を検出できず、運転者の意図しないエンジン停止に至る恐れがあった。
また、特許文献3では、エンジン停止が許可されるための条件の一つとして、前記速度0信号が成立していることが必須条件となっている。そのため、走行中に緊急にエンジン停止を行う必要が生じた場合でも、これに柔軟に対応できないといった問題があった。
そこで、本発明はこれらの問題を解決するためになされたものであり、車両走行中に運転者の意図しないエンジン停止を回避する一方、車両異常時には車両走行中であってもエンジンの緊急停止を可能とするエンジン始動・停止制御装置を提供することを目的とする。
この発明のエンジン始動・停止制御装置の第1の態様は、車両のエンジン始動、及びエンジン停止を制御する制御手段と、前記制御手段に対し前記エンジンの始動または停止を要求する始動・停止スイッチと、前記車両の速度を検出して走行状態か非走行状態かを判定する走行判定手段と、前記エンジンを強制停止させるための特殊操作手段とを備え、前記制御手段からエンジン停止指令が出力され、かつ前記走行判定手段が非走行状態と判定したときに前記エンジンを停止させる、あるいは前記特殊操作手段を操作することにより前記エンジンを停止させることを特徴とするエンジン始動・停止制御装置である。
第2の態様は、車両のエンジン始動、及びエンジン停止を制御する制御手段と、前記制御手段に対し前記エンジンの始動または停止を要求する始動・停止スイッチと、前記車両の速度を検出して走行状態か非走行状態かを判定する走行判定手段と、前記エンジンを強制停止させるための特殊操作手段とを備え、前記制御手段からエンジン停止指令が出力され、かつ前記走行判定手段が非走行状態と判定し、かつ前記始動・停止スイッチから停止要求されているときに前記エンジンを停止させる、あるいは前記特殊操作手段を操作することにより前記エンジンを停止させることを特徴とするエンジン始動・停止制御装置である。
第3の態様は、前記制御手段が正常に動作しているかを監視して監視結果を出力するウォッチドッグタイマをさらに備え、前記制御手段からエンジン停止指令が出力され、かつ前記ウォッチドッグタイマの監視結果が正常であり、かつ前記走行判定手段が非走行状態と判定したときに前記エンジンを停止させる、あるいは前記特殊操作手段を操作することにより前記エンジンを停止させることを特徴とするエンジン始動・停止制御装置である。
第4の態様は、前記制御手段が正常に動作しているかを監視して監視結果を出力するウォッチドッグタイマをさらに備え、前記制御手段からエンジン停止指令が出力され、かつ前記ウォッチドッグタイマの監視結果が正常であり、かつ前記走行判定手段が非走行状態と判定し、かつ前記始動・停止スイッチから停止要求されているときに前記エンジンを停止させる、あるいは前記特殊操作手段を操作することにより前記エンジンを停止させることを特徴とするエンジン始動・停止制御装置である。
第5の態様は、前記特殊操作手段が、前記始動・停止スイッチを所定時間以上操作保持することにより前記エンジンを停止させる手段であることを特徴とするエンジン始動・停止制御装置である。
第6の態様は、前記特殊操作手段が、前記始動・停止スイッチを所定時間内に所定回数以上繰返し操作することにより前記エンジンを停止させる手段であることを特徴とするエンジン始動・停止制御装置である。
以上説明したように本発明によれば、車両走行中に運転者の意図しないエンジン停止を回避する一方、車両異常時には車両走行中であってもエンジンの緊急停止を可能とするエンジン始動・停止制御装置を提供することができる。
図面を参照して本発明の好ましい実施の形態におけるエンジン始動・停止制御装置の構成について詳細に説明する。なお、同一機能を有する各構成部については、図示及び説明簡略化のため、同一符号を付して示す。
図1は、本発明の実施の形態に係るエンジン始動・停止制御装置の構成を示すブロック図である。本実施形態のエンジン始動・停止制御装置10は、始動・停止スイッチ11、制御手段12、及び走行判定手段13に加えて、さらに特殊操作手段14と論理積部15を備えている。
制御手段12は、車両に搭載された各種電装機器への給電を制御しており、ACCリレー21、IGリレー22及びスタータリレー23の切替えを行う。ACCリレー21は、リレー閉によりアクセサリー駆動系の各種電装機器への給電を行うものである。また、IGリレー22は、リレー閉によりエンジン制御部への給電を行うものであり、車両走行に必要な給電を行っている。さらに、スタータリレー23は、リレー閉によりエンジン始動を行うスタータへの給電を行うものである。
エンジンの始動または停止は、運転者が始動・停止スイッチ11を操作することによって行う。始動・停止スイッチ11が操作されると、その操作指令が制御手段12に入力され、制御手段12において各リレー21,22,23が制御される。すなわち、各リレー21,22,23の制御は、すべて制御手段12を介して行われるようになっている。
上記構成のエンジン始動・停止制御装置10によりエンジン始動を行う場合は、始動・停止スイッチ11を操作して、制御手段12に対しIGリレー22を閉にするよう操作指令を出力し、制御手段12がIGリレー22を閉にしてエンジン制御部への給電を開始する。
その後、始動・停止スイッチ11をさらに操作して、制御手段12に対しスタータリレー23閉の操作指令を出力し、制御手段12がスタータリレー23を閉にしてスタータを始動させる。前記スタータの始動により前記エンジンが始動すると、スタータリレー23が開にされて前記スタータを停止にする一方、制御手段12はIGリレー22を閉のまま維持してエンジン制御部への給電を維持させる。
これに対し、エンジン始動・停止制御装置10によりエンジン停止を行う場合は、始動・停止スイッチ11を操作して、制御手段12に対しIGリレー22を開にするよう操作指令を出力する。制御手段12は、IGリレー22開の操作指令を入力すると、IGリレー22を開にしてエンジン制御部への給電を停止させ、これによりエンジンが停止される。
上記のエンジン停止は、正常にエンジン停止を行うときの制御の流れを説明したものであるが、車両に異常が発生した場合などの緊急時にエンジン停止を行えるようにするため、本実施形態のエンジン始動・停止制御装置10は特殊操作手段14を備えている。これにより、従来は車両が非走行状態となるまでエンジン停止が行えなかったのに対し、本実施形態のエンジン始動・停止制御装置10では、運転者の判断により、例えば十分な低速度まで減速されたときにエンジンを緊急停止させることが可能となる。
特殊操作手段14の具体的な実施例として、例えば始動・停止スイッチ11を所定時間以上操作保持させる形態のものがある。例えば、前記所定時間を3秒とし、始動・停止スイッチ11を3秒以上操作し続けることで、前記エンジンを緊急停止させることができるようにする。
あるいは、始動・停止スイッチ11を所定時間内に所定回数以上繰返し操作させる形態のものもある。例えば、前記所定時間を3秒とし、前記所定回数を5回としたとき、
始動・停止スイッチ11を3秒以内に5回以上操作することで、前記エンジンを緊急停止させることができるようにする。
上記説明のように、各種電装機器への給電を切替えるACCリレー21、IGリレー22及びスタータリレー23は、すべて制御手段12を介して制御される構成となっている。制御手段12による上記の制御は、マイクロプロセッサ(CPU)に事前に装荷されたソフトウェアロジックに基づいて実行されている。
そのため、前記CPUに不具合が発生して制御手段12が正常に動作しなくなった場合には、必要な電装機器への給電が適切に行えなくなる恐れがあった。特に、車両走行中は前記エンジン制御部への給電が必要不可欠であり、万が一前記エンジン制御部への給電が停止されると、突然のエンジン停止で事故にいたる恐れもあった。
そこで、本実施形態のエンジン始動・停止制御装置10では、前記CPUに異常が発生して制御手段12からIGリレー22に開指令が出力されても、車両が走行中であればIGリレー22が開とならないよう、論理積部15を設けている。論理積部15を設けることにより、制御手段12からの前記開指令だけではIGリレー22が開とならないよう構成されている。
本実施形態のエンジン始動・停止制御装置10において、前記エンジン停止を行うための制御ロジックの第1の実施例を図2に示す。図2に示す実施例では、前記CPU(すなわち制御手段12)からエンジン停止指令(図中「CPU停止指令」と記載)31が出力され、かつ走行判定手段13で非走行状態(図中「非走行状態」と記載)32と判定されたときに、IGリレー22を開に切替えさせるようにしている。
さらに、本実施形態のエンジン始動・停止制御装置10では、前記エンジンの緊急停止を可能とするために特殊操作手段14が備えられており、特殊操作手段14をオン(図中「特殊SWオン」と記載)33にすることによってもIGリレー22を開に切替えることができるようにしている。
エンジン始動・停止制御装置10により前記エンジン停止を行うための制御ロジックの第2の実施例を図3に示す。図3に示す第2の実施例では、前記CPUからエンジン停止指令31が出力され、かつ走行判定手段13で非走行状態32と判定され、さらに始動・停止スイッチ11からもエンジン停止要求(図中「キーSWオン」と記載)34が出力されているときに、IGリレー22を開に切替えさせるようにしている。
前記CPU(制御手段12)からのエンジン停止指令は、始動・停止スイッチ11からのエンジン停止要求に基づいて出力されるべきものであるが、前記CPUの異常により出力されていないかを確認するために、始動・停止スイッチ11からのエンジン停止要求34も併せて判定させるようにしている。なお、特殊操作手段14をオンにすることによってもIGリレー22を開に切替えられるのは、前記第1の実施例と同様である。
つぎに、本発明の別の実施形態に係るエンジン始動・停止制御装置の構成を、図4に示すブロック図を用いて以下に説明する。本実施形態のエンジン始動・停止制御装置40では、第1の実施形態のエンジン始動・停止制御装置10にさらにウォッチドッグタイマ(WDT)41を追加している。
WDT41は、制御手段12を演算処理している前記CPUの異常を早期に検知するものである。WDT41は、前記CPUが正常な場合には正常信号を、また前記CPUに何らかの異常が発生した場合には異常検知信号を、それぞれ出力する。そこで、本実施形態のエンジン始動・停止制御装置40では、エンジン停止の判定条件にさらにWDT41からの前記正常信号を追加している。
本実施形態のエンジン始動・停止制御装置40を用いて前記エンジン停止を行うための制御ロジックの第3の実施例を図5に示す。図5に示す実施例では、前記CPUからエンジン停止指令31が出力され、かつ走行判定手段13で非走行状態32と判定され、かつWDT41から前記正常信号42が出力されているときに、IGリレー22を開に切替えさせるようにしている。あるいは、特殊操作手段14がオン33にされたときに、IGリレー22を開に切替えるようにしている。
エンジン始動・停止制御装置40を用いて前記エンジン停止を行うための制御ロジックの第4の実施例を図6に示す。図6に示す第4の実施例では、前記CPUからエンジン停止指令31が出力され、かつ走行判定手段13で非走行状態32と判定され、かつ始動・停止スイッチ11からエンジン停止要求34が出力され、さらにWDT41から前記正常信号42が出力されているときに、IGリレー22を開に切替えさせるようにしている。あるいは、特殊操作手段14がオン33にされたときに、IGリレー22を開に切替えるようにしている。
上記の通り、本発明のエンジン始動・停止制御装置によれば、論理積部15において所定の複数の条件を確認させるようにすることにより、車両走行中に運転者の意図しないエンジン停止を回避することが可能となる一方、車両異常時には車両走行中であっても、特殊操作手段14によりエンジンの緊急停止を行うことが可能となる。
なお、本実施の形態における記述は、本発明に係るエンジン始動・停止制御装置の一例を示すものであり、これに限定されるものではない。本実施の形態におけるエンジン始動・停止制御装置の細部構成及び詳細な動作等に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
図1は、本発明の実施の形態に係るエンジン始動・停止制御装置の構成を示すブロック図である。 図2は、エンジン停止を行うための制御ロジックの第1の実施例を示すロジック図である。 図3は、エンジン停止を行うための制御ロジックの第2の実施例を示すロジック図である。 図4は、本発明の別の実施の形態に係るエンジン始動・停止制御装置の構成を示すブロック図である。 図5は、エンジン停止を行うための制御ロジックの第1の実施例を示すロジック図である。 図6は、エンジン停止を行うための制御ロジックの第1の実施例を示すロジック図である。
符号の説明
10、40エンジン始動・停止制御装置
11・・・始動・停止スイッチ
12・・・制御手段
13・・・走行判定手段
14・・・特殊操作手段
15・・・論理積部
21・・・ACCリレー
22・・・IGリレー
23・・・スタータリレー

Claims (6)

  1. 車両のエンジン始動、及びエンジン停止を制御する制御手段と、
    前記制御手段に対し前記エンジンの始動または停止を要求する始動・停止スイッチと、
    前記車両の速度を検出して走行状態か非走行状態かを判定する走行判定手段と、
    前記エンジンを強制停止させるための特殊操作手段とを備え、
    前記制御手段からエンジン停止指令が出力され、かつ前記走行判定手段が非走行状態と判定したときに前記エンジンを停止させる、あるいは前記特殊操作手段を操作することにより前記エンジンを停止させる
    ことを特徴とするエンジン始動・停止制御装置。
  2. 車両のエンジン始動、及びエンジン停止を制御する制御手段と、
    前記制御手段に対し前記エンジンの始動または停止を要求する始動・停止スイッチと、
    前記車両の速度を検出して走行状態か非走行状態かを判定する走行判定手段と、
    前記エンジンを強制停止させるための特殊操作手段とを備え、
    前記制御手段からエンジン停止指令が出力され、かつ前記走行判定手段が非走行状態と判定し、かつ前記始動・停止スイッチから停止要求されているときに前記エンジンを停止させる、あるいは前記特殊操作手段を操作することにより前記エンジンを停止させる
    ことを特徴とするエンジン始動・停止制御装置。
  3. 前記制御手段が正常に動作しているかを監視して監視結果を出力するウォッチドッグタイマをさらに備え、
    前記制御手段からエンジン停止指令が出力され、かつ前記ウォッチドッグタイマの監視結果が正常であり、かつ前記走行判定手段が非走行状態と判定したときに前記エンジンを停止させる、あるいは前記特殊操作手段を操作することにより前記エンジンを停止させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンジン始動・停止制御装置。
  4. 前記制御手段が正常に動作しているかを監視して監視結果を出力するウォッチドッグタイマをさらに備え、
    前記制御手段からエンジン停止指令が出力され、かつ前記ウォッチドッグタイマの監視結果が正常であり、かつ前記走行判定手段が非走行状態と判定し、かつ前記始動・停止スイッチから停止要求されているときに前記エンジンを停止させる、あるいは前記特殊操作手段を操作することにより前記エンジンを停止させる
    ことを特徴とする請求項2に記載のエンジン始動・停止制御装置。
  5. 前記特殊操作手段は、
    前記始動・停止スイッチを所定時間以上操作保持することにより前記エンジンを停止させる手段である
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のエンジン始動・停止制御装置。
  6. 前記特殊操作手段は、
    前記始動・停止スイッチを所定時間内に所定回数以上繰返し操作することにより前記エンジンを停止させる手段である
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のエンジン始動・停止制御装置。
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