JP4181731B2 - 抵抗溶接用電極チップの取り外し装置 - Google Patents
抵抗溶接用電極チップの取り外し装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4181731B2 JP4181731B2 JP2000171874A JP2000171874A JP4181731B2 JP 4181731 B2 JP4181731 B2 JP 4181731B2 JP 2000171874 A JP2000171874 A JP 2000171874A JP 2000171874 A JP2000171874 A JP 2000171874A JP 4181731 B2 JP4181731 B2 JP 4181731B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shank
- electrode tip
- contact
- diameter portion
- contact members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、抵抗溶接用の電極チップの取り外し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スポット溶接に用いられる抵抗溶接装置は、図1に示すように円筒形のシャンク4の先端の先細テーパ部5に、電極チップ3を着脱可能にテーパ嵌合させている構造である。この電極チップは溶接打点が増加すると、その先端が摩耗したり、徐々に潰されて変形したり、熱によって被溶接材の合金層(例として亜鉛メッキ層)が付着して電極チップ表面にスラッジ層を形成したりする。電極チップの先端に摩耗、変形、スラッジ層の形成が生じると、溶接強度が低下したり均一な溶接ができなくなる等の弊害が出てくる。そこで、一定の溶接打点に達したら、電極チップをシャンクから抜き取って、新しい電極チップと交換をしている。使用済み電極チップは、旋削などをすることによって再生して、再度使用している。
【0003】
電極チップをシャンクから抜き取る方法には、イ)ペンチやプライヤ、パイプレンチ等で電極チップとシャンクをそれぞれ挟んで抜く、ロ)図5に示すように、二股くさび状の工具31をシャンク2と電極チップ3との間に挿入して抜く(例えば、実開平7−33471号公報参照)、ハ)図6に示すように、電極チップ3の側面からハンマー32にて反復打振して抜く(例えば、特開平6−170553号公報参照)、というものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記技術には次のような課題が存在している。
【0005】
イ)の方法では、電極チップやシャンクが傷ついたり変形したりして、電極チップの再生が不可能になったり、シャンクを補修する必要が生じたりする。又、多数の抵抗溶接装置が近接して並んでいる場合には、隣の装置にぶつかって抜くのが難しかったり、隣の装置を破損する恐れもある。
【0006】
ロ)の方法では、二股くさび状工具を挿入するとき、あるいは挿入後にテコの原理で電極チップを取り外すときに、シャンクや電極チップの一部にのみ工具が当たって、工具の当たった部分が傷ついたり変形したりする。
【0007】
ハ)の方法では、嵌合テーパの部分が傷んでしまい、次の嵌合に問題が生じる。
【0008】
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、シャンクや電極チップを傷つけたり変形させたりしないで、シャンクから電極チップを抜き取る簡単な構造の取り外し装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明では、シャンクと電極チップとの間に差し込んで、シャンク及び電極チップに面接触し、垂直に圧力をかけて取り外す構造の装置とした。
【0010】
具体的には、請求項1に係る発明は、シャンクにテーパ嵌合されている抵抗溶接用電極チップを該シャンクから取り外す装置であって、
上記シャンクは、大径部と該大径部に段を介して続く小径の先細テーパ部とを具備するものであり、
上記電極チップは、上記シャンクの大径部との間に軸方向の隙間ができるように上記シャンクの先細テーパ部に嵌合されるものであり、
上記シャンクの大径部と上記電極チップとの隙間に差し込まれ、該大径部及び電極チップの対向する端面に面接触し、該電極チップがシャンクから抜けるようにこの両端面に対し垂直に圧力を加える加圧手段を備えていることを特徴とする抵抗溶接用電極チップの取り外し装置である。
【0011】
溶接用の電極は、図1に示すようにシャンク2と電極チップ3とからなる。シャンクは大径部4と小径の先細テーパ部5とからなり、大径部の径よりテーパ部の径の方が小さいために、大径部先端の面にテーパ部まで段21ができている。
【0012】
一方電極チップの形状に関していえば、溶接に用いられる面7はその溶接の用途に応じた形状(図1では半球状)をしていて、その反対側の面である基端面6には上記先細テーパ部が嵌合する穴8が開口している。シャンクと電極チップとはテーパ嵌合されていて、シャンク大径部の段と電極チップ基端面との間に隙間が存在している。
【0013】
本発明の取り外し装置の加圧手段は、シャンクの段21の面と電極チップ基端面との間に差し込まれて、シャンクの段の面および電極チップ基端面とに面接触して、該二つの面に対し垂直に圧力を加える。このように面で接触して、その面に対して垂直に圧力を作用させるので、力が一部分に集中することがなく、シャンクや電極チップが傷ついたり変形したりすることなく電極チップをシャンクから抜くことができる。
【0014】
本発明の取り外し装置は、加圧手段をシャンクと電極チップとの間に差し込んだ状態での取り外し装置の幅が、電極に付随する冷却装置やカバー等を含めた溶接装置の幅より狭いことが好ましい。差し込んだ状態での取り外し装置の幅が溶接装置の幅よりも狭ければ、溶接装置の電極の近辺に他の電極や装置があっても、それらに取り外し装置がぶつかることなく電極チップを外すことができる。
【0015】
本発明の取り外し装置の加圧手段の隙間に差し込む部分の厚みは、シャンクと電極チップとの間に差し込むときには、シャンクの段の面と電極チップ基端面との距離よりも小さいことが好ましい。このような厚みであれば、差込時にシャンクや電極チップにぶつかることがなく、従ってこれらを傷つけることがない。差し込んだ後に、厚み方向に拡がって、シャンクの段の面と電極チップ基端面の嵌合穴周囲の面とに当接するようになればよい。
【0016】
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記加圧手段は、各々上記シャンクの大径部及び電極チップの対向する端面に面接触する接触面を有しシャンク軸方向に互いに乖離可能に設けられた一対の接触部材と、上記対向する端面に垂直に圧力が加わるようにこの両接触部材を乖離方向に駆動する駆動手段とを備えていることを特徴とする抵抗溶接用電極チップの取り外し装置である。
【0017】
このような構成であれば、非常に簡単な構造であるので製造、保守管理が簡単になる。
【0018】
一対の接触部材は、シャンクと電極チップとの隙間に差し込まれる部分に関しては、各々の接触面間の距離がシャンクの段の面と電極チップ基端面との距離よりも小さいことが好ましいが、他の部分に関しては、厚みや形状は特に限定されない。駆動手段により乖離方向に駆動される部分は、駆動力に耐えられるように補強されていることが好ましい。
【0019】
両接触部材を乖離方向に駆動する駆動手段は、特に限定されない。エアシリンダ、モータなどで駆動してもよい。
【0020】
ここでさらに、上記両接触部材は、互いの接触面に垂直なガイドピンによってシャンク軸方向に所定距離だけ乖離可能に且つ分離不能に組み合わされ、上記駆動手段は、上記両接触部材の間に両側から挿入され各々シャンク軸方向の寸法よりもシャンク軸直角方向の寸法の方が大きい一対の挿入部と、該両挿入部を上記両接触部材間で回転させテコ作用により回転力をシャンク軸方向の力に変換して両接触部材を乖離させる柄とからなることが好ましい。接触部材と駆動手段とがこのような構造であれば、とても簡単な機構でありながら電極チップの取り外しという目的を達成することができる。一対の接触部材は、ガイドピンによって分離不能に組み合わされているので、一方が外れて落下するといったことが起こらない。柄の一対の挿入部がシャンク軸方向の寸法よりもシャンク軸直角方向(これはシャンクと電極チップとの隙間への差込方向でもある)の寸法の方が大きいので、該両挿入部を両接触部材間で回転させると両挿入部が両接触部材を乖離させるように当接して圧力を加えることになる。
【0021】
また、加圧手段が二股形状であることが好ましい。二股形状であれば、容易に差し込むことができ、二股の両方でシャンクと電極チップとに取り外し圧力をかけることができるので、電極チップの取り外しが簡単にできるからである。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、上記のような構成であるので、以下のような効果を奏する。
【0023】
加圧手段がシャンク及び電極チップと面接触して、その面に垂直に圧力を作用させて電極チップを取り外すので、電極チップが傷ついたり変形したりせず、再生のための加工が容易になり、再生回数も増えてコストを下げられる。また、シャンクも傷ついたり変形したりしないので、修理をする必要がなく稼働率が上がり、全体としてコストダウンとなる。
【0024】
加圧手段が一対の接触部材と該両接触部材を乖離させる駆動手段とで構成されているので、簡単な構造となり、使いやすくコストが下げられる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0026】
図2に本発明の実施の形態に係る取り外し装置20の分解図を示す。この装置20は、一対の接触部材である第一部材11と第二部材12、およびこれらを乖離方向に駆動する駆動手段である柄15、挿入部16とからなる加圧手段を備えている。挿入部16は柄15の先端に形成されている。
【0027】
第一部材11と第二部材12とは二股状をしていて、第一、第二薄肉部9、10を具備している。そして、第一、第二薄肉部9、10の面同士が密着するようにバネ13で付勢され、ボルト14で止められている。ボルト14はガイドピンの役割を果たしていて、第一部材11と第二部材12とはこのボルト14の軸に沿って乖離するように移動して、両部材が外れないようにボルト14が止めている。
【0028】
ここで、第一薄肉部9は第一部材11の二股の内側側面の下面側に、フランジ状に突き出されて形成されている。第二薄肉部10は第二部材12の上面側に、第一薄肉部9と同じ形状で形成されている。第一部材11の下面と第二部材12の上面とが重なり合うよう組み立てられるので、第一、第二薄肉部9、10が面同士で密着するようになる。
【0029】
一方、柄15は一枚の長い板状であり、一端が二股に分かれていて、その先端は互いに向かい合うよう突出して挿入部16を形成している。第一、第二薄肉部9、10の面同士が密着している状態では、挿入部16はシャンク軸方向の寸法よりもシャンク軸直角方向(これはシャンクと電極チップとの隙間への差込方向でもある)の寸法の方が大きい。図3(B)に示すように、シャンクと電極チップとの間に差し込んだ状態で横から見ると挿入部16は長方形の断面となっていて、水平な辺が鉛直な辺よりも長い。なお、柄15は、棒状であってもよく、その他握りやすい形状ならばどのような形状でも構わない。
【0030】
柄15の挿入部16は、第一部材11と第二部材12とに向かい合ってそれぞれ形成された窪み17に挿入されて外れないようになっている。
【0031】
第一部材11の窪み17は、第一部材11の二股の外側側面と下面とのなす辺の一部を削り取るようにして形成されている。第二部材12の窪み17は、第一部材11と同様に、第一部材11の窪み17と向かい合うよう上面側に形成される。第一部材11の下面と第二部材12の上面とが密着したときに、図3(B)に示すように双方の窪み17が一つの凹部18を形成する。この凹部18は、挿入部16が外れないように保持すると共に、挿入部16が回転してその角で第一部材11と第二部材12とに力を加えて開くようにできる形状をしている。具体的には、凹部18の第一部材11と第二部材12との間の幅が、挿入部16の厚みである上下幅以上であり、挿入部16の回転時に凹部18の上下に当たる部分間の長さよりも小さいことである。
【0032】
次に、このようにして組み立てられた取り外し装置20を用いて、シャンク2に嵌合された電極チップ3を取り外す方法を説明する。
【0033】
図3(A)に示すように溶接電極のシャンク2と電極チップ3との間に取り外し装置20の互いに密着した第一、第二薄肉部9、10が差し込まれる。この時の取り外し装置20を横から見た状態が図3(B)である。この状態では、バネ13が上の第一部材11を押さえつける力が2枚の板を開こうとする力より強いため、上下の第一部材11と第二部材12は密着したままである。そのため、シャンク2と電極チップ3との間の隙間より、互いに密着した第一、第二薄肉部9、10の厚みの方が小さくて、差込時に第一、第二薄肉部9、10がシャンク2や電極チップ3にぶつかって傷つけることはない。
【0034】
それから、柄15を上、あるいは下に回動させる。図4では下に回動させている。このようにすることで、挿入部16が第一部材11と第二部材12との間を開くように二つの部材を移動させる。この時バネ13は縮む。そして、第一、第二薄肉部9、10はシャンク2と電極チップ3とに面接触して、接触面に垂直に圧力が働いて、シャンク2と電極チップ3とが離間する。こうして、電極チップ3が取り外される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)シャンクと電極チップとが嵌合された図、(B)シャンクから電極チップが外れた図
【図2】本発明の実施の形態に係る装置の分解図
【図3】(A)シャンクと電極チップとの間に取り外し装置を差し込んだ正面図、(B)差し込んだ取り外し装置の側面図
【図4】(A)シャンクと電極チップとを取り外している正面図、(B)差し込んだ取り外し装置の側面図
【図5】(A)従来の二股くさび状工具を差し込んだ正面図、(B)上面図
【図6】(A)従来の反復打振ハンマーを電極チップに当てている正面図、(B)上面図
【符号の説明】
1 抵抗溶接装置
2 シャンク
3 電極チップ
4 大径部
5 先細テーパ部
6 電極チップ基端面
7 電極チップ溶接面
8 嵌合穴
9 第一薄肉部
10 第二薄肉部
11 第一部材
12 第二部材
13 バネ
14 ボルト
15 柄
16 挿入部
17 窪み
18 凹部
20 取り外し装置
21 シャンク円筒部先端の段
31 二股くさび状工具
32 反復打振ハンマー
Claims (2)
- シャンクにテーパ嵌合されている抵抗溶接用電極チップを該シャンクから取り外す装置であって、
上記シャンクは、大径部と該大径部に段を介して続く小径の先細テーパ部とを具備するものであり、
上記電極チップは、上記シャンクの大径部との間に軸方向の隙間ができるように上記シャンクの先細テーパ部に嵌合されるものであり、
上記シャンクの大径部と上記電極チップとの隙間に差し込まれ、該大径部及び電極チップの対向する端面に面接触し、該電極チップがシャンクから抜けるようにこの両端面に対し垂直に圧力を加える加圧手段を備えており、
上記加圧手段は、各々上記シャンクの大径部及び電極チップの対向する端面に面接触する接触面を有しシャンク軸方向に互いに乖離可能に設けられた一対の接触部材と、上記対向する端面に垂直に圧力が加わるようにこの両接触部材を乖離方向に駆動する駆動手段とを備えており、
上記両接触部材は、互いの接触面に垂直なガイドピンによってシャンク軸方向に所定距離だけ乖離可能に且つ分離不能に組み合わされ、
上記駆動手段は、上記両接触部材の間に両側から挿入され各々シャンク軸方向の寸法よりもシャンク軸直角方向の寸法の方が大きい一対の挿入部と、該両挿入部を上記両接触部材間で回転させテコ作用により回転力をシャンク軸方向の力に変換して両接触部材を乖離させる柄とからなることを特徴とする抵抗溶接用電極チップの取り外し装置。 - 請求項1において、
上記加圧手段は、上記先細テーパ部を挟み込む二股形状であることを特徴とする抵抗溶接用電極チップの取り外し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000171874A JP4181731B2 (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 抵抗溶接用電極チップの取り外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000171874A JP4181731B2 (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 抵抗溶接用電極チップの取り外し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001347380A JP2001347380A (ja) | 2001-12-18 |
JP4181731B2 true JP4181731B2 (ja) | 2008-11-19 |
Family
ID=18674365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000171874A Expired - Lifetime JP4181731B2 (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 抵抗溶接用電極チップの取り外し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4181731B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4518758B2 (ja) | 2003-07-23 | 2010-08-04 | Obara株式会社 | 定置式の電極チップ取り外し装置 |
JP4692089B2 (ja) * | 2005-06-15 | 2011-06-01 | マツダ株式会社 | スポット溶接用電極の交換装置 |
JP4614833B2 (ja) * | 2005-06-28 | 2011-01-19 | 新光機器株式会社 | キャップチップ取外し装置 |
KR100940656B1 (ko) | 2007-12-27 | 2010-02-05 | 주식회사 포스코 | 전극수명 테스트 장치 |
JP5123034B2 (ja) * | 2008-04-14 | 2013-01-16 | Obara Group株式会社 | 溶接用電極チップの取り外し装置 |
JP5123066B2 (ja) * | 2008-06-17 | 2013-01-16 | Obara Group株式会社 | 溶接用電極チップの取り外し装置 |
JP5528163B2 (ja) * | 2010-03-08 | 2014-06-25 | 新光機器株式会社 | 電極チップ取外装置 |
JP6608965B2 (ja) * | 2016-01-27 | 2019-11-20 | 株式会社キョクトー | 電極チップ取外装置及びハンマー |
JP6676078B2 (ja) * | 2016-02-15 | 2020-04-08 | 株式会社キョクトー | 電極チップ取外装置及びハンマー |
KR20170134176A (ko) * | 2016-03-31 | 2017-12-06 | 가부시키가이샤 교쿠토 | 전극팁 분리장치 |
CN112399900A (zh) | 2018-06-12 | 2021-02-23 | 多宾有限公司 | 用于机器人焊接单元的集成式电极维护装置 |
JP7288732B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2023-06-08 | ダイハツ工業株式会社 | 溶接ガンの電極チップ交換方法 |
JP7320032B2 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-08-02 | Obara株式会社 | 電極チップの交換保持装置 |
-
2000
- 2000-06-08 JP JP2000171874A patent/JP4181731B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001347380A (ja) | 2001-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4181731B2 (ja) | 抵抗溶接用電極チップの取り外し装置 | |
JP3512187B2 (ja) | 軽金属製の自動車ボディ部材の結合装置と方法 | |
US9931711B2 (en) | Friction stir welding method | |
US7748590B2 (en) | Ultrasonic welding apparatus | |
AU2004261584A1 (en) | Improved ratchetable open-ended wrench | |
JPH07223078A (ja) | ボルトのプロジェクション溶接方法 | |
US5799381A (en) | Stud nail pliers apparatus | |
JPH0542276Y2 (ja) | ||
US5283936A (en) | Apparatus for removing press fit pins | |
TWI680844B (zh) | 汽車輪圈配重塊拆裝工具 | |
US6425183B2 (en) | Ring cutting tool | |
JPH11347736A (ja) | 溶接スタッドとキャップを備えた構造ユニット | |
JP3020861U (ja) | 抵抗溶接用電極チップの振動離脱装置 | |
JP4609169B2 (ja) | 超音波接合方法 | |
JP2005279801A (ja) | プライヤー | |
CN211804979U (zh) | 一种开合方便的夹头 | |
JPH09193042A (ja) | 電磁ブレーキの軸受部材抜出工具 | |
JP2005066682A (ja) | 電極チップ脱却治具及びこれを使用した電極チップ脱却方法 | |
JPH0616685Y2 (ja) | 部品取扱い装置における部品掴持具 | |
JP4300904B2 (ja) | 打抜き加工方法およびその加工金型装置 | |
US20230415314A1 (en) | Weld-on damaged fastener removal device | |
CN210335786U (zh) | 一种门吊轮拆卸装置 | |
JP2531221B2 (ja) | 金敷交換装置 | |
US20040195848A1 (en) | Stake removal tool | |
TW200925369A (en) | Template positioning device and method of making positioning unit of template positioning device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071023 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080819 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4181731 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |