JPH09193042A - 電磁ブレーキの軸受部材抜出工具 - Google Patents

電磁ブレーキの軸受部材抜出工具

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JPH09193042A
JPH09193042A JP846596A JP846596A JPH09193042A JP H09193042 A JPH09193042 A JP H09193042A JP 846596 A JP846596 A JP 846596A JP 846596 A JP846596 A JP 846596A JP H09193042 A JPH09193042 A JP H09193042A
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JP
Japan
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bearing member
contact plate
hole
electromagnetic brake
tool
Prior art date
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Pending
Application number
JP846596A
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English (en)
Inventor
Kazumi Otsuka
和己 大塚
Tatsutoshi Morishita
樹年 森下
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Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形軽量で、かつ抜出作業を効率良く行なえ
る電磁ブレーキの軸受部材抜出工具の提供。 【解決手段】 軸受部材11の内径より大きく、かつ貫
通穴10の内径より小さな外径を有するつば部15を有
する円盤状の当接板12と、この当接板12を駆動する
ギヤプーラ13とからなり、当接板12の外周に、当接
板12の中心軸に対してそれぞれ平行な一対の切断面を
設けて、この一対の切断面を手で挟持して当接板12を
傾けた状態で貫通穴10内に落下させ、つば部15を軸
受部材11の中央側の端面に当接させるとともに、ギヤ
プーラ13のフック部23を固定鉄心5の段付部5aに
掛け、押しボルト19の円錐状端部18を当接板12の
凹部16に係合させて当接板12を介して軸受部材11
を軸方向に押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁ブレーキの貫
通穴から円筒状の軸受部材を抜き出す電磁ブレーキの軸
受部材抜出工具に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は一般的な電磁ブレーキの吸引部を
示す断面図である。一般に電磁ブレーキでは、電気信号
に応じて図4に示す吸引部1が作動すると、この吸引部
1により可動軸2が押し下げられるとともに、一対のア
ーム3を介して図示しない一対の主レバーが押し広げら
れる。その結果、この一対の主レバーにそれぞれ設けら
れる一対の制動シューがドラムの外周面から離隔し、こ
のドラムの制動状態が解除される。その後、前記の吸引
部1の作動停止により可動軸2およびアーム3を介して
主レバーを押し開く状態が解除されると、制動ばねの付
勢により主レバーが閉じて一対の制動シューがドラムの
外周面に当接し、その結果、このドラムが制動される。
【0003】前記の吸引部1は、前記の可動軸2が挿通
される有底筒状のケーシング4と、このケーシング4の
内部下側に嵌合され、前記の可動軸2が挿通される固定
鉄心5と、この固定鉄心5の周囲に設けられる電磁コイ
ル6と、ケーシング4の上部開口を覆うふた体7と、可
動軸2の上部にナット8を介して固定され、ふた体7よ
り上方へ突出可能な可動鉄心9とを備えている。前記の
固定鉄心5の中央部には、可動軸2の軸方向に沿って貫
通穴10が設けられ、この貫通穴10の軸方向両端の大
径部にそれぞれ軸受部材11が嵌合されている。
【0004】この吸引部1では、電磁コイル6への通電
によって可動鉄心9を吸引もしくは反発することによ
り、可動軸2が軸受部材11により案内されて上下動
し、一対のアーム3を介して前記の一対の主レバーを押
し広げるようになっている。
【0005】従来、前記の固定鉄心5の貫通穴10から
軸受部材11を抜き出す軸受部材抜出工具として、例え
ば特開平6−210576号公報に記載されているよう
に、軸受部材11の内径より大きな外径のつば部および
前記の内径よりわずかに小さな外径の円筒部からなると
ともに、扇状に周方向に180度以下の角度で分割され
る押圧子と、この押圧子の内径よりわずかに小さい外径
を有し、軸受部材11に挿入された押圧子に嵌挿可能な
引抜き材と、この引抜き材から前記の押圧子へ前記の軸
受部材11を引き抜く方向の力を伝達するボルトおよび
ナットとから構成されるものが提案されていた。
【0006】この従来の軸受部材抜出工具にあっては、
押圧子を軸受部材11の外側から挿入した後、軸受部材
11の中央側の端面につば部を当接させるとともに、こ
の押圧子に引抜き材を嵌挿してボルトおよびナットで固
定し、引抜き材を引張することにより押圧子を介して軸
受部材11を貫通穴10から抜き出すようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電磁ブレーキの軸受部材抜出工具では、円筒状の軸
受部材11を抜き出すため、軸受部材11の中央側の端
面に当接する複数のつば部を有する押圧子の長さ寸法
は、軸受部材11の長さ寸法より大きく設定する必要が
あり大型化するとともに、押圧材と引抜き材とをボル
ト、ナットで固定するために組立作業にかなりの手間や
時間がかかり、作業効率の向上が要望されていた。
【0008】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、小形軽量で、か
つ抜出作業を効率良く行なうことのできる電磁ブレーキ
の軸受部材抜出工具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、電磁ブレーキの貫通穴から円筒状の軸受部材
を抜き出す電磁ブレーキの軸受部材抜出工具において、
前記電磁ブレーキの貫通穴内に挿入され、前記軸受部材
の中央側の端面に当接する当接板と、この当接板を前記
貫通穴の軸方向に駆動する駆動体とを備えた構成にして
ある。
【0010】このように構成した本発明では、当接板を
電磁ブレーキの貫通穴内に挿入し、軸受部材の中央側の
端面に当接させた状態で、この当接板を駆動体により前
記の貫通穴の軸方向に駆動し、この貫通穴から前記の軸
受部材を抜き出す。これによって、従来のようにボル
ト、ナットで固定する等の手間や時間を要せずに抜き出
し作業を効率良く行なえるとともに、小形軽量な軸受部
材抜出工具が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明の電磁ブレーキの軸受
部材抜出工具の一実施形態を示す説明図、図2は図1の
軸受部材抜出工具に備えられる当接板を貫通穴に挿入す
る状態を示す説明図、図3は図1の軸受部材抜出工具に
備えられる当接板の斜視図である。なお、図1、図2に
おいて前述した図4に示すものと同等のものには同一符
号を付してある。すなわち、5は固定鉄心、10は貫通
穴、11は軸受部材である。
【0012】図1に示す本実施形態の軸受部材抜出工具
は、固定鉄心5の貫通穴10内に挿入され、軸受部材1
1の中央側の端面に当接する当接板12と、この当接板
12を貫通穴10の軸方向に駆動する駆動体、例えばギ
ヤプーラ13とからなっている。
【0013】上述した当接板12は、円盤状に形成され
るとともに、この当接板12の外周に、互いに平行で、
かつ当接板12の中心軸に対して平行な一対の切断面1
4を設け、この一対の切断面14間の距離を軸受部材1
1の内径よりやや小さく設定してある。この当接板12
の外周には、この外周の厚み方向の中央部分から外側に
突出し、軸受部材11の内径より大きく、かつ貫通穴1
0の内径よりやや小さな外径を有するつば部15が設け
られている。また、当接板12の両面の中心部には、円
錐状の凹部16がそれぞれ形成され、前記の当接板12
の中心部に、この当接板12の中心軸に沿って貫通穴1
7が穿設されている。
【0014】上述したギヤプーラ13は、前記の凹部1
6に係合する円錐状端部18を有し、当接板12を押圧
する押しボルト19と、この押しボルト19に対して直
交する方向に延設され、中央部に押しボルト19が螺合
するナット体20と、このナット体20の両端にリンク
21を介してそれぞれ連結される一対のアーム22とか
らなっている。この一対のアーム22の先端側には、内
側に折曲されたフック部23が形成され、一対のアーム
22が内側に閉じた状態で、各フック部23は当て板2
4を介して固定鉄心5の段付部5aに係止される。一
方、一対のアーム22を外側に開くことにより各フック
部23が前記の段付部5aから離れるようになってい
る。
【0015】この実施形態にあっては、軸受部材11を
固定鉄心5の貫通穴10から抜き出す際に、まず図4の
電磁ブレーキの吸引部1を分解して固定鉄心5をケーシ
ング4から取外した後、図2に示すように、作業者が手
で当接板12の切断面14を挟持し、この一対の切断面
14に対して垂直な仮想線を軸として当接板12を所定
角度傾けて、この状態で当接板12を固定鉄心5の上部
から軸受部材11を介して貫通穴10内に落下させる。
このとき、一対の切断面14間の距離が軸受部材11の
内径よりやや小さく設定されているとともに、当接板1
2を所定角度傾けたため、この当接板12は貫通穴10
内や軸受部材11内で引掛かることがなくて済む。
【0016】次いで、前記の当接板12を貫通穴10内
で水平状態に戻すと、当接板12のつば部15が軸受部
材11の内径より大きく、かつ貫通穴10の内径よりや
や小さな外径を有するため、このつば部15が軸受部材
11の中央側の端面に当接する。次いで、図1に示すよ
うに、ギヤプーラ13の各アーム22を内側に閉じてフ
ック部23を当て板24を介して固定鉄心5の段付部5
aに掛けるとともに、この一対のアーム22をリンク2
1を介してナット体20に連結し、このナット体20に
押しボルト19を螺合させ、円錐状端部18を当接板1
2の凹部16を係合させる。次いで、押しボルト19の
頭部19aに図示しないスパナ等の工具を掛けて押しボ
ルト19を回転することにより、一対のアーム22を介
して固定鉄心5を保持しながら、押しボルト19により
当接板12を介して軸受部材11を軸方向(図1の左方
向)に押圧し、この軸受部材11を貫通穴10内から抜
き出す。
【0017】このように構成した実施形態では、従来の
ようにボルト、ナットで固定する等の手間や時間を要せ
ずに抜き出し作業を効率良く行なえる。また、軸受部材
11の抜出力を付与する駆動体の他に、円盤状の当接板
12のみで軸受部材11の抜出を行なえるので小形軽量
な軸受部材抜出工具が得られる。
【0018】また、当接板12の外周に厚み方向の中央
部から突出するつば部15を設けるとともに、当接板1
2の両面の中心部に円錐状の凹部16をそれぞれ形成し
たので、当接板12を貫通穴10内に落下させたとき、
当接板12の上面、下面のいずれが軸受部材11の端面
に当接しても、この当接板12を介して軸受部材11を
何ら支障なく押圧できるので、当接板12の上下方向を
確認する手間を省けるとともに、当接板12を扱う際の
作業ミスを少なくすることができる。
【0019】さらに、本実施形態では、当接板12を貫
通穴10の軸方向に駆動する駆動体としてギヤプーラ1
3を備えた場合を例示したが、このギヤプーラ13の代
わりに、油圧装置を用いて当接板12を貫通穴10の軸
方向に押圧することもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、小
形軽量で、かつ抜出作業を効率良く行なうことのできる
軸受部材抜出工具が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁ブレーキの軸受部材抜出工具の一
実施形態を示す説明図である。
【図2】図1の軸受部材抜出工具に備えられる当接板を
貫通穴に挿入する状態を示す説明図である。
【図3】図1の軸受部材抜出工具に備えられる当接板の
斜視図である。
【図4】一般的な電磁ブレーキの吸引部を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
10 貫通穴 11 軸受部材 12 当接板 13 ギヤプーラ(駆動体) 14 切断面 15 つば部 16 凹部 18 円錐状端部 19 押しボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁ブレーキの貫通穴から円筒状の軸受
    部材を抜き出す電磁ブレーキの軸受部材抜出工具におい
    て、 前記電磁ブレーキの貫通穴内に挿入され、前記軸受部材
    の中央側の端面に当接する当接板と、この当接板を前記
    貫通穴の軸方向に駆動する駆動体とを備えたことを特徴
    とする電磁ブレーキの軸受部材抜出工具。
  2. 【請求項2】 当接板を円盤状に形成するとともに、こ
    の当接板の外周に、互いに平行な一対の切断面を設け、
    この一対の切断面間の距離を軸受部材の内径よりやや小
    さく設定したことを特徴とする請求項1記載の電磁ブレ
    ーキの軸受部材抜出工具。
  3. 【請求項3】 当接板の外周に、軸受部材の内径より大
    きく、かつ貫通穴の内径よりやや小さな外径を有するつ
    ば部を設け、前記当接板の少なくとも一方の面の中心部
    に、円錐状の凹部を形成するとともに、駆動体に、この
    凹部に係合する円錐状端部を有し、前記当接板を押圧す
    る押しボルトを備えたことを特徴とする請求項2記載の
    電磁ブレーキの軸受部材抜出工具。
JP846596A 1996-01-22 1996-01-22 電磁ブレーキの軸受部材抜出工具 Pending JPH09193042A (ja)

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Cited By (6)

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WO2003055647A1 (en) * 2001-12-21 2003-07-10 Kyung Bae Seo Gear puller
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