JP2005066682A - 電極チップ脱却治具及びこれを使用した電極チップ脱却方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極チップを簡単に交換できる電極チップ脱却治具を得る。
【解決手段】電極チップ101とシャンク102との間の隙間dに両側から挿入される一対の楔状鍔部8,10が平行に形成された脱却部材1を設ける。シャンク102の軸方向と直交する第1支点軸14,16を脱却部材1に立設すると共に、第1支点軸14,16は楔状鍔部8,10が隙間dに嵌合したときにシャンク102の近傍に立設され、第1支点軸14,16から離れた第2支点軸18を脱却部材1に立設する。第1支点軸14,16が移動可能に挿入される水平溝24,26と第2支点軸18が移動可能に挿入される傾斜溝28,30とを案内部材20,22に設ける。第1支点軸14,16が水平溝24,26内を相対的に移動し、第2支点軸18が傾斜溝28,30内を相対的に移動して、脱却部材1を第1支点軸14,16の廻りに揺動させ、電極チップ101を取り外す。
【選択図】 図6

Description

本発明は、シャンクから電極チップを取り外す電極チップ脱却治具及びこれを使用した電極チップ脱却方法に関する。
従来より、自動車部品の製造ライン等では、抵抗溶接によるスポット溶接が行われており、スポット溶接には、例えば、特許文献1にあるような溶接ガンが用いられている。溶接ガンは、上下一対の電極チップの間に溶接箇所を挟み込んで行われる。
図9に示すように、電極チップ101は、溶接ガンのシャンク102に取り付けられる。電極チップ101には、テーパ穴104が形成されると共に、シャンク102にはテーパ軸部106が形成されて、テーパ軸部106をテーパ穴104に挿入することにより、電極チップ101がシャンク102に取り付けられる。
テーパ軸部106とテーパ穴104とのテーパ比は1/20程度であり、溶接箇所を挟み込む際には、シリンダにより大きな力で、かつ、衝撃を伴って挟み込むので、電極チップ101はシャンク102に強固に嵌り込んでいる。電極チップ101は溶接を繰り返すことにより損耗し、交換が必要になる。交換の際には、作業者が電極チップ101の端面108とシャンク102の段部110との間の隙間dに、楔状の治具をハンマー等によりたたき込んで、電極チップ101を取り外している。シャンク102の軸方向に電極チップ101を抜かないと、テーパ軸部106から電極チップ101が外れない。
特開平7−214332
しかしながら、こうした従来のものでは、電極チップ101を交換するために、製造ラインの運転を停止し、製造ラインを囲んでいる安全柵を開いて、ライン内に作業者が入り込んで、治具やハンマーを用いて、強固に嵌り込んでいる電極チップ101を、シャンク102を破損したりすることなく、注意しながら取り外しているので、作業が煩わしく、交換に時間がかかるという問題があった。
本発明の課題は、電極チップを簡単に交換できる電極チップ脱却治具及びこれを使用した電極チップ脱却方法を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
電極チップとシャンクとの間の隙間に両側から挿入される一対の楔状鍔部が平行に形成された脱却部材を備え、
前記シャンクの軸方向と直交する第1支点軸を前記脱却部材に立設すると共に、前記第1支点軸は前記楔状鍔部が前記隙間に嵌合したときに前記シャンクの近傍に立設され、かつ、前記第1支点軸から離れた第2支点軸を前記脱却部材に立設し、
また、前記第1支点軸が移動可能に挿入される水平溝と前記第2支点軸が移動可能に挿入される傾斜溝とを案内部材に設け、
前記第1支点軸が前記水平溝内を相対的に移動すると共に、前記第2支点軸が前記傾斜溝内を相対的に移動して、前記脱却部材を前記第1支点軸の廻りに揺動させ、前記電極チップを前記シャンクから取り外すことを特徴とする電極チップ脱却治具がそれである。また、前記脱却部材は付勢部材により付勢されていてもよい。あるいは、前記脱却部材に形成したU字状溝に前記一対の楔状鍔部を形成してもよい。
また、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電極チップ脱却治具を固定し、
溶接ガンを取り付けたロボットにより前記溶接ガンを移動して、前記電極チップと前記シャンクとの間の前記隙間に前記一対の楔状鍔部を挿入して嵌合させ、前記シャンクを介して前記脱却部材を移動して、前記脱却部材を前記第1支点軸の廻りに揺動させ、前記電極チップを前記シャンクから取り外すことを特徴とする電極チップ脱却方法がそれである。
更に、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電極チップ脱却治具をロボットに取り付け、
該ロボットにより前記電極チップ脱却治具を移動して、前記電極チップと前記シャンクとの間の前記隙間に前記一対の楔状鍔部を挿入して嵌合させ、前記脱却部材を前記第1支点軸の廻りに揺動させ、前記電極チップを前記シャンクから取り外すことを特徴とする電極チップ脱却方法がそれである。
前述したように本発明の電極チップ脱却治具は、簡単に電極チップを取り外すことができる。また、この電極チップ脱却治具を用いて、ロボットにより溶接ガンあるいは電極チップ脱却治具を移動することにより、特別の駆動源を用いることなく、簡単に電極チップを取り外すことができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、電極チップ脱却治具Jは板状の脱却部材1を備え、脱却部材1には板厚方向に貫通したU字状の溝2が形成されている。溝2は、脱却部材1の長手方向に一方が先端側に開口して形成されている。溝2の幅は、図9に示すシャンク102のテーパ軸部106の最大外径Dよりも少し大きく形成されている。また、溝2の開口側は先端に向かって広がるように形成されている。
脱却部材1のU字状の溝2を含み、U字状の溝2よりも大きな矩形の窪み4,6が脱却部材1の上下両側に形成されて、一対の楔状鍔部8,10が最大外径Dよりも少し大きな間隔で平行に形成されている。窪み4,6の幅は電極チップ101やシャンク102の外径よりも大きく形成されて、窪み4,6に電極チップ101やシャンク102を挿入できるように構成されている。
一対の楔状鍔部8,10は一方の窪み4の底面側が水平面8a(一方の楔状鍔部8のみ図示する)として形成され、他方の窪み6の上面側が傾斜面8b(一方の楔状鍔部8のみ図示する)として形成されている。水平面8aと傾斜面8bとにより楔状鍔部8,10が先端側の厚さが薄く、U字状の溝2の内側に向かって厚さが厚くなる楔状に形成されている。
楔状鍔部8,10の先端側は、図9に示す、電極チップ101の端面108とシャンク102の段部110との間の隙間dよりも小さく、容易にこの隙間dに挿入できる厚さに形成されている。また、U字状の溝2の内側では、楔状鍔部8,10の幅は、隙間dよりも十分に大きく形成されている。尚、楔状鍔部8,10の水平面8aから脱却部材1の上面に向かって傾斜面12が形成されている。
脱却部材1の幅方向両側には、一対の第1支点軸14,16がシャンク102の軸方向と直交すると共に楔状鍔部8,10と直交して立設されている。また、第1支点軸14,16から離れて、脱却部材1をその幅方向に貫通する第2支点軸18が立設されている。一対の第1支点軸14,16は、楔状鍔部8,10の水平面8aと傾斜面8bとの間隔が、電極チップ101の端面108とシャンク102の段部110との間の隙間dと等しくなる近傍に立設されている。
脱却部材1の幅方向両側には、板状の案内部材20,22が脱却部材1と直交し、脱却部材1を挟むように、配置されている。両案内部材20,22には、それぞれ水平溝24,26と傾斜溝28,30とが形成されている。水平溝24,26には第1支点軸14,16がブッシュ32,34を介して移動可能に挿入されている。傾斜溝28,30には第2支点軸18の両端がそれぞれブッシュ36,38を介して移動可能に挿入されている。
本実施形態では、水平溝24,26は、楔状鍔部8,10と平行に、U字状の溝2の開口側から底側に向かって、水平に形成されて、底側で傾斜溝28,30の上側端と繋がれている。傾斜溝28,30は、水平溝24,26の下側方向に向かって傾斜して形成されている。傾斜溝28,30の下側端に連続して別の水平溝31(一方のみ図示する)が形成されている。
第1支点軸14,16の外側端には、それぞれワッシャ40,42が装着されると共に、ナット44,46が螺入されて、ワッシャ40,42が固定されている。第2支点軸18の両端にも、それぞれワッシャ48,50が装着されると共に、ナット52,54が螺入されて、ワッシャ48,50が固定されている。
案内部材20,22には、ボルト54,56が螺入されて立設されており、また、第2支点軸18の両端にもボルト58,60が螺入されて立設されている。両ボルト54,56,58,60間にはコイルスプリングを用いた付勢部材62,64が張設されている。付勢部材62,64の付勢力により、第1支点軸14,16が水平溝24,26の端に突き当たって停止した状態となり、そのとき、第2支点軸18は水平溝24,26の端で傾斜溝28,30の上側端にあり、脱却部材1を水平に保持するように構成されている。
本実施形態では、図5に示すように、電極チップ脱却治具Jは、固定台66に固定して取り付けられており、溶接ガン68がロボット70のアーム先端に取り付けられている。ロボット70は極座標系の関節型のもので、溶接ガン68を移動して、所定の溶接箇所を溶接することができる。
次に、前述した本実施形態の電極チップ脱却治具Jの作動について、その使用方法と共に説明する。
電極チップ101が損耗して交換の必要が生じたときには、ロボット70により溶接ガン68を電極チップ脱却治具Jに向かって移動する。例えば、溶接ガン68の上側の電極チップ101を取り外すときには、上側の電極チップ101とシャンク102との間の隙間dに、楔状鍔部8,10が挿入されるように、溶接ガン68を移動する。隙間dに楔状鍔部8,10が挿入されて、電極チップ101の端面108とシャンク102の段部110とに楔状鍔部8,10の水平面8a及び傾斜面8bが接触すると、脱却部材1が溶接ガン68に押されて付勢部材62,64の付勢力に抗して移動される。
脱却部材1は、第1支点軸14,16により水平溝24,26に沿って移動されると共に、第2支点軸18により傾斜溝28,30に沿って移動される。脱却部材1は、第1支点軸14,16を中心にして、第2支点軸18が押し下げられて、第1支点軸14,16の廻りに揺動される。
これにより、図6に示すように、楔状鍔部8,10が第1支点軸14,16の廻りに揺動して、隙間dを押し広げるようにこじる。第1支点軸14,16を支点として、第2支点軸18を傾斜溝28,30に沿って移動するので、梃子の原理により、大きな力で電極チップ101がこじられる。よって、電極チップ101がシャンク102のテーパ軸部106から引き抜かれて、電極チップ101が取り外される。
溶接ガン68の下側のの電極チップ101をシャンク102から取り外す場合も、同様にして、隙間dに楔状鍔部8,10を挿入して、電極チップ101を取り外す。その際、楔状鍔部8,10の水平面8aが電極チップ101側になり、傾斜面8bがシャンク102側となるが、同様に取り外すことができる。
また、電極チップ101を取り外した後、新たな電極チップ101を取り付ける際には、図6に示すように、保持部材72に複数の上下電極チップ101を保持して、溶接ガン68をロボット70により移動して、シャンク102のテーパ軸部106に電極チップ101を挿入し、次に、上側のシャンク102を介して加圧して、電極チップ101を挿入する。これにより、ロボット70により電極チップ101を自動的に装着できる。
また、前述した実施形態では、電極チップ脱却治具Jを固定台66に固定し、溶接ガン68をロボット70に取り付けた場合を例としたが、図8に示すように、溶接機74が固定されている場合には、電極チップ脱却治具Jをロボット70のアーム前端に取り付け、電極チップ脱却治具Jを溶接機74に向かって移動して、電極チップ101を取り外すようにしても同様に実施可能である。
このように、電極チップ脱却治具Jを固定して配置してもよく、あるいは、電極チップ脱却治具Jを移動してもよく、電極チップ101やシャンク102と電極チップ脱却治具Jとの間に相対的な移動を生じさせれば、電極チップ101と取り外すことができる。更に、電極チップ101の取り外しや取り付けを自動的に検出するために、リミットスイッチを配置し、ロボット70により溶接ガン68を移動して、リミットスイッチにより電極チップ101の有り・無しを検出するようにしてもよい。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としての電極チップ脱却治具の正面図である。 本実施形態の電極チップ脱却治具の平面図である。 図1のAA拡大断面図である。 図2のBB断面図である。 本実施形態の電極チップ脱却治具を固定し、ロボットに溶接ガンを取り付けた状態の電極チップ脱却方法の説明図である。 本実施形態の電極チップ脱却治具の動作説明図である。 本実施形態での電極チップの取り付け方法を示す説明図である。 別の実施形態の電極チップ脱却治具をロボットに取り付けた状態の電極チップ脱却方法の説明図である。 電極チップとシャンクとの拡大断面図である。
符号の説明
1…脱却部材 2…溝
4,6…窪み 8,10…楔状鍔部
8a…水平面 8b…傾斜面
14,16…第1支点軸 18…第2支点軸
20,22…案内部材 24,26…水平溝
28,30…傾斜溝 62,64…付勢部材
68…溶接ガン 70…ロボット
72…保持部材 74…溶接機
101…電極チップ 102…シャンク
J…電極チップ脱却治具 d…隙間

Claims (5)

  1. 電極チップとシャンクとの間の隙間に両側から挿入される一対の楔状鍔部が平行に形成された脱却部材を備え、
    前記シャンクの軸方向と直交する第1支点軸を前記脱却部材に立設すると共に、前記第1支点軸は前記楔状鍔部が前記隙間に嵌合したときに前記シャンクの近傍に立設され、かつ、前記第1支点軸から離れた第2支点軸を前記脱却部材に立設し、
    また、前記第1支点軸が移動可能に挿入される水平溝と前記第2支点軸が移動可能に挿入される傾斜溝とを案内部材に設け、
    前記第1支点軸が前記水平溝内を相対的に移動すると共に、前記第2支点軸が前記傾斜溝内を相対的に移動して、前記脱却部材を前記第1支点軸の廻りに揺動させ、前記電極チップを前記シャンクから取り外すことを特徴とする電極チップ脱却治具。
  2. 前記脱却部材は付勢部材により付勢されていることを特徴とする請求項1記載の電極チップ脱却治具。
  3. 前記脱却部材に形成したU字状溝に前記一対の楔状鍔部を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電極チップ脱却治具。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電極チップ脱却治具を固定し、
    溶接ガンを取り付けたロボットにより前記溶接ガンを移動して、前記電極チップと前記シャンクとの間の前記隙間に前記一対の楔状鍔部を挿入して嵌合させ、前記シャンクを介して前記脱却部材を移動して、前記脱却部材を前記第1支点軸の廻りに揺動させ、前記電極チップを前記シャンクから取り外すことを特徴とする電極チップ脱却方法。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電極チップ脱却治具をロボットに取り付け、
    該ロボットにより前記電極チップ脱却治具を移動して、前記電極チップと前記シャンクとの間の前記隙間に前記一対の楔状鍔部を挿入して嵌合させ、前記脱却部材を前記第1支点軸の廻りに揺動させ、前記電極チップを前記シャンクから取り外すことを特徴とする電極チップ脱却方法。
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