JP4181682B2 - 工場廃液処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工場廃液処理方法に関し、特に、セメント工場において工場廃液を利用しながら処理を行う工場廃液処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、清掃用のモップ等を洗浄した後に残るモップ廃液、現像処理液や定着処理液の写真廃液等の工場廃液は、水分が略々97%以上と比較的高く、主に、脱水後の残渣を焼却処理した後埋立処理されてきた。
【0003】
一方、セメント工場においては、近年、下水汚泥、焼却灰等をセメント原料として利用しながら処理する等、環境問題に積極的に取り組んでいるが、例えば、特開平8−276199号公報等において、汚泥を乾燥または添加剤添加等の処理をすることなく、セメントクリンカ焼成系のキルンの窯尻または仮焼炉に導入して処理する技術等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のように、モップ廃液、写真廃液等の工場廃液を処理するには、脱水設備、焼却設備、脱水後の排水処理設備等を必要とし、設備費が高額になるとともに、脱水、焼却のための運転コストも高く、処理に多額のコストを要していた。また、焼却灰等については、最終処分場に埋め立てる必要があり、最終処分場の能力にも限界があるため、これら工場廃液の処理に苦慮していた。
【0005】
一方、セメント工場においても、比較的水分の高い工場廃棄物については、直接セメントクリンカ焼成系のキルンの窯尻または仮焼炉に多量に注入すると、焼成系等の安定運転を乱す等の理由から、多量に直接処理することは困難である。
【0006】
そこで、本発明は、上記従来の工場廃液処理方法における問題点に鑑みてなされたものであって、脱水、焼却等のための処理設備が不要で、最終処分場に焼却灰等を埋め立てる必要がなく、セメントクリンカ焼成系の安定運転を阻害することのないセメント工場での工場廃液処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、工場廃液処理方法であって、汚泥以外の廃液であり、かつセメント原料として使用可能な無機質成分を残渣として含む工場廃液を、プレヒータ、仮焼炉、キルン及びクリンカクーラからなるセメントクリンカ焼成系の外部において、該プレヒータから排出された排ガス、または前記セメントクリンカ焼成系へ供給されるセメント原料に添加することにより処理することを特徴とする。
【0008】
この方法によれば、工場廃液中の水分は、セメントクリンカ焼成系の外部において、プレヒータから排出された排ガス、またはセメントクリンカ焼成系へ供給されるセメント原料に添加された後蒸発し、そのほとんどが最終的にセメント製造工程の系外に排出されるとともに、残った工場廃液中の無機質成分を含む残渣はセメントの原料として資源化されるため、工場廃液を有効利用しつつ処理することができる。
【0009】
また、この処理によって、セメントクリンカ焼成系のキルン等には全く影響を与えることがないため、セメントクリンカ焼成系の安定運転を維持しながら工場廃液の処理を行うことができる。
【0010】
請求項2記載の発明は、上記方法の好ましい態様の一つとして、前記プレヒータと電気集塵機の間に位置する調湿装置において、該プレヒータから排出された排ガスに工場廃液を添加することを特徴とする。
【0011】
これによって、セメントクリンカ焼成系のプレヒータからの排ガスの調温、調湿を行いながら工場廃液を処理することができる。
【0012】
また、請求項3記載の発明は、上記方法の好ましい態様の一つとして、前記セメントクリンカ焼成系へ供給されるセメント原料を粉砕する原料粉砕機の内部あるいは直前において、該原料に工場廃液を添加することを特徴とする。
【0013】
これによって、セメントクリンカ焼成系へ供給されるセメント原料を粉砕する原料粉砕機の振動を防止しながら工場廃液を処理することができる。
【0014】
さらに、請求項4記載の発明は、工場廃液処理方法であって、汚泥以外の廃液であり、かつセメント原料として使用可能な無機質成分を残渣として含む工場廃液を、セメント工場での焼却処理のためキルンの窯尻部に供給される汚泥に添加することにより処理することを特徴とする。
【0015】
この方法でも、工場廃液中の水分は、セメントクリンカ焼成系において蒸発し最終的にセメント製造工程の系外に排出されるとともに、残った工場廃液中の無機質成分を含む残渣はセメントの原料として資源化されるため、工場廃液を有効利用しつつ処理することができる。
【0016】
また、この処理によって、セメントクリンカ焼成系に供給される汚泥の水分が高くなり、含水率の低い汚泥においては汚泥のハンドリング性を向上させることができ、安定して汚泥を処理しながら工場廃液の処理を行うことができる。
【0017】
尚、工場等で発生する廃棄物としての「水」を廃水というが、廃棄物処理法関係では、廃水を用いないで、廃酸・廃アルカリとして取り扱っている。従来、工場等から発生する汚廃水は、廃水処理設備において廃液中の溶解性、またはスカム等の浮遊成分を分離し、これらを含まない処理水として排出する一方、上記で分離された成分は汚泥としてさらに脱水された上で、脱水ケーキとして埋立や焼却による処理を行っている。本発明でいう工場廃液とは、工場等から発生する、液体であることを強調した廃棄物としての汚廃水の総称として工場廃液と称する。
【0018】
尚、本発明において、セメントクリンカ焼成系で焼成されるセメントクリンカの種類は特に限定されない。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、本発明にかかる工場廃液処理方法の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
【0020】
図1は、本発明にかかる工場廃液処理方法の第1、第2実施例を示す図であって、本実施例では、モップ廃液、写真廃液等の工場廃液をセメントクリンカ焼成系からの排ガス(第1実施例)またはセメントクリンカ焼成系へ供給されるセメント原料(第2実施例)に添加することにより処理する場合について説明する。
【0021】
ここで、モップ廃液とは、清掃用のモップ等を洗浄した後に残る廃液であって、表1に示すような化学組成を有する。また、写真廃液とは、炭酸カリを主とした廃アルカリである現像廃液と、チオ硫酸アンモニウムや氷酢酸を主とした廃酸である定着廃液を中和混合処理した水分97%以上の廃液である。
【0022】
【表1】
Figure 0004181682
【0023】
[第1実施例]
図1に示すように、プレヒータ2、仮焼炉3、キルン4、クリンカクーラー5等からなるセメントクリンカ焼成系1のプレヒータ2からの排ガスは、排気風車6を経て、最終的に煙突11から排出される。そして、煙突11から排出される前に、排ガス中のダストを除去するため電気集塵機10が設置され、この電気集塵機10での集塵効率を高める等のため、排ガス温度を低下させるとともに、排ガス中の水分を高める必要がある。
【0024】
そこで、セメントクリンカ焼成系1と電気集塵機10との間に調湿塔7を配置する。この調湿塔7は、その上部にスプレーノズル7aを有し、プレヒータ2からの排ガスが上方から導入され下方へ流れるように構成される。そして、タンクローリー12によって搬送された工場廃液を廃液タンク13に一時的に貯蔵した後、廃液タンク13から廃液ポンプ14を介して工場廃液を調湿塔7まで移送し、スプレーノズル7aから、クリンカ生産量1t当たり10〜150kg噴霧してセメントクリンカ焼成系1のプレヒータ2からの排ガスに添加する。これによって、プレヒータ2の排ガス温度を低下させ、排ガス中の水分を高めることができる。
【0025】
この際、工場廃液中の水分は、排ガス中で蒸発し最終的にそのほとんどが煙突11から系外に排出され、工場廃液中の無機質成分はセメントの原料として資源化することができ、排ガスの調温、調湿を行いながら工場廃液を処理することができる。
【0026】
尚、上記実施例では、調湿装置として竪型の調湿塔を使用したが、ロータリ式の横型の調湿装置等を使用することも可能である。
【0027】
また、工場廃液はタンクローリー12によって密閉状態で搬送されるため、悪臭を伴うものであっても公害問題を起こすこともない。
【0028】
[第2実施例]
セメントクリンカ焼成系1へ供給されるセメント原料は、ボールミルや、ローラを備えた竪型ミル等の原料粉砕機8で予め粉砕される。ここで、竪型ミルでは、ローラとテーブルとの間の原料表面に付着する水分の量をある程度多くして原料の噛み込みを良くして原料粉砕時の振動を防止する必要がある。
【0029】
そこで、タンクローリー12によって搬送された工場廃液を廃液タンク13に一時的に貯蔵した後、廃液タンク13から廃液タンク14を介して原料粉砕機8まで移送し、原料粉砕機8の内部に備えた配管設備を介して原料粉砕機8の内部に供給される原料に、原料1t当たり1〜15kg添加する。これによって、原料の付着水分が多くなり、噛み込み状態が良くなり、原料粉砕機8の振動を防止することができる。
【0030】
この際にも、工場廃液中の水分のほとんどはミル内で蒸発し、最終的に煙突11から系外に排出されるとともに、工場廃液中の無機質成分はセメントの原料の一部として資源化することができ、原料粉砕機8の振動を防止しながら工場廃液を処理することができる。
【0031】
尚、上記実施例においては、工場廃液を調湿塔7において排ガスに添加する場合、及び原料粉砕機の内部においてセメント原料に添加する場合について説明したが、工場廃液の添加対象はこれらに限定されず、例えば、セメントクリンカ焼成系からの排ガスが流れるダクト内において排ガスに添加したり、原料粉砕機の外部において輸送機上の原料に添加すること等も可能である。
【0032】
次に、本発明にかかる工場廃液処理方法の第3実施例について説明する。尚、本実施例では、第1実施例の場合と同様のモップ廃液、写真廃液等の工場廃液を、セメントクリンカ焼成系に供給される下水汚泥に添加することにより処理する場合について図2を参照しながら説明する。
【0033】
セメント工場内には、コンテナ置場17が設けられ、アームロール車16によって下水処理場等から搬送された下水汚泥を蓄えたコンテナ15が保管される。
【0034】
受入所20には、下水汚泥をセメントクリンカ焼成設備1のキルン4の窯尻部23へ移送するための第1汚泥ポンプ21が備えられる。また、受入所20とセメントクリンカ焼成設備1との間には、汚泥を一時的に保管するための中継設備としての受入タンク24が設けられ、この受入タンク24の底部には第2汚泥ポンプ25が備えられる。
【0035】
第1汚泥ポンプ21と受入タンク24との間、第2汚泥ポンプ25と窯尻部23との間は密閉式移送手段を構成する配管22A、22Bによって各々接続されている。
【0036】
そして、コンテナ置場17に保管していたコンテナ15を搭載したアームロール車16を受入所20に停車させ、コンテナ15の図示しない汚泥排出用ダクトを第1汚泥ポンプ21の入口配管に接続し、第1汚泥ポンプ21を運転することにより、汚泥を受入タンク24まで移送する。
【0037】
その後、セメントクリンカ焼成設備1の運転状況を見ながら、セメントクリンカ焼成設備1の安定運転を阻害しないように、受入タンク24から適当量の汚泥を第2汚泥ポンプ25及び配管22Bを介してキルン4の窯尻部23に供給する。これによって、汚泥をセメントクリンカ焼成設備1において処理するとともに、セメント原料として利用することができる。
【0038】
上記運転において、汚泥を乾燥させたり、添加剤を添加せずにキルン4の窯尻23または仮焼炉3に導入するにあたってモノーポンプ(商品名)等のスラリポンプを使用するが、汚泥中の水分が80%程度であればスラリーポンプにより圧送は可能である。しかし、汚泥中の水分が60%程度に脱水されたフィルタープレス品等についてはスラリーポンプによる圧送は困難であった。
【0039】
この際、圧送を可能とするため、廃油等の油を添加する方法もあるが、熱量の高い油はコストが高く、廃油として流通しているものはセメント焼成工程上有害な塩素分を多く含むため、コスト面または工程安定の面で問題であった。
【0040】
そこで、このような場合に、タンクローリー12によって搬送された工場廃液を廃液タンク13に一時的に貯蔵した後、廃液タンク13から廃液ポンプ14を介して、汚泥1t当たり50〜500kgの割合で受入所20に位置するアームロール車16のコンテナ15内の汚泥に添加したり、第2汚泥ポンプ25内の汚泥に添加することにより、汚泥の水分を高め、ハンドリング性を向上させることができる。
【0041】
この際、工場廃液中の水分はセメントクリンカ焼成系1において蒸発し、最終的にそのほとんどが煙突11から系外に排出され、工場廃液中の無機質成分はセメントの原料として資源化することができ、安定して下水汚泥を処理しながら工場廃液の処理をも行うことができる。
【0042】
尚、上記実施例においては、工場廃液がモップ廃液、写真廃液の場合について説明したが、比較的水分が高く、セメントクリンカの品質に問題のない化学組成を示す工場廃液であれば同様に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる工場廃液処理方法の第1及び第2実施例を説明するためのフローチャートである。
【図2】本発明にかかる工場廃液処理方法の第3実施例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 セメントクリンカ焼成系
2 プレヒータ
3 仮焼炉
4 キルン
5 クリンカクーラー
6 排気風車
7 調湿塔
7a スプレーノズル
8 原料粉砕機
10 電気集塵機
11 煙突
12 タンクローリー
13 廃液タンク
14 廃液ポンプ
15 コンテナ
16 アームロール車
17 コンテナ置場
20 受入所
21 第1汚泥ポンプ
22A、22B 配管
23 窯尻部
24 受入タンク
25 第2汚泥ポンプ

Claims (4)

  1. 汚泥以外の廃液であり、かつセメント原料として使用可能な無機質成分を残渣として含む工場廃液を、プレヒータ、仮焼炉、キルン及びクリンカクーラからなるセメントクリンカ焼成系の外部において、該プレヒータから排出された排ガス、または前記セメントクリンカ焼成系へ供給されるセメント原料に添加することにより処理することを特徴とする工場廃液処理方法。
  2. 前記工場廃液は、前記プレヒータと電気集塵機の間に位置する調湿装置において、該プレヒータから排出された排ガスに添加されることを特徴とする請求項1記載の工場廃液処理方法。
  3. 前記工場廃液は、前記セメントクリンカ焼成系へ供給されるセメント原料を粉砕する原料粉砕機の内部あるいは直前において、該原料に添加されることを特徴とする請求項1記載の工場廃液処理方法。
  4. 汚泥以外の廃液であり、かつセメント原料として使用可能な無機質成分を残渣として含む工場廃液を、セメント工場での焼却処理のためキルンの窯尻部に供給される汚泥に添加することにより処理することを特徴とする工場廃液処理方法。
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