JP4178196B2 - 塗膜転写具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、転写テープ基材の表面にコーティングされた修正用塗膜、接着用粘着剤、装飾用塗膜等を被転写面に転写するための塗膜転写具の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来の塗膜転写具のうち、交換作業、リサイクル性において有利な方式として、本体カセットの端部を中心に蓋体を回転する方式(ヒンジ方式)が提案されている。(例えば特許文献1参照)この方式では、本体ケースの一端部に回転可能なヒンジ機構を有し、他端部に蓋体の開閉を規制する係止機構を設ける構造である。蓋体の開閉係止機構としては、蓋体側に弾性変形する板状部の先端に凸形状を設け、本体カセット側に前記凸形状に係合する凹形状を設けるか、あるいはその逆の組み合わせで、蓋体の開閉を抑制するものである。
【特許文献1】
特開2002−59692号(図1、図7)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の前記塗膜転写具においては、塗膜を被転写体へ転写する際に、交換カセットの転写ヘッドに押圧力がかかり、その力により交換カセットが本体カセットの蓋を押し上げてしまうので、蓋体と本体カセットとの係止機構により蓋体の開閉が規制されている。しかしながら、転写動作を行う際の押圧力には個人差があり、過剰な押圧力が作用した場合には、ヒンジ機構他端の係止機構が外れて蓋体が開口し、交換カセットが逸脱するという問題があった。また、前記不具合を改善するため、蓋体と本体カセットとの係止力を強くすると、交換カセットの交換作業時に、蓋体の開口動作が困難になるという問題も発生した。
【0004】
本発明は、上記の問題点に鑑み、交換作業が容易であり、蓋体の開閉動作に強力な係止機構を必要としなくても、塗膜の転写動作時に交換カセットが逸脱しない、安定した操作ができる修正テープや粘着テープ等の塗膜転写具を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、基材に塗膜を塗布した転写テープを巻き回した繰出しリールと、塗膜を被転写面に転写する転写ヘッドと、転写後の基材を巻き取る巻取りリールとを設け、両リールを連動する手段とを備えた交換カセット、および交換カセットを着脱することができ、かつ蓋体の回転動作により開閉動作を行う本体カセットを備えてなる塗膜転写具において、前記蓋体が閉じた状態で、交換カセットと蓋体を係合させるための手段として、係合部材と被係合部材を交換カセットおよび蓋体に設けたことを特徴とする塗膜転写具に関する。
【0006】
請求項2に係る発明は、前記蓋体を開閉する回転中心位置が、蓋体より離れた位置で、かつ本体カセット側面の略中心軸線上にあることを特徴とする請求項1記載の塗膜転写具に関する。
【0007】
請求項3に係る発明は、前記交換カセットおよび蓋体に設けられた係合部材と被係合部材が、交換カセットの弾性変形または蓋体の弾性変形により係合することを特徴とする請求項1または2記載の塗膜転写具に関する。
【0008】
請求項4に係る発明は、前記蓋体を開閉する回転中心の中心軸に、抜け止め防止部材を設けたことを特徴とする請求項2記載の塗膜転写具に関する。
【0009】
【作用】
本発明の塗膜転写具を誤字等を修正するための字消し具として使用する場合、交換カセットを、本体カセットに装着し、転写ヘッドの先端を修正すべき被転写部の先端に押し当てて、このまま被転写部に沿って移動させ、被転写部の終端で停止させる。この場合、転写ヘッド先端には、塗膜を転写するための押圧力が必然的に作用する。この押圧力は、転写ヘッドから交換カセット後端に伝達され、本体カセットの蓋体で受け止められる。交換カセット後端と蓋体との当接部に、蓋体が開閉する回転円周の法線方向に前記押圧力が作用するように、係合部材と被係合部材とを構成することにより、蓋体の開口する方向に力が作用せず、蓋体の開口動作は防止される。これにより、転写動作中の蓋体の開口による、交換カセットの逸脱がなく安定した転写操作が可能となる。
【0010】
また、蓋体の回転中心を本体カセット側面の略中心線上に設けることにより、塗膜の転写動作時に転写ヘッドで発生した押圧力が交換カセットを介して蓋体を押し上げても、常に蓋体の回転円周に対して法線方向に作用する力となるため、蓋体の開口はより防止されることになる。
【0011】
さらに、蓋体と交換カセットの後端を係合する係合部材と被係合部材とを、交換カセットないし蓋体を弾性変形させて係止することにより、転写動作時の交換カセットのがたつきを防止するとともに、より確実に蓋体をロックすることができる。
【0012】
また、上記の蓋体の回転中心を本体カセット側面の略中心線上に設ける構成とした場合、交換カセットを出し入れする際にある程度の開閉角度が必要となるため、蓋体から離れた位置に回転中心を設ける必要がある。これにより、蓋体と回転中心を連結するアーム部が必要となるが、このアーム部には蓋体に作用する転写時の押圧力がそのまま作用するため、アーム部ないし回転軸が弾性変形して回転中心の軸受け部から外れる場合が発生する。したがって、回転軸先端に、逸脱防止部材を設けることで、さらに転写時の押圧力による交換カセットの逸脱を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は、本発明の実施例である塗膜転写具を分解した状態を示すものである。本発明の塗膜転写具は、本体カセット1と、蓋体2と、交換カセット3、キャップ4とから構成されるものである。
【0015】
本体カセット1は、前端に小さな開口部5を設けるとともに、後端に前記開口部5よりも大きな開口部6を設けた筒状の中空体となっている。この本体カセット1には、前記後端開口部6における一端の近傍に、蓋体2を回動自在に連結するためのヒンジ機構を構成する孔部7が設けられている。
【0016】
蓋体2は、本体カセット1における後端の開口部6を塞ぐことができる形状および大きさを有する。また蓋体2の一端から突出した部分に突条部8が設けられ、前記本体カセット1の孔部7に回動自在に嵌合することによって、前記孔部7とともにヒンジ機構を構成する。さらに蓋体2の内面部には、交換カセット3の後端部に形成された、係合部材であるリブ9に係合する被係合部材10が設けられている。
【0017】
交換カセット3は、前端に転写ヘッド11を設けるとともに、その後方に転写テープの繰出しリール12と転写後の転写テープ基材を巻き取る巻取りリール13を一体に保持するものである。転写テープはプラスチックフィルム製の転写テープ基材の片面に、修正用塗膜、接着用粘着剤、装飾用塗膜等の塗膜を形成して、その塗膜を紙などの被転写体に転写可能としたものである。この転写テープは、繰出しリール12から転写ヘッド11に送られ、転写ヘッド11によって紙などの被転写体に押圧されることにより塗膜を転写し、その後巻取りリール13に巻き取られる。繰出しリール12と巻取りリール13は図示したごとく、ベルト14やギヤ手段などを介して、両リールを連動して回転可能となっている。
【0018】
交換カセット3は本体カセット1の内部に後端開口部6から挿入し、前記交換カセット3の前端の転写ヘッド11を、本体カセット1の前端開口部5から外部に露出させる。交換カセット3は本体カセット1の内部で位置決めして固定する必要があるため、本体カセット1の前端内面部および蓋体2の内面部に交換カセット3を前後から挟持して固定し、交換カセット3を本体カセット1に対して位置決めする支持部16および被係合部材10が設けられている。また、交換カセット3の枠板15の前端部近傍および後端部には、前記の支持部16および被係合部材10にそれぞれ係合する被支持部17およびリブ9が設けられている。
【0019】
これにより、交換カセット3を前後から挟持して固定することができる。さらに転写動作時の押圧力が交換カセット3に作用したときでも、交換カセット3後端と蓋体2との当接部に、蓋体が開閉する回転円周の法線方向に前記押圧力が作用するようにリブ9と被係合部材10とを構成することにより、蓋体2の開口する方向に力が作用せず、蓋体2の開口動作は防止される。
【0020】
キャップ4は、本体カセット1の前端開口部5から外部に露出した転写ヘッド11を不使用時に保護するためのものであり、本体カセット1の前端開口部5を覆うように着脱自在とされている。
【0021】
図2は、本発明の第2の実施例である塗膜転写具を示すものである。図2に示すごとく、蓋体2の回転中心は本体カセット1の後端開口部6の一端近傍ではなく、本体カセット1の後端開口部6から離れた、側面の略中心線上に位置するものである。
【0022】
この本体カセット1には、図2のように、前記後端の開口部6から前端方向に離れた対向2側面に、蓋体2から延びたアーム部18を回転可能に軸支する回転支持部19が設けられている。
【0023】
蓋体2は、本体カセット1における後端の開口部6を塞ぐことができる形状および大きさを有するとともに、蓋体2から延びたアーム部18、および前記アーム部18の一部から本体カセット1側面に向かって垂直に突出し、前記回転支持部19によって回転可能に軸支される回転軸20とから一体的に構成されている。この回転軸20が本体カセット1の側面に設けられた回転支持部19に、回動自在に嵌合することによって、蓋体2は本体カセット1の後端開口部6を開閉自在とすることができる。さらに蓋体2の内面部には、交換カセット3の後端部に形成されたリブ9に係合する被係合部材10が設けられている。また交換カセット3を位置決めして固定する手段は図1の塗膜転写具と同様である。
【0024】
これにより、転写動作時の押圧力が交換カセット3に作用したときでも、交換カセット3後端と蓋体2との当接部にリブ9と被係合部材10とを構成し、かつ蓋体2の回転中心を本体カセット1側面の略中心線上に設けることにより、蓋体2に作用する押圧力が、常に蓋体2の回転円周に対して法線方向及び蓋体2が閉まる方向へ力が働くため、蓋体2の開口する方向に力が作用せず、蓋体2の開口動作はより確実に防止される。
【0025】
また図3(1)に示すごとく、交換カセット3の枠板15に一部に切り欠き部21を設けてリブ9近傍を弾性変形させるか、あるいは図3(2)に示すごとく、蓋体2の被係合部材10を弾性変形可能な構造とすることにより、より確実な装着感と強固な抜け止めとを実施するようにしてもよい。
【0026】
図4に示すように、さらに蓋体2の開閉および交換カセット3の逸脱防止を目的として、蓋体2のアーム部18の先端部分にある回転軸20上に、回転支持部19からの回転軸20の抜け止め防止のための抜け止め防止リブ22を設けるようにしてもよい。これにより、転写動作時に蓋体2に作用する押圧力によって、蓋体2およびアーム部18が弾性変形して回転軸20が回転支持部19から外れることを防止し、交換カセット3の本体カセット1からの逸脱防止をより確実なものとすることができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、交換カセット後端と蓋体との当接部に、蓋体が開閉する回転円周の法線方向に押圧力が作用するように係合部材と被係合部材とを構成することにより、塗膜の転写動作時の押圧力によって交換カセットが蓋体を押し上げても蓋体が開かず、交換カセットの逸脱を防止することができる。さらに蓋体の回転中心を本体カセット側面の略中心線上に設けることにより、転写動作時の押圧力が交換カセットを介して蓋体を押し上げても、常に蓋体の回転円周に対して法線方向に作用する力となるため、蓋体が開くことをより確実に防止することができる。
【0028】
また、交換カセットと蓋体を係合する係合部材と被係合部材が、交換カセットないし蓋体の弾性変形により係止されることによって、確実な装着感と強固な抜け止めを実現することができる。
【0029】
またさらに、蓋体の回転軸先端に逸脱防止部材を設けることで、蓋体ないしアーム部の弾性変形による回転軸の外れを防止し、転写時の押圧力による交換カセットの逸脱をさらに確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例である塗膜転写具の分解斜視図である。
【図2】 本発明の第2実施例である塗膜転写具の蓋体開閉図である。
【図3】 本発明の第3実施例である塗膜転写具の分解斜視図である。
【図4】 本発明の第4実施例である塗膜転写具の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 本体カセット
2 蓋体
3 交換カセット
4 キャップ
5 前端開口部
6 後端開口部
7 孔部
8 突条部
9 リブ
10 被係合部材
11 転写ヘッド
12 繰出しリール
13 巻取りリール
14 ベルト
15 枠板
16 支持部
17 被支持部
18 アーム部
19 回転支持部
20 回転軸
21 切り欠き部
22 抜け止め防止リブ
Claims (4)
- 基材に塗膜を塗布した転写テープを巻き回した繰出しリールと、塗膜を被転写面に転写する転写ヘッドと、転写後の基材を巻き取る巻取りリールとを設け、両リールを連動する手段とを備えた交換カセット、および交換カセットを着脱することができ、かつ蓋体の回転動作により開閉動作を行う本体カセットを備えてなる塗膜転写具において、前記蓋体が閉じた状態で、交換カセットと蓋体を係合させるための手段として、係合部材と被係合部材を交換カセットおよび蓋体に設けたことを特徴とする塗膜転写具。
- 前記蓋体を開閉する回転中心位置が、蓋体より離れた位置で、かつ本体カセット側面の略中心軸線上にあることを特徴とする請求項1記載の塗膜転写具。
- 前記交換カセットおよび蓋体に設けられた係合部材と被係合部材が、交換カセットの弾性変形または蓋体の弾性変形により係合することを特徴とする請求項1または2記載の塗膜転写具。
- 前記蓋体を開閉する回転中心の中心軸に、抜け止め防止部材を設けたことを特徴とする請求項2記載の塗膜転写具。
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