JP4175722B2 - 紙片供給装置および薬袋印刷装置 - Google Patents

紙片供給装置および薬袋印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4175722B2
JP4175722B2 JP08156599A JP8156599A JP4175722B2 JP 4175722 B2 JP4175722 B2 JP 4175722B2 JP 08156599 A JP08156599 A JP 08156599A JP 8156599 A JP8156599 A JP 8156599A JP 4175722 B2 JP4175722 B2 JP 4175722B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
medicine bag
medicine
length
delivery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08156599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000272764A (ja
Inventor
康弘 竹中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takazono Corp
Original Assignee
Takazono Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takazono Corp filed Critical Takazono Corp
Priority to JP08156599A priority Critical patent/JP4175722B2/ja
Publication of JP2000272764A publication Critical patent/JP2000272764A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4175722B2 publication Critical patent/JP4175722B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば病院や診療所等の薬局で用いられるのに好適な紙片供給装置および薬袋印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、病院などの薬局で患者に手渡される薬剤を収めた薬袋には、患者名,調剤日付,診療科およびそれぞれの患者の処方箋に基づいて投与される薬の服用等についての用法や注意事項などを記載する必要がある。このため投薬数が多い病院などの薬局では、その薬袋に記載される用法等を処方に従ってコンピュータを用いてデータ入力されるデータをプリンタで印字できるような薬袋印刷装置が用いられている。
【0003】
従来の薬袋印刷装置は、積載台に適宜量の薬袋が積み重ねられ、その積載台上の薬袋を上から順に1枚ずつフィードローラで繰り出してプリンタの給紙部に搬送し、このプリンタで印字された薬袋が送りローラにより薬袋トレイへ排出されるように構成されている。
【0004】
また、特開平6−270475号公報に記載されている薬袋印刷装置は、収納部内に薬袋を積み重ねて収納し、この収納部内の最下位の薬袋を吸引装置で吸引して引き離し、この薬袋をスイングアームが挟んで後方のコンベアへ運び、このコンベアが前方のプリンタに運び、このプリンタで印字された薬袋を収納部下方の薬袋トレイに排出するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来構造の薬袋印刷装置では、積載台上の最上位の薬袋位置とプリンタ給紙部との位置を一致させる必要があるために、装置全体が大型化してしまうという問題点があるとともに、積載台上の薬袋量に応じて薬袋の最上位位置を調整する薬袋押上げ手段が必要であって装置構成が複雑になってしまうという問題点がある。
【0006】
また、特開平6−270475号公報に記載の薬袋印刷装置では、収納部内の薬袋を下側から順に引き出してプリンタへ供給するための薬袋取り出し機構が非常に複雑であり、処理時間が多くかかってしまうとともにコスト高になるという問題点がある。また、多種サイズの薬袋を同時に処理することができないという問題点がある。
【0007】
本発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、薬袋のような紙片を収納する収納部から印字手段へ供給するまでの構成を簡易化して省スペース化を実現するとともに、処理時間を短縮することができる紙片供給装置および薬袋印刷装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用・効果】
前述された目的を達成するために、第1発明による紙片供給装置は、
紙片を積み重ねて収納する収納部の底部に、その収納部内に収納される紙片を下から順に送り出す送出手段を設けてなる紙片供給装置において、
前記送出手段は、前記収納部の下流側の中央に配され、紙片の長さより短い第一コンベアと、この第一コンベアの両側に配され、前記第一コンベアの長さより長い第二コンベアとよりなることを特徴とするものである。
【0009】
本発明においては、収納部内に薬袋のような紙片が積み重ねて収納されており、この収納部の底部に設けられる送出手段によって収納部内の最下位の紙片が順に一枚ずつ引き出され。ここで、第一コンベアの長さを薬袋の長さより短い長さに設定しているのは次の理由による。すなわち、この第一コンベアの長さを紙片の長さと同程度の長さにすると、収納部内に多数枚の紙片が収納されている状態で最下位の紙片から順次前方へ送出させる際、この最下位の紙片と第一コンベアとの間の接触圧が大きくなりすぎ、紙片を1枚ずつ送出するのが極めて困難になってしまう。これに対して、前述のように第一コンベアの長さを紙片の長さより短くすると、この第一コンベアと紙片との間の接触圧の増大を抑えて紙片を1枚ずつ送出することが可能になる。一方、収納部内の紙片の枚数が2〜3枚程度に少なくなると、第一コンベアのみでは送出のための接触圧を十分に確保できないために、第一コンベアより長い第二コンベアを設けて紙片を最後の1枚まで確実に送出することを可能にしている。このように、収納部内に多数枚の紙片が収納されている状態で第一コンベアと紙片の重力が強く作用する紙片中央部との接触圧の増大を抑制でき、収納部内の紙片の枚数が2〜3枚程度に少なくなると第一コンベアの両側に配置される第二コンベアにより送出のための接触圧を十分に確保できるため、収納部内の紙片をより確実に、安定して送出することができる。
【0010】
また、第2発明による薬袋印刷装置は、
薬袋を積み重ねて収納する収納部の底部に、その収納部内に収納される薬袋を下から順に送り出す送出手段を設けるとともに、この送出手段の下流側に印字手段を設けてなる薬袋印刷装置において、
前記送出手段は、前記収納部の下流側の中央に配され、薬袋の長さより短い第一コンベアと、この第一コンベアの両側に配され、前記第一コンベアの長さより長い第二コンベアとよりなることを特徴とするものである。
【0011】
本発明によれば、前記第1発明と同様の効果を得ることができるとともに、非常に簡易な構成で収納部内に収納される薬袋の多少に関わらず確実に最下位の薬袋から1枚ずつ印字手段へ供給することができるこのため、コストダウンを図ることができるとともに、処理時間を極めて短縮することができるという効果を奏する。
【0012】
前記第2発明においては、前記第一コンベヤの駆動ローラを支持する駆動軸と、前記第二コンベヤの駆動ローラを支持する駆動軸とが同一軸とされるのが好ましい(第3発明)。また、前記収納部と印字手段との組み合わせを複数組配列し、これら印字手段の各排出口が搬送手段を介して連結され、その搬送手段の下流端に印字済みの薬袋を収納するトレイが設けられているのが好ましい(第発明)。こうすることにより、多種の薬袋を同時に印刷することができ、処理効率を向上させることができるという効果を奏する。
【0013】
また、前記発明において、前記収納部は、収納する薬袋の大きさに応じてその大きさを任意に調整可能であるのが好ましい(第発明)。こうすることにより各サイズの薬袋を揃えた状態で収納部内に積み重ねておくことができ、それら薬袋をスムーズに印刷手段へ搬送させることができるという効果を奏する。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による紙片供給装置および薬袋印刷装置の具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ説明する。
【0015】
図1に、本発明の一実施例に係る薬袋印刷装置の概略縦断面図が示されている。図2には図1のA−A線断面図が、図3には図2のB−B線断面図がそれぞれ示されている。
【0016】
本実施例の薬袋印刷装置1は、薬袋Pを積み重ねて収納する収納部2と、この収納部2の底部2aに設けられて内部の薬袋を1枚ずつ下から順に引き離す送出部(本発明における送出手段に相当する。)3と、前記収納部2の下流側に設けられ送出部3の下流側に供給口4を備えるプリンタ(本発明における印字手段に相当する。)5とから構成されている。
【0017】
本実施例においては、収納部2とプリンタ5との組が複数組縦横に配置されており、各プリンタ5の排出口6がそれぞれ搬送コンベア7に連結されている。この搬送コンベア7の下流端は、装置1の上方に配設され、印字済みの薬袋Pを集める薬袋トレイ8に連結されている。前記各プリンタ5は、図示されないコンピュータに接続され、所要のプリンタ5に対してそれぞれ処方箋データに基づき印刷データ信号が送信される。
【0018】
前記送出部3は、薬袋Pの長さより短い第1送出コンベア(本発明における第一コンベアに相当する。)9が収納部2の下流側底面の略中央部に配設され、この第1送出コンベア9の両側にその第1送出コンベア9の長さより長い2本の第2送出コンベア(本発明における第二コンベアに相当する。)10a,10bが第1送出コンベア9に平行に配設されて構成されている。なお、本実施例において、第1送出コンベア9の長さは収納部2の搬送方向(縦方向)の最大長の略1/2に、第2送出コンベア10a,10bの長さは第1送出コンベア9の長さの略1.5倍に設定されている。
【0019】
前記第1送出コンベア9は駆動ローラ11aと従動ローラ12aとの間に無端ベルト13aが巻回されるとともに、これら駆動ローラ11aと従動ローラ12aとの間に無端ベルト13aの弛みを防止するテンションローラ14aが配設されて構成されている。前記テンションローラ14aは収納部2内に収納されている薬袋Pの下流側端部の下方に配設されており、前記駆動ローラ11aは前記薬袋Pの下流側端部よりプリンタ5側の下方に配設されている。また、前記駆動ローラ11aを支持する駆動軸15は、クラッチ16を介して図示されないモータに連結されている。このモータは前記コンピュータからプリンタ5に印刷データ信号が送信されると回転するようにされており、クラッチ16が連結されて第1および第2送出コンベア9,10a,10bが作動し、クラッチ16が切離されて第1および第2送出コンベア9,10a,10bが停止する。
【0020】
前記第2送出コンベア10a,10bは、前記駆動ローラ11aを支持する駆動軸15上に支持される駆動ローラ11b,11cと、従動ローラ12b,12cとの間に無端ベルト13b,13cが巻回されるとともに、これら駆動ローラ11b,11cと従動ローラ12b,12cとの間にテンションローラ14b,14cが配設されて構成されている。これらテンションローラ14b,14cは前記テンションローラ14aを支持する支持軸17上に支持されており、また前記従動ローラ12b,12cはそれぞれ同一軸に支持されている。
【0021】
また、前記収納部2底面の略中央部で、かつ第1送出コンベア9の上流側には薬袋受け台18が配設されている。この薬袋受け台18の両側には、薬袋Pの後方を支持し、送出方向に対して左右方向に移動可能なガイド18a,18bが設けられている。また、収納部2の内壁上部には、薬袋Pの上方から収納量を検出する第1残量センサ19が設けられ、その第1残量センサ19の下方でかつ収納部2の底部2aには、薬袋Pの下方から収納量が0となるのを検出する第2残量センサ(図示省略)が設けられている。
【0022】
前記駆動軸15と支持軸17との間の上方位置には、板金ガイド20(前記収納部2の下流側の壁面)が送出方向に対して直角方向に配設されており、この板金ガイド20に沿って1本の円弧状のゴムベルト21が上下方向に位置調整自在に支持されている。このゴムベルト21の上下位置は、前記板金ガイド20に支持される2本のアジャスタ22,23によって調整可能とされている。これらアジャスタ22,23のうちの上側に位置するアジャスタ22によりゴムベルト21は大きく移動し、下側のアジャスタ23により微調整が行われる。なお、前記ゴムベルト21は、前記駆動ローラ11a,11b,11c(駆動軸15)の真上位置に配置されている。
【0023】
本実施例においては、前記プリンタ5の供給口4が収納部2の底面と同一面上となるように配置されており、収納部2から引き出された薬袋Pは第1および第2送出コンベア9,10a,10bの作動により順次プリンタ5内へ供給される。また、そのプリンタ5と搬送コンベア7との間には図示されない挟みローラを備える排出シュート24が設けられており、プリンタ5の排出口6から排出される薬袋Pが前記挟みローラの作動により排出シュート24を経て搬送コンベア7に導入される。
【0024】
また、本実施例においては、前述のように配置されて組み合わされた収納部2およびプリンタ5が上下方向に3組、左右方向に2列(計6組)配置されており、各列のプリンタ5の排出口7側に縦送りコンベア25a,25bと、これら縦送りコンベア25a,25bを連結する横送りコンベア26とが配設され、この横送りコンベア26の下流端に縦送りコンベア27が連結されている。前記搬送コンベア7は、縦送りコンベア25a,25b,27および横送りコンベア26により構成されており、その縦送りコンベア27の下流端に薬袋トレイ8が連結されるように構成されている。また、各コンベア25a,25b,26,27は、それぞれ2本の無端ベルトの間に薬袋Pを挟持して搬送するように構成されている。
【0025】
本実施例において、収納部2の上流側底面には、大きい薬袋Pを送出する際にそれら薬袋Pの上流側を持ち上げて薬袋Pの重心を下流側に位置させる薬袋持ち上げ部28が配置されている。また、前記収納部2には、左右方向に位置調整自在で収納されている薬袋Pの左右両側端部を揃える2つの側壁ガイド29と、前後方向に位置調整自在で収納されている薬袋Pの上流側端部を揃える前側壁ガイド(図示省略)とが設けられており、前記収納部2内に収納される薬袋Pのサイズに応じてこれら側壁ガイド29および前側壁ガイドとの位置が調整されて収納部2の大きさが調整される。
【0026】
このように構成される薬袋印刷装置1においては、各収納部2内に各種薬袋Pが積み重ねて収納され、それぞれ薬袋Pの厚みにあわせてアジャスタ23によりゴムベルト21と、第1および第2送出コンベア9,10a,10bとの間隔が調整される。前記コンピュータにより所要のプリンタ5に対してそれぞれ所要の印刷データ信号が与えられると、それらプリンタ5に連結される送出部3のクラッチ16が連結されて駆動軸15が回転し、第1および第2送出コンベア9,10a,10bが作動する。
【0027】
この第1送出コンベア9および第2コンベア10a,10bの作動によって収納部2内に多数枚収納されている薬袋Pは、下方から1枚ずつ引き出されてプリンタ5内に供給される。ここで、中央に位置する第1送出コンベア9の長さを両側に位置する第2送出コンベア10a,10bの長さ(薬袋Pの長さと同程度の長さ)より十分短い長さに設定しているのは次の理由による。
【0028】
すなわち、この第1送出コンベア9の長さを薬袋Pの長さと同程度の長さにすると、収納部2内に多数枚の薬袋Pが収納されている状態で最下位の薬袋Pから順次前方へ送出させる際、この最下位の薬袋と第1送出コンベア9との間の接触圧が大きくなりすぎ、薬袋Pを1枚ずつ送出するのが極めて困難になってしまう。これに対して、本実施例のように第1送出コンベア9の長さを短くすると、この第1送出コンベア9と薬袋Pとの間の接触圧の増大を抑えて薬袋Pを1枚ずつ送出することが可能になる。
【0029】
一方、収納部2内の薬袋Pの枚数が2〜3枚程度に少なくなると、第1送出コンベア9のみでは送出のための接触圧を十分に確保できない。このために、本実施例では第1送出コンベア9の両側に薬袋Pの長さと同程度の長さの第2送出コンベア10a,10bを設けて薬袋Pを最後の1枚まで確実に送出することを可能にしている。なお、複数枚の薬袋Pが同時に板金ガイド20より下流側へ引き出された場合であっても、ゴムベルト21に上側の薬袋Pが引っ掛かることにより、複数枚同時送りが阻止されて1枚の薬袋Pのみがプリンタ5に供給される。
【0030】
こうしてプリンタ5内に供給された薬袋Pは、前記印刷データ信号に応じた印字が行われ、排出口7から排出される。これら印字済みの薬袋Pは、前記排出シュート24を経て各搬送コンベア7に導入され、前記搬送コンベア7の作動により装置1上部に設けられる薬袋トレイ8へ搬送される。
【0031】
本実施例によれば、簡易な構成で収納部2内に収納される薬袋Pの多少に関わらず確実に最下位の薬袋から1枚ずつプリンタ5へ供給することができるという効果を奏する。また、収納部2の底面とプリンタ5の供給口4とが一面上に設けられることから、従来に用いられていた薬袋押上げ装置を設ける必要がなく、無駄なスペースを無くすことができるため、収納部2とプリンタ5とをコンパクトに組み合わせることができる。したがって、装置1内に複数組の収納部2とプリンタ5とを配置させることができ、多種の薬袋Pを同時に印刷することができるとともに、処理時間を短縮することができるという効果を奏する。
【0032】
また、本実施例の薬袋印刷装置1には、2種類の大きさの収納部2が用いられ、大きい方の収納部2の最大サイズは横280mm×縦340mmとされ、小さい方の収納部2の最大サイズは横280×縦260mmとされており、前記収納部2内に設けられる側壁ガイド29と前側壁ガイドとにより前記範囲内で収納部2内の大きさが調整可能とされている。したがって、標準の薬袋(小:横125mm×縦210mm,中:横150mm×縦250mm,大:横180mm×縦300mm,各底:横180mm×縦340mm×底60mm)および普通紙(A4サイズ,B5サイズ)等のいずれにも対応させることができるとともに、前記収納部2の最大サイズ内に薬袋を作成して用いることも可能である。
【0033】
本実施例においては、薬袋Pに処方箋データ(服薬情報)を印刷する場合について説明したが、例えば普通紙に処方箋や薬剤情報を印刷することも可能である。
【0034】
本実施例においては、収納部2とプリンタ5との組み合わせが6組配置されているが、これに限らず、例えば4,8,9組など必要に応じて任意の組数を配置させることができる。また、収納部2のサイズにおいても前記数値に限られるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る薬袋印刷装置の概略縦断面図である。
【図2】図2は、図1のA−A線断面図である。
【図3】図3は、図2のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 薬袋印刷装置
2 収納部
3 送出部(送出手段)
4 供給口
5 プリンタ(印字手段)
6 排出口
7 搬送コンベア
8 薬袋トレイ
9 第1送出コンベア
10a,10b 第2送出コンベア
11a,11b,11c 駆動ローラ
12a,12b,12c 従動ローラ
13a,13b,13c 無端ベルト
14a,14b,14c テンションローラ
15 駆動軸
16 クラッチ
17 支持軸
18 薬袋受け台
19 残量センサ
20 板金ガイド
21 ゴムベルト
22,23 アジャスタ
24 排出シュート
25a,25b,27 縦送り搬送コンベア
26 横送り搬送コンベア
28 薬袋持ち上げ部
29 側壁ガイド

Claims (5)

  1. 紙片を積み重ねて収納する収納部の底部に、その収納部内に収納される紙片を下から順に送り出す送出手段を設けてなる紙片供給装置において、
    前記送出手段は、前記収納部の下流側の中央に配され、紙片の長さより短い第一コンベアと、この第一コンベアの両側に配され、前記第一コンベアの長さより長い第二コンベアとよりなることを特徴とする紙片供給装置。
  2. 薬袋を積み重ねて収納する収納部の底部に、その収納部内に収納される薬袋を下から順に送り出す送出手段を設けるとともに、この送出手段の下流側に印字手段を設けてなる薬袋印刷装置において、
    前記送出手段は、前記収納部の下流側の中央に配され、薬袋の長さより短い第一コンベアと、この第一コンベアの両側に配され、前記第一コンベアの長さより長い第二コンベアとよりなることを特徴とする薬袋印刷装置。
  3. 前記第一コンベヤの駆動ローラを支持する駆動軸と、前記第二コンベヤの駆動ローラを支持する駆動軸とが同一軸とされる請求項2に記載の薬袋印刷装置。
  4. 前記収納部と印字手段との組み合わせを複数組配列し、これら印字手段の各排出口が搬送手段を介して連結され、その搬送手段の下流端に印字済みの薬袋を収納するトレイが設けられている請求項2または3に記載の薬袋印刷装置。
  5. 前記収納部は、収納する薬袋の大きさに応じてその大きさを任意に調整可能である請求項2〜4のいずれかに記載の薬袋印刷装置。
JP08156599A 1999-03-25 1999-03-25 紙片供給装置および薬袋印刷装置 Expired - Fee Related JP4175722B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08156599A JP4175722B2 (ja) 1999-03-25 1999-03-25 紙片供給装置および薬袋印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08156599A JP4175722B2 (ja) 1999-03-25 1999-03-25 紙片供給装置および薬袋印刷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000272764A JP2000272764A (ja) 2000-10-03
JP4175722B2 true JP4175722B2 (ja) 2008-11-05

Family

ID=13749828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08156599A Expired - Fee Related JP4175722B2 (ja) 1999-03-25 1999-03-25 紙片供給装置および薬袋印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4175722B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7133639B2 (en) * 2004-12-06 2006-11-07 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Medicine-bag printing apparatus
CN107234874A (zh) * 2017-07-28 2017-10-10 苏州慧思腾机械科技有限公司 应用于药品分包机上的打印装置和打印方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000272764A (ja) 2000-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06100191A (ja) 給紙装置
JP4175722B2 (ja) 紙片供給装置および薬袋印刷装置
TW527302B (en) Medicine feed apparatus
JPH0985857A (ja) 薬袋印刷装置
JP5762258B2 (ja) 両面印刷装置及び当該装置における用紙搬送方法
JP3014272B2 (ja) 小サイズ印刷物排紙収納装置及びそのクリーニングシート
JPH06263276A (ja) 給紙装置
JP2020097470A (ja) 媒体排出装置
JP2002274737A (ja) 排紙装置
JP4799927B2 (ja) 物品添付装置
WO2005077318A1 (ja) 薬袋印字装置
JP4998229B2 (ja) 情報処理装置および両面処理方法
JP3774210B2 (ja) 下敷き材供給装置
JPH0741238A (ja) 画像形成装置
JPH072404A (ja) 物品の送り出し装置
JP2014094125A (ja) 薬剤収納カセットと、それを装着する薬剤払出装置
JP5958443B2 (ja) 錠剤取出装置
JP3082906B2 (ja) 薬袋印刷装置
JP2023104582A (ja) 搬送装置
JP5966576B2 (ja) 錠剤取出し装置
JP3180199B2 (ja) 薬袋等の印刷装置
JPS62216774A (ja) 自動給紙装置内蔵型印字装置
JPS6374839A (ja) 通帳類発行装置
JPS60225293A (ja) 紙幣一時貯留装置
JP2011016636A (ja) 薬品自動払出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080304

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080819

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120829

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130829

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees