JP2020097470A - 媒体排出装置 - Google Patents

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【課題】媒体排出装置において、媒体の排出効率を高めることができるとともに、排出された媒体の管理を容易に行うことができるようにする。【解決手段】用紙排出装置1(媒体排出装置の一例)は、用紙P(媒体の一例)が積載され、積載された複数枚の用紙Pである用紙束PB(媒体束の一例)を搬送する第1の用紙積載部10(第1の媒体積載部の一例)と、用紙Pが積載される第2の用紙積載部20(第2の媒体積載部の一例)と、排出経路切り替え部31と、第1の用紙積載部10によって用紙束PBを搬送する場合に、排出経路切り替え部31によって排出経路を第2の用紙積載部20に切り替える制御を行う制御部51とを備え、第2の用紙積載部20は、制御部51による排出経路の切り替え制御に基づいて、積載される用紙Pを仕切るオフセット動作(仕切り動作の一例)を行う可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23(仕切り手段の一例)を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、用紙等の媒体が積載される媒体排出装置に関する。
従来、複数の排紙装置を備える画像形成装置において、複数の排紙装置のうち連続排紙を行っている排紙装置において積載量が最大積載量に達する前に、排紙を行っていない排紙装置に稼動する準備を開始させる画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−9916号公報
ところで、例えば多数枚の用紙(媒体)を積載可能な用紙排出装置では、用紙が順次積載される用紙積載部が1つしかないと、用紙積載部から用紙束が取り除かれるまで、用紙の排出を行うことができなくなり、用紙の排出効率が悪いばかりか、用紙を取り出すユーザの負担にもなる。そのため、上述の画像形成装置のように、用紙積載部を複数配置することが考えられるが、複数の用紙積載部が満タンになると、それ以上、用紙の排出を行うことができず、ユーザの手離れの時間が限られる。
例えば、4000枚の用紙を積載可能な用紙積載部が2つ配置される場合、8000枚の用紙を排出することが可能だが、1分間に160枚印刷可能な画像形成装置では、50分で8000枚の印刷が終了する。ユーザの労働時間が1日8時間と考えた場合、1日に10回程度、用紙を取り出す作業が必要になる。しかも、用紙の排出効率の観点では、ユーザは、8000枚の印刷が終了する前に用紙を取り出す作業を行うように心掛ける必要がある。
そこで、用紙積載部にコンベアを配置し、積載された用紙束をコンベアによって搬送することが考えられる。このようなコンベアとしては、積載面高さ(搬送部に積載された最上位の用紙の高さ)を一定高さに保つように、用紙が積載されていくのに伴って下降していくコンベアが挙げられる。そして、このコンベアは、積載された用紙束の高さが上限高さに達したことや積載枚数が設定枚数に達したことが例えばコンベアの高さに基づいて検出された場合、或いは、印刷ジョブが終了した場合に、最下部の受け渡し位置まで下降し、用紙束を下流側に移送する。また、コンベアは、用紙束を移送した後、初期位置まで上昇する。
しかしながら、コンベアが、積載位置から受け渡し位置への下降を開始したときから、受け渡し位置に到達し、用紙束の移送を行い、再び初期位置まで上昇するまでの間、すなわち、搬送動作の間、印刷装置等の処理装置や搬送装置にダウンタイムが生じる。したがって、用紙の排出を効率良く行うことができない。
そのため、コンベアが搬送動作を行っている間、一時的に他の積載部へ用紙を積載させることも考えられるが、例えば通し番号などが印刷される用紙が一時的に他の積載部へ積載されることが繰り返されていくと、用紙の順番が判別しづらくなる。また、用紙のサイズや種類(普通紙、厚紙、薄紙など)や印刷内容などを印刷の途中で変更する場合などには、上記の他の積載部にサイズや種類や印刷内容が異なる用紙が混在してしまうことになる。
本発明の目的は、媒体の排出効率を高めることができるとともに、排出された媒体の管理を容易に行うことができる媒体排出装置を提供することである。
1つの態様では、媒体排出装置は、媒体が積載され、積載された複数枚の媒体である媒体束を搬送する第1の媒体積載部と、前記媒体が積載される第2の媒体積載部と、前記媒体の排出経路を前記第1の媒体積載部と前記第2の媒体積載部とに切り替える排出経路切り替え部と、前記第1の媒体積載部によって前記媒体束を搬送する場合に、前記排出経路切り替え部によって前記排出経路を前記第2の媒体積載部に切り替える制御を行う制御部とを備え、前記第2の媒体積載部は、前記制御部による前記排出経路の切り替え制御に基づいて、積載される前記媒体を仕切る仕切り動作を行う仕切り手段を有する。
前記態様によれば、媒体の排出効率を高めることができるとともに、排出された媒体の管理を容易に行うことができる。
一実施の形態に係る用紙排出装置を備える印刷システムを示す構成図である。 一実施の形態に係る用紙排出装置の制御構成を示す図である。 一実施の形態における用紙排出処理を説明するためのフローチャートである。 一実施の形態に係る用紙排出装置の動作を説明するための図(その1)である。 一実施の形態に係る用紙排出装置の動作を説明するための図(その2)である。 一実施の形態に係る用紙排出装置の動作を説明するための図(その3)である。 一実施の形態に係る用紙排出装置の動作を説明するための図(その4)である。 一実施の形態における用紙束の再配置を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態に係る用紙排出装置(媒体排出装置の一例)について、図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施の形態に係る用紙排出装置1を備える印刷システム100を示す構成図である。
図1に示す印刷システム100は、印刷装置110と、用紙排出装置1とを備える。
なお、図1には、媒体の一例である用紙Pの直進搬送経路R1、第1の排出経路R4、及び第2の排出経路R5を実線で、循環搬送経路R2を2点鎖線で、反転搬送経路R3を破線で示す。
印刷装置110は、給紙台111と、給紙ローラ112と、複数の搬送ローラ対113と、吸着搬送部114と、印刷部115と、搬送経路切り替え部116,117と、排出ローラ対118と、排紙台119とを備える。
給紙台111には、印刷前の用紙Pが積載される。
給紙ローラ112は、給紙台111に積載された複数枚の用紙Pのうち最上位に位置する用紙Pを繰り出して搬送する。
搬送ローラ対113は、印刷装置110内の直進搬送経路R1、循環搬送経路R2、及び反転搬送経路R3のそれぞれに複数対配置され、用紙Pをニップしながら搬送する。
吸着搬送部114は、印刷部115に対向するように配置されている。吸着搬送部114は、用紙Pを吸着しながらベルトによって用紙Pを搬送する。
印刷部115は、例えば、印刷に用いられる各色分の図示しないラインヘッド型インクジェットヘッドを有する。なお、印刷部115の印刷方式は、インクジェット印刷方式以外の印刷方式であってもよい。
搬送経路切り替え部116は、印刷部115によって印刷が行われた用紙Pの搬送経路を、用紙排出装置1へ続く直進搬送経路R1と、排紙台119や反転搬送経路R3へ続く循環搬送経路R2とに切り替える。
搬送経路切り替え部117は、用紙Pの循環搬送経路R2を、排紙台119へ続く搬送経路と、反転搬送経路R3へ続く搬送経路とに切り替える。なお、用紙Pは、反転搬送経路R3において表裏が逆転し、再び印刷部115へ搬送される。
排出ローラ対118は、印刷装置110から排紙台119へ用紙Pを排出する。
排紙台119には、用紙排出装置1側へ排出されない用紙Pが積載される。
用紙排出装置1は、第1の用紙積載部10と、第2の用紙積載部20と、第1の中間装置30と、第2の中間装置40とを備える。
また、図2に示すように、用紙排出装置1は、制御部51と、記憶部52と、インターフェース部53とを備える。
なお、用紙排出装置1は、単一の印刷装置110を備える印刷システム100に配置されているが、例えば、用紙Pの搬送経路に直列に配置された複数の印刷装置を備える印刷システムに配置されてもよい。また、用紙排出装置1は、印刷装置110から排出される用紙Pが積載されるのではなく、用紙Pに印刷以外の処理を行う処理装置や、用紙Pを搬送する搬送装置から排出される用紙Pが積載されてもよい。
また、用紙排出装置1は、第1の中間装置30及び第2の中間装置40のうち少なくとも一方が省略され、印刷装置110から第1の用紙積載部10及び第2の用紙積載部20のうち少なくとも一方に直接的に用紙Pを搬送されてもよい。また、用紙排出装置1は、第1の用紙積載部10、第2の用紙積載部20、第1の中間装置30、及び第2の中間装置40のうち少なくとも2つが一体となっている用紙排出装置であってもよい。
図1に示すように、第1の用紙積載部10は、第1のコンベア11と、第2のコンベア12と、第1の上面検知センサ13とを有する。また、図2に示すように、第1の用紙積載部10は、第1のコンベア搬送駆動部14と、第1のコンベア昇降駆動部15と、第2のコンベア搬送駆動部16と、満タン検知センサ17とを更に有する。
第1の用紙積載部10は、用紙Pが積載され、積載された複数枚の用紙Pである用紙束PB(媒体束の一例)を搬送する第1の媒体積載部の一例である。
第1のコンベア11は、用紙Pが積載される排紙台の一例であるとともに、用紙束PBを搬送する搬送部の一例である。
第1のコンベア11は、ベルト11aと、プーリ11b,11cとを有する。
ベルト11aは、プーリ11b,11cに架け渡されている。ベルト11aには、第2の中間装置40から排出される用紙P、すなわち印刷装置110において印刷が行われた用紙Pが順次積載される。
プーリ11b,11cのうち一方は、第1のコンベア搬送駆動部14から動力を伝達される駆動プーリであり、他方は従動プーリである。
第1のコンベア11は、第1のコンベア昇降駆動部15の駆動によって昇降する。
第2のコンベア12は、第1のコンベア11から搬送されてきた用紙束PBを搬送する。第2のコンベア12も第1のコンベア11と同様に用紙束PBを搬送する搬送部の一例として機能する。なお、第2のコンベア12は省略されてもよい。第2のコンベア12が省略される場合、第1のコンベア11には複数の用紙束PBが積載可能であるとよい。また、第1のコンベア11は、第2のコンベア12ではなく、コロなどの搬送部材を有する、台車や積載台などに用紙束PBを搬送してもよい。
第2のコンベア12は、ベルト12aと、プーリ12b,12cとを有する。
ベルト12aは、プーリ12b,12cに架け渡されている。ベルト12aには、第1のコンベア11から用紙束PBが搬送される。ベルト12aは、複数の用紙束PBが積載可能である。なお、第2のコンベア12においては、例えば、最も下流側の用紙束PB(PB1)がユーザによって受け取られるが、第2のコンベア12がコロなどの搬送部材を有する、台車や積載台、或いは、第3のコンベアなどに用紙束PBを搬送してもよい。
プーリ12b,12cのうち一方は、第2のコンベア搬送駆動部16から動力を伝達される駆動プーリであり、他方は従動プーリである。
設置台12dは、第2のコンベア12の下部に配置されている。
ここで、第1のコンベア11及び第2のコンベア12は、ベルト11a,12aを有するため、ベルトコンベアといえるが、ローラコンベア等の他の搬送部であってもよい。また、図1では、第1のコンベア11が筐体に収容され、第2のコンベア12が筐体に収容されていないように図示されているが、第1のコンベア11及び第2のコンベア12の両方が筐体に収容されていてもよいし、両方が筐体に収容されていなくともよい。
第1の上面検知センサ13は、第1のコンベア11における積載面の高さ、すなわち、最上位の用紙Pの高さ(用紙Pが積載されていない状態では第1のコンベア11の上面の高さ)を検知するためのセンサである。第1の上面検知センサ13は、例えば、所望の積載面となる高さに水平に光を照射する発光部と、この光を受光する受光部とを有する。後述する制御部51は、第1の上面検知センサ13の発光部によって照射された光が用紙Pによって遮られて第1の上面検知センサ13の受光部が受光しない場合に、第1のコンベア11を例えば用紙P数枚分の高さだけ下降させるように第1のコンベア昇降駆動部15を制御する。
第1のコンベア搬送駆動部14は、第1のコンベア11のプーリ11b,11cのうちの一方である駆動プーリを駆動することによって、ベルト11aに用紙束PBを搬送させる。第1のコンベア搬送駆動部14は、例えばモータである。
第1のコンベア昇降駆動部15は、第1のコンベア11を昇降させる。第1のコンベア昇降駆動部15は、例えばモータである。
第2のコンベア搬送駆動部16は、第2のコンベア12のプーリ12b,12cのうちの一方である駆動プーリを駆動することによって、ベルト12aに用紙束PBを搬送させる。第2のコンベア搬送駆動部16は、例えばモータである。
満タン検知センサ17は、例えば第1のコンベア11の高さを検知することによって、第1のコンベア11に積載された用紙Pが満タンであることを検知する。満タン検知センサ17は、用紙Pの積載量(積載枚数又は積載高さ)を検知するための積載量検知センサの一例である。用紙Pが満タンとなる場合の枚数は、用紙Pの厚さによって変化する。なお、図示はしないが、第2の用紙積載部20にも、排紙台21に積載された用紙Pが満タンであることを検知する満タン検知センサ(用紙Pの積載量を検知するための積載量検知センサの一例)が配置される。
図1に示すように、第2の用紙積載部20は、排紙台21と、可動エンドフェンス22と、オフセットガイド23と、第2の上面検知センサ24と、台車25とを有する。また、図2に示すように、第2の用紙積載部20は、排紙台昇降駆動部26と、オフセット駆動部27とを更に有する。
第2の用紙積載部20は、用紙Pが積載される第2の媒体積載部の一例である。
排紙台21は、用紙Pが積載され、排紙台昇降駆動部26の駆動によって昇降する。
可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23は、排紙台21に積載される用紙Pを仕切る仕切り動作を行う仕切り手段の一例である。本実施の形態では、可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23は、仕切り動作の一例として、排紙台21における用紙Pの積載位置をオフセットするオフセット動作を行うが、仕切り動作としては、用紙Pの間にテープや白紙などの挿入物を挿入したり、用紙Pを折り曲げたり、用紙Pに目印をつけたり、或いは複数枚の用紙Pをステープルによって束ねたりする動作であってもよく、オフセット動作に限られない。
可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23は、例えば、制御部51が排出経路切り替え部31を用いて排出経路を第1の用紙積載部10から第2の用紙積載部20に切り替える度に、制御部51によるオフセット駆動部27の駆動制御によってオフセット動作を行う。このように、可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23は、制御部51による排出経路の切り替え制御に基づき、オフセット動作を行う。
可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23は、オフセット駆動部27の駆動によって、用紙Pの積載位置を排出方向(図1における左右方向)に移動させる。可動エンドフェンス22には、第1の中間装置30から排出される用紙Pの先端が突き当てられる。オフセットガイド23は、用紙Pの後端をガイドする。
第2の上面検知センサ24は、排紙台21における積載面の高さ、すなわち、最上位の用紙Pの高さ(用紙Pが積載されていない状態では排紙台21の上面の高さ)を検知するためのセンサである。第2の上面検知センサ24は、例えば、所望の積載面となる高さにおいて水平に光を照射する発光部と、この光を受光する受光部とを有する。後述する制御部51は、第2の上面検知センサ24の発光部によって照射された光が用紙Pによって遮られて第2の上面検知センサ24の受光部が受光しない場合に、排紙台21を例えば用紙P数枚分の高さだけ下降させるように排紙台昇降駆動部26を制御する。
台車25は、排紙台21に積載された用紙Pを排紙台21から受け取るために配置されている。なお、排紙台21及び台車25に図示しない溝が設けられていることによって、排紙台21は、台車25と同一高さまで下降しても台車25と干渉しない。そのため、排紙台21の上面が台車25の上面よりも下降することで、排紙台21から台車25へ用紙束PBが受け渡される。
図2に示す排紙台昇降駆動部26は、排紙台21を昇降させる。排紙台昇降駆動部26は、例えばモータである。
オフセット駆動部27は、可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23を排出方向(図1における左右方向)に移動させることによって、用紙Pの積載位置を排出方向の前後に変化させる。オフセット駆動部27は、例えばモータである。
図1に示す第1の中間装置30は、排出経路切り替え部31と、複数の搬送ローラ対32とを有する。
排出経路切り替え部31は、印刷装置110から続く直進搬送経路R1を、第1の用紙積載部10(第1の排出経路R4)と、第2の用紙積載部20(第2の排出経路R5)とに切り替える。排出経路切り替え部31は、例えばフリッパーである。
搬送ローラ対32は、印刷装置110から排出された用紙Pをニップしながら搬送する。
第2の中間装置40は、第1の中間装置30の第1の排出経路R4から排出された用紙Pを第1の用紙積載部10へ搬送する。第2の中間装置40は、複数の搬送ローラ対41を有する。搬送ローラ対41は、第1の中間装置30の第1の排出経路R4から排出された用紙Pをニップしながら第1の用紙積載部10へ搬送する。
なお、第1の中間装置30及び第2の中間装置40のうち少なくとも一方は、用紙Pの表裏を逆転させる反転搬送経路を有していてもよい。
図2に示す制御部51は、用紙排出装置1全体の動作を制御する演算処理装置として機能するプロセッサ(例えばCPU: Central Processing Unit)を有し、第1の用紙積載部10、第2の用紙積載部20等の各部の動作を制御する。なお、制御部51は、単一の制御部に限られず、例えば、第1の用紙積載部10を制御する制御部と、第2の用紙積載部20を制御する制御部と、排出経路切り替え部31を制御する制御部とが分離して配置されたものであってもよい。
記憶部52は、例えば、所定の制御プログラムが予め記録されている読み出し専用半導体メモリであるROM(Read Only Memory)、プロセッサが各種の制御プログラムを実行する際に必要に応じて作業用記憶領域として使用される随時書き込み読み出し可能な半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)などである。
インターフェース部53は、印刷システム100の制御部等の外部機器との間で各種情報の授受を行う。例えば、インターフェース部53は、印刷システム100の制御部から、印刷ジョブの印刷が開始又は終了したという情報、印刷枚数が設定枚数に到達したという情報などを受ける。
以下、図3及び図4A〜図4Dを参照しながら用紙排出装置1の動作を説明する。
図3は、用紙排出処理を説明するためのフローチャートである。
図4A〜図4Dは、用紙排出装置1の動作を説明するための図である。
なお、図3に示すフローチャートの各処理は、図2に示す制御部51によって行われる。
まず、制御部51は、第1の用紙積載部10の第1のコンベア11を初期位置まで上昇させるように第1のコンベア昇降駆動部15を制御するとともに、第2の用紙積載部20の排紙台21を初期位置まで上昇させるように排紙台昇降駆動部26を制御する(ステップS1)。第1のコンベア11の初期位置は、第1の上面検知センサ13によって第1のコンベア11の上面である積載面が検知される位置であり、排紙台21の初期位置は、第2の上面検知センサ24によって排紙台21の上面である積載面が検知される位置である。
次に、制御部51は、印刷装置110における印刷が開始されたことの情報をインターフェース部53が印刷システム100の制御部から受けた後(ステップS2)、印刷が終了したかの判定を行う(ステップS3)。この判定についても、制御部51は、印刷システム100の制御部から印刷が終了したことの情報をインターフェース部53が受けるか否かに基づいて行う。
制御部51は、印刷が終了したと判定すると(ステップS3:YES)、図3に示す用紙排出処理を終了させる。なお、用紙排出処理を終了させる場合には、制御部51は、第1のコンベア11が第2のコンベア12への用紙束PBの受け渡し位置である最下部の位置まで下降するように第1のコンベア昇降駆動部15を制御するとともに、排紙台21が台車25に用紙束PBを受け渡す最下部の位置まで下降するように排紙台昇降駆動部26を制御するとよい。その後、第1のコンベア11に積載された用紙束PBは、第2のコンベア12に空きがあれば、第2のコンベア12に搬送されるとよい。
制御部51は、印刷が終了していないと判定すると(ステップS3:NO)、第1のコンベア11に積載された用紙Pが満タンであるかを判定する(ステップS4)。この判定は、上述の満タン検知センサ17の検出信号に基づいて行われる。なお、制御部51は、第1のコンベア11が満タンであるかの判定(ステップS4)に代えて、第1のコンベア11に積載された積載枚数が設定枚数に到達したタイミングであるか、或いは印刷ジョブが終了したかなどの、排出経路を第1のコンベア11(第1の用紙積載部10)から排紙台21(第2の用紙積載部20)に切り替える所定のタイミングであるかの他の判定を行ってもよい。
制御部51は、第1のコンベア11に積載された用紙Pが満タンでないと判定すると(ステップS4:NO)、上述のステップS3から処理を繰り返す。
制御部51は、第1のコンベア11に積載された用紙Pが満タンであると判定すると(ステップS4:YES)、排出経路切り替え部31によって、用紙Pの排出経路を第1の用紙積載部10(第1の排出経路R4)から第2の用紙積載部20(第2の排出経路R5)に切り替える(ステップS5)。これにより、第2の用紙積載部20に用紙Pが排出されるため、後述する第1の用紙積載部10の搬送動作(ステップS6〜S8)を経てステップS9において排出経路が第1の用紙積載部10に切り替えられるまでの間、排紙台21に用紙Pが積載されていく。
次に、制御部51は、図4A及び図4Bに示すように、第1のコンベア11が第2のコンベア12への用紙束PBの受け渡し位置へ下降するように第1のコンベア昇降駆動部15を制御する(ステップS6)。
次に、制御部51は、図4Cに示すように、用紙束PBを第1のコンベア11から第2のコンベア12に移送するように、第1のコンベア搬送駆動部14及び第2のコンベア搬送駆動部16を制御する(ステップS7)。
次に、制御部51は、図4Dに示すように、第1のコンベア11を第1の上面検知センサ13によって検知される初期位置まで上昇させるように第1のコンベア昇降駆動部15を制御する(ステップS8)。
その後、制御部51は、排出経路切り替え部31によって、用紙Pの排出経路を第2の用紙積載部20(第2の排出経路R5)から第1の用紙積載部10(第1の排出経路R4)に切り替える(ステップS9)。なお、制御部51が用紙Pの排出経路を第2の用紙積載部20(第2の排出経路R5)から第1の用紙積載部10(第1の排出経路R4)に切り替えるタイミングは、第1のコンベア11が初期位置まで上昇したとき以降であるとよいが、排出経路切り替え部31によって用紙Pの排出経路が第2の用紙積載部20から第1の用紙積載部10に切り替えられた後に用紙Pが第1のコンベア11に到達するまでには時間差(用紙Pが排出経路切り替え部31から第1のコンベア11まで到達する時間)があるため、第1のコンベア11が初期位置まで上昇したとき以降に用紙Pが第1のコンベア11に積載されるタイミングであればよい。つまり、制御部51が用紙Pの排出経路を第2の用紙積載部20から第1の用紙積載部10に切り替えるタイミングは、第1のコンベア11が初期位置まで上昇したとき以降に限られない。
次に、制御部51は、可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23の排出方向における位置を移動させる上述のオフセット動作を行わせるようにオフセット駆動部27を制御する(ステップS10)。これにより、排出経路がステップS5において第1の用紙積載部10から第2の用紙積載部20に切り替えられてから、ステップS9において第2の用紙積載部20から第1の用紙積載部10に切り替えられるまでの間に第2の用紙積載部20の排紙台21に積載された用紙Pに対して、次に、排紙台21に積載される用紙Pは、オフセットされた状態になる。その後、制御部51は、上述のステップS3から処理を繰り返す。
以上の用紙排出処理を行うことによって、図1に示すように、第1の用紙積載部10及び第2の用紙積載部20には、交互に用紙束PBが積載され、第1の用紙積載部10には、第1の用紙束PB1から順に、第19の用紙束PB19、第21の用紙束PB21、及び第23の用紙束PB23などの奇数順の用紙束PBが積載され、第2の用紙積載部20には、第2の用紙束PB2から順に、第20の用紙束PB20及び第22の用紙束PB22などの偶数順の用紙束PBが積載される。
図5に示すように、用紙束PBの順序を元通りにするためには、ユーザは、台車25に積載された第22の用紙束PB22を、第2のコンベア12に積載された第21の用紙束PB21の上に載置し、台車25に積載された第20の用紙束PB20を、第2のコンベア12に積載された第19の用紙束PB19の上に載置する作業を繰り替えし、最後に、台車25に積載された第2の用紙束PB2を、第2のコンベア12に積載された第1の用紙束PB1の上に載置することで、印刷順どおりに用紙Pを並べることができる。
一例ではあるが、第2のコンベア12に4000枚の用紙束PBが20束積載されれば、80000枚の用紙Pとなるため、1分間に160枚印刷可能な印刷装置110であっても、8時間分以上の用紙Pを積載することが可能となる。そのため、ユーザの労働時間が1日8時間と考えた場合、用紙Pを取り出す作業を1日1回のみとすることができる。
なお、用紙Pに通し番号が付されている場合など、用紙Pの印刷順どおりに用紙束PBを再配置することが望まれる場合には、排出経路が第1の用紙積載部10から第2の用紙積載部20に切り替わる度に上述のオフセット動作(仕切り動作)を行うことが望ましいが、印刷途中で用紙Pのサイズや種類(普通紙、厚紙、薄紙など)や印刷内容などが変更される場合には、排出経路が第1の用紙積載部10から第2の用紙積載部20に切り替わり、且つ印刷途中で用紙Pのサイズや種類や印刷内容などが変更されたときのみに、オフセット動作を行ってもよい。この場合であっても、用紙Pのサイズ等の変更のみではなく、第1の用紙積載部10から第2の用紙積載部20への排出経路の切り替えにも基づいてオフセット動作が行われるため、排出経路が第1の用紙積載部10から第2の用紙積載部20に切り替わる度にオフセット動作が行われていなくとも、制御部51による排出経路の切り替え制御に基づき、オフセット動作が行われているといえる。
また、排出経路切り替え部31は、第1の用紙積載部10及び第2の用紙積載部20以外の他の用紙積載部(例えば、第3の媒体積載部の一例である第3の用紙積載部)にも排出経路を切り替えてもよい。第3の用紙積載部は、第1の用紙積載部10と同様に搬送部の一例であるコンベアを有していてもよいし、第2の用紙積載部20と同様に仕切り手段の一例である可動エンドフェンス及びオフセットガイドを有してもよい。
以上説明した本実施の形態では、用紙排出装置1(媒体排出装置の一例)は、用紙P(媒体の一例)が積載され、積載された複数枚の用紙Pである用紙束PB(媒体束の一例)を搬送する第1の用紙積載部10(第1の媒体積載部の一例)と、用紙Pが積載される第2の用紙積載部20(第2の媒体積載部の一例)と、用紙Pの排出経路を第1の用紙積載部10(第1の排出経路R4)と第2の用紙積載部20(第2の排出経路R5)とに切り替える排出経路切り替え部31と、第1の用紙積載部10によって用紙束PBを搬送する場合に、排出経路切り替え部31によって排出経路を第2の用紙積載部20に切り替える制御を行う制御部51とを備え、第2の用紙積載部20は、制御部51による排出経路の切り替え制御に基づいて、積載される用紙Pを仕切るオフセット動作(仕切り動作の一例)を行う可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23(仕切り手段の一例)を有する。
このように、制御部51が、第1の用紙積載部10によって用紙束PBを搬送する場合に、排出経路を第2の用紙積載部20に切り替える制御を行うため、第1のコンベア11(第1の用紙積載部10)が、積載位置から受け渡し位置へ下降を開始したときから、受け渡し位置に到達し、用紙束PBの移送を行い、再び初期位置まで上昇するまでの間、すなわち、搬送動作の間(一例としては30秒程度)、用紙Pを第2の用紙積載部20の排紙台21に積載することができる。そのため、用紙Pに印刷等の処理を行う印刷装置110等の処理装置や搬送装置にダウンタイムが生じるのを防止することができる。したがって、用紙Pの排出効率を高めることができる。
また、制御部51が、第2の用紙積載部20に仕切り動作を行わせることで、例えば、用紙Pに通し番号などが印刷されていたり、或いは、印刷途中で用紙Pのサイズや種類(普通紙、厚紙、薄紙など)や印刷内容などが変更されたりしていても、第1の用紙積載部10に積載された用紙束PB(PB1,・・・,PB19,PB21,PB23)と第2の用紙積載部20に積載された用紙束PB(PB2,・・・,PB20,PB2)とを対応づけることが可能となる。したがって、排出された用紙Pの管理を容易に行うことができる。
よって、本実施の形態によれば、用紙Pの排出効率を高めることができるとともに、排出された用紙Pの管理を容易に行うことができる。
また、本実施の形態では、制御部51は、排出経路切り替え部31によって排出経路を第2の用紙積載部20に切り替える度に可動エンドフェンス22及びオフセットガイド23にオフセット動作を行わせる。
これにより、例えば、用紙Pに通し番号などが印刷されていたり、或いは、印刷途中で用紙Pのサイズや種類(普通紙、厚紙、薄紙など)や印刷内容などが変更されたりしていても、第1の用紙積載部10に積載された用紙束PBと第2の用紙積載部20に積載された用紙束PBとをより確実に対応づけることが可能となる。したがって、排出された用紙Pの管理をより一層容易に行うことができる。
また、本実施の形態では、上記の仕切り動作は、第2の用紙積載部20における用紙Pの積載位置をオフセットするオフセット動作であり、制御部51は、排出経路切り替え部31によって排出経路を第1の用紙積載部10(第1の排出経路R4)に切り替えた後で、且つ、排出経路切り替え部31によって排出経路を第2の用紙積載部20に切り替える前に、仕切り手段の一例である可動エンドフェンス22およびオフセットガイド23にオフセット動作を行わせる。
これにより、排出経路が第2の用紙積載部20に切り替わるタイミングでオフセット動作を行う場合と比較して、オフセット動作が行われている間に第2の用紙積載部20への用紙Pの排出が行えなくなるのを防止することができる。よって、用紙Pの排出効率をより一層高めることができる。
なお、本発明は、上述の実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階でその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上述の実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素を適宜組み合わせても良い。このような、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることはもちろんである。以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
媒体が積載され、積載された複数枚の媒体である媒体束を搬送する第1の媒体積載部と、
前記媒体が積載される第2の媒体積載部と、
前記媒体の排出経路を前記第1の媒体積載部と前記第2の媒体積載部とに切り替える排出経路切り替え部と、
前記第1の媒体積載部によって前記媒体束を搬送する場合に、前記排出経路切り替え部によって前記排出経路を前記第2の媒体積載部に切り替える制御を行う制御部とを備え、
前記第2の媒体積載部は、前記制御部による前記排出経路の切り替え制御に基づいて、積載される前記媒体を仕切る仕切り動作を行う仕切り手段を有する
ことを特徴とする媒体排出装置。
[付記2]
前記制御部は、前記排出経路切り替え部によって前記排出経路を前記第2の媒体積載部に切り替える度に前記仕切り手段に前記仕切り動作を行わせる
ことを特徴とする付記1記載の媒体排出装置。
[付記3]
前記仕切り動作は、前記第2の媒体積載部における前記媒体の積載位置をオフセットするオフセット動作であり、
前記制御部は、前記排出経路切り替え部によって前記排出経路を前記第1の媒体積載部に切り替えた後で、且つ、前記排出経路切り替え部によって前記排出経路を前記第2の媒体積載部に切り替える前に、前記仕切り手段に前記オフセット動作を行わせる
ことを特徴とする付記1又は付記2記載の媒体排出装置。
1 用紙排出装置
10 第1の用紙積載部
11 第1のコンベア
11a ベルト
11b,11c プーリ
12 第2のコンベア
12a ベルト
12b,12c プーリ
12d 設置台
13 第1の上面検知センサ
14 第1のコンベア搬送駆動部
15 第1のコンベア昇降駆動部
16 第2のコンベア搬送駆動部
17 満タン検知センサ
20 第2の用紙積載部
21 排紙台
22 可動エンドフェンス
23 オフセットガイド
24 第2の上面検知センサ
25 台車
26 排紙台昇降駆動部
27 オフセット駆動部
30 第1の中間装置
31 排出経路切り替え部
32 搬送ローラ対
40 第2の中間装置
41 搬送ローラ対
51 制御部
52 記憶部
53 インターフェース部
100 印刷システム
110 印刷装置
111 給紙台
112 給紙ローラ
113 搬送ローラ対
114 吸着搬送部
115 印刷部
116,117 搬送経路切り替え部
118 排出ローラ対
119 排紙台
P 用紙
PB 用紙束
R1 直進搬送経路
R2 循環搬送経路
R3 反転搬送経路
R4 第1の排出経路
R5 第2の排出経路

Claims (3)

  1. 媒体が積載され、積載された複数枚の媒体である媒体束を搬送する第1の媒体積載部と、
    前記媒体が積載される第2の媒体積載部と、
    前記媒体の排出経路を前記第1の媒体積載部と前記第2の媒体積載部とに切り替える排出経路切り替え部と、
    前記第1の媒体積載部によって前記媒体束を搬送する場合に、前記排出経路切り替え部によって前記排出経路を前記第2の媒体積載部に切り替える制御を行う制御部とを備え、
    前記第2の媒体積載部は、前記制御部による前記排出経路の切り替え制御に基づいて、積載される前記媒体を仕切る仕切り動作を行う仕切り手段を有する
    ことを特徴とする媒体排出装置。
  2. 前記制御部は、前記排出経路切り替え部によって前記排出経路を前記第2の媒体積載部に切り替える度に前記仕切り手段に前記仕切り動作を行わせる
    ことを特徴とする請求項1記載の媒体排出装置。
  3. 前記仕切り動作は、前記第2の媒体積載部における前記媒体の積載位置をオフセットするオフセット動作であり、
    前記制御部は、前記排出経路切り替え部によって前記排出経路を前記第1の媒体積載部に切り替えた後で、且つ、前記排出経路切り替え部によって前記排出経路を前記第2の媒体積載部に切り替える前に、前記仕切り手段に前記オフセット動作を行わせる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の媒体排出装置。
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