JP2005089181A - 冊子積載装置 - Google Patents

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Toshiaki Tsukahara
敏明 塚原
Masatoshi Nishikawa
正敏 西川
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Kyokko Seiko Co Ltd
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Abstract

【課題】 従来の冊子積載装置では、構成上冊子積載トレイと傾斜した長い搬送ベルトを備えているため、装置自体が大型化し広い設置スペースが必要となる。また、冊子積載量が少ない、冊子積載位置が低く積載された冊子を取り出し難いという問題点があった。
【解決手段】 製本機または複写機・プリンタの後処理装置Yから排出された冊子Xを搬送ベルト2上で受け取り、冊子昇降手段Cにより垂直上方へ移送してから水平方向へ排出し、トレイ11上に順次積載して行く機構とする。さらに、積載冊子昇降手段Eにより、トレイ11に積載された冊子Xの上面を検出し常に一定高さに保つよう制御する。これにより、搬送ベルトは短くなり、装置を小型・省スペース化する。また、多量の冊子を積載しその取り出しが容易となる。
【選択図】図2

Description

本発明は製本機または複写機・プリンタの後処理装置にて製本し、排出された冊子を積載する冊子積載装置に関する。
製本機または複写機・プリンターの後処理装置にて製本した冊子は、製本機または後処理装置の構造上、製本機または後処理装置設置面に近い高さに排出される。そこで従来の冊子積載装置には、製本機または後処理装置の冊子排出口から斜め上方に向かって回転する搬送ベルトにて冊子を斜め上方へ搬送し積載部へ落とすものがある。
また、ほぼ水平に配置された搬送ベルトを回転させながらそのベルト上に冊子を積載し、並べて行くものもある。
「ホリゾン総合カタログ2001」、太陽精機株式会社、2001年、p.13 特開2001−240288号 公報
以上に述べた従来の冊子積載装置では、多くの冊子を積載するためには搬送ベルトが長くなり、装置自体が大型化するという問題があった。
また、冊子積載位置が低いため、冊子を取り出し難いという問題があった。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、装置自体を小型化し設置スペースを削減すること、さらに、多くの冊子を積載し、かつ取り出し易くする方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、製本機又は複写機・プリンタの後処理装置からほぼ水平に排出された冊子を受け取り第1の所定位置に水平方向に移送する冊子移送手段と、移送中に冊子を第1の所定位置に位置決めする位置決め手段と、位置決め手段により第1の所定位置に位置決めされた冊子を前述の冊子移送手段と共に垂直上方の第2の所定位置へ移送する冊子昇降手段と、冊子昇降手段により第2の所定位置に移送された冊子を水平方向に排出する冊子排出手段と、冊子排出手段により排出された冊子を積載し、その上面を常に一定の高さに保つよう昇降制御する積載冊子昇降手段を設けたものである。
上記の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、冊子を垂直上方に移送し、そのまま横方向へスライドさせるようにして積載させるため、水平方向の搬送ベルトを小型化し設置スペースを削減できる。さらに、積載冊子昇降手段を設けたことにより、多くの冊子を積載し常に一定の高さから冊子を取り出すことができる。
上述したように本発明は、装置の小型化・省スペース化を可能にするとともに、多くの冊子を積載することができる冊子積載装置を提供できる。
また、冊子が積載された状態から任意の量を取り出しても、常に取り出し易い一定の高さから冊子を取り出すことができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
図1は本発明による冊子積載装置の概略構成を示すブロック図であり、冊子移送手段Aと、位置決め手段Bと、冊子昇降手段Cと、冊子排出手段Dと、積載冊子昇降手段Eとを有して構成されている。
冊子移送手段Aはモーター1により公知の駆動伝達手段で駆動される搬送ベルト2を備えており、製本機または複写機・プリンタの後処理装置Y(図2において右側)から排出された冊子Xは、搬送ベルト2上にほぼ水平に落下し、第1の所定位置Pに向かって搬送される。
このとき、位置決め手段Bは、搬送ベルト2の搬送方向に沿って両側に設けられたガイド板4、ガイド板5と、搬送ベルト2の搬送方向に対して直角に配置された基準板3とを備えており、ガイド板4、ガイド板5は第1の所定位置Pに向かって相対幅が狭くなるよう取り付けられ、搬送ベルト2の搬送方向に対して直角方向への冊子Xの移動を規制しながら、冊子Xが基準板3に押し当てられるまで搬送する。
また、搬送ベルト2の搬送方向終端と基準板3の中間位置にあるセンサー6により、冊子Xが基準板3に押し当てられ、第1の所定位置Pに位置決めが完了したことを検出すると搬送ベルト2の駆動を停止する。
冊子昇降手段Cはモーター7により公知の駆動伝達手段で駆動されるベルト8を冊子移送手段の冊子搬送方向の両側に1対備えており、ベルト8は冊子移送手段Aに固定されている。冊子Xの第1の所定位置Pへの位置決め完了を検出すると、ベルト8により冊子Xを冊子移送手段Aと共に垂直上方向の第2の所定位置Qへ移送する。
冊子排出手段Dはモーター10により公知の駆動伝達手段で回動するローラー9を備えており、第2の所定位置Qに移送された冊子Xは、搬送ベルト2によりローラー9へ送り出され、ローラー9を挟んで冊子移送手段Aに対向して位置するトレイ11上へ冊子Xを排出する。
積載冊子昇降手段Eはモーター14により公知の駆動伝達手段で駆動されるベルト13をトレイ11の冊子搬送方向両側に1対備えており、ベルト13はトレイ11に固定されている。また、ローラー9の下方にセンサー12を備えている。センサー12はトレイ11上面またはローラー9によりトレイ11上に排出し積載された冊子X上面を検出し、これらの面を常に一定の高さに保つよう昇降制御する。
このとき、積載された冊子Xの上面をセンサー12で検出することによって積載された冊子Xの厚さ分トレイ11が降下し、トレイ11と同期して昇降する遮光板15をセンサー16にて検出することにより、トレイ11上の冊子Xは満載状態となる。満載状態となると、トレイ11上の冊子Xを取り除くまで冊子積載装置および製本機又は複写機・プリンタの動作を停止するよう制御する。
また、冊子Xが積載された状態(満載状態を含む)から任意の量の冊子Xを取り出したとき、トレイ11上に残った冊子Xの上面をセンサー12で検出することにより、トレイ11が上昇し冊子Xの上面を常に一定の高さに保つよう制御する。
以上のような実施形態とすれば、冊子積載装置の冊子搬送方向の長さはほぼ冊子2冊分で済むため、小型・省スペースの冊子積載装置を提供することができる。また、装置使用者は腰を屈めるなど姿勢を変えることなく、多量に積載された冊子を常に取り出し易い一定の高さから取り出すことができる。
本発明による冊子積載装置の概略構成ブロック図 本発明の一実施形態としての冊子積載装置の中央断面図 図2の冊子積載装置の上面図
符号の説明
A 冊子移送手段
B 位置決め手段
C 冊子昇降手段
D 冊子排出手段
E 積載冊子昇降手段
P 第1の所定位置
Q 第2の所定位置
X 冊子
Y 製本機、または複写機・プリンターの後処理装置
1 モーター
2 搬送ベルト
3 基準板
4 ガイド板
5 ガイド板
6 センサー
7 モーター
8 ベルト
9 ローラー
10 モーター
11 トレイ
12 センサー
13 ベルト
14 モーター
15 遮光板
16 センサー

Claims (2)

  1. 製本機又は複写機・プリンタの後処理装置からほぼ水平に排出された冊子を受け取り第1の所定位置に水平方向に移送する冊子移送手段と、移送中に冊子を第1の所定位置に位置決めする位置決め手段と、位置決め手段により第1の所定位置に位置決めされた冊子を前述の冊子移送手段と共に垂直上方向の第2の所定位置へ移送する冊子昇降手段と、冊子昇降手段により第2の所定位置に移送された冊子を水平方向に排出する冊子排出手段と、冊子排出手段により排出された冊子を積載し、その上面を常に一定の高さに保つよう昇降制御する積載冊子昇降手段を設けた冊子積載装置。
  2. 第2の所定位置は第1の所定位置の垂直上方向に位置することを特徴とする請求項1に記載の冊子積載装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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