JP4175661B2 - 塗布具及び塗布物質容器 - Google Patents

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Description

本発明は、塗布物質を皮膚等に塗布する際に指先にあてがわれる塗布具及びそのような塗布具を備えた塗布物質の収容容器に関する。
従来、皮膚あるいは接着面等の適用対象面に塗布されることを目的とする液状、ペースト状、粉状等の塗布物質は、化粧品、軟膏、クリーム、接着剤等、多岐に亘る。これらのうちには、指先に適量を取って適用対象面に塗り広げることが必要なものが多い。これらのうちには、たとえば、樹脂製ラミネートチューブや金属製チューブに塗布物質が収容され、それを絞り出し口から適量を絞り出し、これを指先で取って皮膚等に塗布するような化粧品や薬剤がある。
このような塗布物質を指先で塗布するときには、塗布後に指先に付着ないし残存した物質を拭い去ったり洗浄したりする必要がある。これを避けるために、指サックを装着してその上から塗布することも試みられている。そのような試みの一つとして、下記の特許文献1記載の技術がある。該技術では、二層構造の指カバーにおいて、その二層の間に液状ないし液状物品を封入しているとともに、最外層にはプルキャップが設けられている。そして、指先に該指カバーを装着し、使用時にこのプルキャップを引き剥がすと小孔が形成され、そこから封入された液状ないし液状物品が絞り出されて塗布可能となる。
また、下記の特許文献2では、手指に装着可能な板状の塗布面に化粧料を仮着させ、それを触圧塗布する方法が開示されている。
特開平7−284508号公報 実公昭54−41806号公報
上述の従来技術では、確かに指先に塗布物質が直接付着することはないが、指カバーに封入ないし塗布面に仮着された塗布物質を使い切れば再利用はできないので結局使い捨てになる。また、使用できる塗布物質についても指カバーの中に封入されたものあるいは塗布面に仮着されたものに限られるので汎用性に欠ける。
そこで本発明は、繰り返し使用が可能であるとともに様々な容器に装着可能な塗布物質の塗布具を提供することを課題とする。
上記課題に鑑み、本発明は、被塗布面と接触する塗布面と手指と接触する支持面とがを有する塗布具であって、塗布物質を収容する塗布物質容器の開口部と一致する装着口と、前記塗布面を含む前記支持面以外の箇所に開口する吐出口と、前記装着口から前記塗布面と前記支持面との間を貫通して前記吐出口へ塗布物質を誘導する流路とを有することを特徴とする。
すなわち、本発明に係る塗布具は、化粧品等の塗布物質の容器の絞り出し口等の開口部に装着され、そのまま塗布が可能となるものである。ここでいう「塗布物質」とは、皮膚あるいは接着面等の適用対象面である「被塗布面」に塗布されることを目的とする液状物、ペースト、ジェル、クリーム等の高粘稠性液体あるいは粉体の総称であり、その内容は化粧品、軟膏、クリーム、接着剤等、多岐に亘る。
塗布具の材質としては、通常に化粧品容器に使用される材料であれば何でも使用できる。たとえば、シリコーン樹脂、エラストマー、ゴム等の弾性材料を使用して、射出成形やコンプレッション成形で形成することができる。ここで、弾性材料を使用することにより、装着口の形状を通常入手される容器開口部より小さめに形成しても、これを圧入することが可能となり、汎用性が得られることとなる。なお、塗布物質の性状や、あるいは塗布の目的によっては、金属や硬質プラスチックも塗布具の材質として採用することができる。
また、装着口の形状は、容器開口部の形状に合わせて形成することも可能である。たとえば、容器開口部が雄ねじとして形成されている場合には、これと嵌合し得る雌ねじ形状とすることもできる。また、金型成形の際に、装着口にアンダーカットとなるような部位を形成するようにしておけば、容器開口部をこのアンダーカット部分の弾性変形により押し入れるようにして確実に装着することを期待できる。
塗布具の形状は、支持面が平面になるように形成してもよいが、指先の形状に合わせて、支持面が手指の腹面を収納可能な曲面に形成されていることが望ましい。さらに、塗布面は平面であってもよいが、被塗布面に向かって凸な曲面に形成されていることとすれば、スムーズに塗布することが可能となる。また、支持面若しくは塗布面がこのような曲面に形成されているとき、又は支持面が平面になるように形成されているときのいずれであっても、支持面の背面側は開放していることとしてもよいが、接触する手指の背面の少なくとも一部を被覆する被覆部が形成されていれば、この被覆部により手指がより確実に塗布具に保定されることとなる。また、このような被覆部を設けなくとも、支持面の外周の少なくとも一部には壁部が設けられていることとすれば、この壁部により手指が塗布具に対して安定することとなる。
なお、塗布面と支持面とは表裏一体になるように形成してもよいし、また、支持面の裏側が直接塗布面にならないような構造(たとえば、支持面の裏側の面と連続する面を塗布面とするような場合)としてもよい。
本発明は、以下のように作用する。
すなわち、本発明に係る塗布具を容器の開口部に装着した状態で、容器の開口部から押し出される塗布物質は、塗布面の装着口から前記塗布面と前記支持面との間を貫通する流路を通って、塗布面の吐出口から押し出される。ちなみに、この吐出口は、塗布具の形状次第では、塗布面そのものでなく、被塗布面とは直接接触しないが、支持面ではない箇所に開口することとしてもよい。たとえば、塗布面と連続する面の先端部分が反り返っている形状となり、その部分は塗布の際には直接被塗布面には触れないような場合、その先端近傍の部分に吐出口を設けることもできる。そして、容器を手掌内に納めつつ、塗布面から見て裏面に当たる支持面に指先をあてがい、吐出口から押し出された塗布物質を被塗布面に塗り広げることが可能となっている。
吐出口の形状としては、通常は円形ないし楕円形が想定されるが、それ以外にも様々なものが可能である。たとえば、吐出口を、四角形、三角形や星形等の異形に形成することができる。さらに、吐出口を、たとえばV字形の切れ込みとして弁状に形成すると、塗布物質を押し出す際にはこの弁状部分が内側から押圧され開放するが、非使用時には閉じているようにすることが可能である。こうすることで、特に塗布物質の粘性が高い場合には、非使用時にみだりに塗布物質がしみ出すようなことを防止することができる。そして、上記した吐出口は、単独で設けることも、又は複数個設けることも可能である。また、1の塗布具に複数種類の吐出口を設けることも可能である。
また、吐出口を、使用時に際して剥離可能なシール部材で被覆しておいて、使用の際にこれを剥離するよう形成することもできる。こうすることで、使用開始前に吐出口を経て空気が侵入したり、またそれに起因して塗布物質が乾燥等の変質を被ることを防止することができる。
さらに、吐出口に、球体を嵌挿することも可能である。こうすることで、塗布物質を球体の回転でスムーズに塗布することが可能となる。ここで、塗布具を前記の弾性物質で形成する場合には、吐出口の口径より大きな直径の球体を圧入して嵌挿することは容易である。
また、吐出口を網状部材で被覆することも可能である。こうすることで、たとえば粉体のような塗布物質をこの網状部材で保持しつつ被塗布面に塗布することが容易となる。さらに塗布物質が液状の場合であっても、網状部材の網目註に液体を保持することで、やはり塗布の便に資することができる。
また、本発明に係る塗布具は、塗布物質容器と一体に形成することもできる。すなわち、塗布物質を収容するとともに開口部を有する貯蔵部と、被塗布面と接触する塗布面と手指と接触する支持面とを有する塗布具とを備えた塗布物質容器であって、前記塗布具は、前記開口部と一致する装着口と、前記塗布面に開口する吐出口と、前記装着口から前記塗布面と前記支持面との間を貫通して前記吐出口へ塗布物質を誘導する流路とを有することを特徴とする。ここで、塗布具と塗布物質容器とは、最初から一体に成形することとしてもよいし、また、別々に成形されたものを接着して一体とすることとしてもよい。さらに、開口部と、この開口部と一致する前記装着口とは互いに密着嵌合する形状に形成されていることとすれば、開口部と装着口との密閉性が向上することとなる。なお、塗布面と支持面とは表裏一体になるように形成してもよいし、また、支持面の裏側が直接塗布面にならないような構造(たとえば、支持面の裏側の面と連続する面を塗布面とするような場合)としてもよい。
また、本件発明は、塗布物質を収容する貯蔵部と、前記貯蔵部の先端側に設けられ、被塗布面と接触する塗布面と手指と接触する支持面とを有する塗布具とが一体に形成されているとともに、前記塗布面を含む前記支持面以外の箇所に開口する吐出口と、前記貯蔵部から前記塗布面と前記支持面との間を貫通して前記吐出口へ塗布物質を誘導する流路とを有することを特徴とする塗布物質容器としてもよい。なお、塗布面と支持面とは表裏一体になるように形成してもよいし、また、支持面の裏側が直接塗布面にならないような構造(たとえば、支持面の裏側の面と連続する面を塗布面とするような場合)としてもよい。
本発明により、繰り返し使用が可能であるとともに様々な容器に装着可能な塗布物質の塗布具を提供することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る塗布具の背面下方斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る塗布具の正面上方斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る塗布具の背面上方斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る塗布具の側面断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る塗布具の(A)側面断面図及び(B)A−A断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る塗布具の(A)側面断面図及び(B)B−B断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る塗布具の背面下方斜視図である。 本発明の第4の実施の形態に係る塗布具の正面上方斜視図である。 本発明の第4の実施の形態に係る塗布具の背面上方斜視図である。 本発明の第4の実施の形態に係る塗布具の側面断面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る塗布具の(A)側面断面図及び(B)C−C断面図である。 本発明の第6の実施の形態に係る塗布具の(A)側面断面図及び(B)D−D断面図である。 本発明の第7の実施の形態に係る塗布物質容器の(A)正面上方斜視図及び(B)下面斜視図である。 本発明の第7の実施の形態に係る塗布物質容器に装着される塗布具の(A)正面上方一部断面斜視図及び(B)組み付け斜視図である。 本発明の第8の実施の形態に係る塗布物質容器の(A)正面上方斜視図及び(B)下面斜視図である。 本発明の第9の実施の形態に係る塗布具の背面上方斜視図である。 本発明の第10の実施の形態に係る塗布具の背面上方斜視図である。 本発明の第11の実施の形態に係る塗布具の下方斜視図である。 本発明の第12の実施の形態に係る塗布具の下方斜視図である。 本発明の第13の実施の形態に係る塗布具の下方斜視図である。 本発明の第14の実施の形態に係る塗布具の下方斜視図である。 本発明の第15の実施の形態に係る塗布具の背面上方斜視図である。 本発明の第11の実施の形態に係る塗布具の下方斜視図である。 本発明の第11の実施の形態に係る塗布具の側面断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
(1)第1の実施の形態
本発明の第1の実施の形態に係る塗布具10を、図1から図4までを参照しつつ説明する。なお、図1は塗布具10の背面右下方斜視図、図2は正面右上方斜視図、図3は背面右上方斜視図、及び図4は側面断面図を示す。
本実施の形態に係る塗布具10は、図1に示すように下面側が凸曲面の塗布面11となり、図2に示すように上面側が開放した凹曲面の支持面13となっている。すなわち、塗布面11と支持面13とは表裏一体となっている。また、塗布具10の後端側は図3に示すように中心に孔が設けられた短円筒状に形成されている。この中心の孔が装着口14となっている。装着口14には雌ねじが刻まれている。これにより、塗布物質の容器(特に、チューブ状のもの)の、雄ねじ状に形成されている絞り出し口がここに圧入され固定されるようになっている。
また、図1に示すように、塗布面11のほぼ中央には小孔が設けられている。この小孔が吐出口12である。図4に示すように、この吐出口12は、装着口14と流路15を介して連結している。
本実施の形態に係る塗布具10は、シリコーン樹脂の射出成形により形成することができる。
本実施の形態に係る塗布具10は、図示しない塗布物質の容器の絞り出し口を装着口14に圧入して装着してから使用する。そして、容器の側面を押圧すると内容物である塗布物質が絞り出し口から押し出され、さらに装着口14から流路15を介して吐出口12から絞り出される。適量が絞り出されたところで、容器を手掌内に保持しつつ、指先(通常は、人差し指)を支持面13にあてがい、被塗布面に塗り広げることが可能となる。このとき、支持面13の凹曲面に指先の腹側がフィットするので、塗布がスムーズに行われることとなる。
(2)第2の実施の形態
本発明の第2の実施の形態に係る塗布具10を、図5を参照しつつ説明する。なお、図5(A)は塗布具10の側面断面図、及び図5(B)は図5(A)におけるA−A断面図を示す。
本実施の形態に係る塗布具10は、下面側が平面状の塗布面11となり、上面側も平面状の支持面13となっている。すなわち、塗布面11と支持面13とは表裏一体となっている。また、塗布面11の周縁部はエッジを有する構造となっている。また、塗布具10の後端側は中心に孔が設けられた短円筒状に形成されている。この中心の孔が装着口14となっている。装着口14には雌ねじが刻まれている。これにより、塗布物質の容器(特に、チューブ状のもの)の、雄ねじ状に形成されている絞り出し口がここに圧入され固定されるようになっている。
また、塗布面11のほぼ中央には小孔が設けられている。この小孔が吐出口12である。この吐出口12は、装着口14と流路15を介して連結している。
本実施の形態に係る塗布具10は、シリコーン樹脂の射出成形により形成することができる。
本実施の形態に係る塗布具10は、図示しない塗布物質の容器の絞り出し口を装着口14に圧入して装着してから使用する。そして、容器の側面を押圧すると内容物である塗布物質が絞り出し口から押し出され、さらに装着口14から流路15を介して吐出口12から絞り出される。適量が絞り出されたところで、容器を手掌内に保持しつつ、指先(通常は、人差し指)を支持面13にあてがい、被塗布面に塗り広げることが可能となる。さらに余剰の塗布物質を塗布面11の周縁部のエッジで掻き取って除去することができる。
(3)第3の実施の形態
本発明の第3の実施の形態に係る塗布具10を、図6を参照しつつ説明する。なお、図6(A)は塗布具10の側面断面図、及び図6(B)は図6(A)におけるB−B断面図を示す。
本実施の形態に係る塗布具10は、下面側が平面状の塗布面11となり、上面側も平面状の支持面13となっている。すなわち、塗布面11と支持面13とは表裏一体となっている。また、支持面13の周囲を枠状に取り囲む壁部17も形成されている。また、塗布面11の周縁部はエッジを有する構造となっている。さらに、塗布具10の後端側は中心に孔が設けられた短円筒状に形成されている。この中心の孔が装着口14となっている。装着口14には雌ねじが刻まれている。これにより、塗布物質の容器(特に、チューブ状のもの)の、雄ねじ状に形成されている絞り出し口がここに圧入され固定されるようになっている。
また、塗布面11のほぼ中央には小孔が設けられている。この小孔が吐出口12である。この吐出口12は、装着口14と流路15を介して連結している。
本実施の形態に係る塗布具10は、シリコーン樹脂の射出成形により形成することができる。
本実施の形態に係る塗布具10は、図示しない塗布物質の容器の絞り出し口を装着口14に圧入して装着してから使用する。そして、容器の側面を押圧すると内容物である塗布物質が絞り出し口から押し出され、さらに装着口14から流路15を介して吐出口12から絞り出される。適量が絞り出されたところで、容器を手掌内に保持しつつ、指先(通常は、人差し指)を支持面13にあてがい、被塗布面に塗り広げることが可能となる。このとき、壁部17により指先の周囲が保定されることになり、安定性が増すこととなる。さらに余剰の塗布物質を塗布面11の周縁部のエッジで掻き取って除去することができる。
(4)第4の実施の形態
本発明の第4の実施の形態に係る塗布具10を、図7から図10までを参照しつつ説明する。なお、図7は塗布具10の背面右下方斜視図、図8は正面右上方斜視図、図9は背面右上方斜視図、及び図10は側面断面図を示す。
本実施の形態に係る塗布具10は、図7に示すように下面側が凸曲面の塗布面11となり、図8に示すように上面側が一部開放した凹曲面の支持面13となっている。すなわち、塗布面11と支持面13とは表裏一体となっている。また、塗布具10の後端側は図9に示すように中心に孔が設けられた短円筒状に形成されている。この中心の孔が装着口14となっている。装着口14には雌ねじが刻まれている。これにより、塗布物質の容器(特に、チューブ状のもの)の、雄ねじ状に形成されている絞り出し口がここに圧入され固定されるようになっている。さらに、本実施の形態では、図8に示すように支持面13の先端側が上面部分をスリッパ状に被覆する被覆部16として形成されている。
本実施の形態に係る塗布具10は、シリコーン樹脂の射出成形により形成することができる。
また、図7に示すように、塗布面11のほぼ中央には小孔が設けられている。この小孔が吐出口12である。図10に示すように、この吐出口12は、装着口14と流路15を介して連結している。
本実施の形態に係る塗布具10は、図示しない塗布物質の容器の絞り出し口を装着口14に圧入して装着してから使用する。そして、容器の側面を押圧すると内容物である塗布物質が絞り出し口から押し出され、さらに装着口14から流路15を介して吐出口12から絞り出される。適量が絞り出されたところで、容器を手掌内に保持しつつ、指先(通常は、人差し指)を支持面13にあてがい、被塗布面に塗り広げることが可能となる。このとき、支持面13にあてがった指先は被覆部16でその背面を覆われる。これにより、指先の安定性が増すこととなる。
(5)第5の実施の形態
本発明の第5の実施の形態に係る塗布具10を、図11を参照しつつ説明する。なお、図11(A)は塗布具10の側面断面図、及び図11(B)は図11(A)におけるC−C断面図を示す。
本実施の形態に係る塗布具10は、下面側が平面状の塗布面11となり、上面側も平面状の支持面13となっている。また、塗布面11の周縁部はエッジを有する構造となっている。すなわち、塗布面11と支持面13とは表裏一体となっており、塗布面11の周縁部は角張った断面になっている。また、塗布具10の後端側は中心に孔が設けられた短円筒状に形成されている。この中心の孔が装着口14となっている。装着口14には雌ねじが刻まれている。これにより、塗布物質の容器(特に、チューブ状のもの)の、雄ねじ状に形成されている絞り出し口がここに圧入され固定されるようになっている。さらに、本実施の形態では、支持面13の背面側にアーチ状の被覆部16が2本形成されている。
また、塗布面11のほぼ中央には小孔が設けられている。この小孔が吐出口12である。この吐出口12は、装着口14と流路15を介して連結している。
本実施の形態に係る塗布具10は、シリコーン樹脂の射出成形により形成することができる。
本実施の形態に係る塗布具10は、図示しない塗布物質の容器の絞り出し口を装着口14に圧入して装着してから使用する。そして、容器の側面を押圧すると内容物である塗布物質が絞り出し口から押し出され、さらに装着口14から流路15を介して吐出口12から絞り出される。適量が絞り出されたところで、容器を手掌内に保持しつつ、指先(通常は、人差し指)を支持面13にあてがい、被塗布面に塗り広げることが可能となる。このとき、支持面13にあてがった指先の背面に被覆部16が接触する。これにより、指先の安定性が増すこととなる。さらに余剰の塗布物質を塗布面11の周縁部のエッジで掻き取って除去することができる。
(6)第6の実施の形態
本発明の第6の実施の形態に係る塗布具10を、図12を参照しつつ説明する。なお、図12(A)は塗布具10の側面断面図、及び図12(B)は図12(A)におけるD−D断面図を示す。
本実施の形態に係る塗布具10は、下面側が平面状の塗布面11となり、上面側も平面状の支持面13となっている。すなわち、塗布面11と支持面13とは表裏一体となっている。また、塗布具10の後端側は中心に孔が設けられた短円筒状に形成されている。この中心の孔が装着口14となっている。装着口14には雌ねじが刻まれている。これにより、塗布物質の容器(特に、チューブ状のもの)の、雄ねじ状に形成されている絞り出し口がここに圧入され固定されるようになっている。さらに、本実施の形態では、支持面13の背面側に最上部が欠けたアーチ状の被覆部16が2対形成されている。
また、塗布面11のほぼ中央には小孔が設けられている。この小孔が吐出口12である。この吐出口12は、装着口14と流路15を介して連結している。
本実施の形態に係る塗布具10は、シリコーン樹脂の射出成形により形成することができる。
本実施の形態に係る塗布具10は、図示しない塗布物質の容器の絞り出し口を装着口14に圧入して装着してから使用する。そして、容器の側面を押圧すると内容物である塗布物質が絞り出し口から押し出され、さらに装着口14から流路15を介して吐出口12から絞り出される。適量が絞り出されたところで、容器を手掌内に保持しつつ、指先(通常は、人差し指)を支持面13にあてがい、被塗布面に塗り広げることが可能となる。このとき、支持面13にあてがった指先の背面に被覆部16が接触する。これにより、指先の安定性が増すこととなる。
(7)第7の実施の形態
本発明は、図13に示す第7の実施の形態のように、塗布具10を塗布物質容器20と一体に形成することができる。この実施の形態においても、塗布具10の上面側は凹曲面の支持面13となり(図13(A)参照)、また下面側は吐出口12を備えた凸曲面の塗布面11となっている(図13(B)参照)。塗布具10は、図14(A)の断面図に示すように、後端面に装着口14が設けられており、ここへ塗布物質が進入してくることとなっている。さらに装着口14と吐出口12とは流路15で連結されている。この塗布具10は、図14(B)に示すように、塗布物質容器20の先端部分の開口部21に装着口14を一致させるようにして接着される。
塗布物質容器20の貯蔵部22の側面を押圧すると内容物である塗布物質が押し出され、さらに装着口14から流路15を介して吐出口12から絞り出される。適量が絞り出されたところで、塗布物質容器20を手掌内に保持しつつ、指先(通常は、人差し指)を支持面13にあてがい、被塗布面に塗り広げることが可能となる。
(8)第8の実施の形態
本発明は、図15に示す第8の実施の形態のように、塗布具10を平板状に形成することも可能である。すなわち、塗布具10の上面側は僅かに窪んだ支持面13(図15(A)参照)として形成され、下面側は僅かに突出した塗布面11(図15(B)参照)として形成される。また、塗布物質容器20の先端部分からは、塗布具10の下面側と一体化したノズル状に流路15が突出し、その先端は塗布面11に向かって開口した吐出口12となっている。
塗布物質容器20の貯蔵部22の側面を押圧すると内容物である塗布物質が押し出され、さらに装着口14から流路15を介して吐出口12から絞り出される。適量が絞り出されたところで、塗布物質容器20を手掌内に保持しつつ、指先(通常は、人差し指)を支持面13にあてがい、被塗布面に塗り広げることが可能となる。
(9)第9の実施の形態
図16に示す本発明の第9の実施の形態に係る塗布具10は、前記第2の実施の形態に係る塗布具10(図5参照)において、支持面13に多数の小突起30を設けたものである。この小突起30が、塗布時に際して手指の滑り止めとなっており、塗布がしやすくなっている。
(10)第10の実施の形態
図17に示す本発明の第10の実施の形態に係る塗布具10は、前記第2の実施の形態に係る塗布具10(図5参照)において、支持面13に多数の、長手方向に走る小突条31を設けたものである。この小突条31が、塗布時に際して手指の滑り止めとなっており、塗布がしやすくなっている。
(11)第11の実施の形態
図18に示す本発明の第11の実施の形態に係る塗布具10は、前記第2の実施の形態に係る塗布具10(図5参照)において、吐出口12が塗布面11より先端側に位置する先端面18開口しているものである。すなわち、支持面13で手指が位置する箇所よりも先端寄りに位置し、塗布時には被塗布面とは接触しない先端面18に吐出口12が位置している。この構造により、たとえば、吐出口12から絞り出された塗布物質を被塗布面に付着させた後、塗布面11で改めて塗り広げることが可能となっている。
(12)第12の実施の形態
図19に示す本発明の第12の実施の形態に係る塗布具10は、前記第2の実施の形態に係る塗布具10(図5参照)において、吐出口12が弁状に形成されているものである。すなわち、吐出口12がV字形の切れ込みとして形成されている。この構造により、塗布物質を押し出す際にはこの弁状部分が内側から押圧され開放するが、被使用時には閉じているようにすることが可能となっている。
(13)第13の実施の形態
図20に示す本発明の第13の実施の形態に係る塗布具10は、前記第2の実施の形態に係る塗布具10(図5参照)において、吐出口12が使用時に際して剥離可能なシール部材32で被覆されているものである。すなわち、使用前には吐出口12はこのシール部材32により被覆され塞がっているので、使用開始前に吐出口12を経て空気が侵入したり、またそれに起因して塗布物質が乾燥等の変質を被ることを防止することができる。そして、使用に際しては、このシール部材32を剥離すれば、前記第2の実施の形態と同様に使用することが可能となっている。
(14)第14の実施の形態
図21に示す本発明の第14の実施の形態に係る塗布具10は、前記第2の実施の形態に係る塗布具10(図5参照)において、吐出口12及びその周辺が網状部材33で被覆されている。こうすることで、たとえば粉体のような塗布物質をこの網状部材で保持しつつ被塗布面に塗布することが容易となる。さらに塗布物質が液状の場合であっても、網状部材の網目註に液体を保持することで、やはり塗布がしやすくなっている。
(15)第15の実施の形態
図22に示す本発明の第15の実施の形態に係る塗布具10は、前記第2の実施の形態に係る塗布具10(図5参照)において、支持面13に粘着テープ34を貼付したものである。この粘着テープ34により、塗布時に際して手指が支持面13に付着して固定され、塗布がしやすくなっている。
(16)第16の実施の形態
図23及び図24に示す本発明の第16の実施の形態に係る塗布具10は、前記第2の実施の形態に係る塗布具10(図5参照)において、吐出口12に球体35が嵌挿されているものである。すなわち、図24の断面図で示すように、この球体35の直径は吐出口12の直径より大きいため、吐出口12より脱落せずに保持されている。たとえば、塗布具10をシリコーン樹脂のような弾性に富む材質で形成した場合には、吐出口12から球体35を弾性変形により挿入することは容易である。塗布物質は、図示しない貯蔵部22を押圧するなどすれば、この球体35と吐出口12との間の隙間から滲み出るように絞り出されることとなる。そして、絞り出された塗布物質はこの球体35を被塗布面で転がすようにすれば容易かつ快適に塗り広げられる。
本発明は、ラミネートチューブ、金属チューブ等の絞り出し容器に収容される、化粧品、軟膏、クリーム、ジェル、接着剤、絵の具等の塗布物質を塗布するために使用される塗布具として可能である。また、そのような塗布具を備えた容器としても使用可能である。

Claims (12)

  1. 被塗布面と接触する塗布面と手指と接触する支持面とを有する塗布具であって、
    塗布物質を収容する塗布物質容器の開口部と一致する装着口と、
    前記塗布面を含む前記支持面以外の箇所に開口する吐出口と、
    前記装着口から前記塗布面と前記支持面との間を貫通して前記吐出口へ塗布物質を誘導する流路とを有し、
    前記支持面は手指の腹面を収納可能な曲面に形成されていることを特徴とする塗布具。
  2. 前記支持面には接触する手指の背面の少なくとも一部を被覆する被覆部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の塗布具。
  3. 被塗布面と接触する塗布面と手指と接触する支持面とを有する塗布具であって、
    塗布物質を収容する塗布物質容器の開口部と一致する装着口と、
    前記塗布面を含む前記支持面以外の箇所に開口する吐出口と、
    前記装着口から前記塗布面と前記支持面との間を貫通して前記吐出口へ塗布物質を誘導する流路とを有し、
    前記支持面の外周の少なくとも一部には壁部が設けられていることを特徴とする塗布具。
  4. 塗布物質を収容するとともに開口部を有する貯蔵部と、
    被塗布面と接触する塗布面と手指と接触する支持面とを有する塗布具とを備えた塗布物質容器であって、
    前記塗布具は、
    前記開口部と一致する装着口と、
    前記塗布面に開口する吐出口と、
    前記装着口から前記塗布面と前記支持面との間を貫通して前記吐出口へ塗布物質を誘導する流路とを有し、
    前記支持面は手指の腹面を収納可能な曲面に形成されていることを特徴とする塗布物質容器。
  5. 前記開口部と、同開口部と一致する前記装着口とは互いに密着嵌合する形状に形成されていることを特徴とする請求項4記載の塗布物質容器。
  6. 前記塗布面と前記支持面とが表裏一体に成形されていることを特徴とする請求項4記載の塗布物質容器。
  7. 前記支持面には接触する手指の背面の少なくとも一部を被覆する被覆部が形成されていることを特徴とする請求項4記載の塗布物質容器。
  8. 塗布物質を収容するとともに開口部を有する貯蔵部と、
    被塗布面と接触する塗布面と手指と接触する支持面とを有する塗布具とを備えた塗布物質容器であって、
    前記塗布具は、
    前記開口部と一致する装着口と、
    前記塗布面に開口する吐出口と、
    前記装着口から前記塗布面と前記支持面との間を貫通して前記吐出口へ塗布物質を誘導する流路とを有し、
    前記支持面の外周の少なくとも一部には壁部が設けられていることを特徴とする塗布物質容器。
  9. 塗布物質を収容する貯蔵部と、
    前記貯蔵部の先端側に設けられ、被塗布面と接触する塗布面と手指と接触する支持面とを有する塗布具とが一体に形成されている塗布物質容器であって、
    前記塗布面を含む前記支持面以外の箇所に開口する吐出口と、
    前記貯蔵部から前記塗布面と前記支持面との間を貫通して前記吐出口へ塗布物質を誘導する流路とを有し、
    前記支持面は手指の腹面を収納可能な曲面に形成されていることを特徴とする塗布物質容器。
  10. 前記塗布面と前記支持面とが表裏一体に成形されていることを特徴とする請求項9記載の塗布物質容器。
  11. 前記支持面には接触する手指の背面の少なくとも一部を被覆する被覆部が形成されていることを特徴とする請求項9記載の塗布物質容器。
  12. 塗布物質を収容する貯蔵部と、
    前記貯蔵部の先端側に設けられ、被塗布面と接触する塗布面と手指と接触する支持面とを有する塗布具とが一体に形成されている塗布物質容器であって、
    前記塗布面を含む前記支持面以外の箇所に開口する吐出口と、
    前記貯蔵部から前記塗布面と前記支持面との間を貫通して前記吐出口へ塗布物質を誘導する流路とを有し、
    前記支持面の外周の少なくとも一部には壁部が設けられていることを特徴とする塗布物質容器。
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