JP3461166B2 - 筆付き容器 - Google Patents

筆付き容器

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JP3461166B2
JP3461166B2 JP2000400174A JP2000400174A JP3461166B2 JP 3461166 B2 JP3461166 B2 JP 3461166B2 JP 2000400174 A JP2000400174 A JP 2000400174A JP 2000400174 A JP2000400174 A JP 2000400174A JP 3461166 B2 JP3461166 B2 JP 3461166B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マニキュア用容器
のような塗布用筆を備えた液体用容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】マニキュア用容器として、液体タンクの
口部に筆部を取付けて、容器から押し出されたマニキュ
ア液を筆部から吐出させるものである。
【0003】その例として、実開昭63−71816号
公報には、容器の口部に筒状の内キャップを取り付け
て、その内部に、細い毛を束状にした筆部を嵌め込み装
着した構造のマニキュア用容器が開示されている。
【0004】また、実開昭63−136513号公報に
は、容器本体の口部にねじ込み装着される注出口に中空
筒を同心状に嵌め込んで、中空筒の外周と注出口の内周
との間に環状の空間を形成し、この環状の空間に筆部の
付け根を嵌め入れた構造の化粧料塗布具が記載されてい
る。
【0005】これら両公報の構成とも、容器本体は剛体
構造になっており、容器本体に、液体を筆部に向けて押
し出すための部材を設けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記両公報とも、容器
本体が剛体構造であることから、液体を筆部に向けて押
し出すのに多数の部材が必要であり、このためコストが
著しく嵩むという問題があった。
【0007】また、実開昭63−71816号公報のよ
うに、筆部が単に多数の毛を束ねただけの構造になって
いると、筆部の付け根箇所で毛が密に重なっているた
め、マニキュア液のように粘度が高い液体の場合、液体
を吐出させにくく、しかも、液体が塊状になって筆部の
先から滴下するボタ落ち現象が発生しやすいという問題
があった。
【0008】本発明は、このような現状を改善すること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の筆付き
容器は、人が指で摘んで外側から加圧すると変形可能な
液体収納部に雄ねじ付きの口部を一体に形成して成る容
器本体と、前記容器本 体の口部に内側からきっちり嵌ま
ると共に容器本体の口部の外側に延びる内筒と、内筒に
巻かれた状態で内筒よりも長く延びる筆部と、前記容器
本体の口部に外側から取付く外筒と、前記外筒に着脱自
在に嵌まるキャップとを備えている。
【0010】前記外筒は、前記容器本体の雄ねじに螺合
する雌ねじが形成された大径部と、大径部よりも小径で
前記キャップが嵌脱する中間径部と、中間径部よりも小
径で内筒を外側から囲う小径部との三段階の径違いにな
っている。更に、前記内筒は外筒の小径部よりも外側に
突出しており、筆部の付け根部を内筒に糸又は線材で縛
り固定するかリングで固定し、外筒における小径部の先
端部で筆部を内筒に押さえ保持している。
【0011】請求項2の発明では、請求項1において、
前記容器本体の液体収納部は、偏平状でかつ広い面が円
形に近い形状に形成されている。
【0012】
【発明の作用・効果】本発明では、単一構造の容器本体
の収容部を人が指で押さえて加圧することによって液体
を注出させることができるため、構造が著しく簡単にな
り、その結果、従来の容器に比べて、製造コストを低減
することができる。
【0013】また、筆部は中空の筒状に形成されている
ため、マニキュア液のような粘度の高い液体でも、塊状
になって垂れ落ちる現象を生じることはなく、液体を筆
部に均等に滲みわたらせることができる。このため、液
体を均一な状態で塗ることができる。
【0014】請求項2のように容器本体の液体収容部を
偏平状に形成すると、液体収容部は、厚さ方向からの加
圧によっては容易に変形し、巾方向からの加圧によって
は容易には変形し難い。
【0015】このため、例えば液体の充填工程や蓋装置
の取付けに際しては、液体収容部を巾方向から摘むこと
により、液体を漏洩させることなく容器本体をしっかり
と保持できる一方、液体の注出塗布に際しては、液体
容部を巾方向から摘んで加圧することにより、液体を簡
単に注ぎ出して塗布することができる。
【0016】ところで、実開昭63−136513号公
報のように環状の空間に筆部を埋め込むのは面倒であ
る。これに対して、本願発明では筆部は内筒に固定され
ているため、筆部を固定することを簡単に行える。
【0017】
【発明の実施形態】次に、本願発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0018】(1).第1実施形態(図1〜図4) 図1〜図4では、マニキュア用容器に適用した第1実施
形態を示しており、このうち図1(A)は正面図、図1
(B)は側面図、図1(C)は底面図、図1(D)は側
断面図である。
【0019】この図1に示すように、容器は、容器本体
1と蓋装置2とからなっている。容器本体1は、ポリプ
ロピレンやポリエチレンのような合成樹脂を素材とした
ブロー成形法によって単一構造に形成されており、偏平
状でかつ正面視円形に近い形状の収容部3と、筒状の口
部4とを備えている。容器本体1は透明である。
【0020】口部4は、先端側の小径部と付け根側の大
径部との2段式になっており、大径部に雄ねじ5を形成
している。口部4と収容部3との連設部は軸方向から見
て円形の肩部6になっている。このため、口部4と肩部
6とは、人が指で強く摘んでも変形しない剛体構造にな
っている。
【0021】他方、収容部3はその厚さ方向からの加圧
によって容易に変形し得るが、巾方向(図1(A)で左
右方向)からの加圧によっては容易には変形しない構造
になっている。収容部3の下部の外面には、人が摘むに
際して滑り止めのための突起7を複数個設けている。突
起7は線状や網目状に形成しても良い。
【0022】蓋装置2は、内筒8と、この内筒8の外周
に固定された筆部9と、内筒8に外側から嵌まる外筒1
0と、外筒10に嵌合するキャップ11とから成ってい
る。
【0023】内筒8は、容器本体1の口部4にきっちり
嵌入する中栓部8aと、口部4の先端面に重なるフラン
ジ8bとを備えている。本実施形態では、筆部9は、例
えば絹糸のような細い糸(或いは線材)12で内筒8に
縛り固定されている。
【0024】外筒10は、先端部が小径となるように3
段式の径違いになっており、大径部の内周面に、口部4
にねじ込まれる雌ねじ13を形成している。キャップ1
1は外筒10の中間径部にきっちり嵌まるようになって
いる。外筒10の小径部10aは先窄まりのテーパ状に
なっており、その先端部で筆部9を外側から押さえ保持
している。
【0025】内筒8は外筒10よりも長く延びている。
これは、筆部9の直進性を確保するため(すなわち、筆
部9にある程度の腰を持たせるため)である。
【0026】内筒8と外筒10との嵌め合いの状態は図
2で詳細に示している。図2のうち(A)は外筒10と
内筒8との部分的な分離断面図、(B)は(A)の B-B
視断面図である。
【0027】この図2に示すように、外筒10の中間部
に内向きの環状突起14を設ける一方、内筒8のフラン
ジ部8bに、円周方向に沿って飛び飛びの状態で外向き
突起15を設け、強制嵌合により、外向き突起15を内
向き突起14に係合させている。
【0028】図3に示すように、容器本体1の収容部3
を巾方向から指先で摘んで、適度に加圧するとマニキュ
ア液17が内筒8から筆部9に移行する。この場合、筆
部9の軸心にマニキュア液17の流通通路が空いている
ため、マニキュア液17を筆部9に均等に行き渡らせる
ことができる。その結果、爪18にマニキュア液17を
均一に塗ることができる。
【0029】本実施形態の具体的な寸法として、容器全
体の高さは5〜6cm程度、容器本体1は巾が約2cm
程度、容量は1cc程度に設定することができる。この
容量は1回のマニキュア美粧で使い切る程度の量であ
り、少量マニキュアの販売用容器として使用することも
できるし、サンプル用の容器として使用することもでき
る。
【0030】図4では、筆部9を内筒8に固定する具体
的な例を示している。すなわち、先ず、(A)に示すよ
うに、筆部9の素材となる無数の毛9′を帯状に並べ
て、その付け根部の適当な範囲を糊で固めておく(糊で
固める範囲を網かけで表示している)。そして、帯状に
並べた毛群を内筒8に巻き付けて、糸12で縛り固定す
る。
【0031】筆部9は金属の線材で内筒8に固定しても
良いが、廃棄後の安全性の点からは、糸が好ましい。糸
等を使用せずに、接着剤のみで固定しても良いことは言
うまでもない。ゴム糸のような弾性糸で縛り固定するこ
とも可能である。
【0032】(2).容器本体の封止例(図5(A)(B)) 容器本体1にマニキュア液17を充填した後、人が使用
するまでの間は、容器本体1は封止しておく必要があ
る。
【0033】この点については、図5(A)に示すよう
に、容器本体1の開口面にアルミ箔や樹脂フィルムのよ
うなシート19を貼ったり、図5(B)に示すように、
容器本体1の口部4に中栓20を嵌め込んだりすれば良
い。中栓20に摘まみを設けても良い。また、図5
(B)に一点鎖線で概略だけ示すように、保護用のねじ
蓋21を別に設けてもいし、ねじ蓋21のみで封止し
ておいても良い。
【0034】図5のようにして容器本体1を封止する場
合は、容器本体1と蓋装置2とは分離した状態で流通・
保管し、使用に際しては、シート19や中栓20を取り
外してから蓋装置2を取付けることになる。
【0035】そして、容器本体1は巾方向からの外力に
対しては変形しにくいため、シート19や中栓20の取
り外し、或いは蓋装置2の取付けに際して、容器本体1
が変形してマニキュア液17が不用意に飛び散ることを
防止できる。
【0036】(3).第2実施形態(図6) 図6に示す第2実施形態では、筆部9をリング22で内
筒8に固定している。この場合、リング22はゴムのよ
うな弾性体でも良いし、金属製や合成樹脂製でも良い。
リング22が非弾性体製の場合は、内筒8にかしめ付け
ればよい。
【0037】(4).第3〜第4実施形態(図7) 図7では、流通段階でも蓋装置を容器本体に一体に取り
付けておくことができる第3〜第4実施形態を示してい
る。
【0038】このうち(A)に示す第3実施形態では、
容器本体1の封止用中栓20の底板に環状等のスコアー
23を形成する一方、内筒8には、中栓20に嵌まり込
む下向き筒刃部8cを設け、更に、外筒10と容器本体
1の肩部6と間に、取り外し自在なスペーサ24を設け
ている。
【0039】スペーサ24は外筒10と別体のものを使
用しても良いし、外筒10に、引き千切り可能な弱化部
を介して一体に設けても良い。外筒10に一体成形する
場合は、引き離し用の摘まみを設ける必要がある。
【0040】この実施形態では、スペーサ24を取り外
してから外筒10を口部4に強くねじ込むと、中栓20
の底板が内筒8の下向き筒刃部8cで突き破られて開封
が行われる。中栓20に代えて、図5(A)のシート1
9を設けても良い。
【0041】(B)に示す第4実施形態では、容器本体
1の口部を通常の中栓20で塞ぐ一方、内筒8における
中栓部8aの下向き突出寸法をごく小さい寸法に設定し
ている。この実施形態では、使用に際しては、いったん
蓋装置2を取り外してから中栓20を取り外し、次い
で、蓋装置2を取付け直せば良い。
【0042】栓部8aがあるため、使用時のシール性
を向上できる。
【0043】(5).容器本体の別形態(図8〜図9) 図8〜図9では、容器の別形態を例示している。
【0044】このうち図8(A)(A′) に示す例で
は、収容部3を円筒状に形成している((A′)は
(A)の左側面図である)。一点鎖線で示すように、収
容部3の外径を肩部6と同径に設定しても良いし、逆
に、小径に設定しても良い。
【0045】図8(B)に示す例では、収容部3を球状
に形成している((B′)は(B)の左側面図であ
る)。一点鎖線で示すように、収容部3の直径は任意の
寸法に設定することができる。
【0046】この例では、キャップ11は、その先端部
が丸みを帯びていないテーパ状(台錐状)に形成し、か
つ、外筒10の露出部にはローレット加工を施してい
る。このような蓋装置の外観も、他の例に適用すること
ができる。各例とも、キャップ11の全面にローレット
加工を施すことも可能である。
【0047】図9(A)(A′)に示す例では、収容部
を偏平状でかつ四角形に形成している((A′)は
(A)の左側面図である)。一点鎖線で示すように菱形
に形成しても良い。
【0048】この例では、キャップ11は、その全長に
わたって殆ど同径のストレート状に形成されているが、
一点鎖線で示すように、段違い状に形成することも可能
である(この点は他の例も同じである)。
【0049】図9(B)(B′)に示す例では、収容部
3を偏平状でかつ四角形(長方形)に形成し、更に、収
容部3に、商品吊り下げ用フックに嵌まる穴25が空い
た吊支板26を一体に設けている。一点鎖線で示すよう
に、吊支板26は鉤状に形成しても良い。
【0050】図9(C)に示す例では、収容部3は、偏
平状で、かつ、底に向けて巾が狭まる三角形に形成され
ている。一点鎖線で示すように、収容部3を台形に形成
しても良い。
【0051】図9(D)に示す例では、収容部3は、底
部に向けて巾が広がるような台形状に形成されている。
この例でも、収容部3は偏平状に形成されている。
【0052】図9(E)に示す例では、収容部3は蛇腹
状に形成されている(側面視では円形になっている)。
更に、図9(F)に示す例では、収容部3は、偏平状で
かつ円板状に形成されている。この(F)の形態では、
容器を立てておくことができる。
【0053】(6).その他 本発明は、上記の各実施形態の他にも様々に具体化でき
る。
【0054】例えば、容器本体や蓋装置の具体的な外観
形態は、容量やデザインなどの要請に応じて様々に具体
化できる。
【0055】また、発明の適用対象はマニキュア液用の
容器には限らず、例えば塗料のサンプル容器など、各種
体の包装に広く使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態を示す図である。
【図2】第1実施形態の部分的な図である。
【図3】第1実施形態の使用状態を示す断面図である。
【図4】筆部を外筒に固定する具体例を示す図である。
【図5】容器本体の封止手段の例を示す図である。
【図6】第2実施形態を示す図である。
【図7】第3実施形態及び第4実施形態を示す図であ
る。
【図8】容器の別形態を示す図である。
【図9】容器の別形態を示す図である。
【符号の簡単な説明】
1 容器本体 2 蓋装置 3 収容部 4 口部 8 内筒 9 筆部 10 外筒 11 キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 34/04 B43K 8/02 B65D 83/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人が指で摘んで外側から加圧すると変形可
    能な液体収納部に雄ねじ付きの口部を一体に形成して成
    る容器本体と、前記容器本体の口部に内側からきっちり
    嵌まると共に容器本体の口部の外側に延びる内筒と、内
    筒に巻かれた状態で内筒よりも長く延びる筆部と、前記
    容器本体の口部に外側から取付く外筒と、前記外筒に着
    脱自在に嵌まるキャップとを備えており、 前記外筒は、前記容器本体の雄ねじに螺合する雌ねじが
    形成された大径部と、大径部よりも小径で前記キャップ
    が嵌脱する中間径部と、中間径部よりも小径で内筒を外
    側から囲う小径部との三段階の径違いになっており、 前記内筒は外筒の小径部よりも外側に突出しており、筆
    部の付け根部を内筒に糸又は線材で縛り固定するかリン
    グで固定し、外筒における小径部の先端部で筆部を内筒
    に押さえ保持している、 筆付き容器。
  2. 【請求項2】前記容器本体の液体収納部は、偏平状でか
    つ広い面が円形に近い形状に形成されている、 請求項1に記載した筆付き容器。
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