JP4175225B2 - フーチング構造体及びその施工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、橋脚等の土木・建築構造物の基礎部分に用いるフーチング構造体、及び、その施工方法に係り、特に、杭間隔が短く、RCコンクリート製のフーチングでは配筋が困難な場合、あるいは、短期施工化を追求する場合に、経済性の高いフーチング構造体、及び、その施工方法に関する。
図16に例示する如く、鋼製やRCコンクリート製橋脚12などの土木構造物は、その下端がフーチング部分14を設けた基礎上に立設され、更にこの基礎は支持杭10で支持される。
このような橋脚等の土木構造物の基礎部分に用いるフーチング構造体のうち、(1)鋼製(又はコンクリート製)橋脚+コンクリートフーチング+杭のタイプのものとして、特許文献1や2が知られている。特許文献1に記載されたフーチングは、図14に示した如く、鋼製橋脚12と杭10の間にコンクリートフーチング14が設けられ、その中に鉄筋16が配筋されている。
又、(2)鋼製橋脚+鋼製フーチング+杭のタイプのものとして、非特許文献1や非特許文献2が知られている。
更に、(3)構成橋脚+鋼とコンクリートの合成フーチング+杭のタイプのものとして、非特許文献3乃至5が知られている。
又、フーチングと杭の接続に関しては、両者を鋼管を介して接続するものが、特許文献3乃至5に記載されている。
特開平8−269912号公報 特許第2979114号公報 特開2001−159142号公報 特開2002−4298号公報 特開2002−54158号公報 「コンクリート充填鋼合成門形橋脚の工事報告」サクラダ技報No.11、1〜3頁 「QCIB工法パンフレット」JFE、鴻池 「SMOOTH工法パンフレット」川田工業株式会社 「みつき橋工法パンフレット」三井造船・西松建設 「QS工法パンフレット」株式会社宮地鉄工所・東急建設株式会社
しかしながら、(1)のコンクリートフーチングを用いる場合には、次のような問題がある。
a.杭10とフーチング14とをフーチング本体の内部で接合するため、フーチング内で鉄筋16が輻輳し、配筋が困難である。
b.フーチング14内に鉄筋16が輻輳するため、コンクリート橋脚12中の主鉄筋をフーチング14内で定着するのが困難である。
c.現地で鉄筋16を配筋しなければならないため、施行期間が長くなる。
又、(2)の鋼製フーチングを用いる場合には、次のような問題がある。
a.フーチングの剛性を鋼材のみで確保するため、高コストとなる。
b.鋼材が土中に露出しているため、腐食し易い。
更に、(3)の合成フーチングを用いる場合にも、次のような問題がある。
a.フーチングから杭への力の伝達機構が明確でない。
b.充填コンクリートが鋼セル毎に分離しているため、コンクリートの施工性が悪く、且つ、コンクリートの分担力が小さい。
c.鋼製部が大型の一体物であるため、現地までの運搬が困難である。
d.鋼製部が大型の一体物であるため、全ての杭の施工が終了した後でなければフーチングを施工できず、しかも、杭の施工誤差を吸収することが困難である。
又、フーチングと杭を、鋼管を介して接続するものは、別体の接続用鋼管が必要である。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、別体の接続用鋼管が不要であり、杭間隔が短く、RCコンクリート製のフーチングでは配筋が困難な場合、あるいは、短期間施工化を追及する場合に、経済性の高いフーチング構造体、及び、その施工方法を提供することを課題とする。
本発明は、構造体脚と、フーチングと、杭とからなるフーチング構造体であって、前記フーチングを杭に嵌め込まれる形式とし、前記構造体脚をRCコンクリート製構造体脚とし、且つ、該RCコンクリート製構造体脚と前記フーチングがRCコンクリート製構造体脚の主鉄筋をフーチング内で定着するようにして、前記課題を解決したものである。
又、前記杭の少くとも頭部を鋼製とし、且つ、該鋼製頭部を備えた鋼製杭又は鋼管コンクリート杭と前記フーチングとを溶接接合したものである。
又、前記杭の少くとも頭部を鋼製とし、且つ、該鋼製頭部を備えた鋼製杭又は鋼管コンクリート杭と前記フーチングとを杭頭部の外周あるいは内周に設置したずれ止め(鉄筋、スタッド、フラットバー、アンブル等、ずれ止め(せん断キー)となる突起の全て)によって接合したものである。
又、前記杭をRCコンクリート製とし、且つ、該RCコンクリート製杭と前記フーチングとがRCコンクリート製杭の主鉄筋をフーチング内で定着して接合されるようにしたものである。
本発明は、又、突起付きH形鋼を接合した杭挿入部と、上フランジ、下フランジ、及び、孔が形成されたウェブを接合したI形断面を交差させた鋼殻スケルトンとが、該鋼殻スケルトンの下フランジで接合されてなる鋼部材を予め工場で製作し、現地で、杭施行毎に前記鋼部材の杭に嵌め込まれる部分を杭頭に差し込み、杭頭部のコンクリート打設によって杭と一体化する工程を杭本数分繰り返した後、隣り合う鋼部材の上フランジ同士及び下フランジ同士をボルト接合することによって複数本の杭上に格子状に接合したI形断面鋼部材が一体化された状態とした後、鋼部材ウェブの上下端の孔に鉄筋を挿通することによってフーチング構造体の上面及び下面に格子鉄筋を配筋し、その後、前記鋼部材全体を被覆するようにコンクリートを打設することを特徴とするフーチング構造体の施工方法を提供するものである。
本発明によれば、杭とフーチングの接続が容易であり、フーチングを他の場所で作って来れるため、杭間隔が短く、RCコンクリート製のフーチングでは配筋が困難な場合、あるいは、短時間施工化を追及する場合においても、経済性の高いフーチング構造体が施工できる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係るフーチング構造体の実施形態であり、10は杭、13は構造体脚、Fはフーチング、Gは地盤である。図2乃至図10は、前記フーチング構造体の施工手順であり、図2乃至図4にそれぞれ示す施工手順1〜3を工場で予め行ない、図5〜図10にそれぞれ示す施工手順4〜9を現地で行なう。
具体的には、まず図2に示す施工手順1において、突起付きH形鋼22を間隔をあけて4本接合して杭10への挿入部20を構成する。
次いで図3に示す施工手順2において、上フランジ32、下フランジ34及びウェブ36を溶接したI形断面を十字に交差させた鋼殻スケルトン30を構成し、交差させた交点部近傍の下フランジ34直下に前記杭挿入部20を接合する。ここで、ウェブ36には、鋼殻スケルトン30を後出被覆コンクリート46(図9参照)と一体化させるための孔36aが複数個設けられている。
次いで図4に示す施工手順3で、前記杭挿入部20の突起付きH形鋼22からの伝達力を鋼殻スケルトン30に適切に流すための補剛材40を設置する。
ここまでが予め工場で行なわれる。
次いで現地に移り、図5に示す施工手順4で、杭10を杭頭部を残して施工した後に、鋼殻スケルトン30の杭挿入部20を杭頭部に上方から差し込み、コンクリートを充填して一体化する。
次いで、図6乃至図8に示す手順5乃至7において、図5と同様の手順を杭4本分繰り返し、鋼殻スケルトン30の上下フランジ32、34を添接板42によってボルト結合する。
次いで、図9に示す施工手順8で、ウェブ36の上下端の孔36aに鉄筋を挿通することによって、フーチングFの上面、下面に格子鉄筋44a、44bを配筋し、鋼殻スケルトン30全体を被覆するようにコンクリート46を打設する。
次いで、図10に示す施工手順9において、構造体脚13がコンクリート製の場合は、鋼殻スケルトン30の格子内に構造体脚13の主筋を定着させることによって、フーチングFと構造体脚13を一体化させる。一方、構造体脚12が鋼製の場合は、I形断面鋼部材(30)の上フランジ32上にウェブ位置を合わせて、鋼製構造体脚13を構成する矩形断面を溶接、あるいはボルト結合によって立ち上げる。
図11、図12、及び図13に、それぞれ本発明の実施形態を具備するフーチング構造体の図12のA−A線に沿う水平断面図、図11のB−B線に沿う垂直断面図、及び、図11のC−C線に沿う垂直断面図を示す。図において、11は、杭10の主鉄筋である。
本実施形態においては、杭10とフーチングFとを、フーチング本体の外側で接合しているので、フーチング内で鉄筋が輻輳しない。従って、コンクリート橋脚中の主鉄筋をフーチング内で無理なく定着できる。
又、鋼殻スケルトン30のウェブ36の孔36に上下面鉄筋44a、44bを貫通させることにより、鉄筋の位置決めが一義的に決定でき、施工性が向上する。
又、鋼とコンクリートの合成構造であるため、同じ寸法でRCコンクリート製のフーチングよりも大きな剛性を得ることができる。
又、鋼材がコンクリート46で被覆されているため、防食性に優れている。
又、杭10とフーチングFとの接合部材に突起付き鋼材22を用いているので、コンクリート杭、鋼管コンクリート杭の双方の杭において、フーチングFから杭10へ力を伝達させることができる。なお、杭とフーチングのずれ止めは突起付き鋼材22に限定されず、杭頭部の外周あるいは内周に設置した、鉄筋、図14に例示するスタッド50、図15に例示するフラットバー52、アンブル等、ずれ止め(せん断キー)となる突起の全てを含む。
又、鋼殻スケルトン30のウェブ36に孔36aを設けることにより、鋼殻スケルトン30と被覆コンクリート46を一体化でき、且つ添接板無しでウェブ同士を接合できる。
又、I形断面鋼同士を現地でボルト接合できるため、部材片を大きくでき、運搬し易い。更に、杭施工毎に段階的にI形断面鋼と杭とを一体化できる。
又、鋼殻スケルトン30の格子形状を構造体脚13の断面寸法と一致させることにより、鋼製構造体脚13からの力の伝達が効率的に行なえる。
なお、前記実施形態では、接合がボルト接合とされていたが、例えば溶接による接合であっても良い。
本発明の実施形態に係る橋梁の諸源については、対象となる構造物の種類や規模等に応じて種々異なるが、図1〜図13の構成における寸法の一例を示せば、次のとおりである。
フーチングFの寸法は3m×4m×3m、コンクリート製構造体脚13の断面は2m×1.5m、フーチングF内の鋼殻スケルトン30の格子間隔は、構造体脚13の断面より大きくした2.5m×2m間隔とする。鋼殻スケルトン30の下面に設置する突起付きH形鋼22の寸法及び本数は、1格子点当り300mm×300mm×600mm及び4本であり、4本の突起付きH形鋼22は、コンクリートとの付着力を確保するため、40mm以上間隔をあける。杭10の径は1.5mである。鋼殻スケルトン30の上下フランジ32、34は、幅0.3m、板厚25mmで、ウェブ36の板厚は16mm、孔36aの径は200mmであり、上面・下面鉄筋44a、44bには、D25を用いることができる。
本発明に係るフーチング構造体の全体構成を示す略図 前記フーチング構造体の施工手順1を示す斜視図 同じく施工手順2を示す斜視図 同じく施工手順3を示す斜視図 同じく施工手順4を示す斜視図 同じく施工手順5を示す斜視図 同じく施工手順6を示す斜視図 同じく施工手順7を示す斜視図 同じく施工手順8を示す斜視図 同じく施工手順9を示す斜視図 本発明に係るフーチング構造体の実施形態の図12のA−A線に沿う水平断面図 同じく図11のB−B線に沿う垂直断面図 同じく図11のC−C線に沿う垂直断面図 同じくずれ止め用スタッドの例を示す斜視図 同じくずれ止め用フラットバーの例を示す斜視図 従来のフーチング構造体の概略図
符号の説明
F…フーチング
G…地盤
10…杭
11…杭の主鉄筋
13…構造体脚
20…杭挿入部
22…突起付きH形鋼
30…鋼殻スケルトン
32…上フランジ
34…下フランジ
36…ウェブ
36a…孔
40…補剛材
42…添接板
44a、44b…鉄筋
46…被覆コンクリート
50…スタッド
52…フラットバー

Claims (5)

  1. 構造体脚と、フーチングと、杭とからなるフーチング構造体であって、前記フーチングが杭に嵌め込まれる形式であり、
    前記構造体脚がRCコンクリート製構造体脚であり、且つ、該RCコンクリート製構造体脚と前記フーチングがRCコンクリート製構造体脚の主鉄筋をフーチング内で定着していることを特徴とするフーチング構造体。
  2. 請求項に記載のフーチング構造体であって、前記杭の少なくとも頭部が鋼製であり、且つ、該鋼製頭部を備えた鋼製杭又は鋼管コンクリート杭と前記フーチングとが溶接接合されていることを特徴とするフーチング構造体。
  3. 請求項に記載のフーチング構造体であって、前記杭の少なくとも頭部が鋼製であり、且つ、該鋼製頭部を備えた鋼製杭又は鋼管コンクリート杭と前記フーチングとが杭頭部の外周あるいは内周に設置したずれ止めによって接合されていることを特徴とするフーチング構造体。
  4. 請求項に記載のフーチング構造体であって、前記杭がRCコンクリート製であり、且つ、該RCコンクリート製杭と前記フーチングとがRCコンクリート製杭の主鉄筋をフーチング内で定着して接合されていることを特徴とするフーチング構造体。
  5. 突起付きH形鋼を接合した杭挿入部と、上フランジ、下フランジ、及び、孔が形成されたウェブを接合したI形断面を交差させた鋼殻スケルトンとが、該鋼殻スケルトンの下フランジで接合されてなる鋼部材を予め工場で製作し、
    現地で、杭施行毎に前記鋼部材の杭に嵌め込まれる部分を杭頭に差し込み、杭頭部のコンクリート打設によって杭と一体化する工程を杭本数分繰り返した後、
    隣り合う鋼部材の上フランジ同士及び下フランジ同士をボルト接合することによって複数本の杭上に格子状に接合したI形断面鋼部材が一体化された状態とした後、
    鋼部材ウェブの上下端の孔に鉄筋を挿通することによってフーチング構造体の上面及び下面に格子鉄筋を配筋し、
    その後、前記鋼部材全体を被覆するようにコンクリートを打設することを特徴とするフーチング構造体の施工方法。
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