JP4174627B2 - リフト装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、自動車工場において、車ボディにエンジン等を搭載するために用いられるリフト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車工場は、車ボディを搬送するオーパヘッドコンベヤと、オーパヘッドコンベヤと同期駆動されかつエンジンを搬送するフロアコンベヤとを備えている。
【0003】
フロアコンベヤは、台車と、台車に装備されているリフト装置とを備えている。リフト装置により、エンジンを台車から車ボディまで持上げるようになっている。
【0004】
車ボディにはモノコックボディとシャーシ付ボディの2種類がある。ボディの違いによって、エンジンを組み込む方法も異なっている。モノコックボディではエンジンは単体でボディに直接取付られる。他方シャーシ付ボディではエンジンはシャーシに取付られたあと、エンジン付シャーシをボディに取付ている。
【0005】
エンジン単体とシャーシでは大きさがかなり異なるため、同じ機能をもったリフト装置によって双方を同じように持上げるには無理があった。そのため、双方のそれぞれ専用のリフト装置を用意する必要があった。異なるリフト装置を装備した台車を1つの生産ラインで混流させると、生産効率を低下させるので、モノコックボディとシャーシ付ボディは、別のラインで生産されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、エンジン単体とシャーシのように、大きさが異なる2種類の物品を同じように持ち上げることのできるリフト装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明によるリフト装置は、小物品を載置しうる第1載置体と、大物品を載置しうる第2載置体と、第1載置体を昇降させる昇降機構と、第1載置体に第2載置体を連結解除自在に連結する連結機構とを備えており、連結解除時に、昇降機構によって第1載置体のみが昇降させられ、連結時に、第1載置体にしたがってこれとともに第2載置体が昇降させられるようになされているものである。
【0008】
この発明によるリフト装置では、第1載置体および第2載置体の連結を解除しておいて、第1載置体のみを昇降させることより、第1載置体によって小物品が持ち上げられ、第1載置体および第2載置体を連結しておいて、第1載置体とともに第2載置体を昇降させることより、第2載置体によって大物品が持ち上げられる。したがって、大きさが異なる2種類の物品を1つのリフト装置によって同じように持ち上げることができる。
【0009】
さらに、第1載置体が、水平板状に形成され、第2載置体が、第1載置体を取り囲みうる枠状に形成されていると、第1載置体だけを、第2載置体が干渉することなく、昇降させることができる。
【0010】
また、連結機構が、第2載置体の周方向複数か所に設けられている固定部材と、各固定部材に上下揺動自在に連結されている可動部材と、可動部材の揺動端部を第1載置体の上面に上方から臨ませた状態で固定部材に対する可動部材の移動を拘束するように固定部材および可動部材を係合解除自在に係合する係合部材とを備えていると、第1載置体を第2載置体が取り囲んだ状態で、連結・連結解除の操作を容易に行うことができる。また、第1載置体および第2載置体を連結した状態では、双方が嵩張ることなく、コンパクトである。
【0011】
また、固定部材および可動部材を係合した状態で可動部材の揺動端部に当接させられるように第1載置体の上面にボールが回転自在に取付られていると、第1載置体および第2載置体を連結した状態で、第1載置体に対して、第2載置体を水平面内で揺動させることができる。したがって、第2載置体上の大物品の位置ずれに対応することができる。
【0012】
また、固定部材に固定ロッド孔が形成されるとともに、固定部材および可動部材を係合した状態で固定ロッド孔と合致させられる可動ロッド孔が可動部材に形成され、係合部材が、合致させられた固定ロッド孔および可動ロッド孔に抜き差し自在にはめ入れられている係合ロッドよりなると、係合ロッドの着脱だけで、連結・連結解除の操作を簡単に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照してつぎに説明する。
【0014】
以下の説明において、図1の矢印Aで示す側を前、これと反対側を後といい、左右とは、前方から見て、その左右の側を左右というものとする。
【0015】
図4および図5を参照すると、オーバヘッドコンベヤ11およびフロアコンベヤ12が示されている。オーバヘッドコンベヤは、図示しないキャリヤから吊下げられているハンガアーム13を有している。ハンガアーム13には車ボディB1、B2が載せられている。図4に示す車ボディB1がモノコックのボディであり、図5に示す車ボディB2がシャーシ付となるボディである。フロアコンベヤは、台車14を有している。台車14にはリフト装置15が装備されている。
【0016】
図1を参照すると、台車14は、床ピットP内を走行する走行装置(図示しない)によって牽引される自走タイプのもので、平面より見て前後に長い方形状台車本体21を有している。
【0017】
台車本体21は、リフト装置15を収容するための左右両側方開放凹所31を中央部に有し、かつ、凹所31の上端から前後方向にそれぞれ突出させられた前後頂壁32、33と、凹所31の底を形成している底壁34と、前底壁32後縁と底壁34前縁を連絡している前側壁35と、後頂壁33の前縁と底壁34後縁を連絡している後側壁36とを有している。
【0018】
前後頂壁32、33の下面には車輪37が2つずつ取付られている。底壁34上面左右両縁部の中央よりも前寄りの部分に左右2つの位置決め部材41が設けられている。位置決め部材41は、横断面L字状の垂直片よりなる。各位置決め部材41の上端部には切開き部42が設けられている。後側壁36の前側面上部には前下がりに傾斜させられたガイド面43が形成されている。
【0019】
リフト装置15は、小物品であるエンジンW1(図4)を載置しうる第1載置体61と、大物品であるエンジン付シャーシW2(図5)を載置しうる第2載置体62と、第1載置体61を昇降させる昇降機構63と、第1載置体61の4つの角から第2載置体62を吊下げて連結している4つの連結機構64とを備えている。
【0020】
第1載置体61は、前後方向に長い水平方形板状のものである。第1載置体61の上面後部には方形状のエンジン受け71が設けられている。
【0021】
第2載置体62は、第1載置体61を間隔をおいて取り囲みうる大きさの方形枠状のもので、前後枠部材72および左右枠部材73よりなる。前後枠部材72は、いずれも、一直線状にのびた棒状のものである。左右枠部材73は、台車本体21に対応するように屈曲状に形成されたもので、前後頂部82、83、底部84、前側部85および後側部86よりなる。これらは、台車本体21の前後頂壁32、33、底壁34、前側壁35および後側壁36に対応する
前後枠部材72には2つの前シャーシ受け87が上方突出状に設けられている。左右枠部材73の底部84後端部には2つの後シャーシ受け88が上方突出状に設けられている。
【0022】
昇降機構63は、詳しく図示しないが、パンタグラフ式のもので、台車本体21底壁34および第1載置体61の間に介在させられているリンク機構89を有している。図示しない流体圧シリンダで、リンク機構89が伸縮させられることにより、第1載置体61が昇降させられるようになっている。
【0023】
4つの連結機構64は、左右の向きはことにするが、全て同一構造のものである。第1載置体61の後縁部右端の角にある連結機構64について、図2および図3を参照しながら説明する。
【0024】
連結機構64は、右枠部材73の後頂部83に設けられている前後対向状垂直片よりなる固定部材91と、固定部材91の頂部右端に渡されている前後方向水平連結ロッド92と、連結ロッド92に上下揺動自在に取付られている可動部材93と、固定部材91および可動部材93の相対的移動を拘束するための係合ロッド94とを備えている。
【0025】
連結ロッド92の左側に位置するように固定部材91に固定ロッド孔95があけられている。リミットスイッチ98がその作動子を固定ロッド孔95の前方に臨ませるように固定部材91の前側面に取付られている。
【0026】
可動部材93は、連結ロッド92を支持端とするアーム状のものである。可動部材93の長さの中程には、可動ロッド孔96を有する前後方向水平係合筒97が設けられている。
【0027】
可動部材93の先端部には四角皿状当接部材101が設けられている。当接部材101の内周面にはクッション材102が被覆されている。さらに、当接部材101の先端にはハンドル103が取付られている。また、固定部材91の後斜め下に位置するように右枠部材73の後頂部83側面には垂直筒状ロッド差し104が設けられている。
【0028】
一方、第1載置体61の前縁部右端の角上面にはボール111が取付られている。ボール111は、その上半分をホルダ112から上方に突出させかつ回転自在にホルダ112に支持されている。
【0029】
開放位置の可動部材93が図2に実線で示され、閉鎖位置の可動部材93が図3に実線で示されている。可動部材93が閉鎖位置に位置させられるときに、固定ロッド孔95および可動ロッド孔96が一致させられるようになっており、このときに、両ロッド孔95、96にまたがって係合ロッド94が嵌め入れられることにより、固定部材91および可動部材93の相対的移動が拘束される。これにより、第1載置体61に対し第2載置体62が連結される。
【0030】
係合ロッド94が両ロッド孔95、96に嵌め入れられると、これをリミットスイッチ98が検出する。
【0031】
固定部材91および可動部材93の相対的移動が拘束された状態で、ボール111の頂部に当接部材101の天井面が当接させられている。ボール111が回転させられることにより、その分だけ、第1載置体61に対し第2載置体62が水平方向に自由に移動できる。
【0032】
両ロッド孔95、96から係合ロッド94を抜き去ると、可動部材93の揺動が自由となる。可動部材93を閉鎖位置から開放位置まで揺動させることにより、第1載置体61に対する第2載置体62の連結が解除される。また、抜き取られた係合ロッド94は、ロッド差し104に挿入保管される(図2鎖線で示す)。
【0033】
図4は、第1載置体61に対する第2載置体62の連結が解除された状態が示されている。この場合、リミットスイッチ98の検出信号がOFFであることを確認し、これによって昇降機構63が起動され、第1載置体61のみが昇降させられる。エンジン受け71にはエンジンW1が載置されている。第2載置体62の前枠部材72およびこれの両端につづく左右枠部材73の前端部は、台車本体21の前頂壁32で受けられるとももに、第2載置体62の後枠部材72およびこれの両端につづく左右枠部材73の後端部は、台車本体21の後頂壁33で受けられている。この状態で、左右枠部材73の前側部85は左右の位置決め部材41に、左右双方向および後方向から当接させられて位置決めされている。さらに、左右枠部材73の後側部86は、台車本体21の後側壁36のガイド面43下方に前方向から当接させられて位置決めされている。
【0034】
図5は、第1載置体61に対して第2載置体62が連結された状態が示されている。この場合、第1載置体61とともに第2載置体62が昇降させられる。前後のシャーシ受け87、88にはエンジン付シャーシW2がまたがって載置されている。この場合における昇降動作の起動は、リミットスイッチ98の検出信号がONであることを確認した上で行われる。
【0035】
車ボディB2に対してシャーシW2が位置ずれしている場合、第2載置体62を水平方向に移動させることにより、位置ずれが吸収される。
【0036】
位置ずれ吸収のために第2載置体62を移動させたのち、第2載置体62を下降させて台車本体21で受止める際に、左右枠部材73の前側部85が位置決め部材41の切開き部42によって案内されるとともに、左右枠部材73の後側部86が台車本体21の後側壁36のガイド面43によって案内される。これにより、第2載置体62を台車本体21上における所定の位置に位置決めすることができる。
【0037】
【発明の効果】
この発明によれば、大きさが異なる2種類の物品を同じように持ち上げることのできるリフト装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるリフト装置の斜視図である。
【図2】同リフト装置の連結機構の斜視図である。
【図3】同連結機構の垂直断面図である。
【図4】同リフト装置によるエンジンのリフト動作の説明図である。
【図5】同リフト装置によるエンジン付シャーシのリフト動作の説明図である。
【符号の説明】
61 第1載置体
62 第1載置体
63 昇降機構
64 連結機構
91 固定部材
93 可動部材
94 係合ロッド
111 ボール

Claims (2)

  1. 小物品W1を載置しうる第1載置体61と、大物品W2を載置しうる第2載置体62と、第1載置体61を昇降させる昇降機構63と、第1載置体61に第2載置体62を連結解除自在に連結する連結機構64とを備えており、連結解除時に、昇降機構63によって第1載置体61のみが昇降させられ、連結時に、第1載置体61にしたがってこれとともに第2載置体62が昇降させられるようになされているリフト装置において、
    連結機構 64 が、第2載置体 62 の周方向複数か所に設けられている固定部材 91 と、各固定部材 91 に上下揺動自在に支持されかつ先端部に当接部材 101 が設けられているアーム状可動部材 93 と、当接部材 101 を第1載置体 61 の上面に上方から臨ませた状態で固定部材 91 に対する可動部材 93 の移動を拘束するように固定部材 91 および可動部材 93 を係合解除自在に係合する係合部材 94 とを備えており、
    固定部材 91 および可動部材 93 を係合した状態で当接部材 101 を当接させるように第1載置体 61 の上面にボール 111 が回転自在に取付られており、
    ボール 111 が回転させられることより、その分だけ、第1載置体 61 に対し第2載置体 62 が水平方向に移動しうるようになされていることを特徴とするリフト装置。
  2. 固定部材 91 に固定ロッド孔 95 が形成されるとともに、固定部材 91 および可動部材 93 を係合した状態で固定ロッド孔 95 と合致させられる可動ロッド孔 96 が可動部材 93 に形成され、係合部材 94 が、合致させられた固定ロッド孔 95 および可動ロッド孔 96 に抜き差し自在にはめ入れられている係合ロッドよりなる請求項1に記載のリフト装置。
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