JP4174453B2 - ディスクのチャック機構 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばハードディスク、サーボライタ、メディアテスタ、ヘッドテスタ等において、ディスクを着脱するディスクのチャック機構に関するものである。
従来から、ハードディスクに使用しスピンドルモータにより駆動する記録媒体であるディスクは、主にアルミニウムやガラスのブランク材を高精度の平面に研磨し、磁性体を塗布したものを用いているが、ディスクの平面度に対して板厚は非常に薄く、極めて歪み易い。
このため、ディスクの平面度を維持しながら、スピンドルモータに装着することは困難であり、またサーボライタやメディアテスタ等に頻繁に着脱することを前提とする場合には、短時間で確実にディスクを保持できる信頼性が要求されている。
図8は従来のチャック機構の構成図を示しており、ディスクDを円筒状のセンタシャフト1のセンタ部1aに挿入する際には、センタ部1aの周囲に高精度の平行スペーサ2を配置し、その平行スペーサ2によりディスクDを保持する。更に、ディスクDの上面にキャップ3を配置し、ワッシャ4、ねじ5を介してキャップ3をセンタ部1aに締結する。しかし、このねじ5の締結時には、ディスクDが歪まないようにトルクドライバ等を使用する必要があり、着脱工程に時間が掛かるという問題がある。
また図9に示すように、ねじ5による締結の代りに、センタシャフト1に設けた吸引孔1bを用いて真空吸引を利用する方法も知られている。しかし、キャップ3が別部品となっているため、量産装置として自動化を考える際には、キャップ3の搬送機構を考慮する必要があり、スペースやコスト面において不適当である。
更に図10に示すように、ディスクDの内径部を利用し、センタ部1a上に設けた三点爪6を開閉して、ディスクDを着脱する方法も知られている。この方式においてはキャップ3等の別部品は不要であるが、三点爪6が当接する狭い範囲でディスクDを保持するため、保持部分に応力が集中し、ディスクDに歪みが生じ易く、平面度を高精度に維持することは困難である。
このように従来例においては、短時間で確実に小さな歪みで高精度にディスクを着脱する機構は重要な要素でありながら、最適な方法が確立されていない。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、高精度に短時間で確実にディスクの着脱が可能なディスクのチャック機構を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るディスクのチャック機構は、センタシャフトのセンタ部に環状のディスクを固定するディスクのチャック機構において、前記センタシャフトの内部に設けられ、前記センタ部に設けた孔部に挿通する上下動自在の軸部を有するピストンと、前記センタ部の内部に設けられ、前記軸部の上部に形成したフランジ部の下部が当接し、前記軸部の降下停止位置を決定するするメカニカルストッパと、前記軸部のフランジ部上に取り付けられ、下面周囲に前記センタ部の上端と共働するテーパ部を有すると共に、前記軸部のフランジ部との間にシムを挿入して降下停止位置を微調整するテーパコーンと、前記テーパ部と前記センタ部の上端との間に設けられ、径が可変であるOリングとを備え、前記軸部の下降により前記テーパコーンのテーパ部で前記Oリングの径を拡大して、前記ディスクの内縁部を押圧固定することを特徴とする。
本発明に係るディスクのチャック機構によれば、ディスクの固定時は降下位置を調整可能なテーパコーンによりOリングの径を拡大してディスクの内縁部を押圧して固定することにより、ディスクの板厚が変化しても適切な押圧力で押圧し、一体構造で確実かつ簡便に高精度でディスクを着脱することができる。
図1は参考例1のディスクのチャック機構の断面図を示し、断面台形状のセンタシャフト11は中間部より上方に円柱状のセンタ部11aを有し、下部には円形の内径を有する空胴部11bが形成され、更にセンタ部11aの中心には孔部11cが設けられている。また、センタ部11aは装着すべきディスクDの内径d0と同等の外径を有し、このセンタ部11aの上部は受皿状に形成され、底部11dは平坦面とされ、周囲の縁部の内面は内側に傾斜するテーパ部11eとされている。
空胴部11b内にはピストン12が上下動自在に嵌合されており、ピストン12の上部に設けられた軸部12aがセンタシャフト11の孔部11cに挿通されている。また、軸部12aの上端には、ディスクDの内径d0よりも小さな外径を有するテーパコーン13がねじ14により取り付けられており、テーパコーン13の下面周囲にはセンタ部11aのテーパ部11eと適合するテーパ部13aが形成されている。
センタ部11aの周囲には、ディスクDを支持するための高精度に製作された円筒状の平行スペーサ15が配置され、この平行スペーサ15はセンタ部11aの高さからディスクDの厚みを差し引いた高さとされている。そして、センタ部11aの上部とテーパコーン13のテーパ部13aの間には、例えば合成ゴムから成り伸縮自在のOリング16が配置されている。
更に、空胴部11b内には、ピストン12を下方に押し下げる付勢力を作用させるコイルばね17が配置されている。また、11fはセンタシャフト11に設けられ、空胴部11b内に通ずる空気抜き孔である。
このような構成においてピストン12を高圧エアにより上動し、或いはコイルばね17の付勢力により下動すると、軸部12aを介して連結したテーパコーン13が上動又は下動し、図1、図2に示すようにOリング16はテーパコーン13のテーパ部13a、センタ部11aのテーパ部11e間に沿って移動することにより、径が縮小、拡大する。つまり、図1に示すようにテーパコーン13が降下した際のOリング16の外径はd1、図2に示すようにテーパコーン13が上昇した際のOリング16の外径はd2となる。
そして、ピストン12に高圧エアを供給することにより、ピストン12が上方に押し上げられると共にテーパコーン13が持ち上がると、図2に示すようにOリング16は自己の弾性力により収縮し、外径がディスクDの内径d0よりも小さくなる(d2<d0)。この状態において、ディスクDの内縁部はテーパコーン13、Oリング16を素通りできるので、ディスクDをセンタ部11aの周囲の平行スペーサ15上に取り付けたり、或いは取り外すことができる。
ディスクDを取り付けた状態で、ピストン12に対する高圧エアの供給を停止すると、コイルばね17の付勢力によりピストン12と共にテーパコーン13が降下し、図1に示すようにOリング16は押し拡げられ(d1>d0)、ディスクDの内縁部に接するようにして押圧する。この際に、Oリング16の径はテーパ部13aに沿って徐々に拡大されるため、ディスクDの内縁部を押圧して固定する際に、ディスクDを急激に圧迫させて歪ませることはない。
また、テーパコーン13の降下時にその下面中央部がセンタ部11aの底部11dに接するメカニカルストッパにより、ピストン12の降下位置が決まるため、Oリング16がディスクDの内縁部に接触するように、予めテーパ形状を設定することにより再現性の良い動作が可能となる。更に、ディスクDの板厚が変化した際には、平行スペーサ15の高さを変更することにより対応することができる。
参考例におけるディスク保持機構は、Oリング16の径をテーパコーン13のテーパ部13aによって押し拡げることにより、Oリング16によりディスクDの内縁部を押圧するので、別体のキャップや止めねじを使用することなく、一体構造で確実に迅速にディスクDを着脱することができる。そのため、生産設備として自動化の対応が容易で、効率良く稼動させることができる。
また、ディスクDの大きさに見合った大きさのOリング16を用いれば、基本的な構造はそのままで様々な大きさのディスクDに対応が可能であり、市販のOリングを使用した設計も容易に可能となり、メンテナンスコスト上の利点も大きい。
更に、本参考例におけるディスクのチャック機構は、ディスクDの固定に際して、直前までセンタ部11aとテーパコーン13の上端間に介在していた空気が外方に流出するので、この空気流によりディスクDの表面の塵埃や金属粉等を清浄する効果もある。
図3は実施例のディスクのチャック機構の断面図を示しており、参考例1と同一の部材には同一の符号を付している。参考例1と同様に、ピストン12と連結したテーパコーン13によりOリング16を変形し、ディスクDを固定、解離する。
センタ部11a内にテーパコーン13の下降に際して作用する別体のメカニカルストッパ18が設けられており、軸部12aの上部に設けられたフランジ部12bの下部が、メカニカルストッパ18の上面に当接するようにされている。そして、テーパコーン13の降下停止位置は、軸部12aとテーパコーン13の間にシム19を挿入して微調整するようにされている。なお、ピストン本体12cと軸部12aは別体とされ、ねじ20により連結されている。
このように、テーパコーン13の降下停止位置を微調整することで、Oリング16によるディスクDに対する固定力を任意の大きさとすることができる。
また、ピストン12に対する付勢力として、等角度に配置された6個のコイルばね17が使用されており、このように複数個のコイルばね17を使用することでピストン12に対する押圧力が均一になり、回転時の動バランスにおいても有利となる。
図4は参考例2のディスクのチャック機構の断面図を示しており、実施例と同様に、ピストン12と連動したテーパコーン13によりOリング16の径を変えてディスクDを固定、解離する。初期時のピストン12の位置を微調整することにより、コイルばね17の付勢力を任意に調整することができ、ディスクDの板厚や使用回転数に応じて、Oリング16の固定力をより適切な大きさにすることができるようになっている。
即ち、本参考例2においては、テーパコーン13はピストン12の軸部12aと一体構造にされており、軸部12aはピストン12のピストン本体12cとは別体とされている。なお、テーパコーン13は実施例のように軸部12aとねじ14により連結してもよい。軸部12aの下部にはねじ溝12dが周設され、ピストン本体12cは軸部12aに挿通され、ねじ溝12dにはロックナット21が螺合されている。
従って、ロックナット21の軸部12aに対する位置を調整することによって、軸部12aに対するピストン本体12cを上下動して、コイルばね17のセンタシャフト11内における収容距離を可変して、コイルばね17の付勢力の初期値を調整することができる。なお、参考例2におけるメカニカルストッパについては図示を省略している。
このように参考例2においては、ロックナット21によりコイルばね17の付勢力を任意に変更できるので、使用するディスクDの材質や厚み、回転数に対応した最適な付勢力を設定することができる。
実施例においては、ピストン12の動作はクリーンな高圧エアによることが最適と考えられるが、装置の使用条件、使用環境に応じて、各種高圧ガス又は電磁ソレノイドや直動モータ等のアクチュエータを使用してもよい。或いは、空気抜き孔11fを利用して、真空吸引によりピストン12を上昇させることもできる。更には、コイルばね17の付勢力も空胴部11b内への高圧空気の注入によって代替することもできる。
なお、実施例においては、平行スペーサ15をセンタシャフト11と別体として説明したが、一体であっても支障はない。
図5は参考例3のチャック機構の外観図、図6は分離した断面図を示している。参考例1のセンタシャフト11に相当する部分は、シャフト31とホルダ32とに分離され、複数枚のディスクDをオフラインでスタックできる構造とされており、一度に多数のディスクDを搭載するサーボライタなどに使用される。
シャフト31はホルダ32上に載置され、これらは真空吸引力により相互に固定されている。シャフト31の下面には複数のピン33が突出されており、ホルダ32側の滑り止め孔32aに挿入することにより、モータ加速時及び停止時の位置ずれが防止されている。なお、ピン33はシャフト31の慣性が小さい場合には省略することもできる。
シャフト31の中心部には、下端にリリースボタン34aを形成すると共に、中心に真空吸引孔34bを貫通した軸部34が上下動自在に挿着され、シャフト31との間に配置されたコイルばね35により軸部34は下方に付勢されている。シャフト31の下端及び軸部34のリリースボタン34aは、ホルダ32に設けられた真空引き孔32b内に密着して挿入されるようになっている。また、シャフト31の上端はテーパ状に凹みが設けられ、軸部34の上端に螺合されたテーパコーン36のテーパ部の間に、Oリング37が介在するようにされている。
更に、シャフト31の周囲には、複数個の円筒状の平行スペーサ38が積層され、各平行スペーサ38間にディスクDが挟着され、シャフト31の上方にはキャップ39が被着されている。
ディスクDをシャフト31に固定するには、図7に示すように、シャフト31を専用のディスクスタックツール40にロック部材41によりロックして取り付けてから、シャフト31の周囲に平行スペーサ38とディスクDとを交互に積層してゆき、最上部にキャップ39を被着する。
シャフト31の孔部を通る軸部34は、下端のリリースボタン34aがディスクスタックツール40に当接することより押し上げられる。
軸部34が押し上げられると、テーパコーン36が共に上動して、Oリング37への拘束力が弱まりOリング37が収縮するので、ディスクD、平行スペーサ38、キャップ39を円滑に装填することができる。
ディスクD、平行スペーサ38、キャップ39を装填後に、シャフト31をスタックツール40から外すと、コイルばね35の付勢力により軸部34が下降し、テーパコーン36はOリング37を拡大しキャップ39はこのOリング37により仮止めされる。この仮止めされたキャップ39は、最終的にはシャフト31をホルダ32に装着することにより、シャフト31と共にホルダ32の真空引き孔34bを介して加えられる真空吸引力によって保持される。
同時に、この真空吸引力はキャップ39、平行スペーサ38を介して各ディスクDの内縁部を押圧して固定する。真空引きを徐々に行えば、キャップ39による押圧力は、平行スペーサ38を介して各ディスクDの内縁部に徐々に均等に加えられるため、ディスクDが歪む虞れはない。
キャップ39が一旦仮止めされることで、シャフト31をホルダ32に移動するまで、ディスクDや平行スペーサ38が脱落することがない。また、ディスクDの装填作業はシャフト31をホルダ32から外してオフラインで行うため、シャフト31を予め何組か用意しておけば効率の良い作業が実施できる。
参考例1のディスク固定時のチャック機構の断面図である。 ディスク解離時のチャック機構の断面図である。 実施例のチャック機構の断面図である。 参考例2のチャック機構の断面図である。 参考例3のチャック機構の外観図である。 参考例3のシャフトとホルダとの分離時の断面図である。 参考例3のシャフトにディスクを組み付ける状態の断面図である。 従来のチャック機構の断面図である。 従来のチャック機構の断面図である。 従来のチャック機構の斜視図である。
符号の説明
11 センタシャフト
11a センタ部
11b 空胴部
11c 孔部
11e テーパ部
12 ピストン
12a 軸部
12c ピストン本体
13 テーパコーン
13a テーパ部
15、38 平行スペーサ
16、37 Oリング
17、35 コイルばね
18 メカニカルストッパ
19 シム
21 ロックナット
31 シャフト
32 ホルダ
34 軸部
34a リリースボタン
34b 真空吸引孔
39 キャップ
40 ディスクスタックツール
D ディスク

Claims (7)

  1. センタシャフトのセンタ部に環状のディスクを固定するディスクのチャック機構において、
    前記センタシャフトの内部に設けられ、前記センタ部に設けた孔部に挿通する上下動自在の軸部を有するピストンと、
    前記センタ部の内部に設けられ、前記軸部の上部に形成したフランジ部の下部に当接し、前記軸部の降下停止位置を決定するするメカニカルストッパと、
    前記軸部のフランジ部上に取り付けられ、下面周囲に前記センタ部の上端と共働するテーパ部を有すると共に、前記軸部のフランジ部との間にシムを挿入して降下停止位置を微調整するテーパコーンと、
    前記テーパ部と前記センタ部の上端との間に設けられ、径が可変であるOリングとを備え、
    前記軸部の下降により前記テーパコーンのテーパ部で前記Oリングの径を拡大して、前記ディスクの内縁部を押圧固定することを特徴とするディスクのチャック機構。
  2. 前記センタ部の周囲に前記ディスクを保持する円筒状の平行スペーサを配置したことを特徴とする請求項1に記載のディスクのチャック機構。
  3. 前記テーパコーンの外径及び縮小時の前記Oリングの外径は、前記ディスクの内径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のディスクのチャック機構。
  4. 前記ピストンは空気圧により動作することを特徴とする請求項1に記載のディスクのチャック機構。
  5. 前記ピストンの下降は前記センタシャフト内に設けたコイルばねの付勢力により動作することを特徴とする請求項1に記載のディスクのチャック機構。
  6. 請求項1〜5の何れか1つの請求項に記載のチャック機構を搭載したことを特徴とするスピンドルモータ。
  7. 請求項6に記載のスピンドルモータを搭載したことを特徴とするサーボトラックライタ。
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