JP2000212516A - 芯出し接着方法及び芯出し接着装置 - Google Patents

芯出し接着方法及び芯出し接着装置

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JP2000212516A
JP2000212516A JP1960999A JP1960999A JP2000212516A JP 2000212516 A JP2000212516 A JP 2000212516A JP 1960999 A JP1960999 A JP 1960999A JP 1960999 A JP1960999 A JP 1960999A JP 2000212516 A JP2000212516 A JP 2000212516A
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JP
Japan
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hole
centering
coaxially
bonding
hub
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JP1960999A
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English (en)
Inventor
Takekatsu Yamamoto
武克 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1の孔を有する第1の部品と第2の孔を有
する第2の部品とを高精度で芯出し接着すること。 【解決手段】 筒状でその中心軸に沿って開閉する爪部
9、及び中心軸と同軸の貫通孔8aを有する保持器8を
設ける。その軸と同軸のテーパー部11を有するテーパ
ー治具10を保持器8の貫通孔8aに挿入する。そして
爪9で第1の部品であるマグネットユニット1を保持
し、テーパー部11を第2の部品であるハブ3の中心軸
に挿入することによって、2つの部品を同軸とし、その
状態で接着できるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2つの部品を芯出し
接着する接着方法及び芯出し接着装置に関し、特に高精
度に芯出し接着を行う必要がある分野に用いられる接着
方法及び接着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば情報機器であるハードディスクの
部品の芯出し接着を行う場合など、部品を精密に芯出し
接着することを要する場合は多い。ハードディスクにあ
ってはハブとマグネットユニットなどの情報機器に用い
る部品を接着する際に、記憶容量の増大により高精度の
芯出し接着が必要とされるようになってきた。
【0003】従来、ハードディスクのハブとマグネット
ユニットの芯出し接着は、図8のように行われていた。
図8において、マグネットユニット1の孔2とハブ3の
軸受け挿入孔4の同芯度が要求されるが、従来の芯出し
は、マグネットユニット1の外径5と、ハブ3の内径6
のクリアランス16を小さくすることにより芯出しの精
度を出して、接着材7によりマグネットユニット1とハ
ブ3の接着をしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、クリランス16の精度のみで芯出し
を行っているため、マグネットユニット1がハブ3のど
ちらかに偏って接着されたり、少し傾いて接着される場
合がある。その場合には、マグネットユニット1の孔2
とハブ3の軸受け挿入孔4の同芯度が悪くなり、動バラ
ンスのずれが生じていた。この動バランスのずれによ
り、モーターが高速に回転すると遠心力が発生し、モー
ター自体に不要な共振を引き起こし、製品の性能及びモ
ーターの寿命等に大きな影響を与えていた。それゆえ、
ハードディスクの記憶容量を増大させようとすれば、こ
の動バランスのずれを可能な限り小さくする必要があ
る。
【0005】又ハブ3は研削で製作されているため加工
精度が良く、軸受け挿入孔4と内径6の同芯度は良い
が、マグネットユニット1のマグネット部分は、成形で
製作されているためにひけ等が生じて加工精度が悪く、
マグネットユニットの孔2と外径5の同芯度が悪いこと
が多かった。したがって、従来技術のようにクリアラン
スを狭くしてマグネットユニットの外径5とハブの内径
6の芯出しの精度を良くしても、必要なマグネットユニ
ット1の孔2とハブ3の軸受け挿入孔4の同芯度を良く
することはできなかった。
【0006】本発明は上記した従来技術の問題点を解決
するために提案されたもので、接着される2部品の芯出
し精度を良好にすることができる方法、及び、接着装置
を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、中心軸と同軸に設けられた第1の孔を有する第1の
部品と、中心軸と同軸に設けられた第2の孔を有する第
2の部品とをその中心軸を一致させて接着する芯出し接
着方法において、筒状でその中心軸と同軸に開閉する第
1の保持部及びその中心軸と同軸に他の部材を保持する
第2の保持部を有する保持器を前記第1の部品の第1の
孔に保持し、一端がその軸と同軸にテーパー加工された
テーパー冶具のテーパー部を前記第2の部品の第2の孔
に保持し、該テーパー治具を前記保持器の第2の保持部
に保持することによって芯出しを行い、保持した状態で
接着剤を凝固させることにより、前記第1,第2の部品
を芯出し接着することを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項2の発明は、中心軸と同軸に
設けられた第1の孔を有する第1の部品と、中心軸と同
軸に設けられた第2の孔を有する第2の部品とをその中
心軸を一致させて接着する芯出し接着装置であって、筒
状でその中心軸と同軸に開閉する第1の保持部及びその
中心軸と同軸に他の部材を保持する第2の保持部を有す
る保持器と、前記保持器の第2の保持部に保持されると
共に、一端がその軸と同軸にテーパー加工されたテーパ
ー部が前記第2の部品の孔に挿入されるテーパー治具
と、を有することを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下に、本発明
の実施の形態における芯出し接着方法及び装置につい
て、図面を参照しながら説明する。但し、本発明は以下
に示す実施の形態により限定されるものではない。この
実施の形態は、本発明をハードディスクの部品であるマ
グネットユニットとハブの芯出し接着に適用したもので
ある。
【0010】図1は本実施の形態における芯出し接着装
置の断面図である。図1において、第1の部品であるマ
グネットユニット1はその中心軸と同軸に形成された第
1の孔2を有するが、成形部品のマグネットとプレス部
品のバックヨークで作成されており、加工精度があまり
良くない。又第2の部品であるハブ3は、その中心軸と
同軸に形成された第2の孔である軸受け挿入孔4を有す
るが、切削加工されており、加工精度が良いものとす
る。
【0011】さて本実施の形態で用いる保持器8は円筒
形の部材であり、下部に第1の保持部である爪部9が設
けられる。爪部9は圧縮空気等によってその中心軸と同
軸で放射状に開閉可能になっている。又上部にはその中
心軸と同軸の貫通孔8aが第2の保持部として設けられ
ている。この貫通孔8aにはテーパー治具10が上下方
向に摺動自在に保持される。テーパー冶具10は円柱状
の部材で、その下端にその中心軸と一致した軸を有する
テーパー部11が設けられる。テーパー部11は円錐の
側面で構成されている。この保持器8における爪部9の
部品チャック面15と、テーパー冶具10のテーパー部
11は、機械加工により高精度に同芯が出されており、
尚且つ保持器8とテーパー冶具10は独立にスライドで
きるようになっている。保持器8はテーパー冶具10の
円柱部分を摺動自在に挿通できるよう、入り子構造とな
っている。支持台12は、中心にテーパー冶具10の先
端部を逃がすための孔13を有しており、保持器8とテ
ーパー冶具10の同芯軸14に対して、ハブ3を垂直に
支持できるようになっている。
【0012】ここで保持器8における爪部9の外周面で
ある部品チャック面15をマグネットユニット1の孔2
の内壁に圧接させることにより、位置決めをしている。
又支持台12にはハブ3が取付けられており、テーパー
冶具10のテーパー部11をハブ3の軸受け挿入孔4の
上面4aに当接させることにより、位置決めをしてい
る。即ち、保持器8における爪部9の部品チャック面1
5とテーパー冶具10のテーパー部11は精度良く芯出
しされており、その爪部9の部品チャック面15にマグ
ネットユニット1の孔2がチャックされ、テーパー冶具
10のテーパー部11にハブ3の軸受け挿入孔4が位置
決めされているので、マグネットユニット1の孔2とハ
ブ3の軸受け挿入孔4は、精度の良い芯出しが可能であ
る。
【0013】そしてマグネットユニット1とハブ3は上
記の芯出し状態のまま、マグネットユニット1の外径5
とハブ3の内径6が接着剤7で接着される。
【0014】図1の芯出し接着装置の動作について図2
〜図6を用いて説明する。図2は爪部9を閉じた状態の
断面図、図3はマグネットユニット位置決め工程の断面
図、図4はハブ位置決め工程の断面図、図5はマグネッ
トユニットとハブの芯出し接着工程の断面図、図6は芯
出し接着した部品を取り出す工程の断面図である。まず
図2に示すように、爪部9を閉じた状態の保持器8に、
アーム17によってマグネットユニット1を挿入する。
【0015】図3に示すように、爪部9を広げてマグネ
ットユニット1の孔2の内壁を爪部9の部品チャック面
15で圧接して位置決めを行い、マグネットユニット1
からアーム17を取り外す。
【0016】そして図4に示すように、内径6に接着剤
7を塗布したハブ3を支持台12の中に置き、テーパー
冶具10を下降させ、テーパー部11をハブ3の挿入孔
4の上面4aに当接させて位置決めを行う。
【0017】次いで図5に示すように、保持器8を接着
位置まで下降させ、保持した状態で接着剤7を凝固させ
ることにより、マグネットユニット1とハブ3を芯出し
接着する。このとき一例として、紫外線硬化式の接着剤
を使用し、保持した状態で紫外線を照射すると、接着時
間が短縮できる。
【0018】そして図6に示すように、爪部9を閉じた
後に保持器8及びテーパー冶具10を上昇させ、支持台
12から芯出し接着した部品を取り出す。
【0019】以上のように本装置を使用すると、保持器
8の爪部9とテーパー冶具10のテーパー部11によっ
て、同芯度が必要なマグネットユニットの内径2とハブ
の軸受け挿入部4の芯出しを行った状態で接着剤7を凝
固させることができるので、同芯度の良い芯出し接着す
ることができる。又保持器8の爪部9でマグネットユニ
ット1の内壁2をチャックするので、加工精度の悪いマ
グネットユニット1を使用しても、精度の良い芯出し接
着を行うことができ、更にマグネットユニット1をハブ
3に対して傾くことなく接着することができる。以上の
ことにより、動バランスのずれが少ないハードディスク
の製作が可能になる。
【0020】ところで、図1では保持器8とテーパー冶
具10を入り子構造にしたが、必ずしも入り子式にする
必要はない。例えば図7に示すように、保持器21には
爪部9と共にその軸と同軸の円柱部22を設ける。円柱
部22はテーパー軸23の中心の開口に挿入することに
よって、テーパー治具23との中心軸を一致させる第2
の保持部を構成している。テーパー冶具23はその中心
軸と同軸で円柱部22とほぼ同一径の貫通孔25が形成
され、先端に中心軸と同軸のテーパー部25を設けてい
る。こうすればテーパー治具23の貫通孔24に保持器
21の円柱部22を通すことによって、保持器21とテ
ーパー治具23を同軸にすることができる。支持台13
に装置されたテーパー冶具23のテーパー部24を第2
の部品であるハブ3の孔4の下面4bに当接させ、第2
の部品を位置決めする。そして図7に示すようにマグネ
ットユニット1の孔2とハブ3の軸受け挿入孔4の下面
4bを芯出しする。この状態で接着することによって芯
出し接着が行える。
【0021】尚前述した各実施の形態はハードディスク
のマグネットユニットとハブの接着について示している
が、本発明は他の種々の部品の芯出し接着に適用するこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、芯出し接着されるべき
2つの部品のうち一方の孔の同芯度が良くない場合であ
っても、精密に同芯度良く接着することができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における芯出し接着装置
の断面図である。
【図2】本芯出し接着装置において、爪部を閉じた状態
の断面図である。
【図3】本芯出し接着装置において、マグネットユニッ
ト位置決め工程の断面図である。
【図4】本芯出し接着装置において、ハブ位置決め工程
の断面図である。
【図5】本芯出し接着装置において、マグネットユニッ
トとハブの芯出し接着工程の断面図である。
【図6】本芯出し接着装置において、芯出し接着した部
品を取り出す工程の断面図である。
【図7】他の実施の形態による芯出し接着装置の構成を
示す断面図である。
【図8】従来の芯出し接着を示す断面図である。
【符号の説明】
1 マグネットユニット(第1の部品) 2 マグネットユニット内径(第1の孔) 3 ハブ(第2の部品) 4 軸受け挿入孔(第2の孔) 4a 軸受け挿入孔4の上面 4b 軸受け挿入孔4の下面 5 マグネットユニット外径 6 ハブ内径(第2の部品の内径) 7 接着剤 8,21 保持器 9 爪部 10,23 テーパー冶具 11,25 テーパー部 12 支持台 13 支持台の孔 14 保持器及びテーパー冶具の同芯軸 15 爪部9の部品チャック面 16 クリアランス 17 アーム 22 円柱部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸と同軸に設けられた第1の孔を有
    する第1の部品と、中心軸と同軸に設けられた第2の孔
    を有する第2の部品とをその中心軸を一致させて接着す
    る芯出し接着方法において、 筒状でその中心軸と同軸に開閉する第1の保持部及びそ
    の中心軸と同軸に他の部材を保持する第2の保持部を有
    する保持器を前記第1の部品の第1の孔に保持し、 一端がその軸と同軸にテーパー加工されたテーパー冶具
    のテーパー部を前記第2の部品の第2の孔に保持し、 該テーパー治具を前記保持器の第2の保持部に保持する
    ことによって芯出しを行い、 保持した状態で接着剤を凝固させることにより、前記第
    1,第2の部品を芯出し接着することを特徴とする芯出
    し接着方法。
  2. 【請求項2】 中心軸と同軸に設けられた第1の孔を有
    する第1の部品と、中心軸と同軸に設けられた第2の孔
    を有する第2の部品とをその中心軸を一致させて接着す
    る芯出し接着装置であって、 筒状でその中心軸と同軸に開閉する第1の保持部及びそ
    の中心軸と同軸に他の部材を保持する第2の保持部を有
    する保持器と、 前記保持器の第2の保持部に保持されると共に、一端が
    その軸と同軸にテーパー加工されたテーパー部が前記第
    2の部品の孔に挿入されるテーパー治具と、を有するこ
    とを特徴とする芯出し接着装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014163479A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Ricoh Co Ltd 回転駆動装置、及び画像形成装置

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