JP4170147B2 - 部材回動構造および電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線機、オーディオ機器などの電子機器において用いられる部材回動構造にかかり、より詳細には、操作つまみ部材やボリューム部などのように、回転(回動)トルクを生じさせる機構を含む部材回動構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の部材回動構造は、次のようなものがあった。
1)従来例1:
回動用の操作つまみ体とケース体との従来の回動構造においては、操作つまみ体とケース体との間にゴム製のスペーサ部材を介在させ、このスペーサ部材と接触する部材間との間に摩擦を生じさせ、これによって操作つまみ体の回転トルクの調整を行っていた。
2)従来例2:
特許文献である特開平10−334766号公報「回転型電気部品」において、径の大きなOリングを用いて重く安定したトルクが得られる操作ツマミが記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−334766号公報
【0004】
図4は上記した従来例1を示す図であり、電子機器で用いられる可変抵抗器におけるボリューム構造400の断面による説明図である。
ボリューム構造400は、つまみ体40/スペーサ44/ケース体42とを備え、つまみ体40は、ゴムやエラストマー等の弾性材料からなるスペーサ44を介在させて、ケース体42に対して相対的に回動することが可能である。ここでのつまみ体40およびケース体42は樹脂等の材料からなる。
【0005】
つまみ体40は、外観的には上方丸形の略円柱立体のボタン形状をなし、内部には図面下向きに大きく開口する凹部40aを有する。このつまみ体40の凹部40aでは、中心軸45の上向き方向にシャフト46の固定部46'を凹部40aの凹部固定部40bに受け入れて固定しており、つまみ体40とシャフト46とは一体的に連結連動して回動することが可能である。このシャフト46は、外周囲にネジ山またはローレットのあるシャフト係合部46''を介して、ボリューム部48と一直線状をなすよう一体的に連結されている。また、シャフト係合部46''はケース体42内にあるナット部材47とスムーズに係合して回動する構成であって、他の構成部材としてシャーシ部材49を備える。これらのナット部材47やシャーシ部49などの構成部材は、ケース体42と一体的に連結して組み込まれるように製造される部材であって、固着、締結、結合などの周知の手段により取り付けられている。
【0006】
弾性材料からなるスペーサ44は、全体としては円錐台形状をなし、上方にあるスペーサ本体44aと、下方にあるスカート状または袴状のスカート形状部44bとからなる。スペーサ本体44aは全体としてはドーナツ状の厚みある円筒形状であって、その上面部44'は平坦な円形であり、その厚みtを有し、その中心部にはシャフト46を挿通するための貫通穴部44cを有する。また、下方にあるスカート形状部44は、漸次径拡大して広がる円筒形側壁になっていて、下方面は大きく開放していて下端部44b'は円環状をなす。
【0007】
そして、スペーサ本体44aが、つまみ体40の図面4下向きに開口する凹部40aに挿入されることにより、スペーサ本体44aの上面部44'が凹部40aの底面40c' (図4での天井面)に面同士が接触し、スペーサ44とつまみ体40の配置設定がなされる。また、スペーサ本体44aを凹部40aへ取り付けるにあたっては、嵌入による固定、接着剤による接続などの周知手段が用いられて、スペーサ本体44とつまみ体40は一体的に組み合わせられる。
【0008】
ケース体42は、その中央に表面(上面)と内面(下面)とを貫通するように設けられた円形の貫通穴部42aを有し、ここにシャフト46を挿通させる。この貫通穴部42aのある表面(上面)42’では、スペーサ44の下端部44b'が当接することにより摩擦を生じて回転トルクが発生するので、つまみ体40は、スペーサ44を介して、ケース体42との間で所望される相対的な回動動作を行うように配置と設定がなされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような従来の部材回動構造は、電子機器などに組み込まれて使用されているものの、それぞれつぎのような問題点がある。
1)従来例1:
ここでのボリューム構造400は、ボリューム48(可変抵抗器)に取り付けられるつまみ体40(回転つまみ)の回転トルクを高めるための部材回動構造として用いられる。この構造は、つまみ体40とケース体42との間にスペーサ44を介在させた構成としており、つまみ体40を図面4の下方に押し下げてスペーサ44をケース体42に押し当て、そしてつまみ体40を回動(回転)させると、スペーサ44とケース体42との間に摩擦力が発生し、回動(回転)トルクを重くすることができる。
【0010】
ところが、従来例1においては、次のような理由によって、回転(回動)トルクにバラツキが発生していた。
従来例1の基本的な構造として、つまみ体の取付方向およびシャフト軸方向に(図面4の上下方向に)スペーサを変形させているため、つまみ体のシャフトに対する上下方向の取り付け誤差(浮き)や、可変抵抗器のシャフト軸の寸法公差やガタによる軸方向のバラツキ、ケース体の上下方向の取付誤差などによって、スペーサの変形量が異なることとなり、回転(回動)トルクは大きな影響を受けて不安定となっていた。
【0011】
2)従来例2:
この特許公報で示されている回転型電気部材は、部品点数が多くてその組み合わせ構造もかなり複雑であるため、精度が高くトルクの安定した製品を製造するためには、多くの手間やコスト負担が生じることとなる。
【0012】
本発明の部材回動構造および装置は、上述したような従来技術の問題点を鑑みてなされたものであり、各種部品の組み合わせにおけるバラツキや部品公差の影響を受け難くすること、回転(回動)トルクにバラツキが出ないよう安定させること、確実なオーバーラップ(摩擦)が確保できること、容易にトルクアップできること、などを可能とする、部材回動構造のための新規な技術を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明による部材回動構造および電子機器は、次のような手段を備える。
(1) つまみ体と、シャフト体と、ケース体と、それらの間で回動動作を介在する介在弾性部材と、を備える部材回動構造であって、
前記つまみ体は、その内部の前記ケース体側に、前記シャフト体の中心軸に同心で円形の凹部を有して、前記ケース体の外側において回動動作可能に設定配置され、
前記シャフト体は、前記ケース体の外側にある一端部において、前記つまみ体の凹部の内部に一体的に連結され、他端側は前記ケース体内の構成部材に連結接続されて、前記シャフト体を中心軸とした回動動作を行い、
前記ケース体には、前記シャフト体の中心軸と同心円状に前記ケース体から突設させて円環状側壁部を配設し、
前記介在弾性部材は、円筒形状部と円環鍔部とからなり、その中心が前記シャフト体によって貫通されて、前記つまみ体と前記ケース体の円環状側壁部との間に介在して配置され、
前記円筒形状部は、前記シャフト体の中心軸の貫通穴となる内壁部と、前記つまみ体の凹部に組み込まれる外壁部と、を有し、
前記円環鍔部はケース体の面と平行に配置され、
前記円環鍔部の円環端部は、前記シャフト体の中心軸の直角方向に、前記ケース体の円環状側壁部の内壁面に接触して摩擦を生じるオーバーラップ部として構成される。
構成される。
【0014】
(2)つまみ体と、シャフト体と、ケース体と、それらの間で回動動作を介在する介在弾性部材と、を備える部材回動構造であって、
前記つまみ体は、前記ケース体の外側に回動動作可能に設定配置され、
前記シャフト体は、前記ケース体の外側にある一端部において、前記つまみ体の内部に一体的に連結され、他端側は前記ケース体内の構成部材に連結接続されて、前記シャフト体を中心軸とした回動動作を行い、
前記ケース体には、前記シャフト体の中心軸と同心円状に前記ケース体から突設させて円環状側壁部を配設し、
前記介在弾性部材は、
独立部材の円筒形状をした円筒側壁部として、前記つまみ体とケース体との間に介在されるように構成され、
前記介在弾性部材の円筒側壁部は、
その内側の円環状側壁部において、前記シャフト体の中心軸の直角方向に前記つまみ体の外周円部に接触し、
その外側の外周形状は前記ケース体の円環状側壁部の内周壁に合わせられて、前記ケース体の円環状側壁部に嵌め込まれる、ことを特徴とする部材回動構造。
【0015】
(3)トルクを生じる部材回動機構を備える電子機器において、
この部材回動機構として、(1)または(2)に記載の部材回動構造を適用して構成する電子機器とした。
【0016】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明による部材回動構造および電子機器の実施の形態を、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1は、本発明による第1の実施例である部材回動構造100を示す図であって、図1(1)はその断面による構造説明図であり、また、図1(2)は介在弾性部材14とケース体12との関係を示す概観斜視図である。
【0017】
図1に示す部材回動構造は、例えば、各種電子機器において、可変抵抗器と連結連動するボリューム設定部や回動操作つまみ部などとして用いられるとよく、ここでは、ボリューム回動構造100として説明する。
図1に示すボリューム回動構造100は、回動操作部であるつまみ体10と、このつまみ体10と一体的に連結して回動するシャフト16と、弾性材料からなる介在弾性部材14と、ケース体12と、を備える。
この介在弾性部材14はつまみ体10とケース体12との間に配置され、シャフト体16の中心軸15の略直角方向に他部材(ここではケース体12の部位12b)と接触するオーバーラップ部14b'があり、ここで摩擦を生じる。つまみ体10はこの摩擦によって適切な回動トルクに調整設定されることとなり、ケース体12に対して安定した回動をすることが可能となっている。
【0018】
つまみ体10はボリューム調整のための操作ボタンであり、外観的には上方丸形の略円柱立体の形状をなし、内部には下向に大きく開口する凹部10aを有する。このつまみ体10の凹部10aでは、中心軸15の上向き方向に、シャフト16の固定部16'を凹部10aの上部にある凹部固定部10bに受け入れて固定しており、つまみ体10とシャフト16とは一体的に連結されて回動動作をすることが可能である。このシャフト16は、外周囲にネジ山またはローレットのある波付きシャフト部16''を介し、ボリューム部18と一直線状のシャフトをなすよう、一体的に連結接続されている。
【0019】
介在弾性部材14は、図1(2)に示すように、外観的には円周状の鍔が付いたキャップのような形状であり、中心軸心15に対象で、中心軸15に同心円形の貫通穴14cを有する。この介在弾性部材14は、ゴムやエラストマー等の弾性材料、シリコンゴム製パッキング材料などから形成されている。
介在弾性部材14はつまみ体10へ組み込まれて配置されるが、組み込みにあたっては、介在弾性部材14の円筒形状部14aを、つまみ体10の凹部10aに嵌め込ませて取り付けてもよいし、また接着や係合など周知の他の手段を用いても取り付けてもよく、いずれにしろ、両者が組み合わされて配置設定されればよいものである。
【0020】
介在弾性部材14は、円筒形状部14aと円環鍔部14bとからなり、円筒形状部14aは内壁部14a'と外壁部14a''とを有し、円環鍔部14bの外輪は外周である円環端部14b'である。この円環鍔部14b'は、ケース体12の面と略平行になるよう設計されていて、円環端部14b'はシャフト体16の中心軸15の略直角方向に向いて、他部材に接触される設定であり、この円環端部14b'がオーバーラップ部となって、ここで摩擦を生じる。
【0021】
ケース体12では、その中央の中心軸15上に、表面12'(上面)12と内面12'' (下面)とを貫通して設けられた円形の貫通穴部12aを有し、シャフト16はこの貫通穴部12a内を挿通される。
そして、ケース体12の表面12'には円環状側壁部12bが突設されており、この円環状側壁部12bは、表面12'から略鉛直方向に、中心軸15に対して中央穴12aと同心円形の円筒形状からなる。この円環状側壁部12bは、内周壁部12b'、外周壁部12b''および円周端部12b'''とを有し、その壁の高さはtである。
【0022】
このケース体12の円環状側壁部12bの内周壁部12b'と、介在弾性部材14の円環端部14b'とは、略直角方向の面で交わらせることにより、シャフト16体の中心軸15の略直角方向に円環端部14b'が内周壁部12b'に接触し、ここに円環状のオーバーラップ部が形成されることとなり、ここで回動トルクを発生させる摩擦力が生じる。
本発明による部材回動構造では、介在弾性部材は、シャフト体の中心軸の略直角方向に他部材と接触するオーバーラップ部を備えて構成される、のであって、このようなオーバーラップする箇所を所望の設計により構成することができ、各構成部材や材料を適宜に組み合わせることにより、オーバーラップによる摩擦を発生させ、安定した回動トルクが生じるよう設定調整をすることが可能である。
【0023】
オーバーラップ部の設計において、ケース体12の内周壁部12b'と、介在弾性部材14の円環端部14b'との関係については、上記の構成を満足する多様な組み合わせや材料が考えられ、これについては設計者が適宜に希望する構成を採用して適用すればよいものである。
また、介在弾性部材14の円環端部14b'と、ケース体12の内周壁部12b'とは、その両方または片方を完全な円周形状に形成する必要はなく、互いの組み合わせによりスムーズな回動動作が得られる形状であればよい。例えば、接触する部材の片方だけを完全な円周形状にして形成してもよいし、また、完全な円周形状とはせずに、円周上にある何箇所かのみをオーバーラップ部として設定して構成することも可能である。そして、内周壁部12b'についても、その厚み、高さ、材料などを種々様々なものを採用できるので、希望する摩擦状況に応じた種々な設定や配置が可能となる。
【0024】
さてここからは、本発明による部材回動構造および電子機器を、図2および図3を参照しながら説明する。
図2は、本発明による第2の実施例である部材回動構造200を示す図であり、図3は本発明による第3の実施例である部材回動構造300を示す図である。図2の第2の実施例は、操作つまみ体と介在弾性部材とを、同一の弾性材料にて一体化した一部品として構成したものであり、また図3の第3の実施例は、介在弾性部材のオーバーラップ部は、シャフト体の中心軸方向を向いて操作つまみ体と接触するように構成されるものである。
【0025】
第2の実施例である図2におけるボリューム回動構造200は、基本的な構成要素としては図1における第1の実施例のボリューム回動構造100とほぼ同様であるが、このボリューム回動構造200とボリューム回動構造100との違いは、図1での操作つまみ体10と介在弾性部材14とからなる構成を、図2では同一の材料にて一体化した部品として形成したところである。
図2での操作つまみ体20は円環形状部24を有し、シャフト体26の中心軸25の略直角方向に他部材と接触し、その円環形状部24の円環端のオーバーラップ部24'において摩擦を生じさせる。ここでの他部材はケース体22の円環状側壁部22bであり、オーバーラップ部24'はその内周壁22b'と接触する。この操作つまみ体20は円環形状部24を備えて形成されており、その材料としては、ゴムやエラストマー等の弾性材料、シリコンゴム製パッキング材料などが用いられるとよい。
【0026】
第3の実施例である図3におけるボリューム回動構造300は、基本的な構成要素は第1の実施例のボリューム回動構造100とほぼ同様であるが、このボリューム回動構造300とボリューム回動構造100との違いは、この図3では、介在弾性部材34はつまみ体30とは分離した独立の部材とし、シャフト体36の中心軸35の略直角方向に他部材(ここではつまみ体30の外周円部30')と接触する構成であり、介在弾性部材34の円環状側壁部34aの内側端部34a'が、軸心35方向を向いて外周円部30'と接触し、ここをオーバーラップ部34a'として設定した構成である。
【0027】
介在弾性部材34は、外観的には円筒形状であって、円筒側壁部34bとその内側に円環状側壁部34aを有し、円筒側壁部34bはケース体32の表面から鉛直に突設されて配置され、円環状側壁部34aはケース体32の表面と略水平の位置でシャフトの軸心35の方向を向けて配置される。
介在弾性部材34は、ケース体32の表面から突設された円環状側壁部32bの内周壁に合わせてその円筒側壁部34bの外周が嵌め込まれ、この介在弾性部材34とケース体32とは一体的に組み合わせられて配置設定される。
【0028】
本発明による実施例1〜3において明らかなように このつまみ体とケース体との回動動作を行い、その間には介在弾性部材または弾性部材があって、部材同士の接触によって摩擦を生じる構造である。本発明のこれらの構成部材が、適宜な材料・形状・寸法などを選択されて設計されることにより、つまみ体は適切な回動トルクに調整または設定されることが可能となり、ケース体に対して安定した回動をすることが可能である。
【0029】
また、介在弾性部材または弾性部材において摩擦を生じるオーバーラップ部と、それが接触される相手方部材の形状については、オーバーラップ部と相手方部材がいずれも同じ形状の円周同士にして接触することが好ましい。しかしこれに限らず、オーバーラップ部と相手方部材とがスムーズな回動ができる構造であればよく、例えば、円周状に全てに渡って接触させずに、途切れをつけたり、一部だけに接触部を設ける、などとすることもできる。
また、これらの部材は、材料や形状や寸法、組み合わせ方、配置位置など、自在に変化させて設計することができるので、希望する回動トルクに合わせて適宜に設計することが可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明の部材回動構造および電子機器によれば、各種部品の組み合わせにおけるバラツキや部品公差の影響を受け難くでき、とりわけ、つまみ取り付け方向およびシャフト軸方向に関してのバラツキには影響されなくなったので、確実なオーバーラップ(摩擦)が確保でき、安定したトルクが得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による部材回動構造にかかる第1の実施例を示す図であって、(1)ボリューム構造100の断面による構造説明図、また(2)は介在弾性部材14とケース体12を示す概観斜視図である。
【図2】本発明による部材回動構造にかかる第2の実施例を示す図であって、ボリューム構造200の断面による構造説明図である。
【図3】本発明による部材回動構造にかかる第3の実施例を示す図であって、ボリューム構造300の断面による構造説明図である。
【図4】従来例1を示す図であり、電子機器で用いられる可変抵抗器におけるボリューム構造400の断面による構造説明図である。
【符号の説明】
100 部材回動構造
10 つまみ体10
10a 凹部
10b 凹部固定部
12 ケース体
12a 貫通穴部(中央穴)
12b 円環状側壁部
12b' 内周壁部、
12b'' 外周壁部
12b''' 円周端部
14 介在弾性部材
14a 円筒形状部
14a' 内壁部
14a'' 外壁部
14b 円環鍔部
14b' 円環端部(オーバーラップ部)
14c 貫通穴
15 中心軸(回動軸)
16 シャフト
18 ボリューム部
200 ボリューム回動構造
20 操作つまみ体
22 ケース体
22b 円環状側壁部
22b' 内周壁
24 円環形状部
24' オーバーラップ部
25 中心軸
26 シャフト体
300 ボリューム回動構造
30 つまみ体
30' 外周円部
32 ケース体
32b 円環状側壁部
34 介在弾性部材
34a 円環状側壁部
34a' オーバーラップ部
34b 円筒側壁部
32 ケース体
32b 円環状側壁部
35 中心軸(回動軸)
36 シャフト体
Claims (3)
- つまみ体と、シャフト体と、ケース体と、それらの間で回動動作を介在する介在弾性部材と、を備える部材回動構造であって、
前記つまみ体は、その内部の前記ケース体側に、前記シャフト体の中心軸に同心で円形の凹部を有して、前記ケース体の外側において回動動作可能に設定配置され、
前記シャフト体は、前記ケース体の外側にある一端部において、前記つまみ体の凹部の内部に一体的に連結され、他端側は前記ケース体内の構成部材に連結接続されて、前記シャフト体を中心軸とした回動動作を行い、
前記ケース体には、前記シャフト体の中心軸と同心円状に前記ケース体から突設させて円環状側壁部を配設し、
前記介在弾性部材は、円筒形状部と円環鍔部とからなり、その中心が前記シャフト体によって貫通されて、前記つまみ体と前記ケース体の円環状側壁部との間に介在して配置され、
前記円筒形状部は、前記シャフト体の中心軸の貫通穴となる内壁部と、前記つまみ体の凹部に組み込まれる外壁部と、を有し、
前記円環鍔部はケース体の面と平行に配置され、
前記円環鍔部の円環端部は、前記シャフト体の中心軸の直角方向に、前記ケース体の円環状側壁部の内壁面に接触して摩擦を生じるオーバーラップ部として構成される、ことを特徴とする部材回動構造。 - つまみ体と、シャフト体と、ケース体と、それらの間で回動動作を介在する介在弾性部材と、を備える部材回動構造であって、
前記つまみ体は、前記ケース体の外側に回動動作可能に設定配置され、
前記シャフト体は、前記ケース体の外側にある一端部において、前記つまみ体の内部に一体的に連結され、他端側は前記ケース体内の構成部材に連結接続されて、前記シャフト体を中心軸とした回動動作を行い、
前記ケース体には、前記シャフト体の中心軸と同心円状に前記ケース体から突設させて円環状側壁部を配設し、
前記介在弾性部材は、
独立部材の円筒形状をした円筒側壁部として、前記つまみ体とケース体との間に介在されるように構成され、
前記介在弾性部材の円筒側壁部は、
その内側の円環状側壁部において、前記シャフト体の中心軸の直角方向に前記つまみ体の外周円部に接触し、
その外側の外周形状は前記ケース体の円環状側壁部の内周壁に合わせられて、前記ケース体の円環状側壁部に嵌め込まれる、ことを特徴とする部材回動構造。 - トルクを生じる部材回動機構を備える電子機器において、
前記部材回動機構として、請求項1または2に記載の部材回動構造を適用して構成する、ことを特徴とする電子機器。
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