JP4167304B2 - ホームオートメーションシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホームオートメーションシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来ISDN端末を用いたホームオートメーションシステムは存在しておらず、ISDN端末を用いたホームオートメーションシステムが求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みて為されたもので、請求項1の発明の目的するところはホームオートメーショの情報機器からの情報をISDN端末で使用できるホームオートメーションシステムを提供することにある。
請求項2の発明の目的とするところは請求項1の発明の目的に加えて、ホームオートメーションからの情報をディジタル無線通信システムの無線端末にも送ることができるホームオートメーションシステムを提供することにある。
【0004】
請求項3の発明の目的とするところは、請求項1又は2の発明の目的に加えて、ISDN端末又はディジタル無線通信システムの無線端末で来客報知や、来客映像の表示ができるホームホートメーションを提供することにある。
請求項4の発明の目的とするところは、請求項1又は2又は3の発明の目的に加えて、ISDN端末で、各種情報の表示や、処理を行うことができるホームオートメーションシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、少なくともモニタテレビ付きインターホンとテレビカメラ付きドアホン子器とを含むホームオートメーションの情報機器と、情報機器からの情報に基づく情報処理を行うISDN端末と、S/Tインタフェースを通じてISDN端末との間で通信を行って上記情報をISDN端末に送出させるISDNのターミナルアダプタと、上記情報機器のうちモニタテレビ付きインターホンとテレビカメラ付ドアホン子器との信号線上に介在接続され、ドアホン子器の呼び出し釦の押し下げを検出する着信検出回路と、信号線上に重畳される音声信号と映像信号を分離して映像信号を抽出する映像抽出回路と、該映像抽出回路及びモニタテレビ付インターホンに接続すべきドアホン子器を選択する選択回路と、映像抽出回路で抽出された後、デジタル化とともに圧縮化された映像信号をターミナルアダプタに転送する汎用インターフェースとを備え、モニタテレビ付きインターホンとドアホン子器との間での通話音声信号を中継する一方で、これらモニタテレビ付きインターホンとドアホン子器との間での映像信号を転送するドアホンアダプタと、を設けたことを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、ディジタル無線通信システムの基地局を上記ターミナルアダプタに設け、上記手段は基地局を通じてディジタル無線通信システムの無線端末との間で通信を行って上記情報を前記無線端末へ送出することを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、上記情報機器が来客報知機器であって、ターミナルアダプタへ送る情報が、来客報知情報及び来客映像情報であることを特徴とする。
【0007】
請求項4の発明では、請求項1乃至3の何れかの発明において、上記情報機器としてFM放送の文字多重情報受信機や、火災、防災等のセキュリティ情報機器を含むことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態により説明する。
(実施形態1)
本実施形態は、図1に示すように情報分電盤1と、TVカメラ付ドアホン(ドアホン子器)と、モニタTV3付インターホン4と、ISDN端末5とから構成され、情報分電盤1にはISDN回線6に接続されるDSU内蔵のターミナルアダプタ7と、TVカメラ付ドアホン2及びTVカメラ付ドアホン2を接続し、ドアホン2とインターホン4との相互間の通話信号、呼び出し信号、TVカメラで撮像した来客の映像信号等を中継したり、給電制御を行う機能、映像信号をディジタル化、圧縮して来客映像情報としてターミナルアダプタ7へ送出する機能等を持つドアホンアダプタ8とを備えている。
【0009】
図2はターミナルアダプタ7の具体的構成を示しており、ターミナルアダプタ7は、全体の処理制御を行うCPU9と、ISDN回線6に接続されるDSU10と、DSU10のS/T点ドライバ11に接続されたS/T点スレーブインタフェース12と、RS232Cの様な汎用のシアルポートからなる汎用インタフェース13と、汎用インタフェース13を介して入力された来客映像情報を汎用インタフェース13の速度でバッファリングするバッファメモリ14と、転送クロック(例えば64kHz)に同期された同期型のシリアルディジタル信号をCPU9の指示により交換するためのディジタル交換部(メモリタイムスイッチ=MTSW)15と、バッファメモリ14でバッファリングされた来客映像情報をディジタル交換部15の処理速度(転送クロック)で抽出して速度変換を行う映像情報抽出速度変換部16と、速度変換された映像情報をISDN端末5へ送出するためのS/Tマスタインタフェース17とから構成される。
【0010】
ドアホンアダプタ8はF396763のTVカメラ付ドアホン2を接続することができるもので、図3に示すように全体の処理制御を行うCPU18と、ドアホン2の呼び出し釦(図示せず)の押し下げを信号線の電圧低下等により検出してCPU18に伝える着信検出回路19と、CPU18の指示により、映像抽出回路22及びモニタTV3付インターホン4に接続すべきドアホン2を選択する選択回路20と、CPU18の指示により指定されたドアホン2への給電を行う給電回路21と、信号線上に重畳される音声信号と、映像信号を分離する(実施形態では音声をFM変調しているので、フィルタにより分離する)して、映像信号を抽出する上記映像抽出回路22と、抽出された映像信号をディジタル化するためのディジタル化回路23と、ディジタル化されて得られた映像情報を圧縮する圧縮回路24と、RS232Cのような汎用のシリアルポートからなる汎用インタフェース25とで構成され、圧縮回路24で圧縮された映像情報を汎用インタフェース25を介してターミナルアダプタ7に送出するようになっている。
【0011】
次に本実施形態の動作を図4により説明する。
今ドアホン2で、来客が呼び出し釦を押し下げると、ドアホンアダプタ8では着信検出回路19がドアホン2への呼び出し釦押下検出用電圧の降下で呼び出しを検知する。この検出はCPU18に伝えられ、CPU18は選択回路20に対して呼び出し釦の押し下げがあったドアホン2を選択させ、該選択したドアホン2に対して給電回路21より給電を行なわせる。
【0012】
そして選択されたドアホン2から送られてくるTVカメラで撮像した来客の映像の映像信号(例えばFM変調された音声信号を重畳したベースバンドの信号)を映像抽出回路22で抽出し、この映像信号をディジタル化するとともに圧縮し、この圧縮されて得られた来客映像情報を汎用インタフェース25の情報フィールドへ挿入してターミナルアダプタ7へ送る。ターミナルアダプタ7では、来客映像情報が送られくると、CPU9の制御の下で、ISDN端末5に対して着呼信号を送る。ISDN端末5は着呼信号が送られてくるとリンクチャネル確率要求をターミナルアダプタ7に対して送り、ターミナルアダプタ7はこれに対応してリンクチャネル割当てをISDN端末5に知らせ、このリンクチャネル割当てを受けたISDN端末5は着呼応答を出し、ターミナルアダプタ7は呼設定をISDN端末5に対して送り、この呼設定に応じてISDN端末5は呼設定受付をターミナルアダプタ7に送る。このようにISDN端末5とターミナルアダプタ7との間で着呼時の処理を行った後モニタ映像の通信チャネルが確立されることになる。尚ターミナルアダプタ7は、呼設定の発番号若しくは発サブアドレスで情報の種類がモニタ映像であることをISDN端末5に通知する。
【0013】
そして、ドアホン2からの映像信号がドアホンアダプタ8に送られてディジタル化され且つ圧縮されて来客映像情報になり、該来客映像情報がターミナルアダプタ7へ送られ、ターミナルアダプタ7で速度変換された後、ISDN端末5へ送られる。ここでISDN端末5はモニタ機能を持つ、例えばパーソナルコンピュータからなり、圧縮された上記来客映像情報を伸張した後、自身のディスプレイに来客映像を表示する。
【0014】
本実施形態では、簡易に連動ということで、汎用インタフェースでやり取りする情報の種別、又は来客報知システムとして通話機能については言及しなかったが、勿論汎用インタフェースのメッセージフォーマットを工夫し、また音声と映像の多重化を図ることにより、通話にまで至らせる構成を取り得ることができる。
【0015】
(実施形態2)
図5が本実施形態の全体システムを示し、本実施形態では来客報知のための端末をISDN端末5以外に、所謂PHSのようなディジタル無線通信システムの携帯用無線端末26に対しても来客報知を行うことができるようにしたもので、ターミナルアダプタ7に図6に示すようにTDMA部27と、モデム部28と、無線送受信部(RF部)29とを設けたディジタル無線通信システムの基地局30を設けており、例えば無線端末26が映像表示機能を備えているものであれば、来客映像情報をCPU9を通じて基地局30側に取り込んで、無線端末26へ送信することにより、無線端末26で来客の映像を見ることができることになる。 尚その他の構成は実施形態1と同じであるので、同じ機能を持つ構成には同じ番号、記号を付し、実施形態1での説明を参照することにしてここでは省略する。
【0016】
(実施形態3)
実施形態1は、ドアホンシステムに連動するシステムであったが、本実施形態は、図7に示すようにガス漏れセンサや、火災センサ、防犯センサ等の各種センサ31からのセンサ情報を取り込む集中管理センタ機能を備えたアラームユニット32と、FM放送の文字多重情報の外部出力機能付きFM受信機34と、アラームユニット32からのセンサ情報や、FM受信機34で受信される文字多重情報を受け取り、ターミナルアダプタ7への伝達を行う機能を備えたホームオートメーション(以下HAと略す)マネージャ33とを情報分電盤1に追加内蔵し、各種情報のモニタをISDN端末5で行うことができるようになっている。
【0017】
HAマネージャ33は、図8に示すようにHAマネージャ33の制御処理を行うためのCPU37と、ドアホンアダプタ8と接続するRS232Cの汎用インタフェース35と、ターミナルアダプタ7を接続するRS232Cの汎用インタフェース36と、FM受信機34からの文字多重情報をCPU37で受け取るための文字多重用テキストインタフェース38と、アラームユニット32のセンサ情報をCPU37で受け取るためのセンサ情報入力用テキストインタフェース39とを備えている。
【0018】
ターミナルアダプタ7は、図9に示すように実施形態1に用いるターミナルアダプタ7と同じ構成となっており、同じ回路要素には同じ番号、記号を付し、ここでは説明は省略する。
ドアホンアダプタ8は図10に示すように実施形態1に用いるドアホンアダプタ8と同じ構成となっており、同じ回路要素には同じ番号、記号を付し、ここでは説明は省略する。
【0019】
ラームユニット32は図11に示すようにHAマネージャ33を通じてターミナールアダプタ7と接続するためのTAインタフェース40と、各種センサ31を接続してセンサ入力(オン・オフ接点入力)を監視するセンサ入力監視部41と、アラームユニット32の制御処理を行うCPU42とを備え、センサ入力監視部41を介して取り込んだセンサ情報をCPU42で処理してTAインタフェース40からHAマネージャ33に送るようになっている。
【0020】
ここで本実施形態に用いる汎用インタフェースに用いる電文フォーマットは図12(a)に示すようにドアホンアダプタ8やFM文字多重のFM受信機34、アラームユニット32等の識別を行うための送信元アドレス、表示付端末等、予め設定されたもの、特に指定の無い場合やターミナルアダプタ7に指定を委ねる場合の特殊データを入れる(例えばALL 1)送信先アドレス、圧縮映像やテキスト及び音声付映像等の識別のための情報種別、そして情報から構成される。
【0021】
情報としては例えば音声付き映像情報で固定エリアの場合には、図12(b)に示すように音声、圧縮映像の情報が書き込まれる。
尚本実施形態の場合、ドアホンシステムに対応して扱う情報は実施形態1と同様に来客映像情報のみとしている。
本実施形態の場合は、来客映像情報、FM放送の文字多重情報、及びセキリュティ情報(ガス漏れ、火災等のセンサ情報)の報知(表示)ができる構成であるが、ターミナルアダプタ7に情報を伝えるための手段、及びそれ以降の動作もシーケンスとしては同じであるため、図13を用いてアラームユニット32からセンサ情報の報知(表示)の動作について説明する。
【0022】
まずアラームユニット32ではセンサ31が起動すると、アラームユニット32からHAマネージャ33を通じてターミナルアダプタ7に対して上記電文フォーマットにより情報を送出する。
この場合送信元はアラームユニット、送信先は指定無し、情報種別は例えばガス漏れセンサが起動したとすると、テキストで、その情報は”ガス漏れ発生御確認願います”と言うようにガス漏れを示す文となる。
【0023】
ターミナルアダプタ7はHAマネージャ33を通じてアラームユニット32から情報を受け取ると、CPU9の制御の下で、ISDN端末5に対して着呼信号を送る。ISDN端末5は着呼信号が送られてくるとリンクチャネル確率要求をターミナルアダプタ7に対して送る。ターミナルアダプタ7はこれに対応してリンクチャネル割当てをISDN端末5に知らせ、このリンクチャネル割当てを受けたISDN端末5は着呼応答を出し、ターミナルアダプタ7は呼設定をISDN端末5に対して送り、この呼設定に応じてISDN端末5は呼設定受付をターミナルアダプタ7に送る。このようにISDN端末5とターミナルアダプタ7との間で着呼時の処理を行った後アラームユニット32から送られてきた情報=”ガス漏れ発生御確認願います”という文のテキストデータをISDN端末5に送り、ISDN端末5はモニタ機能を持つ、例えばパーソナルコンピュータからなり、上記”ガス漏れ発生御確認願います”という文を自身のディスプレイに来客映像を表示する。
【0024】
上記動作はアラームユニット32からのセンサ情報に基づくものであるが、FM受信機34からの文字多重情報の場合にも同様に受信した文字情報をHAマネージャ33を通じて上記電文フォーマットでターミナルアダプタ7へ送ることにより、アラームユニット32の場合と同様にISDN端末5で文字多重情報を表示することができる。
【0025】
尚複数のセンサ情報等が同時発生した場合には、報知優先等をHAマネージャ33のCPU37の処理により委ねておくと良い。
またドアホン2からの来客映像情報はHAマネージャ33内の汎用インタフェース35、36を通過してターミナルアダプタ7へ送り出されるようになっている。
【0026】
【発明の効果】
請求項1の発明は、少なくともモニタテレビ付きインターホンとテレビカメラ付きドアホン子器とを含むホームオートメーションの情報機器と、情報機器からの情報に基づく情報処理を行うISDN端末と、S/Tインタフェースを通じてISDN端末との間で通信を行って上記情報をISDN端末に送出させるISDNのターミナルアダプタと、上記情報機器のうちモニタテレビ付きインターホンとテレビカメラ付ドアホン子器との信号線上に介在接続され、ドアホン子器の呼び出し釦の押し下げを検出する着信検出回路と、信号線上に重畳される音声信号と映像信号を分離して映像信号を抽出する映像抽出回路と、該映像抽出回路及びモニタテレビ付インターホンに接続すべきドアホン子器を選択する選択回路と、映像抽出回路で抽出された後、デジタル化とともに圧縮化された映像信号をターミナルアダプタに転送する汎用インターフェースとを備え、モニタテレビ付きインターホンとドアホン子器との間での通話音声信号を中継する一方で、これらモニタテレビ付きインターホンとドアホン子器との間での映像信号を転送するドアホンアダプタと、を設けているので、ISDN端末によりホームオートメーションの情報機器の情報を報知(表示)することができ、またISDN端末をホームオートメーションの情報機器に連動できるというホームオートメーションシステムを構築できるという効果がある。特にドアホンアダプタが、モニタテレビ付きインターホンとテレビカメラ付きドアホン子器との情報通信を、ターミナルアダプタに送って、そのような情報通信をISDN端末側でも活用することができる。
【0027】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、ディジタル無線通信システムの基地局を上記ターミナルアダプタに設け、上記手段は基地局を通じてディジタル無線通信システムの無線端末との間で通信を行って上記情報を前記無線端末へ送出するので、ディジタル無線通信システムの無線端末をもホームオートメーションの情報機器に連動できるというホームオートメーションシステムを構築できるという効果がある。
【0028】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、上記情報機器が来客報知機器であって、ターミナルアダプタへ送る情報が、来客報知情報及び来客映像情報であるので、来客報知(来客映像の表示)が行えるという効果がある。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明において、上記情報機器としてFM放送の文字多重情報受信機や、火災、防犯等のセキュリティ情報機器を含むので、文字多重情報の報知(表示)は勿論のこと、セキュリティ情報の報知(表示)を行うことができて、総合的なホームオートメーションシステムを構築することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の概略システム構成図である。
【図2】同上のターミナルアダプタの回路構成図である。
【図3】同上のドアホンアダプタの回路構成図である。
【図4】同上のシーケンスの説明図である。
【図5】本発明の実施形態2の概略システム構成図である。
【図6】同上のターミナルアダプタの回路構成図である。
【図7】本発明の実施形態3の概略システム構成図である。
【図8】同上のHAマネージャの回路構成図である。
【図9】同上のターミナルアダプタの回路構成図である。
【図10】同上のドアホンアダプタの回路構成図である。
【図11】同上のアラームユニットの回路構成図である。
【図12】同上の汎用インタフェースで使用する電文フォーマットの説明図である。
【図13】同上のシーケンスの説明図である。
【符号の説明】
1 情報分電盤
2 TVカメラ付ドアホン
3 モニタTV
4 インターホン
5 ISDN端末
6 ISDN回線
7 ターミナルアダプタ
8 ドアホンアダプタ

Claims (4)

  1. 少なくともモニタテレビ付きインターホンとテレビカメラ付きドアホン子器とを含むホームオートメーションの情報機器と、情報機器からの情報に基づく情報処理を行うISDN端末と、S/Tインタフェースを通じてISDN端末との間で通信を行って上記情報をISDN端末に送出させるISDNのターミナルアダプタと、上記情報機器のうちモニタテレビ付きインターホンとテレビカメラ付きドアホン子器との信号線上に介在接続され、ドアホン子器の呼び出し釦の押し下げを検出する着信検出回路と、信号線上に重畳される音声信号と映像信号を分離して映像信号を抽出する映像抽出回路と、該映像抽出回路及びモニタテレビ付きインターホンに接続すべきドアホン子器を選択する選択回路と、映像抽出回路で抽出された後、デジタル化とともに圧縮化された映像信号をターミナルアダプタに転送する汎用インターフェースとを備え、モニタテレビ付きインターホンとドアホン子器との間での通話音声信号を中継する一方で、これらモニタテレビ付きインターホンとドアホン子器との間での映像信号を転送するドアホンアダプタと、を設けたことを特徴とするホームオートメーションシステム。
  2. ディジタル無線通信システムの基地局を上記ターミナルアダプタに設け、上記手段は基地局を通じてディジタル無線通信システムの無線端末との間で通信を行って上記情報を前記無線端末へ送出することを特徴とする請求項1記載のホームオートメーションシステム。
  3. 上記情報機器が来客報知機器であって、ターミナルアダプタへ送る情報が、来客報知情報及び来客映像情報であることを特徴とする請求項1又は2記載のホームオートメーションシステム。
  4. 上記情報機器としてFM放送の文字多重情報受信機や、火災、防災等のセキュリティ情報機器を含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載のホームオートメーションシステム。
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