JP4162416B2 - 高力率電源の制御回路及びこの制御回路を備えた電源 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は力率改善のために出力を制御する制御回路とこの制御回路を備えた高力率電源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の高力率電源の制御回路を備えた電源について図3に示す。また、この回路における電流モード波形を図4に示す。この電源回路は、交流電源1に整流ダイオード2を接続し、整流ダイオード2の出力をチョーク3に接続し、このチョーク3をオン、オフ動作を行うスイッチ素子4のドレインに接続し、このスイッチ素子4のソースと整流ダイオード2との間に電流検出器7を接続してある。一方、このスイッチ素子4のドレイン・ソース間の出力側には整流ダイオード5と平滑コンデンサ6を設け、このコンデンサ6の両端に負荷8を接続し、直流電圧を供給するように構成してある。
【0003】
この電源には制御回路を設けてあり、電源の出力側に抵抗9,10からなる電圧検出部を接続し、この電圧検出部で検出した電圧と第一の基準電圧の偏差を増幅する第一の誤差増幅回路11と、この第一の誤差増幅回路11の出力と入力検出電圧で形成された基準電流と検出電流の偏差を増幅する第二の誤差増幅回路13とを備えてある。また、この第二の誤差増幅回路13の出力にパルス発生器14を接続し、このパルス発生器14を電源回路のスイッチ素子4のゲートに接続してある。
【0004】
この制御回路では、高力率にするために、電流波形を正弦波に近い波形になるようにし、交流電源が50Hz若しくは60Hzであるのに対して、カットオフ周波数を数Hzで設定する必要がある。このために安定系は高周波域で十分なゲインを得ることができないので、入出力条件が急変するような場合には安定化制御の伝達が遅れる。この結果、図4に示すような、出力電圧の過渡的な変動が大きくなるという課題がある。
【0005】
また、従来の高力率電源の制御回路として、特開昭64−7211号公報に開示してあるものがある。この回路を図5に示す。この回路は、出力電圧が減少した際に、電圧偏差と遅延電圧偏差との差が予め定めた所定値よりも大きい場合に、前記電圧偏差を可変増幅器に増幅率を定める信号として加える回路と、前記出力電圧が増大した際に、前記電圧偏差が所定値以下の場合に、負荷に並列に接続されるスイッチング素子にそれを強制的にオフする信号を加える強制オフ回路32とを備えてあることを特徴とする。
【0006】
しかし、この回路は、比較器33の出力側に接続部を設け、この接続部に抵抗34とコンデンサ35を接続し、この抵抗34の他端にダイオード37とツェナーダイオード36とを介して比較器38の出力側とを接続してあり、前記比較器33の出力側には可変増幅器39が接続してあるため、コンデンサ35は急速に充電できるが、急速に放電することが困難であり、オーバーシュートするおそれがある。
【0007】
これを回避するために、負荷に並列に接続されるスイッチング素子にそれを強制的にオフする信号を加える強制オフ回路32を備えてあるが、強制的にオフする信号を加えるている間、急激に負荷がかかった場合、出力電圧が急激に落ち込むおそれがあるという課題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、入力電源の急変及び負荷の急変に対する出力電圧の過渡的な変動を抑制することができる新規な高力率電源の制御回路及びこの制御回路を備えた電源を提供する。
【0009】
【課題を解決しようとする手段】
上記目的を達成するためになされた本発明は、入出力の急変、例えば、負荷電流が急激に変化したとき際に、出力電圧が第二の基準電圧より低下した点で、第三の誤差増幅回路が動作して、その出力を第二の誤差増幅回路が受け、スイッチング素子のオン時間を増加し、出力の落ち込みを抑える事を可能にした。
【0010】
本発明は、高周波域で十分なゲインを得ることができ、入出力条件が急変するような場合があっても安定化制御の応答が遅れることを防ぎ、この結果、出力電圧の過渡的な変動を小さくする事を可能にした。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を用いて本発明高力率電源の制御回路を備えた電源に係る実施例を説明する。図1はその回路図であって、1は交流電源、2は整流ダイオード、3はチョーク、4はスイッチ素子、5は整流ダイオード、6は平滑コンデンサ、7は電流検出器、8は負荷、9,10は検出電圧用抵抗、11は第一の誤差増幅回路、12は第一の基準電圧源、13は第二の誤差増幅回路、14はパルス発生器、15,16は比較器、17は伝達時間制御回路、18は乗算器、21は第三の誤差増幅回路、22は第二の基準電圧源、23はダイオード、25は比較器、27は伝達時間制御回路、V0は出力電圧、I0は負荷電流、aは第一の誤差増幅回路11の出力、bは基準電流、及び、cは第三の誤差増幅回路21の比較器25の出力である。また、図2には負荷電流急変の波形図を示してある。
【0012】
図1に示す実施例に係るスイッチング電源回路は、交流電源1に整流ダイオード2を接続し、整流ダイオード2の出力をチョーク3に接続し、このチョーク3をオン、オフ動作を行うスイッチ素子4のドレインに接続し、このスイッチ素子4のソースと整流ダイオード2との間に電流検出器7を接続してある。一方、このスイッチ素子4のドレイン・ソース間の出力側には整流ダイオード5と平滑コンデンサ6を設け、このコンデンサ6の両端に負荷8を接続し、直流電圧を供給するように構成してある。
【0013】
本発明に係る高力率電源の制御回路は、第一の基準電圧と検出電圧の偏差を増幅する第一の誤差増幅回路11と、第一の誤差増幅回路11の出力と入力検出電圧で形成された基準電流と検出電流の偏差を増幅する第二の誤差増幅回路13とを備えてあり、平滑コンデンサ6と負荷8との間に接続部を設け、この接続部に抵抗9,10で構成した電圧検出部を接続し、この抵抗9,10の接続部に前記第一の誤差増幅回路11を接続し、この第一の誤差増幅回路11の出力に前記第二の誤差増幅回路13の入力を接続し、この第二の誤差増幅回路13の出力にパルス発生器14を接続し、このパルス発生器14を電源回路のスイッチ素子4のゲートに接続してある。
【0014】
第一の誤差増幅回路11に比較器を設けてあり、この比較器15の負側の入力に、抵抗を介して、検出電圧用抵抗9,10の接続部を接続し、正側の入力には、第一の基準電圧源12を介して、電圧検出部の抵抗10の端部を接続してある。また、比較器15の負側の入力と出力との間と並列に抵抗を接続してあるとともに、抵抗とコンデンサとの直列回路を接続し、伝達時間制御回路17を構成してある。
【0015】
第二の誤差増幅回路13に比較器16を設けてあり、この比較器16の正側の入力に電流検出器7を接続し、負側の入力に第一の誤差増幅回路11を接続し、比較器16の出力にはパルス発生器14を接続してある。なお、この第一の誤差増幅回路11と第二の誤差増幅回路13との間には乗算器18と抵抗とを設けてある。この乗算器18は電源回路と接続し、第一の誤差増幅回路11の出力と入力検出電圧とを掛け合わせ、この乗算器18に反転回路を設け、乗算信号を反転させて、第一の誤差増幅回路12の電圧が上昇した際に、第二の誤差増幅回路13の基準値より下がるように設定してある。
【0016】
本発明に係る制御回路は第三の誤差増幅回路21を設けてある。第三の誤差増幅回路21に比較器25を設けてあり、この比較器25の負側の入力に検出電圧用抵抗9,10の接続部を接続し、正側の入力には、第二の基準電圧源22と抵抗を介して、電圧検出部の抵抗10の端部を接続してある。第二の基準電圧源22の基準電圧を第一の基準電圧源12の基準電圧より低めに設定してある。本実施例では、図2で示すように、第一の基準電圧源12の基準電圧をV0に設定し、第二の基準電圧源22の基準電圧をV0より低いV0’に設定する。また、比較器25の負側の入力と出力との間と並列に抵抗を接続してあるとともに、抵抗とコンデンサとの直列回路を接続し、伝達時間制御回路27を構成してある。なお、この伝達時間制御回路27を構成するコンデンサを第一の誤差増幅回路11のコンデンサに比べて充放電を早いものに設定してある。
【0017】
比較器25の出力に抵抗24を接続し、この抵抗24にダイオード23のカソードを接続し、このダイオード23のアノードを第二の誤差増幅回路13の負側の入力に接続してある。さらに、第三の誤差増幅回路21のカットオフ周波数を第一の誤差増幅回路11のカットオフ周波数の約10倍乃至約100倍で設定してある。以上の構成より、出力側の検出電圧が低下した際に、第二の基準電圧よりも低くなった場合に、第三の誤差増幅回路21による電圧の偏差を第二の誤差増幅回路13の基準電流に加えるようにしてある。
【0018】
以上のように構成してあるスイッチング電源において、以下のように作用する。定常時においては、第一の誤差増幅回路11及び第二の誤差増幅回路13の制御により、安定した負荷電流I0が負荷8に供給され、出力電圧V0もほぼ一定になる。
【0019】
負荷電流I0が急激に増加すると、出力電圧V0は低下する。出力電圧V0が低下すると、第一の誤差増幅回路11の検出電圧が基準電圧より低くなり、第一の誤差増幅回路11の出力aが上昇する。同じく、出力電圧V0が低下すると、第三の誤差増幅回路21も動作する。但し、第三の誤差増幅回路21の基準電圧は第一の誤差増幅回路11の基準電圧より低く設定してあるため、第三の誤差増幅回路21にはタイムラグがあり、この間における第三の誤差増幅回路21の電圧は定常時とほぼ同様である。第三の誤差増幅回路21の検出電圧が第二の基準電圧22より低くなると、第三の誤差増幅回路21に設けた伝達時間制御回路27の応答で比較器25の出力は低下しようとする。
【0020】
伝達時間制御回路27の応答で比較器25の出力が低下した際、第一の誤差増幅回路11の伝達時間制御回路17の動作により、第一の誤差増幅回路11の電圧が上昇したことについて第二の誤差増幅回路13では認識しておらず、第三の誤差増幅回路21に設けたダイオード23の作用によって、第二の誤差増幅回路13の基準電流bが急速に下がることにより、第二の誤差増幅回路13の比較器16は高の状態になり、このとき第二の誤差増幅回路13は負荷電流I0が急激に増加していることを認識する。このとき出力電圧はV0’となるが、比較器16が高の状態になるとパルス発生器14で発するパルスのオン幅が増加して、電源の出力電圧の落ち込みをV0’で抑えることができる。
【0021】
第二の誤差増幅回路13が第一の誤差増幅回路11に対する伝達速度が、第三の誤差増幅回路21に対する伝達速度に比べて遅いため、第一の誤差増幅回路11の電圧が上昇したことについて第二の誤差増幅回路13で認識するまでの間、第二の誤差増幅回路13の基準電流bの波形は振幅を繰り返し、パルス発生器14は増加したオン幅でパルスを発生し続け、電源の出力電圧は第三の誤差増幅回路21の基準電圧22で設定した値V0’で維持し続ける。
【0022】
第一の誤差増幅回路11の電圧が上昇したことについて第二の誤差増幅回路13で認識し、その後、第一の誤差増幅回路11の出力aの上昇は止まって一定になり、第二の誤差増幅回路13の基準電流bの波形の振幅は緩やかになる。また、第三の誤差増幅回路21の比較器25の出力が上昇しはじめ、元の値に戻る。基準電圧が設定値V0’からV0に上昇するため、パルス発生器14で発するパルスのオン幅はさらに増加し、電源の出力電圧はV0まで上昇する。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、入出力の急変、例えば、負荷電流が急激に変化したとき際に、出力電圧が第二の基準電圧より低下した点で、第三の誤差増幅回路が動作して、その出力を第二の誤差増幅回路が受け、スイッチング素子のオン時間を増加し、出力の落ち込みを抑える効果がある。
【0024】
また、高周波域で十分なゲインを得ることができ、入出力条件が急変するような場合があっても安定化制御の応答が遅れることを防ぎ、この結果、出力電圧の過渡的な変動を小さく効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る一実施例を示す回路図である。
【図2】 図1図示実施例の動作波形図である。
【図3】 従来例を示す回路図である。
【図4】 従来例の動作波形図である。
【図5】 図3とは別の従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 交流電源
2 整流ダイオード
3 チョーク
4 スイッチ素子
5 整流ダイオード
6 平滑コンデンサ
7 電流検出器
8 負荷
9,10 検出電圧用抵抗
11 第一の誤差増幅回路
12 第一の基準電圧源
13 第二の誤差増幅回路
14 パルス発生器
15 比較器
16 比較器
17 伝達時間制御回路
18 乗算器
21 第三の誤差増幅回路
22 第二の基準電圧源
23 ダイオード
24 抵抗
25 比較器
27 伝達時間制御回路
32 強制オフ回路
33 比較器
34 抵抗
35 コンデンサ
36 ツェナーダイオード
37 ダイオード
38 比較器
39 可変増幅器
V0 出力電圧
I0 負荷電流
a 第一の誤差増幅回路11の出力
b 基準電流
c 比較器25の出力
Claims (12)
- 交流電源を入力とし、出力に安定化された直流電圧を供給すると共に入力電流を正弦波に近い波形になるようにする高力率電源の制御回路において、第一の基準電圧と検出電圧の偏差を増幅する第一の誤差増幅回路と、前記第一の誤差増幅回路の出力と入力検出電圧で形成された基準電流と検出電流の偏差を増幅する第二の誤差増幅回路と、第二の基準電圧と前記検出電圧の偏差を増幅する第三の誤差増幅回路とを備え、出力側の検出電圧が低下した際に、前記第二の基準電圧よりも低くなった場合に、前記第三の誤差増幅回路による電圧の偏差を第二の誤差増幅回路の基準電流に加えるように構成してあることを特徴とする高力率電源の制御回路。
- 前記第一の誤差増幅回路及び前記第三の誤差増幅回路の夫々に伝達時間制御回路を設け、この伝達時間制御回路は、前記第二の誤差増幅回路に前記基準電圧と検出電圧の偏差を伝達する時間を制御する回路であり、前記第三の誤差増幅回路に設けた伝達時間制御回路の伝達速度を、前記第一の誤差増幅回路に設けた伝達時間制御回路の伝達速度より高速にしてあることを特徴とする請求項1記載の高力率電源の制御回路。
- 前記第三の誤差増幅回路のカットオフ周波数を前記第一の誤差増幅回路のカットオフ周波数のほぼ10倍乃至ほぼ100倍で設定してあることを特徴とする請求項1又は2記載の高力率電源の制御回路。
- 前記第一の誤差増幅回路と前記第三の誤差増幅回路とを並列接続してあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の高力率電源の制御回路。
- 前記第三の誤差増幅回路の出力を前記第二の誤差増幅回路の基準電流に接続してあることを特徴とする請求項1乃至4に記載の高力率電源の制御回路。
- 前記第三の誤差増幅回路の出力部にダイオードを設け、このダイオードのアノードを前記第三の誤差増幅回路の出力側に向けて接続してあることを特徴とする請求項5に記載の高力率電源の制御回路。
- 前記第一の誤差増幅回路に比較器を備え、この比較器の負側で前記検出電圧を入力し、同じく正側で前記第一の基準電圧を入力するように構成してあることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の高力率電源の制御回路。
- 前記第三の誤差増幅回路に比較器を備え、この比較器の負側で前記検出電圧を入力し、同じく正側で前記第二の基準電圧を入力するように構成してあることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の高力率電源の制御回路。
- 前記伝達時間制御回路は、前記比較器の負側に抵抗を接続し、この抵抗と直列且つ前記比較器と並列にコンデンサを接続し、このコンデンサと並列に抵抗を接続して構成してあることを特徴とする請求項8記載の高力率電源の制御回路。
- 前記第二の誤差増幅回路に比較器を備え、この比較器の負側で前記基準電流を入力し、同じく正側で高力率電源の検出電流を入力するように構成してあることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の高力率電源の制御回路。
- 前記第一の誤差増幅回路と前記第二の誤差増幅回路との間に前記第一の誤差増幅回路の出力と入力検出電圧とを乗算する乗算器を設け、この乗算器に反転回路を設け、乗算信号を反転させて前記基準電流を形成することを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の高力率電源の制御回路。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載の制御回路を備えてあることを特徴とする電源。
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