JP4162229B2 - 油圧緩衝器のガス封入方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器のガス封入方法に関する。
従来から、この種の油圧緩衝器のガス封入方法としては、特許文献1に示すものを例示することができる。
このガス封入方法は、先ず、インナーチューブの開口端部に嵌合されたピストンロッド案内用のロッドガイドに対し、このロッドガイドに載置されるオイルシールを最終的な組付位置よりも所定量だけ浮かせた状態で配置する。
これにより、アウターチューブ内周面とオイルシールに形成した切欠部との隙間、オイルシールとロッドガイドとの隙間及び、ロッドガイドに形成した通路によってガス封入通路を形成する。
次いで、アウターチューブの開口端外周を覆うように配置されたガス封入治具から供給されるガスを、ガス封入通路を介してアウターチューブとインナーチューブとのリザーバ室内に供給する。
その後、オイルシールを所定量押し下げて最終的な組付位置となるロッドガイドに載置すると共に、アウターチューブの上端部を内側に折り曲げることによって、アウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを加締固定する。
特開平9−126266号(図1,図2)
しかしながら、上記のように構成された油圧緩衝器のガス封入方法においては、次に示すような問題点が考えられる。
即ち、ガス封入治具から供給されるガスは、ガス封入路を構成するオイルシールの切欠部を通過することになるので、アウターチューブの開口端全体に亘って供給されたガスは、この切欠部で一端、絞られることになり、ガス封入効率が悪く、ガス封入作業の時間がかかるという問題点がある。
そこで、本発明の目的は、ガス封入効率が高くて作業時間を短縮できる油圧緩衝器のガス封入方法を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の一つの手段は、インナーチューブの開口端部とアウターチューブの開口端部内側との間にピストンロッドを摺動自在に案内するロッドガイドを設け、このロッドガイドの上部にオイルシールを載置し、アウターチューブの上端部を内側に折り曲げることにより、アウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを一体的に加締固定した油圧緩衝器において、予め前記内側に折り曲げるアウターチューブの上端部を外方にそり返して拡径させる拡径部として形成すると共にこの拡径部の上下方向長さを加締に必要な長さと等しく設定しておき、この拡径部と対向する位置にオイルシールが載置された状態のロッドガイドを載置すると共に、前記拡径部の内周面全周とオイルシールの外周面全周との隙間及びロッドガイドの外周部に設けた切欠部と前記拡径部の内周面との間でガス封入用通路を形成し、次いで、このガス封入用通路を介してガスをアウターチューブとインナーチューブとの間のリザーバ室内に供給し、その後、前記オイルシールが載置されたロッドガイドを所定の組付位置まで押し下げると共に、上記拡径部を内側に折り曲げてアウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを一体的に加締固定することを特徴とするものである。
上記手段において、ロッドガイドの外周に一箇所以上の切欠部を設けたのが好ましい。
同じく、ロッドガイドは、インナーチューブ内周面に圧入される内側支持部と、アウターチューブ内周面に圧入される外側支持部とを備え、この外側支持部に前記切欠部を形成しているのが好ましい。
各請求項の発明によれば、ガス封入時にアウターチューブの拡径部の内周面全周とオイルシールの外周面全周との隙間及びロッドガイドの外周部に設けた切欠部と前記拡径部の内周面との間をガス封入用通路としているので、従来の切欠部に比較して広い通路面積を確保できる。従って、効率良くガス封入作業を行うことができ、ひいてはこれらの作業時間を短縮して油圧緩衝器自体の製造コストを低減することができる。
また、オイルシールを載置した状態のロッドガイドをアウターチューブの拡径部と対向する位置に配置するようにしたので、従来のロッドガイドのみを予めインナーチューブの所定位置に組付けておき、ガス封入後にオイルシールをロッドガイドに載置するよう移動させる方法よりも作業工程を省いてガス封入時間を短縮することができ、延いては油圧緩衝器自体の製造コストを低減することができる。
さらには、拡径部の上下方向長さを加締に必要な長さと等しく設定しているので、加締工程では拡径された部分を絞って密閉性を確保する工程を必要とせず、従来と同様の作業で済む。
以下に、本発明を自動車のサスペンション装置に用いられる複筒型の油圧緩衝器に具体化した実施の形態を図に基づいて説明する。
先ず、本発明の方法により高圧ガスが封入された油圧緩衝器について説明すると、図5に示すように、有底円筒状をなすインナーチューブ2の開口端部と、同じく有底円筒状をなすアウターチューブ3の開口端部内周との間にピストンロッド4を摺動自在に案内するロッドガイド5が設けられ、このロッドガイド5の上面にはオイルシール6が載置され、アウターチューブ3の上端部を内側に折り曲げることによってアウターチューブ3,オイルシー6ル及びロッドガイド5が一体的に加締固定されている。
そして、このアウターチューブ3内周とインナーチューブ2外周との間に形成されたリザーバ室R内に高圧のガスGが封入されている。
更に詳述すると、前記ロッドガイド5は、一枚の金属板をプレス成形することによって形成され、外周面がインナーチューブ2内周面に圧入される内側支持部8と、同じく外周面がアウターチューブ3内周面に圧入される外側支持部9とを備えている。
内側支持部8に設けられたピストンロッド4案内用の案内孔10内には耐磨耗性を有する環状のブッシュ11が圧入固定されており、このブッシュ11との摺接によりピストンロッド4が摺動自在に案内されるようになっている。
又、外側支持部9の外周部には切欠部12が一箇所設けられており、ガス封入時にこの切欠部12とアウターチューブ3内周面との間に形成された隙間をガスが積極的に通過できるようになっている。
オイルシール6は、ピストンロッド4の外周に摺接するダストリップ14及びオイルリップ15からなる内周リップ16と、この内周リップ16と一体形成されたインサートメタル17と、インサートメタル17の外周側下面に同じく一体形成された外周リップ18とから構成されている。
前記外周リップ18は、アウターチューブ3の上端部を内側に折り曲げる加締工程によってアウターチューブ3の内周面に弾性的に当接するよう形成されており、アウターチューブ3内周面とオイルシール6外周面との隙間をシールしてリザーバ室R内のガスGが大気側に漏れないようにしている。
次に、上記のように構成された油圧緩衝器にガス封入する方法について説明すると、先ず、図1に示すように、アウターチューブ3の上端部の任意の長さを図示しない拡管装置によって外方にそり返して拡径させ、この状態のアウターチューブに対してインナーチューブ2及びピストンロッド4を組付ける。
このとき、本発明では、この拡径させる部分、即ち、アウターチューブ2の上端部を外方にそり返して拡径させた拡径部20の上下方向長さHを、上述した加締工程において内側に折り曲げる加締に必要な長さと等しく設定している。
次に、インナーチューブ2に組付けられたピストンロッド4に対し、上面にオイルシール6を載置した状態のロッドガイド5を図示しない治具等を用いて挿入し、前記拡径部20と対向する位置にこれらオイルシール6及びロッドガイド5の外側支持部9を配置する。
このとき、ロッドガイド5は実際にインナーチューブ2に組付けられる位置よりも上方に浮かせた状態ではあるが、その内側支持部8の一部がインナーチューブ2内に圧入されているので、特に固定部材等を用いることなくその位置固定が容易にできるようになっている。
そして、この状態では、オイルシール6の外周面全周と拡径部20の内周面全周との間、及びロッドガイド5に設けた切欠部12と拡径部20の内周との間にガス封入用通路としての隙間が形成されている。
次いで、図3に示すように、この状態のアウターチューブ2に対して上方から有底円筒状をなすガス供給装置23を下降させ、アウターチューブ3の拡径部20を含む開口端近傍を覆うように装着する。
その後、このガス供給装置23からガスを供給すると、供給されたガスは矢印Pで示すように、アウターチューブ3の拡径部20内周とオイルシール6及びロッドガイド5外周との隙間に形成されたガス封入用通路内を通ってリザーバ室Rに充填される。
リザーバ室Rへ所定量のガスが充填されると、ガス供給装置23内に設けられた押さえ部材21が下降し、前記オイルシール6及びロッドガイド5を押し下げ、アウターチューブ3及びインナーチューブ2の所定の組付位置へ配置する。
次いで、図4に示すように、前記ガス供給装置をアウターチューブの開口端側から上昇させると共に、横方向から加締装置24によって拡径部20を内側に折り曲げ、アウターチューブ3、オイルシール6及びロッドガイド5を一体的に加締固定する。
上記のようなガス封入方法によれば、ガス封入時にアウターチューブ3の拡径部20の内周面全周とオイルシール6の外周面全周との隙間及び、ロッドガイド5の切欠部12と拡径部20の内周面との隙間をガス封入用通路にできるので、従来の切欠部に比較し広い通路面積を確保できる。
従って、効率良くガス封入作業を行うことができ、ひいては、これらの作業時間を短縮することができる。
又、ロッドガイド5に切欠部12を設けたので、更に通路面積を広げて作業効率を上げることができる。
又、拡径部20の上下方向長さHを加締工程でアウターチューブ2を内側に折り曲げる上端部の長さと同じにしたので、加締工程では拡径された部分を絞って密閉性を確保する行程を必要とせず、従来と同様の作業で済む。
又、オイルシール6を載置した状態のロッドガイド5をアウターチューブ2の拡径部20と対向する位置に配置するようにしたので、従来のロッドガイドのみを予めインナーチューブの所定位置に組付けておき、ガス封入後にオイルシールをロッドガイドに載置する方法よりも作業工程を省いて製造コストを低減することができる。
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することもできる。
1)ロッドガイド5に設けた切欠部12以外に、図6に示すような楕円状の孔部26を複数箇所設けるようにしても良い。
)ロッドガイド5をプレス加工で形成したものを用いたが、焼結成形で形成したものを使用しても良い。
)前記実施の形態では、自動車のサスペンションに使用する油圧緩衝器を示したが、自動車以外の車両のサスペンションに使用する油圧緩衝器に具体化しても良いことは勿論である。
本発明を油圧緩衝器に具体化した一実施の形態を示し、インナーチューブに対してロッドガイドを浮かせて配置した状態を示す要部断面図である。 第1図においてロッドガイドの切欠部分のみを切り欠いて示す平面図である。 第1図の油圧緩衝器にガス供給装置を装着した状態を示す要部断面図である。 図3の油圧緩衝器からガス供給装置を外し、上端部を加締加工する工程を示す要部断面図である。 上端部が内側に折り曲げられて加締工程が終了した状態を示す要部断面図である。 ロッドガイドに設けた切欠部の別例を示す一部切欠平面図である。
符号の説明
2 インナーチューブ
3 アウターチューブ
4 ピストンロッド
5 ロッドガイド
6 オイルシール
12 切欠部
14 ダストリップ
15 オイルリップ
16 内周リップ
17 インサートメタル
18 外周リップ
20 拡径部
G ガス
R リザーバ室
拡径部の上下方向の長さ

Claims (3)

  1. インナーチューブの開口端部とアウターチューブの開口端部内側との間にピストンロッドを摺動自在に案内するロッドガイドを設け、このロッドガイドの上部にオイルシールを載置し、アウターチューブの上端部を内側に折り曲げることにより、アウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを一体的に加締固定した油圧緩衝器において、予め前記内側に折り曲げるアウターチューブの上端部を外方にそり返して拡径させる拡径部として形成すると共にこの拡径部の上下方向長さを加締に必要な長さと等しく設定しておき、この拡径部と対向する位置にオイルシールが載置された状態のロッドガイドを載置すると共に、前記拡径部の内周面全周とオイルシールの外周面全周との隙間及びロッドガイドの外周部に設けた切欠部と前記拡径部の内周面との間でガス封入用通路を形成し、次いで、このガス封入用通路を介してガスをアウターチューブとインナーチューブとの間のリザーバ室内に供給し、その後、前記オイルシールが載置されたロッドガイドを所定の組付位置まで押し下げると共に、上記拡径部を内側に折り曲げてアウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを一体的に加締固定することを特徴とする油圧緩衝器のガス封入方法。
  2. ロッドガイドの外周に一箇所以上の切欠部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の油圧緩衝器のガス封入方法。
  3. ロッドガイドは、インナーチューブ内周面に圧入される内側支持部と、アウターチューブ内周面に圧入される外側支持部とを備え、この外側支持部に前記切欠部を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の油圧緩衝器のガス封入方法。
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