JP2005042875A - 油圧緩衝器のガス封入方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ガス封入効率の高くて作業時間が短縮できる油圧緩衝器のガス封入方法を提供する。
【解決手段】 予めアウターチューブ3の開口端部の内側に上下方向に伸びる一個以上の溝部21を形成しておき、この溝部21と対向する位置にオイルシール6が載置された状態のロッドガイド5を配置し、次いでオイルシール6及びロッドガイド5の外周面と溝部21とで設けられたガス封入用通路を介してガスGをアウターチューブ3とインナーチューブ2との間のリザーバ室R内に供給し、その後、前記オイルシール6が載置されたロッドガイド5を所定の組付位置まで押し下げると共に、アウターチューブ3の上端部を内側に折り曲げてアウターチューブ3,オイルシール6及びロッドガイド5を一体的に加締固定した。
【選択図】 図1
【解決手段】 予めアウターチューブ3の開口端部の内側に上下方向に伸びる一個以上の溝部21を形成しておき、この溝部21と対向する位置にオイルシール6が載置された状態のロッドガイド5を配置し、次いでオイルシール6及びロッドガイド5の外周面と溝部21とで設けられたガス封入用通路を介してガスGをアウターチューブ3とインナーチューブ2との間のリザーバ室R内に供給し、その後、前記オイルシール6が載置されたロッドガイド5を所定の組付位置まで押し下げると共に、アウターチューブ3の上端部を内側に折り曲げてアウターチューブ3,オイルシール6及びロッドガイド5を一体的に加締固定した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、自動車等の車両のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器のガス封入方法に関する。
従来から、この種の油圧緩衝器のガス封入方法としては、特許文献1に示すものを例示することができる。
このガス封入方法は、予め開口端部側の側面に孔が形成されたアウターチューブに対してインナーチューブを組付けると共に、このインナーチューブの開口端部にピストンロッド案内用のロッドガイドを組付ける。
次いで、このロッドガイドに載置されるオイルシールを最終的な組付位置よりも所定量だけ浮かせた状態、即ち、前記孔よりもアウターチューブの開口端部側に配置する。
これにより、アウターチューブの側面に穿設された孔、オイルシールとロッドガイドとの隙間及び、オイルシールに形成した通路によってガス封入通路が形成される。
次いで、アウターチューブの孔にガス供給装置を装着し、この供給装置から供給されるガスを、上記のガス封入通路を介してアウターチューブとインナーチューブとのリザーバ室内に供給する。
その後、オイルシールを所定量押し下げて最終的な組付位置となるロッドガイドに載置すると共に、アウターチューブの上端部を内側に折り曲げることによって、アウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを加締固定する。
特開平2000−74124号公報(図1,図2)
しかしながら、上記のように構成された油圧緩衝器のガス封入方法においては、次に示すような問題点が考えられる。
即ち、ガス封入後の加締工程で内側に折り曲げられたときに表面側となるアウターチューブの上端部の外周面には、ガス封入用の孔が露出しているので、外観上の見栄えが悪いとともに、この孔を介してリザーバ室内のガスが大気側に漏れる虞がある。
又、孔があると、油圧緩衝器の作動環境において、この孔内に水等が侵入することが考えられ、この水等の侵入により錆が発生する虞もある。
さらには、油圧緩衝器はその外周面を塗装するのが一般的であり、孔内まで塗料を行き渡らせるためには念入りな塗装作業が必要になり、その分、塗装工程に時間がかかり、油圧緩衝器としてのコストも嵩む。
そこで、本発明の目的は、外観上の見栄えが良いばかりでなく、リザーバ室内のガス漏れの虞も無く、しかも安価に製造可能な油圧緩衝器のガス封入方法を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明は、インナーチューブの開口端部とアウターチューブの開口端部内側との間にピストンロッドを摺動自在に案内するロッドガイドを設け、このロッドガイドの上部にオイルシールを載置し、アウターチューブの上端部を内側に折り曲げることにより、アウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを一体的に加締固定した油圧緩衝器において、予めアウターチューブの開口端部の内周面に上下方向に伸びる一個以上の凹部を形成しておき、この凹部と対向する位置にオイルシールが載置された状態のロッドガイドを配置し、次いでオイルシール及びロッドガイドの外周面と凹部とで設けられたガス封入用通路を介してガスをアウターチューブとインナーチューブとの間のリザーバ室内に供給し、その後、前記オイルシールが載置されたロッドガイドを所定の組付位置まで押し下げると共に、アウターチューブの上端部を内側に折り曲げてアウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを一体的に加締固定したことを特徴とするものである。
この場合、ロッドガイドは、インナーチューブ内周面に圧入される内側支持部と、アウターチューブ内周面に圧入される外側支持部とを備え、この外側支持部が前記凹部と対向する位置に配置されているのが好ましい。
同じく、ロッドガイドの外周に凹部と対抗する一箇所以上の切欠部を設けるのが好ましい。
同じく、前記凹部の上下方向長さを加締に必要なアウターチューブの上端部の長さに等しく形成するのが好ましい。
各請求項の本発明によれば、ガス封入時にアウターチューブの開口端部の内周面に設けた凹部と、オイルシール及びロッドガイドの外周面との隙間をガス封入用通路にできるので、従来のように孔が外側に露出することはなく見栄えが良いことは勿論、孔を介してのガス漏れの虞もない。又、塗装工程においても念入りな工程を必要としないので、工程の効率化が図れ、ひいては油圧緩衝器自体を安価に製造することができる。
又、ロッドガイドに切欠部を設けたので、ガス封入通路の通路面積が広がり、ガス封入作業を効率良く行うことができる。
又、アウターチューブの内側に設けた凹部の上下方向長さを、加締工程で内側に折り曲げるのに必要な長さ、即ちアウターチューブの上端部の長さと同じにしたので、アウターチューブの強度を適度に下げて加締工程をし易くすると共に、加工時間を短縮することができる。
以下に、本発明を自動車のサスペンション装置に用いられる複筒型の油圧緩衝器に具体化した実施の形態を図に基づいて説明する。
先ず、本発明の方法により高圧ガスが封入された油圧緩衝器について説明すると、図5に示すように、有底円筒状をなすインナーチューブ2の開口端部と、同じく有底円筒状をなすアウターチューブ3の開口端部内周との間にピストンロッド4を摺動自在に案内するロッドガイド5が設けられ、このロッドガイド5の上面にはオイルシール6が載置され、アウターチューブ3の上端部を内側に折り曲げることによってアウターチューブ3、オイルシール6及びロッドガイド5が一体的に加締固定されている。
そして、このアウターチューブ3内周とインナーチューブ2外周との間に形成されたリザーバ室R内に高圧のガスGが封入されている。
更に詳述すると、内側に折り曲げられてアウターチューブ3の前記上端部を構成するアウターチューブの内周面には上下方向に伸びる凹部としての断面半円状の溝部21が形成されている。これらの溝部21は、上方側がアウターチューブの開口端部に開口されており、ガス封入時のガスGがこの溝部21内を通過してロッドガイド5側に至るようになっている。溝部21は、ストレートでもよく、傾斜していてもよい。
ロッドガイド5は、一枚の金属板をプレス成形することによって形成され、外周面がインナーチューブ2内周面に圧入される内側支持部8と、同じく外周面がアウターチューブ3内周面に圧入される外側支持部9とを備えている。
内側支持部8に設けられたピストンロッド4案内用の案内孔10内には耐磨耗性を有する環状のブッシュ11が圧入固定されており、このブッシュ11との摺接によりピストンロッド4が摺動自在に案内されるようになっている。
又、外側支持部9の外周部には切欠部12が溝部21と対向して一箇所設けられており、ガス封入時に前記溝部21を通過したガスGがこの切欠部12とアウターチューブ3内周面との間に形成された隙間を通過するようになっている。
オイルシール6は、ピストンロッド4の外周に摺接するダストリップ14及びオイルリップ15からなる内周リップ16と、この内周リップ16と一体形成されたインサートメタル17と、インサートメタル17の外周側下面に同じく一体形成された外周リップ18とから構成されている。
前記外周リップ18は、アウターチューブ3の上端部を内側に折り曲げる加締工程によってアウターチューブ3の内周面に弾性的に当接するよう形成されており、アウターチューブ3内周面とオイルシール6外周面との隙間をシールしてリザーバ室R内のガスGが大気側に漏れないようにしている。
次に、上記のように構成された油圧緩衝器にガス封入する方法について説明する。
先ず、図1に示すように、アウターチューブ3の開口端部の内周面に図示しない切削装置によって溝部21を形成する。この状態のアウターチューブ3に対してインナーチューブ2及びピストンロッド4を組付ける。このとき、本実施の形態では、この溝部21が形成された部分、即ち溝部21の上下方向長さHを、上述した加締工程において内側に折り曲げる上端部の長さと等しく設定している。
次に、インナーチューブ2に組付けられたピストンロッド4に対し、上面にオイルシール6を載置した状態のロッドガイド5を図示しない治具等を用いて挿入し、前記溝部21と対向する位置にこれらオイルシール6及びロッドガイド5の外側支持部9を配置する。
このとき、ロッドガイド5は、実際にインナーチューブ2に組付けられる位置よりも上方に浮かせた状態ではあるが、その内側支持部8の一部がインナーチューブ2内に圧入されているので、特に固定部材等を用いることなくその位置固定が容易にできるようになっている。
そして、この状態では、オイルシール6の外周面と溝部21との間及び、ロッドガイド5に設けた切欠部12と溝部21との間にガス封入用通路が形成されている。
次いで、図3に示すように、この状態のアウターチューブ2に対して上方から有底円筒状をなすガス供給装置23を下降させ、アウターチューブ3の上端部を含む開口端近傍を覆うように装着する。
その後、このガス供給装置23からガスを供給すると、供給されたガスは矢印Pで示すように、アウターチューブ3の溝部21と、オイルシール6及びロッドガイド5外周との隙間に形成されたガス封入用通路内を通ってリザーバ室Rに充填される。
リザーバ室Rへ所定量のガスが充填されると、ガス供給装置23内に設けられた押さえ部材22が下降し、前記オイルシール6が載置された状態のロッドガイド5を押し下げ、アウターチューブ3及びインナーチューブ2の所定の組付位置へ配置する。
次いで、図4に示すように、前記ガス供給装置をアウターチューブの開口端側から上昇させると共に、横方向から加締装置24によって上端部を内側に折り曲げ、アウターチューブ3、オイルシール6及びロッドガイド5を一体的に加締固定する。
上記のようなガス封入方法によれば、ガス封入時のガス封入用通路を、アウターチューブ3の内周面に設けた溝部21とオイルシール6外周面との隙間及び、ロッドガイド5の切欠部12と前記溝部21との隙間から構成しているので、ガス封入後の加締工程で内側に折り曲げられたときに表面側となるアウターチューブ3の上端部の外周面には従来のように孔が露出することはない。
従って、外観上の見栄えが向上するばかりでなく、孔を介してリザーバ室Rからガスが漏れたり、この部分から錆を発生させたりする虞もない。
又、その後の油圧緩衝器の塗装工程でも特に念入りな塗装作業が不要になるので、その分、塗装工程の時間を省き、油圧緩衝器としてのコストを低減させることができる。
又、ロッドガイド5に切欠部12を設けたので、ガス封入通路の通路面積が広がり、ガス封入作業を効率良く行うことができる。
又、アウターチューブ3の内側に設けた溝部21の上下方向長さを、加締工程で内側に折り曲げるのに必要な長さ、即ちアウターチューブ3の上端部の長さと同じにしたので、アウターチューブ3の強度を適度に下げて加締工程をし易くすると共に、加工時間を短縮することができる。
又、オイルシール6を載置した状態のロッドガイド5をアウターチューブ3の溝部21と対向する位置に配置するようにしたので、従来のロッドガイド5のみを予めインナーチューブ2の所定位置に組付けておき、ガス封入後にオイルシール6をロッドガイド5に載置する方法よりも作業工程を省いて製造コストを低減することができる。
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することもできる。
1)アウターチューブ3内周面に設けた溝部21を、図6に示すように複数個とすること。このとき、ロッドガイド5の切欠部12も上記の溝部21の個数と合わせて複数個としても良く、又、異ならせても良い。
2)溝部21の上下方向長さHをロッドガイド5の外側支持部9とオイルシール6と合計長さ以上に設定すれば、ロッドガイド5の切欠部12は必ずしも必要はない。
又、溝部21の上下方向長さHがオイルシール6の長さと同じ程度の場合でも、アウターチューブ3に圧入されたロッドガイド5の外側支持部9の外周面と、このアウターチューブ3内周面との間には製造誤差等によってガスGの通過を可能とする程度の隙間が必ずできるので、上記したようにロッドガイド5の切欠部12は必ずしも必要ない。
3)ロッドガイド5をプレス加工で形成したものを用いたが、燒結成形、ダイカスト成形等で形成したものを使用しても良い。
4)本実施の態様では、溝部21の上部がアウターチューブ3の開口端部に開口しているが、溝部21の上下方向長さがロッドガイド5の外側支持部9とオイルシール6との合計長さ以上の場合は必ずしも必要はない。
5)凹部としての形状は、本実施の形態の断面半円状の溝部21以外に、断面楕円形状、断面長方形状、断面正方形状、断面三角形状等の任意の形状を用いることができる。
6)前記実施の形態では、自動車のサスペンションに使用する油圧緩衝器を示したが、自動車以外の車両のサスペンションに使用する油圧緩衝器に具体化しても良いことは勿論である。
2 インナーチューブ
3 アウターチューブ
4 ピストンロッド
5 ロッドガイド
6 オイルシール
21 溝部(凹部)
G ガス
R リザーバ室
3 アウターチューブ
4 ピストンロッド
5 ロッドガイド
6 オイルシール
21 溝部(凹部)
G ガス
R リザーバ室
Claims (4)
- インナーチューブの開口端部とアウターチューブの開口端部内側との間にピストンロッドを摺動自在に案内するロッドガイドを設け、このロッドガイドの上部にオイルシールを載置し、アウターチューブの上端部を内側に折り曲げることにより、アウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを一体的に加締固定した油圧緩衝器において、予めアウターチューブの開口端部の内周面に上下方向に伸びる一個以上の凹部を形成しておき、この凹部と対向する位置にオイルシールが載置された状態のロッドガイドを配置し、次いでオイルシール及びロッドガイドの外周面と凹部とで設けられたガス封入用通路を介してガスをアウターチューブとインナーチューブとの間のリザーバ室内に供給し、その後、前記オイルシールが載置されたロッドガイドを所定の組付位置まで押し下げると共に、アウターチューブの上端部を内側に折り曲げてアウターチューブ、オイルシール及びロッドガイドを一体的に加締固定した油圧緩衝器のガス封入方法。
- ロッドガイドは、インナーチューブ内周面に圧入される内側支持部と、アウターチューブ内周面に圧入される外側支持部とを備え、この外側支持部が前記凹部と対向する位置に配置されている請求項1記載の油圧緩衝器のガス封入方法。
- ロッドガイドの外周に凹部と対抗する一箇所以上の切欠部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の油圧緩衝器のガス封入方法。
- 前記凹部の上下方向長さを加締に必要なアウターチューブの上端部の長さと等しく形成している請求項1、2又は3記載の油圧緩衝器のガス封入方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003279675A JP2005042875A (ja) | 2003-07-25 | 2003-07-25 | 油圧緩衝器のガス封入方法 |
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---|---|---|---|---|
US8898899B2 (en) | 2010-02-18 | 2014-12-02 | Mando Corporation | Apparatus and method for encapsulating fluid in a shock absorber and a shock absorber manufactured thereby |
CN113266663A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-08-17 | 青岛睿智森油封有限公司 | 一种减震器的导向器及油封的装配方法 |
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2003
- 2003-07-25 JP JP2003279675A patent/JP2005042875A/ja active Pending
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