JP2818738B2 - ダンパを圧縮ガスで充填する装置 - Google Patents
ダンパを圧縮ガスで充填する装置Info
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Description
関し、特に圧縮ガスでこのようなダンパを充填する方法
及び装置に関する。
縮ガス液圧ダンパは、よく知られており、路面走行車及
び最も注目すべきは自動車及び軽トラックに種々の適用
が見い出される。このような圧縮ガス液圧ダンパは、窒
素のような圧縮ガスを収容するために使用される貯蔵室
を形成する空間を有する内圧シリンダ及び外側の貯蔵シ
リンダを有する。貯蔵室に配置される圧縮ガスは、乗り
心地と路面保持性を改良するために使用される。
るためにいくつかの方法が開発された。この観点におい
て、米国特許第4,564,138号は、圧縮ガスでシ
ョックアブソーバを充填する方法を示している。
てが完了した後に、ショックアブソーバシリンダの貯蔵
室に穴を形成する段階を含む。圧縮ガスは、穴を通って
ショックアブソーバに流れ込むことができる。次に穴は
穴の上に金属のボールを配置し、ボールをシリンダに溶
接することによって密封される。
131,138号に開示されたような他の方法は、ピス
トンロッドに局所的に小さい断面積を形成することによ
ってショックアブソーバを圧縮ガスで充填する。小さく
なった断面積は、密封体に整合してショックアブソーバ
への圧縮ガスの通路を形成する。ショックアブソーバ内
のガス圧が所望の水準に達すると、ロッドは密封体に関
して軸線方向に移動し、ピストンロッドの断面領域全体
は、ショックアブソーバ内にガスを維持するように、密
封体に係合する。
米国特許第4,044,866号に開示されている。こ
の特許に示された方法は、ピストンロッドに小さい断面
積を形成することを組み込んでおり、ピストンロッド
は、ダンパを圧縮ガスで充填する通路を形成するために
密封体に整合することができる。ダンパを充填した後、
使用中通路が再形成され、ダンパからガスが漏れること
を防止するために密封体が移動される。
特許第4,114,866号に開示されている。この特
許に示されている方法は、ダンパの円筒形組立体の上方
部分から離れるように保持ばねの抵抗に対して密封体を
軸線方向に移動する段階を含む。移動密封体とシリンダ
との間を圧縮ガスが通る。所望の水準の圧力が得られる
と、密封体を移動する力が開放され、密封体は保持ばね
の押し付けでシリンダ組立体と接触し、ガスをダンパ内
に密封する。
トニビングとしてよく知られている。オートニビング
は、ピストンロッドシールとピストンロッドとの間にニ
ブを挿入しショックアブソーバに圧縮ガスを注入する段
階を有する。
欠点がある。例えば、小さい断面積のピストンロッドを
使用する方法は、ピストンロッドを小さい断面積を形成
するための追加的な処理を必要とする。さらにピストン
ロッドは、充填動作中にガスの通路を形成するために密
封体と正確に整合しなければならない。さらに、ピスト
ンロッドが密封体と再整合し、ガスがショックから漏れ
ないような方策が必要である。
線方向に移動する方法に関しては不利益がある。これに
関して、この方法は、複雑な密封体組立体並びに保持ば
ねを使用しなければならない欠点を有する。
から伸びるロッドと、前記ハウジングと前記ロッドとの
間に配置された密封体とを有するダンパを圧縮ガスで充
填する装置であって、前記密封体と前記ロッドとの間に
圧縮ガスが流れる流通路を形成するように前記密封体の
一部を圧縮する装置と、前記圧縮ガスを前記流通路に送
る装置とを有するダンパを圧縮ガスで充填する装置を提
供する。本発明は、又、ハウジングと、前記ハウジング
から伸びると共に密封体によってハウジングに対して密
封されるピストンロッドとを有するダンパを圧縮ガスで
充填する装置であって、一時的に前記密封体を変形させ
るために前記密封体を圧縮するクランプと、前記ピスト
ンロッドに隣接して前記ダンパの前記ハウジングに密封
係合するように作動可能なガス送り室とを有し、それに
よって、圧縮ガスが前記密封体の前記一時的な変形によ
り形成された流通路を通って前記ダンパに入ることがで
きるダンパを圧縮ガスで充填する装置を提供する。本発
明は、更に、ハウジングと、前記ハウジングから伸びる
ロッドと、前記ハウジングと前記ロッドとの間に配置さ
れた密封体とを有するダンパを圧縮ガスで充填する方法
であって、第1の流通路を形成するように前記密封体を
一時的に変形させるために前記密封体を圧縮する段階
と、前記第1の流通路に圧縮ガスを送り、前記ダンパを
前記圧縮ガスで充填する段階とを有するダンパを圧縮ガ
スで充填する方法を提供する。
細に説明する。
としての説明であり、従って、この説明は本発明の範
囲、本発明の適用または使用法を制限するためのもので
はない。
例によって圧縮ガスを充填することができるダンパ10
が示されている。ダンパ10は、自動車に通常使用され
るものであり、ピストン(図示せず)が配置されている
円筒形ハウジング12を有する。当業者によって理解さ
れるように、ピストンは、ダンパ10の上方及び下方の
作用室の間の液体流を制御することによって緩衝力を発
生するように使用される。ピストンはピストンによって
発生する緩衝力を車体に伝達するように使用されるピス
トンロッド14と機械的に連通する。
6及び18を有し、この取付部材16及び18は、ダン
パ10を自動車のフレーム及びサスペンションに固定す
る。またダンパ10は、上方取付部材16に固定される
ダストシールド20を有する。ダストシールド20は、
ハウジング12上のピストンロッド14の露呈部分に接
触するごみ、ほこりの量を小さくするために使用され
る。
する。この点に関して円筒形ハウジング12は同心円的
に配置された内圧シリンダ22と外側貯蔵シリンダ24
を有するように示されている。内圧シリンダ22は所望
の緩衝特性を提供するように使用される液体を貯蔵する
ように使用され、貯蔵シリンダ24は、圧縮ガス及び貯
蔵オイル容積を受けるように圧力シリンダと共に貯蔵室
26を規定するように使用される。圧力シリンダ22の
上端にロッドガイド28が密封するように係合し、ピス
トンロッド14が貫通する中央開口部30を有する。ま
たロッド軸受32が設けられ、これは、ロッドガイド2
8の中央開口部30の凹所部分34に配置され往復動ロ
ッドの軸受支持を行う。
ダ24に係合する外側への伸長部分36を有する。この
外側への伸長部分36は、貯蔵シリンダ24に関して圧
力シリンダ22をほぼ同軸に整合して維持するように作
用する。ロッドガイド28の上方部分には、密封体シー
ト40、弁座42及び中央室44が形成されている。第
4A図に示すような貯蔵シリンダ24のフランジ部分4
6は、圧力シリンダ22と貯蔵シリンダ24との間の所
定の位置にロッドガイド28を保持する。密封シート4
0及び弁座42は、以下に説明するオイルシールに係合
するように使用され、中央室44は流通路の圧縮ガスの
一部を貯蔵室26に流れ込むようにするために使用され
る。またロッドガイド28は、以下に説明するような方
法でロッドガイド28を通って貯蔵室26にガス及び油
を流し込むことができるようにする通路48を有する。
し、オイルシール50は、ダンパ10の中に配置された
液体及び圧縮ガスがダンパ10の外側に漏れることを防
止するために使用される。オイルシール50は、貯蔵シ
リンダ24のフランジ部分46によって密封シート40
に対して保持される。オイルシール50は、ダンパ10
のごみが入ることを防止するために使用されるダストリ
ップ52を有する。さらに、オイルシール50は、ワッ
シャ形状の支持部材54を有し、この支持部材54は、
外側に伸びているフランジ58のリップ部分56とオイ
ルシール50の中央部分62に形成された溝60との間
に保持されている。オイルシール50の中央部分62は
ピストンロッドが貫通している開口部64を有する。開
口部64は、ピストンロッド14に係合し、ダンパ10
から液圧流体及び圧縮ガスが漏れることを防止する複数
のシールリップ66が形成されている。円形のばね部材
68が設けられ、中央部分62に形成された溝70に当
接している。ばね部材68は規定の作動状態の下にオイ
ルシール50のシールリップ66をピストンロッド14
に接触するように維持するように使用される。
供するために、ガッシング(gassing)装置76
が設けられている。ガッシング装置76は、ダストシー
ル20を取り付ける前に、ダンパ10の上方部分を受け
るように作動することができ、ダストリップ52に隣接
したダンパ10の領域に圧縮ガスを送ることができる。
このガッシング装置76は、ガス送り室78を有し、こ
のガス送り室78は、それをピストンロッド14及び円
筒形ハウジング12に密封するために複数の密封体80
及び82を有する。さらに、ガッシング装置76は、管
継手84を有し、この管継手84はガス送り室78を圧
縮ガス(図示せず)源に接続するために使用される。圧
縮ガスの第1の流通路を形成する装置を提供するため
に、ガッシング装置76は、オイルシール50のダスト
リップ52に係合するように作用することができる変形
クランプ部86を有する。変形クランプ部86は、第1
のジョー部材88と第2のジョー部材90を有する。第
1と第2のジョー部材88及び90の各々は、ピストン
ロッド14と同じ半径の中央の弧状溝92及び94を有
する。第1及び第2のジョー部材88及び90は、オイ
ルシール50のダストリップ52に隣接して配置された
弧状溝92及び94を有するピストンロッド14の周り
に配置されるように作用する。当業者によって分かるよ
うに、適当なクランピング装置(図示せず)は、ダスト
リップ52及びピストンロッド14の周りの閉鎖運動に
よって第1と第2の部材88及び90を押すように使用
される。第1と第2のジョー部材88及び90を閉鎖し
たとき、弧状溝92及び94は、ダストリップ52に係
合し、ダストリップを変形させてそれによって圧縮ガス
の第1の流通路96を形成する。
の上方部分は最初にガッシング装置76に受けられる。
変形クランブの第1と第2のジョー部材88及び90は
第1の流通路96を形成するようにダストリップ52の
周りで閉鎖される。ダストリップ52の周りで第1及び
第2のジョー部材88及び90が閉鎖されることによっ
て、圧縮ガスはガス供給室78に送られる。シール80
及び82は、ダンパ10の頭部部分の周りに圧縮ガスを
維持する。ガス供給室78に入った圧縮ガスは、第1の
流通路96に送られ、オイルシールリップ66に作用す
るガスの圧力を増大する。圧縮ガスの力によって、オイ
ルシールリップ66は、圧縮ガスをオイルシールリップ
66とピストンロッド14との間に流し、中央室44に
入るようにピストンロッドから半径方向に移動される。
圧縮ガスは、中央室44からそれを図4Bに示すように
第2の流通路74を通って貯蔵室26に流すことができ
るように弁座42から弁部材72を移動させることがで
きる。また、圧縮ガスは、ロッド軸受32とロッド14
との間を流れて圧縮シリンダ22に流れ込む。
及び送り室78の圧力が等しくなると、シールリップ6
6はロッド14を閉鎖して密封する。次に図4Aに示す
ように送り室78が減圧され、シールリップ66がロッ
ド14を密封して圧縮ガスが室10から逃げることを防
止する。ダンパ10の排出後に、ダストリップ52がピ
ストンロッド14と円周方向に接触する規定の状態に戻
ることができるようにするために第1及び第2のジョー
部材88及び90がダストリップ52との係合から外れ
るように移動される。ガッシング装置76は、ダンパ1
0から移動し、ダンパ10の組み立てを完了する。
に、第1と第2のジョー部材88及び90がダストリッ
プ52に係合する多数の相対的な動きがある。例えば、
第1と第2のジョー部材88及び90が図3の矢印
「A」によって支持されるように互いに関して直線的に
移動するならば、その結果図示するような2つの第1の
流通路96が形成される。しかしながら、第1及び第2
のジョー部材88及び90が図3の矢印「B」によって
指示したようにはさみのような動きで旋回する場合に
は、図2に示すような1つの第1の流通路96′が形成
される。さらに、変形クランプとして2つのジョー部材
より多い部品を使用することもでき、複数の第1の流通
路96の形成作用するように一緒に移動されることもで
きる。
の方法及び装置は充填中にピストンロッドの正確な位置
決めまたは充填後に漏れを防止するためにピストンロッ
ドまたはシールの動きを制限する装置を必要としない。
また本発明は、特にピストンロッドを加工してガス排出
溝または通路を形成する必要を無くする。さらに本発明
の方法及び装置は、低い投資額及び最小限の設備しか必
要としない利点を有する。さらに、工具は最小限の摩耗
しか受けず、それによって、処理能力及び制御性を向上
させながら、保守及び関連時間を少なくする。また本発
明は、短い時間サイクルでダンパ組立体の製造中、オン
ラインで実施される。
明の原理を詳細に説明した。本発明は、その範囲から逸
脱せずにガス充填ショックアブソーバ、ストラットまた
はばねの製造に関して使用することができる。従って、
本発明はその範囲及び原理から逸脱せずに他の実施例で
実施することができることを理解すべである。
することによって圧縮ガスを充填することができる典型
的なダンパの斜視図である。
しい実施例による圧縮ガスでダンパを充填する装置に作
動的に関連する長手方向の部分断面図である。
形クランプと流通路を示す図2の線3−3に沿って切っ
た断面図である。
の好ましい実施例によるダンパ内の圧縮ガスを保持する
第1及び第2の流通路の閉鎖を示す拡大断面図であり、
図4Bは、本発明の好ましい実施例によって圧縮ガスに
連通しながらダンパをガスで充填する第1と第2のガス
流通路を示す拡大断面図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 ハウジングと、前記ハウジングから伸び
るロッドと、前記ハウジングと前記ロッドとの間に配置
された密封体とを有するダンパを圧縮ガスで充填する装
置であって、前記密封体と前記ロッドとの間に圧縮ガス
が流れる流通路を形成するように前記密封体の一部を圧
縮する装置と、 前記圧縮ガスを前記流通路に送る装置とを有するダンパ
を圧縮ガスで充填する装置。 - 【請求項2】 前記密封体の一部を圧縮する前記装置
は、前記密封体と前記ロッドとの間に前記圧縮ガスを流
すことができる複数の流通路を形成する請求項1に記載
のダンパを圧縮ガスで充填する装置。 - 【請求項3】 前記圧縮ガスを前記流通路に送る前記装
置は、前記密封体に隣接して前記ダンパに密封係合する
請求項1に記載のダンパを圧縮ガスで充填する装置。 - 【請求項4】 前記密封体の一部を圧縮する前記装置
は、圧縮ガスを前記流通路に送る前記装置内に配置され
る請求項3に記載のダンパを圧縮ガスで充填する装置。 - 【請求項5】 前記密封体の一部を圧縮する前記装置
は、前記流通路を形成するように前記密封体を局部的に
圧縮変形する請求項1に記載のダンパを圧縮ガスで充填
する装置。 - 【請求項6】 前記密封体の一部を圧縮する前記装置
は、前記密封体の一部に係合するように作動可能な第1
の部材と、 前記密封体の一部に係合するように作動可能な第2の部
材と、 を有し、前記流通路を形成するように前記第1の部材と
第2の部材とが互に相対運動可能である請求項1に記載
のダンパを圧縮ガスで充填する装置。 - 【請求項7】 前記圧縮ガスを前記ダンパ内に流すこと
ができるように作動可能である密封体が前記ダンパ内に
配置されている請求項1に記載のダンパを圧縮ガスで充
填する装置。 - 【請求項8】 前記密封体は、前記ハウジングに前記圧
縮ガスを保持するように作動可能である請求項7に記載
のダンパを圧縮ガスで充填する装置。 - 【請求項9】 ハウジングと、前記ハウジングから伸び
ると共に密封体によってハウジングに対して密封される
ピストンロッドとを有するダンパを圧縮ガスで充填する
装置であって、一時的に前記密封体を変形させるために
前記密封体を圧縮するクランプと、 前記ピストンロッドに隣接して前記ダンパの前記ハウジ
ングに密封係合するように作動可能なガス送り室とを有
し、 それによって、圧縮ガスが前記密封体の前記一時的な変
形により形成された流通路を通って前記ダンパに入るこ
とができるダンパを圧縮ガスで充填する装置。 - 【請求項10】 前記クランプは、前記密封体の周りに
配置することができる第1及び第2の部材を有し、前記
第1の部材と前記第2の部材との互の相対的な動きが、
前記一時的な変形を生じるように前記密封体の一部を圧
縮する請求項9に記載のダンパを圧縮ガスで充填する装
置。 - 【請求項11】 前記クランプは、前記ガス送り室に配
置されている請求項10に記載のダンパを圧縮ガスで充
填する装置。 - 【請求項12】 ハウジングと、前記ハウジングから伸
びるロッドと、前記ハウジングと前記ロッドとの間に配
置された密封体とを有するダンパを圧縮ガスで充填する
方法であって、第1の流通路を形成するように前記密封
体を一時的に変形させるために前記密封体を圧縮する段
階と、 前記第1の流通路に圧縮ガスを送り、前記ダンパを前記
圧縮ガスで充填する段階とを有するダンパを圧縮ガスで
充填する方法。 - 【請求項13】 前記ピストンロッド及び前記密封体に
隣接する位置で前記ハウジングの周りにガス送り室を固
定する段階と、 前記ハウジングと前記ピストンロッドに対して前記ガス
送り室を密封する段階と、 圧縮ガスを前記ガス送り室に送る段階とを有する請求項
12に記載のダンパを圧縮ガスで充填する装置。 - 【請求項14】 前記密封体を圧縮する段階は、複数の
前記第1の流通路を形成する請求項12に記載のダンパ
を圧縮ガスで充填する方法。 - 【請求項15】 前記ダンパは前記ハウジング内に前記
密封体に隣接する弁部材を有し、前記方法は、前記第1
の流通路を通る前記ダンパへの圧縮ガスの送給に応答し
て前記弁部材を開放して第2の流通路を形成する段階を
有する請求項12に記載のダンパを圧縮ガスで充填する
方法。 - 【請求項16】 前記ダンパ内の前記ガスの圧力が所定
の水準に到達したとき前記密封体を一時的変形から復元
させる段階を有する請求項15に記載のダンパを圧縮ガ
スで充填する方法。 - 【請求項17】 前記ダンパ内の前記ガスの圧力が所定
の水準に到達したとき前記密封体を一時的変形から復元
させる段階を有する請求項12に記載のダンパを圧縮ガ
スで充填する方法。 - 【請求項18】 前記ダンパ内の前記ガスの圧力が所定
の水準に到達したとき前記ハウジングからガス送り室を
外す段階を有する請求項17に記載のダンパを圧縮ガス
で充填する方法。
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