JP4157235B2 - 防音床材とその製造方法及び床構造 - Google Patents

防音床材とその製造方法及び床構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、階下へ響く軽量床衝撃音レベルを改善する防音床材と、その床材の効率的な生産方法と、その床材を用いた床構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、軽量床衝撃音の階下への伝達を抑制する床材としては、実開昭63−58130号に記載されたような床材がある。図4はその床材を示した図である。図中において(11)は合板製化粧床板、(11a)は雄実(凸条)、(11b)は雌実(凹条溝)、(12)は反り防止バッカー材、(13)第1緩衝材、(14)は釘打ち部、(15)は副え板、(16)は第2緩衝材である。
【0003】
しかしながら、この床材の場合釘打ち部(14)に打たれた釘の頭部と、隣接する床材の合板製化粧床板(11)が接触するため、合板製化粧床板(11)に加わった衝撃が釘を通して床下地に伝達されてしまう。
【0004】
又、釘打ち部(14)から釘頭が少し突出していると、実を結合する際にこの釘頭が隣接する床材の反り防止バッカー材(12)と干渉して取り付けにくくなる。
【0005】
更に、緩衝材(16)が一番下に位置するので、釘打ち部(14)に釘(6)を打った際に、緩衝材(16)が圧迫され本来の軽量床衝撃音遮断性能が発揮されない。又、緩衝材(16)が釘打ち部(14)側だけ不均一に圧迫されることにより床板が傾いて取り付けられ、次の床板との接合が行いにくくなる。
【0006】
緩衝材(16)に用いる樹脂発泡体の気泡が独立気泡の場合、合板製化粧床板(11)に衝撃が加わった場合でも緩衝材の独立気泡内の空気が圧縮され、十分な軽量床衝撃音遮断性能を発揮することができない。
【0007】
又、緩衝材の気泡を連続気泡としても、緩衝材中の空気は薄い緩衝材中のみでしか流通できないので、ある程度の軽量床衝撃音遮断性能を得るためには緩衝材の厚さを大きくするか、緩衝材自体を柔らかくする必要がある。
【0008】
ところが緩衝材の厚さが大きいと、当然に床板全体の厚みも大きくなってしまい、施工や保管、輸送等の点であまり好ましくない。一方、緩衝材自体を柔らかくしすぎると床を歩いた際に不安定な感触となりやすい。
【0009】
更に、この防音床材を製造するには、合板製化粧床板(11)に予め実加工等しておき、反り防止バッカー材(12)、第1緩衝材(13)を貼り、その後に副え板(15)と第2緩衝材(16)をずらして後貼りしなくてはならず、手間がかかり生産効率が悪いという問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、軽量床衝撃音遮断性能に優れ、施工が容易な防音床材を提供することを課題とする。更にはその防音床材を効率よく製造可能な製造方法と、その防音床材を用いた防音効果の高い床構造を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の防音床材(A)は、表面に化粧が施され、裏面に多数本の切溝(5)が設けられ、側面に実加工が施された床基材(1)と、不織布,グラスウール等の繊維材又は連続気泡を有した発泡体からなり、該床基材(1)の裏面に該床基材の雄実側に隙間を設けるように貼着された緩衝材(2)と、該緩衝材(2)の裏面に貼着され、前記床基材(1)の雌実(1a)側に突出することにより釘打ち部(3a)が形成された副え板(3)とを備える防音床材 (A) であって、床下地に釘止めされた一の防音床材 (A) の雌実 (1b) に他の防音床材 (A) の雄実 (1a) を嵌合した際、一の防音床材 (A) の釘打ち部 (3a) に打ち付けられた釘 (6) の頭部が他の防音床材 (A) の床基材 (1) の下面及び両防音床材 (A) の緩衝材 (2) から離間するように、一の防音床材 (A) の釘打ち部 (3a) 上面に空間部 (4) が形成されることを特徴とする。
【0012】
これによれば、副え板(3)の下に緩衝材が存在しないので、釘(6)で床下地に確実に固定できる。そして副え板(3)と床基材(1)との間には緩衝材(2)を介しているので、床基材(1)に発生した衝撃が釘等を通して直接下地に伝わることがない。
【0013】
又、副え板(3)の釘打ち部(3a)を釘打ちをしても、緩衝材(2)は圧迫されないので、軽量床衝撃音遮断性能が低下することがなく、緩衝材(2)が不均一に圧縮されて防音床材(A)が傾いて固定されることもない。
【0014】
軽量床衝撃音遮断効果が大きいので、緩衝材(2)の厚さをあまり大きくする必要がなく、防音床材(A)全体の厚みを小さくすることもできる。
【0015】
本発明の防音床材の製造方法は、上記の防音床材(A)の製造方法であって、床基材(1)と緩衝材(2)と副え板(3)とを積層一体化した後に、実加工を含む側面加工を施すことを特徴とする。
【0016】
これによれば、防音床材(A)を構成する床基材(1)と緩衝材(2)と副え板(3)とを一体化した後に、実や釘打ち部(3a)を形成することができるので、従来のように各構成部材を入念に位置決めして、ずらして貼り合わせる手間が不要となる。したがって、効率よく製造でき、加工精度も向上する。
【0017】
本発明の床構造は上記の防音床材(A)を用いた床構造であって、防音床材(A)は副え板(3)の釘打ち部(3a)を釘打ちされることにより床下地に固定され、防音床材(A)の雄実(1a)は隣接する防音床材(A)の雌実(1b)に嵌合しており、床基材(1)の下面と隣接する防音床材(A)の副え板(3)の釘打ち部(3a)上面との間には、釘打ち部 (3a) に打ち付けられた釘 (6) の頭部が床基材 (1) の下面及び両防音床材 (A) の緩衝材 (2) から離間するように、実方向に連続する空間部(4)が形成されていることを特徴とする。
【0018】
これによれば、床基材(1)相互の接続部において、床基材(1)の下面と隣接する床基材(1)の釘打ち部(3a)との間に連続する空間部(4)が形成されるので、床基材(1)に発生した衝撃によって緩衝材(2)中を圧縮された空気は緩衝材(2)の繊維間又は連続気泡を通って流通し、この空間部(4)に逃がすことができる。したがって、圧縮された空気による床下地側への軽量床衝撃音の伝達が軽減される。
【0019】
又、固定する釘(6)の頭部が若干突出していても、空間部(4)が有るために、施工時に釘頭が隣接する防音床材(A)の床基材(1)の下面と干渉することが無く、施工が容易となる。更に、釘頭は隣接する防音床材(A)の床基材(1)と接触しないので、床基材(1)へ加えられた衝撃が釘(6)を通して床下地に伝達されることもない。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を好適な実施例を用いて説明する。
【0021】
[実施例]
図1は本実施例の長辺側の側面図であり、長尺であるので中間部を省略して記載している。
【0022】
図中において(1)は床基材であり、合板,MDF等の木質板及び、火山性ガラス複層板(例えば大建工業(株)製:商品名「ダイライト」)等の無機質板またはこれらの複合材からなる。本実施例ではMDFを用いた。
【0023】
(2)は緩衝材であり、連続気泡を有する合成樹脂発泡体や、不織布,グラスウール等の繊維材が利用でき、厚みは1〜3mm程度が好ましい。本実施例では連続気泡を有する発泡ウレタンを用いた。
【0024】
(3)は副え板であり、釘(6)を打つことができるものであれば何でも良く、例えば床基材(1)と同様の合板やMDF等木質繊維板を用いることができる。厚さは特に限定しないが、構造用合板並に厚くすれば根太に直接釘打ちできる。本実施例では合板を用いた。副え板(3)は床基材(1)の雌実側から突出して釘打ち部(3a)を形成している。
【0025】
尚、図示していないが、本実施例の短辺側の側部も実が形成され、略同様の形状となっている。
【0026】
実施例の床板(A)の製造に際しては、裏面に切溝(5)が設けられた床基材(1)と、緩衝材(2)と、副え板(3)とを積層一体化する。その後、実加工を含む側面加工を施す。
【0027】
尚、表面化粧は通常の木質床材と同様の手法が用いられ、突板や化粧シートを貼り塗装を施す。(1c)は床基材(1)の表面に設けられたV字状溝である。これらの表面化粧は床基材(1)を積層一体化する前に施しても良いし、積層一体化後に施しても良い。又、表面化粧工程を積層一体化の前後に分けて、積層一体化前に突板や化粧シートを貼り、積層一体化後にV字状溝(1c)を設ける等しても良い。
【0028】
又、表面側のみ突板を貼ると、反りが発生する場合があるので、裏面側にも同様に突板を貼って反り防止を図ることができる。
【0029】
四周側面の実部は、通常の床材で用いられる雄実(1a)、雌実(1b)が形成されるが、これと同時に、又はこれに前後して雄実(1a)側の緩衝材(2)と副え板(3)を切削して、床基材(1)の雄実(1a)側の下部から緩衝材(2)と副え板(3)を取り除く。又、雌実(1b)側の床基材(1)と緩衝材(2)も切削され、副え板(3)の端部が釘打ち部(3a)として床基材(1)の雄実(1a)側から突出するようにする。
【0030】
施工に際しては、釘打ち部(3a)に釘を打って床材(A)を床下地に固定する。床下地は釘(6)を打てるものであれば良く、一般的には根太の上に構造用合板を貼り、その上に本発明の床材(A)を釘打ちする。副え板(3)を構造用合板並に厚くした場合は直接根太に釘打ちすることもできる。
【0031】
硬質の副え板(3)の下に緩衝材が存在しないので、釘(6)で床下地に確実に固定できる。緩衝材(2)は固定時に圧迫されないので、軽量床衝撃音遮断性能が低下することがなく、緩衝材(2)が不均一に圧縮されて防音床材(A)が傾いて固定されることもない。
【0032】
副え板(3)と床基材(1)との間には緩衝材(2)を介しているので、床基材(1)に発生した衝撃が釘(6)等を通して直接下地に伝わることがない。
【0033】
次いで、固定した床材(A)に隣接する床材(A)を接続して固定する。床材(A)相互の接続は雄実(1a)と雌実(1b)を嵌合させることにより行い、新たに接続した床材(A)の釘打ち部(3a)に釘(6)を打って固定する。この作業を順次繰り返して床を形成していく。
【0034】
図3は3枚の床板(A)を接続した際の平面図である。図中において(5)は床基材(1)の裏面に設けられた切溝を示しており、実施例では床板(A)の長さ方向に対して斜め方向に設けている。切溝(5)によって床基材(1)の剛性が弱められ、衝撃に対する緩衝性能が高くなる。尚、切溝(5)を斜め方向に設けたのは、横方向に設けた場合よりもたわみ難くなるので製造時に加工機を通しやすいからである。
【0035】
図2は隣接する床材(A)の接合部を示した図である。釘打ち部(3a)の上面と隣接する床材(A)の床基材(1)の下面との間には空間部(4)が形成される。この空間部(4)は実に沿って連続しており、しかも、実方向に接続された複数枚の床材(A)にわたって、連続して形成されることとなる。
【0036】
床基材(1)に発生した衝撃によって緩衝材(2)中を圧縮された空気は、緩衝材(2)の繊維間又は連続気泡を通ってこの空間部(4)に逃がされるので、圧縮された空気による床下地側への軽量床衝撃音の伝達が軽減される。
【0037】
又、この空間部(4)があるため、釘打ち部(3a)に打ち込んだ釘(6)の頭部が多少浮いていても床材(A)を嵌合する際の邪魔にならないと共に、隣り合う床材(A)の接触による床鳴りを防止することができる。そして、釘(6)の頭部が隣接する床基材(1)の下面と接触していないので、床基材(1)に加わった衝撃が釘(6)を通じて直接床下地に伝達されることがないので、防音効果が更に向上する。
【0038】
更に、従来はフロアに過剰に塗られたワックスが接合目地部に溜まって目地部にワックスの厚い皮膜ができ、床を踏んだ際にそのワックス皮膜が切れる床鳴り音が発生することがあったが、本発明では過剰なワックスが接合目地部に溜まらずに空間部(4)に流れ落ちるので、ワックスの皮膜切れに起因する床鳴り音が生じにくいという効果もある。
【0039】
【発明の効果】
以上述べたように本発明により、軽量床衝撃音遮断性能に優れ、施工が容易な防音床材を提供することができる。又、その防音床材を効率よく製造可能な製造方法と、その防音床材を用いた防音効果の高い床構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の長辺側の側面図。
【図2】隣接する床材の接合部を示した図。
【図3】3枚の床板を接続した状態を示す平面図。
【図4】従来の防音床材を示した図。
【符号の説明】
(1) 床基材
(1a) 雄実
(1b) 雌実
(1c) 化粧用V溝
(2) 緩衝材
(3) 副え板
(4) 空間
(5) 切溝
(6) 釘

Claims (3)

  1. 表面に化粧が施され、裏面に多数本の切溝が設けられ、側面に実加工が施された床基材と、
    不織布,グラスウール等の繊維材又は連続気泡を有した発泡体からなり、該床基材の裏面に該床基材の雄実側に隙間を設けるように貼着された緩衝材と、
    該緩衝材の裏面に貼着され、前記床基材の雌実側に突出することにより釘打ち部が形成された副え板とを備える防音床材であって、
    床下地に釘止めされた一の防音床材の雌実に他の防音床材の雄実を嵌合した際、前記一の防音床材の釘打ち部に打ち付けられた釘の頭部が前記他の防音床材の床基材の下面及び両防音床材の緩衝材から離間するように、前記一の防音床材の釘打ち部上面に空間部が形成されることを特徴とする防音床材。
  2. 請求項1に記載の防音床材の製造方法であって、床基材と緩衝材と副え板とを積層一体化した後に、実加工を含む側面加工を施すことを特徴とする防音床材の製造方法。
  3. 請求項1に記載の防音床材を用いた床構造であって、防音床材は副え板の釘打ち部を釘打ちされることにより床下地に固定され、
    防音床材の雄実は隣接する防音床材の雌実に嵌合しており、
    床基材の下面と隣接する防音床材の副え板の釘打ち部上面との間には、前記釘打ち部に打ち付けられた釘の頭部が前記床基材の下面及び両防音床材の緩衝材から離間するように、実方向に連続する空間部が形成されていることを特徴とする床構造。
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